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2014年7月

2014年7月31日 (木)

7月の小樽猫(2014年)

さすがに小樽も暑くなってきました。
「今月の小樽猫」のコーナーは、「7月の小樽猫」です。

こう暑いと、なかなか日中には猫も外に出てきそうにないですが、それでも、日蔭や夕方の涼しい時間に出会いましたよ。

花園の飲屋街の猫

花園の飲屋街の小路に、猫がふらりと歩いてました。
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何だか、中のお店の人と会話しているみたいでしたよ。
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石油タンクの上の猫

あるお宅の石油タンクの上に猫がいました。
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ひょっとして、タンクはヒンヤリ気持ちいいのかな?
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悠々と街中の道路を渡る猫

街中をテクテクと歩く猫。
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私の前をテクテクと通り過ぎ、
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そのまま悠々と道路を、
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テクテクと渡って行きました(*^-^)
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忍路猫

先日、忍路に行ってきたのですが、実は昨年、忍路で猫たちに出会ったので、今年もそこに行ってみたところ、

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いきなり道路を歩いてました。

そして、民家の前で寛ぐ猫もいました。
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他にも、何匹か民家の周りにいましたが、昨年会った猫たちかな。

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※昨年の忍路猫の投稿はこちらです。
忍路猫に会いました: 小梅太郎の「小樽日記」


側溝から猫

道路脇の側溝から、いきなり猫が出てきました。
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そして道路の反対側からも、別の猫が登場。
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側溝は通り道なのかな。


門の上に座る猫

あるお宅の門の上で猫が休憩中?
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ひょっとして見張ってるの?
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ということで、以上、7月の小樽猫でした。

北海道と言えども、まだまだ暑い日が続きますね。


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2014年7月30日 (水)

小樽市能楽堂夏季公開〜歴史的建造物の「旧岡崎家能舞台」が一般公開されてます

小樽公園の北側、市民会館のすぐ近くに、歴史を感じさせる伝統的な和風建築の小樽市公会堂が建っています。

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実は、この小樽市指定歴史的建造物でもある小樽市公会堂の建物の左奥には、外からは見えなのですが、小樽市能楽堂があるんですよね。

この小樽市能楽堂は「旧岡崎家能舞台」とも呼ばれています。

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この小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)も小樽市指定歴史的建造物なんですが、現在、「小樽市能楽堂夏季公開」ということで、一般公開されています。

期間は、2014年6月1日(日)~9月7日(日)で、9:00~17:30までです。
(※夜間催事の日は催事終了時間まで)

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公会堂に入って、すぐ左の階段を下りて行けば、能楽堂があります。

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有料イベントが開催されているとき以外は、無料で見学できます。
(入場無料のイベントも開催されているようです)

以前は、年に1、2回の公開だったようですが、近年は3カ月ほどの長い期間の公開になってますね。

小樽市指定歴史的建造物としての「旧岡崎家能舞台」につていは、小樽市のHP内に概要があるので、引用させていただくと、

荒物雑貨商として財をなした岡崎謙が、大正15年、入船町の自宅中庭に建てたもので、後に市に寄贈され、昭和36年、公会堂隣接の現在地に移されました。
檜の舞台をはじめ、要所には佐渡産神代杉(じんだいすぎ)が用いられ、格式にのっとった能舞台で東北以北唯一のものといわれています。
鏡板の老松、唐獅子、若竹は狩野派17代秉信(もちのぶ)が描いたものです。
大正15年1月舞台開きを皮切りに、芸道研さん
小樽市 : 旧小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台

ということで、格式にのっとった能舞台で東北以北唯一のものなんですね。

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舞台の写真撮影について、電話で尋ねたところ、OKとのことでしたので撮影してきました。
(もちろん、ロープ内に入って舞台に上がるのはNGです)

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大正15年(1926年)の建築とのことで、歴史と伝統を感じさせる格式ある舞台は、何とも趣がありますね。

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外からこの能楽堂は見えないので、意外と市民でもその様子を見たことがない方が多いかもしれませんね。

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内側から見る公会堂の眺めも珍しいかも。

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そうそう、紅葉橋の坂から、その側面がちょっとだけ見えます。

現在、「旧岡崎家能舞台を生かす会」が、ここ旧岡崎家能舞台の再建を目指して、そして小樽の能楽文化を広めるために、様々な活動をしています。

まだ、実際の能は見てないので、この舞台で見てみたいですね。

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※小樽観光協会のサイト「おたるぽーたる」での、小樽市能楽堂夏季公開の案内はこちら。
小樽市能楽堂夏季公開
もしくは、小樽市の公会堂のサイトのこちら。
小樽市公会堂

※能楽堂については、小樽市の公会堂のサイトのこちらでも。
小樽市公会堂 [能楽堂について]

【関連記事】
小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)と紅葉

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公会堂の庭です。
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2014年7月29日 (火)

富岡町にひっそり建つ浅草寺(浅草観音寺)から坂を下った先には浅草横断歩道橋に浅草通りに浅草橋

小樽警察署の前の坂道を真っすぐ上っていくと、その先の上りきったところに、鬱蒼と生い茂った木々が見えてきます。

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ここにはお寺があるんですよね。

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天台宗「浅草寺

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正式には、浅草観音寺というのでしょうか。住所は富岡町になります。

静かな境内に入ると、結構こじんまりとしていて、ひっそりとしています。

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このお寺については、全く分からないのですが、ちょっと気になったのが、その名前。

まず、この浅草寺(“あさくさ”と読むんでしょうね)から真っすぐ港に向かって坂道を下りていきます。

警察署前の坂は、商大通りと同じく地獄坂とも呼ばれてますが、ここをさらに下っていき、その先の産業会館のある交差点で、国道5号線に架かっている歩道橋が「浅草横断歩道橋」という名前なんですよね。

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(2013年1月17日撮影)

で、その産業会館から日本銀行旧小樽支店前を通って、港へ向かう通りは「日銀通り」としてよく知られてますが、実はこの通りは「浅草通り」とも呼ばれてます。

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(2011年4月7日撮影)

そして、通りの先の運河に架かる橋は「浅草橋」ですし、詳しいことは調べてませんが、きっとこの“浅草”という名称は、今回の浅草寺と関係あるのでしょうね。

それと、全然知らなかったのですが、浅草寺についてネットで調べていたら、この浅草寺には小樽市の市指定有形文化財があるとか。

小樽市HP内の「小樽市 : 小樽市内の文化財」のページに記載があり、「木造 聖観音立像」がそれです。

平安時代中ごろ、10世紀後半に京都・滋賀周辺で造られたものと考えられる、道内で最も古い仏像の一つです。京都の聖護院にあった有門院(うもんいん)から明治二十年代後半に小樽にもたらされたといわれています。
 サクラ材による一木造。右手肘より先、左手の肩より先を別材で補修していますが、顔や胴体など主要な部分は約千年前の姿をよく残しています。丸顔に小ぶりの目と鼻が、それ以降の仏像とは違い、たいへん穏やかな表情をあらわしています。
 なお、拝観を希望する方は事前に浅草観音寺までご連絡ください。
小樽市 : 小樽市内の文化財

とのことで、まだ、実物は見たことがないので、機会があったら見てみたいですね。
(う〜ん、小樽には知らないことがまだまだあります)

