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2014年8月

2014年8月31日 (日)

8月の小樽猫(2014年)

「今月の小樽猫」のコーナーは、夏真っ盛り、「8月の小樽猫」です。

今月は猫たちにたくさん会うことができましたが、北国とはいえ、それなりに暑い北海道小樽の8月、何だかみんなちょっとマッタリとダレてました。


駐車場でダレる猫

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駐車場でダレてますね。

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あっ、何か見つけたのかな?

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そそくさと行ってしまいました。

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後ろ向きの黒猫

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後ろ姿のまま、こっち向いてくれませんでした(^-^;


続・悠々と街中の道路を渡る猫

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悠々と歩き、そのまま道路を渡る猫ですが、実はこの猫、7月にもこの場所で会ってました(*^-^)

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※7月の小樽猫の記事はこちら。
7月の小樽猫(2014年)


ボケた夜の飲屋街の猫

ボケちゃいましたが、夜の飲屋街で何だか行儀よく座っている、猫がいました。

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その様子が何だか可愛くて載せちゃいます。


花園のお稲荷さんの猫たち〜その1

花園銀座商店街の小路にある、小さなお稲荷さんの周囲は、猫たちのたまり場のようです。

この時は、お稲荷さんのすぐ前で、2匹の猫が、最初はじゃれてるのかな、と思ったのですが、

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どうやら、けんか中(?)のようで、追いかけられてました(^-^;

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※関連記事
花園銀座商店街のお稲荷さんと裏の線路跡: 小梅太郎の「小樽日記」


駐車場の猫

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駐車場には猫が多い。

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気が変わった猫

建物の奥に行こうとしていた猫が、こちらに気付きました。

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向きを変えて、こちらにやってきました。

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気が変わったのかな。

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食事中の猫

2匹の猫が仲良く食事中でした。

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花園のお稲荷さんの猫たち〜その2

またまた、花園のお稲荷さんで猫たちに会いました。

いきなり、屋根の上からお出迎えです。
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最初は気付きませんでした。
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日蔭でまったり、涼んでます。
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最初は行儀よく座ってましたが、
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ちょっとお邪魔しちゃったか、場所移動です。
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こちらでもまったり中。
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この猫は、お稲荷さんの真横にいました。
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まったり〜
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旧手宮線横の猫

寿司屋通り側から、旧手宮線に入ってすぐのところで、猫発見。

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向こうも人間発見!

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石垣を駆け上り去っていく猫

前方からテクテクと黒猫がやってきました。

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そのまま近寄ってく来てくれるかと思ったら、おもむろに石垣を駆け上がり、

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その後、ものすごい勢いで、走り去って行きました!

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元気だ!


ということで、以上、8月の小樽猫でした。

何だか、たくさんの猫に会いましたね。


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小樽天狗山で開催の「第13回おたる天狗山夜景の日」に行ってきました

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この週末は、小樽の天狗山で続けてイベントが行われてるんですよね。

8月30日(土)が「第13回おたる天狗山夜景の日」、8月31日(日)が「第33回おたる天狗山まつり」(天狗山神社の例大祭)。

ということで、30日(土)の「第13回おたる天狗山夜景の日」に行ってきました。

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開催時間は、14:00〜21:00ということですが、お目当ては夜景と、20:00から5分間上がるという花火だったので、夕方になってから出かけました。

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この2日間のイベント期間中はロープウエイ往復料金が、特別割引になってるんです。
大人1140円→720円、小人570円→360円、と、これはお得ですね。

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麓ではロープウエイ乗り場にそれなりに人は並んでいたものの、それほどでもなかったのですが、山頂に着くと、何だかもの凄い賑わいでした。

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普段も観光客がそれなりに来ている天狗山ですが、こんなに大勢の人が集まるとは、このイベントも浸透してして人気あるんですね。

山頂では、小樽あんかけ焼そば親衛隊、ザンギ専門店「ICHI」、タコザンギが人気の小樽飯櫃など、色んな屋台が並び、特設ステージではライブが行われてと、なかなか企画盛り沢山でしたよ。

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まずはビールとル・キャトリエムが出していた、そば粉のガレットとジャンボ唐揚げを食べましたが、無茶苦茶美味しかった〜!
けど、暗い中で食べたので写真がないんです。残念。

(これがル・キャトリエムで調理中のそば粉のガレット)
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ただ、ちょっとテーブル席など、座るところが少なくて、席を探す人が多く見られたので、椅子だけでもいいので、もうちょっと増やしてもらいたいですね。

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そうそう、それと、ロープウエイを利用すると、ガラポン抽選ができるので、お忘れなく。
今回、下から2番目の、屋台で使える300円券が当たりましたよ!

山頂に着いた頃は、まだ周囲は薄暗い感じだったのですが、そうこうしているうちに日もすっかり暮れ、小樽の街もいい感じに夜景に包まれていきました。

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(徐々に日が暮れていきました)

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けど、やっぱり夜景の撮影は難しいですね。

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本当に、たくさんの方々が撮影してましたよ。
撮影スポットでもありますからね。

(こんなのもあります)
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途中で、天狗さんが登場したりしました。

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そして、この日限定のメインイベントの花火です。

天狗山の中腹から上がるということで、天狗山のゲレンデを知っている方には通じるかと思うのですが、新コースの下でバンビコースへと向かう途中のなだらかな場所から上がりました。

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5分間と短い時間なんですが、山頂から夜景を背景に見る花火は、綺麗でしたよ〜!

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身近で上がる花火を、見下ろすかもしくは高くても目線ぐらいで見られるのが、何だか新鮮ですね。

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ただ、フィナーレ前に時間が空いてしまい、終わったと勘違いしてその場を離れた方が多かったんですよね。

私もこれで終わり?とちょっと物足りなさを感じて歩き出したら、フィナーレが始まり、ちょっと慌てました。

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で、ここまではよかったのですが、ここから問題なのが、花火が終わると一気に皆が帰路につくため、ロープウェイに長蛇の列ができてしまい、とんでもない時間待つことになっちゃうんですよね。

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ロープウェイのキャパに限界があるので、やむを得ないのですが、待ち時間はほぼ1時間で、これはちょっと辛いですね。

実は、最初は並ばず、しばらく様子を見ていたのですが、行列は一向に短くならず、かえって長くなるばかりで、こんなことなら、花火が終わったらすぐ並べばよかったです(^^;;

あんかけ焼そばでも食べようかと思ったら、

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既に売り切れていて…

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あと、8月ですが寒いです。
長袖でも寒いくらいでした。やはり“山”ですね。

ということで、夜景と花火は綺麗で、食べ物は美味しかった「おたる天狗山夜景の日」ですが、帰りはちょっと辛かった。
来年は麓で花火を見ようかな(^^;;

8月31日(日)の「第33回おたる天狗山まつり」(天狗山神社の例大祭)は、10:00〜17:00の開催で、こちらも様々なイベントが開催される予定です。

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個人的には、山麓でも出店や座るところがあって、ゆっくりできたらいいな〜

※小樽天狗山ロープウェイの特設サイトはこちら。
小樽天狗山ロープウェイ

それでもやっぱり、小樽の夜景は綺麗でした。

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2014年8月29日 (金)

天神十字街から松ヶ枝町へ向かう坂道〜道道697号天神南小樽停車場線

小樽は坂の街ですが、名前が有る無しに関わらず、このブログでは気になった坂について時々紹介しています。

といっても、とにかくあちこち坂ばかりで、ほとんどが“ただの坂”なんですが、歩いてみると、結構眺めが面白かったりするんですよ。

で、今回の坂道は、天神十字街から松ヶ枝町へと向かう坂道です。

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この道路は、道道697号天神南小樽停車場線になります。

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上りだしてすぐ左に天満宮があります。

(2013年5月21日撮影)
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坂道に戻ると、その先で坂道は大きく右にカーブします。

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ちょっと脱線しますが、このカーブのところから、さらに真っすぐと上る細く急な坂道があり、その入り口には門があります。

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これは、この先にある向陽中学の裏門ですね。

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※向陽中学周辺の坂道については、こちらの記事をどうぞ。
天神町の急な坂を上ると見えてくる向陽中学校


さて、坂道はというと、右に大きく曲がった後は、真っすぐに上っていきます。

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この坂道の途中から振り返ると、

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向こうには山々が見えて、なかなかいい眺めですね。

ここは立地的に、海と反対側に面している坂なので、見えるのは山々になるんですよね。

こちらはもうちょっと左側の眺めで、奥沢町方面です。

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ちなみに、この坂道を境に、山側が天神町で、谷側が奥沢町になります。

