« 2015年2月 | トップページ | 2015年4月 »

2015年3月

2015年3月31日 (火)

小樽の夜の飲食店を案内するマップがいくつがありました〜小樽ナイトマップ・月あかりの店・クレインズブーケマップ

Otaru_20150330_225629


小樽で夜に飲食店を探そうとすると、結構、どこに行こうかと悩んでしまいます。

まあ、最近、すっかり飲みに出なくなったので、お店を知らないというのもあるのですが、小樽の中心街の都通りからサンモール一番街あたりは、夜も8時になれば人通りも少なく、なんだかひっそりとしてしまうんですよね。

ただ、花園町なんかは、小路に入ると飲み屋が軒を連ねていますし、実はあちこちにお店はたくさんあるんですよね。

そんな小樽の夜のお店を案内する、ちょっとしたマップがいくつかありました。


小樽ナイトマップ

Otaru_20150330_225245

小樽観光協会による、観光客向けに「夜の小樽」をPRするための「小樽ナイトマップ」というのがありました。1月に発行されたようです。

2013年にも発行されていて、今回のは2015年版ということで店舗数が増えて、小樽で夜遅くまで営業している飲食店や、花園地区中心にスナックなどが、全部で100店舗掲載されています。

広げるとかなりの大きさになるのですが、折りたたむとポケットサイズになり、持ち歩きに便利になってるんですね。

その他の夜の観光情報も掲載されていて、かなりのボリュームです。

小樽観光協会のお墨付きというのが、何だか安心ですよね。


小樽・月あかりの店

Otaru_20150330_225740

小樽中心街で夜遅くまで営業する、レストランやバーなどの飲食店を紹介する「月あかりの店」というマップがあります(発行:100おたる)。

夜に楽しめるお店の総称として「月あかりの店」と命名しているとのことで(マップの記載より)、以前も紹介したことがあるのですが、版を重ねて発行されているようです。

とてもシンプルにまとめられているので、夜にお店がどこかないかな〜って、ちょっと調べる時に便利そうですね。

※「小樽・月あかりの店」のサイトはこちら。
小樽の夜は月あかりの店で!


※以前の記事はこちら。
小樽の夜のお店を案内するマップ「小樽月あかりの店」が第4版発行: 小梅太郎の「小樽日記」


クレインズブーケ 余市・小樽マップ

Otaru_20150330_225021

ニッカウヰスキーの創業者である、竹鶴政孝とリタ夫妻をモデルにした、NHK連続テレビ小説「マッサン」は先日で放送が終わってしまいましたが、面白かったですね。

余市が舞台ということもあり、余市及びお隣のここ小樽でも何かと話題になっていましたが、その放送中に「ご当地ハイボールレシピコンテスト」が開催されたんですよね。

で、そこで最優秀作品となったのが、「政孝からリタへのプレゼント」という思いを込めた、「クレインズブーケ(鶴の花束)」というハイボールレシピでした。

そして、そのクレインズブーケを飲むことのできるお店をマップにしたのが、この「クレインズブーケ 余市・小樽マップ」です(発行:おたる・よいち ご当地ハイボールプロジェクトM)。

私はまだ飲んだことがないのですが、機会があったら飲んでみたいですね。

※「おたる・よいちご当地ハイボールクレインズブーケ」のサイトはこちら。
おたる・よいち ご当地ハイボール


ということで、春のこの時期は飲み会が増えるので、これらのマップは役に立つかもしれませんね。

スマートフォンなどの普及で、ネットで情報を集めることができるようになったとはいっても、パンフレットやマップなどの紙媒体は、あちこちの情報をいっぺんに比べたりもできますし、やっぱり便利ですよね。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月29日 (日)

何だか懐かしさも感じる「小樽駅前第1ビル」には地下街もあるんですが…

Otaru_20150228_141250


JR小樽駅を降り立って、右手に見えるビルが駅前第1ビルです。

Otaru_20150307_134355

この駅前第1ビルは、2階には紀伊國屋書店が入っていて、1階には中央バスの待合所があり、1階の商店街には新倉屋やかま栄などの店舗が入っていて、何だか懐かしさも感じるような商店街になってます。

Otaru_20150228_141310

Otaru_20150307_133630

そして、この駅前第1ビルには、地下街があるんですよね。

Otaru_20150307_134934

小樽で地下街と呼ばれる場所は、ここくらいかな?(駅前の長崎屋の地下フロアがありますが…)

ただ、その地下街も確か今のテナントは3店だけで、そのうちフロアの多くを占める、昔から市民にお馴染みの「玉光堂小樽駅前店」は、4月3日(2015年)をもって閉店してしまうんですよね。

Otaru_20150307_133703

※玉光堂小樽駅前店の閉店については、こちらの記事で書きました。
なんと!玉光堂小樽駅前店が4月3日をもって閉店

う〜ん、今後、ここ第1ビルの地下街はどうなってしまうんでしょうかね。

そうそう、ここ第1ビルの地下街には、ビルの脇のこんな入り口からも入ることができますね。

Otaru_20150307_134842

「地下街入口」って書いてます。

Otaru_20150307_134849

※この地下街入口については、こんな記事も書いてます。
駅前の地下街入口って?

ちなみに、第1ビルというからには“第2”もあって、長崎屋(ドン・キホーテ)が入るビルが第2ビルですね。

そして、中央通りを挟んで建つ、現在はホテルとマンションが入る「サンビルスクエア」が、以前は国際ホテルが入った第3ビルで、“サンビル”と呼ばれてました。

実は、昨日紹介したばかりの、小樽の商店街についての小冊子「小樽中心商店街の歴史逸話」に、興味深い話が載っているんです。
こんな小冊子がありました「小樽中心商店街の歴史逸話」

それによると、ビルの竣工当初、テナント入居があまり進まなかったので、第2ビル(長崎屋)と地下でつなげる計画があったそうです。

結局、その計画は予算などの理由で実現しなかったわけですが、現在、長崎屋の地下食品売り場は、いつもともて賑わっているので、ここと第1ビルが地下でつながっていたら、便利で面白かったでしょうね。

Otaru_20150307_134626

【関連記事】
小樽駅前歩道橋から
ニュースより/小樽駅前に再々開発案が浮上しているそうです


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (8) | トラックバック (0)

こんな小冊子がありました「小樽中心商店街の歴史逸話」

何だかとっても興味深い、こんな小冊子があります。

小樽中心商店街の歴史逸話

Otaru_20150328_220641

ちょっと前の北海道新聞朝刊小樽・後志欄(2015年3月5日付)で紹介されていたのですが、小樽市商店街振興組合連合会が小樽の市街地にある各商店街の歴史を紹介した、無料の小冊子です。

B6判と小さいサイズながら104ページのボリュームで、小樽市街地の14の商店街について、その歴史や逸話などについて紹介しています。

まだ、読んでいる途中なんですが、様々なエピソードはもちろん、各商店街の「沿革」を含む歴史的背景はとても興味深くて、個人的にはブログを書く際の参考資料としても、とても貴重な内容となりそうです。

例えば、最初に掲載されているアーケードの都通り「小樽都通り商店街振興組合」の項では、創業が古いお店の紹介があって、美園アイスクリームが一番古くて大正8年、蕎麦屋の石川屋が大正10年、ツキタレコード店が大正12年、バッグのムラタが昭和2年、喫茶光が昭和8年の創業とのことで、とても参考になります(本文では“〜創業と聞いていますので”と書かれているので厳密ではないのかも)。

作成したのは5000部とのことで、それほど多くはないため、どこで入手できるのかがよく分からないのですが、もし目にしたら、手にとってみるといいかもしれませんね。

いつもの商店街を歩くのも、何だか普段と違った見方ができて、楽しいかもしれません。

Otaru_20150328_220952

ちなみに、掲載されているのは、次の14商店街です。

小樽都通り商店街振興組合
小樽サンモール一番街商店街振興組合
小樽花園銀座商店街振興組合
小樽都通り梁川商店街振興組合
小樽公園通り商店街振興組合
小樽堺町通り商店街振興組合
サンポート事業協同組合
小樽花園北門商店街
小樽入船商店街
花園中央会
花園銀座三丁目商店会
稲穂本通り会商店会
稲穂大通商店会
小樽駅前第一ビル商店会


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (5) | トラックバック (0)

2015年3月28日 (土)

「日本銀行旧小樽支店 金融資料館」の休館日が4月から水曜日に変わるそうです

小樽の代表的な歴史的建造物であり、かつて北のウォール街と呼ばれた、この辺り一帯を代表する建物でもある「日本銀行旧小樽支店 金融資料館」の休館日が、4月から変わるそうです。

Otaru_20150203_144826
(写真は2015年2月3日撮影)

これまで毎週月曜日だった休館日が、2015年4月から、水曜日となるそうですよ(ただし水曜が休日の場合は開館)。

ちなみに、開館時間も4月を境に変わるそうです。
4月~11月までが、9:30~17:00
12月~3月までが、10:00~17:00

このことは、2015年3月25日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていたのですが、それによると、週末から月曜日にかけて旅行する観光客が多いわりに、全国的に公的機関が運営する観光施設は、月曜日に休むところが多く、観光客に不親切と考えたためだそうです。
(どうしんウェブの記事はこちら:小樽の日銀金融資料館 来月から、月曜日から水曜日の休館に | どうしんウェブ/電子版(道央)

Otaru_20150207_161510
(写真は2015年2月7日撮影)

「日本銀行旧小樽支店 金融資料館」の建物は、明治42年(1909年)7月に着工し、明治45年(1912年)7月の完成した歴史的建造物で、設計に携わった辰野金吾という建築家は、日本銀行本店や赤レンガで有名な東京駅の設計にも携わっている方です。

日本銀行小樽支店としての営業は、平成14年(2002年)9月に日本銀行札幌支店に統合が決定したことにより廃止となり、その後、翌年の平成15年(2003年)5月より、現在の日本銀行の広報施設、金融資料館として開設してます(なので、現在も日本銀行の管理する建物です)。

そして、ここはなんと入館料が無料なんですよね。

この歴史的建造物の建物内部を見学できて、さらに資料館として色々と見て、触って、知ることができてと、ボリュームたっぷりなんですが、広報施設とはいえ、無料というのは、なんともありがたいですよね。

今回の休館日の変更で、せっかく来たけど休館日だったという観光客の方が、減るといいですね。

ということで、「日本銀行旧小樽支店 金融資料館」の休館日は、2015年4月から水曜日なので、お間違えのないように(水曜日が休日の場合は開館)。

※金融資料館のサイトはこちら。
「金融資料館」へようこそ - 日本銀行

【関連記事】
日本銀行旧小樽支店 金融資料館「特別応接室」が一般公開されていたので見に行ってきました


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年3月26日 (木)

ニュースより/小樽沿岸の今年のニシン漁は3月25日で漁期を終了

1月10日から始まった今年(2015年)の小樽沿岸のニシン漁は、3月25日で漁期を終えたようです。

今年のニシン漁の漁獲量などについて、2015年3月26日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたので、ちょっと紹介しますね。

Otaru_20150214_155625

新聞記事によると、小樽市漁協の今年の漁獲量は295トンだったそうです…

と言われても、一般人にはそれがどの程度なのか、全然わかりませんね(汗)