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【関連記事】
浅草横断歩道橋から
浅草通り(日銀通り)

※浅草寺正面の大きな木々を境内から撮影。
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2014年7月28日 (月)

歴史的建造物でもある異国情緒あふれる「カトリック富岡教会」が一般公開中です

小樽市指定歴史的建造物でもある「カトリック富岡教会」が一般公開中です。

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期間は平成26年5月1日〜10月31日までで、時間は10:00~15:00となっています。

小樽商大へ向かう「地獄坂」(商大通り)の途中、右手に入る通りの向こうにふと現れる、異国情緒漂うこの教会は、まるで絵に描いたような美しい教会ですよね。

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昭和4年(1929年) 建築の木造一部鉄筋コンクリート造3階建てで、建物については小樽市HP内に概要が掲載されているので、引用させていただくと、

小樽におけるカトリックの布教は明治15年に始まり、数度の聖堂建設を経て昭和3年現在地に起工し、翌年6月30日に献堂式を挙げました。
正面玄関部の尖塔アーチから十字架を掲げた八角小塔にいたる上昇感を強調した建物で、外観は主にゴシック様式を取り入れています。2階にある礼拝堂には、色ガラスを組み合わせたアーチ窓から柔らかな光が入り、神聖な空間となっています。
小樽市 : カトリック富岡教会

とのことです。

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教会正面左にはマリア像が立っています。

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さらにカトリック富岡教会は、「カトリック富岡教会と小樽フラワーマスター連絡協議会の連携による環境整備」として、平成25年度の第20回小樽市都市景観賞を受賞しています。

行き届いた建物の維持保全を行うだけではなく、ライトアップの実施や小樽雪あかりの路への参加、また、敷地内の花壇には小樽フラワーマスター連絡協議会と連携し、彩り豊かな花を植栽して環境整備を図るなど、歴史ある教会と調和した魅力的な空間を様々な形で演出し、地域の景観を創出している。
小樽市 : 第20回小樽市都市景観賞受賞作品

ということで、建物の周囲にはとても綺麗に花が植えられています。

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建物横から見ると、2階部分にステンドグラスが見え、ここが礼拝堂になるのですが、

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実は一般公開中ということは、建物内の2階にも入ることができるんですね。

ということで、今回は建物内を見学してきました。

こちらが玄関ですね。

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カトリック富岡教会ホームページによりますと、

平成26年5月1日から10月31日(10:00~15:00)まで、2階聖堂を一般の方に参観いただけるよう「教会開放」を行っています。写真撮影は自由です。
カトリック富岡教会ホームページ - catholic-tomioka-otaru Jimdoページ

ということで、写真撮影も自由なんですね。

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ステンドグラスが上手く撮れませんでした。

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何度か入ったことがあるのですが、実際に入ってみると、教会内は厳かな雰囲気が漂っていて、私は信者ではありませんが、やはり厳粛な気持ちになります。

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比較的長い期間一般公開しているので、また見に行くチャンスはありそうですね。

【関連記事】
カトリック富岡教会(以前の記事です)
第20回(平成25年度)小樽市都市景観賞、及び奨励賞が発表されました


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2014年7月27日 (日)

「第48回 おたる潮まつり」は最終日も天気は大荒れ。潮わたりも花火大会も閉祭式も中止

第48回 おたる潮まつり」最終日となった3日目の27日(日)、残念ながら前日に続いて小樽は朝から雨模様の天気となってしまいました。

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最終日は様々なステージ企画の他、「神輿パレード」に「潮わたり」、夜にはメインイベントの花火大会、そして閉祭式と予定されていたのですが、雨は一向にやまず、それどころか午後にはかえって天気は荒れてきて、雨に加えて風も強くなってきてしまいました。

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結局、まずは午後の小樽港内の海上パレード「潮わたり」の中止が発表され、続いて以降のステージでの各イベントが中止に。

午後5時くらいには花火大会の中止(延期もなしです)が発表され、さらには閉祭式も中止になってしまい、この段階で今年の潮まつりは終わりとなってしまいました。

雨の中を出発していた神輿パレードについては、アーケードのサンモール一番街商店街で続けられ、大変な盛り上がりを見せたそうです。

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今年のおたる潮まつりは、初日は曇りの天気ながらも、潮ふれこみに開祭式、そして花火大会と滞りなく行われたようですが、2日目の大勢の市民が潮音頭に合わせて市内を練り歩く「潮ねりこみ」は、雨の中の開催となってしまったんですよね。

そして、最終日の今日もこの状況。
本当であれば、小樽の夏が一番盛り上がるお祭りだったのですが…

小樽ジャーナルの記事によると、

「おたる潮まつりで、花火や閉祭式までが中止となったのは、私が見てきた40年の中でも例はない」(市広報・笹原課長)としており、第48回のまつりの歴史の中でも、過去に例のない異常事態となった。
暴風雨の"潮まつり"3日目! 各イベントや花火も中止 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

ということなんですね。

私たち見物客にとっては、“今年の潮まつりは残念だったね”で済むんですが、ここまで準備をしてきた関係者の皆さんのことを思うと、何とも残念過ぎて…
つらい状況ではありますが、まずは皆さん、お疲れさまでした。

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※露店は夕方には撤収してました。

【関連記事】
「第48回 おたる潮まつり」2日目の潮ねりこみは残念ながら雨の中
「第48回 おたる潮まつり」が始まりました。初日は「潮ふれこみ」に花火大会


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「第48回 おたる潮まつり」2日目の潮ねりこみは残念ながら雨の中

7月25日(金)・26日(土)・27日(日)の3日間の日程で開催中の、小樽の夏が一番盛り上がる「第48回 おたる潮まつり」ですが、2日目はあいにくの雨模様の天気となってしまいました。

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おたる潮まつり2日目の26日(土)は、街中が踊りに溢れる「潮ねりこみ」だったんですよね。

町内会・学校・官庁・企業等がグループを組んで、潮音頭に合わせて市の中心部を練り歩く「潮ねりこみ」は、祭りのハイライトとも言えるのですが…

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天候だけはいかんともしがたいですが、せめてもうちょっと小降りだったら…、というくらい一日中結構強い雨が降り続いてしまいました。

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それでも、踊り手の皆さんは威勢良くかけ声をあげて踊ってましたよ!

