« 2015年1月 | トップページ | 2015年3月 »

2015年2月

2015年2月28日 (土)

冬の「見晴らし坂」から眺める

Otaru_20150114_151359


先日、小樽の魅力をウェブサイトやFacebookページにて発信する「おたるくらし」に、「見晴らし坂」についての記事を寄稿させていただきました。

※その記事はこちら。
堺町通りから水天宮方面に上る「見晴らし坂」 | ここかしこが慕わしいまち

その際に、写真も色々と撮ってきたので、せっかくなので掲載したいと思います。
最近、「おたるくらし」の寄稿後に時々掲載している、補足記事といったところです。

ただ、「おたるくらし」の記事のために撮影したのが、1月14日の雪の多い時期で、その後、随分と雪が融けているため、現在の様子とだいぶ違うかもしれませんので、ご了承を。


冬の「見晴らし坂」から眺める

Otaru_20150114_151607
(堺町通り)

観光でお馴染みの堺町通りを歩いていると、山側は切り立った崖が続いているのですが、一カ所だけ、現在は「小樽たけの寿司」の趣ある建物(大正初期建築)の脇から入っていく道があります。

Otaru_20150114_151631

堺町通りからその道に入ると、通りは右に曲がり、その先は崖に沿った急な坂道になってます。

Otaru_20150114_151604

ここが「見晴らし坂」です。

Otaru_20150114_151534

冬の時期は坂道は雪深く、行ったこの日もここを通る人たちが踏み固めた一本道が通るだけでした。
(これは、あくまで1月中旬の雪の多いときの様子です)

そもそもここは、冬期間中は車両通行止めになるんですよね。

(以降の写真は主に、坂の上から見下ろして撮ったものです)
Otaru_20150114_151457

Otaru_20150114_151430

Otaru_20150114_151406

坂を上ると、やや木々に隠れてはいるのですが、小樽の街並と小樽港を眺めることができ、それで「見晴らし坂」なんですね。

Otaru_20150114_151327

Otaru_20150114_151306

坂の上は左に曲がりつつ、この時期ですと、上ったところでやっと車道に出ます。

Otaru_20150114_151252

Otaru_20150114_151046

ここに車両通行止めの大きな看板があり、それによると4月の上旬まで通行止めですね。

Otaru_20150114_151107

この見晴らし坂をもう少し上った右手に、とても古い門が建ち、その向こうには、現在はマンションが建ってますが、その手前にとても趣のある建物が建っています。

Otaru_20150114_151124

Otaru_20150114_151156

この建物は小樽市指定歴史的建造物の「旧板谷邸」です。

Otaru_20150114_151140

大正15年(1926年)から昭和2年(1927年)にかけて建てられた、母屋が木造1階、蔵が石造2階建の邸宅で、現在は建物の一部のみが残っています。

板谷邸は、海運業などで財をなした板谷宮吉の邸宅で、この近くには金物商の名取高三郎の邸宅も建っていたそうで、このように近隣には事業に成功した経済人の屋敷が建っていたことから、この見晴らし坂を「出世坂」と呼ぶ人もいるそうです。

※参考
小樽市 : おたる坂まち散歩 第40話 見晴らし坂(前編) (みはらしざか)
小樽市 : おたる坂まち散歩 第41話 見晴らし坂(後編)

かつての経済人たちが、ここに建つ屋敷から、小樽の海を眺めていたのですね。

ちなみに、この旧板谷邸の前から左折して、しばらく行くと、水天宮へ上る外人坂の下に出ます。
(外人坂の下って、どこなのか分かりにくいんでよね)

(旧板谷邸前の坂道を見上げたところ)
Otaru_20150114_151122

旧板谷邸の前をまっすぐもう少し上ってから左折し、さらに坂道を上っていくと、小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸があり、その先が水天宮ですね。

(旧板谷邸前の坂道の上から見たところ)
Otaru_20150114_150959

ちなみに、見晴らし坂は、堺町通りから水天宮方面へと抜ける、唯一の道なんですよね。
なので、結構、この坂道を通る方は多いかもしれませんね。

ということで、以上、冬の「見晴らし坂」からでした。

あっ、そうそう、実はこの時は坂を上っていたのではなく、下っていたのは内緒です(汗)

【関連記事】
見晴らし坂を上って旧板谷邸へ
見晴らし坂〜旧板谷邸

多喜二のあとは寿司屋「小樽たけの寿司」(まだ食べに行ってませんが)
小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸の一般開放をしばらく休止するそうです

※水天宮の記事についてはカテゴリー「 水天宮」にまとめています。


《追記 2015.3.6》 

山側の切り立った崖は、こんな感じで続いてます。
Otaru_20150228_150530

後日(2月28日)の見晴らし坂の様子です。
Otaru_20150228_150646


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (5) | トラックバック (0)

2015年2月27日 (金)

若鶏半身揚げだけじゃない!「若鶏時代 なると」でもうひとつの人気商品「ざんぎ定食」を食べてきた

Otaru_20150221_180604


先日、若鶏半身揚げですっかりお馴染みの、梁川通りにある「若鶏時代 なると」(稲穂町)に行ってきました。

小樽のなるとの若鶏半身揚げと言えば、もう小樽名物といっていいくらいですよね。

Otaru_20150221_174006

うちはテイクアウトすることが多くて、毎回、ついついその若鶏半身揚げを注文するのですが、実は、なるとは「ざんぎ」もとても美味しいと人気なんですよね。

で、今回は、若鶏半身揚げを注文しそうになったのをぐっとこらえて、そのざんぎを食べできました(笑)

しかも、今回はお店なので、ざんぎ定食にしました。

Otaru_20150221_180630

こちらが「ざんぎ定食」、価格は900円です。

Otaru_20150221_180608

大きいざんぎがゴロゴロと5つ、皿に盛られてます。

揚げたてのざんぎは、皮がパリッパリで、中は熱々ジューシーなんですよね〜

比較的シンプルな味付けなんですが、これは本当に若鶏半身揚げにも負けない美味しさです。

Otaru_20150221_180747

そして、かなりのボリュームで、大満足でした!(というか、ボリュームあり過ぎ…)。

ここには、若鶏半身揚げやざんぎの他にも、色んなメニューもあって、お寿司も美味しいので、色々食べたいのですが、いつも若鶏半身揚げになってしまうのが、悩みのタネです(今回、やっとざんぎを食べられました)。

そうそう、ここは食券制なので、席についてメニューが決まったら食券を買い求めます。

※「若鶏時代 なると」のサイトはこちら。詳しいメニュー掲載されてます。
小樽 若鶏時代 なると

ちなみに、北海道で「ザンギ」と言えば、醤油・生姜・ニンニク等で漬け込んだ肉の唐揚げ、と言った感じでしょうかね。まあ、ザンギ=鶏の唐揚げ、として呼ばれることも多いですが、その味付けはお店それぞれといった感じです。


(昼間の「若鶏時代 なると」の店舗)
Otaru_20150205_143002

そして、いつものことですが、小樽の「なると」について、ちょっと補足すると、小樽には「なると」と名前のつくお店が複数あって、ここ稲穂町の梁川通りにある「若鶏時代 なると」は本店とも呼ばれ、元祖のお店ですね。

他に、朝里(新光町)に本店を持つ「小樽なると屋」は、小樽駅構内の駅なかマート「タルシェ」や、運河近くの出抜小路にテイクアウト店を出すなど多店舗展開しています。

そして、花園町にも「ニューなると」というお店があったのですが、2015年1月20日をもって閉店してしまいました。ただ、その後すぐに、店名は「ニューなると」のままで、テイクアウト専門店として復活オープンしてます(経営が変わったようです)。
「ニューなると」がテイクアウト専門店として2月6日(金)に復活オープン


(夜の梁川通り)
Otaru_20150221_174032

ここ「若鶏時代 なると」があるのは、小樽駅から近くの梁川通りにあるのです、ここ梁川通りでは最近、とても充実した内容の公式ガイドブックができて、このブログでも取り上げました。
梁川商店街を紹介する「小樽梁川通り」公式ガイドブックはしっかり読みたい充実の内容です

機会があったら手にとって、じっくり読んでみてください。
なかなか興味深い内容で、面白いですよ。

【関連記事】
「若鶏時代 なると」で定番の若鶏半身揚げを堪能してきました


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015年2月25日 (水)

冬のちょっとした風景〜晴れた日の小樽公園の見晴台から

2週間ほど前なんですが、天気の良い日に、小樽公園の見晴台から、小樽の街並と小樽港を眺めてきました。

Otaru_20150205_133930

冬場は木々の枝葉が枯れているので、見通しがよくなるんですよね。

Otaru_20150205_133919

実は、ここしばらく、小樽雪あかりの路などのイベント関連の記事が続いていて、掲載するタイミングを逃してしまっていたんです。

撮影が2月10日なので、その後、先週にぐっと気温が上がって、結構雪が融けてしまってるんですよね。

そのため、現在とはちょっと風景が違うかもしれませんので、そこはご勘弁を。

Otaru_20150205_133925

ちなみに、冬の間は、小樽公園のちょっと小高くなったここ見晴台周辺から海側は、雪に埋まってます。

一応、見晴台までの道路は除雪されていて、車で上がって来られるものの、駐車場は雪に埋まり、この時、写真を撮っている立ち位置にも、普通に雪が積もっている上をズカズカと歩いてきてます(笑)

(立ち位置から駐車場側を見たところ)
Otaru_20150205_133958

ただ、ここからの雪景色と街並、そして小樽港の眺めは綺麗ですよね。

Otaru_20150205_133954

ここは四季を通して、色々な風景を楽しむことができますね。


そして、こちらは小樽公園の花園グラウンド周辺ですね。

Otaru_20150205_133535

Otaru_20150205_133240

Otaru_20150205_133220

いつも立ち寄る、入船町側の白樺林の様子も見てきました。

Otaru_20150205_133015

Otaru_20150205_132951

静かで、綺麗な眺めでした。

Otaru_20150205_133002


今年はちょっと天候が変で、先週の春のような陽気で、現在は市内も雪がかなり融けてしまい、道路もアスファルトが普通に見えいてるんですよね。

実はここしばらく雪かきもしてなくて、助かってはいるのですが、さすがにまだ2月なので、このまま春とはいきませんよね。
あと、何回かは大雪に見舞われるのは、覚悟してます。