確か、昨年(2014年)のニシン漁が不漁だったんですよね。

昨年の記事(ニュースより/小樽の今年のニシンの漁獲量は過去6年間で最低だったそうです)を見ると、今年を含めて過去7年間では昨年度が最低で、漁期が終わった段階での漁獲量は189トンだったので、それに比べると、今年は100トン以上増えたことになるんですね。

ちなみに、1996年に稚魚の放流を始めて以来、最高だったのが一昨年の593トンだそうですから、それに比べると、少ないので、今期は“まずまず”といった表現のようです。

ニシン漁については、海水温が影響するようで、下がりすぎるとニシンが沿岸に近づかないそうですよ。

それと、毎年問題になっているのが、トドによる漁業被害で、トドによって網ごと破られる被害が深刻だそうです。

ということで、今年の小樽沿岸のニシン漁は終わってしまいましたが、一時期は全く獲れなくなっていたニシンが、こうやって地物を新鮮で安く食べられるんですから、感謝ですね。

※今回の新聞記事は、こちらの「どうしんウェブ」にても掲載されています。
ニシン漁今期「まずまず」 小樽沿岸終了 トド被害なお深刻 | どうしんウェブ/電子版(道央)

Otaru_20130216192452

【補足】
私・小梅太郎が料理コラム「おいしい小樽」を担当させていただいている、小樽市内限定の北海道新聞朝刊折込紙〈新ねっとわーく小樽〉の第8号(3月15日発行)では、生ニシンを使った「ニシン(鰊)のマリネ」を紹介したんですよね。

「ニシンのマリネ」については、改めて関連ブログ「小樽で家庭料理」でも紹介してます。
小樽産ニシンで「ニシンのマリネ」~〈新ねっとわーく小樽〉掲載料理: 小樽で家庭料理

今年の小樽のニシン漁は終わってしまったので、また、来年のお楽しみということで。

【関連記事】
ニュースより/小樽に今年初のニシンの群来がきました


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月25日 (水)

小樽駅構内で「余市・小樽における竹鶴政孝とリタ」パネル展が開かれてます

JR小樽駅の改札を出たところで、ちょっとしたパネル展が開かれてます。

パネル展 「余市・小樽における竹鶴政孝とリタ

Otaru_20150324_180802

これは、いよいよ放送が最終週となっている、NHK連続テレビ小説「マッサン」のモデルで、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝とリタ夫妻の、余市・小樽における足跡を辿ったパネル展とのことです。

期間は3月20日(金)~29日(日)までです。

Otaru_20150324_180903

夫妻の地元・余市はロケも行われて、ニッカウヰスキー余市蒸溜所がふんだんに出てきますが、対して、お隣の小樽は色々と縁はあったものの、ドラマでその関わりが描かれることがほとんどなかったんでですよね。

なので、このパネル展では、竹鶴政孝とリタ夫妻の小樽との関わりも知ることができて、なかなか興味深いですね。

駅利用客の中には、足を止めてパネルをじっと読んでいる姿も見られ、やっぱり皆さんマッサンを見てるのでしょうね。

Otaru_20150324_180756

ちなみにこのパネル展は、「小樽雪あかりの路」期間中には市立美術館1階市民ギャラリーにて開催されていたものとのことですが、これ、どかかに常設で展示してくれないかな。

実は、あまり時間がなくて、全部を読むことができなかったんですよね(汗)

展示は29日(日)までなので、小樽駅に立ち寄ったら、ちょっと足を止めてパネルに目を通してみてはいかがでしょうか。


※参考サイト:「余市・小樽における竹鶴政孝とリタ」…パネル展 | 小樽観光案内所スタッフブログ

※私の関連ブログの「ローカルブロガーのメモ帳」にて、ニッカウヰスキー余市蒸溜所の記事を書いてますので、よければどうぞ。
【余市】ニッカウヰスキー余市蒸溜所に行って、ガイド付き蒸溜所見学をしてきました | ローカルブロガーのメモ帳
【余市】ニッカウヰスキー余市蒸溜所の登録有形文化財「旧竹鶴邸」と「リタハウス(旧研究室)」【補足記事】 | ローカルブロガーのメモ帳


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2015年3月24日 (火)

小樽の銭湯「潮ノ湯」が平成27年3月16日をもって廃業

勝納町にある銭湯「潮ノ湯(しおのゆ)」が、平成27年3月16日をもって廃業してしまったようです。

Otaru_20150321_154505

詳しい事情は知らないのですが、先日、Twitterに情報が掲載されていて知りました。

(行ってみると、入口に貼り紙がありました)
Otaru_20150321_154438

正直なところ、私は銭湯に行っていたのは子供の頃だけで、現在は全然行ってないんですよね。
なので、潮ノ湯にも入ったことがないんです。もったいないです。

潮ノ湯の場所は、ケーズデンキのすぐ近くの通り沿いです。

Otaru_20150321_154422

小樽の銭湯については、北海道公衆浴場業生活衛生同業組合のサイトがあって、そちらに記載されているのですが(→北海道公衆浴場業生活衛生同業組合 ≫ 銭湯検索 ≫ 地域で探す ≫ 小樽市)、この潮ノ湯についても店舗基本情報がまだ掲載されています。

その中から「潮ノ湯からのPR」という項目を引用させていただくと、

創業は昭和16年の銭湯で現在3代目が営業しています。場所はケーズ電器のすぐ隣にあり、横には15台駐車可能なスペースとなっています。浴室、脱衣所は大変広く、天井が高いのでリラックスした時間を過ごしていただけると思います。またお湯は海に近い為、多少塩分がはいっているのが特徴です。休業日がほかの小樽の銭湯と違いますので月曜日に入浴したい方は是非一度行ってみるといいですよ。
北海道公衆浴場業生活衛生同業組合 ≫ 潮ノ湯

とのことで、創業は昭和16年と古いんですね。
この組合のサイトの潮ノ湯情報も、廃業ということでそのうち削除されるのでしょうね。

Otaru_20150321_154402

Otaru_20150321_154430

小樽の銭湯は、ひとつ、またひとつと廃業していて、先ほどのサイトを見ると、現在、組合に入っている小樽の銭湯は10軒を残すだけになってしまったようです。

かつては小樽は、全国でも銭湯の数が多いことで知られていたそうで、昭和30~40年代には、市内にはなんと70軒ほどの銭湯があったそうですから、随分と減ってしまいましたね(参考:花園の銭湯「だるま湯」 10/31に廃業へ (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com))。

小樽に残る老舗の銭湯には、昔ながらのファンも多いようですが、こうやって、小樽の銭湯が廃業していくのを見ていると、応援も兼ねて、普段行かない銭湯にも行ってみたいとは思ってるんですが…

【関連記事】
銭湯「瀧の湯温泉」が閉店
花園銀座商店街の廃業した銭湯「だるま湯」の建物内を見学されてもらいました
「日の出湯」の建物が変わらず趣があって目に止まります
再び相生町の踏切にて、銭湯の旧山田湯を確認


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015年3月23日 (月)

【動画】旧小樽病院の建物は解体工事中

Otaru_dsc09843


先日、このブログでも取り上げた、旧小樽病院の建物の解体工事の様子ですが、その際、動画も撮ってきたので、掲載したいと思います。

※先日の記事はこちら。
旧小樽病院の建物の解体が進んでいます。まるで廃墟を壊しているよう

といっても、すでに廃墟のようになっているコンクリートむき出しの建物を、ただただ重機が壊していくだけの動画なんですがね(汗)

とりあえず、記録動画ということですね(2015年3月21日撮影)。

新小樽市立病院が2014年12月1日に開院し、その横に立つこの旧小樽病院の建物は使われなくなって、現在、解体工事が進んでるわけですが、この様子ですと、間もなくこの建物も姿を消してしまうでしょうね。ちょっと無惨で、ちょっと寂しい感じがしますね。

先日の記事でも触れましたが、この建物が解体された跡地には、秋までに駐車場ができる予定とのことで、これまで小樽病院は駐車場スペースが狭くて不便だったので、その点は便利になりそうです。

【関連記事】
※前回記事です。
旧小樽病院の建物の解体が進んでいます。まるで廃墟を壊しているよう

※過去の小樽病院関連の記事です。
12月1日からこの建物は“旧小樽病院の建物”と呼ばれることに
新小樽市立病院が12月1日からいよいよ開院となりました
もうすぐ「旧小樽病院」となってしまう市立小樽病院の建物


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年3月22日 (日)

今年も春の訪れを告げる「御膳水の滝」が手宮の崖に出現してます

今年は2月中頃からあまり雪が降らず、3月に入って一度大雪が降りましたが、その後は穏やかに日が続き、こちら小樽は一気に雪解けが進んでいます。

で、今年も雪解けのこの季節限定の滝が、手宮公園下の崖に現れています。

御膳水の滝」ですね。

Otaru_20150321_141623

ネットや新聞でも、滝の出現について掲載されていたので、早速見に行ってきました。

場所は、手宮の小樽市総合博物館の裏手で、高島・祝津方面に抜ける道道454号小樽海岸公園線沿いの崖を流れ落ちてます。

Otaru_20150321_141514

小樽市手宮洞窟保存館のすぐ横で、滝の上は手宮公園になりますね。

Otaru_20150321_141650

「御膳水の滝」という名前については、私がいつも参考にさせてもらっている、ディープな小樽のガイドブック「小樽散歩案内」(発行:有限会社 ウィルダネス)に詳しくし記載されています。

それによると、この滝の上流部には“御膳水”と呼ばれる泉があって、そこからあふれた水が流れ落ちているそうで、その御膳水という名は、明治14年(1881年)8月に明治天皇が小樽を訪れた際、この水を献上したことに由来する、と伝えられているそうです。

Otaru_20150321_141612

それで、この滝が「御膳水の滝」と呼ばれてるんですね。

Otaru_20150321_141615

そういえば、昨年まで、この崖は土が崩れ落ちるのを防ぐ補強工事をしていたのですが、この区間の滝の部分は岩盤のため工事の必要がなかったとのことで、それで、今年も滝が流れてるんですね(参考:2015年3月20日 北海道新聞朝刊小樽・後志欄)。

Otaru_20150321_141807

※小樽ジャーナルの記事では、この滝の区間は水路として擁壁工事からは外されたと記述されてますね。参考:手宮"幻の滝"に春の息吹!水流に洗われるフキノトウ (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

Otaru_20150321_141815

もうすでに雪解けがかなり進んでいるせいか、この日見た感じだけですが、水量は少ない感じでした。

Otaru_20150321_141837

雪解けのこの時期だけに見られる滝ということで、“幻の滝”なんて呼ばれたりもするのですが、まあ、それほど大層な滝ではないのですが、春の訪れを告げる、季節限定の滝なので、その名前と相まって、ちょっとありがたいですね。

Otaru_20150321_141551

Otaru_20150321_141717

【関連記事】
※「御膳水の滝」についての過去記事です。
春の雪解けの時期限定、手宮公園下に現れる「御膳水の滝」(2014年度)
春のこの時期だけ手宮に出現する「御膳水の滝」(2013年度)