そうそう、ちょっと写真が分かりにくくて申し訳ないのですが、ここから見る天狗山はスキー場のゲレンデが見えない位置なので、ちょっと感じが違います。

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で、坂道ですが、この直線はかなり長いです。

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もう一度振り返ってみると、こんな感じ。

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そして、坂道を上りきったところから先は松ヶ枝町になり、道路は下り坂になってます。

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※その先の松ヶ枝町の道路については、こちらの記事を。
松ヶ枝町の道路はかなり幅広ですが、それには理由がありました

ということで、今回は天神十字街から松ヶ枝町へと向かう坂道の様子でしたが、ここは天神十字街からは朝里方面へ抜ける道路があり、松ヶ枝町からは最上、入船、緑町方面へと抜けられるので、結構車通りの多い坂道なんですよね。

ただし、この道にはバスが通ってないので、車がないとなかなか通る機会がない坂道でもありますね。


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2014年8月28日 (木)

天神町の急な坂を上ると見えてくる向陽中学校

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小樽の学校って、坂の上に建っていることが多いですよね。
まあ、小樽が坂の街ですから、しょうがないですけどね。

この天神町向陽中学も、かなり急な坂道の途中に建っていました。

場所は、天神十字街から松ヶ枝町方面へ向かう途中の天満宮の上の通りに入り、

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※この時は天満宮の例大祭だったため、車が多く停車してました。写真左が天満宮の境内です。

この坂道の先を右に曲がります。

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すると坂はさらに急になり、この坂を上って行くと、

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右手に向陽中学の建物と正門が見えてきます。

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ちなみに、向陽中学は昭和28年の開校で、昭和60年に、新校舎ができているようです。
(参考:小樽市立向陽中学校の歴史

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校舎の上がグラウンドになります。

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この学校前の坂道は、近隣住民と向陽中学の生徒と関係者しか上らないであろう坂道だと思いますが、結構急ですね。

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(坂の上から振り返って見たところ)
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実は、私はここ向陽中学の前までは初めて来たのですが、天神十字街から松ヶ枝方面へ向かう坂を上ってきて、大きく右にカーブするところにも門があるんですよね。

(天神十字街から松ヶ枝方面へ向かう道)
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(右にカーブするところに門があります)
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(その位置から道路を振り返ったところ)
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門には向陽中学校の表札もあります。

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車でここを通ることがあるので、ここが正門かと勘違いしてました(^-^;

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それにしても、ここもその先に真っすぐに、学校までかなり急な坂道ですね…


ということで、場所は分かっていたものの、今回初めて向陽中学前まで行ったので、そこまでの坂道と一緒に掲載してみましたが、学校前でおじさんがカメラ片手にウロウロするのは、良くないですね(汗)

【関連記事】
天神町の坂を上ったところにある「天神公園」


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2014年8月27日 (水)

天神町の坂を上ったところにある「天神公園」

久しぶりの小樽の公園シリーズです。
積極的に訪れているわけではないので、忘れてしまいそうなシリーズです(汗)

今回訪れたのは「天神公園」です。

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場所は、天神十字街から松ヶ枝町方面へ抜ける坂の途中にある、天満宮の上の通りの坂道に入っていき、

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※上の写真は、ちょうど天満宮の例大祭だったため、車がたくさん停車してました。写真の左側が天満宮の境内です。

その坂道が右折する角にあります。

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奥までいくと、ちょっとですが海が見えました。

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(公園奥から入り口方向を見たところ)
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公園の上を見ると、もう一段ありますね。

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(ちなみに、左側の建物はトイレ。その先に見える建物は向陽中学)

公園前の坂を上って、上の段を見てみると、

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何もない、ただの広場でした。

公園の前はかなり急な坂道で、この先に向陽中学があります。

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さて、いつもなら公園に番号がついているのですが、ここの看板にはないですね。
※例えば、奥沢にある「栗山公園」は「近隣公園No.3」です。

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小樽市のHP内の都市計画公園について、小樽市HP内に公園一覧表があるのですが、それによると、天神公園は近隣公園のNo.2ですね。
小樽市 : 都市計画施設(公園一覧表)

まあ、街区公園(児童公園)、近隣公園、地区公園等々、公園の区分についてはよくは分かってないのですが、とりあえず、小樽の近隣公園は12箇所、ちなみに児童公園(街区公園)は全65箇所と、全部回るには先は長いです(笑)


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2014年8月26日 (火)

天神町にある天満宮の例大祭を最終日に見に行ってきました

8月24日(日)〜26日(火)の日程で、天神町にある天満宮で例大祭が開催されていました。

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最終日の26日(火)に、その様子をちょっとだけ見てきました。

ここ天満宮の例大祭には、初めて来たのですが、時期が8月と遅いんですよね。

天満宮の場所は、天神十字街から松ヶ枝町方面への坂をちょっと上ったところにあり、立派な鳥居が建っています。

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その鳥居から社殿へ向かう坂道の参道に、何件かの露店が並んでました。

最終日の上、行った時間も午後のそれほど遅い時間ではなかったので、人はあまりいなくて、ようやくボチボチと子供たちが集まり始める頃でした。

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実は、境内にはステージがあって、そこでは24日(日)にタヒチアンダンスなんかが行われて、会場は盛り上がったようですよ。
(参考:天満宮神社例大祭/タヒチアンダンス | 小樽チャンネル

鳥居をくぐってすぐは社殿はよく見えず、参道の奥まで行くと、静かに佇む社殿が見えてきます。

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天満宮の歴史的背景詳細については、詳しくは分からないのですが、社殿はかなり古く、趣があって風格を漂わせていますね。

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北海道神社庁のホームページ内に、天満宮についての説明があり、それによると、

明治27年4月暴風の為社殿破壊される。明治29年奥澤村147番地(天神会館横隣)800坪を買収移転遷座する。明治35年の明細帳によれば本殿間口3間奥行2間建坪5坪、拝殿間口3間3尺奥行2間3尺建坪12坪2合、信徒199名とある。(中略)昭和8年奥澤地区の発展に伴い社殿境内が手狭になり社殿腐朽甚だしくなった為、上隣の現在地を2000坪ほど買収して8月移転遷座する。
天満宮

という記述がありました。

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そうそう、参道途中から、急に下っている階段があるのですが、

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(階段を下から見たところ)
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その下った先は広場になっていて、そこに天神会館がありましたが、ここも境内になるのかな?

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テントには神輿がありました。

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ということで、小さな例大祭ではありますが、地域のお祭りはいいですね。

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【関連記事】※以前の天満宮の記事です。
小樽の天神町にある天満宮


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2014年8月25日 (月)

小樽はイベント盛りだくさん/この週末に行けなかったイベントと今後気になるイベントを

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(2011年度の「おたる天狗山まつり」より)


観光の街・小樽は、大小色々なイベントが、毎週のように開催されているんですよね。

個人的に気になるイベントもたくさんあるのですが、さすがに毎週のように市内各所で開催されているイベントに出かけるのは、ちょっと難しいですね(汗)

この週末も面白そうなイベントがいくつかあったのですが、残念ながら行くことができませんでした。

ただ、紹介だけならできるので、どんなイベントがあったのかと、加えて今後気になるイベントをいくつか紹介しておこうと思います。

まず、気になったけど行けなかった、8月23日(土)、24日(日)に開催されたイベントとしては、

手宮ビアガーデン


十間通りの手宮いか電広場で開催されたこの「手宮ビアガーデン」は、「おたるいか電祭り」を引き継ぎ2012年から始まったイベントですね。

通行止めにした会場には露店とテーブルが並び、ステージも設置されてイベントも盛り沢山だったようです。
あ〜、ビール飲みたかった。

2014~真夏の~北運河サウンドエナジーvol.3


運河公園では「2014~真夏の~北運河サウンドエナジーvol.3」が開催され、2日間で様々なジャンルの34バンドが屋外の特設ステージで熱い演奏を繰り広げたようです。

会場には飲食店も出店していて、観客はビール片手に生演奏を楽しんだようです。いいな〜

その他の開催されたイベント


そうそう、土曜日の23日には、かま栄のかまぼこフェスティバル「第27回 かま栄海神祭」が、かま栄本社工場横の第二駐車場特設会場で開催されていて、これも何だか美味しそうだったんで、行きたかったです(汗)

さらに、イベントではないですが、8月24日(日)〜26日(火)の期間、天神町にある天満宮では例大祭が開催されています。


では、個人的に今後の気になるイベントとしては、

第13回おたる天狗山夜景の日/第33回おたる天狗山まつり


今週末には、天狗山で続けてイベントがあります。

8月30日(土)が、「第13回おたる天狗山夜景の日
8月31日(日)が、「第33回おたる天狗山まつり」(天狗山神社の例大祭)
で、いずれも山頂会場・山麓会場で様々なイベントが開催される予定ですね。

まつり期間中はロープウェイ往復料金が、特別割引になるようです。

※特設サイトはこちら。
小樽天狗山ロープウェイ

第10回おたる祝津花火大会


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9月6日(土)には、小樽で最後の大きな花火大会「第10回おたる祝津花火大会」が開催されます。

場所は小樽市鰊御殿前浜からおたる水族館駐車場に至る一帯ということで、この花火大会はまだ行ったことがないので、行ってみたいんですよね。

今シーズン、最後の花火大会ですしね。

※祝津たなげ会の祝津花火大会のページはこちら。
第10回おたる祝津花火大会

ベイフェスタ小樽2014


9月13日(土)、小樽第3埠頭多目的広場で開催される音楽フェス「BAY FESTA OTARU 2014(ベイフェスタ小樽2014)」。

ヒップホップ・レゲエ・ロック・JPOPなど、様々なジャンルの音楽が集まる、話題の大型音楽イベントなんですね。
正直、ジャンル的には、あまりよく分からないのですが(汗)、大物アーティストも集まり、これはやっぱり気になりますよね。

※公式サイトはこちら。
ベイフェスタオタル2014

※YouTubeにて、フェスCMムービーが公開されてます。かっこいい!