【関連記事】
冬のちょっとした風景〜雪に覆われる花園グラウンド
小樽公園の見晴台から海を眺める〜紅葉にはまだ早かったです


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (6) | トラックバック (0)

2015年2月24日 (火)

観光の街・小樽の顔「2015ミスおたる」は残念ながら応募がなくて募集期間を延長してます

ちょっと寂しい話題なんですが、先日、このブログでも紹介した、「2015ミスおたる」募集の件です。

Otaru_20150203_152626


本日の2015年2月24日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄によると、2月1日から始まった「2015ミスおたる」の募集は、締め切りの25日を前にして、23日の段階で応募ゼロだったようです。

そのため、募集期間が延長になり、3月9日(月)までの受け付けになったそうです。

実は、ここ数年、応募数が少なくて、やっぱり期間を延長してるんですよね。
新聞記事によると、延長は6年連続だそうです。

うーん、確かに、近年はミス○○って廃止しているところも多そうですし、今はあまり興味を持たれないのかな。

でも、観光の街・小樽の場合は、市内外に、時には道外まで出て、観光の街・小樽の顔として、小樽のPRに大活躍されているようなんですがね。

ということで、改めてこのブログでも宣伝しておきますね。

任期は、平成27年4月1日から平成28年3月31日まで。

応募資格については、小樽観光協会のサイトによると、

・小樽に住む18歳以上の独身女性
・心身とも健康で、自分の個性や特技を活かして小樽の観光PRや公式行事に参加できる人
・1年間公式行事に積極的に参加でき、宿泊を伴う出張も可能な人
・職場(未成年の方は親権者)のご承諾を得れる人
【募集延長】2015ミスおたる募集中!

詳細は小樽観光協会のサイトに掲載されています。
【募集延長】2015ミスおたる募集中!

う〜ん、どなたか、応募してくれるといいのですがね。

このまま応募者がいなかったら、廃止になるのかな!?

【関連記事】
小樽の魅力を市内外に発信する、小樽観光の顔「2015ミスおたる」募集中!


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年2月23日 (月)

あれ?歴史的建造物の「旧塚本商店」(旧(株)丸市 後藤商店)に新しいお店が入ってる!?〜Cafe 色内食堂

先日、運河近くの色内大通りを歩いていたら、あれ?小樽市指定歴史的建造物の「旧塚本商店」(旧(株)丸市 後藤商店)に、新しいお店が入ってる?

Otaru_20150221_140813

Otaru_20150221_140845

建物の前まで行ってみると、そのお店の名前は「Cafe 色内食堂」というんですね。

いつからオープンしているのかは分かりませんが、2階で営業しているようですね。

Otaru_20150221_140854

Otaru_20150221_140903

すいません、実はお店には入ってないので、どんなお店なのかの報告はできません。ごめんなさい。

実は2年ほど前に、使われていなかったこの歴史的建造物の、正面の看板や壁などの改修工事が行われ、2013年5月にオシャレなフレンチレストラン「マルイチ後藤商店」がオープンしたのですが、間もなく日本料理のお店に変わり、そのお店もいつの間にか、閉まっていたんですよね。

この歴史的建造物を活用した、今度の「Cafe 色内食堂」が賑わうといいですね。

Otaru_20150221_140958


ところで、小樽市指定歴史的建造物でもある、この建物についてですが、大正9年(1920年)の建築で、黒塗りの外壁が目を引く、なかなか堂々とした佇まいですよね。

Otaru_20150221_140827

元々は塚本商店の建物で、その後「(株)丸市 後藤商店」となり、その時の看板が現在もかかっているというわけです(現在の看板は、先の改修工事の際に新しく修復されたものです)。

Otaru_20150221_140841

参考までに、この歴史的建造物について、小樽市のホームページより引用させていただきます。

本建物は、近江(滋賀県)出身の呉服太物商の店舗として建てられました。
小樽では、明治37年5月8日の大火で市街地を焼き尽くしたことから、防火構造の建物が普及しました。
本建物も防火のために、外壁をコンクリートで塗り固め、出入口や窓を防火戸で覆う工夫を施し、幾多の災いをしのいできました。昭和63年には、暖簾を張るなど優れた建物の再活用によって、第1回小樽市都市景観賞に選ばれました。
小樽市 : 旧塚本商店

(建物の横には、小樽市指定歴史的建造物の案内板)
Otaru_20150221_141001

参考記事:小樽・旧塚本商店 歴史的建造物レストランに 金庫はワインセラーに-北海道新聞[小樽・後志版ひろい読み]

【関連記事】
後藤商店(旧塚本商店)に新しい看板
旧塚本商店


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年2月22日 (日)

梁川商店街を紹介する「小樽梁川通り」公式ガイドブックはしっかり読みたい充実の内容です

先日、発行になって、あちこちのメディアで取り上げられている「小樽梁川通り 公式ガイドブック」。

Otaru_20150222_204933

これは、梁川商店街振興組合の公式ガイドブックなんですが、よくある観光ガイドマップとはちょっと趣きが違う内容になっていると、話題なんですよね。

梁川通りは、小樽駅からすぐ近くにある通りで、場所は駅前からの中央通りを下りてきてすぐで、アーケードの都通りと中央通りを挟んで反対側に続く通りですね。

Otaru_20150205_142340

梁川通りは小樽でも歴史があり、かつて、ここ稲穂町一帯の土地を所有していた榎本武揚(えのもとたけあき)の雅号の梁川(りょうせん)を訓読みにしたのが、通り名の由来です。

現在は、大きな賑わいを見せる通りではないのですが、何だか昭和の雰囲気を今に残す、懐かしい感じのする通りなんですよね。

Otaru_20150205_142528

実は美味しいお店がたくさんあったりして、若鶏時代なると、大和家本店、伊勢鮨といった、よく知られたお店もこの通りにありますね。

Otaru_20150205_143002

中央市場もここ梁川通りをまたいで建物が並んでます。
Otaru_20150205_142729

大正11年創業の銭湯「柳川湯」もあります。
Otaru_20150205_142835


で、今回の梁川通り公式ガイドブックでは、もちろん、通りの紹介とともに飲食店などのお店についても、詳しく紹介されていて役立ちますが、それだけにはとどまらず、周辺の見所を紹介していたり、梁川通りの歴史などについても詳しく、分かりやすくまとめられている、充実の内容なんですよね。

梁川通りを中心とした、読み物としても内容の濃いものとなっているので、個人的にはかなり面白く読んでます(まだ、全部は読み終わってませんが…)。

表紙と次の見開きに掲載されている、手書き風のイラストもまた、懐かしい雰囲気の梁川通りにピッタリのテイストですね。

Otaru_20150222_205039

個人的に興味がわいたのが、「通りの呼称の変遷」(p.11)についての解説なんですが、通りの名前って、いったいどこからどこまでなのかって、いつも疑問に思うんですが、時代とともにその認識が変わってくるようですね。

ちなみに、現在の梁川通りは、基本的には、駅前の中央通りから、龍宮神社から下りてくる龍宮通りまでの区間とのことです。

(中央通りの都通り方面を見たところ)
Otaru_20150205_142842

梁川通りを歩くと、通りの両側に立つ、ちょっと変わった形の街灯が目に入りますが、この5個の水銀灯を連ねたこの形を「スズラン型」と呼ぶそうです。

Otaru_20150205_142543

この街灯がまたさらに、通りに何だか懐かしい雰囲気を醸し出していますね。

ということで、梁川商店街振興組合による、梁川通り公式ガイドブックですが、これは無料なんですが、手にしたら、是非しっかり読んでもらいたいガイドブックですね。

そして、ガイドブックを手に、懐かしい雰囲気漂う梁川通りを歩いてみてはいかがでしょうか。

※この公式ガイドブックは、当初はちょっと入手しにくかったのですが、観光案内所などに置いてあるそうで、例えば、運河プラザでは見本が置いてあり、カウンターで言えばもらえるそうです。

【関連記事】
梁川通り(やながわどおり): 小梅太郎の「小樽日記」


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

「第2回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2015」が開催!〜白熱の雪かき競技に会場は大盛り上がり

冬の厄介な雪かきという作業を、スポーツにしてしまったこのイベントが、今年(2015年)も2月21日(土)に開催されました。

第2回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2015

Otaru_20150221_135649

場所は昨年に続き、小樽港第3号埠頭多目的広場です。

初開催となった昨年見に行って、なかなか楽しく盛り上がっていたので、今年も見に行ってきました。

Otaru_20150221_133417

会場に到着した時には、すでに競技はだいぶ進んでいたのですが、会場のアナウンスが競技を盛り上げてました。

Otaru_20150221_133442

このスポーツ雪かきには、きちんとルールが定められていて、スコップ2本とスノーダンプ2台を使って、あらかじめ用意された雪の塊を10m離れた陣地まで運ぶタイムトライアルです。
※詳しいルールなどは公式サイトに掲載されてます:スポーツ雪かき | 日本スポーツ雪かき連盟 Official Website

Otaru_20150221_133949

Otaru_20150221_133959

Otaru_20150221_134102

雪かきと言えば、こちらは冬の間の避けては通れない厄介な作業ですが、それをスポーツ競技にして楽しんでしまおう!っていうのがいいですよね。

Otaru_20150221_134104

Otaru_20150221_134140

Otaru_20150221_134159

Otaru_20150221_134251

参加者には、雪かきに縁のない外国人の方や道外の方々もいて、慣れない雪かき作業の様子に、「頑張れ〜!」って思わず応援してしまいますし、あ〜すれ、こ〜すれと、ついついアドバイスを送りたくなります。

あれだけいつも嫌がっている雪かきなのに、何だか手伝ってあげたくなるから不思議ですね(笑)

