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2014年10月

2014年10月31日 (金)

小樽中央市場の顔顔市(ガンガンバザール)で応募した「似顔絵店主当てクイズ」で4等当選しました

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小樽中央市場で、先日(10月15日〜21日)開催された楽しいイベント「顔顔市(ガンガンバザール)」で、応募すると抽選で豪華賞品が当たるというクイズがあったんですよね。

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「似顔絵店主当てクイズ」というそのクイズは、市場の店主(17人)の似顔絵を見て、店名を当てるクイズだったのですが、私も応募してたんです。

で、なんと!4等の1,000円相当のフルーツセットが当たりました〜!

嬉しい〜!

実は、抽選発表が10月28日に中央市場内で行われるというのを、すっかり忘れていたんです(汗)

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しかも、3・4等は10月30・31日の2日間に、中央市場での引き渡しだったんですよね。

で、知らないまま期日を過ぎるところだったのですが、市場から電話があって、当選していることと、その引き渡しが31日までだと連絡をくれたんです。
どうもありがとうございます。

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おかげで、無事、賞品をもらうことができました。

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美味しそうなフルーツ、ありがたくいただきます!

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ちなみに、このイベントには奥さんと2人で行ってきたのですが、当たったのは奥さんの方でした。

で、もう1枚の外れた応募用紙控えは、市場の印があれば300円の買物券になるとのことなので、次の買い物まで大事にとっておかないと(使用期限は11月10日(月)までのようです)。

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(小樽チャンネルのディスプレイより)
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それに、せっかくですから、小樽駅方面に出かけた際は、もうちょっと中央市場にも立ち寄って買い物もしたいと思います。

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市場のイベントはお買い得品も多くて、こういう抽選があると、当選確率は高いかも。

市内の各市場で何か楽しそうなイベントを開催していたら、チェックしてみるのもいいかもしれませんね。

【関連記事】
小樽中央市場で顔顔市(ガンガンバザール)開催中


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2014年10月30日 (木)

小樽病院前の通りのイチョウ並木の紅葉(黄葉)

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ここしばらく、小樽の紅葉の様子をお伝えしてますが、先日(28日)、小樽にも初雪が降り、市内の紅葉もそろそろ終わりのようで、木々の葉もだいぶ寂しくなってます。

今回は、ちょっと掲載が遅れてしまいましたが、一週間前(23日)に見に行った、市立小樽病院前の通りのイチョウ並木の様子です。

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国道5号線沿いの住吉神社の正面から、南樽駅方面に向かう、小樽病院前の通り沿いはイチョウ並木になっていて、これが紅葉の時期に綺麗に黄色く色付き、なかなかの風景になるんですよね。

(住吉神社の鳥居から)
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住吉歩道橋から
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普段はこのイチョウ並木はあまり気に止まらないのですが、この時期は綺麗な黄色が目に飛び込んできますね。

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ところで、今回の写真にもちらちら写っている小樽病院ですが、この先の量徳小学校跡地に建設中の新市立病院の建物はもう完成していて、12月1日開院に向けて準備が進められているようです。

ということは、もうすぐ現在の小樽病院は使われなくなるということですよね。

となると、やはり今の様子を撮っておかないと。

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ということで、このイチョウ並木を見に行った時に、新旧小樽病院の様子もカメラに収めてきたので、近日中に掲載したいと思います。


【関連記事】
※昨年の小樽病院前のイチョウ並木の紅葉記事です。
小樽病院前の通りのイチョウ並木が綺麗に黄色く色付いてます

※新市立病院工事の様子の記事はこちら。
ニュースより/小樽の新市立病院の開院予定は来年(2014年)12月に変更
量徳小学校跡地で新市立病院の建設工事中


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2014年10月29日 (水)

専門学校「国際インテリアアカデミー」(旧寿原産業鳳星寮)の建物にからまるツタの紅葉

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先日(23日)、市内の紅葉をあちこちと見て歩いていた際、ふと、真っ赤に紅葉したツタが壁にからまる建物が目に入りました。

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からまるツタが見事に紅葉しているこの建物は、専門学校の「国際インテリアアカデミー」の建物です。

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看板もあるのですが、現在は使われてないようですね。

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ここの看板には「専門学校 国際インテリアアカデミー 生徒昇降口」と書かれていますね。
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場所は相生町ですが、入船町との境の通り沿いに建っていて、建物前の通りを真っすぐ行くと、堺町通りのルタオ本店の近くに出ます。

実は、この建物については、気になる建物ということで、以前も紹介したことがあるんですよね。
気になる建物/相生町の専門学校 国際インテリアアカデミーの建物

その際は、建物詳細については分からないと書いたのですが、ちゃんと調べたら書籍「小樽の建築探訪」に掲載されていました。
※「小樽の建築探訪」のついてはこちらの記事をどうぞ。
小樽の古い建物について参考にしている書籍です「小樽の建築探訪」

それによると、この建物は元々は「寿原産業鳳星寮」とのことで、寿原産業の店員のための寮だったそうです。

建築は昭和9年(1934年)と古いのですが、戦中戦後には陸軍と進駐軍が使用したそうで、その後に会社の寮および倉庫になり、昭和60年(1995年)から専門学校「国際インテリアアカデミー」として再利用されたそうです。
(以上、参考「小樽の建築探訪」)

(看板には「IAI」の文字と国際インテリアアカデミーの表示)
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その後、国際インテリアアカデミーは閉校なのか休校なのか詳しくは分かりませんが、現在、建物の扉やシャッターは閉められたままのようです。

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正面玄関は通りと反対側で、横の坂道を上って入っていったところにあるのですが、こちらのツタの紅葉も、見事というか何だか凄いことになってました。

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ということで、以上は23日の様子なんですが、その後、小樽は28日に初雪も降ってしまったので、紅葉の様子はちょっと変わってしまっているかもしれません。

小樽の紅葉ももう終わりでしょうかね。


【関連記事】
気になる建物/相生町の専門学校 国際インテリアアカデミーの建物


※Amazonで「小樽の建築探訪」をチェックする。

※「小樽の建築探訪」の記事はこちら。
小樽の古い建物について参考にしている書籍です「小樽の建築探訪」


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2014年10月28日 (火)

龍徳寺の夫婦イチョウの紅葉(黄葉)

小樽の紅葉も終盤を迎えてますが、今回は先週末(25日)に見に行った、龍徳寺の夫婦イチョウの紅葉(黄葉)の様子です。

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国道5号線を小樽築港方面からくると、勝納川の手前で右にカーブしているのですが、このカーブの左手に、大きなイチョウの木が見えてきます。

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この木が立っているのは、龍徳寺の境内なんですが、2本の大きなイチョウの木が並んで立っているんですよね。

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その姿から、この2本のイチョウを夫婦イチョウと呼んでいるそうです。

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これがまたこの時期、綺麗に黄色く色付くんですよね。

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この2本の大きなイチョウの木は、小樽市の保存樹木として指定されていて、近くには案内板も設置されてます。

銀杏は公孫樹とも書き語源は一葉(イチョウ)。植栽の経緯は定かでないが、市民には銀杏の取れる夫婦イチョウとして親しまれている。
小樽市 : 保存樹木等の指定 一覧

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ちなみに、ここ龍徳寺の本堂は明治9年(1876年) 建築で、小樽市指定歴史的建造物でもあるんですよね。

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市内で最古の寺院本堂だそうで、堂々とした立派なお寺ですよね。

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本堂左手の金比羅殿と鐘楼も明治22年の創建と、歴史があります。

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この日は、ちょっと天気が悪くて残念でした。

(すぐ近くの真栄歩道橋の上から)
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以上、龍徳寺の夫婦イチョウの紅葉の様子でした。


実は本日(28日)の朝、雪が降り、天狗山がうっすらと雪化粧していて、その後も断続的に雨まじりの雪やアラレが時々降ってました。

今年はどうも紅葉が鮮やかに色付いてくれてないように思うのですが、そうこう言っているうちに初雪が降ってしまいましたね。

紅葉もそろそろ終わりですね。
というか、寒くて見に行けません…

【関連記事】
龍徳寺本堂〜小樽で最古の寺院本堂
龍徳寺の夫婦イチョウは小樽市指定の保存樹木
真栄歩道橋から


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冬到来!?天狗山がうっすらと雪化粧〜小樽に初雪が降りました

本日(28日)の朝、天狗山がうっすらと雪化粧していました。

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いよいよ小樽にも初雪が降ったようで、天狗山も初冠雪となりました。

このブログでは、ここ最近、紅葉の話題を続けて取り上げていましたが、何だかいきなり冬到来か!?って感じで、気温も日中の最高気温でも5℃程度と、ぐっと冷え込みました(最低気温は1〜2℃)。

ちなみに、昨年の日記を見てみると、天狗山の初冠雪は11月8日と遅かったんですよね。
※昨年の初雪の記事はこちら。
ついに冬到来。小樽の街がうっすらと雪に覆われました

なので、今年の10月28日というのは、昨年より随分と早くて、さらに例年に比べても早いんですよね。

確か、小樽の初雪の平年値は11月2日かな(2014年10月28日付 北海道新聞夕刊にも、平年より5日早い初雪との説明がありました)。
(参考:気象庁|過去の気象データ検索

(写真を撮ろうしたら、曇ってしまいました…)
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今日はその後も断続的に雨が降ったりミゾレが降ったりしたのですが、午後には激しくアラレも降ったりして、途中で晴れ間も出たりと、とても不安定な天気でしたね。

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(アラレはかなりの勢いで降ってました)
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天気予報では、明日(29日)まで気温が低いようですが、その後一旦天気は回復するようです。

街全体が白くなるのは、もうちょっと先でしょうが、本格的な冬はもうすぐそこまできてますね。

お〜、寒っ!