ということで、いや〜、小樽はイベント盛りだくさん。
小樽は色々と頑張ってます!

※各イベントは、小樽観光協会のサイトも参考にしてます。
歴史溢れる運河のまち「おたる」の観光情報をご紹介!観光コースやイベント情報、施設情報など小樽の旬な情報は「おたるぽーたる」で!


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2014年8月24日 (日)

花園銀座商店街の火事のあった「北とうがらし」跡は更地に。お店は近くで移転オープン

花園銀座商店街の公園通り側から入ってすぐ、「中華 大丸ラーメン」の右並びが、現在更地になっています。

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最近のことなので、覚えている方も多いと思いますが、もともと、ここにあったジンギスカンのお店「小樽ジンギスカン倶楽部 北とうがらし」で火事があったのが、2014年5月6日の深夜のことでした。

人的な被害はなかったようですが、木造2階建ての建物と、隣接する店舗「Owl's Bar」にも延焼してしまい、先日、前を通ったところ、2店舗の建物は綺麗に取り壊されて、更地になっていというわけです。

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火事当時の様子は小樽ジャーナルのこちらの記事に書かれています。
花園商店街で火事 2店舗焼失 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

最近、ここ花園銀座商店街の店舗がいつの間にかなくなっていたりするので、このあと、ここに何ができるのかは、ちょっと気になるところです。

あっ、隣の「中華 大丸ラーメン」は、元気に営業してます。

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で、もともとここにあった「北とうがらし」はというと、

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同通りの斜め向かいに、新しい店舗ができてました。

「小樽ジンギスカン倶楽部 北とうがらし 本店」という看板で、8月6日(水)に移転リニューアルオープンしたようです。

参考:小樽ジンギスカン倶楽部 北とうがらし 本店 | 小樽/後志 | ヒトサラ

あれ?じゃあ、ここ新店舗の場所には、それまでは何があったのかな?と思ったら、どうやら着物のお店「きものむら田」というお店が以前あったものの、空き店舗だったようです。

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(元の場所のすぐ近くですね)

ところで、その時の火事で、隣接していた店舗が消失してしまった「Owl's Bar (アウルズバー)」はというと、近くの路地を入った場所で、仮店舗にて営業を再開しているようです(すいません、場所等は未確認です)。

参考:Owl’s Bar | 小樽HANAMACHI

ということで、再建に向けて、頑張ってますね。


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2014年8月23日 (土)

こじんまりとした石造倉庫「旧嶋谷倉庫(北のアイスクリーム屋さん)」は歴史的建造物【追記あり】

運河の近くには石造りの倉庫がたくさんありますが、臨港線の1本山側の細い道路沿いに、こじんまりとした、今はアイスの店が入っている倉庫があります。

旧嶋谷倉庫
北のアイスクリーム屋さん

《追記 2021.6.30》
※建物名称の「シマ」の字は以前は“島”でしたが、小樽市による漢字表記が令和2年から“嶋”に変わってます。それに合わせて、投稿中の表記も「旧嶋谷倉庫」に変更しました。
※北のアイスクリーム屋さんは閉店しています。

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この「北のアイスクリーム屋さん」というお店は、何やら変わったアイスがいっぱいあるそうなんですが、実はここのアイスは食べたことがないので、今回は建物だけの紹介です。

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運河の浅草橋の交差点の一角にある、「おたる政寿司 ぜん庵」裏の細い道の奥まったところに建っていて、ちょうど臨港線沿いの石原プロ「おもしろ撮影館」と中国料理「好(ハオ)」の裏手にあたります。

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実際に建物の前まで行くと、とても小さくて、可愛く見えるくらいの石造りの倉庫なんですが、ここもれっきとした、小樽市指定歴史的建造物なんですよね。

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小樽によく見られる、木骨石造の倉庫を小さくして見やすくしたみたいですね。

建物の裏手。
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ただ、建築は明治25年(1892年)と、やはりかなり古いんです。

小樽市のHP内から、建物の概要について引用させていただくと。

木骨石造の特徴をよく伝える小さな倉庫です。室内側に木で骨組みを造り外壁に石を積む構造です。木と石は「かすがい」(鋼の両端を曲げ、先を尖らせたもの)でつないでいます。この構造の建物は、小樽市内に約350棟あることが平成4年の調査で確認されています。
小樽市指定歴史的建造物第42号【旧嶋谷倉庫】 | 小樽市

Otaru_20140813160534

とのことで、小さくてもしっかりと歴史を今に伝える建物なんですね。

Otaru_20140813160524

今度、アイスを買いに建物に入ってみないとダメですね。

Otaru_20140813160606

Otaru_20140813160547

※北のアイスクリーム屋さんのサイトはこちら。
北のアイスクリーム屋さん

《追記 2021.6.30》
※北のアイスクリーム屋さんのサイトはリンク切れになっていたため、リンクは削除しました。
※旧嶋谷倉庫について、新しく記事を書き直しました。
運河近くの小さな石造倉庫「旧嶋谷倉庫」は小樽市指定歴史的建造物〜あれ!?「シマ」の字が“島から“嶋”に!?

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2014年8月22日 (金)

気になる建物/花園銀座商店街の「旧だるま湯」の建物

花園銀座商店街を歩いていると、途中に入り口の形や壁の装飾が印象的な、何だか気になる建物が建ってます。

Otaru_20140813153752

この建物は2009年(平成21年)に廃業した、銭湯「だるま湯」の建物ですね。

だるま湯は、花園町という繁華街にあって、1931年(昭和6年)創業という老舗の銭湯だったんですよね。

Otaru_20140813153756

残念ながら、この銭湯(建物)には入ったことはなかったのですが、今もテナント募集をしているようなので、何とか新しいお店が入って建物が活用されるといいですね。

ところで、建物の真ん中にだるま湯の入り口がありますが、その両側にはその入り口を挟むように、こちらも古くからある、左に「工藤書店」、右にラーメンの「鍋匠」がお店を構えてます。

Otaru_20140813153742

なので、建物は一部は現在も使われているということなんですよね。

ちなみに、この工藤書店は明治36年創業という、とんでもなく老舗の個人書店なんですね。
(参考:北海道書店ナビ | 工藤書店

Otaru_20140813153800

せっかくなので、この気になる建物のもうちょっと両側を見てみると、左隣のシャッターが閉まっている建物は、2012年3月に閉店した、主に花火製造を中心にしていた老舗「佐々木銃砲店」(明治19年開業)の建物です。

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2階では、こちらも古くからある「五香(ウーシャン)飯店」が、現在もちゃんと営業してます。

そして、だるま湯の建物のスパル通りを挟んで下側の角の建物には、以前、タバコ屋さん(?)が入っていたかと思うのですが、そこもすでに閉まってます。

Otaru_20140813153825

って、何だかこの建物はよく見ると渋いですね。

Otaru_20140813153818

ついつい、写真の収めてしまいました。

Otaru_20140813153841


う〜ん、ただこう見ると、ここ花園銀座商店街の通り沿いのお店も、結構閉まっていて、ちょっと寂しくなってきましたね。

昔ながらのお店も多いので、頑張ってもらいたいですよね。
こちらも応援しないと。

【関連記事】
花園銀座商店街も色々変わりましたね《後編》
花園銀座商店街の通りから入る小路の名前


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花園銀座商店街のお稲荷さんと裏の線路跡

花園銀座商店街を寿司屋通り側から入って行くと、JRの高架の手前左手に小路があります(小路入り口角は現在駐車場になってます。ちなみに、反対側は嵐山通りです)。

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その小路の先の行き止まりのところに、小さなお稲荷さんが建ってます。