そして、競技としてですが、苦労して雪を運んでいる様子を見ていると、“いや〜、大変な作業をいつもやってるんだな〜”なんて改めて思ったりもして。

Otaru_20150221_134338

Otaru_20150221_134907

Otaru_20150221_135020

Otaru_20150221_135148

競技は競争なので、とにかく白熱して、観客に競技を終えた参加者たちも応援に加わり、会場は大盛り上がりになってました。

報道関係の方々も多いようで、テレビ局の取材カメラも見られ、冬のイベントとして注目されているようですね。

休憩所なんかもありました。
Otaru_20150221_133500


スポーツ雪かき選手権ですが、午前中は、市内の住宅街でボランティア雪かきをしてるんですよね(すいません、私は場所は知らないのですが…)。
そういう体験も含めてのイベントって、何だかいいですよね。

そして、午後1時から雪かき競技があり、私は見ませんでしたが、雪かき競技の後にはスノーマンコンテストとして、雪だるまを作るコンテストもあったようです。

※大会サイトはこちら。
スポーツ雪かき | 日本スポーツ雪かき連盟 Official Website

Otaru_20150221_134259

サイトによると、

豪雪地帯にとって雪は厄介者。近隣住民が協力し合って毎日雪かきをしなければ生活できません。しかし、過疎と高齢化が進み地域では雪かきの担い手が不足し、落雪事故や生活路の遮断を引き起こすなど、深刻な社会問題になりつつあります。このような現状を全国に知ってもらうと同時に、除雪困難地域を救済すべく、雪かきにルールを策定し、チーム戦で競い合う競技にしたのがスポーツ雪かきです。
スポーツ雪かき | 日本スポーツ雪かき連盟 Official Website

ということですが、このスポーツ雪かき選手権、何だか恒例になりそうですね。

Otaru_20150221_133354

【関連記事】
ニュースより/雪かきをスポーツに!「第2回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2015」が開催されます
小樽雪あかりの路の期間中にこんなイベントにも行きました〜冬の小樽がらす市/大人の読み聞かせ/雪かき選手権エキシビション

※昨年の様子はこちら。
小樽で「国際スポーツ雪かき選手権」が開催、これは楽しそうだ!

Otaru_20150221_135705


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年2月20日 (金)

「北の雅 おたる雛めぐり2015」が2月21日から開催〜小樽市内のあちこちに素敵な雛人形が展示されます

先週の日曜日で「小樽雪あかりの路」が閉幕しましたが、小樽では続いて今週末よりこちらのイベントが始まります。

北の雅 おたる雛めぐり2015

Otaru_20150220_190215

今年の開催期間は、2015年2月21日(土)~3月8日(日)まで。

こちらもこの時期恒例のイベントで、雪あかりの路が終了したら、次は雛めぐりですよね。

小樽市内各所の参加店・施設で、貴重なお雛様や市民からの素敵なお雛様など、様々な雛人形が展示されます。

そう、期間中は小樽市内のあちこちで雛人形を見ることができるんです。
今年の参加店・施設は、市内の46カ所だそうです。

お寿司券や小樽の銘品・銘菓が当たる、雛めぐりスタンプラリーが今年も開催されますよ。

観光案内所に、雛めぐりのパンフレットが置いてあります。
そこに参加店・施設の案内や、お雛様展示とイベントの日程等が掲載されていますので、手にとってみてはいかがでしょうか。

詳しくは、公式サイトでも確認できます。
※公式サイトはこちら。
おたる 雛めぐり


私も期間中は、何カ所かを見て回ろうと思ってます。

【関連記事】
※昨年の様子です。
「北の雅 おたる雛めぐり2014」が開催中。小樽市内各所で素敵な雛人形が飾られてます
「北の雅 おたる雛めぐり2014」は3月9日(日)まで開催中

(2015年2月21日、運河プラザにて撮影の上、追記しました)
Otaru_20150221_140231

Otaru_20150221_140302


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

「第17回 小樽雪あかりの路」の来場者数49万6,000人。使ったロウソクは約12万本!

Otaru_20150214_191933


2月15日(日)に10日間の日程を終えて閉幕した、小樽の冬の風物詩「第17回 小樽雪あかりの路」ですが、閉幕後に、来場者数などの発表がありました。

第17回目となる、今回の小樽雪あかりの路の来場者数は、49万6,000人だったそうです。

前年比2,000人減で、50万人の大台には届かなかったのは、4年連続とのことですが、確かに、始まってすぐの8日(日)には雨がふったり、終盤には吹雪の日もあったりと、ちょっと天気が思わしくなかったのは、残念でした。

とはいえ、これだけの方々が、冬の小樽の夜にロウソクの灯りを楽しみに訪れてくれたんですよね。

台湾・香港・中国・タイを中心に南アジア圏の観光客は増えて、スキー客で賑わうニセコエリアからとみられる外国人観光客もよく見られたそうですよ。

※来場者数は、メーン会場の小樽運河、旧手宮線とその周辺で集計されたものだそうです。
(参考:2015年2月17日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄)

Otaru_20150214_192253


ロウソク使用本数についても、記事がありました。

ロウソク使用本数は、手宮・運河のメーン会場で約4万本。朝里川温泉会場の準メーン会場の約1万本、あかりの路会場やろうそく販売所83店舗取り扱い分の約7万本、合計約12万本となった。
来場者数49万6,000人! 第17回雪あかりの路閉幕 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

いや〜、12万本ですか。今年も使いましたね。

Otaru_20150214_192025


そして、なにより、こうやって賑わいのうち、無事閉幕できたのは、やっぱりボランティアさんたちのおかげですよね。

おもてなしボランティアの会・小樽観光ガイドクラブ」・緑のまちづくりの会・杜のつどい・小樽青年会議所・北海道建築士会などの団体メンバーや、韓国ボランティア「OKOBO」59名・中国ボランティア「eVOL」15名・日本人ボランティア「橙」15名、10日間でのべ2,596名のボランティアが協力した。世代交代の育成のため、各高校への協力を呼びかけ、304名が参加した。
来場者数49万6,000人! 第17回雪あかりの路閉幕 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

今年は天候が安定しなかったので、ボランティアさんの作業も大変だったのではないでしょうか。
また、来年もよろしくお願いします。

Otaru_20150214_191610


ということで、このブログでは、小樽雪あかりの路閉幕後も、随分と投稿を続けて引っ張ってしまいましたが、ひとまずこれで雪あかりの路の話題も終わりです。

また、来年!

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので見てください。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年2月19日 (木)

ちょっとした風景〜旧手宮線〜小樽雪あかりの路の夢の跡

Otaru_20150218_144800


先日の2月15日(日)まで、小樽の街をロウソクの灯りが照らす「第17回 小樽雪あかりの路」が開催されていましたが、昨日(18日)、メーン会場の一つの旧手宮線を見たら、こんな状況でした。

Otaru_20150218_144520

オブジェなどは、すぐに壊されるんですよね。

Otaru_20150218_143356

上の写真は日銀通りからの様子です。

そして、こちらは中央通りからの様子で、こちらはまだイベントのときのような綺麗な状態でした。

Otaru_20150218_145107

元々、ここ旧手宮線跡地は、雪のない時期は散策路になっているものの、冬の間は散策路は雪に埋もれて人は通れない状態になるんですよね。

10日間に渡って、観光客と市民を楽しませてくれた、小樽雪あかりの路ですが、こうなると何だかはかなくて寂しいですね。

(あ〜〜)
Otaru_20150218_145236


ところで、小樽はここ数日、気温が高く5℃くらいまで上がり、寒さが和らぎ穏やかな天気となってます。

その天気のせいで、雪解けが進み、道路がグシャグシャになってしまい、場所によっては車道に水たまりができたり、歩道はザクザクの雪で歩きにくくなったりと、まるで春先の雪解けが始まった季節のような状況になってます。

Otaru_20150218_134739

ただ、まだ2月なので、実際の春にはもうちょっとかかりますけどね。

それにしても、今年の冬は、気温が急に上がることが多いような感じがしますね。

【関連記事】
「第17回 小樽雪あかりの路」手宮線会場の様子〜様々なオブジェに灯るロウソクのあかりをゆっくりと見て回りたい手宮線会場

※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年2月18日 (水)

雪の夜のメルヘン交差点のライトアップと堺町通りはとても綺麗でした〜「第17回 小樽雪あかりの路」より

Otaru_20150213_180503


すいません。まだ、2月15日(日)で終了した「第17回 小樽雪あかりの路」期間中の話題を引っ張りたいと思います。

実は、期間中の雪降る夜に、堺町通りからメルヘン交差点へと歩いたのですが、雪あかりの路のイベントの様子はもちろん、特にメルヘン交差点周辺は、とても素敵な状況になってたんです。


雪の夜のメルヘン交差点周辺

すっかり観光名所となっているメルヘン交差点周辺では、小樽オルゴール堂本館や小樽洋菓子舗ルタオ本店が夜にライトアップされているんですよね。

こちらは、小樽オルゴール堂本館です。幻想的で綺麗ですね。

Otaru_20150213_175952

ちょうど蒸気時計が「ポーッ、ポーッ」と鳴り出してましたよ。

メルヘン交差点のシンボルでもある常夜灯も、日没時に点灯します。

Otaru_20150213_175842

そして、こちらがルタオ本店ですが、こちらもライトアップが綺麗です。

Otaru_20150213_175731

Otaru_20150213_175915

この時は小樽雪あかりの路の期間中だったので、広場ではかまくらのオブジェにロウソクが灯り、記念撮影スポットになってました。

Otaru_20150213_180252

【関連記事】
小樽オルゴール堂本館/旧共成(株)


堺町通りの雪あかりの路

Otaru_20150213_175309

2月6日(金)〜15日(日)の期間、小樽の街をロウソクの温かな灯りが照らした「小樽雪あかりの路」ですが、堺町通りでもあちこちでロウソクが綺麗に灯ってましたので、ちょっとだけその様子を。

Otaru_20150213_175109

Otaru_20150213_174604

Otaru_20150213_174003

Otaru_20150213_173936

Otaru_20150213_173924


ということで、小樽雪あかりの路が終わってしまい、ちょっと寂しくなってしまいましたね。

ただ、メルヘン交差点周辺のライトアップはその後も楽しむことができますね。

Otaru_20150213_175651


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年2月17日 (火)

小樽雪あかりの路の期間中にこんなイベントにも行きました〜冬の小樽がらす市/大人の読み聞かせ/雪かき選手権エキシビション

小樽の冬の風物詩「第17回 小樽雪あかりの路」は、2月15日(日)で10日間の日程を終えて閉幕しましたが、期間中は他にも様々なイベントが開催されていたんですよね。