参考ニュース:いよいよ長い冬の到来!天狗山初冠雪 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


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2014年10月27日 (月)

紅葉を見に歴史的建造物の「天上寺」へ【追記:その後の桜並木の紅葉の様子】

紅葉の様子も日に日に変わっていくので、なかなかタイミングよく紹介できないのですが、今回は先週の23日に見に行ってきた、小樽市指定歴史的建造物の天上寺の様子です。

入船町にある天上寺は、本堂が小樽市指定歴史的建造物なんですよね。

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立派な門からは桜並木が続いていて、春の桜はとても綺麗で人気があり、秋にはその桜がいい感じに紅葉するのですが、その桜の紅葉はまだでした。

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う〜ん、ここに限らず、今年は桜の木の紅葉が、どこもあまり綺麗に色付いてないように思うのですが、これから色付くのか、このまま散ってしまうのが、ちょっと気になってます。

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さて、天上寺の紅葉は桜並木だけではなく、奥に進むと階段があって、その先に小樽市指定歴史的建造物の立派な本堂があるのですが、その周辺の紅葉も綺麗なんですよね。

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そして、こちらが明治23年(1890年)建築の歴史的建造物の本堂です。

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長野県の善光寺を模したというその外観は、堂々として威厳のある佇まいですよね。

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それにしても、お寺の境内の紅葉って、雰囲気ありますよね。

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ということで、以上、天上寺の紅葉の様子でした。

小樽の紅葉も終盤を迎えてますが、今日、明日の天気は雨模様なので、葉が散ってしまうかもしれませんね。

【関連記事】
※昨年の天上寺の紅葉の様子。
天上寺の紅葉はとても落ち着いた良い雰囲気でした

※天上寺については、こんな記事も書いてます。
天上寺本堂
天上寺の桜(平成24年度)
小樽の桜は満開を過ぎて終盤です/再び天上寺へ


追記:その後の桜並木の紅葉の様子

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上記の天上寺の紅葉の様子は23日のものですが、その後28日にもう一度、天上寺の紅葉の様子を見にいったところ、門からの桜並木が更に色付いて、結構いい感じになってました。

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ただ、実はこの日(28日)は小樽に初雪の降った日なんですよね。

どんどん葉は散ってしまうと思うので、もう小樽の紅葉も終わりでしょうかね。

(以上、追記 2014.10.30)


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住吉神社の大きなイチョウの紅葉(黄葉)

先日、小樽総鎮守の住吉神社の紅葉の様子を見に行ってきました。

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小樽市民にお馴染みの住吉神社は、国道5号線沿いの大きな鳥居から入ると、静かで落ち着いた雰囲気の参道とそれを覆うような鎮守の森が出迎えてくれます。

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ただ、鳥居付近からは、特に紅葉の様子は見えないんですよね。

住吉神社の紅葉は、参道を奥の社殿向かって歩いて行き、階段を上って2つ目の鳥居付近、社務所周辺から見られるようになります。

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そして、さらに階段を上った3つ目の鳥居のところには手水舎があるんですが、ここの両側に大きなイチョウの木が立っていて、これらがこの時期、見事に黄色く色付くんですよね。

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手水舎の奥にも通り道があって、この辺りもとてもいい雰囲気です。

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ここから更に階段を上ると社殿があります。

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社殿の周囲も少しだけ紅葉が見られました。

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社殿へ上る階段の上から振り返って見る、先ほどのイチョウの木の眺めもなかなか綺麗なんですよね。

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いい眺めです。

ちなみに、ここ住吉神社の森は、小樽市より保全樹林に指定されているんですよね。

一般国道5号線沿いに位置し、市街地では大変貴重な緑である。市民には住吉神社の森として親しまれている。昭和47年3月1日北海道自然環境等保全条例により、環境緑地保護地区として指定されている貴重な緑である。
小樽市 : 保存樹木等の指定 一覧

国道沿いの鳥居の横に、案内板が設置されてます。
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ここの参道は、本当に静かで素敵な場所なんですよね。

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実は見に行ったのは、先週の23日なんですが、昨日・今日と雨模様の天気になるようなので、葉もだいぶ落ちちゃうかもしれません。

小樽の紅葉もそろそろ終盤ですね。


※住吉神社の公式サイトはこちら。
小樽住吉神社:小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

【関連記事】
※紅葉には早かった、住吉神社の前回記事はこちら。
久しぶりに静かな住吉神社の様子〜紅葉はまだです

※昨年の住吉神社の紅葉の様子。
住吉神社の紅葉(黄葉)の様子

※住吉神社については、こちらの記事もどうぞ。
住吉神社 前編:大鳥居から参道
住吉神社 中編:社務所
住吉神社 後編:社殿


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2014年10月25日 (土)

水天宮へ行く際に小樽聖公会と旧寿原邸の様子を見てきました

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先日、水天宮に行って、境内からの景色を眺めて、その後、外人坂を下ってきました。
※その様子は既に掲載済みのこちらの記事でどうぞ。
水天宮から外人坂を下る

で、その際、水天宮近くの小樽聖公会旧寿原邸も見てきたので、その様子を掲載したいと思います。


まず、花園公園通り側から来ると、通りを覆うように鳥居が建ってます。

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ここを過ぎると、水天宮へと登る石段があるんですよね。

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この石段がかなり急だったりするのですが、その石段の途中に、白い壁が綺麗な可愛い教会が建っています。

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この教会が明治40年(1907年)建築の「小樽聖公会」で、小樽市指定歴史的建造物でもあります。

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シンプルでこじんまりとしてますが、素敵な教会ですよね。


石段を上りきり、振り返るとこんな眺めです・
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で、石段を上り右に曲がって緩やかな坂を上っていくと水天宮の境内に出るのですが、反対側の左に向かうと通りのすぐ右手に、とても趣のある邸宅が建ってます。

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ここが大正元年(1912年)建築の、小樽市指定歴史的建造物の旧寿原(すはら)邸です。

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旧寿原邸は現在、建物内部の老朽化が激しいということで、一般開放を休止してるんですよね。

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確か、昨年から一般開放を休止していて、もう2シーズンに渡るので、修理のめどがたってないのでしょうかね。

ちょっと気になります。


ということで、歴史的建造物の小樽聖公会と旧寿原邸の様子でした。
この辺りは水天宮もありますし、歴史のある地区ですね。

【関連記事】
※小樽聖公会については、こんな記事も書いてます。
小樽聖公会の外壁が綺麗になりました
小樽聖公会

※旧寿原邸については、こんな記事も書いてます。
小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸の一般開放をしばらく休止するそうです
竣工100周年記念「旧寿原邸ガーデンフェスタ」
旧寿原邸の邸内と庭園
冬の旧寿原邸


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水天宮から外人坂を下る

先日、天気の良い日に水天宮に行ってきました。

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相変わらず、ここ水天宮はとても静かで、落ち着いた時間が流れてますよね。

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小樽市指定歴史的建造物に指定されている水天宮の本殿、拝殿もいつもながら趣があります。

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水天宮の境内には桜もあるので、紅葉も楽しむことができるのですが、行ったのが10日ほど前のことで紅葉にはまだ早く、その後、周囲の紅葉の様子はだいぶ変わっていると思うので、そんへんはご了承を。

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で、ここは何と言っても、境内からの小樽港の眺めが抜群です。

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境内の海側の、急な階段に続く坂道は、「外人坂」と呼ばれてますが、この上から見る、坂の向こうに広がる景色がまた、素晴らしいですよね。

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この日は天気がよかったので、とてもいい眺めを楽しむことができました。

で、この日は、その急な階段が続く「外人坂」を、久しぶり下りてきました。

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この石段は123段あるということなんですが、とにかく急なんですよね。

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外人坂という坂の名前は、その昔、この坂道沿いの家にドイツ人貿易商のコッフさん一家が住んでいたことに由来します。
(参考:小樽市 : おたる坂まち散歩 第7話 外人坂(前編) (がいじんざか)

詳しい場所は分かりませんが、坂を下りた右側に住んでいたそうですよ。

現在、この急な石段を降りていくと、左側にはマンションが建ってますが、右側は段々になっていて、それぞれ草ぼうぼうの荒れ地になっています。

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階段の途中の草むらの中には、新しめの門らしきものが見えたりして、ここにいつくらいまで建物があったのでしょうかね。

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実は、先月いただいたコメントの中で、外人坂を少し下りた右側に、昔、小さなプールがあったそうで(私は知らないのですが)、その場所がどうなっているのか気になっている、という内容のコメントをいただいたんです。

そこで、今回、改めて外人坂の右側を注意しながら下ってみたわけですが、う〜ん、残念ながらそれらしいものは目につきませんでした。


そして、急な石段を下りきると、その先は緩やかな坂道となるんですが、振り返ると、やっぱり急ですよね。

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その先まで行くと、立派な石段があるのですが、その上は空き地になってますね。
昔はお屋敷が建っていたのでしょうか。

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(下から外人坂を見たところ)

ということで、久しぶりに下りてみた外人坂でしたが、さすがにまたここを上って水天宮に戻る元気はありませんでした。

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※水天宮関連の記事は、カテゴリー「水天宮」にまとめてます。
→カテゴリー「小梅太郎の「小樽日記」: 水天宮

【関連記事】
※外人坂については、こんな記事も書いてます。
外人坂を上って水天宮から小樽港を眺める
外人坂ってどこ?


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2014年10月24日 (金)

千秋通りの坂と坂牛邸〜上から見えるということは下からも見える

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今回はちょっとした風景の投稿です。

先週、天狗山へ向かう急な坂道、「千秋通りの坂」を上って天狗山の麓まで行ってきたのですが、

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この千秋通りの坂は、秋になると赤く紅葉したナナカマドが、道路脇に綺麗に立ち並びとてもいい眺めになるんですよね。

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※その時の様子はこちらの記事でどうぞ。
紅葉するナナカマドに縁取られる千秋通りの坂を上って天狗山へ

で、坂の上からこの千秋通りの坂を見下ろすように眺めると、坂の先には紅葉した小樽公園が見えるのですが、その手前に緑の屋根の建物が見えます。

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この建物は、小樽公園に隣接して建つ、小樽市指定歴史的建造物の「坂牛邸」ですね。

この坂は、そういう位置関係にあるんですね。

こちらが坂牛邸。
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ということは、坂牛邸のところから、反対に天狗山方面やや右を見上げてみると、

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赤い木々が道路脇に立つ、真っすぐ続く坂道が見えました!