Otaru_20140813154324

以前もちょっと取り上げたことがあるのですが、この小路のことを「稲荷小路」と呼ぶんですよね。

以前は小路の上にアーチがかかっていたのですが、今はないですね(写真も見つかりませんでした…)。

この小さな稲荷神社についてはよく分からないのですが、建てられたのは昭和40年代と、それほど古いものではないそうですが、飲屋街のお稲荷さんは、何だかいい雰囲気です。
(参考:書籍「小樽散歩案内」)

Otaru_20140813154328

ところで、このお稲荷さんは、小路の突き当たりに建っているのですが、その横から草が踏み固められた小さな道が裏へと続いているんですよね。

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実は裏手は旧手宮線の線路跡で、ここにはまだ旧手宮線の線路が残っているんです。

南樽駅側
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市街地(旧手宮駅)側
Otaru_20140813154404_2

立ち入り禁止にはなってないようで、どうやら近隣住民たちの通り道になっているようです。

寿司屋通りから北側の、遊歩道が整備されている旧手宮線跡とは違い、こちらは草ぼうぼうですけどね(汗)
(結構、こちらの線路跡も貴重だと思うんですけどね)

草ぼうぼう。
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私はよくこの辺りを散策しているのですが、実は、この稲荷神社周りは猫ポイントでもあるんですよね。

Otaru_dsc09579

今回も猫に会うことができたんですが、稲荷神社と一緒には撮ることができませんでした。残念。

【関連記事】
※以前も掲載した、稲荷小路のお稲荷さんの記事です。
花園銀座商店街から稲荷小路の先の小さなお稲荷さん

※こちら側の旧手宮線についての過去記事もあります。
寿司屋通りの先に残る旧手宮線跡
手宮線跡地の散策路への入口、いや出口?


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2014年8月20日 (水)

【動画】ライトアップされた奥沢水源地の「水すだれ」

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こちら北海道小樽は何だか夏も終わりを告げたような気候になってますが、まだまだ全国的には暑い日が続いているかと思いますので、こちらの動画で涼んでください。

奥沢水源地の「水すだれ」の様子です。

といっても、ただ、ひたすら水が流れているだけの動画です(^-^;

これは先日、8月16日(土)に行われたイベント「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2014」の時に撮影したものです。

イベントの様子はこちらの記事で。
奥沢水源地の「水すだれ」をライトアップするイベント「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2014」に行ってきました

ここ奥沢水源地は、すでに奥沢ダムは撤去されているのですが、小樽市民に馴染みの深い、この階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)、通称「水すだれ」は今もその姿を見せているんですよね。

この美しい景観を見せる水すだれを、観光資源として活用する方法を模索中とのことで、このライトアップもその一環として、昨年に続き開催されたものです。


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2014年8月19日 (火)

【動画】第27回 高島漁港納涼大花火大会の「フィナーレ」の様子

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小樽の高島漁港で2014年8月17日(日)の20:00〜21:00まで行われた、第27回 高島漁港納涼大花火大会ですが、フィナーレの様子を動画に撮ってきました。

今年も多くの見物客が高島漁港に集まり、迫力の花火を楽しんでしましたが、今年は4,000発の花火が打ち上げれたそうで、フィナーレは750連発となりました。

高島の花火は、打ち上げ場所と観客席が近いので、花火が目の前にあがり、その音とともに大迫力の花火を楽しめるんですよね。

では、動画をどうぞ。

高島の花火は、地域の故人を偲ぶ追悼花火にもなっているのが特徴で、打ち上げ前には故人のエピソードなどが放送で紹介され、リクエスト曲が花火のBGMとして流れるんですよね。

今年はスピーカーの近くだったので、花火と一緒に流れるBGMがちょっと大きかったですね。

どうでしょうか、相変わらずピントがボケボケなんですが、高島の迫力の花火の雰囲気が伝わるといいのですが。

【関連記事】
今年の高島漁港納涼大花火大会のその他の記事です。
第27回 高島漁港納涼大花火大会に行ってきました
【動画】第27回 高島漁港納涼大花火大会の「ナイアガラ」とおまけで「水中花火」


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【動画】第27回 高島漁港納涼大花火大会の「ナイアガラ」とおまけで「水中花火」

Photo

小樽の高島漁港で2014年8月17日(日)に開催された、第27回 高島漁港納涼大花火大会ですが、ナイアガラ花火の様子を動画に撮ってきたので掲載しますね。

弁天島に架かる、全長約200mの仕掛け花火「ナイアガラ」は、高島の花火の見所のひとつなんですよね。



いや〜、毎年のことながら、これは見事です。

皆が一斉にスマホやカメラを掲げているのがちょっとおかしいですね(私もその一人ですが…)


おまけで、水中花火の様子の動画です。

途中、ピントがボケボケでごめんなさい。

動画は編集してますが、実際の水中花火は、いつどこからドーンと花火が上がるか分からないので、結構ビックリするんですよね。
カメラも追いつきませんでした。

ということで、高島漁港納涼大花火大会の雰囲気が伝わりましたでしょうか。

今年はスピーカーの近くだったので、花火と一緒に流れるリクエスト曲のボリュームがちょっと大きくですいません。

【関連記事】
第27回 高島漁港納涼大花火大会に行ってきました


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2014年8月18日 (月)

第27回 高島漁港納涼大花火大会に行ってきました

8月17日(日)に開催された、高島漁港納涼大花火大会を見に行ってきました。

Otaru_20140817203954

小樽の高島漁港で開催されるこの花火大会は、2014年の今年で27回目を迎えます。

昨年はあいにくの雨でしたが、今年は天気もよく、そのせいか、何だか昨年より混雑しているような感じです。

Otaru_20140817191326

というか、この花火大会はいつも漁港が人でいっぱいになるんですよね。

開催時間は午後8時~午後9時、今年は約4000発の花火があがる予定とのことです。

花火の前には、まずは神輿が通るんですよね。

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ちなみに、神輿が通るまでは、通路となる場所を空けておかないといけないのですが、その後は漁港は人で埋まります。

Otaru_20140817200702


高島の花火大会は、打ち上げ場所が漁港内で、見学場所のすぐ近くで上がるので、とにかく大迫力なんですよね。

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目の前で上がる花火は本当に迫力があります。

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この花火大会の特徴でもあるのが、地域の故人を偲ぶ追悼花火にもなっていることで、打ち上げ前には故人のエピソードを放送で紹介し、リクエスト曲とともに花火をあげるんですよね。

Otaru_dsc09605

Otaru_20140817204208

この日は風の具合もよく、花火が綺麗に見えました。

Otaru_20140817204432

ぶれちゃいましたが、海面からいきなり上がる水中花火です。
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Otaru_20140817204635

相変わらず、花火の撮影は難しくて、上手く撮れませんでした。

Otaru_20140817210614


ちなみに、水中花火にメインとなるナイアガラやフィナーレの様子は動画を撮ってきたので、追ってアップしようと思いますので、しばしお待ちください(ちゃんと撮れていれば…)。

いや〜、やっぱり高島漁港納涼大花火大会は、迫力があって面白いですね。

※会場からの帰りは、道路も大混雑ですが、「高島3丁目」バス停から「小樽駅」行の中央バスが増便になります。


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2014年8月17日 (日)

奥沢水源地の「水すだれ」をライトアップするイベント「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2014」に行ってきました

奥沢水源地のシンボルでもある「水すだれ」をライトアップするイベントが、昨年に続き開催されました。

OKUSAWA SUIGENCHI LIGHT UP FESTIVAL 2014
奥沢水源地ライトアップフェスティバル2014
〜奥沢水源地の新しい魅力 水と光のハーモニー〜

Otaru_20140816195504

開催日は8月16日(土)の一日限りだったんですよね。

お店が出ていた近くの会場の開催時間は16:00~20:30で、そのうち、お目当ての「水すだれ」と取水塔のライトアップは19:00~20:30の時間で行われました。

水すだれを正面から見ることのできるのが、川の上に架かる「水管橋」ですが、ここからの水すだれの眺めはお馴染みですよね。

この水管橋は毎年一定期間、日中に一般開放されているのですが、夜にライトアップされるのは、もちろんこの時だけです。

さて、係員さんの案内で、通路に並べられたロウソクの灯りをたよりに水管橋を向かう訳ですが、なんと並んでました。

時間にもよるのでしょうが、昨年は結構遅くに行ったせいか、並ぶことはなかったのですが、今回は10分ほど並びました。

昨年の初開催で、評判になったのでしょうかね。
だとしたら、何よりですね。

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確かに、ライトアップされた水すだれは、幻想的で綺麗なんですよね。

