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2014年12月

2014年12月31日 (水)

新年を迎える準備万端、住吉神社の未の大絵馬

本日は大晦日。いよいよ本年も今日が最終日ですね。

小樽総鎮守の住吉神社の国道5号線沿いの鳥居前には、いつもの大絵馬が掲げられてます。

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来年の干支の未(ひつじ)の絵が描かれた、大きな絵馬です。

12月15日から掲げられているこの住吉神社の大絵馬は、今年で14回目になるということで、すっかりお馴染みですね。

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この大絵馬は、1月の中旬まで掲げられる予定とのことです。
(参考:干支大絵馬お目見え 住吉神社 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

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ここ住吉神社は、間もなく初詣の参拝客で混雑するのでしょうね。

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先週、小樽は大雪に見舞われて除雪も追いつかない状況だったのですが、日曜日からは気温が上がって、今度はその雪が融けだし、さらに昨日からはまた雪が積もってという、ここ数日の小樽の天気。

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初詣はちょっと遅らして行こうかと思っているのですが、正月の天気がどうなるか、ちょっと気になりますね。

Otaru_20141227144718


さて、当ブログに訪れてくれた皆様、今年も大変お世話になりました。
これで本年の投稿も最後となります。

来年も引き続き、個人的に気になった小樽の様子をどんどん紹介していきますので、ブログ『小梅太郎の「小樽日記」』をどうぞよろしくお願いいたします。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。

【関連記事】
住吉神社の大絵馬と年末大雪の小樽〜皆様、良いお年を
本日は大晦日〜住吉神社の大絵馬


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2014年12月30日 (火)

10月〜12月、今年最後の小樽猫(2014年)

10月から中断してしまっている「今月の小樽猫」のコーナーです。

やっぱり、寒くなると、なかなか猫にも出会わなくなってしまい(というか、私が出かけても寒くてあまりキョロキョロしてないかも…)、写真もほとんど撮れなくなってしまいました。

それでも、10月から雪が積もりだした12月の期間に、何匹かの小樽猫に会うことができました。

ということで、「今年最後の小樽猫」です。

(最初はまだ雪のない時期の写真です)


振り返る猫

路地で何やらごそごそやっているのを、後ろからそ〜っと見ていたら。

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おっと、失礼。

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猫が振り返って、目が合ってしまいした。


行儀よく座る猫

玄関先で行儀よく座る、茶白の猫。

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このお宅の飼い猫でしょうかね。

Otaru_dsc09770

それにしても、綺麗に座り方です。


駐車場の黒猫

駐車場ではよく猫に会います。

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この日は黒猫がじ〜っとこちらを見てました。


寒そうだけど寝てる猫

家のドアの前の雪のない場所で、寒そうに座ってました。

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けど、よく見ると、

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寝てるの?


冬の飲屋街に消えていく猫

雪の積もる、冬の飲屋街に消えていく猫を遠くに発見。

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後ろ姿がかっこいい。


雪の駐車場でくつろぐ猫

雪の積もった駐車場でくつろぐ、白い猫がいました。

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よく見ると、ちゃんと雪のないところで座ってますね。

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身体が冬仕様になっているのか、まん丸です。

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で、雪の中を歩いてきて、のび〜(笑)

Otaru_20141215151505


ということで、雪の積もる寒い小樽の冬でも、猫たちは逞しいです。

元気に冬を乗り切ってもらいたいですね。

以上、今年最後の小樽猫でした。


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2014年12月29日 (月)

冬のちょっとした風景〜雪景色のカトリック富岡教会

冬のちょっとした風景」シリーズです。

今回は、雪景色の中のカトリック富岡教会です。

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(撮影は12月15日)

カトリック富岡教会は、小樽市指定歴史的建造物でもある、昭和4年(1929年) 建築の異国情緒あふれる素敵な教会です。

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小樽商大へ向かう「地獄坂」(商大通り)の途中から入る横道の先にこの教会が建っているのですが、ゴシック様式を取り入れているというその外観が目に入ってくると、この空間だけ別世界のような眺めになるんですよね。

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ちなみに、雪のない季節(2014年は5月〜10月)には、教会内が一般開放されていたんですよ。

教会内の様子と建物詳細については、以前のこちらの記事をどうぞ。
歴史的建造物でもある異国情緒あふれる「カトリック富岡教会」が一般公開中です

Otaru_20141215155611

また、冬の富岡教会といえば、2月の「小樽雪あかりの路」の際には、周囲にロウソクが灯されて、幻想的で一層素敵な眺めを見せてくれるんですよね。今年も楽しみです。
「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜あかりの路会場「カトリック富岡教会」


それにしても、こういう建物は、冬の眺めも素敵ですね。

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ただ、この日は天気が曇っていたので、ちょっと怪しい雰囲気も漂わせていますね。

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ということで、「冬のちょっとした風景」シリーズ、今回は雪景色の中のカトリック富岡教会でした。


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2014年12月28日 (日)

稲穂大通りと稲穂大通商店会〜小冊子ガイドマップ「稲歩(いなホッ)」が発行されていました

小樽の市街地の大きな通りは、それそれ名前のついた商店街になっているのですが、アーケードの都通りの1本海側のバス通りの商店街が「稲穂大通商店会」です。

Otaru_20141224150349
(日銀通り側から見たところ)

中央通りから日銀通りまでの区間となりますね。

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(中央通り側から見たところ)

日銀通り側は、その先はアーケードのサンモール一番街へと繋がってます。

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(先にアーケードのサンモール一番街)

先日、観光案内所に立ち寄ったら、ここ稲穂大通商店会のガイドマップ「稲歩(いなホッ)」という小冊子が発行されていました。

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通り沿い周辺の様々な店舗それぞれについて、色々と紹介していて、実は、この通りは買い物等にはあまり通ることがないので、商店会のお店について知ることができて結構いいかもしれません。

Otaru_20141224152113
(小路にも商店会のお店があります)

記載内容は、2014年11月現在の情報とのことなので、できたばかりですね。

マップにも書いてますが、この通りは稲穂大通りというんですね。
すいません、そのような名称で呼んだことがないかも…

ちなみに、この通りはかつて第一大通りと呼ばれていたんですよね。
今で言うと、この稲穂大通りからサンモール一番街、花園銀座商店街、さらに入船町に至る通りが、第一大通りと呼ばれていたようです(参考:小樽なつかし写真帖 第86号)。

稲穂大通りには、花月堂の小樽本店や大きな時計が目印の和田時計店なんかが目につきます。

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その他、ここの通りの特徴は、中央通り側の北陸銀行小樽支店や北海道銀行小樽支店、日銀通り側には北海信用金庫小樽支店や北洋銀行小樽中央支店と、金融機関が集まっている通りでもあるんですよね。

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(中央通りとの交差点の北陸銀行)

ここは、「おたる潮まつり」の際に「潮ねりこみ」等のコースになっていて、歩行者天国になって踊りが繰り広げられる通りでもありますね。

そういえば、以前、この通りの街灯がLEDになるというニュースがありました。
街路灯のLED化と防犯カメラ設置! 稲穂大通商店会に国の補助金 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

Otaru_20141224162211

秋に完成したはずなので、現在のこの街灯はLEDなんですね。

ということで、稲穂大通りの稲穂大通商店会についてでしたが、ガイドマップ「稲歩(いなホッ)」もできたので、より賑わうといいですね。


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2014年12月27日 (土)

冬のちょっとした風景〜南樽市場横を流れる勝納川

冬のちょっとした風景」シリーズです。

今回は、南樽市場横を流れる勝納川の風景です。

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この眺めは国道5号線の高砂橋からで、右手に南樽市場が見えます。

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ここ数日、小樽は大雪に見舞われているのですが、12月26日(金)はとくに荒れた天気で、ここ勝納川も雪に覆われて、何だか自然あふれる姿に見えますね。

この日は、ちょっと早いですが、南樽市場に年末年始の買い物に行ってきたのですが、相変わらずの賑わいでしたよ。

Otaru_20141227145553

で、こちらは南樽市場の海側に架かる、真砂橋からの眺めです。

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いや〜、寒そうですね。

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ということで、「冬のちょっとした風景」シリーズ、今回は勝納川の風景でした。


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2014年12月26日 (金)

花園公園通りのミツウマアーチ改修工事が終了して復活しています

先日、花園公園通りの小樽公園通り商店街の象徴のような「ミツウマアーチ」から、ミツウマのロゴとお馴染みのウマ3頭のマークが消えていたのは、どうやら改修工事中だったという話をブログに掲載しました。

※その時の記事はこちら。
花園公園通りのミツウマアーチからロゴとウマ3頭のマークがなくなった!?〜どうやら改修工事中でした

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そのミツウマアーチの改修工事が終了して、復活したようです。

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(写真は12月24日の夕方)

老朽化対策と内部照明のLED化の改修工事ということで、11月29日深夜から始まっていたんですよね。

実はこのことは、株式会社ミツウマのFacebookページに掲載されていて、工事終了の案内もそちらに記載されていました(Facebookページ:株式会社ミツウマ)。

ただ、そのFacebookページの投稿には、ちょっと面白いことが書いてましたよ。

それによると、

今回の改修で上の二つの板面を作り直したのですが、実は、以前とは馬の顔が変わりました。
以前よりもスリムなラインになり、髪の毛もすっきり整っております(笑)これが現在のミツウマの公式マークですので以後お見知りおきくださいませ。
株式会社ミツウマ - 昨日、小樽市花園町にあります、ミツウマアーチの修繕作業が完了致しました。...