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この真っすぐの道が、千秋通りの坂ですね。

上から見えるということは、下からも見えるということですね。
ただ、下から見ると、以外と短く見えますね。

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ということで、以上、なんとなく見つけて喜んでしまった、ちょっとした風景でした。

※坂牛邸まで行ったときの、小樽公園の紅葉の様子はこちらの記事でどうぞ。
小樽公園の紅葉の様子〜綺麗に色づく白樺林: 小梅太郎の「小樽日記」


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2014年10月23日 (木)

紅葉の朝里川河畔散策路を歩いてみる

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先日、朝里方面に紅葉の様子を見に行った際、ふと、朝里川のほとりはどうなってるんだろうと思い、「小樽雪あかりの路」の朝里川温泉会場のことを思い出しました。

場所は「小樽朝里クラッセホテル」の前から、朝里川の方へと下り、少し歩くと川のほとりに出ます。

すると、そこに架かる橋の手前から、川沿いに歩くことのできる散策路が整備されてるんですね。知りませんでした。

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朝里川の河畔散策路の案内板があります。

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それによると、散策路は片道350mほどだったので、歩いてみることにしました。

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ちなみに、今では小樽の冬の風物詩でもある「小樽雪あかりの路」ですが、ここ朝里川温泉会場では、このあたりの朝里川のほとり、それに川の中にもロウソクの火が灯り、幻想的な光景を見せてくれるんですよね。
「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜自然の中の朝里川温泉会場の様子

で、この時期はというと、朝里川のほとりを散策しながら、川の様子と紅葉を楽しめるんですね。

そうそう、散策路が始まるところに架かる橋は「新くるみ橋」です。

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朝里川は全長13.8kmということで、小樽で一番長い川なんですね(参考:書籍「おたる案内人」)。

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街中を流れる川と違い、自然の表情を残す川ですよね。

周囲はいい感じに紅葉してました。

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しばらく歩くと人道橋があって、ここで川を渡り戻ることになります。

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道路(道道1号小樽定山渓線)のほうを見ると、かんぽの宿小樽が見え、山の紅葉が綺麗ですね。

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人道橋からみた朝里川の眺めです。

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川沿いを戻ってくると、左手に見えるのはパークゴルフ場です。

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このあたりで、河口から4.4kmの表示。
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で、元の新くるみ橋近くまで戻ってきました。

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ここは川のすぐそばに下りられるんですよね。

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なかなかいい景色ですね。

ちなみに、ここに架かる「新くるみ橋」ですが、平成5年竣工の表示があり、比較的新しいですね。

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新くるみ橋から、散策路のある上流側を見たところ。
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下流のほうには、「くるみ橋」があるようです(今回は行きませんでした)。

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周囲の山も紅葉で綺麗です。
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すぐ近くに、朝里川温泉スキー場があります。
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ということで、今回初めてこの朝里川河畔散策路を歩いてきましたが、紅葉の中、川の流れる音を聞きながら、のんびりと川沿いの散策を楽しむことができました。

【関連記事】
※今回の朝里方面の紅葉の記事です。
小樽朝里川温泉 宏楽園の庭園の紅葉
朝里ダムから紅葉の中を走るループ橋を眺める
天神十字街から望洋台へ向かう道路沿いの紅葉/望洋台大橋近くの駐車場からの眺め


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2014年10月22日 (水)

小樽朝里川温泉 宏楽園の庭園の紅葉

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先日、紅葉を見に朝里方面に行ってきました。

先に朝里ダムとループ橋周辺の紅葉の様子をお伝えしましたが(→朝里ダムから紅葉の中を走るループ橋を眺める)、もう一つのお目当てが、「小樽朝里川温泉 宏楽園」の庭園の紅葉です。

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毎年、紅葉に時期には朝里方面にきて、朝里ダムと一緒にここ「小樽朝里川温泉 宏楽園」の庭園にお邪魔して、手入れされた庭園の紅葉を楽しませてもらってます。

ここは桜も人気で、門をくぐった道沿いには桜並木が続いているのですが、桜の紅葉にはまだ早かったようです。

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ただ、庭園内には、鮮やかに色付いた木々があちこちにあり、素敵な景色を見せてくれていました。

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池と紅葉が素敵ですね。
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池には鯉が泳いでます。
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小樽の朝里川温泉にある、ここ「宏楽園」は、広い庭園を持つ人気の和風温泉旅館なんですよね。
まだ泊まったことがないので、一度のんびり温泉につかって宿泊してみたいものです。

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※宏楽園のサイトはこちら。
【公式】小樽朝里川温泉 宏楽園

【関連記事】
※今回の朝里方面の紅葉の記事です。
朝里ダムから紅葉の中を走るループ橋を眺める
天神十字街から望洋台へ向かう道路沿いの紅葉/望洋台大橋近くの駐車場からの眺め

※昨年の「宏楽園」の紅葉の記事です。
ちょっと早かったですが「小樽朝里川温泉 宏楽園」の紅葉の様子


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天神十字街から望洋台へ向かう道路沿いの紅葉/望洋台大橋近くの駐車場からの眺め

先日、朝里方面に紅葉を見に行ったのですが、その際、車で天神十字街から国道393号を通って行きました。

この道路は、そのまま行くと、北海道ワインや毛無山方面へと続くのですが、途中、道が分かれていて、望洋台から朝里方面への抜け道にもなってるんですよね(道道956号小樽環状線)。

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で、天神十字街からの国道393号沿い、それに途中から曲がる望洋台・朝里方面の道路沿いが、綺麗に紅葉で色付いてましたよ。

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周囲はほとんど山だったりするんですよね、この辺りは。

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写真は車の助手席から撮ってるんですが、なかなか上手く撮れませんでした(汗)

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けど、ちょっとドライブがてら、綺麗な景色を楽しむことができました。


そして、その先の朝里方面に入ったところに「望洋台大橋」という大きな橋があります。

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この橋の手前に駐車スペースがあるのですが、ここからの眺めもまた、なかなかいいんですよね。

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橋の向こうの海側には、朝里の海が見えて、いい眺めです。

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周囲の山々の紅葉も綺麗でした。

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山側は朝里ダム方面ですが、ちょっと逆光気味で残念。
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ちなみに、この日はこの後、朝里ダムと小樽朝里川温泉の宏楽園の紅葉を見に行ってきました。

朝里ダムの様子はこちらの記事で。
朝里ダムから紅葉の中を走るループ橋を眺める

宏楽園の様子は次回ということで。

【関連記事】
望洋台大橋とその近くからの眺め」
天神十字街から


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2014年10月21日 (火)

紅葉を見に、再び天狗山へ〜今回は車で山頂へ

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いつの間にやら、小樽の紅葉もどんどん進んでいます。

ということで、紅葉を見に、再び天狗山へ行ってきました。

“再び”というのは、今月9日に小樽天狗山登山道の「地蔵コース」を登って山頂まで行ったんですよね。

ただ、その際はまだ紅葉には早かったのですが、その後、天狗山もすっかり紅葉で色づいてきたので、改めて天狗山山頂へ行ってきたというわけです。

ただし、今回は車で行きました。

天狗山山頂へ車で行くには、最上町から塩谷方面へ抜ける小樽環状線の途中から、山頂へと向かう市道天狗山観光線に入ります。

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ここから山の中を走っていくわけですが、もちろん木々に囲まれているので、この途中もなかなか紅葉が綺麗なんですよね。

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ずっと上っていくと、一旦真っすぐな下り坂になって、また上りになる箇所があるんですが、この周囲は普段目にすることのない天狗山の裏側を見ることができ、しかもこの時期は綺麗に紅葉してるんですよね。

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そして、再び上っていった先が山頂ですね。

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(この先を右に曲がれば駐車場です)

天狗山山頂に到着です。

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相変わらず、天狗山山頂から見る、小樽の街並と小樽港の眺めは素晴らしいですね。

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こちらは「天狗桜」がある側です。
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小樽公園の紅葉も見えますね。
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周囲の山々もいい感じに色付いてます。

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積丹方面の海も見えますね。
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山頂の木々はすっかり紅葉が進み、もうだいぶ葉が散ってました。

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そうそう、この日(19日)は天気もよく、天狗山山頂には結構多くの観光客が訪れていたのですが、何気に人気の「天狗山スライダー」には、行列ができてました。

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私は滑ったことがないのですが、人気があるんですよね。
(天狗山スライダーの営業はこの日で終了してます。参考:小樽天狗山ロープウェイ

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シマリス公園は、冬に向けてもう閉園してました。
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とうことで、以上、紅葉が進む天狗山山頂の様子でした。

※ちなみに、天狗山山頂へ向かう市道天狗山観光線は、冬期通行止めになります(11月10日(月)から予定。参考:小樽市 : 秋のおすすめ情報)。

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【関連記事】
紅葉には早かったですが天狗山山頂の様子〜天狗山には小樽市重要眺望地点もあります
紅葉するナナカマドに縁取られる千秋通りの坂を上って天狗山へ

※以前、車で天狗山山頂へ行った際の記事です。
新緑の中を車で天狗山へ〜この道路からの景色がなかなかです


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2014年10月20日 (月)