※書籍「小樽散歩案内」については、こんな記事を書いてます。
小樽散歩案内〜小樽をディープに知りたいならば、是非手元に置きたい本


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

旧小樽病院の建物の解体が進んでいます。まるで廃墟を壊しているよう

2014年12月1日から、新小樽市立病院が開院し、その横に立つ旧小樽病院の建物は使われなくなったわけですが、もうすでにこんな状態で解体が進んでました。

Otaru_20150321_155552

実は、昨日、Facebookページのほうで、かなり解体が進んでいるという情報をいただいたんです。

で、南樽方面に用事があったので、早速その様子を見に行ったというわけですが…

Otaru_20150321_155608

Otaru_20150321_160211

いや〜、確かにもう凄い状態ですね。

Otaru_20150321_160022

どんどん解体が進んでますが、何だか廃墟を壊している感じです。

そういえば、前回は昨年12月に、使われなくなったこの旧小樽病院の建物の様子を掲載したのですが、その際には年明けにも解体が始まる予定だと、コメントをいただいてたんですよね。

その後、近くを通った際に、囲いがされたのは気付いていたのですが、もうこんな状態だったとは…

Otaru_20150321_160052

Otaru_20150321_160143


ちなみに、解体前の建物がこちらの写真です。
(写真は2014年10月23日撮影)
Otaru_20141023135534

それが、こうなりました。
Otaru_20150321_160211t

う〜ん、なかなか無惨な状態になってしまいました。

この建物が解体された後の跡地には、2015年10月末までに250台分の駐車場となる予定のようです(参考:小樽市立病院 - Wikipedia)。

道内の市立病院の中で最も古いといわれた旧小樽病院で、古いながらも何だか見慣れたこの建物がなくなるのは、ちょっと残念でもあるのですが、かなり老朽化が進んでいたということですし、駐車場が確保されるのは大事ですね。

そうそう、旧小樽病院の建物といえば、よくこのブログでも取り上げていた、旧病院建物左手の下り坂を下りてすぐのところの石垣の上に建つ、こちらの建物。

Otaru_20150321_155321

今のところはまだ手は付けられてないようですが、この古くも趣のある建物も、そのうち解体されるのでしょうね。

ということで、“旧小樽病院の建物”と呼ばれる建物は、早くもなくなってしまいます。

Otaru_20150321_155705

【関連記事】
12月1日からこの建物は“旧小樽病院の建物”と呼ばれることに
新小樽市立病院が12月1日からいよいよ開院となりました
もうすぐ「旧小樽病院」となってしまう市立小樽病院の建物

ちなみに、こちらが新小樽市立病院です。
Otaru_20150321_155516


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015年3月20日 (金)

小樽を代表する歴史的建造物の豪邸「和光荘」が見学できるようになります(予約制で有料です)

小樽を代表する豪邸として知られる、歴史的建造物の「和光荘」が、見学できるようになるそうです(有料です)。

Otaru_dsc06442
※写真は2012年11月5日撮影と2013年5月21日撮影分より

和光荘は、北の誉酒造の2代目である野口喜一郎氏の自宅として、大正11年(1922年)に建築された、木造3階建て一部鉄筋コンクリート造りの建物で、正面はモダンな洋館で、奥には和風の建物が続く和洋折衷の豪邸として知られています。

和光荘については、このブログでも何度か紹介していますが、基本的に一般公開はしてなかったんですよね。

私も一度だけ、イベントで建物内部を見学させてもらったことがあるのですが、本当に豪邸で素晴らしかったですよ。

Otaru_dsc01082

で、このたび、ついに見学ができるようになったわけですが、まず注意しないといけないのは、見学には予約が必要で、その予約は見学希望日の2か月前の月末までだそうです(5月に見学希望の場合は3月末日まで)。

予約は、和光荘のサイトに申し込みフォームがあるので、そちらからの申し込みとなりますね。

見学についての内容をサイトから引用すると、

見学の時間帯
・開館:月曜〜金曜
・見学開始時間(1日4回・見学所要時間は約1時間)
入館料 大人:1,500円 小学4年〜18才:800円
※小学3年以下の館内見学はご遠慮願います。
見学お申込み | 小樽 和光荘

といった感じですが、う〜ん、結構な金額ですね(汗)
(2015年3月での情報です)

さらに、見学開始時間や1回の見学人数とかも決まっているので、詳しくは、和光荘のホームページからどうぞ。
見学お申込み | 小樽 和光荘

サイトには<見学にあたってのご注意>ということで、禁止事項が書かれているので、見学される方は要チェックですね。
ちなみに、残念ながら、建物内は撮影禁止です。

そうそう、ゴールデンウィーク(4月分)の見学は、イレギュラーになっているようですよ。
ゴールデンウィークのご見学につきまして | 小樽 和光荘

ということで、この見学開始に合わせて、サイトをオープンしたんですね(2015年3月4日から)。
小樽 和光荘

有料なので、気軽には見学できませんが、こうやって、公式サイトができて、多くの方に和光荘についてを知ってもらえるのは、いいことですよね。

【関連記事】
「第4回小樽アートプロジェクト2013」で和光荘の見学に行ってきました(館内撮影禁止のため写真なしです)
小樽を代表する豪華な邸宅「和光荘」(旧野口邸)

Otaru_dsc01083


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (8) | トラックバック (0)

2015年3月19日 (木)

JR小樽駅4番ホームはその名も「裕次郎ホーム」

多くの観光客、市民が利用する小樽の玄関口、JR小樽駅ですが、小樽駅の4番ホームには、その名も「裕次郎ホーム」という名前がついているんですよね。

昭和の大スター石原裕次郎さんは、幼少の頃に小樽に住んでいて、小樽にゆかりの深い方として知られていますが、2003年(平成15年)に小樽駅開業100周年を記念して、4番ホームを「裕次郎ホーム」と命名しています。

Otaru_20150303_125033

その時のニュース記事がありました(2003年6月)。

JR北海道は、小樽駅(小樽市)の4番ホームを、俳優の故石原裕次郎さんにちなんで「裕次郎ホーム」と名付け、17日に除幕式を行った。  同駅開業100周年事業の一環で、来月17日が裕次郎さんの17回忌に当たることから、1カ月前のこの日、除幕式を行った。
(中略)
4番ホームでは1978年、裕次郎さんがテレビ番組のロケをしたことから、等身大のパネルも設置されている。
「裕次郎ホーム」が誕生 北海道・小樽駅で除幕式

ということで、改札を入ってエスカレーターを上り、ホームに出てから逆方向の余市側に、その等身大のパネルが設置されています。

Otaru_20150303_124936

Otaru_20150303_124959

「1978.5.15 石原裕次郎この場に立つ」と書かれた記念プレートもあります。

Otaru_20150303_125007

これらは2000年に設置されたようですね。

小樽駅のホームの中でも、特にこの辺りは何だかレトロな雰囲気たっぷりですね。

そもそも、この「おたる」の表示が渋いですよね。

Otaru_20150303_124945

実は、小樽駅で多くの利用客が乗車するのが、向かいの5番線から発車する、札幌や新千歳空港に行くのに便利な快速エアポートなんですが、5番線は、改札を通って一つだけあるホームへのエスカレーターを上って、ホームに出たらそのまま真っすぐ進んだ先にあるんですよね。

Otaru_20150303_125150

つまり、ほとんどの方が、ホームに出てから反対側の、等身大のパネルなどのある、レトロ感たっぷりのこの一角には、来ることがないのではないかと思うのですが、どうでしょうか。

Otaru_20150303_125023

その他、4番線の案内表示はヨットで“4”で、ランプもいい雰囲気です。
夜は更にいい雰囲気なんですよね。

Otaru_20150303_125150t

こういうレトロ感のある駅のホームも、何だか小樽らしいですよね。

Otaru_20150303_125209

ここ何回か電車・駅関連の投稿が続きましたが、今回はその最後ということで、JR小樽駅関連の話題でした。

Otaru_20150303_125103

【関連記事】
稲穂小学校の横の「裕次郎の小径」
南小樽駅のホームから〜古いホームが味わい深い、通称「南樽駅(なんたるえき)」
小樽の車窓から〜張碓の海岸沿いの風景を恵比須島まで【動画】
続・小樽の車窓から〜写真で見る小樽の海岸線(東小樽海水浴場・朝里・張碓・銭函)
6月28日は小樽駅の開業日

Otaru_20150225_152622r


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (5) | トラックバック (0)

2015年3月18日 (水)

続・小樽の車窓から〜写真で見る小樽の海岸線(東小樽海水浴場・朝里・張碓・銭函)

前回投稿の「小樽の車窓から〜張碓の海岸沿いの風景を恵比須島まで【動画】」は、やっぱり皆さんそれぞれに思い入れがあるようで、多くの方に懐かしんでもらえたみたいで嬉しいです。

小樽から札幌へJRで向かうと、小樽築港駅の先のトンネルを抜けると海岸線に出て、その後は朝里駅を過ぎて銭函駅まで電車は海岸沿いを走るんですが、この眺めが本当にいい眺めで、また、強烈に小樽を思い出させる景色なんですよね。

そこで、好評に味を占めてお応えして、実は手ブレがひどいながらも写真も結構撮ったので、もったいぶらずに掲載したいと思います。

小樽→札幌〜東小樽海水浴場・朝里・張碓・銭函

まずは小樽築港駅を出て、東小樽海水浴場を過ぎた辺りからですね。

Otaru_20150303_131223

Otaru_20150303_131224

Otaru_20150303_131227

Otaru_20150303_131329

Otaru_20150303_131332

朝里駅を通過しました。
Otaru_20150303_131351

Otaru_1sukusyo20150318_224148

曲がりくねった海岸沿いを走る様子も、なかなかいい眺めです。

Otaru_2sukusyo20150318_224222

Otaru_3sukusyo20150318_223318

この辺りは張碓ですね。

Otaru_4sukusyo20150317_215411

張碓の恵比須島が見えてきました。
Otaru_5sukusyo20150317_215352

恵比須島です。
Otaru_6sukusyo20150318_223447

Otaru_20150303_132001

Otaru_20150303_132020

銭函が近づいてきました。

Otaru_20150303_132022

銭函駅の手前で、電車は海を離れていきます。
Otaru_20150303_132047

銭函駅を通過です。
Otaru_20150303_132051

海を離れて、銭函駅を通過すると、何だかちょっと寂しくなるんですよね。

それまで、ぼ〜っと窓から海を眺めていたのが、急に現実に戻った感じで、目を閉じて一眠りしたりして…

札幌→小樽〜海岸沿いの向こうに小樽の街が

それでは、今度は札幌から小樽に向かう電車からの様子です。

Otaru_20150303_150409

銭函駅を過ぎて海が見えてくると、いよいよ小樽にきたという感じですよね。

Otaru_20150303_150505

Otaru_20150303_150616

朝里駅を通過です。
Otaru_20150303_150758

Otaru_20150303_150813

小樽行きの場合、海岸線の向こうに、徐々に小樽の市街地が見えてくるんですよね。

Otaru_20150303_150842

この風景も、旅行者はワクワク、帰省者は何だかソワソワするような、何ともいえない素敵な眺めですよね。

Otaru_20150303_150924

Otaru_20150303_150930

東小樽海水浴場の先のトンネルを抜けると、小樽築港駅ですね。

Otaru_20150303_151030

Otaru_20150303_151042

小樽築港駅に到着です。
Otaru_20150303_151121

この先の南小樽駅については、こちらの記事をどうぞ。
南小樽駅のホームから〜古いホームが味わい深い、通称「南樽駅(なんたるえき)」

そして、お帰りなさい、小樽駅です。
Otaru_20150303_125150b


ということで、ちょっと長くなってしまい、しかもあまりいい写真ではなかったですが、以上、続・小樽の車窓からでした。

やっぱり、いい眺めですね。

【関連記事】
小樽の車窓から〜張碓の海岸沿いの風景を恵比須島まで【動画】


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (7) | トラックバック (0)