Otaru_20140816195140

水の流れ落ちる音が、また涼しげでいいんです。

Otaru_20140816195212

うん、やっぱり水すだれはいいですね。人気があるのも分かります。

Otaru_20140816195221

そうそう、昨年よりライトの数を増やしたそうですよ。
(参考:8/16限定! 奥沢水源地ライトアップ (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

すぐ近くの広場を会場として、縁日や飲食ブースが設けられいるのですが、昨年に比べて結構な人が来ていました。

Otaru_20140816195939

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ただ、周囲は山に囲まれた自然あふれる場所なので、照明に集まる虫がちょっと凄かったです。
それに、虫刺され対策も必要ですね。

Otaru_20140816200047

その会場から、ライトアップされた「水すだれ」方向を見ると、水管橋の上で見学している方々のシルエットが、これまたいい感じの眺めなんですよね。

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ここから見える、元々ダム内にあった取水塔のライトアップは、ちょっと遠くて、私のデジカメでは厳しかったですが、遠くでぼんやりと光に浮かぶ取水塔もまた幻想的でした。

Otaru_dsc09601
ブレました…

三脚でカメラを構えた方も多かったですね。
何たって、水すだれと取水塔のライトアップはこの時だけですからね。

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ちなみに、奥沢ダムはダム堤体に陥没が見つかり、2011年(平成23年)8月で廃止されてしまい、ダム自体はもう撤去されてないのですが、市民にお馴染みのこの階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)、通称「水すだれ」が今も残っているんですよね。

奥沢水源地(奥沢ダム)は1914年(大正3年)から稼働したということで、今年で100年を迎えています。

この水すだれは、景観の素晴らしさから、今後の活用方法が模索されているようですが、この夜のライトアップのイベントはその魅力を伝えるのにいいイベントだと思うので、是非、続けてもらいたいですね。

参考:小樽・奥沢水源地でライトアップイベント-地域資源への関心促す - 小樽経済新聞

【関連記事】
※日中の水すだれの様子です。
奥沢水源地の「水すだれ」を見に行ってきました(平成26年度)
※昨年の様子はこちら。
奥沢水源地のイベントで、綺麗な「水すだれ」のライトアップを見てきました


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2014年8月15日 (金)

公園通りの小樽公園通教会(旧小樽組合基督教会)〜工事の囲いがとれました

小樽公園から下りてきた、花園公園通りの途中の交差点の一角に建つ、シンプルながら威厳のある、いかにも教会といった感じの建物が建ってます。

小樽公園通教会(旧小樽組合基督教会)

Otaru_20140813152909

この教会は、小樽市指定歴史的建造物でもあるんですが、先日までは工事中で、覆いがされていたんですよね。

6月26日の時点で、こんな感じでした。

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Otaru_20140626144607

これが、先日(8月13日)前を通ったら、周囲の囲いがすっかり取り外されていました。

Otaru_20140813152838

壁の塗装工事か何かだったのでしょうかね。
何だかとても綺麗になったような感じなんですが。

Otaru_20140813152937

この教会の創立は、明治35年(1902年)ということで、歴史が古いんですよね。

Otaru_20140813152824

現在の教会の建物は、大正15年(1926年)建築ということで、小樽市HP内にある建物の説明を引用させていただくと、

この建物は、公園通りの景観に魅力を添える教会で、2階礼拝堂への階段塔が角地を強調しています。
尖頭アーチや装飾アーチ帯などでゴジック風にデザインされています。
玄関アーチは昭和47年の改修で形態を変え、3連アーチとなっています。
設計者は成田幸一郎、施工者は高橋権次で、いずれも地元の手によるものです。
小樽市 : 旧小樽組合基督教会

ということで、設計者の成田幸一郎氏は小樽市役所の設計も手がけている方ですね。

この歴史的建造物は、現在もきちんと維持・管理されて、現役の教会として活躍してるんですね。

Otaru_20140813152955

中に入ったことはないので、機会があったら入ってみたいです。

※教会のサイトはこちら。
小樽公園通教会ホームページ

【関連記事】
※以前の記事はこちらです。
旧小樽組合基督教会(現小樽公園通教会)

※小樽市役所についての記事はこちら。
小樽市役所の市庁舎本館は、2013年10月15日で完成から80周年
小樽市役所は歴史的建造物〜本館正面から入ると時代は昭和に逆戻り


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2014年8月14日 (木)

花園銀座商店街のJR高架下の建物が解体されていました

先日、花園銀座商店街を歩いていたら、JR高架下の建物が解体されていました

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下から上がってくると、右側の通り沿いですね。

Otaru_20140813154224

そういえば、花園銀座商店街をゆっくり歩いたのは久しぶりだったかもしれませんが、まったく気付きませんでした。

ここは以前は確か「鮨処 熊の」という寿司屋さんだったような(行ったことがなかったのではっきりとは覚えてません)。

Otaru_20140813154026

あっ、探してみたら、以前に撮影した写真がありました。

(2012年9月6日撮影)
Otaru_dsc09282r

ちなみに、ここにはその前には、寿司屋の「栄六」(昭和40年創業)があったのですが、平成23年秋に運河方面に移転して営業しているんですよね。

工事現場は14日現在、周囲が覆われてはいましたが、建物はもうないようです。

この後、ここがどうなるのか、新しく建物が建つのか、お店がどうなるのか等、全く知らないのですが、ちょっと気になりますね。

Otaru_20140813154050
(高架沿いの通りの様子)

【関連記事】
花園銀座商店街も色々変わりましたね《前編》
花園銀座商店街も色々変わりましたね《後編》


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2014年8月13日 (水)

札幌の専門学校生による「また行きたくなる小樽」をテーマにした作品展が運河プラザで展示中/「小樽デザインコンペティション2014」

札幌の専門学校「札幌デザイナー学院」の学生による、「小樽デザインコンペティション2014」の作品展が、運河プラザで展示中です。

2014年8月11日付 北海道新聞夕刊にて紹介されていました。

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(あっ、運河プラザは現在、屋根改修工事中で覆いがされてます)

札幌デザイナー学院のビジュアルデザイン科の2年生による、「また行きたくなる小樽」をテーマにして製作されたもので、7月末の校内選抜で選ばれた19作品が展示されているとのことです。

Otaru_20140813162436

運河プラザに入って右奥の一角に、つい立てを立てて作品を展示していました。

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8月7日(木)から始まったこの作品展は、20日(水)まで開催されてます。

作品は部門別に分かれているのですが(下記部門)、見学者が投票できるようにもなっていて、その結果により最優秀作品が決まるそうですよ。

イラストレーション部門(ポストカード)
グラフィックデザイン部門(ポスター)
キャラクターデザイン部門(キャラクター)
雑誌・WEBデザイン部門(WEBサイト)
(投票は、部門別に加えて、すべての作品の中で気に入った作品1点も選びます)

Otaru_20140813161820

作品の中では、小樽をアピールするポスターに目を引かれました。
あと、ぱんじゅうのキャラクターとかも気になりましたよ。

Otaru_20140813162015

展示の規模は小さくて、作品の数も多くはないのですが、それでも札幌の学生さんたちが、小樽のことをあれこれと一生懸命考えながら、デザインして生み出したものだと思うと、ちょっとどれも嬉しく思って見てしまいますね。

運河方面に出かけたら、運河プラザに立ち寄って、ちょっと作品を覗いてみてはどうでしょうか。
20日までの展示です。


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2014年8月12日 (火)

水すだれを幻想的にライトアップする「奥沢水源地ライトアップフェスティバル2014」が今年も一日限定開催

昨年に続き、水すだれでお馴染みの奥沢水源地で、その水すだれと取水塔をライトアップするイベントが開催されます。

OKUSAWA SUIGENCHI LIGHT UP FESTIVAL 2014
奥沢水源地ライトアップフェスティバル2014
〜奥沢水源地の新しい魅力 水と光のハーモニー〜

開催日は8月16日(土)で、今年も一日限定の開催ですね。

開催時間は16:00~20:30で、そのうち、階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)、通称「水すだれ」と取水塔のライトアップは19:00~20:30の時間行われるとのこと。

Otaru_20130831195418r
(写真は昨年2014年のライトアップの様子)

水すだれを正面から見ることのできる水管橋には、イベント時間中は夜でも入れるので、ライトに照らされた幻想的な水すだれを間近で見ることができますね。ちなみに、昨年は係員さんが案内してくれてました。

