« 臨時休館中の「旧日本郵船株式会社小樽支店」が4月より開館 | トップページ | 続・小樽の車窓から〜写真で見る小樽の海岸線(東小樽海水浴場・朝里・張碓・銭函) »

2015年3月17日 (火)

小樽の車窓から〜張碓の海岸沿いの風景を恵比須島まで【動画】【追加あり】

Otaru_sukusyo20150317_215352


先日、用事があって久しぶりに電車に乗って札幌へ行ったのですが、小樽から札幌へJRで向かうと、小樽築港駅を出てすぐのトンネルを抜けてからは、海岸線に出るんですよね。

そこから朝里駅を過ぎて銭函駅まで、電車はず〜っと海岸沿いを走ります。

ここの車窓からの眺めって、小樽市民にとってはいつもの風景ですが、これって小樽ならではのなかなか素晴らしい眺めなんですよね。

で、先日、海岸沿いを走る電車の中から、慌ててなんですが、少しだけ動画を撮ってきました。

撮影した場所は、朝里駅の先、張碓の海岸沿いの風景で、張碓の恵比須島までのちょっとの区間です。

ガタンゴトンと揺れてブレているのと、電車の窓の汚れや歪みはご勘弁を。
こちらがその動画です。

小樽の車窓から〜張碓の海岸沿い

この風景って、私も一時期小樽を離れていたから思うのですが、とても郷愁を誘う風景でもあるんですよね。

小樽を後にする人にとっては、またしばらくは小樽とはお別れということで、寂しく感じられる、目に焼き付けておきたい風景だと思います。
私もよくぼんやりと、黄昏れて眺めていたものです。

反対に久しぶりに小樽に戻ってきた人にとっては、銭函を過ぎて、この小樽の海が見えてくると、「あ〜、やっと小樽に帰ってきた」としみじみと思う風景ですよね。

この小樽の車窓から見る海岸沿いの風景に、思い出のある方も多いのではないでしょうか。

そして、いくつになっても、この電車に乗ると、海側の席が空いてないか、キョロキョロしてしまうんですよね。


※“小樽の車窓から”の続編。電車から撮った、東小樽海水浴場・朝里・張碓・銭函の写真も投稿しました。
続・小樽の車窓から〜写真で見る小樽の海岸線(東小樽海水浴場・朝里・張碓・銭函)


《追記 2015.3.23》

小樽の車窓から〜朝里駅を過ぎてからの海岸線【追加動画】

小樽の車窓から、朝里駅を過ぎてからの海岸線の様子の動画を追加します。

20秒弱の短い動画ですが、この辺りは、線路がカーブしていると、車両の先頭が見えて、いい雰囲気なんですよね。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


スポンサーリンク

|

« 臨時休館中の「旧日本郵船株式会社小樽支店」が4月より開館 | トップページ | 続・小樽の車窓から〜写真で見る小樽の海岸線(東小樽海水浴場・朝里・張碓・銭函) »

海・港・運河・海岸」カテゴリの記事

コメント

郷愁…それ以外の言葉はないですね。過去から現在と乗る度に食い入る様にいつもいつも眺める風景。前回の帰省時それと知らず山側に座った台湾の方?達が海岸沿いの風景が開けた瞬間「ワァー」とこちらの席まで来て撮影やら何やら(笑)だから対面シート式車両はあえてパスです(笑)

投稿: T75 | 2015年3月17日 (火) 22時32分

そうなんです。乗るたびに食い入るように眺める風景です。
千歳空港へ向かうときは何度も何度も小樽方向を振り返ってしまいます(*v.v)。

投稿: EKO | 2015年3月18日 (水) 00時40分

おはようございます。
毎回、張碓のトンネルや恵比須岩を通り過ぎると悲しくなります
恵比須岩のイイ撮影場所などあれば教えていただければありがたいです

投稿: どう | 2015年3月18日 (水) 06時10分

下の娘の結婚式まえの思い出作りに正月札幌・小樽に行きました。
懐かしさのある町並みが気に入っています。
帰ってからもHPやブログを拝見しています。

投稿: dorin | 2015年3月18日 (水) 08時30分

おはようございます
雪解けも進み、明るくなるのも随分早くなってきましたね
札幌~小樽へ向かう車窓で、銭函駅を過ぎて
海が見えてくると、「うわ~海だ~」と
今でも心躍ります
防波堤に、一列に並んでいる、かもめを見るのも
楽しみです。
夏の、海の穏やかな日、波のない岩場を見て
「何か捕れそう」と
思ってしまうのは、海育ちの性ですね

投稿: すず | 2015年3月18日 (水) 08時48分

嬉しい時、悲しい時、どんな時も、何度この風景に迎えてもらい送り出してもらったことでしょう。。。私も小樽~千歳空港間のこの海岸沿いの景色は鮮やかな心象風景になってます(*´v`*)そして、特に小樽人にとっては海側の座席確保は外せませんよね(≧∇≦)まさに“郷愁”素敵なupをありがとうございます(o^-^o)