潮ねりこみのコースは、花園グリーンロードを出発し、花園銀座商店街、アーケードのサンモール一番街商店街を通って、そのまま真っすぐ中央通りに出て、中央通りを運河方面に進み、小樽港第3号ふ頭基部のメイン会場の中央ステージへと練り歩きます。

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(花園銀座商店街)

雨だったので、見物客はアーケードがあるサンモール一番街商店街に集中していたでしょうかね。

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私は場所を移動しながら見学していたのですが、さすがに全身びしょ濡れになってしまい、さらに結構風があって寒かったんですよね。
なので、メイン会場には行かずに、帰ってきてしまいました(汗)

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この日の様子は、小樽ジャーナルのこちらの記事で詳しく紹介されてますので、参考までに。
どしゃぶり ざぶん! "潮ねりこみ"に無情の雨 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

こちらの記事によると、元々は80梯団約6,000人が練り歩く予定が、この雨で出場を辞退するチームが続出したそうです。
もちろん、見物客も少なかったですね。

また、メイン会場では店を閉めていた露店も目立っていたそうで、何とも恨めしい雨でした。

明日27日の最終日は、「神輿パレード」に「潮わたり」、夜には花火大会が予定されてますから、何とか雨が上がってくれるといいのですがね。

※おたる潮まつり公式サイトはこちら。
おたる潮まつり公式サイト

【関連記事】昨年の様子です。
第47回おたる潮まつり「潮ねりこみ」をちょっとだけ見てきました。そうしたら…


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2014年7月26日 (土)

ガラスの街・小樽らしいイベント「第六回小樽がらす市」に行ってきました


※風鈴の音が出ます。

7月25日(金)・26日(土)・27日(日)の3日間の日程で、今年も旧手宮線跡で開催されています。

第六回小樽がらす市

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毎年「おたる潮まつり」の日程に合わせて開催されるんですよね。

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場所は旧手宮線跡地の市立小樽文学館・美術館のある日銀通りから中央通りまでの区間です。

実は行ったのは初日の昨日(25日)で、天気はまあまあだったのですが、今日(26日)はあいにくの雨だったんですよね。雨はちょっと残念ですよね。
なので、写真は昨日(25日)撮影したものです。

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日銀通り側から入ったのですが、まずはいつもの風鈴通り(風鈴トンネル?)が設けられていて、涼しげないい音を響かせてました。

ペットボトルを使った風鈴もありました。

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これは、小樽商科大学の学生で作る「小樽笑店」が参加して、子ども達を対象にペットボトルの風鈴作りを行なったものだそうです。

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会場内では、小樽市内のガラス工房を中心に、道内外のガラス工房等過去最多の42社が集まり展示販売をしているとのことで、有料の制作体験もあるようです。

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こちらは愛知県名古屋市からの出店ですね(「ガラス彫刻 なごみ屋」)。

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出店一覧を見ていたら、(株)長崎クラフトという、長崎県長崎市からの出店もあったんですね。

ガラスの街・小樽にふさわしいイベントで、昨日の初日から、結構お客さんが来ていました・

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ちなみに、本日(26日)は一日中雨で、ちょっとだけ会場を覗いてみたのですが、さすがに閑散としていて、残念な雨でしたね。

(実は雨の本日はこんな感じでした)
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最終日の27日(日)も、11時から21時まで開催してます。
何とか雨が上がるといいですね。

※小樽市HP内に「第六回小樽がらす市」についてのページがあります。
小樽市 : 第6回小樽がらす市

【関連記事】昨年の様子です。
「第5回小樽がらす市」も開催中


【おまけ】
旧手宮線の「がらす市」の会場の延長で、中央通りを渡った先では、「レールカーニバル in おたる2014」が開催されてます。

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こちらも27日(日)までの開催ですね。

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【関連記事】
旧手宮線をレールチャリが走る「レールカーニバル in おたる2014」が開催中


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「第48回 おたる潮まつり」が始まりました。初日は「潮ふれこみ」に花火大会

きましたよ〜!「ドンドコザブーンだドンザブーン♪〜」の季節が!

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7月25日(金)・26日(土)・27日(日)の3日間の日程で、小樽で一番大きなお祭り「第48回 おたる潮まつり」が始まりました。

今年のキャッチコピーは、
「舞い踊れ潮魂!!」
「なまら熱いぞ小樽の夏!!」

小樽の夏が一番盛り上がる3日間ですね。

初日の25日は、祭りの始まりを市内に知らせる(ふれまわる)ために、街なかを踊り歩く「潮ふれこみ」が18:00から行われました。

まずは小樽潮太鼓が数台のトラックとともに、威勢の良い太鼓の音を響かせてきました。

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先頭をきってきたのは、子供たちの小樽若潮太鼓でした。

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都通りで見ていたのですが、潮太鼓は迫力ありますね。

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続いて、潮音頭に合わせて踊りの一団が。

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先頭には、ミス潮(ミスおたる)の2人も。
「ミスおたる」は、潮まつりの時には「ミス潮」になるんですよね。

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ふれこみのコースは、梁川通りの山二わたなべ前を出発して、都通りを通り抜け、1本下の第一大通りを通って中央通りに戻り、中央通りを中央ステージのある小樽港第3号ふ頭基部のメイン会場へと向かいます。

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こちらもそれからメイン会場へ向かいましたが、既に凄い混雑でした。

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いや〜、相変わらず潮まつりの人出は凄いですね。

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潮ふれこみが戻ってくると、メイン会場では開祭式というのがあり、御神水奉納、点灯式、ふれこみ通り抜けが行われるんですが、まだ、ちゃんと見たことがありません(汗)

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飲食店は小樽港第3号ふ頭多目的広場を中心に出店しているのですが、とにかく人でいっぱいでした。

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この後、20:00からは道新納涼花火大会が行われたんですが(開始はちょっと遅れました)、この混雑は、花火大会を楽しみにしている方々も多かったかもしれませんね。

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ということで、花火の様子です。

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花火は最終日にも上がります。

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ということで、いよいよ始まった「おたる潮まつり」の初日の様子でした。

明日26日(土)は街中が踊りに溢れる「潮ねりこみ」が行われ、最終日27日(日)には「潮わたり」に「神輿パレード」、そして夜には花火大会が行われます。

いや〜、今年も小樽の夏は熱いですよ!

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※おたる潮まつり公式サイトはこちら。
おたる潮まつり公式サイト


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2014年7月25日 (金)

カフェ&バー「Bridge(ブリッジ)coffee&swing」のディナータイムでイタリア料理を堪能してきました

国道5号線沿いの、産業会館のある交差点からちょっと札幌寄りにある、こちらのカフェに行ってきました。

Bridge(ブリッジ) coffee&swing

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このBridge(ブリッジ)は、昨年(2013年)12月3日にオープンした、昼はカフェ、夜はイタリアを中心としたヨーロッパ料理を出すダイニングバーとなるお店ということで、ちょっと気になってたんです。

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お店に入ると木のテーブル席があって、正面にカウンターとその奥に厨房という、シンプルで落ち着いた空間で、店内には音楽が流れて、気軽な感じでいられていい雰囲気です。

この日はお腹を空かせて、ディナータイムに3名で食事に来たので、色々たのみましたよ。

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※このメニュー写真のみクリックすると拡大します。

まずはこちらが驚きの、前菜の盛り合わせ(1,200円)。

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レバーペースト、ジャガイモと塩ダラのオムレツ、クロケッタ、生ハム、ゼッポリーネ(青のり入りピザ生地の揚げ物)、チーズ2種、ピクルスの盛り合わせと、ボリュームたっぷりです。

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まずは、これで満足してしまいそう。

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そして、メニューを見てまずはこれが食べたかった、トリッパ(牛の第2胃袋「ハチの巣」のトマト煮込み)(700円)。

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トリッパがこのお店にあるのは知らなかったのですが、実はこれ、食べたかったんです。

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バケット付きで、最後はソースも綺麗に美味しく食べました。

ピザは、名前は忘れてしまいましたが、ゴルゴンゾーラが入ったピザでした(汗)

