久しぶりに静かな住吉神社の様子〜紅葉はまだです
先日、久しぶりに住吉神社に寄ってきました。
とても静かでいい雰囲気。
特に用事があるわけではなかったのですが、境内の紅葉の様子もちょっと気になったので、少しだけ境内を歩いてきました。
紅葉はまだでしたが、よく見ると、少しずつですが、木々が色づいてきてましたよ。
それにしても、静かでひっそりしてますね、鎮守の森は。
参道の途中に建つ社務所は、小樽市指定歴史的建造物に指定されていて、木造の社務所としては道内で最大の規模だそうです。
せっかくですから、いつものように小樽市HPより、住吉神社社務所についての説明を引用させていただきます。
住吉神社社務所は整った和風建築であり、木造の社務所としては道内で最大の規模です。
平面は、中央に中庭を設ける「ロ」の字形で、本館、客殿、社務所の関係諸室からなっています。
中央車寄せと社務所車寄せは、唐破風の屋根をかけ、母屋の千鳥破風と対になっています。
設計は、旧小樽区公会堂の設計者としても知られる地元の加藤忠五郎で、大虎が施工しています。
境内には、ハルニレなどの樹木が植えられ、住吉神社の森として市民に親しまれています。
小樽市 : 住吉神社社務所
この時は、なにやら入り口で刈り取った草を干してました。何だろう？
もうすぐ、この社務所から本殿あたりの木々が綺麗に紅葉で色づきます。
イチョウの黄葉も見事ですからね。
その頃に、また見に来たいと思います。
※住吉神社の公式サイトはこちら。
・小樽住吉神社：小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト
【関連記事】
・住吉神社 前編：大鳥居から参道
・住吉神社 中編：社務所
・住吉神社 後編：社殿
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コメント
小樽は大小含めて神社が多いですね。それでいながら小樽に行った際に気軽に立ち寄るのはせいぜい水天宮と、この住吉神社くらいという情けなさです。水天宮は景色がいいのが理由ですが、住吉神社は神社そのものの静謐さや風格がありますね。参道を歩いているだけで静かな気持ちになれる場所です。それと・・・すぐそばにあるそば順でお蕎麦食べる楽しみも。
小樽焼の器・・・かなり素敵ですね。今はもうないのが悲しいですが、いいなとつくづく眺めてしまいました。
投稿: junji | 2014年10月 5日 (日) 00時24分
二番目の写真の親子は七五三のお参りでしょうか。
寒くなる前の早めのお参り・・・節目を大事にするっていいですね(*^-^)
厳かな空気が伝わってきます。
紅葉の見頃もあっという間に訪れるんでしょうね。
投稿: EKO | 2014年10月 5日 (日) 00時34分
junjiさん、こんばんは。
確かに小樽には神社がたくさんあるように思いますが、眺めのよい水天宮と、この風格ある住吉神社は、私もよく訪れます。
ここ住吉神社の参道は、本当に静かで落ちついた雰囲気がいいですよね。
小樽では、この長い参道は珍しいですよね。
両脇の木々もまさに鎮守の森といった感じで、さすが小樽総鎮守です。
あ〜、お蕎麦、いいな〜
小樽焼は本当に綺麗で人気もあるのですが、もう作られていないというのは、なんとも残念です。
EKOさん、こんばんは。
あ〜、よく分かりましたね！
このあと、すれ違ったのですが、ものすごく可愛かったです(*^-^)
近くで写真を撮らせてもらいたいくらいでした(^-^;
ここ住吉神社は、本当にいいところです。
確かに、木々はすぐに色づくでしょうね〜
投稿: 小梅太郎 | 2014年10月 5日 (日) 00時42分
テレビで見た励ましの坂つながりでこちらのブログを見つけた時は相当にうれしかったです(o^-^o)私は現在６６才。小学校２年の秋に小樽から東京に引っ越しました。年と共に小樽がなつかしくなり、streetviewで住んでいた花園町（量徳寺の近く）の近辺を見ては最近は、行かなくてもこんな便利なものがあってと喜んでいたのですが、小梅太郎様の上手な写真と穏やかな文章によって実際の小樽の生きた情報が得られとてもありがたいです(v^ー゜)９３才の母は９歳くらいの時にこの住吉神社で夏祭りの時に舞を舞ったそうで練習等で良く通ったそうです。長々と失礼しました。
投稿: ぽこちゃん | 2014年10月 5日 (日) 10時37分
ぽこちゃんさん、こんばんは。
当ブログを見つけていただき、ありうがとうございます(*^-^)
励ましの坂のテレビ、面白かったですね。
このブログは、私が個人的に興味を持った小樽のあちこちの様子（建物や場所やイベント等）を中心に掲載してます。
ひたすら小樽の話題です(*^-^)
このブログで、小樽を懐かしいんでもらえると、嬉しいです。
お母様も一緒に(*^-^)
投稿: 小梅太郎 | 2014年10月 6日 (月) 00時39分