なんとお馴染みのウマの顔が変わっているそうです(今回のが現在の公式マークなんですね)。
全然、気付きませんでした。

ちなみに、これが以前のマークで(2014年5月撮影)、
Otaru_20140508112627t

これが今回新しくなったマーク。
Otaru_20141224163030t

ちょっと写真の角度が違いますが、確かに、ラインがスリムになってますね。


ということで、新しくなったミツウマアーチ。
やっぱり、この通りにはこのアーチがないと落ち着きませんね。

あっ、内部をLED化したんだから、点灯しているのを見てくればよかった…

(それはまた今度)
Otaru_20141224163000


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2014年12月25日 (木)

冬のちょっとした風景〜 雪降る小樽の街中の風景。一応クリスマスイブでした

冬のちょっとした風景」シリーズです。

クリスマスは終わってしまいましたが、小樽は何だかその間ずっと雪が降っていた感じで、ホワイトクリスマスなんてのんきなことを言っている場合ではなくて、連日雪かきに追われてます(汗)

そんな中、クリスマスイブにちょっと小樽の市街地のほうを歩いてきたので、その様子の写真を貼っていきます。特にテーマはありません。

※過去に詳細を掲載したことのある項目については、関連記事にリンクを貼ってあるので参照してください。


雪に埋もれる旧手宮線跡
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日本銀行旧小樽支店
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日銀通りの北海道タオル株式会社の渋い建物。
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第一大通り(稲穂大通商店会をサンモール一番街から)。
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梁川通り(都通りから)。
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小樽駅
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小樽駅前歩道橋から
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都通り
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残念ながら、ちょっと人が少なくて寂しかったです。
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けど、やはり賑わっていたあまとう。
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あまとうはこんな記事も書いてます。
あまとうの人気定番商品マロンコロンに「紅茶マロンコロン」が新発売!
小樽の老舗洋菓子店「あまとう」のケーキと札幌に新店舗オープンの話

都通りお馴染みの、大きな長靴
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やっぱり寂しいサンモール一番街
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けど、なにやら工事中の壁にはクリスマスのディスプレイ。
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現在、ここ旧丸井今井と旧小樽グランドホテル跡地では、大規模な工事中ですね。
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の工事の様子(2014年12月)

花園銀座商店街
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クリスマスですからね。老舗洋菓子店の米華堂と、
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お馴染みの「館ブランシェ」。
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館は昨年、一度倒産したものの、「館ブランシェ」とし復活したんですよね。
小樽の老舗の洋菓子店「館」が新たに「館ブランシェ」として復活!

花園銀座商店街のJRの高架
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そして、この日の目的のお店「ニューなると」。
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この日は、予約したクリスマス用の「なるとの若鶏半身揚げ」を受け取りにきたんですよね。

今年のクリスマスのなるとについては、こちらの記事に書いてます。
今年もクリスマスはやっぱり「なると」の若鶏半身揚げ。すっかり小樽名物です


ということで、この日はほとんど吹雪のような状態で、あまり、クリスマスの雰囲気はなかったのですが、なんだかんだで雪景色は綺麗なんですよね。


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2014年12月24日 (水)

今年もクリスマスはやっぱり「なると」の若鶏半身揚げ。すっかり小樽名物です

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毎年のことなんですが、我が家は今年もクリスマスのチキンはなるとの若鶏半身揚げでした。

なるとの若鶏半身揚げ”といえば、昔から小樽市民にはお馴染みで、特にクリスマスにはなるとの若鶏半身揚げをという家庭は結構多いのではないでしょうか(ちなみに我が家は子供の頃からなんです)。

最近では観光客の方々にもすっかり人気のようですが、小樽には「なると」と名のつくお店が3軒あるんですよね。

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稲穂町の梁川通りにあり本店とも呼ばれる「若鶏時代 なると」、公園通りを水天宮に向かう途中の花園町にある「ニューなると」、そして、朝里(新光町)のショッピングセンター内の「小樽なると屋」があります。

ちなみに、JR小樽駅構内や出抜小路店、最近では手宮店(マックスバリュ手宮店内)など、さらに小樽市外にも積極的に店舗展開をしているのが「小樽なると屋」ですね。

で、最近は稲穂町の「若鶏時代 なると」を利用することが多かったので、今回は花園町の「ニューなると」で買いました。

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もちろん、あらかじめ個数と引き取り日時を告げて予約をしているのですが、店内は予約の品が所狭しと並んでいるんですよね。

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なかなか凄い量が並んでいるんですが、これは各店舗共同様な光景で、これを見ても、小樽でのクリスマスのなると率の高さが伺われますね。

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もちろん、お店で熱々をいただくのが美味しいのですが、持ち帰りで家でゆっくりと食べるのもいいものです。

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今年もクリスマスになるとの若鶏半身揚げを美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。


それにしても、今日は凄い雪でしたね。

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正直、ホワイトクリスマスなんて、のんきなことを言っている場合ではなく、雪かきしないといけないんですが、まあ、今日はいいですかね。

【関連記事】
「若鶏時代 なると」で定番の若鶏半身揚げを堪能してきました
今年のクリスマスは定番のなるとの若鶏、もりもとのケーキ、せっかくだから館も追加だ!

※実は先日、時々私が寄稿しているサイト「おたるくらし」にも、クリスマスのなるとの若鶏半身揚げについての記事を寄稿しました。
クリスマスはなるとの若鶏半身揚げ | ここかしこが慕わしいまち


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2014年12月23日 (火)

ニュースより/雪かきをスポーツに!「第2回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2015」が開催されます

冬の北国ではとても厄介な雪かきをスポーツ競技にしてしまおうという、何とも楽しいイベント「第2回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2015」が、また開催されるとのことです。

開催日:2015年2月21日(土)
場所:小樽港第3号埠頭多目的広場

※写真は前回の様子です。
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前のシーズン(今年の1月)に第1回が開催されたのに続いての開催で、会場は前回と同じですね。

前回の様子を私も見に行ったのですが、ちゃんとルールもしっかりと決められていて、様々な国籍の外国人チームも参加していてとても楽しげで賑わっていました。

雪かきに慣れない方々も参加しているので、見ているこちらもついつい応援に力が入ってしまいましたよ。

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昨年は2日間の日程で、1日目に競技と雪だるまコンテストがあって、2日目はボランティアで実際の雪かき行うというスケジュールだったのですが、今回の第2回は1日でまとめて行うそうです。

午前中にボランティア除雪を行い、午後に雪かき競技と雪だるまコンテストを行うようです。

※参考ニュース:雪を楽しむ! 第2回国際スポーツ雪かき選手権 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

※大会詳細やルールなどについては、大会のこちらのサイトで。
スポーツ雪かき | 日本スポーツ雪かき連盟 Official Website

【関連記事】
※昨年の様子はこちらの記事で。
小樽で「国際スポーツ雪かき選手権」が開催、これは楽しそうだ!


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2014年12月22日 (月)

小樽運河に流れ落ちたナイアガラ花火【動画】と運河周辺の「小樽ゆき物語」な夜

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先日12月20日(土)に小樽運河で開催された、仕掛け花火とライブのイベント「音と光のシンフォニア」から、小樽運河に流れ落ちるナイアガラ花火の動画です

ちょっとピントが合ってなくて残念ですが、雰囲気が伝わればいいのですが(音声は出ません)。

※イベント当日の詳しい様子はこちらの記事でどうぞ。
青く彩られた冬の小樽運河にナイアガラ花火が流れ落ちる〜イベント「音と光のシンフォニア」が開催されました/「小樽ゆき物語」より

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元々、小樽運河では「小樽ゆき物語」に関連して、青いイルミネーションで運河を彩るイベント「青の運河」が行われていて、「音と光のシンフォニア」はその一環だったんですよね。

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この「青の運河」は、クリスマスの12月25日(木)まで、日没〜22:30の時間で開催しているので、幻想的な眺めはもう少し楽しめますね。

さらに、「小樽ゆき物語」関連で、運河プラザ前では浮き球ツリーが飾られてますね。

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運河プラザの入口にはリースが飾られました。

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さらに、運河プラザ内には2000個のワイングラスを積み重ねた、高さ3.5mの「ワイングラスタワー」が。

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運河周辺の夜の「小樽ゆき物語」は色々と綺麗です。

※小樽ゆき物語関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。

「小樽ゆき物語」は2015年1月18日(日)まで、ロングランで開催中です。

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※小樽観光協会の「小樽ゆき物語」のサイトはこちら。
小樽ゆき物語 第2章 Otaru Snow Story 2014-2015



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2014年12月21日 (日)

青く彩られた冬の小樽運河にナイアガラ花火が流れ落ちる〜イベント「音と光のシンフォニア」が開催されました/「小樽ゆき物語」より

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開催中の小樽の冬のイベント「小樽ゆき物語」に関連して、小樽運河では青いイルミネーションで運河を彩るイベント「青の運河」が行われています。

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その「青の運河」の特別企画として、12月20日(土)の18:00〜20:00に「音と光のシンフォニア」が開催されました。

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運河の浅草橋から中央橋までの散策路を会場として、仕掛け花火とライブイベントを開催するそのイベントの様子を見に行ってきましたよ。

花火は18:30からと、19:30からの2回で、その間はピアノの弾き語りなどのライブ演奏が行われたのですが、開始前の運河に到着すると、すでにかなりの混雑でした。

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ライブは計3組が出て、私が聴いていたときも、クリスマス関連の曲等を演奏して会場を盛り上げていましたよ。

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ただ、照明が暗くて、いったいどこで演奏しているのかがちょっと分かりにくかったのが、もったいなかったです(汗)

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さて、花火ですが、実は今回が初開催ということで、どのように花火が見えるのかが全然分からなかったので、とりあえず18:30からの1回目は、運河沿いの散策路から見てみました。

まず、運河に浮かべられた船から花火が吹き上がり、
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(あっ、1本倒れてる!)