そこで、遅ればせながら、期間中に見に行った、冬の小樽がらす市大人の読み聞かせ雪かき選手権エキシビション、の3つについて、ちょっとだけ紹介しますね。

※期間中もしくは前もって掲載すれば、宣伝になったのですが…


第6回 冬の小樽がらす市

Otaru_20150127_144216

第6回 冬の小樽がらす市」が、2月6日(金)〜8日(日)の3日間、15:00〜21:00までの時間で開催されていました。

Otaru_20150207_171117

場所は、運河プラザの中に入って左手奥の、運河プラザ3番庫でした。

Otaru_20150207_172515

Otaru_20150207_171912

2009年からは、夏と冬にの両方で開催されているんですよね。

Otaru_20150207_171931

今回は、市内の13工房が集まったそうで、制作体験があちこちのブースで行われていて、皆さん、色々と楽しそうに作られてましたよ。

Otaru_20150207_172028

Otaru_20150207_172230

私が見に行ったときも、多くのお客さんが来場していて、小樽はやっぱり、ガラスが人気ありますね。

Otaru_20150207_172327

期間中は、6,200名の来場者数だったそうです。

出店工房や、会場で行われていた、初開催のキャンドルグラスコンテストなどについては、小樽市HP内のサイトに詳しく掲載されています。
小樽市 : 第6回 冬の小樽がらす市


※参考ニュース:冬の小樽がらす市 冬を彩る13工房が一堂に (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
※昨年の様子はこちら。
様々なガラス製品の展示販売に制作体験もできる「第5回 冬の小樽がらす市」開催中


大人の読み聞かせ in 小樽雪あかりの路

Otaru_20150214_172751

普段はあまり縁のないのですが、こんなイベントを見に(聞きに)行ってみました。

大人の読み聞かせ in 小樽雪あかりの路

Otaru_20150214_194631

2月13日(金)~15日(日) 19:00~20:00、市立小樽美術館1階多目的ギャラリーにて、静かに開催されてましたよ(参加無料)。

Otaru_20150214_193344

知り合いが携わっていたので、ちょっとだけ参加してきましたが、こういう落ち着いた時間もいいものですね。

ちなみに、このイベントは、平成26年度小樽市ふるさとまちづくり協働事業の助成対象事業である「いつでも・どこでも・だれもが本好き小樽の町」宣言~2014によるもので、「たるBOOK」の主催で行われました。


雪かき選手権のPRエキシビション

Otaru_20150207_161927

これは雪あかりの路とは関係なかったのですが、2月7日(土)に、サンモール一番街商店街のおたる屋台村レンガ横丁前で、雪を積んで何やらやっていました。

Otaru_20150207_161941

これは、2月21日に小樽港第3号埠頭多目的広場で開かれる「第2回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2015」をPRするためのエキシビションでした。

Otaru_20150207_162006

行ったときには、実際のエキシビションは行われていなかったのですが、街中のこの場所で、スノーダンプで雪を競って運んでいる光景は、なかなか面白かったでしょうね。

Otaru_20150207_161936

エキシビションは、4人一組のチームで3立方メートルの雪の塊をスコップとスノーダンプで数メートル先に運ぶ速さを競ったそうですよ。

※大会サイトはこちら。
スポーツ雪かき | 日本スポーツ雪かき連盟 Official Website


【関連記事】
ニュースより/雪かきをスポーツに!「第2回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2015」が開催されます
※第1回目の昨年の様子はこちら。
小樽で「国際スポーツ雪かき選手権」が開催、これは楽しそうだ!


ということで、小樽雪あかりの路の期間中は、色々と関連イベントがありましたが、皆さん、それぞれに楽しまれましたか?
また、来年も楽しみですね。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年2月16日 (月)

「第17回 小樽雪あかりの路」〜番外編:小樽市立病院の雪あかりの路

Otaru_20150213_181834


2月15日(日)で10日間の日程を終えて閉幕した、小樽の冬の風物詩「第17回 小樽雪あかりの路」ですが、このブログではもうちょっと引っ張りたいと思います。

今年も温かなロウソクの灯りが小樽の街を照らし、観光客や市民を楽しませてくれて、このブログでも、メーン会場を中心に私が見に行った範囲で紹介してきましたが、紹介しきれなかった、小樽市立病院の雪あかりの路の写真があるので、掲載したいと思います。

小樽市立病院の雪あかりの路

小樽市立病院でも雪あかりの路が開催されるというのを、たまたま小樽市のFacebookページで案内があったのを目にしたので、見に行ってきました。

ここ小樽市立病院は、昨年(2014年)12月1日から開院となった、新しい市立病院ですね。

Otaru_20150213_182114

場所は、正面玄関向かって右手の「量徳小学校メモリアルガーデン」と名前のついたスペースです。

Otaru_20150213_182021

元々この病院の場所は、小樽市内最古だった小樽市立量徳小学校があった場所なんですよね。

Otaru_20150213_181928

1本の通路に沿って作られた、オブジェに灯るロウソクの灯りは、スペースはわずかでしたが、何だかとても綺麗でした。

Otaru_20150213_181558

Otaru_20150213_181614

開催は、2月12日(木)・13日(金)の2日間だけの開催(点灯は18時~20時)だったので、あまり多くの方々に見てもらうことはできなかったかもしれませんが、入院中の患者さんも見られるようにと、窓越しに見える場所に設置したそうです。

Otaru_20150213_181635

Otaru_20150213_181738

Otaru_20150213_181749

Otaru_20150213_181759


こうのように、小樽雪あかりの路の期間中は、市内のあちこちでロウソクの火が灯っていたんですよね。

さすがに個人では、それほど多くの会場を回ることはできませんが、来年もそれぞれの雪あかりの路をできるだけ見て回りたいですね。


※小樽市立病院のサイトでも雪あかりの路の様子が掲載されています。
小樽市立病院の雪あかりの路 | 小樽市立病院

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。

※新小樽市立病院に開院については、次のような記事を書いてます。
新小樽市立病院が12月1日からいよいよ開院となりました: 小梅太郎の「小樽日記」


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

「第17回 小樽雪あかりの路」〜それぞれの雪あかりの路

Otaru_20150214_190143


2月6日(金)から10日間の日程で始まった、小樽の冬の風物詩「第17回 小樽雪あかりの路」も、15日(日)で終わってしまいましたね。

今年もロウソクの温かな灯りが、小樽の街を照らして、多くの観光客と市民の目を楽しませてくれました。

このブログでも運河会場や手宮線会場の様子をお伝えしましたが、小樽市内全域であかりが灯るこのイベントでは、見に行けなかった場所がまだまだたくさんあったんですよね。
中でも、今年は朝里会場に行けなかったのが残念でした。

それに、“あかりの路会場”として、学校や町内会や様々なスポットであかりが灯り、その他にも会場と名前がついてなくても、市内各所でロウソクのあかりが灯っていたんですよね。

ということで、今年の小樽雪あかりの路は終了してしまいましたが、“それぞれの雪あかりの路”と称して、これまでブログに掲載できなった、あちこちの雪あかりの写真を貼っていきたいと思います。


それぞれの雪あかりの路

Otaru_20150207_181243

Otaru_20150207_181255

Otaru_20150207_170544

Otaru_20150207_170623

Otaru_20150207_181606

どこの雪あかりなのか、分かる方も多いかも。

Otaru_20150213_165558

Otaru_20150213_165603

Otaru_20150214_183701

こちらは、分かりますね。
Otaru_20150214_183758

Otaru_20150214_183810

中に魚が…
Otaru_20150214_184920

Otaru_20150214_195404

そういえば、スタンプラリーは参加しましたか?
Otaru_20150206_165805


運河プラザ

ここからは、運河プラザの様子です。

Otaru_20150207_171208

Otaru_20150214_185545

Otaru_20150207_171214

Otaru_20150207_171446

Otaru_20150207_171512

今年は中庭の奥まで入ることができました。
Otaru_20150214_190325

奥では、人力のソリ遊びをしてました。
Otaru_20150214_190425


都通り

こちらは、アーケードの都通りの様子です。

Otaru_20150207_181750

Otaru_20150207_182155

Otaru_20150207_182135

Otaru_20150207_170218

Otaru_20150207_170224


いや〜、まだ他にも写真があるのですが、今回のところはひとまずここまでにします。
残りはまだ別の機会ということで。

それにしても、やっぱり、ロウソクの灯りっていいですね。
素敵なイベントです、小樽雪あかりの路。

ボランティアの皆さん、そして関係者の皆さん、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。

おかげさまで、今年も素敵な雪あかりの路を楽しむことができました。

いや〜、終わってしまうと、ちょっと寂しいですね。

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2015年2月15日 (日)

「第17回 小樽雪あかりの路」カトリック富岡教会の様子〜異国情緒あふれる教会がロウソクのあかりに包まれる

Otaru_20150214_183110


2月6日(金)〜15日(日)の日程で開催中の、小樽の冬の風物詩「第17回 小樽雪あかりの路」も、間もなく終了です。

期間中は、運河会場や手宮線会場の他にも、“あかりの路会場”として市内各所でロウソクのあかりが灯ってます。

その中で、毎年見に行っている「カトリック富岡教会」の雪あかりの路を、今年も見に行ってきました。

ここ富岡教会での雪あかりの路は、2月14日(土)・15日(日)の2日間のみの開催です。
(時間は実際は17:00~19:00の間のようです)


小樽雪あかりの路〜カトリック富岡教会の様子

Otaru_20150214_181839


小樽商大へ向かう地獄坂の途中から、右手の教会への通りに入ると、その先にライトアップされた教会が見えるのですが、その様子が既にとても幻想的です。

Otaru_20150214_181621

Otaru_20150214_181632

小樽市指定歴史的建造物でもあるカトリック富岡教会は、ゴシック様式を取り入れた異国情緒あふれるとても素敵な教会なんですよね。

Otaru_20150214_181756

Otaru_20150214_181853

Otaru_20150214_182119

その建物が、 小樽雪あかりの路の期間中、ロウソクの灯りに包まれるんですから、それは人気もあるわけです。

お馴染みのハート型のモニュメントが、とても人気で、この時も既に、多くのカメラを構えた方々の姿見られました。

Otaru_20150214_183137

実は、今回訪れたときは、ちょうど礼拝堂ではお祈りの最中だったのですが、中に入ってもいいということで、ちょっとだけ見学さていただきましたが、とても厳かな雰囲気でしたよ(もちろん、その間は撮影禁止です)。

