小樽で最も古い歴史をもつ市場「手宮市場」
手宮地区にある「手宮市場」に行ってきました。
場所は手宮仲通り沿いで、住所は錦町になります。
手宮にはかつて、1880年(明治13年)に道内で初めての鉄道が敷かれ、その手宮線の起点となる旧手宮駅と石炭の積み出し港を備えた手宮地区は古くからとても栄えていた地区で、どちらかというと現在の小樽市街地とは別に独自に発展した雰囲気を持つ地域ですよね。
そんな手宮地区にあって、大正6年(1917年)に開設された、小樽で最も古い歴史をもつ市場が、この「手宮市場」とのことです。
現在のは建物は綺麗になっていますが、この建物は平成6年(1994年)に改築されたものだそうです。
地元の方々に利用されている市場ですが、場所的になかなか普段から気軽に行くことはできないのですが、近くに行った際には、いつも中の様子を覗いて、ちょっと気になるものが目に止まったら、買ってみたりしてます(惣菜やカマボコを買うことが多いかな)。
実は北運河の端から真っすぐに山側に歩いて行くと、手宮市場のある通り(手宮仲通り)に出るんですよね。なので、運河からもそれほど遠くないんですよね。
近くまで行った際には、ちょっと手宮市場も覗いてみてはどうでしょう。毎週土曜日には、お得な「土曜市」を開催しているようですよ(2015年6月時点での情報です。参考:小樽市 : 小樽市内市場のお買い得情報)。
(建物の裏側ですが、横には手宮新市場がありますね)
※手宮市場については、手宮市場内のお店「カネシン新保商店」のページで詳しく紹介されてます。
→手宮市場 | 鮭・いくら・北海道海産物専門店-小樽カネシン新保商店
(参考:小樽市市場連合会のパンフレット・書籍「おたる案内人」テキストブック)
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