その後からナイアガラ花火に点火されると、周囲から歓声が上がりましたよ。

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運河上に仕掛けられた、長さ25mのナイアガラ花火が、冬の運河に滝のように流れ、ほんの数分間でしたが美しく幻想的な光景を見せていました。

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ただ、辺りがすごい煙に包まれて、違った意味でも歓声が上がってました(笑)

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どうやらナイアガラの花火は、運河の中間辺りの倉庫側から、はの字に広がるように運河をまたいで散策路側まで設置されていたようです。


19:30からの2回目は、今度は浅草橋の上から見てみましたよ。

まず、船からの花火があがり、
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そして、ナイアガラ花火に点火です。
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こちらですと、運河と周囲の風景と一緒に花火の様子が見られるので、また違った雰囲気ですね。

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2回目は1回目ほどの人はいませんでしたが、皆さん、冬の運河の花火を楽しんでいるようでした。

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関係者の皆さんも頑張ってました!
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実は、当日夜は気温が上がって雨の予報だったんですが、何とかイベント中は雨も降らずに天気がもってくれました。

かえって気温が高かったおかげで、花火観賞にはあまり寒くなくてよかったかもしれません。

冬の時期の花火も綺麗で、なかなかいいものですね。

運河での花火はこの日一日限りでしたが、運河をイルミネーションで青く彩る「青の運河」は、12月25日(木)までの日没〜22:30で開催しているので、幻想的な眺めはまだ楽しめます。

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【関連記事】
小樽運河を青く幻想的に照らす「青の運河」が開催中/「小樽ゆき物語」より
※その他、小樽ゆき物語関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。

Otaru_20141220193008

※小樽観光協会の「小樽ゆき物語」のサイトはこちら。
小樽ゆき物語 第2章 Otaru Snow Story 2014-2015


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2014年12月20日 (土)

冬のちょっとした風景〜紅葉橋の坂から花園公園通り入口あたり

冬のちょっとした風景」シリーズです。

特にテーマはない、小樽の冬のある風景の写真をただ掲載してるこのシリーズ。今回は、紅葉橋の坂から花園公園通り入口あたりの写真を数枚。

※過去に詳細を掲載したことのある項目については、関連記事にリンクを貼ってあるので参照してください。


まずは、緑町側から紅葉橋(もみじばし)を渡って公会堂や市民会館へと向かう「紅葉橋(もみじばし)の坂」の眺め。

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関連記事:紅葉橋から於古発川沿いの風情漂う佐野貸家を眺める(紅葉はまだでした)


坂の右手の小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)を正面から。

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和風建築と雪景色がいい雰囲気です。

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関連記事:小樽市能楽堂夏季公開〜歴史的建造物の「旧岡崎家能舞台」が一般公開されてます


小樽市民会館前をぐるっと歩いて、海側入口横の冬囲い。

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これは、何とも北国っぽいですね。


小樽公園の門のところから、市民会館側を見たところ。

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この坂は、曲がり具合がいい感じで気に入ってます。

ほぼ同じ場所から、反対側の真っすぐ続く花園公園通りを見たところ。

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このずっと先が、水天宮ですね。
(水天宮関連の記事はカテゴリー「 水天宮」に掲載)


最後に、上の写真を下ってすぐ左にある、ソフトクリームが大人気の「小樽ミルクプラント」。

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ですが、ここは、4月中旬まで冬期休業中です。

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ということで、今回は紅葉橋の坂から花園公園通り入口あたりで撮った、「冬のちょっとした風景」でした。


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2014年12月19日 (金)

花園銀座商店街のJR高架下は、最初から何もなかったように空きスペースになってます

花園銀座商店街のJR高架下のここ。

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結局、何事もなかったかのように、ただの空きスペースになってますね。

というのも、ここには以前、「鮨処 熊の」という寿司屋さんがあったのですが、気がついたら、今年(2014年)の8月には建物が解体されて更地になり、その後、どうなるのかとちょっと気になってたんですよね。

で、綺麗に整地され、高架の橋脚が並び、最初からここに建物なんかなかったかのような状態になってます。

というか、道路に囲まれ橋脚の建つ三角の中洲のようになったこの場所に、よく店舗があったな、とも思ってしまいますね。

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しばらくは、ここの風景に、今まであったものがない違和感を感じるのでしょうが、そのうち、このガランとした眺めにも慣れるんでしょうね(って、ほんとに何もできないのかな…)。

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ちなみに、昔はここに寿司屋の「おたる栄六」(昭和40年創業)が入っていたんですが、現在、栄六は運河近くの臨港線沿いに、店を構えてます。

最近は、花園銀座商店街もちょっと空き店舗が増えてきて、寂しい状況ですね。

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【関連記事】
花園銀座商店街のJR高架下の建物が解体されて更地になりました
花園銀座商店街のJR高架下の建物が解体されていました


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2014年12月18日 (木)

サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の工事の様子(2014年12月)

サンモール一番街の近くに行くと、旧丸井今井と旧小樽グランドホテル跡地で行われている工事の様子が気になって、ついつい見ちゃうんですよね。

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ここにはサービス付き高齢者向け住宅と、そして寿司屋通り側に小樽掖済会(エキサイカイ)病院が新築移転するんですよね。

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2013年4月に始まった解体工事は、2014年春に終わり、その後建設工事が始まったのですが、組まれた鉄筋が結構な高さまで見えるようになってきてますね。

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ここの様子を見ると、毎回思うのですが、ここの風景も随分と変わるのでしょうね。

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サービス付き高齢者向け住宅は、2015年(平成27)11月完成予定とのことで(参考:旧丸井跡地に高齢者向け住宅 新築工事地鎮祭 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com))、小樽掖済会(エキサイカイ)病院は、2015年(平成27年)夏の完成を目差しているそうです。

【関連記事】
※これまでの様子等は過去記事でどうぞ。
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡地の工事の様子
サンモール一番街の旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテル跡の解体工事がついに終了
ニュースより/小樽掖済会(エキサイカイ)病院の新築移転先はサンモール一番街の丸井今井跡地
サンモール一番街の高齢者向け住宅工事で、旧グランドホテルと旧丸井今井の建物は白い壁に囲まれています
ニュースより/サンモール一番街の旧丸井今井小樽店跡は高齢者向け住宅へ

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2014年12月17日 (水)

都通りの輸入雑貨店「December3」は、小樽市指定歴史的建造物の「旧丸ヨ白方支店」

都通りは、小樽市民も普通に買い物に出かける、お馴染みの通りですが、アーケードのために、あまり建物を気にしながら歩くことはないかもしれません。なにせ、建物全体は見渡せませんからね。

その都通りに小樽市指定歴史的建造物があります。

旧丸ヨ白方支店

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※写真が夜の撮影なのはご勘弁を。

現在は輸入雑貨店「December3」が営業中の建物です(以前は「ミキ靴店」でしたね)。

場所は都通りの中ほど、中華食堂「桂苑」の通りを挟んだ隣、といえば分かりやすいでしょうか。

Otaru_20141205174700

実は以前も“気になる古い建物 ”ということで、当ブログでこの建物を掲載したことがあるのですが、その後、平成26年度に小樽市指定歴史的建造物に新たに追加されたんですよね。

新しい案内板も立ってます。
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明治末期〜昭和6年 建築の木造一部木骨石造3階建とのことです(建物が昭和6年で、隣の倉庫が明治末期に完成したものだそうです〜歴史的建造物指定時の新聞記事より)。

実際に、建物の横の通り沿いに面する部分を見てみると、タイル張りの外壁や、窓の形等、なんとも洋風でモダンな外観なんですよね。

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さらに奥には木骨石造の倉庫が繋がっていて、上部には「丸ヨ」と表示されてます。

(写真が暗かった〜)
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Otaru_20141205174818