Otaru_20150214_182126

ということで、今年も富岡教会の素敵な雪あかりの路を見ることができました。


※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら
小樽雪あかりの路

【関連記事】
歴史的建造物でもある異国情緒あふれる「カトリック富岡教会」が一般公開中です

※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。

Otaru_20150214_183110


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015年2月13日 (金)

「第17回 小樽雪あかりの路」運河会場の様子〜運河に揺れる浮き球キャンドルと散策路のオブジェに灯るロウソクのあかりを楽しむ

Otaru_20150207_172804


2月6日(金)〜15日(日)の日程で開催中の、小樽の冬の風物詩「第17回 小樽雪あかりの路」も終盤を迎えてます。

ロウソクに火が灯される時間は17:00〜21:00で、小樽の各所でロウソクが灯されているのですが、メーン会場となっているのが、運河会場と手宮線会場です。

で、今回は、運河会場の様子です。


小樽雪あかりの路〜運河会場の様子

実は、運河会場には、今日を含めて3回行っているのですが、最初の2回はあまりの混雑に、運河沿いの散策路を歩くのを断念してしまいました(というくらい、多くの観光客でいっぱいでした)。

ちなみに、こちらが前回の写真です。
Otaru_20150207_172807

中央橋からなんですが、前に進めず、この日はここだけでした。
Otaru_20150207_172910

で、3回目はというと、実は大雪…

う〜ん、なかなかタイミングが合いませんね(汗)

それでも十分、ロウソクの灯りがとてもいい雰囲気で綺麗でしたので、その様子を写真中心で見ていきたいと思います。

Otaru_20150213_171843

まずは中央橋側からです。

行った時間が17時半頃だったのですが、まだ周囲が薄らと明るかったです(雪が降っているせいもあるのかもしれませんね)。

あっ、この中央橋の北側(手宮側)の中央橋街園にも入れるようになっていて、オブジェが設置されてます。

Otaru_20150213_171945

Otaru_20150213_171923


そして、運河沿いの散策路を歩いて行きます。

Otaru_20150213_172252

運河自体をライトアップしているんですね。

水面をよく見ると、どうやら薄く氷が張っているようで(雪が積もって凍ったのかな?)、その眺めもまた、幻想的で綺麗ですね。

Otaru_20150213_172307

すっかりお馴染みの、水面の浮き球キャンドルが綺麗ですよね。

Otaru_20150213_172724

ただ、この時はとにかくすごい雪が降っていて、散策路のオブジェには雪がかぶってしまい、ボランティアさんも大変そうでした。

Otaru_20150213_172511

それでも多くの観光客の方々が来ていて、皆さん記念撮影をしていましたよ。

Otaru_20150213_172604

ここの散策路には様々なオブジェが並んでいるのですが、何だか記念撮影にいいスポットが多くあるんですね。

Otaru_20150213_172907

Otaru_20150213_172914

Otaru_20150213_173058

そして運河沿いから浅草橋街園に上ると、ここにはさらに多くの観光客の方々が記念撮影をしていました。

Otaru_20150213_173127

ここからの運河の眺めは定番で綺麗ですし、ここには記念撮影スポットとして大人気の「ハートのオブジェ」があるんですよね。

Otaru_20150213_173247

この時も撮影のための列ができてました。

Otaru_20150213_173340

この時の気温は0℃。雪はかなり降ってましたが、風はなくて凍える寒さというわけではなかったので、観光客の皆さんも楽しまれていたようです。

Otaru_20150213_173324

ということで、以上、「第17回 小樽雪あかりの路」の運河会場の様子でした。


小樽の街をロウソクの灯りが幻想的に照らすこのイベントも、今週末の15日(日)で終了となります。

まだ、見に行ってない方は、この週末に出かけてみてはどうでしょうか。
(ただ、夜は寒いです。お出かけの際は、暖かい服装でどうぞ)

(初日の浅草橋街園からの様子)
Otaru_20150206_172715r

※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら
小樽雪あかりの路

【関連記事】
※初日に運河会場で開催されたオープニングセレモニーの様子はこちら。
「第17回 小樽雪あかりの路」開催!〜行ってきました、運河会場・浅草橋街園でのオープニングセレモニー

※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (5) | トラックバック (0)

2015年2月12日 (木)

日本銀行旧小樽支店 金融資料館「特別応接室」が一般公開されていたので見に行ってきました

小樽を代表する歴史的建造物でもある「日本銀行旧小樽支店」の建物は、現在は金融資料館となってます。

Otaru_20150203_144828

この日本銀行旧小樽支店 金融資料館の2階にある、普段は入ることの出来ない「特別応接室」が、2月7日(土)と14日(土)の2日間限定で一般公開しているということで、7日に見に行ってきました。

Otaru_20150207_154851

ちょうど、小樽雪あかりの路が開催されているので、それに合わせての一般公開ですね。

ちなみに、昨年までの5年間は、普段は立ち入ることのできない「望楼」を見学する望楼ツアーを行っていたのですが、事前申し込みが必要だったんですよね。

今年は、申し込み不要で、こちらも普段は非公開の「特別応接室」を見学できます。

見学できる時間は、13:00〜14:30と15:00〜16:30の2回で(いずれも最終入室は10分前)、特別応接室への入室は無料。

というか、元々ここ金融資料館は入館料が無料なので、時間に合わせて館内に入ると、そのまま特別応接室も見学できるというわけですね。

ただ、私が行ったときは、普通に入っていけたのですが、部屋のスペースの制約から、見学者が集中した場合は、入室人数の制限(15名程度)があるようです。

興味のある方は、14日(土)にも見学のチャンスがあるので、行ってみてはいかがでしょうか。

ということで、前置きが長くなりましたが、その「特別応接室」の様子です。


日本銀行旧小樽支店 金融資料館「特別応接室」

Otaru_20150207_155353

まず、普通に入館して、館内を見学していくと、途中に特別応接室に向かう扉があり、そこから階段を上っていくと、その先にお目当ての「特別応接室」があります。

(場所はここから入って階段を上ります)
Otaru_20150207_16_02_58

(階段の手すりも何だか素敵です)
Otaru_20150207_155318

Otaru_20150207_154231

Otaru_20150207_154330

この部屋は、地元の財界人との情報交換などに利用されていたそうです。

中には、真っ赤な絨毯が敷かれて、中央部分にテーブルを囲むようにソファが並んでます。
(ただ、ソファなどは1階の支店長室横の応接室で使われていたものだそうです)

Otaru_20150207_154626

Otaru_20150207_154649

天上から吊るされている、アンティークなシャンデリアが目を引きますね。

Otaru_20150207_154409

Otaru_20150207_154447

さらに上の天井部分には、日本銀行のマークをあしらったものがありました。

Otaru_20150207_154424

Otaru_20150207_154403

このマークは館内のあちこちにあって、入口のドアのこれもそうですね。

Otaru_20150207_161452

外が見える窓は3つありました。

Otaru_20150207_154636

Otaru_20150207_154439

そして、別の扉からは、館内を見下ろすことができます。

Otaru_20150207_154736

Otaru_20150207_154521

この眺めはなかなか面白いですね。

Otaru_20150207_154535

ここが日本銀行として営業していた時は、この部屋から営業場の様子を見ることができたというわけですね。

Otaru_20150207_154543

2階の周囲には、通ることはできませんでしたが、回廊が巡っていますね。

Otaru_20150207_154532

昔は警備員が見回りをしていたそうですよ。

(こちらは、1階から特別応接室を見上げたところ)
Otaru_20150207_161338

何だか、当時の小樽が商都として栄えていた頃の雰囲気に、少しだけ触れることができたようで、なかなか興味深かったです。


日本銀行旧小樽支店 金融資料館について【補足】

Otaru_20150206_173748

ちょっと「日本銀行旧小樽支店 金融資料館」ついて、補足しておきますね。

この建物は小樽市指定歴史的建造物ではなく、小樽市指定有形文化財に指定されています(ちょっと格上!?)。

明治42年(1909年)7月に着工し、明治45年(1912年)7月の完成で、石造り風の外観は、レンガ造りの壁にモルタルを塗ったものだそうで、設計に携わった辰野金吾という建築家は、日本銀行本店や赤レンガで有名な東京駅の設計にも携わっている方です。

Otaru_20150207_161510

実は、結構最近まで小樽支店として営業していて、平成14年(2002年)9月に日本銀行札幌支店に統合が決定して、小樽支店としての営業は廃止となってます。

で、翌年の平成15年(2003年)5月より、日本銀行の広報施設、金融資料館として開設しているのですが、あくまで現在も日本銀行の管理する建物なので、ここの建物を表記するときは「日本銀行旧小樽支店」となります(旧日本銀行小樽支店ではありません←「旧」の位置が違います)。

(営業カウンターが渋いです)
Otaru_20150207_161405

金融資料館となった現在は、入館無料でこの歴史的な建物を見学できる上、館内には日本銀行の歴史や業務、金融の仕組みやお札について等々、様々な展示をしています。

Otaru_20150207_160041

Otaru_20150207_155627

実際に使われていた金庫の中に入って、1億円の重さ体験なんてのもあったりして、結構面白いですよ。

Otaru_20150207_155605

Otaru_20150207_155518


おわりに

ということで、色々と歴史を感じさせてくれる「日本銀行旧小樽支店 金融資料館」ですが、さらに今回は普段は非公開という特別応接室の一般公開を見に行くことができました。

ここ特別応接室の一般公開は、後は2月14日(土)ですね。
時間は、13:00〜14:30と15:00〜16:30の2回です。

興味のある方は、「小樽雪あかりの路」の前に見学に行ってみてはいかがでしょうか。

Otaru_20150207_161531


【関連記事】
※「日本銀行旧小樽支店 金融資料館」の望楼ツアーの記事はこちら。
先月のことですが、日本銀行旧小樽支店金融資料館の「望楼ツアー2014」に参加してきました《前編》
先月のことですが、日本銀行旧小樽支店金融資料館の「望楼ツアー2014」に参加してきました《後編》

