小樽の新市立病院の建物は完成し、12月1日の開院に向けて準備中
量徳小学校跡地で建設が進められていた新市立病院は、建物も完成して、12月1日の開院に向けて着々と準備が進められているようです。
(写真は10月23日撮影)
市内最古の小樽市立量徳小学校が、138年の長い歴史に幕を閉じたのが、2年前の2012年(平成24)の3月で、それから跡地に建設された新市立病院がもう完成し、そして開院するんですね。
既に、10月下旬に関係者と一般市民向けの見学会も開かれたようです。
※小樽ジャーナルに記事が掲載されていました。
→がん治療に最新機器 「小樽市立病院」見学会 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
先日、病院前の通りのイチョウ並木の紅葉を見に行った際に、新病院の様子も見てきたのですが、エントランス等もすっかり綺麗になっていて、何やら植物を植える作業をしてました。
建物右側の通り近くには、量徳小学校の時の「小樽教育発祥の地」の碑がありましたよ。
どうやら、この右側の通り沿いは「量徳小学校メモリアルガーデン」として、桜等の樹木や草花が植えられ、ちょっとしたスペースになるようです(参考:新市立病院に変身! 量徳小跡地にメモリアルガーデン (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com))。
ところで、道内の市立病院の中で最も古く、老朽化がかなり進んでいたという現在の市立小樽病院は、間もなくお役御免となるわけですよね。
確かその場所は駐車場になる予定だったと思うのですが、ということは、すぐに建物は取り壊されるのでしょうかね。
(現在の小樽病院)
とうことで、次回はもうすぐその役目を終える、現在の小樽病院の建物の様子をお伝えしたいと思います。
※小樽市病院局の新市立病院のお知らせについてはこちら。
→新市立病院のお知らせ | 小樽市病院局
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