投稿: 417 | 2015年3月18日 (水) 11時09分

動画ありがとうございます。
私は、小樽人ではなくてただの旅人ですが、いつも小樽を離れる時に感じる郷愁のような寂しさを思い出しましたよ。
それは、他の街では感じない小樽独特のものなのですが、だからこそ何度も行くのでしょうね。
あの岩山が、恵比須島だと知りました。いつも気になっていたのです。

投稿: John 1940 | 2015年3月18日 (水) 16時49分

通勤していたとき何度途中下車したいと思ったことか
今はまさしく郷愁…のみです

投稿: みなみ | 2015年3月18日 (水) 21時06分

T75さん、こんばんは。
この風景は、郷愁を誘いますよね。
本当に、乗るたびにじ〜っと見入ってしまう風景です。
確かに、観光客の方々にとっては、ちょっと驚く景色で、急に窓の外に海が現れると、窓際に来たくなりますよね。


EKOさん、こんばんは。
そうですよね。この風景は、乗るたびにじっと眺めてしまいますよね。
確かに、小樽を離れる時は、まさに後ろ髪を引かれる思いになりますね。


どうさん、こんばんは。
確かに、恵比須島を過ぎた辺りから、段々と寂しくなるんですよね。
現在は、恵比須島への道は通行止めと聞いているので、ちょっとも無理かもしれません。


dorinさん、こんばんは。
小樽に来られたのですね。
昔ながらの面影を残す小樽の街並には、確かにどこか懐かしさを感じさせるものがありますよね。
是非、これからも当ブログを見にきてください。


すずさん、こんばんは。
ここ数日の天気で、雪解けが進んでますね。
ほんと、銭函駅を過ぎて海が見えてくと、小樽にきた〜!って感じになり、心躍る気持ち分かります。
かもめ、並んでいるときがありますね!
夏場の青く穏やかな海も、綺麗でいいですよね。
海を見て、「何か捕れそう」と思うのは、確かに、海育ちの性ですね(笑)


417さん、こんばんは。
小樽出身の方にとって、この風景は、帰省で帰ってきた時、また小樽を離れる時と、目に焼き付いている風景ですよね。
来る時と帰る時の気持ちは全く違い、それが景色とリンクしてるんですよね。
確かに、それにはどうしても、海側の座席の確保が必要ですね(汗)


John 1940さん、こんばんは。
いえいえ、John 1940さんほど、小樽にこられている方なら同じですよね。
それに、なるほど、その感覚は他の街では感じない、小樽独特のものなんですね。
旅人の視点ならではのそういう話を聞くと、小樽人として嬉しいです。
恵比須島は、必ず目に入り、気になりますよね。


みなみさん、こんばんは。
ここ、降り立ってみたいですよね。
今はちょっと無理なようですが。
やっぱり、郷愁誘いますよね

投稿: 小梅太郎 | 2015年3月19日 (木) 01時00分

張碓にまだ停車していた頃に一度降りてみたかったです。朝里を過ぎてトンネルを抜けると山側の滝を探してしまいます。春先は水量が多くて迫力があった記憶があるのですが、今はどうかな?色々な思い出がよみがえって来ます。

投稿: yukim | 2015年3月19日 (木) 01時06分

大反響でしたねもう1つ故郷小樽を実感するアプローチは「新日本海フェリー」です。オタモイ沖.祝津.高島と過ぎ防波堤に入り小樽市街地から天狗山まで一気に風景が広がる瞬間「帰って来たぞー!」最高に嬉しい瞬間です。逆に帰りは遠ざかる小樽の景色が辛いですが(笑)番外でした。ご容赦あれ。夏になったら是非小樽-塩谷-蘭島の2駅リポートを期待してます!!(笑)

投稿: T75 | 2015年3月19日 (木) 22時10分

yukimさん、こんばんは。
私もかつての張碓駅には、降り立った記憶がないので、一度下りてみればよかったです。
滝ですか!トンネルを抜けた山側ですか。
う〜ん、私は分からないですが、やっぱり、それぞれに思い出のある路線なんですね。


T75さん、こんばんは。
やはり、皆さん、この風景には思い出はたくさんあるようですね。
確かに、新日本海フェリーもそうですね!
私も昔に何回か乗船しましたが、確かにそういう景色でした。
フェリーはまた乗りたいです。
塩谷、蘭島は、是非、リポートしたいんですがね〜

投稿: 小梅太郎 | 2015年3月20日 (金) 00時08分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小樽の車窓から〜張碓の海岸沿いの風景を恵比須島まで【動画】【追加あり】:

« 臨時休館中の「旧日本郵船株式会社小樽支店」が4月より開館 | トップページ | 続・小樽の車窓から〜写真で見る小樽の海岸線(東小樽海水浴場・朝里・張碓・銭函) »