2015年3月17日 (火)

小樽の車窓から〜張碓の海岸沿いの風景を恵比須島まで【動画】【追加あり】

Otaru_sukusyo20150317_215352


先日、用事があって久しぶりに電車に乗って札幌へ行ったのですが、小樽から札幌へJRで向かうと、小樽築港駅を出てすぐのトンネルを抜けてからは、海岸線に出るんですよね。

そこから朝里駅を過ぎて銭函駅まで、電車はず〜っと海岸沿いを走ります。

ここの車窓からの眺めって、小樽市民にとってはいつもの風景ですが、これって小樽ならではのなかなか素晴らしい眺めなんですよね。

で、先日、海岸沿いを走る電車の中から、慌ててなんですが、少しだけ動画を撮ってきました。

撮影した場所は、朝里駅の先、張碓の海岸沿いの風景で、張碓の恵比須島までのちょっとの区間です。

ガタンゴトンと揺れてブレているのと、電車の窓の汚れや歪みはご勘弁を。
こちらがその動画です。

小樽の車窓から〜張碓の海岸沿い

この風景って、私も一時期小樽を離れていたから思うのですが、とても郷愁を誘う風景でもあるんですよね。

小樽を後にする人にとっては、またしばらくは小樽とはお別れということで、寂しく感じられる、目に焼き付けておきたい風景だと思います。
私もよくぼんやりと、黄昏れて眺めていたものです。

反対に久しぶりに小樽に戻ってきた人にとっては、銭函を過ぎて、この小樽の海が見えてくると、「あ〜、やっと小樽に帰ってきた」としみじみと思う風景ですよね。

この小樽の車窓から見る海岸沿いの風景に、思い出のある方も多いのではないでしょうか。

そして、いくつになっても、この電車に乗ると、海側の席が空いてないか、キョロキョロしてしまうんですよね。


※“小樽の車窓から”の続編。電車から撮った、東小樽海水浴場・朝里・張碓・銭函の写真も投稿しました。
続・小樽の車窓から〜写真で見る小樽の海岸線(東小樽海水浴場・朝里・張碓・銭函)


《追記 2015.3.23》

小樽の車窓から〜朝里駅を過ぎてからの海岸線【追加動画】

小樽の車窓から、朝里駅を過ぎてからの海岸線の様子の動画を追加します。

20秒弱の短い動画ですが、この辺りは、線路がカーブしていると、車両の先頭が見えて、いい雰囲気なんですよね。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (12) | トラックバック (0)

2015年3月16日 (月)

臨時休館中の「旧日本郵船株式会社小樽支店」が4月より開館

老朽化に伴う保存修理調査工事(事前調査)のため、臨時休館中の国指定重要文化財「旧日本郵船株式会社小樽支店」が、4月1日(水)より開館するとのことです。

Otaru_dsc05911
※2011年4月13日撮影
※情報元:旧日本郵船小樽支店開館 | 小樽観光案内所スタッフブログ

この事前調査は2013年9月1日から始まり、1年間の延長があって、今年(2015年)3月31日までの予定で、その間は臨時休館していて、館内の見学ができなかったんですよね。

堂々とした威厳あるこの歴史的建造物の館内が見学できなくて、がっかりした観光客も多かったのではないでしょうか。

この旧日本郵船株式会社小樽支店は、1904年(明治37年)着工、1906年(同39年)10月に落成した、小樽でも代表的な歴史的建造物です。

建物ついては、小樽市のHP内に詳しい説明があるので、引用させていただくと、

重要文化財旧日本郵船株式会社小樽支店は明治37年着工、同39年10月に落成した近世ヨーロッパ復興様式の石造2階建建築です。設計者は佐立七次郎、施工は地元の大工棟梁山口岩吉があたり、工費は当時の金額で約6万円でした。当時小樽は北海道開拓の拠点都市として商業港湾機能を充実しつつあり、船舶・海運・倉庫業界が競って、船入澗を設置し石造倉庫を建てました。また明治後半から一流建築家達が当時の最先端の技術で、代表的作品を残しました。この建物はその草創期の象徴的存在です。
 昭和30年市が日本郵船から譲り受け、翌31年から小樽市博物館として再利用されて来ましたが、44年3月には、明治後期の代表的石造建築として国の重要文化財に指定されました。
 しかし年ごとに老朽化が目立って来たため、59年10月修復工事を着工、33カ月の工期を経て62年6月しゅん工しました。ここに商都小樽を代表する明治後期の商業建築が優れた文化遺産としてよみがえりました。
小樽市 : 重要文化財旧日本郵船(株)小樽支店

ということですが、一度修復工事が行われているんですね。

で、保存修理調査工事が終わり、この4月から開館するとのことですが、今回のは事前調査なので、この後から、いよいよ本格的な補修工事が始まるということなんですよね!?

確か、以前のニュースでは2017年春をめどに再び休館する予定だったと思うのですが、その後の計画がどうなったかまでは私は分からないのですが、実際の補修工事の期間もそれなりにかかるのでしょうね。

いずれにしても、貴重な歴史的建造物ですから、この際、しっかりと修復してもらったほうがいいですよね。

Otaru_dsc05950
※2011年4月13日撮影

【関連記事】
「旧日本郵船(株)小樽支店」については、こんな記事を書いてます。
※臨時休館についての記事はこちら。
ニュースより/旧日本郵船(株)小樽支店の保存修理調査工事による臨時休館が1年延長
※建物についての記事はこちら。
旧日本郵船(株)小樽支店《建物等の基本情報》
旧日本郵船(株)小樽支店《1階》
旧日本郵船(株)小樽支店《2階》
旧日本郵船(株)小樽支店《瓦葺附属舎》


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月15日 (日)

南小樽駅のホームから〜古いホームが味わい深い、通称「南樽駅(なんたるえき)」

Otaru_20150303_151642


先日、久しぶりに南小樽駅のホームに下りたので、その様子です。

題して「南小樽駅のホームから」って感じです。

Otaru_20150303_151748


その前に、ちょっと南小樽駅について。

南小樽駅は小樽市民からは「南樽駅(なんたるえき)」と親しみを込めて呼ばれていて、古くて小さな駅ながら、位置的にもお隣の小樽駅同様に市街地にあるので、市民で利用されている方は多いですよね。

Otaru_20150303_151956

Otaru_20150303_151913

Otaru_20150303_151901

Otaru_20150303_151846

そして、このブログで南樽駅が登場する時によく紹介するのが、元々ここが初代の小樽駅だったということと、この界隈はかつて繊維問屋が集まりとても賑わっていたという話です。

南樽駅から駅前の坂を入船通りへと下っていくと、その周辺には古い建物や石造の倉庫が今も残っているのを見ることができるんですよね。

駅名の変遷については、駅前に立つ案内板に次のように書かれてます。

明治13年(1880年)11月 開運停車場(開運町駅)
明治14年(1881年) 住吉停車場(住吉駅)
明治33年(1900年)6月 小樽駅
大正9年(1920年)7月 南小樽駅


それでは、改めて、「南小樽駅のホームから」ということで、写真中心に掲載していきたいと思います。

あっ、まずは渡り廊下。
Otaru_20150303_151818

ホームへ下りる階段。
Otaru_20150303_151758

渡り廊下の建物が、古いんですが、味わい深いんですよね。
Otaru_20150303_151804

Otaru_20150303_151547

Otaru_20150303_151731

Otaru_20150303_151700

頭上の橋は、駅の上に架かる量徳橋ですね。
Otaru_20150303_151710

Otaru_20150303_151452

こちらは小樽築港方面です。
Otaru_20150303_151609

Otaru_20150303_151656

こちらは小樽駅方面。
Otaru_20150303_151444

電車が出ました。
Otaru_20150303_151511

ということで、「南小樽駅のホームから」でしたが、なんとも味わい深い駅ですよね、この南樽駅は。

いつまでも、この姿のままで残ってほしいのですがね…

最後に、量徳橋から見た南樽駅のお気に入りの眺めです。
Otaru_20150303_152022


【関連記事】
※過去にも南樽駅関連の記事はよく書いてます。
冬のちょっとした風景〜雪の南樽駅
南樽駅ホームから眺めてみる
南樽駅の裏口
南小樽駅の話
南樽駅に続く坂道沿いの気になる建物


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (6) | トラックバック (0)

2015年3月14日 (土)

観光の街・小樽の顔「2015ミスおたる」が決まりました(残念ながら写真はありません…)

Otaru_20150203_152626t


観光の街・小樽の顔「2015ミスおたる」の2名が決まったようです。

先日、このブログでも取り上げたのですが、「2015ミスおたる」の募集は、当初の締め切り間際になっても応募がなかったので、3月9日(月)まで募集期間を延期していたんですよね。

そして、最終的には7名の応募があって、3月12日(木)に運河プラザ3番庫ギャラリーで選考審査会が開かれ、2015年度のミスおたる2名が決定しました。

で、57代目となる、2015ミスおたるに選ばれたのは、大学生の眞田夏奈衣(さなだかなえ)さん(19)と、会社員の菅真奈美(すがまなみ)さん(24)の2名で、すでに2人は13日(金)に中松義治市長を表敬訪問したとのことです。

さすがに当ブログで写真はないので、お二人について気になる方は、小樽観光案内所スタッフブログのこちらの記事で、写真とともに紹介されていますよ。
「2015年度ミスおたる」が決まりました! | 小樽観光案内所スタッフブログ

また、小樽ジャーナルにおいても、関連記事が掲載されています。
2015ミスおたる審査会 7名が挑戦! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
2015ミスおたる誕生! 市長表敬訪問 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

近年は、応募者が少ない状態が続いていて、ちょっと寂しいですが、何はともあれ決まってよかったですね。

観光の街・小樽の場合、「ミスおたる」は小樽市内でのイベントはもちろん、道内、時には道外にまで出て小樽の観光PRに大活躍されてますからね。

任期は、平成27年4月1日から平成28年3月31日までということで、小樽の顔として、1年間頑張ってください。

【関連記事】
観光の街・小樽の顔「2015ミスおたる」は残念ながら応募がなくて募集期間を延長してます


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年3月13日 (金)

小樽天狗山スキー場に行ってきましたが、スキーより眺めを楽しんできました

先日(3月8日)、小樽天狗山スキー場で開催された「第64回小樽小学生アルペンスキー大会」の様子を見に行った日、せっかくだからとリフトに乗って、スキーを滑ってきました。

Otaru_20150308_104355

天狗山スキー場は市街地からすぐ近くとアクセスがよく、山頂からは小樽の街並や港を見渡すことのできる、絶好のロケーションなんですよね。

もちろん、昔から小樽市民にはお馴染みのスキー場で、最近はスキー人口も減ったとはいえ、やはり小樽はスキーの街ともいえます。

天狗山スキー場は歴史が古く、1923年(大正12年)に第1回全日本スキー選手権が開催されたそうですし、この日行われていた、小樽小学生アルペンスキー大会は、1951年(昭和26年)から開催されている歴史ある大会です。

