気になる建物に気になる雑貨屋「OLDECO(オルデコ)」
色内大通りの中央通りの交差点から、手宮側に入りちょっと行くと、気になる木造の建物に何だか気になる雑貨屋さんが入ってます。
「OLDECO(オルデコ)」
※OLDECOは閉店しました。移転したのかどうかの情報は未確認です(追記 2017.9.27)
ここOLDECO(オルデコ)は、2012年8月27日にオープンした、ヴィンテージアイテムのセレクトショップですね。
以前この建物には、「小樽黒船屋」というガラス製品を扱うお店が入っていたと思うのですが、前からこの木造の趣のある建物が気になってたんですよね。
前にもこの建物については、取り上げたことがあるのですが、今回はちょっとお店も覗いてきました。
以前の記事はこちら。
→色内大通りの渋い木造の建物にはヴィンテージアイテムのお店が入ってます
ヴィンテージアイテムのセレクトショップということで、店内には何だか古くて懐かしくて、面白い雑貨が並んでましたよ。
食器やランプやアクセサリーとか、セルロイドのペンケースや飯ごうとか、はたまた古いミシンに昔のスキーなんかも。
何だか、懐かしさも混じって見ていて楽しかったです(店内写真は撮ってません)。
興味深いところでは、青緑色が特徴の小樽焼の陶器も並んでました。
さらにお店の入り口横からは、店の裏の石蔵に続く通路があって、
(通路奥から入り口側を見たところ)
その先の入り口から蔵の中に入ると、そちらには大きな家具類が並んでいます。
こちらもなかなか面白いので、お店に行った際には、せっかくですから裏の蔵も覗いてみるといいと思います。
お店は落ち着いた雰囲気ですが、ちょっとワクワクするような空間でもありますね。
ちなみに、このOLDECO(オルデコ)のある場所は、隣に小樽市指定歴史的建造物の旧早川支店を活用する雑貨屋「vivre sa vie + mi-yyu(ビブレ サ ヴィ プラス ミーユ)」、向かいには先日、小樽市指定歴史的建造物に指定されたばかりの旧前堀商店に入る「古道具や i」といったお店があって、ちょっとした雑貨屋スポットになってますね。
※「古道具や i」も閉店してました。移転したのかどうかの情報は未確認です(追記 2017.9.28)
※OLDECO(オルデコ)のサイトはこちら。
ホーム - oldeco ページ!アンティークや古道具を取り入れた、愛すべき生活・人生のススメ。
サイト内にはギャラリーもあって、色々な商品を見ることができますよ。
※ちなみに小樽焼はもう焼かれてないので貴重ですよね。
参考:消える小樽焼!道内最古の小樽白勢窯に幕! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
【関連記事】
・色内大通りの渋い木造の建物にはヴィンテージアイテムのお店が入ってます
・旧早川支店(現「vivre sa vie + mi-yyu」)
・レンガ風のタイル張りが印象的な「旧前堀商店」(現 古道具や i )
・色内2丁目の旧早川支店周辺の気になる建物
・色内大通り/竜宮通り〜中央通り
全然関係ないですが、裏の石蔵に続く通路の横の、ドクダミの花が綺麗でした。
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