« 天狗山で冬の花火【動画】〜「第17回 小樽雪あかりの路」天狗山会場オープニングセレモニーにて | トップページ | 小樽雪あかりの路専用ロウソクを買ってきて、自宅でミニ雪あかりの路はどうでしょう »

2015年2月10日 (火)

「第17回 小樽雪あかりの路」手宮線会場の様子〜様々なオブジェに灯るロウソクのあかりをゆっくりと見て回りたい手宮線会場

Otaru_20150207_180351


小樽の街をロウソクの灯りが幻想的に照らす「第17回 小樽雪あかりの路」が、今年(2015年)は2月6日(金)〜15日(日)の日程で開催中です。

ロウソクに火が灯される時間は17:00〜21:00で、期間中は小樽市内の色んな場所でロウソクが灯されるのですが、メーン会場となっているのが、運河会場と手宮線会場です。

で、今回は手宮線会場の様子を紹介したいと思います。

※今回の投稿は、写真が多くて長いのでご了承を。


手宮線会場について

Otaru_20150207_170806

まず、旧手宮線といえば、幌内鉄道の一部として、1880年(明治13年)に北海道で初めて、日本では3番目に開通した鉄道で、全線廃止になったのは1985年(昭和60年)です。

Otaru_20150206_173935r

会場となっているのは、その旧手宮線跡地の、駅前から下りてくる中央通りから、日銀通りを挟んで寿司屋通りまでの区間です。

ここは、夏の間は散策路になっているのですが、冬の間は普段は雪に閉ざされてるんですよね。
ただ、この雪あかりの路の期間中は、整備されて、会場となるというわけです。


小樽雪あかりの路〜手宮線会場

では、手宮線会場を中央通り側から、写真中心で見ていきたいと思います。

最初はウェルカムゲートになってます。
Otaru_20150207_173520

Otaru_20150207_173547

Otaru_20150207_173649

Otaru_20150207_173838

Otaru_20150207_173933

ここは、元々近くに照明がないですし、周囲はとても静かなので、一層ロウソクの灯りが幻想的に見えてくるんですよね。

Otaru_20150207_174011

Otaru_20150207_174028

Otaru_20150207_174208

Otaru_20150207_174249

ちょっと見にくいですが、ハート型の撮影スポットもあります。
Otaru_20150207_174633

“あったまるスポット”と称して、焼いた餅やジャガイモを振る舞ってました。
Otaru_20150207_174845

“天使の迷い道”と呼ばれる、ワックスボウルが飾られる、ちょっとした迷路のような小径があります。
Otaru_20150207_175228

ワックスボウルがまた綺麗なんですよね。
Otaru_20150207_175300

Otaru_20150207_175340

途中に色内駅(かつての色内駅をモチーフとした休憩所)があり、ここではワックスボウルなどのグッズが販売されてます。
Otaru_20150207_175640

Otaru_20150207_175700

Otaru_20150207_175805

Otaru_20150207_175838

場所的には、ここで日銀通りに出ます。
ここには、雪あかりの路本部となる小樽文学館・美術館があり、トイレもここにあります。

日銀通りを渡ると、まずは“スノートンネル”が出迎えます。
Otaru_20150207_180045

Otaru_20150207_180041

これを過ぎるとすぐに滑り台があるのですが、大人気で、写真も撮れませんでした(汗)