Otaru_dsc07930r

近くの会場では、綿あめ、かき氷、ヨーヨー釣りの縁日に、飲食ブースも設けられるようなので、お祭り的な雰囲気でも賑わうといいですね。

奥沢水源地に行ったことのある方は分かると思うのですが、周囲は山に囲まれた自然あふれる場所なので、虫刺され対策が必要そうです。
数に限りがあるものの、近くには臨時駐車場も設けられます。

奥沢ダム自体はダム堤体に陥没が見つかり、2011年(平成23年)8月で廃止されて、もう撤去されているのですが、奥沢水源地(奥沢ダム)は1914年(大正3年)から稼働したということで、今年で100年を迎えたんですね。

その眺めの良さから、今後の活用方法が模索されているところなんですが、水すだれは本当に綺麗なので、こういう夜のライトアップというのは、その魅力をアピールするにはいいイベントですよね。

参考:8/16限定! 奥沢水源地ライトアップ (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
※昨年の様子です。
奥沢水源地のイベントで、綺麗な「水すだれ」のライトアップを見てきました
奥沢水源地のイベントでライトアップされた「水すだれ」のおまけ【動画あり】


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2014年8月11日 (月)

お盆といえば、ロウソクを作る小樽の「フジ本芳川商会」は道内唯一のロウソク製造会社

もうすぐお盆を迎えますが、小樽には道内で唯一のロウソク製造会社があるんですね。

フジ本芳川商会

Otaru_20140811175618

ちょっと前ですが、2014年7月28日付北海道新聞夕刊に、お盆用のロウソク製造についての記事で紹介されていました。

このフジ本芳川商会は、創業1936年(昭和11年)の老舗で、会社は緑町の山手線のバス通りに沿いにあるんですね。

会社のサイトによると、

1936年(昭和11年)に北海道で初めてロウソクを製造する会社として創業、以来70年以上に渡って今日まで営まれてまいりました。
現在においても北海道唯一のロウソク、ロール袋・クラフト袋、ロウ引き紙のメーカーであり、ポリエチレン袋などその他の製造も行っております。
ロウソク製造|株式会社 フジ本 芳川商会

とのことで、道内で唯一というのにもちょっと驚きます。

通常の神仏用ロウソクはもちろん、アイス用キャンドル、スノー用キャンドル、グラスキャンドルといった製品も扱っていて、小樽でロウソクを使ったイベントといえば、小樽雪あかりの路が有名ですが、もちろんこのイベント用のロウソクも作っているとのことです。

Otaru_20130213131736
(小樽雪あかりの路専用ロウソク)

先ほどの新聞記事によると、製造方法は、大釜で熱したパラフィンを鋳型に流し込み、地下水で冷やし固めるという、昔ながらの製法にこだわっているそうで、小樽には、このような伝統を守る老舗のロウソク製造会社があるんですね。

※会社のサイトはこちら。
ロウソク製造|株式会社 フジ本 芳川商会


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2014年8月10日 (日)

「第五回 小樽堺町ゆかた風鈴まつり」に夜に出かけてライブ等を見てきました

本日(10日)でイベントは終了してしまったのですが、この週末の8月9日(土)、10日(日)に、堺町通りとメルヘン広場を会場として、「第五回 小樽堺町ゆかた風鈴まつり」が開催されていました。

堺町通りを歩行者天国にして、風鈴約1,000個を飾ったそうで、浴衣姿の方もたくさん会場を訪れたようです。

ステージを設けたメルヘン広場では、スイーツ早食い対決やゆかたコンテストなどの様々なイベントも行われたようですよ。

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私は9日(土)の夜に、メルヘンストリートライブと称した、メルヘン広場のステージでの生演奏を見に行ってきました。

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ライブでは、スタンディングで大盛り上がりだったり、ビール片手にゆったり音楽を聴いたりと、観客の皆さんは思い思いに楽しんでいましたよ。

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夜に行ったので、堺町通りの方は店もほとんど閉まって、人通りも少なくなってましたが、涼しげな風鈴の音が響いてました。

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そうそう、今年度から新企画、「第1回全国がらす風鈴コンテスト in Otaru」が開催されていて、暗い中ですが、ちょっとだけ見てきました。

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通りにも風鈴が飾られていたので、昼間にも見に来れば良かったかな(汗)

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観光客の他、多くの市民の方々も出かけてきているようでしたし、結構、浴衣を着ている若い方々も多くて、こういうイベントは浴衣を着るいい機会になるんだろうな〜って思いました。

そうそう、このブログでも取り上げた、堺町通りの一角で開催していた「小樽・グラスキャンドルの夜」の10日最終日は、残念ながら雨風が強くなりつつあったので、中止となってしまったそうです。

ロウソクをつけるので、天候が悪くなったら、どうにもなりませんが、ちょっと残念でした。

ということで、今年の「第五回 小樽堺町ゆかた風鈴まつり」は、夜だけの見物でしたが、来年は日中にも行きたいですね。

そして来年は、おじさんも浴衣を着ていこうかな。


※公式サイトはこちら。
小樽堺町ゆかた風鈴まつり


参考:夏を彩る!小樽堺町ゆかた風鈴まつり (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
堺町通りは夏休みで賑わっています〜今週末は「第五回 小樽堺町ゆかた風鈴まつり」が開催
2,000本のキャンドルが照らす「小樽・グラスキャンドルの夜」が堺町通りで開催中

※おまけ:夜の小樽オルゴール堂
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2,000本のキャンドルが照らす「小樽・グラスキャンドルの夜」が堺町通りで開催中

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8月8日(金)・9日(土)・10日(日)の日程で、堺町通りの一角を2,000本のキャンドルが照らす「小樽・グラスキャンドルの夜」が開催中です。

場所は堺町通り「出世前広場」横の駐車場で、時間は19:00〜21:30までです。

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堺町通りでは、8月9日(土)、10日(日)の2日間、「第五回 小樽堺町ゆかた風鈴まつり」が開催されているので、同時開催となってますね。

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グラスに入ったキャンドル2,000個で、雪の結晶の模様等を描いてました。

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横の「出世前広場」の建物の2階に上り、上からその様子を見学することもできます。

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2014年8月9日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていたのですが、記事によると、このイベントは市民有志でつくる「灯りのフェスティバル実行委員会」が初めて企画したもので、グラスの配置をデザインした小樽商大生のほか、ボランティアが協力してグラスを並べているそうですよ。

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見に行ったのは夜の9時前頃で、周囲のお店はだいたい閉まっていて、すでに観光客の姿はほとんどなかったのですが、小樽堺町ゆかた風鈴まつりからの人の流れもあったでしょうか、結構、見物客が集まってきていて、その綺麗なロウソクの灯りを楽しんでました。

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いや〜、写真がぶれちゃってますが、実際は本当に綺麗でしたよ。

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最終日の10日(日)はちょっと天気が心配ですが、小樽堺町ゆかた風鈴まつりもありますし、晴れるといいですね。


※こちらは「小樽堺町ゆかた風鈴まつり」より。
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【関連記事】
堺町通りは夏休みで賑わっています〜今週末は「第五回 小樽堺町ゆかた風鈴まつり」が開催


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2014年8月 8日 (金)

堺町通りは夏休みで賑わっています〜今週末は「第五回 小樽堺町ゆかた風鈴まつり」が開催

先日、たまたま車で堺町通りを通ったのですが、平日にも関わらず観光客の方々で賑わっていました。

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そういえば、夏休みなので、そのせいもあるのかな。

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ここ堺町通りと運河周辺は、やはり人気がありますよね。

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さて、この堺町通りとメルヘン広場で、今週末の8月9日(土)、10日(日)に「第五回 小樽堺町ゆかた風鈴まつり」が開催されるそうです。

公式サイトはこちら。
小樽堺町ゆかた風鈴まつり

通りは歩行者天国となって、ゆかたコンテストやストリートライブなど、色々なイベント開催されるようです。

ステージイベントが行われる会場では、炉端焼きやビールも楽しめるとのことですよ。

(「第2回堺町ゆかた提灯まつり」より。2011年8月7日撮影)
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なかなか市民が堺町通りに足を運ぶ機会がないので、こういうイベントには観光客はもちろん、市民も集まるといいですね。

それに、最近雨が続いているので、晴れますように。

参考:「小樽堺町ゆかた風鈴まつり」開幕迫る-歩行者天国でイベント多彩に - 小樽経済新聞

【関連記事】
過去に一度だけイベントに行ってきました。
第2回堺町ゆかた提灯まつり


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2014年8月 7日 (木)

中央市場のレトロな展示と市場の新しいウェブサイト

先日、中央市場に久しぶりに行ってきました。

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普段の買い物は、南樽市場や入船市場に行くことが多く、なかなか中央市場に来る機会がないのですが、小樽駅方面に出た時には、その先の中央市場の様子を時々見に行きます。

