「第17回 小樽雪あかりの路」の来場者数49万6,000人。使ったロウソクは約12万本!
2月15日(日)に10日間の日程を終えて閉幕した、小樽の冬の風物詩「第17回 小樽雪あかりの路」ですが、閉幕後に、来場者数などの発表がありました。
第17回目となる、今回の小樽雪あかりの路の来場者数は、49万6,000人だったそうです。
前年比2,000人減で、50万人の大台には届かなかったのは、4年連続とのことですが、確かに、始まってすぐの8日(日)には雨がふったり、終盤には吹雪の日もあったりと、ちょっと天気が思わしくなかったのは、残念でした。
とはいえ、これだけの方々が、冬の小樽の夜にロウソクの灯りを楽しみに訪れてくれたんですよね。
台湾・香港・中国・タイを中心に南アジア圏の観光客は増えて、スキー客で賑わうニセコエリアからとみられる外国人観光客もよく見られたそうですよ。
※来場者数は、メーン会場の小樽運河、旧手宮線とその周辺で集計されたものだそうです。
(参考:2015年2月17日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄)
ロウソク使用本数についても、記事がありました。
ロウソク使用本数は、手宮・運河のメーン会場で約4万本。朝里川温泉会場の準メーン会場の約1万本、あかりの路会場やろうそく販売所83店舗取り扱い分の約7万本、合計約12万本となった。
来場者数49万6,000人! 第17回雪あかりの路閉幕 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
いや〜、12万本ですか。今年も使いましたね。
そして、なにより、こうやって賑わいのうち、無事閉幕できたのは、やっぱりボランティアさんたちのおかげですよね。
おもてなしボランティアの会・小樽観光ガイドクラブ」・緑のまちづくりの会・杜のつどい・小樽青年会議所・北海道建築士会などの団体メンバーや、韓国ボランティア「OKOBO」59名・中国ボランティア「eVOL」15名・日本人ボランティア「橙」15名、10日間でのべ2,596名のボランティアが協力した。世代交代の育成のため、各高校への協力を呼びかけ、304名が参加した。
来場者数49万6,000人! 第17回雪あかりの路閉幕 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
今年は天候が安定しなかったので、ボランティアさんの作業も大変だったのではないでしょうか。
また、来年もよろしくお願いします。
ということで、このブログでは、小樽雪あかりの路閉幕後も、随分と投稿を続けて引っ張ってしまいましたが、ひとまずこれで雪あかりの路の話題も終わりです。
また、来年!
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