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パスタはエビのトマトクリームパスタ(1050円)。

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プリプリのエビにソースにコクがって、これまた美味しいかったです。

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と、こんな感じで、ワインと一緒に料理を堪能して、大満足でした。

Otaru_20140721214535
いや〜、美味しかった!(食べ終わりの写真ですいません)

ただ、一つだけ、パスタ等はしょうがないのかもしれませんが、料理が出てくるのにちょっと時間がかかりました。
(お腹がペコペコで、待ちきれなかったのもあるんですけどね…汗)

それでも、お店の方々の対応が凄く良くて、色々と声もかけていただき、楽しく美味しく食事ができました。
ごちそうさまでした(う〜ん、他のメニューも食べてみたい)。

営業時間は11時~25時と、小樽では珍しく、夜遅くまでやってます。

ここBridge(ブリッジ)はコーヒーも美味しいとのことで、さらにランチタイムにはサンドイッチや、ニューヨークの名物屋台料理というチキンオーバーライスを出しているとのことなので、お昼にも行ってみたいですね。

そうそう、天狗山の麓にある カレーのお店「ケラン(Celan )」とは姉妹店とのことですよ。

(お店情報は2014年7月時点でのものです)

※Bridge(ブリッジ)の場所はここ。

※食べログはこちら
ブリッジ (Bridge) - 小樽/カフェ・喫茶(その他) [食べログ]

【関連記事】
小樽天狗山の麓でスープカレーを堪能/小樽天狗山カレー&カフェ「ケラン(Celan )」


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2014年7月23日 (水)

遠かった1点!小樽潮陵は高校野球選手権南北海道大会の決勝戦で惜しくも敗退。甲子園に一歩及ばずも見事でした!

第96回全国高校野球選手権の南北海道大会決勝戦が、本日(7月23日)、札幌円山球場で開催されました。

ここまで快進撃を続けて、決勝まで勝ち上がってきた小樽支部代表の小樽潮陵は、甲子園への切符を懸けた決勝戦で、札幌支部代表の強豪、東海大四と対戦しましたが、惜しくも0—1で敗れ、甲子園出場には一歩及びませんでした。

小樽支部予選から始まった小樽潮陵の快進撃

いや〜、それにしても、地元の公立校の潮陵の快進撃に、小樽も沸きましたね。

潮陵が小樽支部予選の代表決定戦で、甲子園常連の強豪北照高校を7回コールドで敗るという波乱を起こした時も驚きましたが、
夏の高校野球の南北海道大会小樽支部予選で波乱!なんと強豪・北照が敗退

その勢いをそのまま南北海道大会に持ち込んでの快進撃でしたよね。

特に、前の試合の準決勝の浦河(室蘭支部)との試合が凄かったですよね。

最終回まで8—4と4点リードしながら、9回表に四死球と失策が続いてなんと5失点で逆転を許し、その裏の最後の攻撃も2アウトでランナーなし。
見ていたこちらもさすがにこれはダメかと思いました。

ところがここから粘りを見せて、連打で2人がランナーに出た後の2点2塁打で、なんと逆転サヨナラ勝ち。
見ているこちらも「お〜〜!」ってなりました(笑)

潮陵としては、これが初の決勝進出だったんですね。
ただ、準決勝での粘りは見事でしたが、正直、失策が多くて決勝戦は心配だったんですよね。

決勝の対戦相手の東海大四は、ここまで3試合のうち、2試合がコールド勝ちという強打に加え、ピッチャーの西嶋君は大会屈指の好投手。そんな東海大四を前に、ひょっとしたら大敗してしまうんではないかと…

しかし、試合が始まってみると、どうしてどうして、1回の裏こそいきなりの失点で心配したものの、それ以降はピッチャーの原田君を中心に、見事な堅守を見せてスコアボードに0を並べました。

ただ、東海大四のエース西嶋君はやっぱり素晴らしい投球で、少ないチャンスも攻守に阻まれ、散発3安打で残念ながら最後まで得点することができずに、1点が遠く試合はそのまま0—1で終了。
甲子園が手の届くところまで来ていたのですが、一歩及びませんでした。

しかし、前評判はそれほど高くなかったと思うのですが、潮陵の頑張りは見事で、立派でしたね。
決勝戦も素晴らしい試合を見せてくれました。

そして勝った東海大四も、甲子園常連校というイメージだったのですが、21年ぶりなんですね。
5回目の甲子園出場ということで、おめでとうございます。

もちろん甲子園では東海大四を応援します!頑張ってください!

そして、潮陵の選手、監督、応援団、関係者の皆さんお疲れさまでした。

けど、惜しかったな〜


※南北海道大会のトーナメントはこちらで確認できます。
トーナメント表|南北海道大会|NHK甲子園2014|第96回 全国高校野球選手権大会


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2014年7月22日 (火)

野外ライブ・イベント「'14おたる✩浅草橋オールディーズナイトvol.11」を観てきました

先日、7月19日(土)・20日(日)・21日(月・祝)の3日間の日程で、小樽港第3号ふ頭多目的広場で開催された野外ライブ・イベント、「'14おたる✩浅草橋オールディーズナイトvol.11」を観に行ってきました。

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見に行ったのは、最終日の日も暮れだした夕方でした。

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以前は、運河に架かる浅草橋前の広場、浅草橋街園で開催されていたのが、昨年から会場を小樽港第3号ふ頭多目的広場に移し、演奏する側も見る側も、ゆったりになったんですよね。

ただ、見に行った時は、以前の150席から600席に増えたというテープルとともに置かれた客席は、ほぼ満席状態でしたよ。

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このイベントもすっかり定着していて、大人気なんですね。

3日間で、札幌・小樽などから50バンドが出演したとのことで、だいたいお昼から夜の9時くらいまでの開催時間だったのですが、天候にも恵まれて、各バンドが特設ステージ上で熱い演奏を繰り広げたようです。

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入場は無料で、会場にビールと焼きそば等の食べ物を販売するテントがあって、観に行った時も皆さん、ビール片手に音楽を楽しんでましたし、ステージ前ではたくさんの観客が踊ってました。

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今回は、私もビールを飲んじゃいました(笑)
もちろん、旨かったです!

夏の開放的な音楽イベントは、やっぱりいいですね。

【関連記事】
昨年の様子はこちら。
先日開催された「おたる☆浅草橋オールディーズナイト」も見てきたんです


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2014年7月21日 (月)

小樽に残る火の見やぐら〜住之江・十間坂・都会館・出抜小路

先日、住吉神社に行った際、そういえばと思って、近くにある住之江の火の見やぐらを見てきたのですが、小樽には今も市内の何カ所かに火の見やぐらが残ってますよね。

以前も掲載したことのあるのですが、それらをちょっとまとめてみました。


住之江の火の見やぐら

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入船十字街の近く、住之江会館前の緩やかな坂道沿いに、火の見やぐらが建ってますね。

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すぐ横の建物の壁には、“火の用心 小樽市消防団第六分団 住ノ江町会”と書かれているので、今も消防施設なんですかね。

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住ノ江町会となっていますが、ここは確か入船町かな(町境ですね)。

【関連記事】
住ノ江町の坂と火の見やぐら


手宮の十間坂の火の見やぐら

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(2011年9月8日撮影)