1952年(昭和27年)には、北海道で初めてのリフト(民間用)が、ここ天狗山に設置されたそうですよ。


それでは、今回は山頂やゲレンデの途中から眺める、小樽の街と港の風景を中心に写真を掲載していきますね(一気にゲレンデを滑り下りてこられないので、休み休み、写真を撮りながら滑ってきたというわけです)。

山頂まで約8分で行く、パノラマペアリフトです。
Otaru_20150308_105517

リフトの途中から見た旧コース。急です。
Otaru_20150308_105931

昔はなかった、山頂の緩やかなファミリーコース
Otaru_20150308_110246

ゲレンデの先に、小樽の街並が見えてきます。
Otaru_20150308_110351

この日は、右にそれてロープウエイ乗り場の横へ。
Otaru_20150308_110513

位置的には、夏場は展望台もある、新コースの上ですね。

ここで、一旦、スキーを外しました。

展望レストラン屋上の展望場所より。
Otaru_20150308_110911

下りていくロープウエイ。
Otaru_20150308_111156

展望レストランの建物の奥。右手の木は天狗山の一本桜「天狗桜」。
Otaru_20150308_111322

ここからの眺めも、観光などではお馴染みですね。
Otaru_20150308_111353

Otaru_20150308_111405

Otaru_20150308_111408

これは、塩谷方面になるのかな。
Otaru_20150308_111432

ここからさらに奥のダイナミックコースは、積雪不足のため滑走禁止になっていて、立ち入ることができません。

山頂の神社の鳥居も、雪に結構埋まってます。
Otaru_20150308_111531

このかまくらのような穴は、確か鼻なで天狗さんがいた場所。
Otaru_20150308_111549
鼻なで天狗さんは、冬場は建物内に移動してます。

閉園中のシマリス公園も、だいぶ雪に埋まってます。
Otaru_20150308_111629

スキーを履き直して、移動してきて、ここは旧コースの上。
Otaru_20150308_112246

ここからの眺めがまたいいんですよね。
Otaru_20150308_112451

これは、ロングラインコースの途中。
Otaru_20150308_112731

バンビコースの上から。
Otaru_20150308_114306

で、麓まで下りてきました。
Otaru_20150308_104728

Otaru_20150308_104427

とうことで、何を隠そう、この日リフトに乗ったのは、1回きりなんです(笑)

お昼にはもう家に帰ってきてしまいましたが、まあ、そんなスキーの楽しみ方ができるのも、小樽ならではですね。

スキーより、天狗山からの小樽の街の眺めを楽しんできたといったところですが、やっぱり天狗山からの景色はいい眺めでした。


※小樽天狗山スキー場の2015年の営業は、3月22日(日)までの予定ですね(ナイター営業は既に終了してます)。
※小樽天狗山スキー場情報のサイトはこちら。
小樽天狗山ロープウェイ | スキーゲレンデマップ


《追記 2015.3.18》
小樽天狗山スキー場の営業は3月22日(日)までですが、積雪状況が良好とのことで、その後も3月31日まで、ロープウエイの利用で春スキーを楽しむことができるそうです。

営業内容は小樽天狗山スキー場のサイトによると、

春スキー営業時間 9:00~15:00

ロープウエイでのご利用となります(リフト営業は終了しております)

オープンコース
新コース・旧コース・ロングラインコース・バンビコース

料金
大人1,300円 小人900円

【ご注意】
シーズン券および点数券、その他割引券等はご利用いただけませんので、予めご了承ください。
小樽天狗山ロープウェイ

とのことです。
料金は、春スキー券ということだそうです。

※ロープウエイの整備運休と夏期営業再開日については、こちら。
小樽天狗山ロープウェイ(ロープウエイの整備運休と夏期営業再開日のお知らせ)

【関連記事】
第64回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で開催されました

※昨年の天狗山でのスキーの記事です。
今シーズン2回目の天狗山でのスキーは、リフトに2回乗って大転倒してきました
久しぶりに天狗山にスキーに行ってきましたが、リフトに乗ったのは一回だけ


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年3月12日 (木)

線路を渡る歩行者専用の「稲穂橋」〜小樽初のロードヒーティングが設置された橋

JR小樽駅から札幌側方面に進んですぐ、線路が小樽警察署近くに架かる富岡跨線橋の下を過ぎた先に、とても古くてちょっと渋い橋が架かってます。

この橋は「稲穂橋」です。

Otaru_20150218_142139

実は、以前も当ブログで紹介したことがあるのですが、稲穂小学校の前から、国道5号線方面へ抜けることのできる、線路を渡る歩行者専用の小さな橋です。

Otaru_20150225_153355

Otaru_20150225_153417

今は雪に埋もれてますが、橋の横には門のようなものが建っていて、そこに「稲穂橋」の表示があります。


さて、今回改めて掲載したのは、この稲穂橋について、ちょっと興味深い話が、小樽市限定の北海道新聞朝刊折込紙「新ねっとわーく小樽」に掲載されていたからなんです。

ちなみに、この「新ねっとわーく小樽」は、小樽市限定で、北海道新聞の朝刊に月1回(毎月15日)折り込まれるんですが、毎号、小樽の各地域の知られざる魅力について紹介したり、昔の写真を紹介したりと、小樽再発見のとても興味深い話題が掲載されているんですよね。

Otaru_20150225_153338

で、先月号(2月15日発行 No.7)に掲載されていた、この稲穂橋についてですが、それによると、小樽初のロードヒーティングは、この稲穂橋に設けられたそうです。

記事によると、この橋の両端は階段になっているのですが、これはこの区間の鉄道の高架化と、その後の電化によって橋をかさ上げしたためだそうで、その結果、階段が急傾斜となったため、ここにロードヒーティングが設けられてそうです。

ここが稲穂小学校の近くで、通学路というのにも配慮されたとのことです。

(これは稲穂小学校で、この前の小路の先に橋があります)
Otaru_20150225_153617

Otaru_20150225_153608

Otaru_20150225_153538

当時は雪が積もれば辺りの道路は真っ白になるわけで、勝手に雪が融けるのは不思議だったでしょうね。

ただ、現在はもっぱら人力で除雪されているとか…

以上、2月15日発行の「新ねっとわーく小樽」(No.7)から、興味深い内容を紹介してみました。

そうそう、この橋は鉄道の古レールを再利用してしているそうですよ。

Otaru_20150218_140145

この時、ちょうど電車が来たのですが、なかなか近くていい眺めでした。

Otaru_20150225_153449

Otaru_20150225_153458

Otaru_20150225_153511

【関連記事】
※以前の記事です。
こんなところに線路に架かる「稲穂橋」


※おまけの話〜告知です

Otaru_20150312_230255

小樽市限定の北海道新聞朝刊折込紙「新ねっとわーく小樽」(毎月15日発行)には、なんと私の料理コラムも連載されているんです。

その名も「ローカルブロガー小梅太郎のおいしい小樽」です。

毎回、小樽らしい料理を意識して、簡単で美味しくて、ちょっと珍しい家庭料理を紹介しています。
もうすぐ15日の折込日なので、小樽で道新をとっている方は、是非読んでみてください。

今月の料理は…それは出てからのお楽しみ!


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年3月11日 (水)

小樽で一番古い老舗のお餅屋「雷除志ん古」のごま大福・草大福・さくら餅・うぐいす餅

小樽には古くからの和菓子・餅菓子のお店が多いですが、専門のお餅屋さんが何軒もあるのが小樽の特徴ですよね。

その中でも小樽でよく知られる、若松町にあるこのお餅屋さんは、小樽で一番古いそうですよ。

雷除志ん古(かみなりよけしんこ)

Otaru_20150119_093725

何だか変わった名前のお店ですが、この老舗のお餅屋さんがまた、人気があるんですよね。

何とも趣のあるこのお店は、小樽市立病院横の坂道を下っていった通り沿いの左側にあります。
(ちなみに、のれんには、“元祖”の文字が書かれてますが、元祖でないお店はあるのかな?)

Otaru_sn3f0205

雷除志ん古の餅菓子は私も好きなのですが、ここは本当に午前中で品物が売り切れて、午後にはお店が閉まっていることが多いんですよね。

なので、なかなかタイミングよく買いに行くことができないのですが、先日、甘いもの担当の奥さんが午前中に行って、久しぶりに買ってくることができました(ちなみに、お店は7:30から営業してるんですよね)。

Otaru_sn3f0202

今回買ってきたのは、こちらです。

Otaru_20150304_122234

ごま大福、草大福、さくら餅、うぐいす餅。全部140円でした。

中でも、ごま大福は人気商品なんですが、本当に美味しいんですよね。

Otaru_20150304_162518

プチプチっとしたごまの食感と風味が効いていて、塩気を感じる甘すぎないこしあんが、モチモチお餅に合うんですよね。

Otaru_20150304_162616

もちろん、その他も美味しくいただきましたよ。

Otaru_20150305_204619

Otaru_20150304_122249

Otaru_20150304_231140

Otaru_20150304_122254

あんが塩気があって甘ったるくないので、とても食べやすいんですよね。
やっぱり、雷除志ん古の餅菓子は美味しいです。

そうそう、雷除志ん古については、ちょっと深い小樽の案内本「小樽さんぽ」(田口智子さん著/北海道新聞社発行)でも紹介されていて、それによると、「雷除志ん古」という店名の由来は、お店のご主人もよく分からないそうです(汗)。で、昔は同じ名前のお餅があったそうですよ。

この本は2011年発行なんですが、その時の内容で創業は150年以上前との記載があるので、創業は江戸時代後期のようですね。
さらに、現在の店舗は、その時点で80年ほど前に建てられたものとの記載ですから、やっぱり古いですね。


参考サイト:小樽にはなぜ餅屋が多い?老舗の餅屋「雷除志ん古」を訪ねて | 北海道Likers

【関連記事】
※以前の記事です。
小樽のお餅屋さん/雷除志ん古



※小樽の案内本「小樽さんぽ」についての記事はこちら。
珍しく本の紹介「小樽さんぽ」
ディープな小樽の案内本の続編「小樽さんぽ2」が発売! これは買います

▼「小樽さんぽ」を調べる。



ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2015年3月10日 (火)

小樽市総合博物館運河館にてギャラリートーク「小樽のパン屋のはじまり」を聞いてきました〜小さな企画展「小樽パン物語 序章」も開催中

現在、小樽市総合博物館 運河館では、小さな企画展「小樽パン物語 序章-小林三星堂などを中心に」が開催中です。

Otaru_20150307_140100

この企画展は、1月10日(土)から始まっていて、4月3日(金)までと長い期間開催しているのですが、かねてから、小樽って美味しいパン屋さんが多いと思っていたので、ちょっと気になっていたんですよね。