※「日本銀行旧小樽支店 金融資料館」の建物についてはこちら。
日本銀行旧小樽支店 金融資料館《前編》
日本銀行旧小樽支店 金融資料館《後編》


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年2月11日 (水)

小樽雪あかりの路専用ロウソクを買ってきて、自宅でミニ雪あかりの路はどうでしょう

Otaru_20150211_173956


2月6日(金)に始まった、小樽の街をロウソクの温かな灯りが照らす「第17回 小樽雪あかりの路」は、日程が15日(日)までということで、後半に入りましたね。

メーン会場の運河会場や手宮線会場の他、小樽の街のあちこちでロウソクの灯りが灯ってますが、期間中は、自宅前でロウソクを灯している家庭も多いのではないでしょうか。

実は、雪あかりの路専用ロウソクというのが一般にも販売されているんですよね。

Otaru_20150207_171253

1袋9本入りで、500円(税込)にて販売されていて、売上の一部は、小樽雪あかりの路の運営に活用されているとのことです。

今回は運河プラザで買ってきたのですが、結構市内のあちことで販売されていて、セブンイレブンやローソン、サンクスにも置いてあるようです。

Otaru_20150207_172520

※こちらに公式ロウソクの販売店舗が掲載されてます。
小樽雪あかりの路 » 第17回小樽雪あかりの路 ろうそく販売店一覧

Otaru_20150207_212038
(運河プラザで買ったら、ポストカードがついてました)

袋の中を見ると、製造元は「フジ本芳川商会」ですね。

Otaru_20150207_212258

フジ本芳川商会は、道内で唯一のロウソク製造会社として知られていて、ロウソクは1本1本手作りとのことですよ。

※以前、このブログで紹介した「フジ本芳川商会」についての記事はこちらです。
お盆といえば、ロウソクを作る小樽の「フジ本芳川商会」は道内唯一のロウソク製造会社: 小梅太郎の「小樽日記」

他にも「雪とあかりのオブジェコンテスト」 の申し込み用紙が中に入っていて、作ったオブジェを写真に撮って応募することもできます。

裏には、スノーキャンドルの作り方も載ってますね(作ったことがないですが…)。

Otaru_20150207_212416

ちなみに、この専用ロウソクは、風に強く、約4時間の点灯に対応できるそうです。
(参考:「第17回 小樽雪あかりの路」…ろうそく販売中! | 小樽観光案内所スタッフブログ

4時間というと、実際の小樽雪あかりの路でのロウソクの点灯時間である、17:00〜21:00にあたるので、ちょうど一日分でしょうか。

イベント最後のこの週末に、ちょっと家の前をロウソクの灯りて照らして、自宅でミニ雪あかりの路はいかがでしょうか。

ちなみに我が家では、簡単に家の前の積もった雪に穴をあけて、中でロウソクを灯してみましたよ。

Otaru_20150211_173931

それだけでも、何だかいい感じで、そして、雪あかりの路に参加している気分です。

“小樽雪あかりの家(うち)”ってところですかね(笑)

Otaru_20150211_173956

※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら
小樽雪あかりの路

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「 小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (6) | トラックバック (0)

2015年2月10日 (火)

「第17回 小樽雪あかりの路」手宮線会場の様子〜様々なオブジェに灯るロウソクのあかりをゆっくりと見て回りたい手宮線会場

Otaru_20150207_180351


小樽の街をロウソクの灯りが幻想的に照らす「第17回 小樽雪あかりの路」が、今年(2015年)は2月6日(金)〜15日(日)の日程で開催中です。

ロウソクに火が灯される時間は17:00〜21:00で、期間中は小樽市内の色んな場所でロウソクが灯されるのですが、メーン会場となっているのが、運河会場と手宮線会場です。

で、今回は手宮線会場の様子を紹介したいと思います。

※今回の投稿は、写真が多くて長いのでご了承を。


手宮線会場について

Otaru_20150207_170806

まず、旧手宮線といえば、幌内鉄道の一部として、1880年(明治13年)に北海道で初めて、日本では3番目に開通した鉄道で、全線廃止になったのは1985年(昭和60年)です。

Otaru_20150206_173935r

会場となっているのは、その旧手宮線跡地の、駅前から下りてくる中央通りから、日銀通りを挟んで寿司屋通りまでの区間です。

ここは、夏の間は散策路になっているのですが、冬の間は普段は雪に閉ざされてるんですよね。
ただ、この雪あかりの路の期間中は、整備されて、会場となるというわけです。


小樽雪あかりの路〜手宮線会場

では、手宮線会場を中央通り側から、写真中心で見ていきたいと思います。

最初はウェルカムゲートになってます。
Otaru_20150207_173520

Otaru_20150207_173547

Otaru_20150207_173649

Otaru_20150207_173838

Otaru_20150207_173933

ここは、元々近くに照明がないですし、周囲はとても静かなので、一層ロウソクの灯りが幻想的に見えてくるんですよね。

Otaru_20150207_174011

Otaru_20150207_174028

Otaru_20150207_174208

Otaru_20150207_174249

ちょっと見にくいですが、ハート型の撮影スポットもあります。
Otaru_20150207_174633

“あったまるスポット”と称して、焼いた餅やジャガイモを振る舞ってました。
Otaru_20150207_174845

“天使の迷い道”と呼ばれる、ワックスボウルが飾られる、ちょっとした迷路のような小径があります。
Otaru_20150207_175228

ワックスボウルがまた綺麗なんですよね。
Otaru_20150207_175300

Otaru_20150207_175340

途中に色内駅(かつての色内駅をモチーフとした休憩所)があり、ここではワックスボウルなどのグッズが販売されてます。
Otaru_20150207_175640

Otaru_20150207_175700

Otaru_20150207_175805

Otaru_20150207_175838

場所的には、ここで日銀通りに出ます。
ここには、雪あかりの路本部となる小樽文学館・美術館があり、トイレもここにあります。

日銀通りを渡ると、まずは“スノートンネル”が出迎えます。
Otaru_20150207_180045

Otaru_20150207_180041

これを過ぎるとすぐに滑り台があるのですが、大人気で、写真も撮れませんでした(汗)

その先に“雪の華灯り”と題して、以前、オブジェクトコンテストでグランプリをとった作品を参考にして作ったという、雪あかりの路ではお馴染みのオブジェがあります。

Otaru_20150207_180316

これは本当に綺麗ですよね。

Otaru_20150207_180358

そして、個人的にお気に入りの“ふくろうの森”。
Otaru_20150207_180440

Otaru_20150207_180510

可愛いですよね。

Otaru_20150207_180516

Otaru_20150207_180522

寿司屋通りに近い場所には、無料休憩所のテントがあります。
Otaru_20150207_180703

そして、端まで行くと階段があるので、これを下りて寿司屋通りに出て、手宮線会場は終わりです。

Otaru_20150207_180959

手宮線会場には、様々なオブジェが作られているので、そこに灯されるロウソクの灯りをゆっくりと見て回りたいですね。

ということで、以上、「第17回 小樽雪あかりの路」の手宮線会場の様子でした。


そうそう、先週末は気温が上がって、雨まで降ったのですが、一転、昨日、今日と厳しい寒さと大雪に見舞われてしまいましたね。

ボランティアさんたちは大変とは思いますが、どうぞよろしくお願いします。
そして、この寒さなので、見学に行かれる方は、暖かい服装でどうぞ。

Otaru_20150207_173649

※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら
小樽雪あかりの路

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「 小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。

※今年の小樽雪あかりの路関連の記事はこちら。
天狗山で冬の花火【動画】〜「第17回 小樽雪あかりの路」天狗山会場オープニングセレモニーにて
「第17回 小樽雪あかりの路」開催中!〜実は初日の天狗山会場でのオープニングセレモニーも見に行ってたんです
「第17回 小樽雪あかりの路」開催!〜行ってきました、運河会場・浅草橋街園でのオープニングセレモニー


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015年2月 9日 (月)

天狗山で冬の花火【動画】〜「第17回 小樽雪あかりの路」天狗山会場オープニングセレモニーにて

Otaru_20150208_205423mov


小樽の冬の風物詩「第17回 小樽雪あかりの路」が、2015年2月6日(金)〜15日(日)の日程で開催中です。

初日に天狗山会場で行われた、オープニングセレモニーの様子を、前回このブログに掲載しました。
「第17回 小樽雪あかりの路」開催中!〜実は初日の天狗山会場でのオープニングセレモニーも見に行ってたんです

実は、天狗山会場でのオープニングセレモニーのメーンイベントともいえるのが、ゲレンデから打ち上げられる600発の花火です。

雪の積もるスキー場のゲレンデ(バンビコース)中腹から、夜空に打ち上げられる花火は、本当に綺麗なんですよね。

で、その冬の天狗山での花火の動画を撮ってきたました。

実は動画撮影途中で充電が切れてしまい、動画が前半と後半とに分かれてしまって、中間が抜けちゃってます(汗)

さらに、ちょっとボケてるんですが、雰囲気が伝われば、嬉しいです。
(動画は音声が出ます)

【前半】

【後半】

ということで、やっぱり冬の花火は綺麗でした。


冬の小樽の街に、温かなロウソクに灯りが照らす、幻想的なイベント「小樽雪あかりの路」は、15日(日)までの開催です。

週末は気温が上がったのですが、今日、明日と厳しい冷え込みになってますので、お出かけの際は暖かな服装でどうぞ。

このブログでも、しばらくは小樽雪あかりの路関連の話題が続きそうです。

Otaru_20150206_182231

【関連記事】
※天狗山会場でのオープニングセレモニーの様子はこちら。
「第17回 小樽雪あかりの路」開催中!〜実は初日の天狗山会場でのオープニングセレモニーも見に行ってたんです

※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「 小樽雪あかりの路」にまとめてます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015年2月 8日 (日)