建物概要について、小樽市HPに掲載されているので引用させていただきます。

積丹郡余別村(現積丹町)で創業した酒醸造店「丸ヨ白方」の支店として建てられました。木造の店舗兼住宅と木骨石造の倉庫で構成されています。店舗兼住宅は、タイル張りの外壁に西洋建築の様式を模した軒飾りを施すなど、随所に洋風の特徴がみられます。アーチを設けた3階の窓と2階の窓を一体のデザインとし連続的に配置することで、垂直性を印象付けています。歴史ある商店街の中でも特色ある外観を残している建物です。
小樽市 : 旧丸ヨ白方支店

とてもモダンな洋風のこの建物は、清酒「神威鶴」を醸造した「丸ヨ白方」の販売店だったんですね。

現在、2階は元の名前を用いて「ギャラリー白方」として利用されているそうですが、まだ入ったことがないので、一度入ってみたいですね。

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ということで、アーケードの建物を見上げることはあまりないと思いますが、見上げてみると、都通りにはこんな素敵な建物が建っていたんですね。

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ただ、冬の時期は、上を見ながら歩くのは、足元がすべるので要注意です。

【関連記事】
※以前の白方商店の記事です。
旧 白方商店(現 December3)
※小樽市指定歴史的建造物に追加のときの記事です。
平成26年度「小樽市指定歴史的建造物」に新たに2棟追加されました〜旧前堀商店・旧丸ヨ白方支店

参考書籍:「小樽の建築探訪」小樽再生フォーラム編/北海道新聞社
参考:「新ねっとわーく小樽」第4号 コラム「銘酒〈神威鶴〉の酒造」

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2014年12月16日 (火)

冬のちょっとした風景〜色内大通りと日銀通りの交差点付近の風景

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始めました、「冬のちょっとした風景」シリーズ。

特にテーマはないんですが、小樽の冬の風景って結構好きで、普段からパシャパシャとカメラに収めてます。

まあ、風景を素敵なイメージ写真のようには撮れなくて、どうしても建物や人気スポットなどの記録写真のようになってしまうのですが(汗)、せっかくなのでそれらを「冬のちょっとした風景」シリーズとして、今後、時々掲載していきたいと思います。


まず、今回は、冬の色内大通りと日銀通りの交差点付近の風景です。

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この先は運河の浅草橋ですね。

色内大通りと日銀通りの交差点といえば、かつての「北のウォール街」の中心をなしていた場所で、交差点の左が「旧北海道拓殖銀行小樽支店(現 ホテルヴィブラントオタル)」(大正12年建築)で、右が「旧三菱銀行小樽支店(現 小樽運河ターミナル)」(大正11年建築)です。

旧三菱銀行小樽支店
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※建物名にリンクを貼ってあるので、建物詳細はリンク先を参照してください。

交差点の右は堺町通り方面です。

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右に建つのが「旧第一銀行小樽支店(現 (株)トップジェント・ファッション・コア)」(大正13年建築)ですね。

以上の3つの建物は、全て小樽市指定歴史的建造物で、歴史を感じさせるとても趣きある姿を見せています。

この交差点を左に曲がった、色内大通り沿いのすぐ右には、「旧三井銀行小樽支店」(昭和2年建築)の何とも重厚な建物が目に入っていきます。

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とても歴史ある建物ですが、小樽市指定歴史的建造物には指定されてないんですよね。

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現在は、石屋製菓の所有で、一般開放はしてません。

その通りを挟んだ向かいは、小樽市指定歴史的建造物の「旧越中屋ホテル」(昭和6年建築)です。

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モダンで素敵な建物ですが、現在は利用されてないんですよね。
ちょっともったいないですね。

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ということで、後半は建物紹介になってしまいましたが、雪景色の中の歴史的建造物って、何だか普段よりさらに趣があっていい感じなんですよね。

これから、もっと雪が積もってくるので、そうするとまた違った眺めになります。

【関連記事】
色内大通りと日銀通りの交差点を眺める
色内大通り/中央通り〜日銀通り


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2014年12月15日 (月)

花園公園通りのミツウマアーチからロゴとウマ3頭のマークがなくなった!?〜どうやら改修工事中でした

国道5号線の花園十字街からの花園公園通り沿いの商店街は、通りの両側を覆うアーケードが、何だか昔ながらの懐かしい雰囲気を漂わせています。

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ここは小樽公園通り商店街になるのですが、実は3日ほど前、ブログの読者さんから教えてもらったのですが、なんとこの花園公園通りにかかる、

“ミツウマアーチの3頭のウマとミツウマのが無くなっている”

というではありませんか!

この商店街の通りには、ミツウマのロゴとお馴染みのウマ3頭のマークがとても印象的なアーチが設置されていて、私なんかここの通りを勝手に「ミツウマ通り」と呼んでますから(笑)

で、早速、本日(15日)見に行ってみたところ、

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ない!
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確かにない!
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ミツウマのウマの顔3つのマークも“ミツウマ”というロゴも、何にもなくなってますね。

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今日の段階ではアーチの骨組みだけが残っていて、これはいったいどういうことか…


ちなみに、元のミツウマのロゴとマークの看板がついたアーチがこちらです。

Otaru_20140508112627


で、どういうことなのかネットで調べてみました。

そうしたら、ありました。株式会社ミツウマさんのFacebookページに、そのことが書いてありました。

どうやら、老朽化対策と内部照明のLED化の改修工事を11月29日深夜から初めているようで、現在は橋脚部分のさび止め・塗装工事が終了した段階のようです。

そういわれれば、よく見るとアーチの骨組みの表面が綺麗ですね。

Otaru_20141215150821

12月24日の早朝に設置工事完了予定とのことです。

ひょっとして撤去されてしまうのかと焦りましたが、そうでなくてよかったです。

なんといっても、ここの通りの象徴のようなアーチですからね。

※参考:株式会社ミツウマ(Facebookページ)
株式会社ミツウマ - 11月29日深夜から、小樽市花園公園通りに設置しているミツウマアーチの改修作業を致します。...
株式会社ミツウマ - タイムラインの写真


【関連記事】
ちょっと懐かしい雰囲気が漂う「小樽公園通り商店街」


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2014年12月14日 (日)

12月1日からこの建物は“旧小樽病院の建物”と呼ばれることに

12月1日(2014年)から、新小樽市立病院がいよいよ開院しました。

場所は量徳小学校跡地で、これまでの小樽市立病院の通りを挟んだすぐ隣に建ってます。

つまり、12月1日からこれまでの建物は、“旧小樽病院の建物”と呼ばれることになったわけですね。

Otaru_20141213154705

新小樽市立病院については、先日に行ってきて、当ブログでも紹介しましたが、建物の色使い等の雰囲気は、新旧なんとなく似てるんですよね。
新小樽市立病院が12月1日からいよいよ開院となりました: 小梅太郎の「小樽日記」

早くも旧病院の玄関口には、大きなトラックが止まり、何やら運び出しているような雰囲気でした。

Otaru_20141213154719

既に現役を退いた建物なんですが、改めて見ると、確かに相当老朽化が進んでいたのが、外観からも見てとれますよね。

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(向こうに新病院が見えます)
Otaru_20141213154735

この旧小樽病院の建物跡地には、平成27年10月頃までに約250台を収容する駐車場を作る予定とのことなので、建物は恐らく早々に取り壊しになるのでしょね。

実は、そう思って、先月にもぐるりと建物の周囲を歩いて、写真を撮って記事にしてるんですよね。
もうすぐ「旧小樽病院」となってしまう市立小樽病院の建物

こちらの左側裏手にある、古くも趣のある建物も、なくなってしまうんですね。
Otaru_20141210104120

この建物は、前回掲載時に教えてもらったのですが、病院関係者の更衣室兼休憩室として使われていたそうです。

Otaru_20141213154431

当分は、この近くに寄ったら、旧小樽病院の建物がどうのような状況か、確認せずにはいられなくなりそうです。

※新しくなった小樽市立病院のサイトはこちら。
小樽市立病院

【関連記事】
新小樽市立病院が12月1日からいよいよ開院となりました
もうすぐ「旧小樽病院」となってしまう市立小樽病院の建物


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2014年12月13日 (土)

「サッポロドラッグストアー小樽若松店」が12月12日(金)にオープンしてます

小樽の若松町に、サツドラでお馴染みのサッポロドラッグストアーが、12月12日(金)にオープンしました。

サッポロドラッグストアー小樽若松店」です。

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場所は、奥沢十字街から海方向に入り、次の若松1丁目の交差点の角です。

(奥沢十字街からの写真。先に看板があります)
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(若松1丁目の交差点。左に行くと小樽病院)
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早速、13日(土)の夕方に行ってみたのですが、ちょっと天気が荒れていて、雪もかなり降っていたせいか、店内はそれほど混んではいませんでした。

ちょっと前に、このブログでもオープンのお知らせをしたのですが、小樽市内では、小樽緑店と小樽長橋店に次ぐ3店舗目になるようで、長橋店には行ったことがないのですが、緑店より店内は広かったです。

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12月21日(日)まで、その小樽長橋店・小樽緑店2店協賛セールも開催しているようですよ。

個人的には、すぐ近くの南樽市場によく買い物に行くので、その際にこちらにも寄ることが増えそうです。

Otaru_20141213152542

※サッポロドラッグストアーのサイトはこちら。
北海道の薬局、サッポロドラッグストアー(サツドラ)
12月21日(日)まで小樽長橋店・小樽緑店2店協賛セール開催! ...


