「北の雅 おたる雛めぐり2015」でめぐってきました〜運河プラザ・クラフトショップれん・運河ターミナル・文学館・新倉屋・大正硝子・利尻屋みのや

今年も小樽市内のあちこちに、様々な雛人形が展示されるイベント「北の雅 おたる雛めぐり2015」が開催中です。

開催期間は、2015年2月21日（土）～3月8日（日）までと、3月3日のひな祭りの後もしばらく期間があるので、もうしばらくは素敵な雛人形を眺めることができますね。

今年は小樽市内46カ所の参加店・施設で、貴重なお雛様や市民からの素敵なお雛様などの、様々な雛人形が展示されています。

そして、抽選でお寿司券や小樽の銘品・銘菓が当たる、雛めぐりスタンプラリーが、今年も開催されてますよ。

ということで、前回投稿したJR小樽駅周辺に続いて、何カ所かを巡ってきたので、その様子をお伝えしますね。
※前回投稿はこちら。
→「北の雅 おたる雛めぐり2015」でめぐってきました〜JR小樽駅・タルシェ・可否茶館・ふれあいプラザ・あまとう

運河プラザ

観光案内所もある運河プラザには、市民寄贈のお雛様が展示されてます。

ずらっと並んだお雛様は、なかなか見事ですね。

ここは観光客の皆さんが立ち寄る場所なので、皆さん記念撮影をしてましたよ。

クラフトショップれん

「クラフトショップれん」は、小樽駅前の中央通りを運河方面に下りて行くと左手にある、ギャラリーショップ＆制作体験工房です。

ここに飾られている雛人形は、映画「Love Letter」で使われていた昭和40年代のものだそうですよ。

小樽運河ターミナル

小樽運河ターミナル（おたる散策バス乗り場）では、市民寄贈のお雛様が展示されてます。
（ここの建物は、小樽市指定歴史的建造物の旧三菱銀行小樽支店ですね）

ここ運河ターミナル内には、「あまとう 運河店」やぱんじゅうの「桑田屋」が入っているのですが、改めてここに飾られている雛人形をよく見てみると。

あっ！マロンコロン！

あっ！ぱんじゅう！

なかなか、細かいところに凝ってますね（笑）

市立小樽文学館・小樽文學舎

日銀通り沿いに建つ市立小樽文学館では、通常は入館料が300円なのですが、雛人形は2階の無料で鑑賞できるスペースに展示されてますので、安心です（笑）

ここに展示されている雛人形は、江戸末期の古今雛だそうで、とても趣がありますね。

そうそう、ここ文学館はスタンプラリーには参加していません。

新倉屋 花園本店

花園銀座商店街の老舗菓子店「新倉屋 花園本店」は、今年で創業120年となるそうです。

ここには、市民寄贈のお雛様が展示されています。

店内には休憩スペースもあるのですが、すいません、今回は買い物も休憩もせず、雛人形の見学とスタンプラリーのスタンプを押してもらうだけで店内に入ってしまいました。

それにも関わらず、快く対応していただきました。ありがとうございました。

大正硝子たるっこ倶楽部

寿司屋通りの旧手宮線の散策路へ上る、階段のすぐ横に建つ「大正硝子たるっこ倶楽部」では、市民寄贈のお雛様が展示されています。

お店の方によると、昭和4年の雛人形とのことです。

ここ「大正硝子たるっこ倶楽部」は、2014年1月にオープンしたお店ですね。
→大正硝子館「大正硝子 たるっ こ倶楽部」が入った寿司屋通りの古い建物が気になってます

利尻屋みのや 大正クーブ館

「七日食べたら 鏡をごらん」のキャッチフレーズや「お父さん預ります」の看板が目を引く、堺町通りの昆布専門店、利尻屋みのやです。

雛人形が飾ってあるのは「利尻屋みのや 大正クーブ館」ですね。

とても立派で素敵なお雛様が飾られてます。

ちなみに、この近くの「ホクレンふうど館」も雛めぐりの参加店なのですが、この日は閉まっていて（無休だと思ったのですが…）、ちょっと残念でした。

ということで、パンフレット片手におたる雛めぐりをしてきました。
スタンプラリーのスタンプも押してきましたよ。

おたる雛めぐりは、3月8日（日）までの開催ですので、まだまだ間に合います。

観光案内所や参加店・施設に、雛めぐりのパンフレットやスタンプラリー台紙が置いてあるので、手にして巡ってみてはいかがでしょうか。

※詳しくは、こちらの公式サイトで。
おたる 雛めぐり

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