そうしたら、先日、3月7日(土)にそれに関連して、ギャラリートーク「小樽のパン屋のはじまり」が開かれるということで、聞きにいってきました。

日時は、3月7日(土)の14時~15時で、小樽市総合博物館 運河館の第1展示室に席を設けて開かれました。

参加に申し込みとかは不要でしたが、元々、運河館に入るのに入館料が一般300円(中学生以下無料、高校生・市内70歳以上 150円)がかかります。

開始時間に直接行ったのですが、すでに30人ほどが席に着いていましたよ。

Otaru_20150307_140254

学芸員さんによるトークは、「小樽のパン屋のはじまり」として、明治期から昭和初期に小樽にあったパン屋さんについての話で、私は知らないパン屋さんばかりの話題でしたが、小樽の戦前のパン屋さん事情など、ともて興味深い話でした。

ちなみに企画展のタイトルにも名前のある、明治からの「小林三星堂」は新富町にあり、とても繁盛していたそうですが、ここを開業した小林慶義の甥にあたるのが小林多喜二だそうです。

で、「小林三星堂」の支店が若竹町にできて、ここをまかされたのが、小林多喜二の両親だったそうですよ。
ちなみに、多喜二がパン作りを手伝いながら学校の通ったというのは、慶義の店の方のようです。

その他にも、話はたっぷり1時間弱あり、色々と興味深い話がたくさんあったのですが、せっかくですから、A4のコピー1枚でもいいので、資料があれば嬉しかったですね(さすがに内容を正確におぼえてられないので…)。

今回は、展示自体も序章というタイトルがついていて、トークも昭和初期までの話で、その後はまた改めてということだったので、続きがとても楽しみです。

次は、現在も営業しているお馴染みのパン屋さんの話も出てきそうですね。

Otaru_20150307_151243

開催中の小さな企画展「小樽パン物語 序章-小林三星堂などを中心に」については、数枚の説明パネルと貴重な写真による、ほんと小さな企画展なんですが、「小林三星堂」を中心に、今回のギャラリートークの内容を、ダイジェストでまとめたような展示です。

運河館に行った際には、足をとめてじっくり読んでみると、なかなか面白いですよ。
4月3日(金)までです。

※参考サイト
小樽市総合博物館で「小さな企画展」-「戦前の地元パン文化」など紹介 - 小樽経済新聞
「小樽パン物語序章」…小さな企画展 | 小樽観光案内所スタッフブログ


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年3月 9日 (月)

南樽市場内にそばなどが食べられる市場食堂が開店してます

南樽市場に市場食堂が開店していました。

場所は、山側の入口から入って、左側の通路のすぐ右側、冷凍食品や豆腐、パン、その他食料品を扱う「フーズあそ」の一角です。

Otaru_20150307_155617

先日、南樽市場に買い物に行った時に、ちょっとだけ様子を見てきました(まだ、食事はしていません)。

カウンターだけ(かな?)の小さな食事処ですが、長いのれんで通路から遮られていて、ちょっと隠れ家的なスペースですね。

Otaru_20150307_155602

メニューにはそばなどが並び、値段はなかなかリーズナブルなようです。

Otaru_20150307_155624

実は、小樽南樽市場からのTwitterで告知があって知ったんですよね。
ちなみに、そのツイートはこちらです。


これまでも、南樽市場内には、寿司屋さんの「寿司処 わさび」が入っていましたが、今回のお店は、より手軽で庶民的な“食堂”ですね。
ちょっとお腹がすいた時に、便利そうです。

あれ?お店の名前はなんていうのかな?

Otaru_20150108_133712r


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

第64回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で開催されました

Otaru_20150308_104910


3月8日(日)に、小樽天狗山スキー場にて「第64回 小樽小学生アルペンスキー大会」が開催されました。

ちょっとだけその様子を見に行ってきましたよ。

Otaru_20150308_113949

見に行ったときは、高学年の部だったのですが、高学年は旧コースの中腹からのスタートですね。

Otaru_20150308_114020

Otaru_20150308_114058

さすが、小樽っ子たち、みんな上手いんですよね。

Otaru_20150308_114538


この小樽小学生アルペンスキー大会は、1951年(昭和26年)から開催されていて、中止になった年もあったようですが、今年で64回を迎える歴史ある大会なんですよね。

Otaru_20150308_104903

ただ、最近は参加人数も昔に比べて少なく、あまりニュースにもならないようで、ちょっと寂しいですね。

今年の参加人数は知らないのですが、近年は100人前後の参加者だそうです。
※今年度の参加人数は126人とのことでした。
(2015.3.10追記。参考:2015年3月9日付 北海道新聞夕刊マイたうん小樽・後志欄より)

その昔は、ゲレンデが参加者と応援する家族であふれるくらいで、1970年代の初頭には、多い年には確か1600人を超えた年もあったとか。
※参考:OSA100.pdf(「小樽スキー連盟100周年記念誌 シュプール」PDFより)

もちろん、私も子供の頃に参加してましたよ。
結果は…、まあ…

Otaru_20150308_114713


昔は、冬の遊びといえばスキーでしたが、道具や安いものではないですし、リフト代もかかりますし、今はそれほど気軽な遊び(スポーツ)ではないのでしょうね。今は他にも遊びはいっぱいありますしね。

それでも、昔からスキーが盛んで、スキーの街ともいえるこの小樽ですから、この大会はずっと続いてもらいたいですね。

【関連記事】
※昨年の様子はこちら。
第63回小樽小学生アルペンスキー大会が天狗山スキー場で開催。スキーもしてきました


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (5) | トラックバック (0)

2015年3月 8日 (日)

「北の雅 おたる雛めぐり2015」でめぐってきました〜南小樽駅・ふうど館・運河館・天狗山

Otaru_20150307_143713


2月21日(土)から始まり、小樽市内のあちこちに、様々な雛人形が展示された恒例のイベント「北の雅 おたる雛めぐり2015」は、3月8日(日)で閉幕となりました。

今年も小樽市内46カ所の参加店・施設で、貴重なお雛様や市民からの素敵なお雛様などが展示され、観光客や市民の目を楽しませてくれましたね。

私・小梅太郎も、数カ所を巡ってきて、その様子をこのブログでも取り上げましたが、何カ所か紹介できなかった所があるので、最後にまとめて掲載したいと思います。


JR南小樽駅

Otaru_20150303_152105

南小樽駅では、市民寄贈のお雛様を飾っていました。

Otaru_20150303_151835

改札口を入ったところに展示されていましたね。

Otaru_20150303_151841


ホクレンふうど館

Otaru_20150303_154727

Otaru_20150303_154246

陶芸ギャラリーのある2階で、市民寄贈のお雛様が展示されていました。

Otaru_20150303_154430

Otaru_20150303_154441

Otaru_20150303_154454

Otaru_20150303_154500

1階陶器コーナーでは、陶器のお雛様も展示されていましたよ。

Otaru_20150303_154325

こちらは販売もしていたんですね。

Otaru_20150303_154332


小樽市総合博物館 運河館

Otaru_20150307_151243r

運河近くの運河プラザに連なる「小樽市総合博物館 運河館」では、第1展示室にて多くの雛人形が展示されていましたよ。

博物館に入るには、入館料300円(一般)が必要です。

昭和20〜30年代の雛人形。
Otaru_20150307_143624

昭和40年代の雛人形。
Otaru_20150307_143630

Otaru_20150307_143642

こちらは、上は明治末期の雛人形とのことです。
Otaru_20150307_143617

下のは明治後期の様々な人形。
Otaru_20150307_143705

こちらは、江戸末期の雛人形。
Otaru_20150307_143606

昭和20年代半ばの雛人形。
Otaru_20150307_143722

雛祭りと雛人形についての説明パネル。
Otaru_20150307_143647

Otaru_20150307_143556


小樽天狗山ロープウエイ

Otaru_20150308_110932

Otaru_20150308_104327

山麓のロープウエイ乗り場には、ポスターとスタンプはあったのですが、雛人形は山頂展望レストラン前に展示されていました。

Otaru_20150308_110738

市民寄贈のお雛様とのことです。

Otaru_20150308_110743


雛めぐりスタンプラリー

皆さん、雛めぐりスタンプラリーは応募しましたか!?

Otaru_20150303_180125

私は10個コースの五人囃子賞(当選者数15名)、「小樽の銘菓詰め合わせ」に応募しましたよ。
その上の20個には、ちょっと届きませんでした。

Otaru_20150303_180138

一番上のスタンプ30個コース「お寿司券10,000円分」(当選者数は3名)は、かなり魅力なんですが、さすがにそんなに回れません。


ということで、「北の雅 おたる雛めぐり2015」も終了してしまいましたね。
小樽の冬の大きなイベントは、これで一段落といったところです。

いよいよ春が待ち遠しいですね。

【関連記事】
※「おたる雛めぐり2015」の記事です。
「北の雅 おたる雛めぐり2015」でめぐってきました〜JR小樽駅・タルシェ・可否茶館・ふれあいプラザ・あまとう
「北の雅 おたる雛めぐり2015」でめぐってきました〜運河プラザ・クラフトショップれん・運河ターミナル・文学館・新倉屋・大正硝子・利尻屋みのや


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月 7日 (土)

なんと!玉光堂小樽駅前店が4月3日をもって閉店

いや〜、ビックリしました。全然、知りませんでした。

なんと、小樽駅前第1ビル地下1階の「玉光堂小樽駅前店」が、4月3日(2015年)をもって閉店するそうです。

Otaru_20150307_133703

玉光堂は、小樽市民にとっては、とても馴染みのあるCDショップですよね(というか、アナログレコードの時代からお世話になってますね)。

※玉光堂のサイトでのお知らせはこちら。
玉光堂 小樽駅前店 営業終了のお知らせ。 | 玉光堂コーポレートサイト

(お店のあちこちには、閉店を知らせる貼り紙が)
Otaru_20150307_133729

小樽駅前店の開店は、1976(昭和51)年なんですね。

今回の情報元とさせてもらった、小樽経済新聞のサイトから引用させていただくと、

1976(昭和51)年、小樽駅前第一ビル地下1階に「小樽駅前店」として開店した同店。以来、レコードや楽器を取り扱い、音楽市場の成長や変遷とともにCDやDVD販売、リサイクルCDの買い取り・販売などを手掛けてきた。
玉光堂小樽駅前店、幅広い世代に惜しまれ40年間の歴史に幕 - 小樽経済新聞

(歩道側から直接、お店に下っていく階段があるんですよね)
Otaru_20150307_133713

確かに、最近はCDからさらにネットでの配信に移行してますから、色々と大変だったのでしょうか。
上記サイトによると、

今回の閉店理由は、経営状況やマーケットの縮小ではなく、同市内に出店している同イオン小樽店にサービスや情報を集中させることで音楽を通じたさらなる顧客満足度の向上に注力するためという。
玉光堂小樽駅前店、幅広い世代に惜しまれ40年間の歴史に幕 - 小樽経済新聞

とのことで、これで小樽の玉光堂は、ウイングベイ小樽に入っている、イオン小樽店だけになるんですね(花園店は2003年に閉まってますね)。

個人的に、ここ玉光堂小樽駅前店の思い出といえば、初めてギターを買ったのが、ここ玉光堂小樽駅前店だったんですよね。
買った時期を思い出したら、おそらくオープンして間もない頃(一年後くらい?)です。

