千秋通りの坂と坂牛邸〜上から見えるということは下からも見える

今回はちょっとした風景の投稿です。

先週、天狗山へ向かう急な坂道、「千秋通りの坂」を上って天狗山の麓まで行ってきたのですが、

この千秋通りの坂は、秋になると赤く紅葉したナナカマドが、道路脇に綺麗に立ち並びとてもいい眺めになるんですよね。

※その時の様子はこちらの記事でどうぞ。
→紅葉するナナカマドに縁取られる千秋通りの坂を上って天狗山へ

で、坂の上からこの千秋通りの坂を見下ろすように眺めると、坂の先には紅葉した小樽公園が見えるのですが、その手前に緑の屋根の建物が見えます。

この建物は、小樽公園に隣接して建つ、小樽市指定歴史的建造物の「坂牛邸」ですね。

この坂は、そういう位置関係にあるんですね。

こちらが坂牛邸。

ということは、坂牛邸のところから、反対に天狗山方面やや右を見上げてみると、

赤い木々が道路脇に立つ、真っすぐ続く坂道が見えました！

この真っすぐの道が、千秋通りの坂ですね。

上から見えるということは、下からも見えるということですね。
ただ、下から見ると、以外と短く見えますね。

ということで、以上、なんとなく見つけて喜んでしまった、ちょっとした風景でした。

※坂牛邸まで行ったときの、小樽公園の紅葉の様子はこちらの記事でどうぞ。
→小樽公園の紅葉の様子〜綺麗に色づく白樺林: 小梅太郎の「小樽日記」

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