雪の花園高架下商店街
JR小樽駅から南小樽駅に向かうとすぐに線路は高架になります。
国道5号線の上を過ぎてから、花園銀座商店街の上を通るまでの区間は、高架下が商店街になっていて、飲み屋などが入ってるんですよね。
(上の写真は高架線と平行する稲穂横断歩道橋からの眺め)
下の商店街は、花園高架下商店街というそうです。
飲み屋など、色々と入っているようです。
(反対側の小路にも飲み屋が軒を連ねます)
(通りを振り向いたところ)
ちにみにここの通りには、「高架下通り」もしくは「幸花(こうか)通り」という名前がついているようです(途中に2種類の看板表示がありました)。
この日は、雪が積もった道路がガタガタで、車もすれ違うことができず、足場も悪くて大変でしたが、何となく風情があるんですよね、ここの高架と通りは。
夜になると、また更に雰囲気がでるでしょうね。
ちなみにこの高架が完成したのは、昭和39年(1964年)9月とのことで、昨年で50年だったんですね。
このことについては、書籍「小樽散歩案内」(発行:有限会社 ウィルダネス)に掲載されていました。
そして、通りが花園銀座商店街に近づくと、橋脚が見えてきます。
高架下の花園銀座商店街沿いには、以前は「鮨処 熊の」という寿司屋さん(さらに以前は、現在臨港線沿い店を構える寿司屋の「おたる栄六」)があったのですが、建物は解体されて、現在は何もありません。
ということで、雪の花園高架下商店街の様子でしたが、今度は飲みに行きたいな〜
(以下は花園銀座商店街側から)
【関連記事】
・花園銀座商店街のJR高架下は、最初から何もなかったように空きスペースになってます
・嵐山通りと花園高架下商店街との分かれ道の、鋭角な角地に建っていたビルが解体
・花園銀座商店街の通りから入る小路の名前
・たまには花園銀座商店街(旧レインボータウン)
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コメント
小梅太郎さん、こんにちは☂
花園高架下商店街は物心ついた時にはすでにあったので、
私にとっては当たり前の存在でずっといました。
東京オリンピックと同じ年なんですね!51年かあ(◎◦◎)ワ〰
そうそう案内板にある“長井生花店”が子供時代に
母とよく行ったあのお花屋さんと同じままなのかな?と
考えると嬉しくなってきました~(*^m^)
投稿: 417 | 2015年1月21日 (水) 14時57分
携帯の調子が悪くしばらく覗く事が出来ず、新年の挨拶遅くなりましたが今年も宜しくお願いします。ここは私が物心ついた時すでに親戚が店を出していて当時は花園ショッピングセンターと呼んでいた記憶があります。昭和42年頃はかなりテナントが入っていて混んでいましたよ。小樽東映で子供マンガ祭りなんかが上映されると親戚の店に必ず寄り、オニギリや団子をもらって映画館に行っていたのが今は懐かしい思い出です。大王ラーメンなんかも高架下を出た所にありましたね。
投稿: 百川 | 2015年1月21日 (水) 23時31分
417さん、こんばんは。
お店は色々と変わっているのでしょうが、ここは何となく懐かしいような、見慣れた風景ですよね。
51年って、なかなか長いですよね。
長井生花店、店構えについて昔と同じかは分かりませんが、元気に営業中です(*^-^)
百川さん、こんばんは。
そうでしたか。こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
親戚の方が、お店を出していたんですか!それは馴染み深いですね!
なるほど、花園ショッピングセンター。ここは当初はデパートのような様々な店舗が入っていたと聞いています。その当時は賑わっていたのでしょうね。
東映の子供マンガ祭りは懐かしいですね!
大王ラーメンってありましたね。
投稿: 小梅太郎 | 2015年1月22日 (木) 00時49分