Otaru_20141213153812

【関連記事】
若松町にサッポロドラッグストアーができるようです。梅ヶ枝町の済生会小樽病院跡地にはツルハが予定


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2014年12月12日 (金)

新小樽市立病院が12月1日からいよいよ開院となりました

先日、12月1日(2014年)から開院となった新小樽市立病院に行ってきました。

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2012年(平成24)の3月に市内最古の小樽市立量徳小学校が138年の長い歴史の幕を閉じ、その跡地で建設が始まった新しい市立病院でしたが、いよいよ開院となりましたね。

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さすがに病院内の写真は撮りませんでしたが、とても広く綺麗でしたよ(って、旧市立病院がかなり古かったですからね)。

もちろん、すでに患者さんで病院内はごった返していて、入口には案内係の方が、ひっきりなしに来院する方の予定を伺って、行き先を案内してました。

私も初めてとあって、例えばエレベーターひとつもどこにあるのか分からないので、ちょっとウロウロしてしまいました(あっ、用事もなく行ったわけではなく、検診を受けに行ってきたんです)。

面白かったのは、たまたま水を飲もうとしたところ、1階の自動販売機で水が飲めると案内してもらい、行ってみると、有料の飲み物に並んで自動販売機の真ん中に水のボタンがあって、それを押すと紙コップに水が出てきました。もちろん無料ですが、水も自販機から出てくるんですね。

新しくなって、便利になったのであれば市民にとっていいことですが、正直、病院にはあまりお世話にはなりたくないですね(汗)

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ところで、新しい病院の建物ができて、屋上から何やら平べったいものが飛び出ているのが気になっていたんです。

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これ、どうやら屋上ヘリポートの一部のようですね。

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ここにドクターヘリが離着陸するようで、先月には患者搬送訓練も行われていたようです。
(参考ニュース:ドクターヘリ患者搬送訓練 市立小樽病院 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

小樽市立病院のサイトも新しくなってました。新しいロゴマークも公募により決まったんですよね。
小樽市立病院

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気になるところでは、現在、病院前の駐車場がちょっとスペース的に狭いのですが、小樽ジャーナルに次のような記事が掲載されていました。

現在の駐車場は、正面玄関右手に20台駐車可能。その他には、病院から少し離れた場所となる臨時駐車場3ヶ所に約100台を確保。平成27年10月頃までに、旧病院跡地に約250台を収容する駐車場の完成を予定している。
新小樽市立病院 紆余曲折の開院! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

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3ヶ所の臨時駐車場は、こちらのサイトに掲載されていますが、ちょっと遠いので、しばらくは旧病院同様、駐車場が不便そうなので要注意ですね。
交通アクセス・駐車場 | 小樽市立病院

また、駐車場になる予定の旧病院の建物がどうなるかも気になっていたのですが、こちらは早々になくなりそうですね。

※関連ニュース
新小樽市立病院 紆余曲折の開院! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
もうすぐ「旧小樽病院」となってしまう市立小樽病院の建物
小樽の新市立病院の建物は完成し、12月1日の開院に向けて準備中


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2014年12月11日 (木)

入船小学校のグラウンドの裏手へと上る坂道

前回の記事で、入船小学校へと上る坂道について掲載しました。
入船小学校へと向かう坂道〜天狗山が正面にばっちり見えます

実は、もう一カ所、入船小学校周辺の坂道を歩いてきました。
といっても特別な坂道ではないので、どうしようかと思ったのですが、せっかくなので掲載したいと思います。

その坂道は、入船小学校の門の横から入り、入船小学校のグラウンドの裏手へと上る坂道です。

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※写真が先日からの大雪の降る前なのでご了承を。

(実際は坂を下っていったのですが、当記事では下から見ていきますね)

まず、入船小学校への坂道を上っていくと、門の手前で横に入ってく道があるのですが、

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その横の道を見てみると、

Otaru_20141128151144

ずっと先で急激な上り坂になっています。

Otaru_20141128151054

実際、そこまで行くと、ほんの短い坂道ですが、かなり急です。

Otaru_20141128150934

その急な上り坂は、入船小学校のグラウンドの横を上っていき、途中、グラウンドの裏口のようなところにも出ますね。

Otaru_20141128150902

さらにそのまま坂を上りきると、道路に出るのですが、振り返るとこんな感じです。

Otaru_20141128150815

上りきったところの道路は、ちょうどグラウンド裏手になりますね。

Otaru_20141128150748r

そこは、裏手の高台から、グラウンドや校舎を見下ろす位置になります。

Otaru_20141128150706

ちなみに、この上りきったところでぶつかる道路を右に曲がってすぐに、小樽市上水道配水センターという水道施設があります。

Otaru_20141128150710

この日は、ここの工事をしていて、工事車両がひっきりなしに通っていたので、写真を撮ることができませんでした。

なので、以前の写真を掲載すると、こんな眺めです。

Otaru_dsc07588r
(2012年7月15日撮影)

この上水道配水センターについては、こんな記事を書いてます。
入船町の上水道配水センター

さらに、この配水センターを右に見ながら、左に下っていく急な坂道があるのですが、その坂道を下っていくと、先日、当ブログで私が勝手に「星ヶ丘の坂」と名付けた、奥沢の眺めのよい坂道を下ってきたところに出ます。
奥沢町の真っすぐ続く眺めのよい坂道〜ここは「星ヶ丘」!?

その配水センターからの下り坂の写真を撮るのを忘れてしまったので、残念ながら紹介できないのですが、掲載した坂道が繋がりましたね。


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2014年12月10日 (水)

入船小学校へと向かう坂道〜天狗山が正面にばっちり見えます

Otaru_20141210111844


このブログでは、よく小樽の坂道について取り上げてますが、その坂道の途中や上った先に、学校があることって多いですよね。

まあ、そもそも小樽は坂ばかりの街なので、そうなってしまうのでしょうが、学校への坂道は思い出にも強く残りそうですね。

で、今回も学校へ向かう坂道で、「入船小学校」へと上っていく坂道です。

Otaru_20141210112116

入船町といえば、海側はメルヘン交差点から山側は天狗山の麓の松ヶ枝町に接する位置まで、長く広いのですが、入船小学校はその山側の入船3丁目にあります。

※以下の写真が先日からの大雪の降る前なのでご了承を。

中央バスの山手線の走るバス通りを上っていくと、1本左にその坂道はあるのですが、バス停でいうと、「入船3丁目」(昔は「短大下」と呼んでいたような…)のバス停から、ちょっと上ったところを左に入り、

(ここはバス通りで、すぐ先を左折)
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すぐに右に曲がると、
Otaru_20141128152706

その入船小学校に続く坂道になります。
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で、今回、改めてこの坂道を上ってきたのですが、なんと天狗山をダイナミックコース(←天狗山スキー場のコース名です)を真正面にばっちりと見ることができるんですね。

Otaru_20141128152833

こんなにしっかりと、天狗山を正面に見ることができるとは思いませんでした。
いい眺めです。

バス通りはそのまま1本横を走っています。
Otaru_20141128152811

坂道を上っていくと、両側が木々に覆われ始めるところに、学校の門がありますね。

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ちなみに、ここから右手に入っていって、先ほどのバス通りに出ると、すぐ下に「入船小学校下」というバス停があります。

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(門のところから、振り返って見たところ)
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さて、坂に戻って、門を過ぎてさらに上ります。

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(振り返ってみたところ)
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ぐるっと曲がって、
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出た通りの、
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左側に、入船小学校の校舎が建ってます。
Otaru_20141128153335

昭和5年に開校と歴史のある小学校で、現在の校舎は昭和53年に落成しているようですね。
※市立入船小学校のサイトです。


Otaru_20141128153353

そうそう、ここ入船小学校も学校再編に組み込まれてるんですよね。

確か以前の情報では、入船小は校区を三つに分けて、花園小、緑小・最上小統合新校、奥沢小と平成30年4月を目途に統合する計画だとか(参考:小樽市 : 平成25年11月21日 入船小学校保護者・地域との懇談会)。

Otaru_20141128153401

となると、ここ入船小学校の様子も残しておかないとダメですね。

ということで、今回は入船小学校までの坂道でした。
ここも結構、急な坂道でした。

※入船小学校のグラウンドの上からの眺め。
Otaru_20141128150748


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2014年12月 9日 (火)

奥沢町の真っすぐ続く眺めのよい坂道〜ここは「星ヶ丘」!?