手宮市場の近くに、十間坂という幅の広い、急な坂道があるんですが、この坂の入り口に、先端部に風見鶏がついた火の見やぐらが建ってます。

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十間坂の道幅が広いのは、明治の頃、手宮地域では頻繁に火災が起きたため、延焼を防ぐ防火帯として幅を広くしたそうで、火の見やぐらもその頃の名残りのようです。

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(2014年4月14日撮影)

【関連記事】
手宮の十間坂


都会館の火の見やぐら

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(2012年9月25日撮影)

梁川通りの端の方に、都会館という名前の町の会館が建ってます。

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ここはかつて、火災予防の番屋だったようで、火の見やぐらと半鐘が見えますね。

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都会館は、元々は1923年(大正12年)建築とのことなので、かなり歴史のある建物なんですね。

【関連記事】
梁川通りの都会館


出抜小路の火の見やぐら

観光客で賑わう小樽運河の浅草橋の交差点の一角に、小樽出抜小路がありますが、ここのシンボルになっているのが火の見やぐらですね。

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観光施設ですが、一応火の見やぐらということで。

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火の見やぐらの上には、実際に使われていた半鐘も下げられてますが、これは、先ほどの住ノ江町の第六分団で使用されていたものだそうですよ。

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【関連記事】
小樽出抜小路の火の見やぐらに上ってみたら、小樽運河の眺めが素晴らしかった!


ということで、これまでこのブログで掲載したことのある火の見やぐらを取り上げてみました。
こういった火の見やぐらもまた、何だか時代を感じさせますね(出抜小路のは観光用ですが)。

ところで、他にもどこかに火の見やぐらはあるかな?


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2014年7月19日 (土)

旧手宮線をレールチャリが走る「レールカーニバル in おたる2014」が開催中

旧手宮線で何やら面白そうなイベントが開催されています。

レールカーニバル in おたる2014

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旧手宮線跡のレールを利用したイベントですね。

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開催期間は2014年7月18日(金)~27日(日)で、時間は10:00~18:00まで。
ただし、7月19日(土)、20日(日)、21日(月)、25日(金)、26日(土)、27日(日)は、10:00~20:00までとのことです。

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旧手宮線跡のレールの上を設置された自転車で走る「レールチャリ」に加えて、今年はトロッコも導入されているそうです。

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イベントを実施している区間、つまりレールチャリが走る区間は、中央通りから臨港線の道路とぶつかるまでの範囲で、レールチャリ乗車は小学生以上300円。

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最近、中央通りから手宮方面へ向かう旧手宮線の線路脇の遊歩道が整備されたので、会場として見学もしやすいですね。
区間内の線路脇に入るのは、もちろん無料です。

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旧手宮線は幌内鉄道の一部として1880年(明治13年)に道内で初めて、日本では3番目に建設された鉄道で、全線廃止になったのが1985年(昭和60年)です。

この歴史的にも貴重となっている旧手宮線跡は、一部は遊歩道が整備され、観光客の方々が散歩する姿が見られますし、「小樽がらす市」や「小樽雪あかりの路」の会場にもなってますね。

さらに、このような旧手宮線の線路そのものを利用して、体験できるイベントっていうのはいいですよね。何より楽しそうです。

今回はちょっと様子を見にいっただけなんですが、見ていると乗りたくなりますね。

(参考:2014年7月19日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄)

Otaru_20140719135003

※小樽観光協会の案内記事はこちら。
レールカーニバル in おたる2014 | 歴史溢れる運河のまち「おたる」の観光情報をご紹介!観光コースやイベント情報、施設情報など小樽の旬な情報は「おたるぽーたる」で!

【l関連記事】
旧手宮線の竜宮通り〜中央通り間の線路跡と遊歩道: 小梅太郎の「小樽日記」


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2014年7月18日 (金)

小樽散歩案内〜小樽をディープに知りたいならば、是非手元に置きたい本

遅ればせながら、やっと手にしました、この本。

小樽散歩案内

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小樽の出版・編集プロダクション、ウィルダネス発行のこの「小樽散歩案内」は、2001年の初版発行以来、ディープな小樽のガイドブックとして人気のある本ですが、2014年の最新版がこの4月に出たばかりなんですよね。

最新版では、全ページをカラー化され、ページも増量しているとのことです。

で、実際に読んでみると、

“あ〜、なんでもっと早く読まなかったんだろう!”

ってくらいディープで面白いんですよね。

というか、まるで当ブログ「小樽日記」は、この「小樽散歩案内」のブログ版を目指していたのか!?っていうようなそんな内容で、小樽のメジャーな所からディープというかマイナーな所まで、とにかく小樽の隅々を解説してます。

まだ細部までは読み込んでませんが、このブログでも扱ったマイナーな場所で、目に止まった箇所といえば、例えば(対応する当ブログの記事リンクも併記してます)、

・「旧寿原邸」の向かいの東雲町の坂道(→p.65に掲載)。
桜が似合う東雲町のちょっと気になる坂道

・「もがみ公園」が「二楽園」と呼ばれていたことについて(→p.98に掲載)。
もがみ公園と小さな滝

・住ノ江町の気になる薄い建物(p.118)や住ノ江町と入船町をつなぐ名前のない坂道(p.119)について。
住ノ江町周辺で見かけた気になる建物
入船町から住ノ江町に上る坂

といった、何だか私が興味を持って見て回っている場所がいっぱい網羅されてます。
いや〜、まいりますね(汗)

つまり、このブログを訪れて、気に入ってくれている方ならば、この本も必ず気に入ると思います。

出版元のウィルダネスのサイトより、この本の案内を引用させていただくと、

有名観光地だけでなく、街なかの隠れた見どころまで詳しく紹介するガイドブック。2001年の初版から4回目の改訂となるこの最新版では、全ページをカラー化し、ビジュアルな内容としました。従来からの特色である、歴史やさまざまな雑学にまつわる読み物も豊富に掲載。ページ数も前回版から25%増えて全200ページにボリュームアップ、読み応えたっぷりです。
Publications

とのことで、定価1,300円+税(税込1,404円)で、小樽・札幌圏の本屋さんで購入できます。

あと、発行元のウィルダネスのサイトからも購入できるようです。
Wilderness Home

ということで、「小樽散歩案内」は小樽をディープに知りたいならば、是非手元に置きたい本ですね。

出版元の小樽のウィルダネスのことは知っているので、途中から宣伝みたくなってしまいましたが、このブログも忘れずにお願いしますね(笑)


※Amazonで「小樽散歩案内」を探す。


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2014年7月17日 (木)

小樽の新市立病院の建物全貌が見えてきました

先日、旧量徳小学校跡地に建設中の、小樽新市立病院の工事現場横を通ったのですが、

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すっかり囲いが撤去されて、その全貌が見えてました。

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市内最古で138年の長い歴史を持っていた量徳小学校が、その幕を閉じたのが2012年(平成24年)3月末で、その後、場所の問題や入札の問題等があったものの工事が始まり、ついにここまで来たのですね。

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新病院は、今年(2014年)12月の開院予定ということで、考えてみたら、もうすぐなんですね。