その後も、花園銀座商店街に本社とともにあった花園店と合わせて、アナログレコードを買い求めによく通ったものです(懐かしい〜)。

Otaru_20150307_134944

実は、閉店の話を聞いて、今日(7日)様子を見に行ったのですが、セール品が並べられているものの、一部商品は棚から撤去されている状態でした。

あ〜、何だか寂しいですね。

Otaru_20150307_133630


※玉光堂は、昭和17年(1942年)に小樽市花園にて創業し、その後、昭和26年(1951年)に法人化してます。本社は札幌。
※玉光堂のサイトはこちら。
玉光堂コーポレートサイト

※玉光堂花園店の建物解体時のニュースが、小樽ジャーナルにあります。
消える玉光堂本社と花園店 解体工事始まる (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (12) | トラックバック (0)

2015年3月 6日 (金)

冬のちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2015」【続編】

2月1日に投稿した「小樽ツララコレクション2015」の続編です。
※前回のコレクションはこちら。
冬のちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2015」: 小梅太郎の「小樽日記」

実は、2月半ばから小樽はあまり雪が降らず、しかも気温が比較的高くて、最高気温がプラスの日がほとんどだったんですよね。

なので、ツララがあまり見られなくなってしまったので、ここで前回の投稿後に撮ったツララの写真を、まとまて続編として掲載したいと思います。

小樽ツララコレクション2015【続編】

Otaru_20150205_143951

Otaru_20150205_143024

Otaru_20150203_140202

これは、塊で地面に落ちていたツララ。
Otaru_20150203_143856

Otaru_20150203_144756

Otaru_20150203_152521

Otaru_20150203_152536

Otaru_20150205_144309

Otaru_20150213_170153

Otaru_dsc09800

Otaru_dsc09820


前回の時にも触れたのですが、ツララって、雪のない地域から観光に来た方々にとっては、かなり珍しい、雪国ならではの光景ですよね。

ただ、この気候ですと、おそらく今年はもうそれほど大きなツララは見られないでしょうね。

今年のツララコレクションは、これで終わりかな。

【関連記事】
※昨年のツララコレクションはこちら。
ちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2014」【追記あり】


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

臨港線沿いの「かま栄」工場直売店が駐車場拡大に向けて敷地内を工事中〜灯台の形の建物は解体

カマボコでお馴染みの小樽の老舗「かま栄」(明治38年創業)は、臨港線沿いの堺町に工場直売店物産館などがあります。

Otaru_20150303_153639

実は、ここの工場直売店が先日まで、店内改装工事のために閉店していて、3月4日(水)にリニューアルオープンしてます。

って、実は行ったのが3月3日とオープン前日だったので、そのリニューアルオープンの様子はまだ知らないのですが、そもそもこの工事は、駐車場の拡大や光熱費節減を図るための計画の一環、とのことなんですよね。

Otaru_20150303_153912

今回の工場直売店のリニューアルに伴い、臨港線沿いの物産館売店が閉店して工場直売店と統合され、物産館の入っているかま栄プラザビルと灯台茶房、従来の大型トイレは解体されるとのことなんです。
(参考:工場直売店リニューアルオープンについて | かま栄公式サイト

Otaru_20150303_154037

Otaru_20150303_154107

Otaru_20150303_153805

Otaru_20150303_153845

このことは、2015年2月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていたのですが、すでに閉鎖されている、灯台茶房ラ・カンパネラ、物産館、公衆トイレなどの建物はゴールデンウィーク前までに解体される予定で、それにより手狭になっていた駐車場が、乗用車100台分と大型バス3台分のスペースを確保できるようになるそうです。

Otaru_20150303_153541

で、私が気になったのは、中でも「灯台茶房ラ・カンパネラ」の灯台の形をしたお馴染みの建物も解体されるということ。

Otaru_20150303_153435

結構、目立っていた建物なので、なくなるのはちょっと残念ですよね。
で、先日、解体前にその様子を見に行ってきたというわけです(←これが目的です)

Otaru_20150303_154147

ただ、駐車場が広くなり、利用者の利便性が高くなれば、それにこしたことはないですね。

先ほどの、かま栄公式サイトのお知らせによると、ゴールデンウィーク前の総合的なリニューアル(グランド)オープンを予定しているそうです。

※かま栄公式サイトはこちら。
かま栄公式サイト | 小樽 かま栄のかまぼこ

【関連記事】
パンロールパン: 小梅太郎の「小樽日記」


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月 5日 (木)

1月〜2月の冬の小樽猫(2015年)

2月末に投稿しようとしたものの、ちょっと遅れてしまいましたが、久しぶりの「今月の小樽猫」のコーナーです。

毎年、冬の間はあまり猫に会わないので中断することが多くて、今回は1月と2月に出会った小樽猫たちなんですが、やはり会えたのはちょっとだけでした。

それでも、みんな冬を元気に乗り切っているようでしたよ。


花園銀座商店街を闊歩する猫

Otaru_20150203_143724

花園銀座商店街を歩いていたら、我が街を歩くように、猫が闊歩してました。

Otaru_20150203_143726

ベンチ横で一休みした後、道路を渡って小路に消えていきました。

Otaru_20150203_143739

Otaru_20150203_143752


冬も元気な花園のお稲荷さんの猫たち

花園銀座商店街の小さなお稲荷さんのある小路は、実は猫たちがよくいることでも知られているんですよね。

Otaru_20150205_151516

そんなわけで、こに来るとついついあたりをキョロキョロとしてしますのですが、この日は、3匹いました。

茶白の子は毛づくろい中。
Otaru_dsc09780

Otaru_dsc09786

黒猫もいました。
Otaru_dsc09782

ん?舌出してる?
Otaru_dsc09784

この白い子はシッポがシマシマで可愛いですね。
Otaru_dsc09781

Otaru_dsc09783

なにやら鳴きながら歩いてました
Otaru_dsc09785

みんな冬も元気です。
Otaru_dsc09787


そうそう、これはまた別の日なんですが、黒猫が駐車場でくつろいでました。
Otaru_sn3f0199


住宅街の雪道を歩く猫

雪深い日の住宅街で、あるお宅の玄関前に猫がいました。

Otaru_20150214_183241

人に慣れているようだったので、この辺りのお宅に面倒を見てもらっているのかも。

Otaru_20150214_183247

辺りを見渡しながら、雪道を慣れた足取りで歩いて行きました。

Otaru_20150214_183300


身を隠す猫

あるビルの前の枯れた庭木の陰に、後ろ姿を発見。

Otaru_20150221_143516

ゆっくりと正面に回って、顔を拝見したところ、かなり不機嫌そうにされてしまいました(汗)

Otaru_20150221_143528


ということで、冬の小樽猫はみんな、逞しく冬を乗り越えているようですね。

以上、1月・2月の小樽猫でした。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月 4日 (水)

地獄坂で知られる商大通りを小樽商大までヘトヘトになりながら歩いてきた

Otaru_20150221_145842


先日、ちょっと小樽商科大学(商大)に行く機会があって、せっかくだからと頑張って歩いて行ってきました。

そうです、小樽商大に向かう商大通りといえば、「地獄坂」の名前で知られる急な坂道ですね。

しかも今回は、すっと下の国道5号線から小樽商大まで歩いたので、その様子をお伝えします。
実際に歩くと本当に大変で、終盤はヘトヘトでしたよ。


商大通りと地獄坂について

Otaru_20150225_154359

小樽商科大学へと上っていく商大通りに、地獄坂の名前がついていますが、その小樽商大の始まりである第五高等商業学校が開校した、明治44年の翌年の「小樽新聞」に、すでに地獄坂の名前が登場しているそうです。

開校当初は周囲に家もなく、冬は雪深く、夏は暑くて汗だくになってと、学生にとっては本当に大変な坂だったことから、この地獄坂という名前で呼ばれるようになったそうです。

そもそも商大通りがどこからどこまでなのか、地獄坂はどこの範囲なのかはよくわかりませんが、商大通りはかなり下の方までその通り名で呼ばれているようで、地獄坂は山手線のバス通り(緑第一大通)との交差点から上がそう呼ばれている感じですね(はっきりとは分かりませんが)。

Otaru_20150221_145014

※地獄坂については、小樽市HP内『広報おたる「おたる坂まち散歩」』に記載があるので参考までに。
小樽市 : おたる坂まち散歩 第19話 地獄坂(2)

実は、もうひとつ地獄坂と名前のついている坂道があって、それは、このすぐ近くの小樽警察署の前の坂道なのですが、そちらの坂道については、こちらの記事をご覧ください。
もうひとつの地獄坂を眺める〜小樽警察署の前の坂がもうひとつの地獄坂


商大通りを上る〜国道5号線から山手線のバス通りへ

それでは、まずは、商大通りを国道5号線から出発です。

この日はちょっと時間的に逆光になってしまい、写真が見にくいのはご勘弁を。

Otaru_20150221_143709

ちなみに、ここから下に下りていくと、寿司屋通りですね。
Otaru_20150221_143623

こちらは、国道5号線に架かる高架です。
Otaru_20150221_143718

さて、国道5号線を渡り、すぐにJRの高架をくぐって上りはじめます。

Otaru_20150221_143915

Otaru_20150221_143929

Otaru_20150221_143945

シオン教会の横を通って、最初の交差点には、右手に稲穂小学校が建ってます。

Otaru_20150221_144037

ちなみに、この部分の坂道に限っていえば、以前、こんな記事も書いてますので、よければどうぞ。
稲穂小学校の交差点から国道5号線手前の高架下をくぐる

稲穂小学校の横の道は、ここに通った昭和の大スター石原裕次郎さんにちなんで「裕次郎の小径」と名前がついてます。

Otaru_20150221_144157

以前のこちらの記事をどうぞ。
稲穂小学校の横の「裕次郎の小径」

そうそう、ここが商大通りだというのは、この辺りにも標識があるんですよね。

Otaru_20150221_144316

次の交差点は、保健所のあるところですね。

Otaru_20150221_144325

このまま左に曲がれば、図書館や市役所のある通りです。
小樽図書館前を上るくねった坂道
Otaru_20150221_144332

さらに商大通りを上っていくと、途中左に、お菓子屋の「菓匠 おたる 六美」があって、

Otaru_20150221_144410

その先でようやく山手線のバス通り(緑第一大通り)との交差点に出ます。

Otaru_20150225_154323
(撮った写真があまりに逆光だったので、これは別の日の写真です)

後ろを振り向くと、こんな感じですが、商大通りはまだまだ続きます。

Otaru_20150221_144520


商大通りを上る〜いよいよ地獄坂を上り商大へ

ここからは商大通りも、いよいよ地獄坂といったところですね。

Otaru_20150225_154425

看板もあります。
Otaru_20150225_154359

上ってすぐに右手に2013年の年末に閉店してしまった「梅月 商大通り店」の建物が今もあり、

Otaru_20150221_144629

そして、その先の右手には、「カトリック富岡教会」が異国情緒あふれる姿を見せてくれます。

Otaru_20150221_144701

さらに上っていくと、道はそのまま上る坂道と左手に曲がる道に分かれます。

Otaru_20150221_144843
(すいません、思いっきり逆光ですね)