紅葉を見に、再び手宮公園・手宮緑化植物園・小樽稲荷神社へ

小樽もあちこちで紅葉が見頃を迎えてますが、気がつくとすでに葉が散ってしまっていたりと、なかなかタイミングよく見に行くのって難しいですね。

紅葉にはまだ早かった2種間ほど前に、手宮公園周辺の様子を見に行ったのですが、その後、紅葉もだいぶ進んだようなので、先週末の18日に再び見に行ってきました。

ということで、結構いい感じに色付いていた、手宮公園、そして手宮緑化植物園、小樽稲荷神社の様子です。

手宮公園の紅葉

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桜の木の紅葉はまだなのですが、栗の木(かな?)の葉がもう落ち始めてました。

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桜の木が赤く色付きだすと、また綺麗だと思うのですが、そちらはもうちょっと先ですかね。

※2種間ほど前の様子の記事です。
天気の良い日に手宮公園へ〜紅葉はもうちょっと先

手宮緑化植物園の紅葉

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手宮公園に隣接する手宮緑化植物園も、木によってはかなり鮮やかに色付いてました。

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上の方にあるドウダンツツジは、真っ赤に色付いてました。
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ここも、桜並木になっている散歩道の桜の紅葉はまだのようです。

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なかなか全体が一斉に色付くとはいかないんですよね。

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それでも、紅葉の中、小樽港を望む眺めは素晴らしいですね。

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※2種間ほど前の様子の記事です。
小樽港の眺めが抜群の手宮緑化植物園は小樽市重要眺望地点でもあります

そうそう、上の広場の地面を工事してました。
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小樽稲荷神社の紅葉

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手宮公園のすぐ近くに建つ小樽稲荷神社は、鳥居を囲むように生い茂る樹林が紅葉して、この時期、とても趣のある眺めを見せてくれています。

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ここの樹林は小樽市から保全樹林として指定されているんですよね。

鳥居をくぐり、参道周囲の木々もいい雰囲気です。

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ここ小樽稲荷神社は小さな神社ですが、とても素敵なんですよね。

Otaru_20141018124957

※2種間ほど前の様子の記事です。
趣きある小樽稲荷神社の林は小樽市指定保全樹林〜紅葉にはもうちょっとでした


以上、手宮公園周辺は、もうちょっと紅葉を楽しめそうですが、う〜ん、今年はもう来られないかな〜

【関連記事】
過去の手宮公園の紅葉の様子の記事です。
手宮公園周辺の紅葉〜その後
手宮公園の紅葉
手宮公園に向かう励ましの坂のナナカマドと紅葉には早かった小樽稲荷神社


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2014年10月19日 (日)

朝里ダムから紅葉の中を走るループ橋を眺める

小樽市内の紅葉があちこち見頃を迎えてます。

小樽にもなかなか素敵な紅葉スポットがいくつかありますが、本日(19日)は天気もよかったので、朝里方面に行ってきました。

お目当ては朝里ダム周辺の紅葉です。

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特に朝里ダムから見るループ橋は、周囲の紅葉と相まって、なかなか素敵かつ雄大な眺めで、見応えがあるんですよね。

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このループ橋(朝里大橋)と朝里ダムは、朝里川温泉と定山渓温泉を結んでいる道道1号小樽定山渓線の途中にあります。

朝里ダムの完成は、1993年(平成5年)とのことで、このループ橋を上ったところから、朝里ダムの上を散歩できるようになってるんですよね。

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この日はダムの放水はしてませんでしたが、下を見ると足がすくみます。

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紅葉はかなりいい感じで見頃を迎えていて、ループ橋の迫力の眺めとともに楽しめました。

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(この画像はクリックすると拡大します)

ループ橋の反対側は、ダムでせき止められた人造湖「オタルナイ湖」です。

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オタルナイ湖周辺の山々も、見事に紅葉で色付いてますね。

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ちなみにこの一帯は、「オタルナイ湖周辺とループ橋」として、都市景観賞を受賞してます。

自然とダムの空間をダイナミックに体験させる北海道では初めてのループ橋は、土木構造物のスケールの大きさを感じさせる。また、市民公募によリオタルナイ湖と名付けられた人造湖の周辺はレクリエーションゾーンなどを整備して、周辺への配慮もされている。
小樽市 : 第8回 小樽市都市景観賞作品

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そうそう、ここ朝里ダムのすぐ近くの高台には、展望広場があるんですよね。

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(この上がちょうど展望広場です)

この展望広場からは、ダム全体を見渡せるので、こちらもまた迫力の景色を見ることができます。

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ちょっと逆光でしたが、なかなか、非日常の雄大な眺めですよね。

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(以前、11月半ばに行ったところ展望広場への道が冬期閉鎖になってました)

そうそう、ループ橋やダムって、車に乗りつつ近くから見るととても巨大で、これまた迫力ありますよね。
(あっ、もちろん私は助手席です)

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上手く撮れませんでしたが…

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ということで、以上、紅葉も見頃だった朝里ダムとループ橋周辺の様子でした。

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(この画像はクリックすると拡大します)

もうしばらくは、この紅葉に彩られた景色を楽しめそうですね。

あっ、いい情報ではないですが、カメムシが大発生していたので、ご注意を(汗)

【関連記事】
朝里ダムから紅葉に彩られるループ橋を眺める
紅葉が綺麗なオタルナイ湖の眺めと近くの展望広場から見た朝里ダム

※朝里ダムについてはこんな記事も書いてます。
朝里ダム《前編》/ループ橋〜ダムの上へ: 小梅太郎の「小樽日記」
朝里ダム《後編》/ダムの上からの景色と展望広場: 小梅太郎の「小樽日記」


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2014年10月18日 (土)

小樽中央市場で顔顔市(ガンガンバザール)開催中

小樽の中央市場で、何やら楽しそうなイベントが開催されています。

顔顔市(ガンガンバザール)

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10月15日(水)から始まったこのイベントは、21日(火)まで開催されています。
ただし、19日の日曜日は、元々市場が休みですので注意してください。

Otaru_20141015114651

小樽駅近くにある中央市場ですが、ちなみに国道5号線沿いに建つのは中央卸売市場で、また別の市場なんですよね。

それに続くのが中央市場で、そこから続く2棟の建物内が会場となっています。
(山側から第3棟、第2棟と名前がついてます)

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期間中は様々なイベントが開かれているようですが、目玉はやっぱり「似顔絵店主当てクイズ」でしょうか。

専用の用紙に描かれた、市場の店主(17人)の似顔絵を見て、店名を当てるクイズなんですが、正解者の中から抽選で当たる商品が豪華で、小樽産の海産物セットなんかが当たるそうですよ。

ちなみに、この似顔絵ですが、実際の店主の顔と本当にそっくりなんですよね(といって、店主をジロジロ見ると失礼かも)。

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実はお店の前に、同じイラストが大きく貼り出してるので、すぐに答えが分かるようになってます。

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私が行ったときも、たくさんの方々が用紙片手に似顔絵をチェックしていて、親と一緒に子供たちも似顔絵を見ながら、楽しそうに参加してましたよ。

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もう一つの目玉、市場特製ガンガン鍋のサービスがあったのですが、私が行った午後2時半過ぎにはもう終わってました。

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(市場特製ガンガン鍋のサービスは終わってました…)

200円以上の買い物で1杯サービスという、このガンガン鍋は1日250食限定なんですよね。
(引換券は午前9時より配布。鍋は正午12時より)

どんな鍋なのか、ちょっと食べたかったですが、すぐに終了するほど賑わっていたというのは何よりですね(と、自ら納得させてます…)。

その他にも、イベント盛りだくさんで、市場内もとても賑わってました。

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大道芸ステージもありました。
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最近は中央市場も空きスペースが目立っているのですが、このイベント期間中は、そこにたくさんの特別出店(出展)がされているんですよね。

中央市場には時々くるのですが、普段はどちらかというと、お客さんも少なく静かなことが多いのですが、市場内が活気にあふれてましたよ。

普段、ちょっと入りにくな〜っと、市場に抵抗のある方も、イベントで賑わっていると、市場ものぞきやすいのではないですかね。

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残り20日(月)・21日(火)と2日間あるので、時間のある方は出かけてみてはいかがでしょうか。

私はついでに、野菜とか、普段の買い物もしてきました(*^-^)

※イベント詳細については、中央市場の顔顔市(ガンガンバザール)のサイトで。
顔顔市【ガンガンバザール】

【関連記事】
中央市場のレトロな展示と市場の新しいウェブサイト
中央卸市場〜中央市場

※中央市場は、昭和30年代には、ブリキの容器に食料を詰め込んだ「ガンガン部隊」と呼ばれた行商人の仕入先として、賑わったことでも知られています。


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2014年10月17日 (金)

紅葉のもがみ公園(旧二楽園)と奥の小さな滝の様子

あちこちで紅葉が見頃を迎えている小樽です。

前回、紅葉するナナカマドが綺麗な、天狗山へ向かう千秋通りの坂の様子をお伝えしましたが、
紅葉するナナカマドに縁取られる千秋通りの坂を上って天狗山へ
その坂のかなり上の方に公園があるんですよね。

もがみ公園

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(この辺りは最上町になるんですが、公園名はひらがなで「もがみ公園」と表記されるようです)

Otaru_20141015102529

ここもこの時期、あちこちの木々が紅葉して綺麗なんですよね。

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なので、毎年、千秋通りの坂の紅葉するナナカマドの様子と一緒に、ここもがみ公園の様子も見にきてるんです。

Otaru_20141015102159

そして、この公園の奥には小さな滝があるんですよね。

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道路側からは見えないので、隠れた名所(?)…、とは言いませんが(笑)、ちょっといい感じです。

Otaru_20141015102313

「ヘビにちゅうい」の看板もあります…
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公園の一段下は広場になっていて、

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遊具が設置されています。

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確か昨年(2013年)秋に工事をしていたので、遊具は新しくてピカピカですね。

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ところで、このもがみ公園は、昔は「二楽園」と呼ばれていたんですよね。