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工事が始まると、何だか早いもんですね。

う〜ん、となると、すぐ横の現在の小樽病院はどうなるんだろう?
確か跡地は駐車場になる計画だと思ったんだか…

このブログ的には、今のうちに現在の小樽病院を写真に撮って、記録として残しておいた方がいいのかな。

ということで、以下は現在の小樽病院の建物です。

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何だか、新病院は現在の小樽病院と雰囲気が似てますね。

Otaru_20140715175915

※小樽市病院局サイト内の新病院のお知らせはこちら
新市立病院のお知らせ | 小樽市病院局

【関連記事】
市立小樽病院の新病院建設工事現場の巨大クレーン
ニュースより/小樽の新市立病院の開院予定は来年(2014年)12月に変更
量徳小学校跡地で新市立病院の建設工事中
ニュースより/量徳小学校の閉校式


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2014年7月16日 (水)

小樽総鎮守の住吉神社例大祭本祭の百貫神輿の様子

7月14日(月)〜16日(水)の3日間の日程で開催されていた、小樽総鎮守の住吉神社例大祭も終わってしまいましたね。

水天宮、龍宮神社と続いた小樽の三大祭りの最後を飾る住吉神社のお祭りは、小樽まつりとして親しまれ、今年も大変な賑わいだったようですが、終わってしまうとちょっと寂しいですよね。

私は15日の本祭に行き、その様子は前回の記事で紹介しましたが、その日の夜にあった、道内最大級という百貫神輿の渡御の様子は、やはりとても迫力がありました。

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※前回記事はこちら。
住吉神社のお祭り(小樽まつり)に行ってきました。やっぱり百貫神輿は大迫力でした

混雑の中、写真を撮るのはなかなか難しかったのですが、前回掲載した以外にもまだ写真があるので、ここでまとめて掲載したいと思います。
前回記事と重複する写真もあるのでご了承を。

百貫神輿御幸渡御

百貫神輿は19:00に社殿前を出発しました。

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この大きな神輿が、境内の階段を下りていくんですよね。

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そして、見物客で混雑する境内を進んでいきます。

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その後、鳥居前で休憩後、国道5号線を渡って小樽協会病院前まで進みます。

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ついていったのはここまでで、この後は、戻って国道5号線を通り、住ノ江会館から露店の並ぶ通りに入り、神社に戻り宮入したようです。

小樽市内や道内各地から担ぎ手が約200人が集まっているそうですが、いや〜、やっぱり迫力あって、大変な盛り上がりでした。

天気もよくて何よりでした。


※小樽ジャーナルの参考記事。
"おたる祭り"本祭 百貫神輿舞う! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

※小樽の住吉神社のサイトはこちら。
小樽住吉神社:小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

【関連記事】
住吉神社のお祭り(小樽まつり)に行ってきました。やっぱり百貫神輿は大迫力でした

小樽まつりが終わると、ちょっと寂しいですね。
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住吉神社のお祭り(小樽まつり)に行ってきました。やっぱり百貫神輿は大迫力でした

7月14日(月)・15日(火)・16日(水)の3日間の日程で開催されている、住吉神社例大祭に行ってきました。

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小樽総鎮守の住吉神社のお祭りは、市民から親しみを込めて、小樽まつりと呼ばれています。

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水天宮、龍宮神社と続いた小樽の三大祭りの最後を飾る、そして、一番の賑わいを見せるお祭りなんですよね。

鳥居から社殿へと続く参道脇に露店が並び、相変わらず今年も大勢の人で賑わってました。

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この参道がまた、木々に覆われていわゆる鎮守の森といった趣で、そこに並ぶ露店と人々がお祭りを楽しむ姿は、これぞ“神社のお祭り”、といった風情です。

ちなみに、露店は境内の参道脇の他、横の市道にも広がっていて、本当にたくさんの方々がお祭りを楽しんでるんですよね。
そうそう、普段はあまり見かけない気がする、子供たち、若者たちもたくさん来てましたよ。

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社務所前にはお馴染みご当地グルメ・小樽あんかけ焼そばの「あんかけ焼きそば親衛隊」も出店してました。
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それと、実はこちらもイベントではお馴染みの、猿回しもやってましたね。
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境内の階段の脇には、願い事を書いた、てるてる坊主が下げられていて、可愛かったですよ。

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そして、この日の目的でもあるのですが、15日(火)の本祭に行われる、19:00からの百貫神輿御幸渡御を見てきました。

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この百貫神輿は道内最大級といわれ、近くで見ると本当に迫力があるんですよね。

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社殿前から境内の階段を下りていきます。

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百貫神輿が舞うと、小樽まつりは最高潮で、参道も集まった見物客で大混雑になってました。

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やっぱりいいですね、夏祭り。

あっ、もちろんお参りもしてきました。

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※小樽の住吉神社のサイトはこちら。
小樽住吉神社:小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

【関連記事】
今年の水天宮のお祭りの様子はこちら
小樽の三大祭りのひとつ、水天宮のお祭りに行ってきました
今年の龍宮神社のお祭りの様子はこちら。
龍宮神社のお祭りやってます
昨年の住吉神社のお祭りの様子はこちら。
夕暮れ時の住吉神社のお祭りへ。百貫神輿は迫力でした
住吉神社例大祭の百貫神輿の様子(動画有り)


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2014年7月15日 (火)

7月の小樽はイベントたくさん/浅草橋オールディーズナイト・第六回小樽がらす市・もちろん潮まつり・住吉神社例大祭(小樽まつり)は開催中

7月中旬に入り、北海道小樽もいよいよ夏といった感じになってきましたが、7月の小樽はイベントが色々と開催されていて、なかなか賑やかなんですよね。

まだまだ続く小樽の7月のイベントから、個人的に気になったものをピックアップしてみたいと思います。


'14おたる✩浅草橋オールディーズナイトvol.11

今年も7月19日(土)・20日(日)・21日(月・祝)の3日間の日程で、「'14おたる✩浅草橋オールディーズナイトvol.11」が小樽港第3号ふ頭多目的広場で開催されます。

以前は、運河に架かる浅草橋前の広場、浅草橋街園で開催されていたのが、昨年から会場を小樽港第3号ふ頭多目的広場に変更したんですよね。

昨年見に行ったのですが、場所がかなり広くなり、演奏する側も見る側も、ゆったりと楽しむことができるようになりました。

(昨年の様子です)
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客席は以前の150席から600席に増えたそうです。
会場では、ビールや焼きそばなどを販売する露店も出るので、ビールを飲みながら音楽を楽しむこともできますね。

今年度の出演バンド数は50バンドということで、昼から夜まで熱い演奏を繰り広げてくれそうです。入場無料。

※小樽ジャーナルの案内記事はこちら。
第3号ふ頭 "浅草橋オールディーズナイト"7/19~21 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】昨年の様子です。
先日開催された「おたる☆浅草橋オールディーズナイト」も見てきたんです: 小梅太郎の「小樽日記」


第六回小樽がらす市

今年も7月25日(金)・26日(土)・27日(日)の3日間の日程で「第六回小樽がらす市」が開催されます。

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毎年、「おたる潮まつり」の日程に合わせて開催されるんですよね。
場所は旧国鉄手宮線跡地の、中央通りから市立美術館の区間。