「第17回 小樽雪あかりの路」開催中!〜実は初日の天狗山会場でのオープニングセレモニーも見に行ってたんです

Otaru_20150206_191650


小樽の街をロウソクの温かな灯りが照らすイベント「第17回 小樽雪あかりの路」が、2月6日(金)から始まりましたね。

期間は、2月6日(金)〜15日(日)の10日間ですが、この週末に出かけられた方も多かったのではないでしょうか。

このブログでも、まずは初日の6日に、運河会場の浅草橋街園で開催された、オープニングセレモニーの様子をお伝えしました。
※その記事はこちらです。
「第17回 小樽雪あかりの路」開催!〜行ってきました、運河会場・浅草橋街園でのオープニングセレモニー

で、実は、初日には小樽天狗山の会場でもオープニングセレモニーがあったので、頑張って見に行ってきたんです。

Otaru_20150206_182231

天狗山会場のオープニングセレモニーの開催時間は18:30からで、運河会場のオープニングセレモニーが終わった後から向かっても、十分間に合うんです。

しかも、実は、この天狗山のオープニングセレモニーの開催時間に合わせて、小樽運河ターミナルら天狗山までの無料送迎バスが運行してたんですよね。

ただ、せっかく無料バスがあるのに、あまり知られてないようで、利用客がまばらだったのは、ちょっともったいないですね(座れたのは助かりましたが…)。

Otaru_20150206_182215

で、セレモニーは、天狗山山麓のロープウエイ乗り場の前で行われたのですが、結構多くの方々が来てましたよ。

Otaru_20150206_184403

その日は街中はそれほどの冷え込みではなかったのですが、やっぱり天狗山は寒かったです。

ただ、来場者にはホットココアの無料サービスがあって、甘く美味しく温まりました〜

Otaru_20150206_190644

Otaru_20150206_183712


さて、オープニングセレモニーのほうは、中央バス小樽天狗太鼓同好会による打演が行われ、

Otaru_dsc09791

Otaru_20150206_183149

中央バスの社長と小樽市長の挨拶があって、その後、子供たちも滑るゲレンデでのたいまつ滑走が行われ、

Otaru_dsc09796

Otaru_20150206_184929

そこから点灯式へという流れでした。

Otaru_20150206_185021

そして、すっかり皆さんのお楽しみのメーンイベント、ゲレンデからの打ち上げ花火です。

Otaru_20150208_205423mov

約600発の花火が、スキー場のコースでいうと、バンビコースの中腹から打ち上げられました。

冬の花火って、空気が澄んでいるせいかとても綺麗で、また雪景色の中というのがいいですよね。

Otaru_20150208_205449mov

昨年、一昨年と天狗山会場でのオープニングセレモニーを見にきているのですが、やっぱり花火は綺麗で、見にきてよかったです。

Otaru_20150208_205502mov


ということで、花火を楽しんだ後は、山頂へ行かれる方も多かったのですが、私はそそくさと天狗山会場を後にしました(笑)

(直後のロープウエイは大混雑でした)
Otaru_20150206_190617


そうそう、実は、花火の動画も撮ってきたのですが、まだまとまってないので、そちらは日を改めて。

※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら
小樽雪あかりの路

※8日(日)は気温が上がり、日中はちょっと雨も降ったようで、私はこの日は出かけませんでしたが、各会場の雪のオブジェが大丈夫だったか、ちょっと気になってます。

Otaru_20150206_191714

【関連記事】
※昨年の天狗山会場でのオープニングセレモニーの様子はこちら。
「第16回 小樽雪あかりの路」天狗山会場でのオープニングセレモニーも見に行ってたんです

※※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「 小樽雪あかりの路」にまとめてます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015年2月 7日 (土)

「ニューなると」がテイクアウト専門店として2月6日(金)に復活オープン

小樽市民の皆さんは、2月6日(金)の朝刊に折り込まれていた、こちらのチラシはご覧になったでしょうか。

Otaru_20150206_113132

ジャ〜ン!
若鶏半身揚げでお馴染みの、「ニューなると」復活オープンのチラシです(ちなみに、我が家は北海道新聞です)。

先月、このブログでも取り上げましたが、花園町にある「ニューなると」が、平成27年1月20日をもって閉店するという衝撃のニュースがありました。
※その時の記事はこちら。
なんと、花園町の「ニューなると」が1月20日をもって閉店(その他の「なると」は営業中)

その「ニューなると」が、テイクアウト専門店として、2月6日(金)に復活オープンしたとのことです。

Otaru_20150206_165314

で、6日にお店の前に行ってみると、店の外観は変わってませんでしたよ。

入口横には、調理の実演が見られるようになってますね。

Otaru_20150206_165408

テイクアウト専門店になったということで、入口の中は受付と、ちょっとした待合室みたくなっているようです。

Otaru_20150206_165343

すいません、この日は買い物はしなかったのですが、先ほどのチラシによると、2月6日(金) 7日(土)・8日(日)はリニューアルオープンセールをしていることもあってか、とても混雑していました。

Otaru_20150206_165428


ところで、ニューなるとの閉店時の店頭貼り紙によると、

「ニューなると」は店名を改め、「なると屋グループ」として2月中旬に新店舗としてオープンする予定

とのことだったのですが、店名は「ニューなると」のままになったようですね。

現在のところ、お店情報といえば、先ほどの折込チラシの情報が全てで、ウェブサイトなどでの情報は見つけることができないんですよね。

例えば、元々のニューなるとのサイトは、2月7日現在、閉店のお知らせを掲載した状態のままです。
(→小樽寿司処【ニューなると】公式サイト!寿司・若鶏の唐揚げ・宴会予約・グルメ・クーポン・レストラン予約・

小樽なると屋のサイトでも、2月7日現在、特にアナウンスはないようです。
(→小樽 なると屋朝里本店


そうそう、小樽には「なると」という名前のつく店が、これまで3軒あって、そのうちの先日お店を閉め、今回復活したのが「ニューなると」です。

で、先ほどから名前のでてくる「小樽なると屋」というのは、朝里(新光町)に本店を持ち、その他にもテイクアウト店中心に多店舗展開していて、小樽駅構内の駅なかマート「タルシェ」や、運河近くの出抜小路にお店を出しているので、目にしている方も多いと思います。

(小樽なると屋 出抜小路店)
Otaru_20150206_173416

そしてもう1店舗が、市民から本店とも呼ばれる元祖店の「若鶏時代 なると」で、こちらは稲穂町の梁川通りで大人気営業中で、毎日お客さんで賑わっています(そういえば、先日、TV番組「スマステ」で紹介されていたのが、ここ「若鶏時代 なると」です)。

(若鶏時代 なると)
Otaru_20150205_143002


ということで、ひとまず花園町の「ニューなると」が、テイクアウト専門店としてですが、復活しました。

元々、うちはテイクアウトすることが多かったので、今度、利用してみたいと思います。

【関連記事】
※以前の「ニューなると」で購入したときの記事です。
今年もクリスマスはやっぱり「なると」の若鶏半身揚げ。すっかり小樽名物です


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年2月 6日 (金)

「第17回 小樽雪あかりの路」開催!〜行ってきました、運河会場・浅草橋街園でのオープニングセレモニー

いよいよ始まりました、小樽の冬の風物詩。

第17回 小樽雪あかりの路

Otaru_20150206_172715

今年(2015年)の開催期間は、2月6日(金)〜15日(日)の10日間。

ロウソクに火が灯される時間は、17:00〜21:00で、メイン会場となる運河会場、手宮線会場のほか、この期間中は、小樽の街のあちらこちらで、温かなロウソクの火が灯ります。

初日の6日は、17:00から運河会場の浅草橋街園(浅草橋の広場)で、オープニングセレモニーが開催されるということで、今年もその様子を見に行ってきました。

Otaru_20150206_170721

とはいったものの、ちょっと遅れて会場に到着すると、もうセレモニーは始まっていて、浅草橋街園は人であふれてました。

Otaru_20150206_171348

観光客の皆さんが、このオープニングに合わせて、来られたのかは分かりませんが、とにかくものすごい人出でした。

オープニングセレモニーでは、実行委員長と小樽市長の挨拶があり、その後、浮き玉キャンドルへの点灯式があって小樽雪あかりの路のスタートとなり、その後、会場ではゴスペルの歌声が響いてました。

Otaru_20150206_172352

Otaru_20150206_171848

そうそう、「ミスおたる」もオープニングセレモニーに参加されてましたよ。

Otaru_20150206_171941
(カメラマンに混ざって、写真を撮らせてもらいました〜!)


この後、運河会場となっている、運河の散策路を歩いてこようと思ったのですが、何だかものすごい混雑で、なかなか前に進まないような状況だったので、この日は断念。日を改めて、また見に行きたいと思います。

Otaru_20150206_172543

Otaru_20150206_172630

Otaru_20150206_172216

今日は時間がなかったので、旧手宮線跡地を利用した、手宮線会場の様子もほとんど見ることができませんでした。

(こちらは手宮線会場より)
Otaru_20150206_173935

Otaru_20150206_174155

何故時間がなかったかというと、実は、このあと頑張って、天狗山でも開催されたオープニングセレモニーの様子を見にいったんです。
その様子は、また後日ということで、ご勘弁を。


ということで、「第17回 小樽雪あかりの路」がいよいよ始まりました。

イベントが開催される10日間、雪の小樽の街は、ロウソクの優しい灯りに照らされます。

是非、多くの方に小樽に訪れてもらって、この素敵なイベントを楽しんでもらいたいですね。

ただし、寒いです。
見学の際は、くれぐれも暖かい服装でおでかけください。

ちなみに、この日の温度は浅草橋街園の温度計では1℃ほどで、まあ寒いのですが風もなく(昨年は−5℃くらいで無茶苦茶寒かったんですよね)、見学に来た方にはよかったかもしれませんね。

Otaru_20150206_172816

※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら
小樽雪あかりの路

【関連記事】
※昨年のオープニングセレモニーの様子はこちら。
「第16回 小樽雪あかりの路」開幕!浅草橋街園でオープニングセレモニー

※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

今年も小樽雪あかりの路関連の記事を新しく書いたら、その都度カテゴリーに追加していきますので。お楽しみに。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2015年2月 5日 (木)