市場は船見坂を下ってきた通り沿いに建っているのですが、小樽駅前の国道5号海側の1棟目は「中央卸市場」です。

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2棟目から4棟目までの3棟が「中央市場」ですね。

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同じ場所に並び立ち、同じような名前のこの2つの市場ですが、全く別々の市場なんですよね、

で、今回は中央市場の話です。

中央市場は、昭和21年(1946年)にバラックの仮店舗にによる営業を行ったのが始まりで、1956(昭和31)年に、現在の3棟となったとのことです(参考:おたる案内人 P.212)。

昭和30年代には、ブリキの容器に食料を詰め込んだ「ガンガン部隊」と呼ばれた行商人の仕入先として、賑わったことでも知られています。

中央市場内には、「ガンガン部隊」の人形が置かれた展示があったり、

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「昭和30年代の間」と題された、昭和のレトロな展示があったりもします。 

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地元に根ざした市場ではあるのですが、正直にいいますと、買い物客もそれほど多くなく、ちょっと入りにくい感じがするのは否めませんが、こういう展示があると、見学がてら市場を歩くこともできて、ちょっと市場が楽しくなりそうです。


さて、今回は市場の店舗の様子が全くなくて申し訳ないのですが(汗)、今年の7月くらいからでしょうか、中央市場公式ウェブサイトがオープンしてます
小樽 中央市場 | 駅から3分、昭和の頃から親しまれている市場です。

市場内の各店舗についての紹介もあったりして、市場をあまり利用しない方々にとっても、こういうサイトは嬉しいですよね。

(今回写真を撮ったのは、「みなともち 中央市場店」くらいでした)
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【関連記事】
中央卸市場〜中央市場
中央市場は組合創立60周年


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2014年8月 6日 (水)

気になる建物/寿司・和食のお店「庄坊番屋」の建物は元消防署

この建物、そしてお店は、ご存知の方も多いかもしれませんね。

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元々消防署だった建物を利用している、寿司をはじめ海鮮料理・天ぷら・うなぎなどの和食のお店「庄坊番屋」ですね。

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なかなかお店に行く機会がなくて、掲載せずにいたんですが、それはいつになるのか分からないので、今回は気になる建物として、建物だけ紹介することにします。

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場所は、小樽公園から下りてきた、花園公園通りの途中の交差点の一角に建っています。

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以前、消防署庁舎(昭和26年竣工)だったのを、改築して利用しているということで、確かに何だか名残りがありますよね。
(参考:「小樽散歩案内」P.83)

この建物については、あまり詳しいことは分からなかったのですが、庄坊番屋のサイトにも記載されていますので引用させていただくと、

「庄坊番屋」の名前の由来は、以前このお店の建物が以前消防署だったことから付けました。
昭和26年に建設され小樽消防署の本部として使われていたものを、昭和60年に「庄坊番屋」としてオープン致しました。
昭和の風情が残る店内の入口を入ると、芸能人の方々のサインがずらり!
又、2階には消防署時代のころに使われていた金庫を、今も大切に飾っております。小樽にお越しの際は是非ご来店下さい。
店舗紹介 | うなぎ・寿司・天ぷらの庄坊番屋

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ということで、消防署の建物をそのまま使った、なかなか面白いお店ですよね。
上の塔も名残りなのかな?

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※庄坊番屋のサイトはこちら。
うなぎ・寿司・天ぷらの庄坊番屋 | 地元客から愛される小樽のお寿司屋さんです。


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2014年8月 5日 (火)

ニュースより/小樽市指定歴史的建造物の活用に課題

先月(7月)、小樽市が平成26年度「小樽市指定歴史的建造物」に新たに2棟追加し、このブログでもその話題を建物とともに取り上げました。
平成26年度「小樽市指定歴史的建造物」に新たに2棟追加されました〜旧前堀商店・旧丸ヨ白方支店

その小樽市指定歴史的建造物ですが、1985年(昭和60年)から始まったこの制度も色々と課題があるようです。
2014年8月2日付 北海道新聞小樽・後志欄に掲載されていたニュースからです。

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まず、この小樽市指定歴史的建造物についてですが、元々、「小樽市登録歴史的建造物」として指定候補があり、そこからさらに所有者の方々の同意を得て指定したのが「小樽市指定歴史的建造物」とのことで、小樽市HPによると、

本市では、昭和58年に「小樽市歴史的建造物及び景観地区保全条例」を制定し、以来、「歴史的建造物」の保全に取り組んでいます。
その後、平成4年には、前条例を発展的に解消し、「小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観条例」を制定するとともに、貴重な建物の保存を図る上で基礎的な資料を作成するため、市内全域を対象に歴史的建造物の実態調査を行いました。
 この調査を踏まえ、歴史的建造物として、保存すべきものを「登録歴史的建造物」として登録し、そのうち特に重要と認めるものを「指定歴史的建造物」として指定しています。
 現在までに、「登録歴史的建造物」は90件登録され、そのうち73件は「指定歴史的建造物」として指定されています。
小樽市 : 「小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観条例」に基づく登録歴史的建造物の保全事業について

とのことで、もう候補自体も少ないようですね。

新聞記事によると、小樽市指定歴史的建造物は、国や道で指定されていない建物のうち「戦前の建築」「保存状態の良さ」などの条件を満たす中から選ばれるそうです。

指定されると、外壁の色や素材を変えるといった、外観の変更は勝手にできないなどの制約がある代わり、現状を維持する外観の補修費は、600万円を上限に3分の1の費用を市が助成するとのことです。

ただ、それでもやっぱり、建物の維持・管理の所有者への負担はかなりのもののようです。


そして、課題となっているのが、未利用の歴史的建造物です。

新聞記事に掲載されていたのは、色内大通りに建つ「旧越中屋ホテル」について。

1931年(昭和6年)建築の鉄筋コンクリート造4階建のこの建物は、再活用された「小樽グランドホテルクラシック」が2009年2月15日(日)をもって閉館して以降、空き家状態となっているそうです。

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(2012年4月25日撮影)

そういえば、旧小樽商工会議所も利用されてなかったと思うのですが、どうなってるんだろう。

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(2012年4月25日撮影)

他にも、見晴らし坂の上に建つ旧板谷邸は、未利用の状態が続いた後、マンション建設の際に半分が取り壊されましたよね(修理を重ねても追いつかない状態だったようです)。

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こちらの記事をどうぞ。→見晴らし坂を上って旧板谷邸へ

このブログでも、古い気になる建物はよく掲載してますが、なかでも小樽市指定歴史的建造物に関しては、小樽市による詳しい解説を引用させてもらいつつ、紹介させてもらってます。

建物の歴史的背景についても、容易に知ることができるので、とても助かりますし、より興味もわくんですよね。

小樽の歴史ある、そして趣のある街並を形作ってもいるこのような歴史的建造物が、今後も維持されて、一層活用されるようになるといいのですがね。


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2014年8月 4日 (月)

祝津パノラマ展望台から眺める祝津の海は絶景です

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先日、祝津パノラマ展望台に行って、祝津の海を見てきました。

祝津といえばおたる水族館が人気で、その他にも小樽市鰊御殿(旧田中家住宅)やにしん御殿小樽貴賓館(旧青山別邸)といった観光スポットや、美味しい食事処もあったりと面白い地区なんですが、何はともあれ、海が綺麗ですよね。

そして、祝津周辺の海を眺めるのに絶好の場所が、ここ「祝津パノラマ展望台」です。
ちなみに、祝津の海は「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」に位置してます。

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この日は天気もよくて、絵を描いている方々がいましたが、晴天に海の青さがひときわ綺麗だったんですよね。

ここの場所は、祝津に入り一本道を水族館の駐車場へ入るために左折をするのですが、左折後駐車場には入らず、そのまま通り抜けて坂道を上がって行きます。

すると、この「祝津パノラマ展望台」が見えてきて、広場は駐車スペースにもなってます。

さらに坂の上には、オーシャンビューリゾートホテル「ノイシュロス小樽」が素敵な姿を見せていますね(あ〜、泊まってみたい)。

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さて、祝津パノラマ展望台からの眺めですが、先ほどのノイシュロス小樽の横に視線をずらすと、ロッククライミングで人気の赤岩の絶壁が見えてきて、その先には日本海が広がっているのが見ることができます。

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この眺めもなかなか絶景ですが、ここは沈む夕日が綺麗なのでも知られていますね。

あっ、船が来た!
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そして、祝津パノラマ展望台正面に見えるのが、トド岩ですね。

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おっ、船が通って行った!
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右側を見ると、お馴染みの眺めですが、高島岬の上に建つ、日和山灯台とその横には小樽市鰊御殿(旧田中家住宅)ですね。

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おっ、また船が通って行った。
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船が通った後の、白い波の跡が綺麗ですね。