ここをよく知る方の中には、今もそのように呼ぶ方もいるようです。

ここは元々、付近一帯の大地主さんが個人的に造った公園で、この公園のすぐ上には神社があって、その神社で楽しみ、そしてこの公園で楽しむという、2つの楽しみがあるということで「二楽園」と称したそうです。

小樽市に寄付されたのは、昭和33年とこのとで、その際に最上公園(もがみ公園)と改称されたそうです。
(以上参考:「緑・最上両町史(続編)」)

このことについて、以前に調べて掲載した記事がこちらです。
もがみ公園と小さな滝: 小梅太郎の「小樽日記」

それにしても、このもがみ公園まで、千秋通りの坂を上ってくるのがかなり大変ですね(汗)
坂もこの公園の前あたりは、かなり急ですからね。

こちらが公園前から、坂を見下ろした眺め。
Otaru_20141015102516

で、こちらはさらに上で、このすぐ先が天狗山の麓ですね。
Otaru_20141015102547

近くに駐車場は見当たらないので、そもそも近隣の方々のための公園なんでしょうね。

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ということで、以上、紅葉のもがみ公園(旧二楽園)と奥の小さな滝の様子でした。

【関連記事】
紅葉するナナカマドに縁取られる千秋通りの坂を上って天狗山へ: 小梅太郎の「小樽日記」
もがみ公園(旧二楽園)の紅葉〜奥の小さな滝もいい雰囲気でした: 小梅太郎の「小樽日記」


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2014年10月16日 (木)

紅葉するナナカマドに縁取られる千秋通りの坂を上って天狗山へ

小樽市内もあちこち紅葉が見頃を迎えているようですね。

先日、天気の良い日に天狗山の麓まで行ったのですが、天狗山へ向かう急な坂道「千秋通りの坂」の街路樹のナナカマドも綺麗に色付きだしてました。

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坂の途中までなんですが、道路脇のナナカマドが立ち並んでいて、紅葉の時期は道路を縁取るように赤く色付くんですよね。

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坂の上から見下ろすと、その紅葉したナナカマドが並んだ坂道の向こうには小樽港が広がって見えて、なかなかいい眺めでお気に入りなんです。

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坂の先の途中に見える紅葉した森は、小樽公園ですね。

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ちょうどフェリーが出港していきました。

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(もうちょっと上から見たところ)
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ちなみに、バス通りにもなっている、天狗山へ向かうこの急な坂道ですが、以前、この坂の途中に「千秋閣」と呼ばれた洋館が建っていて、これがここの通り「千秋通り」の由来になっているそうです(すいません、私は記憶がないんです)。
(参考:小樽市 : おたる坂まち散歩 第38話 千秋通りの坂(前編) (せんしゅうどおりのさか)

それで、この坂には「千秋通りの坂」という名前がついてるんですね。

(この写真は、坂のず〜っと上から見たところ)
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そうそう、この坂の途中には小樽工業高校があるのですが、小樽工業高校は昔、千秋高校って呼んでたんですよね。

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ちなみにこの坂には、小樽工業高校の下に明峰高校(以前は小樽昭和高校)、上には最上小学校があるんですが、この急な坂だと通学が大変ですよね。
(最上小学校)
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さて、この日は天狗山の麓まで行ってきたのですが、天狗山もだいぶ紅葉が進んで、深く色付いてました。

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天気もよくて、麓では子供たちが遊んでましたよ。

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紅葉の期間中、天狗山山頂には行けるかどうか分かりませんが、天狗山ではもうしばらく紅葉が楽しめそうですね。

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【関連記事】
千秋通りの坂の昨年の様子です。
天狗山へ向かう千秋通りの坂のナナカマドが綺麗に色付き始めました
千秋通りの坂については、こんな記事も書いてます。
天狗山に続く「千秋通りの坂」


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2014年10月15日 (水)

小樽公園の紅葉の様子〜綺麗に色づく白樺林

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日に日に秋も深まり、小樽の街も紅葉で色付いてきてますね。

そんな中、小樽公園の紅葉の様子を見に行ってきました。

なかなかすっきりとした秋晴れの日に、タイミングよく紅葉を見に行くのは難しいですが、今日は良い天気だったんですよね。

まだ早いかとも思ったのですが、個人的にお気に入りの白樺林のほか、公園内のあちこちがいい感じに色付いてきてましたよ。

綺麗に色づく小樽公園の白樺林

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小樽公園の南側(入船町側)にある白樺林は、なかなかいい場所で、このブログでも時々その様子を掲載してますが、この時期にはその白樺が綺麗に色付くんですよね。

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この白樺林は、昭和39年に小樽ロータリークラブが創立30周年を記念して植樹したものだそうで、「ロータリーの杜」という看板が立ってるんですよね。

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白樺林の中を抜けていくジョギング用のコースがいい感じです。

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※小樽公園の白樺林についての記事はカテゴリーにまとめてます。
小梅太郎の「小樽日記」: 小樽公園の白樺林

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早くも冬囲い

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白樺林のすぐ横の植木には、早くも冬囲いがされていました。

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この周囲は白樺以外の木々も綺麗に色付いてますね。

秋の坂牛邸

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小樽公園の白樺林がある側に面して建つ、小樽市指定歴史的建造物の「坂牛邸」も、この時期は、周囲の紅葉と相まって、いい雰囲気になるんですよね

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※坂牛邸については、こんな記事も書いてます。
再び坂牛邸へ
冬の坂牛邸

小樽公園の見晴台周辺の紅葉

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(花園グラウンド手前)

白樺林から小樽公園中心部の見晴台の方にも行ってみました。

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木々の色づき具合に差がありますが、随分と色付いてきていますね。

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公園内を歩くと、落ち葉を踏む音がカサカサとする以外、とても静かでいい雰囲気でした。

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ということで、小樽の紅葉もだんだんと見頃を迎え、しばらくは各所で紅葉を楽しむことができそうです。

次は、どこに行こうかな。

【関連記事】
小樽公園の紅葉の様子
紅葉で綺麗に色付く小樽公園の白樺林と趣ある坂牛邸
小樽公園の白樺林の紅葉と坂牛邸


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2014年10月14日 (火)

赤岩にある小さな美味しいパン屋さん「赤岩ぱん工房 こんがりや」

小樽には、あちこちにお気に入りの美味しいパン屋さんがあるのですが、先日、久しぶりに赤岩にある、こちらのパン屋さんに行ってきました。

赤岩ぱん工房 こんがりや

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場所は赤岩二丁目バス停の近くで、通りを挟んで斜め向かいには、サンクスがあるので場所的には分かりやすいのですが、小さなお店は通り過ぎてしまいそうなので、注意です。

Otaru_20141007151611

なかなか赤岩町方面に行くことはないのですが、ここ「こんがりや」は以前買ってとても美味しかったので、また行きたかったんですよね。

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買いに行ったのは午後遅くだったので、木の棚に並べられたパンは、ほとんど売れてなくなってしまってましたが、早くにくれば、色々種類があって楽しそうですね。

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店内は本当にこじんまりしてます。奥ではご主人が作業をしてました。
(あまり撮ってませんが、店内撮影は快く了解してくれました)

今回は買わなかったのですが、一番人気という食パンはトーストで食べたら美味しそう!

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機会があったら食べてみたいです。

前日焼いたパンも1個90円で販売していて、いくつか買ってきました。黄色の丸いシールが目印かな。

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で、今回買ってきたのは「あらびきフランク」「ツナちくわパン」「トマトとバジルのパン(チーズ入り)」などです。

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値段はだいたい、150円前後でした。

こちらが、あらびきフランク
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もちっとしてしっかりとした食べ応えのフランスパンは、ちょっと塩味がして、飛び出した粗挽きフランクがパリッと美味しかったです。

トマトとバジルのパン(チーズ入り)
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確か今日のパンとして売っていた、トマトジュースを練り込んだパンということで、フワフワのパンはほんのりトマトの味がして、バジルと中のチーズとの組み合わせは間違いないですよね。

ツナちくわパン
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安定の美味しさ!

他にも名前は忘れちゃったのですが、チーズとポテトの入ったパンや、
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中にコロッケの具材のようなものが入ったパンを買ってきました。
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どれも美味しくいただきました。

赤岩というと、個人的には場所がちょっと遠いのですが、他のパンも色々と食べてみたいので、この小さな美味しいパン屋さん「こんがりや」には、また行きたいと思います。

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定休日は日曜日
(お店情報は2014年10月時点でのものです)

【関連記事】
赤岩ぱん工房 こんがりや: 小梅太郎の「小樽日記」

▼食べログ情報
こんがりや


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2014年10月13日 (月)

趣きある小樽稲荷神社の林は小樽市指定保全樹林〜紅葉にはもうちょっとでした

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最近、テレビでも取り上げられて、話題になっている、手宮公園へと上る「励ましの坂」。
このブログでも何度が取り上げてますが、この坂は本当に急なんですよね。

で、今回はその坂の話ではなくて、この坂を上りきったところに建っている、木々に囲まれたとても趣のあるこちらの神社です。

小樽稲荷神社

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訪れたのはちょっと前で、まだ紅葉には早かったのですが、ここ小樽稲荷神社は、境内は広くはないものの、鳥居から周囲の木々、そして社殿とその様子がとてもいい雰囲気なんですよね。

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この“小樽”の名前を付けている稲荷神社ですが、創建は元禄3(1690年)と古く、社殿は何度か場所を移した後、明治42年(1909年)の大火災を機に、現在地に移転改築したそうで、翌明治43年7月(1910年)に竣工したそうです。

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現在の「小樽稲荷神社」という名称は、大正元年10月についたそうです。

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参考:
手宮の夏祭り! 小樽稲荷神社例大祭始まる (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
北海道神社庁のホームページ内「小樽稲荷神社