左手は、最上線のバス通りにもなっている、緑第二大通りです。
最上線のバスが通る「緑第二大通り」

坂はまだまだ続きますが、

Otaru_20150221_144919

ここから振り返ると、こんな素晴らしい眺めなんですよね。

Otaru_20150221_144923

さて、さらに坂道を上っていくと、

Otaru_20150221_145017

坂道は右に大きく曲がってますが、

Otaru_20150221_145323

その先にはまだまだ急な坂道が続いてます。さすが地獄坂。

Otaru_20150221_145420

この先、右手に旭展望台への道があるのですが、冬期は通行止めですね。

Otaru_20150221_145448

そして、ここには小樽商業高校がありますが、ここに登校するのも大変ですよね。

Otaru_20150221_145510

坂道は時々振り返り、今まで上ってきた道を眺めるのがいいですね。

Otaru_20150221_145607

小樽は眺めがいいですからね。

ただ、坂道はまだ続きます。クタクタです…

Otaru_20150221_145609

で、最後の真っすぐな坂道を上っていくと、

Otaru_20150221_145812

左手に小樽商大の門が見えてきて、やっと到着です。

Otaru_20150221_145835

Otaru_20150221_145847

いや〜、地獄坂は長いですね。本当にヘトヘトです。
学生さんたちは、毎日歩いてるんですかね。これは大変です。足腰強くなりますね。

(最後に振り返った眺めです)
Otaru_20150221_145842

ということで、以上、商大通り(地獄坂)の様子でした。

ちなみに、国道5号線からここまで、写真を撮る以外はせっせと歩いてきたのですが、40分ほどかかりました。

ふ〜、疲れた…


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015年3月 2日 (月)

「北の雅 おたる雛めぐり2015」でめぐってきました〜運河プラザ・クラフトショップれん・運河ターミナル・文学館・新倉屋・大正硝子・利尻屋みのや

Otaru_20150225_150403


今年も小樽市内のあちこちに、様々な雛人形が展示されるイベント「北の雅 おたる雛めぐり2015」が開催中です。

開催期間は、2015年2月21日(土)~3月8日(日)までと、3月3日のひな祭りの後もしばらく期間があるので、もうしばらくは素敵な雛人形を眺めることができますね。

今年は小樽市内46カ所の参加店・施設で、貴重なお雛様や市民からの素敵なお雛様などの、様々な雛人形が展示されています。

そして、抽選でお寿司券や小樽の銘品・銘菓が当たる、雛めぐりスタンプラリーが、今年も開催されてますよ。

ということで、前回投稿したJR小樽駅周辺に続いて、何カ所かを巡ってきたので、その様子をお伝えしますね。
※前回投稿はこちら。
「北の雅 おたる雛めぐり2015」でめぐってきました〜JR小樽駅・タルシェ・可否茶館・ふれあいプラザ・あまとう


運河プラザ

Otaru_20150228_143814

観光案内所もある運河プラザには、市民寄贈のお雛様が展示されてます。

Otaru_20150221_140220

ずらっと並んだお雛様は、なかなか見事ですね。

Otaru_20150221_140231

Otaru_20150221_140302

Otaru_20150221_140435

ここは観光客の皆さんが立ち寄る場所なので、皆さん記念撮影をしてましたよ。


クラフトショップれん

Otaru_20150228_143428

「クラフトショップれん」は、小樽駅前の中央通りを運河方面に下りて行くと左手にある、ギャラリーショップ&制作体験工房です。

Otaru_20150228_143216

Otaru_20150228_143243

ここに飾られている雛人形は、映画「Love Letter」で使われていた昭和40年代のものだそうですよ。

Otaru_20150228_143232


小樽運河ターミナル

Otaru_20150225_150230

小樽運河ターミナル(おたる散策バス乗り場)では、市民寄贈のお雛様が展示されてます。
(ここの建物は、小樽市指定歴史的建造物の旧三菱銀行小樽支店ですね)

Otaru_20150225_150328

Otaru_20150225_150403

Otaru_20150225_150423

ここ運河ターミナル内には、「あまとう 運河店」やぱんじゅうの「桑田屋」が入っているのですが、改めてここに飾られている雛人形をよく見てみると。

あっ!マロンコロン!
Otaru_20150228_145149

あっ!ぱんじゅう!
Otaru_20150228_145157

なかなか、細かいところに凝ってますね(笑)


市立小樽文学館・小樽文學舎

Otaru_20150225_145902

日銀通り沿いに建つ市立小樽文学館では、通常は入館料が300円なのですが、雛人形は2階の無料で鑑賞できるスペースに展示されてますので、安心です(笑)

Otaru_20150225_145339

ここに展示されている雛人形は、江戸末期の古今雛だそうで、とても趣がありますね。

Otaru_20150225_145529

Otaru_20150225_145516

Otaru_20150225_145522

そうそう、ここ文学館はスタンプラリーには参加していません。


新倉屋 花園本店

Otaru_20150228_152340

花園銀座商店街の老舗菓子店「新倉屋 花園本店」は、今年で創業120年となるそうです。

Otaru_20150228_152356

ここには、市民寄贈のお雛様が展示されています。

Otaru_20150228_152202

店内には休憩スペースもあるのですが、すいません、今回は買い物も休憩もせず、雛人形の見学とスタンプラリーのスタンプを押してもらうだけで店内に入ってしまいました。

Otaru_20150228_152208

それにも関わらず、快く対応していただきました。ありがとうございました。


大正硝子たるっこ倶楽部

Otaru_20150228_151519

寿司屋通りの旧手宮線の散策路へ上る、階段のすぐ横に建つ「大正硝子たるっこ倶楽部」では、市民寄贈のお雛様が展示されています。

Otaru_20150228_151621

お店の方によると、昭和4年の雛人形とのことです。

Otaru_20150228_151627

ここ「大正硝子たるっこ倶楽部」は、2014年1月にオープンしたお店ですね。
大正硝子館「大正硝子 たるっ こ倶楽部」が入った寿司屋通りの古い建物が気になってます

Otaru_20150225_142712


利尻屋みのや 大正クーブ館

Otaru_20150228_150405

「七日食べたら 鏡をごらん」のキャッチフレーズや「お父さん預ります」の看板が目を引く、堺町通りの昆布専門店、利尻屋みのやです。

Otaru_20150228_150416

雛人形が飾ってあるのは「利尻屋みのや 大正クーブ館」ですね。

Otaru_20150228_150240

とても立派で素敵なお雛様が飾られてます。

Otaru_20150228_150307

Otaru_20150228_150322

ちなみに、この近くの「ホクレンふうど館」も雛めぐりの参加店なのですが、この日は閉まっていて(無休だと思ったのですが…)、ちょっと残念でした。


ということで、パンフレット片手におたる雛めぐりをしてきました。
スタンプラリーのスタンプも押してきましたよ。

おたる雛めぐりは、3月8日(日)までの開催ですので、まだまだ間に合います。

観光案内所や参加店・施設に、雛めぐりのパンフレットやスタンプラリー台紙が置いてあるので、手にして巡ってみてはいかがでしょうか。

※詳しくは、こちらの公式サイトで。
おたる 雛めぐり

【関連記事】
「北の雅 おたる雛めぐり2015」でめぐってきました〜JR小樽駅・タルシェ・可否茶館・ふれあいプラザ・あまとう
「北の雅 おたる雛めぐり2015」が2月21日から開催〜小樽市内のあちこちに素敵な雛人形が展示されます


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年3月 1日 (日)

「北の雅 おたる雛めぐり2015」でめぐってきました〜JR小樽駅・タルシェ・可否茶館・ふれあいプラザ・あまとう

Otaru_20150225_152524


今年も小樽市内のあちこちに、素敵な雛人形が展示される、こちらのイベントが開催中です。

北の雅 おたる雛めぐり2015

Otaru_20150220_190215

今年の開催期間は、2015年2月21日(土)~3月8日(日)までで、今年は小樽市内46カ所の参加店・施設で、貴重なお雛様や市民からの素敵なお雛様などの、様々な雛人形が展示されています。

ということで、小樽駅周辺の何カ所かを巡ってきたので、その様子をお伝えしますね。


JR小樽駅

Otaru_20150225_152622

JR小樽駅では、改札前で市民寄贈お雛様を飾っているのですが、360度ぐるりと飾られています。

Otaru_20150225_152128

駅を降り立った観光客の皆さんが、興味深く見ていて、記念撮影している方々もたくさんいました。

Otaru_20150225_152035

Otaru_20150225_152059

Otaru_20150225_152118


JR小樽駅構内では、店舗エリアの駅なかマート タルシェとカフェ可否茶館も雛めぐりに参加しています。

Otaru_20150225_152253


カフェ可否茶館 JR小樽駅店

Otaru_20150225_152421

市民寄贈のお雛様が店先に展示されています。

Otaru_20150225_152350

お店の前でウロチョロしていたら、お店の方が声をかけてくれて、店内で注文しなくてもスタンプを押してくれるとのことです。
ありがとうございました。

Otaru_20150225_152407


駅なかマート タルシェ

Otaru_20150225_152309

ここでは、御殿飾りのお雛様が展示されています。

Otaru_20150225_152325


この日は、小樽駅から近くの、アーケードの都通りにも行ってきました。

ふれあいプラザ

Otaru_20150228_153458

「おたる都通り商店街」では、ふれあいプラザに市民寄贈のお雛様が展示されています。

Otaru_20150228_153348

Otaru_20150228_153354


あまとう 本店

都通りのお馴染み、あまとう本店も雛めぐりに参加しています。

Otaru_20150228_152958

Otaru_20150228_152941

ごめんなさい。今回は雛めぐりだけで、買い物はしませんでした。
お店で聞いたら、スタンプラリーのスタンプは自由に押していいとのことでした。


あっ、そうそうこの「おたる雛めぐり」では、今年もスタンプラリーを開催してるんですよね。

雛めぐりスタンプラリー

Otaru_20150228_141513

ということで、お雛様を見て回り、押したスタンプの数によって、お寿司券や小樽の銘品・銘菓が当たる抽選に応募できる、雛めぐりスタンプラリーが今年も開催されています。

一番少ないのが、スタンプ5個コースの「雛めぐり賞」で、参加店・施設からのプレゼントが30名にあたります。
今回の記事で、すでに5店舗回っているの、これに応募できるんですよね。みなさんもどうですか?

ちなみに、一番上が、スタンプ30個コースの「お寿司券10,000円分」で、当選者数は3名です。
頑張って、こちらに挑戦してみますか!?

雛めぐりスタンプラリーには、参加していない施設もあるので注意です。

観光案内所や参加店・施設に、雛めぐりのパンフレットやスタンプラリー台紙が置いてあります。
パンフレットには、参加店・施設の案内や、お雛様展示とイベントの日程等も掲載されているので、手にして巡るといいですね。

詳しくは、公式サイトでも確認できます。
※公式サイトはこちら。
おたる 雛めぐり


【関連記事】
「北の雅 おたる雛めぐり2015」が2月21日から開催〜小樽市内のあちこちに素敵な雛人形が展示されます
「北の雅 おたる雛めぐり2015」でめぐってきました〜運河プラザ・クラフトショップれん・運河ターミナル・文学館・新倉屋・大正硝子・利尻屋みのや

※※昨年の様子です。
「北の雅 おたる雛めぐり2014」が開催中。小樽市内各所で素敵な雛人形が飾られてます
「北の雅 おたる雛めぐり2014」は3月9日(日)まで開催中


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年2月 | トップページ | 2015年4月 »