「小樽市プレミアム商品券」の2次販売に約2,000人の行列。2日間で約8,000人が殺到で早くも完売
「小樽市プレミアム商品券」の2次販売が大変なことになってしまったようですね。
※このブログでも、2次販売については、お知らせを兼ねて掲載しました。
→お得な「小樽市プレミアム商品券」の2次販売が8月8日~13日の期間で実施
1冊10,000円で12,000円分の買い物ができるという、小樽市プレミアム商品券ですが、1次販売の残り約33,000冊を8月8日(土)から小樽信用金庫本店で販売を開始したところ、8月8日(土)・8月9日(日)の2日間で、のべ約8,000人が殺到したそうです。
その詳細が、2015年8月10日付 北海道新聞朝刊に掲載されてました。
新聞記事によると、なんと初日の8日(土)には、発売開始から間もなくで、小樽信用金庫本店から外に約2,000人の行列ができたとか。
あまりの行列の長さで、最後尾が市道のガス管工事現場近くまで達したために、危険と判断して販売を正午前に打ち切ったそうです。
なんと初日に訪れた購入希望者が6,000人以上で、そのうち買えたのが約4,900人ということで、並んだのに買えなかった方もいたんですね。
実は当日は、その様子があちこちでツイートされていて、その中には、現場でもめている様子というツイートもあったんですが、その気持ちも分からないでもないですね。
2日目の9日(日)も発売前から行列ができ、販売開始を1時間繰り上げたそうですが、あっという間の完売だったようです。
それにしても、現在、人口12万人ちょっとの小樽市ですから(2015年6月末で123,819人 小樽市 : 小樽市の人口(平成27年))、そのうちの8,000人といったら、凄い割合ですね(約6.5%)。
このブログを読んでいただいている小樽市民の方の中でも並ばれた方は多いのではないでしょうか。
確かに、1次販売の際の、往復はがきに記入して引き換え場所を指定して、といった手続きは、かなり面倒でしたし、しかも、その段階では商品券を使える店舗もはっきりと分かってなかったですからね(確か、取扱店舗も同時募集してましたから)。
まあ、そのせいで、1次販売数は当初の予想よりかなり低い販売数となってしまったわけですが、続く2次販売が、先着順の窓口販売のみ(それも小樽信用金庫本店一カ所のみ)になったんです。
そうなると、今度はおそらく混雑するだろうと思い、私は初日に行くのは控えたんです。しかし、混むとは思ったものの、さすがにここまで並ぶほど混雑するとは思ってなかったんですよね。
いや〜、小樽市の対応が、もうちょっと何とかならなかったかな〜、と思うと同時に、さすがにここまで殺到するとは思ってなかったんでしょうね。
小樽市民がそんなに行列を作って購入するとは、何となく想像してなかったので、今回は、思いがけないほど積極的な小樽市民でしたね。
私は1次販売で購入して、とても便利に使っていたので、2次販売もと思ったのですが、断念しました。
予定では、2次販売は平成27年8月8日(土)~13日(木)の期間でしたが、結局、8月8日(土)・8月9日(日)の2日間で完売。
8月10日以降の販売はなくなってます。
【関連記事】
・お得な「小樽市プレミアム商品券」の2次販売が8月8日~13日の期間で実施
・1冊10,000円で12,000円分のお買い物「小樽市プレミアム商品券」受付中です。申込期間は6月7日まで延長
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