天神十字街から松ヶ枝町方面へと抜ける道があるんですが(道道697号天神南小樽停車場線)、この道の途中から曲がって、海側へと真っすぐに下っていく急な坂道があります。

※写真が先日からの大雪の降る前なのでご了承を。
Otaru_20141128145744


この坂道は個人的にとても気に入っている坂道で、真っすぐ続く坂の先には海を眺めることができるんですよね。

で、この坂道について、以前、コメント等でこの辺りを「星ヶ丘」と呼ぶと教えてもらったのですが、確かに、この坂道の入口に大きな看板が掲げられてるんです。

(ここを左折するとその坂で、写真左に看板があります)
Otaru_20141128145711

かなり古い看板ですが、「星ヶ丘」としっかり書かれてますね。

Otaru_20141128145754

私の持っている地図等には、この星ヶ丘という表記のあるものはなくて、詳細についてもよく分からないのですが、この看板をよく見てみると、星ヶ丘という地名は、奥沢4丁目11・12・13・14番にあたるようなんですね。

Otaru_20141128145727

この星ヶ丘という名前について、由来などの背景については分かりませんが、コメント等で知っている方も数名いたので、結構、一般的に呼ばれていたようですね(こんな大きな看板も設置されてますしね)。

もうちょっと調べてみようかな。


で、この坂道ですが、本当に眺めがよくて、結構下まで真っすぐ続き、その先で、ちょっとですがアップダウンしてるんですよね。

Otaru_20141128145912

Otaru_20141128145933

(坂を振り返ってみたところ)
Otaru_20141128150021

Otaru_20141128150050

規模は小さいですが、上富良野の「ジェットコースターの路」をまねて、「ミニジェットコースターの坂」と勝手に呼んでます(笑)

(坂を振り返ってみたところ)
Otaru_20141128150217

(右手に天狗山も見えます)
Otaru_20141128150321

ちなみに、この道をこのまま進むと、奥沢小学校の前の坂道「元育成院の坂」とぶつかります。

Otaru_20141128150141

今後、この坂を「星ヶ丘の坂」って呼んでいいかな?


※以前の天気の良い日に撮った写真です。
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海まで綺麗に眺めることができます。
Otaru_dsc09634


【関連記事】
天神十字街から松ヶ枝町へ向かう坂道〜道道697号天神南小樽停車場線
名もない坂〜奥沢編
奥沢から入船に抜ける坂道「元育成院の坂」


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2014年12月 8日 (月)

ニュースより/小樽天狗山スキー場が12月7日より一部(山頂ファミリーコース)オープン

先日からの大雪で、小樽にも本格的なスキーシーズンの到来です。

小樽天狗山スキー場が、山頂ファミリーコースと山頂ファミリーリフト限定で、2014年12月7日(日)よりオープンしました。

Otaru_20141206152341

当初は12月6日(土)がオープン予定だったのですが、雪不足のために1日延期して、12月7日(日)からのオープンとなったとのことです。

それでも、先日以来のまとまった雪で、オープンできてよかったですね。

ただ、先述の通り、まだ山頂のファミリーコースだけの営業とのことで、営業時間は、9:00〜15:30(最終乗車15:15)で、ナイター営業は行われていません。
※参考:小樽天狗山ロープウェイ(天狗山スキー場12月7日オープン)

さらに、帰る際もまだ山麓まで滑ってはこられないので、ロープウエイを利用して下ってくることになるそうです。

ちなみに、天狗山ロープウエイの方は、11月4日(火)から安全整備点検で運休していて、11月29日(土)より冬期営業が始まっていて、ロープウエイは天狗山観光としても利用されているので、9:00~21:00の営業時間です。
※参考:小樽天狗山ロープウェイ(天狗山ロープウエイ冬季営業開始について)

(以前の写真より)
Otaru_dsc04637_20120322

まだ、全面オープンの情報はないのですが、スキーヤーやスノーボーダーたちにとって、待ちに待った本格的なスキーシーズンの到来となりましたね。

私もひとシーズンに数えるほどですがスキーに行くので、今シーズンも楽しみです。


※天狗山ロープウエイのサイトはこちら。
小樽天狗山ロープウェイ

※参考ニュース:天狗山スキー場オープン! 初滑りで華麗なシュプール (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


ちなみに、小樽市内のスキー場では、朝里川温泉スキー場が12月6日(土)から、スノークルーズオーンズはいち早く人工雪を使用して11月22日(土)からオープンしてます。


※朝里川温泉スキー場のサイト。
朝里川温泉スキー場|オフィシャルサイト


※スノークルーズ オーンズのサイト。
ホーム - [北海道・小樽]スノークルーズ オーンズ



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2014年12月 7日 (日)

小樽運河プラザ3番庫に雑貨が集まる「Otaru Zakka Marche(小樽雑貨マルシェ)」開催中/「小樽ゆき物語」より

現在開催中の「小樽ゆき物語」のイベントの一環として、小樽運河プラザの3番庫ギャラリーに様々な手作り雑貨や、この時期ならではのクリスマス関連の雑貨が集まってます。

Otaru Zakka Marche(小樽雑貨マルシェ)

Otaru_20141205170824

開催期間は、11月29日(土)~12月23日(火)まで。
時間は、10:00~19:00までで、入場は無料です。

Otaru_20141205170808

入口からすでにクリスマス・ムードたっぷりで、会場内も賑やかに飾り付けられていて、何やら楽しげですよ。

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昨年も同様のイベントとして「運河プラザ・サンタ市」が開催されていたのですが、それがパワーアップして、今回の「Otaru Zakka Marche(小樽雑貨マルシェ)」となったそうです。

Otaru_20141205171528

小樽市内・近郊の個人作家さんたちによる雑貨イベントということで、27店舗が参加して展示販売をしてます。

さらに今年は飲食店も参加しているということで、入ってすぐ右横では「Bridge(ブリッジ)」というお店がコーヒーを販売していました。

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隣には天狗山の麓にあるカレー&カフェ「Celan(ケラン)」がオリジナルフライドチキンを出しているとのことで(2つは姉妹店)、それぞれ土・日・祝日限定での販売のようですが、確かにイベントとしてさらに充実してますね。
(参考:クリスマスや冬をテーマに 小樽雑貨マルシェ開店中 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

体験コーナーもあるようです。
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運がっぱグッズもありました。
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キッズコーナーも設置されていましたよ。
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ちなみに、会場になっている「小樽運河プラザ3番庫ギャラリー」は、観光案内所のある運河プラザに入って、左側の奥にあるのですが、ここにギャラリーがあるのを気付いてない方もいるかもしれませんね。

観光案内所のある運河プラザに立ち寄った際、入って右側を見ると、現在はワイングラスタワーが飾られ、さらにその奥には、お土産の販売コーナーがあるので、そちらに立ち寄る方は多いかもしれません。

運河プラザに行ったら、入って左側の奥でも、このような楽しいイベントを開催しているので、ちょっと会場をのぞいてみてはどうでしょうか。

Otaru_20141205170844

小樽の手作り雑貨は、なかなか楽しいですよ。


※小樽観光協会の「小樽ゆき物語」のサイトはこちら。
小樽ゆき物語 第2章 Otaru Snow Story 2014-2015


【関連記事】
※小樽ゆき物語関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。

※昨年の「サンタ市」の記事はこちら。
「サンタ市」が開催中の運河プラザ内3番庫ギャラリーはクリスマスムード一色

※記事中の「Bridge(ブリッジ)」と「Celan(ケラン)」については、こんな記事も書いてます。
カフェ&バー「Bridge(ブリッジ)coffee&swing」のディナータイムでイタリア料理を堪能してきました
小樽天狗山の麓でスープカレーを堪能/小樽天狗山カレー&カフェ「ケラン(Celan )」


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2014年12月 6日 (土)

運河プラザの浮き玉ツリーと青く光るワイングラスタワー/「小樽ゆき物語」より

今年も「小樽ゆき物語 第2章 Otaru Snow Story 2014-2015 」が、11月15日(土)から2015年1月18日(日)までの日程で開催中です。

その期間中、観光案内所のある運河プラザ前には、お馴染みの「浮き玉ツリー」が設置されています。

Otaru_20141205171632

前回、当ブログで掲載したのは、昼間の様子だったのですが、やはり浮き球ツリーは夜の点灯した様子が綺麗なので、改めて見に行ってきました。

Otaru_20141205171644

点灯時間は、16:00〜24:00です。

ガラスの浮き玉200個を使った高さ4mの浮き玉ツリーは、ここ数年、この時期のイベントに大活躍で、記念撮影をしている方をよく見かけます。

Otaru_20141205171718

先日から、小樽は大雪に見舞われているのですが、雪景色と相まって、夜の浮き球ツリーは綺麗ですね。
(雪かきが大変ですが…)

Otaru_20141205171712


さらに、運河プラザ内には、2000個のワイングラスを積み重ねた、高さ3.5mの「ワイングラスタワー」が飾られています。

Otaru_20141205170714

中から白と青のLEDライトで照らしてるとのことですが、前回見に行ったときは、あまり青く照らされてなかったのですが、今回見に行ったところ、青く幻想的に光ってましたよ。

Otaru_20141205170742

近づいてみると、上から水が流れていて、これがまたゆらゆらと揺らめいて綺麗ですね。

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小樽運河では、12月1日(月)〜12月25日(木)までの期間、「青の運河」という、運河の浅草橋と中央橋の欄干、そしてその間の散策路を青いイルミネーションで彩るイベントを開催してます。
小樽運河を青く幻想的に照らす「青の運河」が開催中/「小樽ゆき物語」より