今年も小樽市内のガラス工房を中心に、道内外のガラス工房等過去最多の42社が集まり展示販売をします。
有料の制作体験もあるようです。

ガラスの街・小樽にふさわしいイベントで、おたる潮まつりと一緒に楽しみたいですね。

(昨年の様子です)
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※小樽観光案内所スタッフブログの案内記事はこちら。
「第六回 小樽がらす市」…旧国鉄手宮線にて開催 | 小樽観光案内所スタッフブログ

【関連記事】昨年の様子です。
「第5回小樽がらす市」も開催中: 小梅太郎の「小樽日記」


第48回 おたる潮まつりに向けて提灯も下がってます

7月の小樽と言えば、やっぱり「おたる潮まつり」ですよね。

今年も7月25日(金)・26日(土)・27日(日)の3日間の日程で、小樽で一番大きなお祭り「第48回 おたる潮まつり」が開催されます。

祭りを知らせるポスターがあちこちに貼り出され、お馴染みのピンクの提灯も小樽の街に下がってますよ。

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今年のキャッチコピーは、
「舞い踊れ潮魂!!」
「なまら熱いぞ小樽の夏!!」

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もうすぐ、「ドンドコザブーンだドンザブーン♪〜」で小樽の街が盛り上がりますね。

※「おたる潮まつり公式サイト」はこちら。
おたる潮まつり公式サイト

【関連記事】昨年の様子です。
「第47回おたる潮まつり」が始まりました
第47回おたる潮まつり「潮ねりこみ」をちょっとだけ見てきました。そうしたら…
第47回おたる潮まつり最終日の花火大会は雨模様《動画あり》


住吉神社例大祭(小樽まつり)は開催中

その前に、現在、7月14日(月)〜16日(水)の日程で、住吉神社例大祭(小樽まつり)が開催中です。

水天宮、龍宮神社と続いた小樽の三大祭りの最後を飾る、住吉神社の例大祭は“小樽まつり”とも呼ばれて親しまれているんですよね。

数日前から小樽の街中には、お祭りを知らせるのぼりが立ってました。

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毎年200前後の露店が出店していて、今年はすっかり人気のご当地グルメ「あんかけ焼きそば親衛隊」も出店しているそうです。

住吉神社のお祭りは、私も期間中に行きたいと思ってます。

【関連記事】昨年の様子です。
夕暮れ時の住吉神社のお祭りへ。百貫神輿は迫力でした
住吉神社例大祭の百貫神輿の様子(動画有り)


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2014年7月14日 (月)

小樽運河プラザで1日限りの開催「2014 ZAKKA SAKKA carnival」は大盛況

先日、このブログでもちょっと紹介しましたが、7月13日(日)に小樽運河プラザ3番庫ギャラリーで開催されたイベント「2014 ZAKKA SAKKA carnival」(2014 雑貨作家カーニバル)の様子をちょっとだけ覗いてきました。

Otrau_20140713161506

時間は11:00〜18:00までの開催でした。入場は無料。

Otrau_20140713161529

小樽近郊の手作り雑貨作家36名が集まって開催されたこのイベントは、この日1日限りの開催だったのですが、11:00からの開場から大賑わいだったそうです。

私は夕方の4時過ぎに行ったのですが、まだまだ混雑していましたよ。

Otrau_20140713162059

この「ZAKKA SAKKA carnival」は、昨年につづき、2回目の開催なんですが、雑貨ファンって多いんですね。
あっ、やっぱりお客さんは女性中心でしたけどね。

会場内に所狭しと出店ブースが並び、そこに様々な雑貨類が展示されている様子は、見ていても何だか楽しいですね。

Otrau_20140713161930

個人的には、木製のスマホのケースとかが気になりましたが、ただ、会場内の熱気に押されて、実はそそくさと出てきてしまいました(^-^;

次回はじっくり見たいと思います。

【関連記事】
※お知らせ時の記事です。
小樽運河プラザ3番庫ギャラリーで「2014 ZAKKA SAKKA carnival」が1日限りの開催

※小樽ジャーナルの記事はこちら。
雑貨ファンで賑わう! 小樽運河プラザ (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


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2014年7月12日 (土)

新撰組の永倉新八の菩提寺である量徳寺の碑と資料室、そして国道沿いの対面の地の立て看板

幕末の武士、新撰組の副長助勤 永倉新八は、晩年を小樽で過ごし、そして小樽で亡くなっているんですよね。

菩提寺である、入船町の量徳寺には、

Otaru_20140712144610

旧新撰組 副長助勤 永倉新八 菩提寺」と書かれた碑が建ってます。

Otaru_20140712144006

(量徳寺の建物前の左側に碑があります)
Otaru_20140712144036

この量徳寺の建物に入ってすぐ右には、永倉新八のミニ資料館もあります。

Otaru_20140712144546

Otaru_20140712144102

受付で声をかけたら、“どうぞご自由に”とのことでしたよ。

Otaru_20140712144149

Otaru_20140712144251

さて、ファンが多そうな新撰組なので、詳しい方も多そうですが、個人的にはあまりよく知らないのでちょっと調べてみました。

ということで、ここはちょっとWikipediaにて、

永倉 新八(ながくら しんぱち、天保10年4月11日(1839年5月23日) - 大正4年(1915年)1月5日)は、幕末の武士(松前藩士、新選組隊士)。旧姓は長倉、諱は載之(のりゆき)。幼名は栄吉、栄治。
松前藩を脱藩後、新選組に入隊し、二番隊組長及び撃剣師範を務めた。明治期に杉村義衛と改名し、樺戸集治監の撃剣師範を務めた。
永倉新八 - Wikipedia

ということで、小樽にいた頃は、杉村義衛の名前だったのですね。
その点については、

明治4年(1871年)、家老・下国東七郎のとりなしで藩医・杉村介庵(松柏)の娘・きねと結婚して婿養子として松前に渡る。杉村義衛と名乗った。
永倉新八 - Wikipedia

さらに、

明治6年1873年、家督を相続して杉村治備(後に義衛)と改名する。その後は北海道小樽へ移る。警察官僚・月形潔の招きで、明治15年(1882年)から4年間、樺戸集治監(刑務所)の剣術師範を務め、看守に剣術を指導する[2]。退職後は東京牛込にて剣術道場を開く。明治32年(1899年)、妻と子供が小樽市内で薬局を開いていたため、再度小樽へ転居。明治38年(1905年)から小樽市緑1丁目(旧小樽少年科学館付近)に転居。明治42年(1909年)7月、小樽市花園町に住む。東北帝国大学農科大学(現・北海道大学)の剣道部を指導する。
永倉新八 - Wikipedia

そして、大正4年(1915年)1月5日に小樽で死去。享年77歳とのことです。

ちなみに、花園町の小樽市役所の左横が、住居跡地となるそうですが、今回はよく分かりませんでした。
ただ、市役所前の道路を真っすぐ国道5号線まで出て、すぐ左に曲がった国道沿い(地下歩道のある場所)には、何やら立て看板があります。

Otaru_20140626145154

Otaru_20140626145124

大正二年五月廿二日
新撰組 永倉新八を訪ね
自称・近藤勇の娘
山田音羽(芸名 綱枝大夫)
対面の地
現、小樽市役所左隣り

Otaru_20140626145135

との内容ですね。

ということで、以上、新撰組の永倉新八についてでしたが、小樽ゆかりとなると、ちょっと知っておきたいですよね。


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2014年7月11日 (金)

