若鶏半身揚げだけじゃない!「若鶏時代 なると」でもうひとつの人気商品「ざんぎ定食」を食べてきた
先日、若鶏半身揚げですっかりお馴染みの、梁川通りにある「若鶏時代 なると」(稲穂町)に行ってきました。
小樽のなるとの若鶏半身揚げと言えば、もう小樽名物といっていいくらいですよね。
うちはテイクアウトすることが多くて、毎回、ついついその若鶏半身揚げを注文するのですが、実は、なるとは「ざんぎ」もとても美味しいと人気なんですよね。
で、今回は、若鶏半身揚げを注文しそうになったのをぐっとこらえて、そのざんぎを食べできました(笑)
しかも、今回はお店なので、ざんぎ定食にしました。
こちらが「ざんぎ定食」、価格は900円です。
大きいざんぎがゴロゴロと5つ、皿に盛られてます。
揚げたてのざんぎは、皮がパリッパリで、中は熱々ジューシーなんですよね〜
比較的シンプルな味付けなんですが、これは本当に若鶏半身揚げにも負けない美味しさです。
そして、かなりのボリュームで、大満足でした!(というか、ボリュームあり過ぎ…)。
ここには、若鶏半身揚げやざんぎの他にも、色んなメニューもあって、お寿司も美味しいので、色々食べたいのですが、いつも若鶏半身揚げになってしまうのが、悩みのタネです(今回、やっとざんぎを食べられました)。
そうそう、ここは食券制なので、席についてメニューが決まったら食券を買い求めます。
※「若鶏時代 なると」のサイトはこちら。詳しいメニュー掲載されてます。
小樽 若鶏時代 なると
ちなみに、北海道で「ザンギ」と言えば、醤油・生姜・ニンニク等で漬け込んだ肉の唐揚げ、と言った感じでしょうかね。まあ、ザンギ=鶏の唐揚げ、として呼ばれることも多いですが、その味付けはお店それぞれといった感じです。
(昼間の「若鶏時代 なると」の店舗)
そして、いつものことですが、小樽の「なると」について、ちょっと補足すると、小樽には「なると」と名前のつくお店が複数あって、ここ稲穂町の梁川通りにある「若鶏時代 なると」は本店とも呼ばれ、元祖のお店ですね。
他に、朝里(新光町)に本店を持つ「小樽なると屋」は、小樽駅構内の駅なかマート「タルシェ」や、運河近くの出抜小路にテイクアウト店を出すなど多店舗展開しています。
そして、花園町にも「ニューなると」というお店があったのですが、2015年1月20日をもって閉店してしまいました。ただ、その後すぐに、店名は「ニューなると」のままで、テイクアウト専門店として復活オープンしてます(経営が変わったようです)。
→「ニューなると」がテイクアウト専門店として2月6日(金)に復活オープン
(夜の梁川通り)
ここ「若鶏時代 なると」があるのは、小樽駅から近くの梁川通りにあるのです、ここ梁川通りでは最近、とても充実した内容の公式ガイドブックができて、このブログでも取り上げました。
→梁川商店街を紹介する「小樽梁川通り」公式ガイドブックはしっかり読みたい充実の内容です
機会があったら手にとって、じっくり読んでみてください。
なかなか興味深い内容で、面白いですよ。
【関連記事】
・「若鶏時代 なると」で定番の若鶏半身揚げを堪能してきました
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コメント
ニューなるとは、もとは同じ花園町でも、うめやスポーツ店の並びにあったんですよ。
昔の人はよく知られていたことですが、最近の方は知らない方が多いようですね。
投稿: ななし | 2015年2月27日 (金) 22時09分
ななしさん、こんばんは。
そうですよね!
ただ、子供の頃、ニューなるとがうめやスポーツ店側にあった頃に、よく行っていたはずなのですが、実はあまり記憶がないんですよね(^-^;
こまったものです…
投稿: 小梅太郎 | 2015年2月28日 (土) 01時22分
おはようございます
《なると》と聞けば、ラーメンの具の【なると】より
若鶏の半身揚げの《なると》を連想します
母と買い物に行き、帰りのバスの中でいい匂いが・・・
看板にもある、鶏の絵の包み紙が、ビニール袋の中に(今でもあの包み紙かな~?)
匂いで記憶が甦る・・
私のなかでは、《なると》と《西川のぱんじゅう》
どちらも、揚げたて、焼き立てのいい匂いが忘れられません
投稿: すず | 2015年2月28日 (土) 08時02分
すずさん、こんばんは。
そうですよね!「なると」といえば、若鶏半身揚げの「なると」ですよね!
そうそう、これを買ってバスに乗ると、バスの中になるとの匂いが充満するんですよね(^-^;
今も看板にもある鶏の絵の包み紙ですが、一緒かな?
西川のぱんじゅうも、なかなか小樽心をくすぐりますね(*^-^)
確かに、匂いは記憶にとって重要ですよね。
投稿: 小梅太郎 | 2015年3月 1日 (日) 03時01分