(更に右奥には小さな祠があります)
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(社殿の右手にも鳥居がありました)
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ところで、とても趣のあるこの神社の林は、小樽市から保全樹林として指定されているんですよね。
(保全樹林の看板)
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明治43年神社の新築移転当時よりあった樹林で、手宮公園に隣接した貴重な自然林である。
小樽市 : 保存樹木等の指定 一覧

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明治43年から既にあったとは、古くからですね。
種類はクリ(栗)ミズナラ(水楢)等だそうです。

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訪れた日から数日経っていて、日に日に木々は色づいてきているでしょうから、しばらくはこの趣のある神社の林の素敵な紅葉を見ることができそうですね。


【関連記事】
手宮公園に向かう励ましの坂のナナカマドと紅葉には早かった小樽稲荷神社
手宮公園周辺の紅葉〜その後
小樽稲荷神社と保全樹林の紅葉
手宮公園に向かう「励ましの坂」
(それにしても「励ましの坂」は急ですね。今回は車でしたが…)
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2014年10月12日 (日)

紅葉には早かったですが天狗山山頂の様子〜天狗山には小樽市重要眺望地点もあります

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先日、天狗山登山道の「地蔵コース」を登ってきたのですが、その日は天気も良く、山頂から眺める小樽の景色は相変わらず抜群でした。

また、紅葉はまだちょっと早かったのですが、それでもあちこちと木々が色づいてきていて、なかなかいい雰囲気でしたよ。

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ということで、その時の天狗山の山頂の様子をお伝えしますね。行ったのは、10月9日です。

山頂は紅葉が進んでました

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山頂の木々が、この時でもだいぶ紅葉してましたよ。

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こちらは、鼻をなでると願いを叶えてくれるという「鼻なで天狗さん」ですね。

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天狗山頂の天狗山神社周辺も、段々といい雰囲気になってきてます。

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ここ数日で、さらに紅葉は進んでいると思うので、しばらくは天狗山の紅葉が楽しめそうですね。

山頂からの小樽の眺め

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まずはロープウェイと一緒に小樽の街並が写る、お馴染みの構図の写真です。

こちらは、ロープウェイ乗り場の奥。

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右は1本桜の「天狗桜」、左端には撮影スポットのハートのオブジェ、そしてその先に小樽の街と海ですね。

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天狗山の小樽市重要眺望地点

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さらに奥のスキー場のゲレンデでいうと、ダイナミックコースの上には「第2展望台」があって、そこには「天狗茶屋」という名前の付いた小屋もあるんですよね。

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ここには、小樽市重要眺望地点の案内板が設置されているんです。

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確かに、ここからの眺めも、先ほどの場所とは角度が変わって、素晴らしい眺めです。

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さらに奥には紅葉が綺麗な小径が続き、

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その先には、毛無山や奥沢水源地方面を見渡すことができる場所もあるんですよね。

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(ご存知の通り、奥沢ダムはもうないので、目を凝らしても水はたまっていません)


ということで、紅葉にはちょっと早かったですが、天気もよくて、景色が素晴らしかった天狗山山頂の様子でした。

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【関連記事】
ちなみに、天狗山では、10月9日(木)~13日(月・祝)の5日間、「おたる天狗山感謝デー」が開催されていました。
おたる天狗山感謝デー開催中で、天狗山登山道「地蔵コース」を登山〜10月9日はてん(10)ぐ(9)の日

今回、山頂までは天狗山登山道の「地蔵コース」を登っていきました。その様子はこちら。
小樽天狗山登山道「地蔵コース」を登ってきました〜【前編】天狗山山麓登山口から石仏のある広場まで
小樽天狗山登山道「地蔵コース」を登ってきました〜【後編】石仏のある広場から山頂へ


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小樽天狗山登山道「地蔵コース」を登ってきました〜【後編】石仏のある広場から山頂へ

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先日、天気の良い日に、小樽の天狗山登山道「地蔵コース」を登ってきました。

天狗山にはロープウェイがあって観光でもお馴染みですが、登山も楽しむことができるんですよね。

天狗山登山道の「地蔵コース」は、天狗山スキー場のゲレンデ「ロングラインコース」から外れて森林内の自然歩道を歩く、約1.9kmの登山コースで、前回の記事では「地蔵コース」の登山道入口から、カラフルな石仏のある場所までの様子をお伝えしました。
小樽天狗山登山道「地蔵コース」を登ってきました〜【前編】天狗山山麓登山口から石仏のある広場まで

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その続きの【後編】として今回は、そのカラフルな石仏のある場所から山頂までの様子を紹介しますね。

ちなみに、カラフルな石仏は登山道に入って比較的すぐにあり、近くには「小樽天狗山弘法大師八十八ヶ所霊場」の石柱が立ってます。

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そして、ここからが本格的な登山道となるんですが、登山道沿いには番号のついた石仏が祀られているんですよね。


天狗山登山道「地蔵コース」を登る

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番号のついた小さな石仏を横目に、登山道を登り始めると、普段身近な天狗山も、やっぱり“山”なんだと、当たり前のことながらも周囲の木々を見て実感します。

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数日雨は降ってなかったので、足元は乾いていて、道も比較的歩きやすかったのですが、それなりに上りのある登山道にそのうち息があがってきました。

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しばらく登っていくと、なにやら看板が立っています。

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近づいてみると、下りを示す「山麓まで1.2km」という案内看板でした。

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半分以上は登ってきたようですね。

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実は、ここを過ぎたところがちょっと平坦になっていて、少し体力回復になり助かりました。

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そして、また上り坂になるのですが、途中からは石仏を数えるのも忘れ、登山道はくねくねと曲がりながら、かなり急になってきて、日頃の運動不足がたたって、かなりきつかったです(普通の方にはそれほどないかも…)。

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ただ、だいぶ高いところまできているのか、木々の間から外の様子が少しづつ見えるようになってきます。

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そして、六十二番の石仏を過ぎた先に、

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まるで出口のように、視界が開けているのが見えて、

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ついに森林内を抜けて、再びゲレンデの「ロングラインコース」に戻ってきました。

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ロングラインコースに出てから山頂まで

スキーをする方は分かると思うのですが、ここは「ロングラインコース」を下りてきて、最初に右に大きく曲がりながら下っていく、その角です。

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ここからの小樽の街の眺めも、なかなかいいんですよね。

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で、ここから「ロングラインコース」のゲレンデ部分を登っていくのですが、実はここから山頂までも結構あるんですよね。

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最後の斜面を頑張って登れば、ようやく山頂に到着です。

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登ってきた斜面を振り返ると、こんな感じです。

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山頂付近には、登山道の下り「山麓まで1.9km」を示す看板が立ってます。

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そして、山頂からの小樽市街地の眺め!

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登ってきて見るこの景色は、また格別ですね。いい眺めです。

案内では、所要時間約45分とのことでしたが、実際は55分ほどかかりました。
それでも、いい汗をかいて、気持ちよかったです。

下りは、ゲレンデの「ロングラインコース」を下りてきたのですが、実は膝がガクガクで、下りの方が大変でした(汗)
下りはロープウェイがよかったかな。

秋も深まり、紅葉も日に日に鮮やかに色づいてきているので、この時期の天狗山では、しばらく綺麗な紅葉が見られそうですよ。

とうことで、以上、小樽天狗山登山道「地蔵コース」の様子でした。


参考:2014年08月14日 : 天狗山ロープウェイ★スタッフブログ

※実は、山頂の天狗山神社のところには石仏の続きが並べられていて、弘法大師像があるのですが、今回はそこまで行くのを忘れてしまいました。

※天狗山の軽登山といえども、それなりの山登りなので、小樽天狗山ロープウェイ側からは注意が促されています。

※天狗山の登山道は、軽登山程度の準備が必要です。また、晴天時でも前日が雨天だった場合は、ぬかるみなど悪路になり危険な場合があります。登山に際しては十分ご注意ください。
2014年08月14日 : 天狗山ロープウェイ★スタッフブログ

【関連記事】
小樽天狗山登山道「地蔵コース」を登ってきました〜【前編】天狗山山麓登山口から石仏のある広場まで
おたる天狗山感謝デー開催中で、天狗山登山道「地蔵コース」を登山〜10月9日はてん(10)ぐ(9)の日


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2014年10月11日 (土)

小樽天狗山登山道「地蔵コース」を登ってきました〜【前編】天狗山山麓登山口から石仏のある広場まで

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先日、天気の良い日に、天狗山登山道「地蔵コース」を登ってきました。

小樽の天狗山は標高532mと、それほど高い山ではないのですが、小樽の街と港を見渡すように位置する天狗山は、小樽市民にとって馴染み深い、小樽を象徴するような山ですよね。

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天狗山の山頂へは、多くの観光客の方々はロープウェイを利用しますが、登山も楽しむことができるんですよね。

天狗山を登るには、スキー場のゲレンデでもある「ロングラインコース」と森林内の自然歩道を歩く「地蔵コース」があり、「ロングラインコース」は、以前登ったことがあるのですが、「地蔵コース」は今回初登山です。

※今回は天狗山で開催中の「おたる天狗山感謝デー」に合わせて登ってきました。「おたる天狗山感謝デー」についてはこちらの記事で。
おたる天狗山感謝デー開催中で、天狗山登山道「地蔵コース」を登山〜10月9日はてん(10)ぐ(9)の日

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「地蔵コース」の登山道入口へ

今回、初めて「地蔵コース」を登るので、天狗山ロープウエイ山麓駅窓口で、案内チラシをもらいましたよ。

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森林内を歩く天狗山登山道「地蔵コース」は、約1.9kmの距離です。

登山道はゲレンデのロングラインコースにあるので、まずはリフト乗り場の方に向かいます。

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リフト乗り場の裏、ロングラインコースの下に看板がありますね。

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実際の登山道入口はもうちょっと先です。

「地蔵コース」入口の目印は、鉄塔とプレハブ小屋ですね。

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ここに地蔵コースの入口を案内する看板が立ってます。

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ちなみに、ここを左にゲレンデに沿って登っていくのが「ロングラインコース」です。

ちなみに、ここからの小樽の街並もいい眺めなんですよね。

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そして、やっとゲレンデから外れて、森林内へと入っていく「地蔵コース」登山道入口ですね。

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地蔵コースに入るとすぐにヒンヤリとした空気が流れていたのですが、この日は実は天気が良くて、10月にしては暑いくらいだったので、とても気持ちがよかったです。

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森に入ってすぐは下り坂で、これから登山なのに、下って大丈夫かと思いつつ、すぐに小さな沢を2つ越えます。

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そして、その先にちょっとだけ広場になっている場所があり、

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そこには森林内には似合わない、カラフルに色が塗られた石仏があります。

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急にこんなカラフルな石仏が出てくるので、ちょっとビックリします。

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登山道は左なのですが、右側を見ると、ちょっとだけ下ることができ、そこには「小樽天狗山弘法大師八十八ヶ所霊場」の石柱がありました。

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ここから、「地蔵コース」の登山道沿いには、番号のついた石仏が祀られているんですよね。
(なので「地蔵コース」なのかな)

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さて、それでは先ほどのカラフルな石仏のあるところまで戻り、ここからが本格的な登山道となります。

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(いきなり木が倒れてる!?)