ここからは、おたる水族館の海獣公園も見えちゃうんですが、

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トドのダイビングショーはもう終わっていました(笑)

更に、右側を見ると、祝津漁港から遠くは小樽港方面も眺めることができますね。

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いや〜、それにしても、祝津の海は綺麗ですね。
小樽は海のある街ですが、市街地からすぐのところに、こんな綺麗な海があるんですよね。


※この「祝津パノラマ展望台」は、2008年9月に地元の「おたる祝津活性化委員会(祝津たなげ会)」がネーミング募集を行い、「祝津パノラマ展望台」と名付けられたそうです。
【参考】
小樽市 : 祝津パノラマ展望台
小樽・絶景を臨む祝津パノラマ展望台-除幕式から5周年 - 小樽経済新聞

【関連記事】
祝津パノラマ展望台からの眺め
なかなか晴れない祝津の夕日と補足の話
祝津のニシン漁場の建築物「番屋」と恵美須神社
泊まってみたいホテル「ノイシュロス小樽」
日和山灯台
おたる水族館に行ってきました《前編:基本情報など》
おたる水族館に行ってきました《後編:館内について》

※以上の記事の他、祝津関連の記事はカテゴリー「祝津・高島地区」にまとめてます。


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2014年8月 3日 (日)

都通りの無農薬野菜土曜市場開催中

後志管内の農家が、アーケードの都通りで作物を販売する「無農薬野菜土曜市場」が開催されています。

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名前の通り、開催は土曜日で、場所は都通りで開催されているこの「無農薬野菜土曜市場」は、後志管内の無農薬や有機栽培農家でつくる「しりべしなんでも百姓クラブ」のメンバーら6軒の農家などが参加しているそうです。

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実は、この土曜市場は5月から始まっていて、開始は11:00からなんですが、行った日は既にお昼を回っていたので、すっかり品薄状態でした。
(行ったのは今週末ではなくて、先週末です)

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じっくりと野菜を見てはいないのですが、生産者からの直接販売の旬の野菜たちというと、何だか安心で、しかも美味しそうですよね。

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この土曜市場は11月中旬までの開催とのことですから、土曜にお昼に都通りに行く機会があったら、覗いてみるといいかもしれませんね。

※参考:待ってたよ!"無農薬野菜土曜市場" (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


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2014年8月 2日 (土)

忍路までの国道5号線の海沿いの景色があまりにも素晴らしいんですが、別線ルートを整備中?

先日、忍路の海を見に行ってきたのですが、小樽市街地から忍路やその先の蘭島・余市方面に車で向かう時、国道5号線を利用すると、塩谷から塩谷トンネル、笠岩トンネル、桃内トンネルとトンネルが3つ続きます。

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そして、最後の桃内トンネルを抜けると、道路は海岸線沿いを走るんですよね。

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で、ここから忍路トンネルまでの国道5号線の海沿いの景色が、とにかく素晴らしいんです。

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行った日は休みの日で、道路が混んでいたために時折ノロノロ運転になるので、これ幸いと車の中から写真を撮りました。
(あっ、運転は奥さんがしてます)

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この日は天気もよくて、忍路半島方面の眺めは最高ですね。

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途中の忍路覆道です。

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これらの景色も小樽市内なんですよね。

そして、この海沿いの道路は忍路トンネルまで続き、この日はそこから忍路の町に入り忍路湾へと向かいました。
※その時の様子はこちら。
隠れ家のような忍路の海は、静かでやっぱり抜群に綺麗でした


忍路防災〜桃内から忍路の別線ルートを整備中?

さて、この素晴らしい眺めの国道沿いですが、実は、この区間は落石や崖崩れがあって危険なんですよね。

そこで「一般国道5号 忍路(おしょろ)防災」という事業名で、やや内陸部に別線ルートを整備するそうです。

実際に、桃内トンネルの横で新しいトンネル工事もしてます。

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もちろん関係者ではないので、細かいはっきりとしたことは分かりませんが、小樽道路事務所内のPDF「一般国道5号 忍路防災(osyoro.pdf)」にそのことが掲載されていました。
そこで、事業の目的として書かれているのが、

一般国道5号忍路防災は、小樽市忍路から小樽市桃内を結ぶ路線の落石崩落等による危険箇所の解消を図り、道路の安全な通行の確保を目的とした防災対策事業です。この事業では、別線ルートを整備することで危険箇所を回避します。

とのことで、そうなると、今の美しい海岸線からの眺めは見られなくなるということですよね。

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何か事故が起こってからでは遅いので、やむを得ないのかもしれませんが、何とももったいな気がします。

そもそも、別線ルートとやらが開通したら、現在の道路は封鎖されるのかな?

う〜ん、情報が少ない…

※参考:忍路防災


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2014年8月 1日 (金)

隠れ家のような忍路の海は、静かでやっぱり抜群に綺麗でした

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先日、天気の良い日に忍路の海を見に行ってきました。

忍路は小樽市なんですが、交通の便が悪くて、車でないとなかなか行けないんですよね。

それでも、忍路の綺麗な海が見たくて、毎年、最低でも1回は足を運んでます。

あっ、毎年書いてますが、「忍路」と書いて「オショロ」と読みます。

国道5号線の蘭島手前の忍路トンネンルを直前で右折して、緩やかに上っていく道があるのですが、その先が忍路の町になります。

この坂を上ったところから左に折り返して、さらに上ったところからの眺めがこちら。

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(こちらは小樽市街地方面)

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(こちらは忍路半島側)

実は、ここは忍路の人気のパン屋「Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)」のお店の前からの眺めなんですが、エグ・ヴィヴは残念ながら定休日でした(定休日は日・月曜日のようです)。

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ここのクロワッサンがお気に入りなんですが、ハード系のパンも美味しいんですよね。
今回は残念でしたが、また別の機会に。

参考までに、昨年の忍路の記事からです。
景色も絶景、小樽の忍路の美味しいパン屋さん「Aigues Vives(エグ・ヴィヴ)」

さて、先ほどの国道5号線から入ってきた道に戻り、真っすぐの道を進むと、その先が忍路湾に囲まれた忍路の海です。

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今回はちょっと駆け足で巡ってきたので、ここからは写真中心に掲載していきますね。

忍路湾に囲まれた忍路の静かな海

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ここは忍路の漁港なんですよね。

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小さな漁港ですが、入り江になっているので、静かで隠れ家的な雰囲気があります。

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そして、何より海が抜群に綺麗ですね。

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感動ものです。

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右側が工事中でしたが、それでも綺麗ですね。

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北海道大学忍路臨海実験所

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忍路湾の左手奥に可愛い建物が建っていますが、ここは「北海道大学忍路臨海実験所」です。

明治41年(1908年)北大水産学部の前身・東北帝国大学農科大学水産学科の付属臨海実験所として設立されたものだそうで、歴史もあるんですよね。

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大正13年(1924年)に改修されて、現在の本館になっているそうです

※北海道大学忍路臨海実験所については、こちらの記事もどうぞ。
北海道大学忍路臨海実験所

忍路神社と津古丹稲荷神社本殿

ちょっと海から離れますが、忍路湾への一本道の途中には、「忍路神社」があるんですよね。

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鳥居は新しいですね。その先に社殿があります。

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忍路神社は、忍路場所請負人・西川伝右衛門が漁業の守護として、江戸時代に創建しているそうで、社殿は明治23年(1890年)に火事で焼失後、明治29年(1896年)に再建し、大正9年(1920年)に別の場所から現在地に移転されたそうです(参考:小樽散歩案内)。

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両脇の狛犬ですが、右側には小さな狛犬がいて、可愛いんですよね。

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この忍路神社の左の奥には、もうひとつ、鳥居と朱塗りの建物がひっそりと建っています。

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この建物は「津古丹稲荷神社本殿」。

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この建物は、小樽に現存する最古の建造物とされているそうで、1849年(嘉永2年)の創建とのことです。

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元は国道5号線付近に建っていたそうですが、昭和13年に国道工事のためにいったん解体され、同15年に現在地に移築されたそうです(参考:小樽市HPの小樽市 : 小樽市指定歴史的建造物内「歴史的建造物ガイドマップ ひとくちメモ5」より)。


ということで、かつてニシン漁で賑わった忍路地区は、このように歴史を感じさせてくれる建物も残っているんですよね。

抜群に綺麗な海とともに、本当に忍路は素敵な場所です。

【関連記事】過去の忍路の記事からです。
今年も忍路の抜群に綺麗で隠れ家的な海と歴史ある建物を見てきました
忍路神社 前編
忍路神社 中編:津古丹稲荷神社本殿〜小樽最古の建造物
忍路神社 後編


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