都通りを封鎖してアーケードの屋根の雪下ろしを実施〜都通り内は雪山で凄いことになってました

Otaru_20150205_140349


小樽の中心街にあるアーケードの都通り商店街ですが、その都通りの屋根の雪下ろし作業が、本日(2月5日)行われました。

その雪下ろし作業のため、都通りの全店舗が終日休業となって、通りも封鎖されて、その大がかりな雪下ろし作業で、都通りは雪で凄いことになってましたよ。

Otaru_20150205_135912

Otaru_20150205_140334

作業の迷惑にならないように、注意しながら見てきました。

Otaru_20150205_140407

行った時には、片側半分が割ったように、綺麗に除雪されていました。

Otaru_20150205_140357


この雪下ろしについては、先日、このブログでも触れたのですが、雪下ろしの作業は、8年ぶりの実施だそうです。
※その時の記事はこちら。
ニュースより/都通りの全店舗を終日休業にして、アーケードの屋根の雪下ろしを2月5日に実施: 小梅太郎の「小樽日記」

都通りが全面アーケード化になったのが1966年(昭和41年)とのことで、屋根の老朽化に加え、今年の大雪の影響もあって、今回の雪下ろし実施となったとのことです。

屋根には雪捨て窓なるものがあって、各店舗それぞれが店舗前の屋根の雪を落とすそうですが、見に行ったのが午後だったので、雪下ろしの作業はすでに終わっていて、通りにたまった雪山を除雪車が崩して排雪作業中のところでした。

Otaru_20150205_140127

知らずに買い物に来てしまった方や、何事かと立ち止まって見たり、カメラを構える方などがたくさん見られましたが、確かにこの光景には足が止まりますね。

Otaru_20150205_142349

なんたって、普段、買い物をしている都通りの雪山に埋まってるんですからね。

Otaru_20150205_142325

ということで、以上、都通り商店街の屋根の雪下ろし作業についてでした。

Otaru_20150205_142503


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年2月 4日 (水)

小樽の魅力を市内外に発信する、小樽観光の顔「2015ミスおたる」募集中!

小樽観光協会による「2015ミスおたる」の募集が、今年も2月1日より始まりました。

Otaru_20150203_152553

ミスおたるは一年間の任期で、この時期に毎年募集してるんですよね。
で、今年もこのブログでも、勝手に宣伝しちゃいます。

任期:平成27年4月1日~平成28年3月31日

応募資格については、小樽観光協会のサイトによると、

・小樽に住む18歳以上の独身女性
・心身とも健康で、自分の個性や特技を活かして小樽の観光PRや公式行事に参加できる人
・1年間公式行事に積極的に参加でき、宿泊を伴う出張も可能な人
・職場(未成年の方は親権者)のご承諾を得れる人
2015ミスおたる募集中!

観光の街・小樽はイベントも多いですし、市外・道外でのPR活動も多いですから、ミスおたるは小樽観光の顔として大活躍ですよね。

イベントの時のセレモニーにはいつも出席されてますし、印象的なところでは、夏の潮まつりの時は「ミス潮」としてイベントPRに活躍されてます。

募集期間は、平成27年2月25日(水)までということで、詳細は小樽観光協会のサイトに掲載されていますので、興味のある方はどでしょうか。
2015ミスおたる募集中!

こちらの小樽観光案内所スタッフさんのブログにも掲載されてます。
「2015 ミスおたる」…募集中です! | 小樽観光案内所スタッフブログ

最近は、応募者が少ないようで、募集期間を延長したりしてましたが、今年はたくさんの応募があるといいですね。

Otaru_20150203_152626


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年2月 3日 (火)

いよいよ2月6日から「小樽雪あかりの路」〜公式ガイドブックも完成して、会場作りも進んでます

小樽の冬の風物詩ともいえるこのイベントが、2月6日(金)からいよいよ開催されます。

第17回 小樽雪あかりの路

Otaru_20150127_144220t

市内のあちこちにはポスターも貼られてます。

17回目となる今年(2015年)の開催期間は、2月6日(金)〜15日(日)です。

時間は17:00〜21:00まで(ロウソクに火が灯される時間ですね)。


「公式ガイドブック」も既に完成していて、1月30日あたりから、観光案内所や市内のホテルなど、各所に配布されているようです(私は運河プラザでもらってきました)。

Otaru_20150203_152738

ちなみに、こお公式ガイドブックは、小樽市民には2月6日(金)の朝刊に、折り込まれる予定だそうです。


そして、先日から始まった会場作りですが、大きなオブジェが並ぶ旧手宮線跡では作業も本格的になってきていて、

Otaru_20150203_144318

日銀通り側には、トンネルなども姿を見せてましたよ。
Otaru_20150203_144500

Otaru_20150203_144511

こちらは中央通り側です。
Otaru_20150203_153420

Otaru_20150203_153433

運河会場となる、運河の散策路でも作業が進められてました(ボチボチでしたが(笑)

Otaru_20150203_152216

Otaru_20150203_152250

Otaru_20150203_152404


それにしても、今日も寒かったのですが、運河の浅草橋街園には観光客の皆さんがたくさん来ていて、記念写真を撮っていました。

Otaru_20150203_151927

ちなみに、先日、このブログでも取り上げた、温度計のセンサーを高精度センサーに交換したという、浅草橋街園の温度計は、

Otaru_20150203_151937

−2.2℃でした!寒っ!

※温度計の話は、こちらの記事ですね。
ニュースより/浅草橋街園の温度計のセンサーが新しくなっているそうです


ということで、間もなく始まる「小樽雪あかりの路」。
今年も雪の小樽に、温かなロウソクの火が灯りますね。楽しみです。


※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら
小樽雪あかりの路

【関連記事】
旧手宮線は小樽雪あかりの路の会場作りの作業中です

※昨年の小樽雪あかりの路の記事はこちらにまとめてます。
「第16回 小樽雪あかりの路」を「小樽日記」的にまとめてみました


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年2月 2日 (月)

小樽市が小樽港の第3号ふ頭多目的広場の愛称を募集してます

すっかり野外の大型イベント会場としてお馴染みになった、小樽港の第3号ふ頭多目的広場の愛称を小樽市が募集してます。

Otaru_20140721191250
(「浅草橋オールディーズナイト」より)

小樽市のHPによると、コンセプトは、

・誰でも覚えやすく分かりやすいイメージで・・・
・どのようなイベントにもマッチした・・・
・皆さんに親しまれる広場になるよう・・・
小樽市 : 第3号ふ頭多目的広場の愛称募集

募集期間は、
・応募箱投函によるご応募:平成27年2月2日(月)〜平成27年2月27日(金)17:00
・メールやfax送信によるご応募:平成27年2月1日(日)〜平成27年2月28日(土)

とのことで、応募詳細については「小樽市 : 第3号ふ頭多目的広場の愛称募集」をご覧ください。

選考と発表は、4月号の「広報おたる」や「小樽市ホームページ」などで発表するそうです。


ところで、第3号ふ頭多目的広場といえば、このブログでもここで開催されている各種イベントを取り上げることがありますが、以前はここに小樽港湾合同庁舎があったんですよね(現在は、向かいに小樽地方合同庁舎として、税務署と共に移転してます)。

最初は、この広いスペースをどう活用するのかと思っていたのですが、本当に色んなイベントが開催されてますよね。

ざっと思いついたところでは、まずは、何と言ってもここは「おたる潮まつり」の出店スペースになってますね。
→おたる潮まつりの記事は、カテゴリー「おたる潮まつり」でどうぞ。

その他にも「小樽しゃこ祭」とか、
小樽の美味しいイベント「第7回 小樽しゃこ祭」に行ってきました

Otaru_20131116120535


「国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽」なんていうイベントも開催されます。
ニュースより/雪かきをスポーツに!「第2回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2015」が開催されます

Otaru_20140125132335r


冒頭の写真のように、野外ライブなんかも開催されてますね。
野外ライブ・イベント「'14おたる✩浅草橋オールディーズナイトvol.11」を観てきました

昨年初開催で、大物アーティストが集まった音楽フェス「BAY FESTA OTARU 2014(ベイフェスタ小樽2014)」もここが会場でした。


ということで、野外のイベント会場として色々と利用されている、この第3号ふ頭多目的広場に、いい愛称がつくといいですね。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2015年2月 1日 (日)

冬のちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2015」

昨年に続いての「小樽ツララコレクション2015」です。
※昨年のコレクションはこちら。
ちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2014」【追記あり】

雪国のツララってこちらでは見慣れた風景ですが、雪のない地域から観光に来た方々にとっては、かなり珍しい光景で、これもまた雪国ならではの眺めですよね。なんたって、屋根から氷の柱がぶら下がってるんですから。

ということで、実は、今年はまだツララのいい写真があまり撮れてないのですが、2月に入ったことですし、これまでに撮った何枚かの写真を掲載しておきたいと思います。

小樽ツララコレクション2015

Otaru_20141213150026

Otaru_20141213150018

Otaru_20141214134049

Otaru_20141215152707

気のせいか、気温のせいか、今年はあまり大きなツララを見かけないような気がします。

そもそも、昔に比べたら、ツララもあまり見なくなりましたよね。

Otaru_20150118_142309

Otaru_20150118_142123

Otaru_20150102120925

Otaru_20150114140143

運河方面の倉庫群には、大きなツララを見ることができます。

Otaru_20150110152408

Otaru_20150110152525

実は、ここ数年、このブログでも掲載しましたが、小樽運河の浅草橋を過ぎた右手に建つ、小樽市指定歴史的建造物の「小樽運河食堂(旧浪華倉庫)」の裏手に、巨大ツララが出現していたんですよね。

ただ、今年はできなかったのか、危険だから落としたのかは分かりませんが、ツララはなかったので、ご報告まで。

※過去の小樽運河食堂の巨大ツララの記事はこちらです。
浅草橋の先の小樽運河食堂に巨大ツララを見に行ってきました(2014年度)
小樽運河食堂の巨大ツララ(2013年度)

ということで、今年は今ひとつしたが、以上「小樽ツララコレクション2015」でした。
さらに今後、ツララの写真が撮れたら、続きを掲載したいと思ってます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2015年1月 | トップページ | 2015年3月 »