小樽天狗山登山道「地蔵コース」を登ってきました〜【前編】天狗山山麓登山口から石仏のある広場まで
先日、天気の良い日に、天狗山登山道「地蔵コース」を登ってきました。
小樽の天狗山は標高532mと、それほど高い山ではないのですが、小樽の街と港を見渡すように位置する天狗山は、小樽市民にとって馴染み深い、小樽を象徴するような山ですよね。
天狗山の山頂へは、多くの観光客の方々はロープウェイを利用しますが、登山も楽しむことができるんですよね。
天狗山を登るには、スキー場のゲレンデでもある「ロングラインコース」と森林内の自然歩道を歩く「地蔵コース」があり、「ロングラインコース」は、以前登ったことがあるのですが、「地蔵コース」は今回初登山です。
※今回は天狗山で開催中の「おたる天狗山感謝デー」に合わせて登ってきました。「おたる天狗山感謝デー」についてはこちらの記事で。
→おたる天狗山感謝デー開催中で、天狗山登山道「地蔵コース」を登山〜10月9日はてん(10)ぐ(9)の日
「地蔵コース」の登山道入口へ
今回、初めて「地蔵コース」を登るので、天狗山ロープウエイ山麓駅窓口で、案内チラシをもらいましたよ。
森林内を歩く天狗山登山道「地蔵コース」は、約1.9kmの距離です。
登山道はゲレンデのロングラインコースにあるので、まずはリフト乗り場の方に向かいます。
リフト乗り場の裏、ロングラインコースの下に看板がありますね。
実際の登山道入口はもうちょっと先です。
「地蔵コース」入口の目印は、鉄塔とプレハブ小屋ですね。
ここに地蔵コースの入口を案内する看板が立ってます。
ちなみに、ここを左にゲレンデに沿って登っていくのが「ロングラインコース」です。
ちなみに、ここからの小樽の街並もいい眺めなんですよね。
そして、やっとゲレンデから外れて、森林内へと入っていく「地蔵コース」登山道入口ですね。
地蔵コースに入るとすぐにヒンヤリとした空気が流れていたのですが、この日は実は天気が良くて、10月にしては暑いくらいだったので、とても気持ちがよかったです。
森に入ってすぐは下り坂で、これから登山なのに、下って大丈夫かと思いつつ、すぐに小さな沢を2つ越えます。
そして、その先にちょっとだけ広場になっている場所があり、
そこには森林内には似合わない、カラフルに色が塗られた石仏があります。
急にこんなカラフルな石仏が出てくるので、ちょっとビックリします。
登山道は左なのですが、右側を見ると、ちょっとだけ下ることができ、そこには「小樽天狗山弘法大師八十八ヶ所霊場」の石柱がありました。
ここから、「地蔵コース」の登山道沿いには、番号のついた石仏が祀られているんですよね。
(なので「地蔵コース」なのかな)
さて、それでは先ほどのカラフルな石仏のあるところまで戻り、ここからが本格的な登山道となります。
(いきなり木が倒れてる!?)
(番号のついた石仏)
この日は、まだ紅葉には早かったのですが、ボチボチとあちこち色づき始めていましたよ。
ちょっと長くなってしまったので、ここから山頂までの様子は、また次回ということでご勘弁を。
【つづきはこちらの記事で】
→小樽天狗山登山道「地蔵コース」を登ってきました〜【後編】石仏のある広場から山頂へ: 小梅太郎の「小樽日記」
参考:2014年08月14日 : 天狗山ロープウェイ★スタッフブログ
※天狗山の軽登山といえども、それなりの山登りなので、小樽天狗山ロープウェイ側からは注意が促されています。
※天狗山の登山道は、軽登山程度の準備が必要です。また、晴天時でも前日が雨天だった場合は、ぬかるみなど悪路になり危険な場合があります。登山に際しては十分ご注意ください。
2014年08月14日 : 天狗山ロープウェイ★スタッフブログ
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コメント
昔昔登山した時は、カラフルなお地蔵様はなかったはずなんですが、壊れた壊れかかった寄贈者不明のお地蔵様が多数あったんでかわりに置くようになったんですかね・・・。それにしてもカラフルですね。
投稿: n | 2014年10月11日 (土) 11時49分
nさん、こんばんは。
かなりカラフルで、ちょっとびっくりするくらいでした。
定かではないのですが、色の塗られてないお地蔵さんの写真を見た記憶があります。
色を塗ったのか、置きかえたのか分かりませんが、いずれにしても、カラフルです(^-^;
投稿: 小梅太郎 | 2014年10月12日 (日) 01時51分