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(番号のついた石仏)

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この日は、まだ紅葉には早かったのですが、ボチボチとあちこち色づき始めていましたよ。

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ちょっと長くなってしまったので、ここから山頂までの様子は、また次回ということでご勘弁を。


【つづきはこちらの記事で】
小樽天狗山登山道「地蔵コース」を登ってきました〜【後編】石仏のある広場から山頂へ: 小梅太郎の「小樽日記」

参考:2014年08月14日 : 天狗山ロープウェイ★スタッフブログ

※天狗山の軽登山といえども、それなりの山登りなので、小樽天狗山ロープウェイ側からは注意が促されています。

※天狗山の登山道は、軽登山程度の準備が必要です。また、晴天時でも前日が雨天だった場合は、ぬかるみなど悪路になり危険な場合があります。登山に際しては十分ご注意ください。
2014年08月14日 : 天狗山ロープウェイ★スタッフブログ


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2014年10月 9日 (木)

おたる天狗山感謝デー開催中で、天狗山登山道「地蔵コース」を登山〜10月9日はてん(10)ぐ(9)の日

小樽市民にはお馴染みの小樽天狗山では、現在「おたる天狗山感謝デー」が開催中です。

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ちなみに、10月9日の「てん(10)ぐ(9)」にちなんで毎年開催しているとのことで、今年の開催期間は10月9日(木)~13日(月・祝)の5日間となっています。

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期間中は山頂展望レストランがお得で、天狗山の標高532mに合わせて、天狗ライス・天狗山カレーを532円(税込)で提供するそうで、その他のメニューも10%OFFになってるようです。

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また、11日(土)〜13日(月・祝)の3連休にも、色々とイベントが用意されているようですよ。

詳しくは「 天狗山ロープウェイ★スタッフブログ」で紹介されてますので、参考までに。
おたる天狗山感謝デーのご紹介(その1) : 天狗山ロープウェイ★スタッフブログ…5日間の通しイベントについて
おたる天狗山感謝デーのご紹介(その2) : 天狗山ロープウェイ★スタッフブログ…3連休のイベントについて

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で、この「おたる天狗山感謝デー」開催中の企画の一つに、『天狗山「地蔵コース」登山証明書発行』というのが行われているんです。

これは、10月9日(木)~13日(月・祝日)の期間中、天狗山登山道「地蔵コース」を登山した方に、「登山証明書」、「鼻なで天狗さんの絵馬」、さらに「山頂レストランにて、ソフトドリンク1杯無料」のサービスをしてくれるというもの。

その登山証明書を見せると、帰りのロープウエイ料金が大人片道680円のところ、620円に割引されるそうです。

実は、秋に2度ほど天狗山を登っているのですが、これまではスキーのゲレンデにもなっている「ロングラインコース」を登っていたので、次は森林内の自然歩道を歩く「地蔵コース」を登ってみたいと思っていたんです。

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イベントが開催されていて、9日は天気も良かったので、これはいいタイミングということで、「地蔵コース」を登ってきました!

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今回はイベントとして、登山証明書発行というのがあるので、ロープウエイ山麓駅窓口で受付をします(用紙に記入。受け付けは9:30~14:00)。

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地蔵コースは約1.9km。
途中には、カラフルな石像があり、登山道沿いには番号のついた石仏が祀られています。

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自然の中、ゆっくりと登っていいくのは気持ちいいのですが、運動不足の身にとってはそれなりに大変で、登山には約45分かかるということでしたが、55分かかりました(汗)後半は、結構ヘロヘロ…

けど、登った後にみる、小樽の街の眺めは抜群です。

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登ってからは、山頂展望レストランで、山麓で記入した用紙と引き換えに、「登山証明書」と「鼻なで天狗さんの絵馬」をもらい、ソフトドリンク1杯無料サービスでは、カフェオレをいただいてきました。

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ちなみに、帰りは「ロングラインコース」を下ってきたのですが、やっぱり上りより、下りが大変でした。
足がガクガクで、膝が今も痛いです。歳ですね(汗)

今度天狗山に登ったら、下りはロープウエイですね(笑)

※天狗山といえども、それなりの山登りなので、天狗山側からは注意点があります。

※天狗山の登山道は、軽登山程度の準備が必要です。また、晴天時でも前日が雨天だった場合は、ぬかるみなど悪路になり危険な場合があります。登山に際しては十分ご注意ください。
(このイベントは、登山が危険と判断した場合は中止いたしますのでご了承ください)
おたる天狗山感謝デーのご紹介(その1) : 天狗山ロープウェイ★スタッフブログ

ということで、「おたる天狗山感謝デー」開催中です!

そうそう、いただいた「鼻なで天狗さんの絵馬」はこちら(*^-^)

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次回は、天狗山登山道「地蔵コース」の詳しい様子をお伝えしたいと思います。


【関連記事】
天狗山登山〜前編
天狗山登山〜中編
天狗山登山〜後編
天狗山登山〜番外編


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2014年10月 8日 (水)

小樽港の眺めが抜群の手宮緑化植物園は小樽市重要眺望地点でもあります

先日、天気の良い日に手宮緑化植物園に行ってきました。

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紅葉にはまだ早いのですが、ここは小樽港を見渡すことができて、天気の良い日には、ここからの眺めがとてもいいんですよね。

ちなみに、同じ日に隣接する手宮公園内にも行ってきたのですが、その様子は前回投稿のこちらの記事でどうぞ
天気の良い日に手宮公園へ〜紅葉はもうちょっと先

ここは重要眺望地点として小樽市にも指定されていて、小樽港を望む眺めは本当に素晴らしいんです。

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上の広場には「小樽市重要眺望地点」の案内板も設置されています。

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手宮緑化植物園は春の桜も綺麗で人気で、桜並木になっている散歩道もあるんですよね。

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もうすぐ経つと、ここも綺麗に色づきそうですね。

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ここは園内がとても綺麗に整備されているので、芝生の上でのんびり海を眺めたりも良さそうです。

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植物園内の高島側の道路には、まだ小さいですがイチョウの木が植えてあって、これももうすぐ色づきそうです。

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この木が大きく育つと、またいい雰囲気でしょうね。

ちなみに、ここから高島方面を見ると、ちょっとした山が連なっているのですが、

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何とものどかで、こういう眺めもいいですね。

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手宮緑化植物園は、冬期は休園してるんですよね(開園は11月3日まで)。

入場は無料で、毎週月曜日(月曜日が休日のときはその翌日)が休園日です。
(参考:小樽市 : 公園・緑地

【関連記事】
手宮緑化植物園のツツジが見頃でした
手宮公園(手宮緑化植物園)の桜はまだでしたが、ここも景色が抜群です
手宮公園(手宮緑化植物園)の桜はいよいよ見頃です(2014年度
小樽市指定の重要眺望地点


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2014年10月 7日 (火)

天気の良い日に手宮公園へ〜紅葉はもうちょっと先

紅葉にはまだ早いですが、天気がよかったので手宮公園に行ってきました。

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桜が人気の手宮公園は、紅葉も綺麗なんですよね。
もうちょっとたてば、木々が綺麗に色づきそうです。

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手宮公園は小高い丘の斜面にあるので、見下ろすように眺める景色がとてもいい眺めなんですよね。

ただ、何だか以前より、海があまり見えなくなったよう気もするのですが、気のせいでしょうか?
(木々が生長したとか?)