運河で「青の運河」の幻想的な眺めを楽しみ、その足で、休憩がてら運河プラザに足を伸ばして、浮き玉ツリーとワイングラスタワーを見に行ってみてはいかがでしょうか。

Otaru_20141205171732

ただし、くれぐれも暖かな服装でお出かけください。本当に寒いですから。


※小樽観光協会の「小樽ゆき物語」のサイトはこちら。
小樽ゆき物語 第2章 Otaru Snow Story 2014-2015

【関連記事】
小樽運河を青く幻想的に照らす「青の運河」が開催中/「小樽ゆき物語」より
今年も冬のロングランイベント「小樽ゆき物語」が始まりました

※その他、小樽ゆき物語関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。


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2014年12月 5日 (金)

小樽運河を青く幻想的に照らす「青の運河」が開催中/「小樽ゆき物語」より

Otaru_20141205165508


今年もロングランで「小樽ゆき物語 第2章 Otaru Snow Story 2014-2015 」が開催中です。

その小樽ゆき物語の一環として、12月1日(月)から小樽運河を青いイルミネーションで彩るイベント「青の運河」が始まりました。

Otaru_20141205165758

期間は、12月25日(木)まで行われ、イルミネーションが点灯するのは、日没~22:30までとのことです。

運河の浅草橋と中央橋の欄干、そしてその間の散策路に、青色のLEDライト約10,000個を点灯させているとのことで、運河に近づくと、幻想的な青色が浮かび上がってきますよ。

浅草橋街園からの眺め。
Otaru_20141205165453

浅草橋街園の欄干。
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先日から降り出した雪で、ここ運河沿いの散策路や周辺も雪景色となり、「青の運河」がより幻想的になっているのではないでしょうか(とっても寒いですが…)。

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昨年、一昨年は、小樽運河に青い光の玉「いのり星」を浮かべ、幻想的な光景を見せてくれるイベント「冬の流星」として、クリスマス前の3日間限定のみの開催だったんですよね。

※昨年の様子はこちら。
イベント「小樽ゆき物語 冬の流星」で小樽運河に「いのり星」を流してきました

今年は長い期間、イルミネーションとして運河を照らしてるので、また違った雰囲気で、多くの方に楽しんでもらえそうですね。

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中央橋の欄干。
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中央橋からの眺め。
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さらに、12月20日(土)の18:00〜20:00の時間には、「音と光のシンフォニア」と題して、この青く彩られた運河で、ナイアガラの仕掛け花火や、アカペラのライブイベントの開催を予定しているそうです。

できれば、その様子も見に行きたいですね。

ただ、今日も途中から吹雪いてきて、かなり寒かったので、皆さんお出かけの際は暖かくして!


※小樽観光協会の「小樽ゆき物語」のサイトはこちら。
小樽ゆき物語 第2章 Otaru Snow Story 2014-2015

※参考ニュース:「青の運河」点灯式 幻想的な光景に歓声! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
今年も冬のロングランイベント「小樽ゆき物語」が始まりました

※その他、小樽ゆき物語関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。


おまけで、さらにその先の、竜宮橋(北運河)方面。
Otaru_20141205170351

さらに、おまけ。浅草橋街園の観光案内所も寒そうでした。
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2014年12月 4日 (木)

ニュースより/「小樽朝里川温泉 宏楽園」が大規模な火事でほぼ全焼

今日は予定を変更して、小樽のニュースからです。

今朝のことです。12月4日(木)午前7時半ごろ、小樽で人気の和風温泉旅館「小樽朝里川温泉 宏楽園(こうらくえん)」で大規模な火事がありました。

かなり大きな火事だったため、ネットやテレビ等あちこちのニュースで取り上げられていたので、ご存知の方も多いかと思いますが、旅館はほぼ全焼となってしまったようです。

2014年12月4日付 北海道新聞夕刊にも掲載されました(引用は「どうしんウェブ」から)。

小樽署や小樽市消防本部によると、1階のボイラー室付近の燃え方が激しいといい、同署は鎮火後に詳しい出火原因を調べる。館内にいたのは宿泊客54人と従業員7人。宿泊客は屋外に避難し、大半が宏楽園の用意したバスで待機した後、近くの小樽朝里クラッセホテルに移動した。
小樽・朝里川の老舗旅館が炎上 宿泊客ら60人は無事避難-北海道新聞[道内]

ということで、けが人はいないと報道されていて、それは本当によかったのですが、旅館はほぼ全焼ということなので、再建を含めて、今後どうなるのか、人気の旅館なだけに、とても気になります。

私は宏楽園には宿泊したことはなく、日帰りでの温泉も入ったことがないのですが、宏楽園の庭園は随分と楽しませてもらってるんです。

春には桜、秋には紅葉と、手入れされた庭園は、とても素敵なんですよね。

現在、宏楽園のサイトでは、「お客様、並びに近隣にお住まい、関係者の皆様へ」として、「本館・火災事故のお詫び/営業停止のお知らせ」が掲載されてます。

Kourakuen_20141204_21_51_40
(「【公式】小樽朝里川温泉 宏楽園」より)


1957年創業の朝里川温泉街では老舗の温泉旅館が、突然火事でなくなってしまったのは、本当にとても残念です。

※関連ニュース
朝里川温泉「宏楽園」全焼!宿泊客ら無事避難 ケガ人なし (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
旅館火災:「露天風呂付近から出火」宿泊客ら避難 小樽 - 毎日新聞
温泉旅館で火事 宿泊客などは避難 小樽 NHKニュース

【関連記事】
小樽朝里川温泉 宏楽園の庭園の紅葉
小樽の桜はもう終盤です/葉桜が目立つ宏楽園ですが

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2014年12月 3日 (水)

小樽は一気に一面雪景色。積雪40cm超えです

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今日は“小樽日記”らしく、天気の話です。

というのも、小樽は昨日(12月2日)から降り始めた雪が今日も降り続き、周囲は一面冬景色になってます。

11月半ばに降った雪は、一旦融けていたので、一日にして一気に真冬になった感じです。

本当にものすごい雪で、今日は朝と夕方の2回雪かきしましたよ。

身体がまだ雪かきに慣れてなくて、ヘトヘトでクタクタなんですが、身体も早く冬仕様にならないとダメですね(汗)

あちこちで、除雪車も出動したようです。

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どのくらい積もったのか、小樽のアメダスの情報を確認してみたら、今日の夜の8時の記録で、積雪41cmでした。

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(参考:小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp


各家庭では、もっと積もっている印象だと思います。

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その後も雪が降り続いているので、まだ積もりそうですね。

それに、気温もずっと氷点下で推移したようで、風もあって寒かったんですよね。
ほんと、真冬です。

ちなみに、お隣札幌では雪は降ってなかったそうで、近くなのに随分と違うもんですね。

ということで、今回の雪はさすがに根雪になりそうなので、ついに小樽も本格的な冬到来ですね。

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2014年12月 2日 (火)

山田町の「職人坂」を入船町側から上り寿司屋通りへと抜ける

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ちょっと前ですが、サイト「おたるくらし」に「ここが職人坂。場所は山田町」という記事を寄稿させてもらいました。

※その記事はこちら。
ここが職人坂。場所は山田町 | ここかしこが慕わしいまち

職人坂は、寿司屋通りの政寿司を過ぎて旧手宮線のすぐ下から入っていく上り坂で、途中、水天宮への通りを横切り、そこから入船町側へと下っていく、幅の狭い坂道です。

「おたるくらし」に投稿するにあたって、職人坂の写真を他にもたくさん撮っていたので、今回は、その補足記事として写真中心に掲載したいと思います。

なお、写真撮影は10月23日と、だいぶ前でなのでご了承願います。


職人坂について

その前に「職人坂」についてですが、坂の名前になっているように、かつてはこの通り沿いには、様々な職人が仕事場を構えていたそうです。

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小樽市HP内 広報おたる連載「おたる坂まち散歩」の「第3話 職人坂(しょくにんざか)」に詳しく掲載されています。
小樽市 : おたる坂まち散歩 第3話 職人坂(しょくにんざか)

幅の狭い道の両脇には、仏壇屋や家具・建具屋などが並び、今も往時の面影を残しています。明治から大正・昭和にかけて、このかいわいは料亭などが並ぶ花街で、1年中、人々でにぎわっていました。人が集まるところには、仕事があります。仏壇屋や家具・建具屋をはじめ、塗り師、張り師、彫り師、表具師、金具師、さらには古着屋や古道具屋などの職人が仕事場を並べていました。これに由来し、職人坂の名がついたのです。
小樽市 : おたる坂まち散歩 第3話 職人坂(しょくにんざか)


職人坂を入船町側から上る

で、この時は、入船町側の入船通りから上っていきました。

Otaru_20141023145104

ここはちょうど、南樽駅から下りてきたところで、入船通りとの交差点の角にガソリンスタンドがあるところですね。

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上りだして間もなく、通りは細くなります。

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すぐに石造りの倉庫や仏壇店などの看板が見えきて、わずかに往時を偲ぶことができます。

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ただ、残念ながら当時の賑わいの様子を今に伝える、とまでは行きませんよね。

