臨港線沿いの「かま栄」工場直売店が駐車場拡大に向けて敷地内を工事中〜灯台の形の建物は解体
カマボコでお馴染みの小樽の老舗「かま栄」(明治38年創業)は、臨港線沿いの堺町に工場直売店や物産館などがあります。
実は、ここの工場直売店が先日まで、店内改装工事のために閉店していて、3月4日(水)にリニューアルオープンしてます。
って、実は行ったのが3月3日とオープン前日だったので、そのリニューアルオープンの様子はまだ知らないのですが、そもそもこの工事は、駐車場の拡大や光熱費節減を図るための計画の一環、とのことなんですよね。
今回の工場直売店のリニューアルに伴い、臨港線沿いの物産館売店が閉店して工場直売店と統合され、物産館の入っているかま栄プラザビルと灯台茶房、従来の大型トイレは解体されるとのことなんです。
(参考:工場直売店リニューアルオープンについて | かま栄公式サイト)
このことは、2015年2月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていたのですが、すでに閉鎖されている、灯台茶房ラ・カンパネラ、物産館、公衆トイレなどの建物はゴールデンウィーク前までに解体される予定で、それにより手狭になっていた駐車場が、乗用車100台分と大型バス3台分のスペースを確保できるようになるそうです。
で、私が気になったのは、中でも「灯台茶房ラ・カンパネラ」の灯台の形をしたお馴染みの建物も解体されるということ。
結構、目立っていた建物なので、なくなるのはちょっと残念ですよね。
で、先日、解体前にその様子を見に行ってきたというわけです(←これが目的です)
ただ、駐車場が広くなり、利用者の利便性が高くなれば、それにこしたことはないですね。
先ほどの、かま栄公式サイトのお知らせによると、ゴールデンウィーク前の総合的なリニューアル(グランド)オープンを予定しているそうです。
※かま栄公式サイトはこちら。
かま栄公式サイト | 小樽 かま栄のかまぼこ
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