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現在、手宮公園の斜面側で工事が行われているので、写真の正面にクレーンが入っちゃってますね。


そうそう、手宮公園は、自然林としては北限といわれる栗林があるのですが、下にはイガもたくさん落ちてましたよ。

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ただ、時期的にはもうほとんど拾われた後でした(汗)

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なかなか天気の良い日と、紅葉の見頃のタイミングって合わないんですが、さて、今年は綺麗に色づいた手宮公園の紅葉を見ることができるでしょうかね。

【関連記事】
過去の手宮公園の紅葉の様子の記事です。
手宮公園周辺の紅葉〜その後
手宮公園の紅葉


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2014年10月 6日 (月)

住ノ江町の気になる薄い建物は「丸ヨ石橋商店別邸」

先日、住ノ江町方面に行った時に、久しぶりに“あの”薄い建物を見てきました。

“あの”薄い建物とは、これです。

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住ノ江町にあるこの建物、外観は古いもののなかなか趣のある建物なんですが、とにかく薄いんですよね。

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横から見ると、その薄さが際立ちます。

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以前、この気になる薄い建物をブログで取り上げた時は、建物の詳細については分からなかったんです。
住ノ江町周辺で見かけた気になる建物

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しかし、この建物については、ディープな小樽のガイドブック「小樽散歩案内」に掲載されていました。

「小樽散歩案内」(p.118)によると、この薄い建物は「丸ヨ石橋商店別邸」として建てられたものだそうです。
ただ、詳細については不明とのこと。

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※石橋商店とは、北の誉酒造の創業者・野口吉次郎が奉公した商家とのことで、こちらのサイトに詳しく乗っていたので、参考まで。
北の誉酒造りミュージアム酒泉館 ~北の誉が誕生するまで~
第6章 野口と寿原小樽商工会議所ホームページ内)

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それにしても、この薄い建物、中がどうなっているのか、気になりますね。

Otaru_20141003135515

【関連記事】
住ノ江町周辺で見かけた気になる建物
小樽散歩案内〜小樽をディープに知りたいならば、是非手元に置きたい本


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2014年10月 5日 (日)

住ノ江町の浄暁寺と高田幼稚園

小樽総鎮守の住吉神社の参道と平行する形で、横に坂道があります。

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この途中に大きなお寺が建ってます。

浄暁寺(じょうきょうじ)

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住所は住ノ江町ですね。

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建物の上部になんだか歴史を感じるような木造の様子が見られるのですが、お寺と建物についての詳しいことは分かりません。

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宗派のこともよく分からないのですが、ここ浄暁寺は真宗高田派とのことです。

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そして、横の建物は「高田幼稚園」なんですね。

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高田幼稚園は、昭和29年(1954年)に、真宗高田派「浄暁寺」の公益事業として設置開園された幼稚園とのことです。
(参考:小樽高田幼稚園

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それにしても、小樽って、街中にお寺がたくさん建ってますよね。

お寺のことはよく分かりませんが、その雰囲気はとても好きなので、市内のお寺をあちこちと訪れてみるのもいいかもしれませんね。

【関連記事】
住吉神社の横の坂


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2014年10月 4日 (土)

久しぶりに静かな住吉神社の様子〜紅葉はまだです

先日、久しぶりに住吉神社に寄ってきました。

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とても静かでいい雰囲気。

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特に用事があるわけではなかったのですが、境内の紅葉の様子もちょっと気になったので、少しだけ境内を歩いてきました。

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紅葉はまだでしたが、よく見ると、少しずつですが、木々が色づいてきてましたよ。

それにしても、静かでひっそりしてますね、鎮守の森は。

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参道の途中に建つ社務所は、小樽市指定歴史的建造物に指定されていて、木造の社務所としては道内で最大の規模だそうです。

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せっかくですから、いつものように小樽市HPより、住吉神社社務所についての説明を引用させていただきます。

住吉神社社務所は整った和風建築であり、木造の社務所としては道内で最大の規模です。
平面は、中央に中庭を設ける「ロ」の字形で、本館、客殿、社務所の関係諸室からなっています。
中央車寄せと社務所車寄せは、唐破風の屋根をかけ、母屋の千鳥破風と対になっています。
設計は、旧小樽区公会堂の設計者としても知られる地元の加藤忠五郎で、大虎が施工しています。
境内には、ハルニレなどの樹木が植えられ、住吉神社の森として市民に親しまれています。
小樽市 : 住吉神社社務所

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この時は、なにやら入り口で刈り取った草を干してました。何だろう?

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もうすぐ、この社務所から本殿あたりの木々が綺麗に紅葉で色づきます。

イチョウの黄葉も見事ですからね。

その頃に、また見に来たいと思います。

※住吉神社の公式サイトはこちら。
小樽住吉神社:小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

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【関連記事】
住吉神社 前編:大鳥居から参道
住吉神社 中編:社務所
住吉神社 後編:社殿


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2014年10月 3日 (金)

早くも雪虫飛んでます〜紅葉はもうちょっと先

本日は、いつもと違って天気がらみの日記的な投稿です。

というのも、今日(3日)外出中に気がついたのですが、早くも雪虫が飛んでいるのを見ました。

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実は、ここ数日、TwitterやFacebookの投稿で、雪虫の話題をちらほらと目にしていたんですよね。

10月に入ってすぐで、例年こんなに早い時期に飛んでたかな?とも思うのですが、日に日に寒くなってきて、確実に雪の季節が近づいているということなんですよね。

ちなみにこの「雪虫」についてですが、北海道ではお馴染みですが、この時期に飛び交う、白い雪のような綿毛を付けたとても小さな虫で、北海道ではこの虫が飛び始めると、もうすぐ雪が降ると言われていて、この時期の風物詩のようになっているんですよね。

白い小さな虫が、もうすぐ訪れるであろう雪の季節を告げるなんて、何だかロマンチックな話ですが、実際は、雪虫が飛び交っていると、目や鼻、口に入ってきたりして、大変なんですよ(現実的で、夢がなくてすいません…)。

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時に、ニュースになったりするくらい大量発生することもあり、さらに夢を壊すようなことをいいますと、実はこの虫はアブラムシの一種なんですよね(汗)

Wikipediaによると、

雪虫(ゆきむし)とは、アブラムシ(カメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科)のうち、白腺物質を分泌する腺が存在するものの通称。体全体が綿で包まれたようになる。雪虫という呼び方は主に北国での呼び名で、他に、綿虫・オオワタ・シーラッコ・シロコババ・オナツコジョロ・オユキコジョロ・ユキンコ・しろばんば[1]といった俗称がある。体長5mm前後。

具体的な種としては、トドノネオオワタムシやリンゴワタムシなどが代表的な存在である。
雪虫 - Wikipedia

とのことで、なんだか、すっかり風情がなくなってすいません…

いずれにしても、もうすっかり季節は秋というわけですね。


さて、秋といえば、毎年楽しみにしている小樽市内の紅葉はというと、市内の木々は少しずつ色づき始めているものの、もうちょっと先のようです。

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それでも、桜の木が少しずつ赤く色づいてきたり、イチョウの木が緑から黄緑色に変わってきています。

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間もなく、天狗山も色とりどりに紅葉し始めるのではないでしょうか。
(すでに、茶色っぽくなってきてます)

今年もこのブログで、小樽のあちこちの紅葉の様子をお伝えできればと思っています。


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2014年10月 2日 (木)

今は作られていない、小樽焼って?

以前から我が家にある湯呑みや器に、「小樽焼」というのがあります。

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ご近所さんをはじめ、年配の方々にはお馴染みのこの小樽焼ですが、今はもう作られてないんですよね。

かくいう私も、この小樽焼についてはよく分からないので、ちょっと調べてみたのですが、ネットではほとんど情報がなく、唯一小樽ジャーナルに小樽焼がなくなる時の記事がありました。
消える小樽焼!道内最古の小樽白勢窯に幕! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

それによると、

緑玉織部の透明感ある青緑色の釉薬を特徴とする小樽焼として知られ、道内最古の「小樽窯白勢陶園」(入船5)が、後継者難から、107年にも及ぶ永い歴史に幕を閉じることになった。

 小樽窯白勢陶園は、越後出身の白勢慎治氏が、1900(明治32)年に北海道小樽に渡り、花園町で窯を造り、鉢や壺などを焼いたことが始まり。(後略)
消える小樽焼!道内最古の小樽白勢窯に幕! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

とのことで、小樽焼の窯「小樽窯白勢陶園」が道内最古で、107年という歴史があったというのは驚きです。

小樽焼の終焉を伝える、この小樽ジャーナルの記事が2007年の日付なので、作られなくなったのは、そんなに昔のことではないんですね。

後継者難とはいえ、地元小樽の名前を冠する焼き物がなくなってしまったのは、残念ですね。

で、小樽焼と言えば、美しい青緑色が特徴で、とても味わいがありますよね。

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(以下、ご近所さん所有の小樽焼)
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ただ、こちらの白いのも小樽焼とのことです。
(以下もご近所さん所有の小樽焼)
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我が家の器や湯呑みは、今も普通に使っているのですが、考えてみたら、これらを割ってしまったらもう手に入らないんですよね。

とは言っても、せっかくの器や湯呑みですから、使わないとね。

※先ほどの小樽ジャーナルの記事には、さらに詳しい説明が書かれています。
消える小樽焼!道内最古の小樽白勢窯に幕! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

《追記 2014.10.4》
入船5丁目にあった、この「小樽窯白勢陶園」跡の建物は、現在、ガラス工房の「幸愛硝子(ユキエ ガラス)」が、工房とギャラリーとして再活用しているそうです。

※幸愛硝子は桜町に移転してます。

幸愛硝子(ユキエガラス)- 北海道 小樽より 愛と幸せを運ぶ手作りガラスアクセサリー・ガラス細工の通販

 

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2014年10月 1日 (水)

紅白の大福をいただいたら、老舗の景星餅菓商の餅菓子でした

小樽には古くからの餅菓子屋が何件かあるんですよね。

そして、どこも美味しくて、皆さんそれぞれによく利用しているお店があったりするのではないでしょうか。

で、ちょっと前のことですが、敬老の日の記念品で、町内で紅白の大福が配られたのですが、

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ふと箱を見たら、

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景星餅菓商の餅菓子でした。

景星餅菓商は、入船十字街のすぐ近くにある餅菓子屋さんで、現在の店舗は改築されたもので、こじんまりと綺麗になってますが、実は創業大正2年(1913年)という老舗の餅菓子屋さんなんですね。
(参考:景星餅菓商の基本情報 - 【北海道じゃらん】

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(建物の写真は2012年5月撮影)

Otaru_dsc05673

こうやって、ちょとした記念品に、普通に老舗の餅菓子が配られるというのも、何だか小樽らしくていいですね。

ところで、この景星餅菓商ですが、“けいせいもちかしょう”でしょうか、“けいせいべいかしょう”でしょうかね?

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今度、機会があったら、お店で聞いてみようかな。
そして、あらためてちゃんとお店の餅菓子の方も紹介したいですね。

ちなみに、こちらは以前購入した草大福と白あんの大福かな?

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べこ餅も人気のようです。


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