それでも、この坂道の両側に建物が立ち並ぶ様子は、何だか小樽らしい眺めという感じで、どうでしょう、結構味わいのある坂道で、私は気に入ってます。

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(坂を振り返ったところ)

坂を上りきったところで、右が水天宮へと続く道で、左はその先小樽公園まで続く公園通りですね。

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(右の水天宮方向)
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(左に続く公園通り)
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職人坂を寿司屋通りへと抜ける

水天宮への通りから、今度は寿司屋通りへと職人坂を下っていきます。

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(角の建物が渋いです)
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ちなみに、この坂道は抜け道として使われていて、狭い割には車の通りが多いので、こうやって、通りをぷらぷら歩くのは車に注意です。

こちら側の坂道には、職人坂を思い出させる名残りは、ほとんど見当たりませんね。

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この辺りにも、かつては仕事場がたくさんあって、多くの人が行き交っていたのでしょうかね。

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(坂を振り返ったところ)

そして、坂道は寿司屋通りへと抜けます。

Otaru_20141023150957

寿司屋通りに出てから、職人坂を振り返るとこんな眺めなんですが、

Otaru_20141023151121

このアングルは比較的記憶にある方も多いのではないでしょうか。


職人坂のある山田町

ところで、この職人坂は町名で言うと、ほぼ山田町に位置していて、細長い山田町全域を上って下りてと、ちょうど通り抜けるようになってます。

ちなみに、この山田町という町名は、小樽市内で、唯一人名に由来する町名だそうで、先ほどの小樽市のHPから引用すると、

その昔、入船と色内を結ぶ道は、水天宮の山を削って埋め立てた海岸道路のみ。住民はとても不便を感じていました。それを知った山田吉兵衛ほか2人が、明治15(1882)年1月、私財を投じて相生町から水天宮の西を通り妙見川に至る道(延長1150メートル)を1年かけて開削しました。この付近一帯が山田吉兵衛 (やまだきちべえ)の所有地だったことから、山田の名をとり町名としたものでした。
小樽市 : おたる坂まち散歩 第3話 職人坂(しょくにんざか)

ということだそうです。

職人坂と山田町。
ここは、坂の名前と町名の両方に、興味深い歴史がありました。


【関連記事】※以前の職人坂の記事です。
最近知った、職人坂


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2014年12月 1日 (月)

花園銀座商店街の廃業した銭湯「だるま湯」の建物内を見学されてもらいました

花園銀座商店街の途中に、壁の装飾や入口の形状が印象的な建物が建っています。

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この建物は、2009年(平成21年)に廃業した銭湯「だるま湯」の建物です。

廃業後はとくに利用されてなく、普段は入口が閉まったままだったのですが、先日、小樽で行われた「第1回小樽アニメパーティ」の際に、何やら入口が開いていて、中に人がいるではないですか。

実は、11月29日・30日に開催された小樽アニメパーティの2日間で、ここ旧だるま湯の建物は花銀専用商品券の販売所となっていて、さらに、建物内がコスプレ撮影場所として開放されたいたんです。

Otaru_20141129133510

※小樽の中心街が、アニメファンたちの熱気に包まれた「第1回小樽アニメパーティ」の様子は、こちらの記事をどうぞ。
小樽の街がアニメファンであふれる「第1回小樽アニメパーティ」開催〜その様子をおっかなびっくり楽しんできました

そこで、もしやと思い聞いてみたら、なんと中の様子を見学させてもらえました。コスプレに関係なくても、もちろん撮影もOKとのことでしたよ。

実は、銭湯のだるま湯には、入ったことはなかったのですが、廃業後もここの建物は何だか気になっていたんですよね。

廃業した銭湯「だるま湯」の建物内を見学

まずは入ると番台ですね。
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真ん中にドアがあるのですが、右側が男湯ですね

こちらが男湯の脱衣所。
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浴室の方にも入らせてもらいました。
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真ん中に円形の湯船。
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黄色い桶は、ケロリンではなくて、だるま湯の文字でした。
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鏡には、昔のままの広告が。
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そして、こちらが女湯の脱衣所です。
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そして、浴槽。
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やはり、真ん中に円形の湯船があります。
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ちょっと男湯より広いかな?
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男湯と女湯の仕切り。
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だるま湯は、花園町の繁華街で1931年(昭和6年)に創業という、老舗の銭湯だったので、懐かしい方も多いのではないでしょうか。


ということで、今回、若者たちが主役の「第1回小樽アニメパーティ」というイベントでしたが、思いがけず、廃業しただるま湯の建物内を見学することができました。

脱衣所や湯船などがそのまま残っていて、とても興味深かったですが、現在、使われずにこのように残っているというのは、それはそれで、やはりちょっと寂しいですよね。

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※参考:花園の銭湯「だるま湯」 10/31に廃業へ (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
気になる建物/花園銀座商店街の「旧だるま湯」の建物


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旨くて大盛りで大人気の「龍鳳」のあんかけ焼そば〜衝撃のピンクのあんかけ焼そばを食べてきた

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小樽市民には、昔から馴染みの深いあんかけ焼そば

最近では「小樽あんかけ焼そば親衛隊」による積極的なPR活動もあって、市内外において、小樽のご当地グルメとして定着してますよね。

先日、そんな小樽のあんかけ焼そばを食べさせてくれるお店でも人気の高い、こちらのお店に行ってきました。

中華食堂 龍鳳

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場所は梁川通りの端にあります(中央通りの反対側の端)。

お昼をとっくに過ぎていたのに、店内は混雑していて、ご飯ものはもうできないということでしたが、あんかけ焼そばが食べたかったので、そのまま席に着きました。

ここ龍鳳のメニューを見ると、基本は醤油ベースの「あんかけ焼きそば」と塩味ベースの「エビあんかけ焼きそば」になるんですよね。

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(この画像はクリックすると拡大します)

個人的に、ここの塩味ベースのあんかけが大好きなので、たのんだところ、エビがきれたので豚肉でもよいならということで、この日は是非塩味が食べたかったので、それでお願いしました。

で、ここのあんかけ焼そばは、その美味しさはもちろん、最大の特徴がその量です。

メニューにのっているレギュラーサイズは、なんと麺が2玉なんです。

はい、こちらです。

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とにかくその量に驚きます。

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あんは洪水のようになってます。

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ただ、このあんが熱々で美味しいんですよね。エビでなくて、豚肉でも十分美味しい!
白菜が結構入っていて、シャキシャキ感が残る感じで、いい食感です。

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この塩味のあんは本当に美味しくて、飽きずにどんどん食べられちゃいます。

麺はしっかりしていて、焦げ目もついていて、ここの部分がパリパリしていて、また美味しいんですよね。

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そして、ここのあんは、最後まで水っぽくならないんです。

結局、1人前(麺2玉)を最後まで美味しくいただくことができました。


で、この日は2人で行ったのですが、多分、レギュラーサイズ2品は無理と判断し、もう1品はハーフにしました。

ちなみに、ハーフというサイズは100円引きで提供されていいるんですよね。
例えば、レギュラーのあんかけ焼きそばが800円だと、ハーフは700円。

ハーフなのに、100円しか違わないと、ハーフにするのが何だかもったいない気もしますが、ご心配なく。そのハーフが普通に麺1玉入っているのですから、他のお店の1人前となんら変わりません。

で、この日のもう1品なんですが、ここ龍鳳は、変わったあんかけ焼そばをメニューで出してるのでも知られてるんですよね。
例えば、「腹黒あんかけ焼きそば」、「幸せの黄色いあんかけ焼そば」、緑色の「グリーンカレー焼きそば」などなど…

そして、この日たのんだのは、こちら。

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衝撃のピンクのあんかけ焼そば

その名も「ピンクフロイド」!(って壁に書いてました…)

これは、以前「願掛け焼そば」として期間限定で販売していたものかもしれませんね。

たのんだのは、これでハーフです(レギュラーで900円、ハーフは800円)。

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赤いのは梅とのことですが、実際食べてみると、梅のいい風味はするけど酸っぱくはなくて、まろやかでちょっと甘みがある味なんですね。

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しかも、上にのっているのはチーズ!
梅の爽やかな風味とチーズのコク、これがよく合うんですね。

で、具材の中にゴロッと入っていたのは鶏肉でした(豚肉も入ってます)。

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なるほど、チーズと鶏肉はよく合いますからね。

ただ、正直に言いますと、結構、あんはまろやかでチーズ等のコクがあるので、通常の1人前(麺2玉)は食べきれなかったかもしれません。ハーフ(麺1玉)で正解でした。

それにしても、ピンクのあんかけ焼そばとはビックリです。
けど、元のあんかけ焼そばが抜群の美味しさだから、こいう変わり種も食べてみたくなるんですよね。そして、美味しかった!


ということで、この日は2人で3玉分のあんかけ焼そばをしっかりいただきました。

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(これ以上はお腹いっぱいで、もう食べられません…)

ごちそうさまでした。
次回は何を食べてみようかな。

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▼食べログ情報
龍鳳

【関連記事】
※以前の「龍鳳」の記事です。
龍鳳/あんかけ焼そば: 小梅太郎の「小樽日記」


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