龍徳寺の夫婦イチョウの紅葉(黄葉)
小樽の紅葉も終盤を迎えてますが、今回は先週末(25日)に見に行った、龍徳寺の夫婦イチョウの紅葉(黄葉)の様子です。
国道5号線を小樽築港方面からくると、勝納川の手前で右にカーブしているのですが、このカーブの左手に、大きなイチョウの木が見えてきます。
この木が立っているのは、龍徳寺の境内なんですが、2本の大きなイチョウの木が並んで立っているんですよね。
その姿から、この2本のイチョウを夫婦イチョウと呼んでいるそうです。
これがまたこの時期、綺麗に黄色く色付くんですよね。
この2本の大きなイチョウの木は、小樽市の保存樹木として指定されていて、近くには案内板も設置されてます。
銀杏は公孫樹とも書き語源は一葉(イチョウ)。植栽の経緯は定かでないが、市民には銀杏の取れる夫婦イチョウとして親しまれている。
小樽市 : 保存樹木等の指定 一覧
ちなみに、ここ龍徳寺の本堂は明治9年(1876年) 建築で、小樽市指定歴史的建造物でもあるんですよね。
市内で最古の寺院本堂だそうで、堂々とした立派なお寺ですよね。
本堂左手の金比羅殿と鐘楼も明治22年の創建と、歴史があります。
この日は、ちょっと天気が悪くて残念でした。
(すぐ近くの真栄歩道橋の上から)
以上、龍徳寺の夫婦イチョウの紅葉の様子でした。
実は本日(28日)の朝、雪が降り、天狗山がうっすらと雪化粧していて、その後も断続的に雨まじりの雪やアラレが時々降ってました。
今年はどうも紅葉が鮮やかに色付いてくれてないように思うのですが、そうこう言っているうちに初雪が降ってしまいましたね。
紅葉もそろそろ終わりですね。
というか、寒くて見に行けません…
【関連記事】
・龍徳寺本堂〜小樽で最古の寺院本堂
・龍徳寺の夫婦イチョウは小樽市指定の保存樹木
・真栄歩道橋から
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