小樽市立病院横には量徳小学校メモリアルガーデンが整備されています
昨年末に開院した、新しい小樽市立病院の正面玄関向かって右手から、建物の奥に沿って、ちょっとしたスペースがあります。
ここは「量徳小学校メモリアルガーデン」という名称がついてます。
元々この新小樽市立病院の場所には、明治6年(1873年)9月25日に開校し、創立138年の歴史を持っていた、小樽市内最古の小樽市立量徳小学校(1873年〜2012年)があったんですよね。
その量徳小学校の思い出を残すための、このメモリアルガーデンとのことなんですね。
写真を撮り忘れましたが、量徳小学校の時にあった「小樽教育発祥の地」などの碑も残されています。
道路沿いの壁には、その旨を記した案内パネルや校舎の絵が飾られてますね。
(通り沿いにあるバス停)
病院建物横のガーデンスペースには、桜等の樹木や草花が植えられていて、ベンチも設置されています。
ここに書かれている倶会一処(くえいっしょ)は、仏教用語ですかね。
奥からの眺めが良かったりもします。
奥から振り返って見たところ。
通りを挟んで隣は、旧小樽病院が建っていた場所で、駐車場建設のため、この時は更地になっていました。
天狗山も見えました。
私はこの日は病院に用事があって来たのですが、ちょっとした待ち時間ができたので、ここでスマホをいじってました。
この日はやや風が強かったのですが、ちょっと休憩したりするのによさそうな場所ですね。
そうそう、ここメモリアルガーデンでは、2月の「小樽雪あかりの路」の期間中にロウソクが灯されて、雪あかりの路の会場にもなっていたんですよね。場所が窓際なので、入院中の患者さんも見られるようになっていました。
※その時の記事はこちら
→「第17回 小樽雪あかりの路」〜番外編:小樽市立病院の雪あかりの路: 小梅太郎の「小樽日記」
※参考:新小樽市立病院 敷地に「量徳小学校メモリアルガーデン」開園 | 小樽市立病院
【関連記事】
・ニュースより/量徳小学校の閉校式
・小樽の新市立病院の建物は完成し、12月1日の開院に向けて準備中
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