その先に“雪の華灯り”と題して、以前、オブジェクトコンテストでグランプリをとった作品を参考にして作ったという、雪あかりの路ではお馴染みのオブジェがあります。

Otaru_20150207_180316

これは本当に綺麗ですよね。

Otaru_20150207_180358

そして、個人的にお気に入りの“ふくろうの森”。
Otaru_20150207_180440

Otaru_20150207_180510

可愛いですよね。

Otaru_20150207_180516

Otaru_20150207_180522

寿司屋通りに近い場所には、無料休憩所のテントがあります。
Otaru_20150207_180703

そして、端まで行くと階段があるので、これを下りて寿司屋通りに出て、手宮線会場は終わりです。

Otaru_20150207_180959

手宮線会場には、様々なオブジェが作られているので、そこに灯されるロウソクの灯りをゆっくりと見て回りたいですね。

ということで、以上、「第17回 小樽雪あかりの路」の手宮線会場の様子でした。


そうそう、先週末は気温が上がって、雨まで降ったのですが、一転、昨日、今日と厳しい寒さと大雪に見舞われてしまいましたね。

ボランティアさんたちは大変とは思いますが、どうぞよろしくお願いします。
そして、この寒さなので、見学に行かれる方は、暖かい服装でどうぞ。

Otaru_20150207_173649

※小樽雪あかりの路の公式サイトはこちら
小樽雪あかりの路

【関連記事】
※小樽雪あかりの路関連の記事は、カテゴリー「 小樽雪あかりの路」にまとめてますので、どうぞそちらも。

※今年の小樽雪あかりの路関連の記事はこちら。
天狗山で冬の花火【動画】〜「第17回 小樽雪あかりの路」天狗山会場オープニングセレモニーにて
「第17回 小樽雪あかりの路」開催中!〜実は初日の天狗山会場でのオープニングセレモニーも見に行ってたんです
「第17回 小樽雪あかりの路」開催!〜行ってきました、運河会場・浅草橋街園でのオープニングセレモニー


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


スポンサーリンク

|

« 天狗山で冬の花火【動画】〜「第17回 小樽雪あかりの路」天狗山会場オープニングセレモニーにて | トップページ | 小樽雪あかりの路専用ロウソクを買ってきて、自宅でミニ雪あかりの路はどうでしょう »

小樽雪あかりの路」カテゴリの記事

コメント

手宮会場はメーン会場だけあって、灯りも多くて見ごたえありますね。
混むのは分かっていますが、やっぱり観に行こうかしら。

投稿: surigon | 2015年2月11日 (水) 10時05分

surigonさん、こんばんは。
ほんと、手宮会場は会場が長くて、様々なオブジェクトがあり、見応えがありますね。
混んでましたが、一部(滑り台と“天使の迷い道”など)をのぞいては、比較的人は流れてました。

投稿: 小梅太郎 | 2015年2月12日 (木) 00時00分

小梅太郎様 寒い中撮影お疲れ様です。
我が家の玄関前にもバケツオブジェを2個灯してます。
思いのほか家族受けしています。

昨日の祭日は運河会場でボランティアでした。
バケツオブジェを50個ほど作成。
自分なりに早くキレイに出来るようになったと自負しています(自己満足(^_^))

運河会場は手宮線会場のような大きなオブジェはありませんが、
水面にロウソクを灯した浮き球が並ぶなど幻想的な空間になっています。
ぜひ足を運んでみて下さい。

道新の記事にありましたが今年はボランティが不足しているそうです。
少しでも役に立てばと思い頑張ってます。

投稿: dialin6700 | 2015年2月12日 (木) 11時57分

dialin6700さん、こんばんは。
おお〜!自宅でバケツオブジェを作れば本格的ですよね!
うちはどうも手抜きで(^-^;
運河会場のボランティア、お疲れさまです。
やっぱり、オブジェを作るのも、技術が必要ですよね。
そうなんです!運河会場には2回行ったのですが、2回ともあまりの混雑に運河沿いを歩いてないんですよね。
残りの期間のうちに是非、行きたいと思います。
残り期間、ボランティア頑張ってください!

投稿: 小梅太郎 | 2015年2月12日 (木) 23時00分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「第17回 小樽雪あかりの路」手宮線会場の様子〜様々なオブジェに灯るロウソクのあかりをゆっくりと見て回りたい手宮線会場:

« 天狗山で冬の花火【動画】〜「第17回 小樽雪あかりの路」天狗山会場オープニングセレモニーにて | トップページ | 小樽雪あかりの路専用ロウソクを買ってきて、自宅でミニ雪あかりの路はどうでしょう »