小樽運河プラザ3番庫ギャラリーで「2014 ZAKKA SAKKA carnival」が1日限りの開催

今度の日曜日の7月13日、小樽近郊の手作り雑貨作家やショップの作品が集結するイベントが、小樽運河プラザ3番庫ギャラリーで開催されます。

2014 ZAKKA SAKKA carnival
2014 雑貨作家カーニバル

Otaru_20140705141048

時間は11:00〜18:00まで。入場無料。
昨年につづき、2回目の開催なんですが、7月13日(日)の1日限りなんですよね。

今年は、昨年の23名を超える36名の作家が集まったということで、多彩な手作り雑貨が並ぶようで、中には珍しいものもあるそうですよ。

このイベントについては、小樽ジャーナルや小樽経済新聞にて紹介されているので、参考まで。
多彩な雑貨が集結! "ZAKKA SAKKA carnival vol.2" (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
小樽・運河プラザで雑貨の展示販売展-雑貨作家36人が出展 - 小樽経済新聞

実は、初開催となった昨年も、ちょっとだけ覗いてきたのですが、女性中心に大盛況だったんですよね。
手作り雑貨って、人気ありますよね。

(昨年の様子です)
Otaru_20130714144616

今年はちょっと行けるかどうか分からないので、申し訳ないのですが、お知らせだけ。

最近、色内大通り沿いの雑貨屋さんに行ったりしたのですが、小樽と手作り雑貨って、なんか合っているって勝手に思ってます。

【関連記事】
昨年の様子はこちら。
小樽運河プラザ第三倉庫の「ZAKKA SAKKA carnival(雑貨作家カーニバル)」は大盛況


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7月1日から運航を再開した観光船「あおばと」を見てきました(まだ乗ってません)

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祝津・オタモイを周遊する観光船「あおばと」が、7月1日から運航を再開したので、第3ふ頭の観光船乗り場に様子を見に行ってきました。

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「あおばと」は、5月6日に11人もの負傷者を出してしまった座礁事故の後、運航を休止して監督官庁の指導をうけていたんですよね。

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「あおばと」は、昨年まで就航していたオタモイ号と祝津号の2隻が、老朽化のため昨年限りで引退し、代わって今年から新たに就航したばかりだったのですが、いきなり残念な事故を起こしてしまいました。

ようやく再開となったので、一層の安全運行で小樽の海を楽しませてもらいたいですね。

Otaru_20140705140339

ということで、その新しい「あおばと」ですね。

出航したと思ったら、あっという間に沖まで進んでいったので、やっぱり早いのかな!?

Otaru_20140705140346

そのうち、この「あおばと」にも乗ってみたいですね。

同時に営業を自粛していた、屋形船の運航も再開したとのことです。

【関連記事】
ニュースより/観光船「あおばと」が7月1日に運航再開
観光船のオタモイ航路で祝津、赤岩、オタモイの絶景を見てきました
小樽海上観光船「祝津号」と「オタモイ号」は今季限りの運行です

Otaru_20140705135700

最後に、小樽観光振興公社のサイトに掲載されたお知らせ文を引用しておきます。

5月6日(火)の観光船「あおばと」座礁事故以来、運航を休止しておりました、観光船と屋形船の運航を7月1日(火)から再開させていただきます。
事故により負傷された方々に、改めてお詫び申し上げますと共に、約2か月間の休止により、皆様に大変ご迷惑をおかけしましたことに、心から深くお詫び申し上げます。

 弊社は、事故発生以来、監督官庁のご指導の下、事故の再発防止のための、研修、訓練を実施すると共に、人員を増員しての安全管理体制を構築し、安全方針を「安全運航・事故防止を第一とし、法令遵守、安全マネジメント体制の継続的改善をはかる。」と定め、全従業員が安全輸送に全力で取り組む所存であります。
お客様の皆様には、引き続きご利用賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
小樽観光振興公社 | 小樽の観光船ならではの絶景をお楽しみ下さい


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2014年7月 9日 (水)

旧手宮線の竜宮通り〜中央通り間の線路跡と遊歩道

先日、色内大通りの雑貨屋さんを見に行った帰り、昨年から新しく整備されている、旧手宮線跡の北側(手宮側)の遊歩道を通って、中央通りまで戻ってきました。

位置的には竜宮通りから遊歩道に入りました。

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ちなみに、さらに手宮方面も既に整備されて、綺麗になってますね。

Otaru_20140705144552
(さらに北側は、どこまで整備されているかな?確認しませんでした)

で、今回は中心街に向かって歩いてきました。

道路脇には花壇が整備されてましたよ。

Otaru_20140705144630

とても綺麗で、のんびりと散歩できるのですが、いかんせん、日蔭になる場所がないので、天気のいい日は暑いです。

Otaru_20140705144837

とりあえず、太陽の光から避難する場所がないというのは、ちょっと長く歩くには辛いですね。

で、中央通りまで戻ってきました。

Otaru_20140705145050
(中央通りから、今来た北側を見たところ)

この先の遊歩道は以前からある部分で、観光客の方々で歩いている方もチラホラとみかけますが、道路を渡って、こちらの遊歩道までくる方は、まだまだ少なそうですね。

(中央通りを挟んで、以前からある遊歩道側)
Otaru_20140705145057

遊歩道が、車通りの多い中央通りで分断されているので、人の流れが途切れてしまいますよね。
ちょっともったいないかな。

(以前からある遊歩道)
Otaru_20140626163852

せっかく綺麗に延長整備された旧手宮線跡ですから、北側にももう少し人の流れがあるといいですね。


※今回は、色内大通りの次の雑貨屋さんに行った帰りに、旧手宮線の遊歩道を歩いてきました。
気になる建物に気になる雑貨屋「OLDECO(オルデコ)」
旧早川支店(現「vivre sa vie + mi-yyu」)
レンガ風のタイル張りが印象的な「旧前堀商店」(現 古道具や i )


【関連記事】
整備中だった旧手宮線の北側部分(手宮方面)の線路跡と遊歩道が一部開通
手宮線跡地の散策路への入口、いや出口?
竜宮通りを運河へ


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2014年7月 8日 (火)

気になる建物に気になる雑貨屋「OLDECO(オルデコ)」

色内大通りの中央通りの交差点から、手宮側に入りちょっと行くと、気になる木造の建物に何だか気になる雑貨屋さんが入ってます。

OLDECO(オルデコ)

※OLDECOは閉店しました。移転したのかどうかの情報は未確認です(追記 2017.9.27)

Otaru_20140705144331

ここOLDECO(オルデコ)は、2012年8月27日にオープンした、ヴィンテージアイテムのセレクトショップですね。

Otaru_20140705144222

以前この建物には、「小樽黒船屋」というガラス製品を扱うお店が入っていたと思うのですが、前からこの木造の趣のある建物が気になってたんですよね。

Otaru_20140705144234

前にもこの建物については、取り上げたことがあるのですが、今回はちょっとお店も覗いてきました。
以前の記事はこちら。
色内大通りの渋い木造の建物にはヴィンテージアイテムのお店が入ってます

ヴィンテージアイテムのセレクトショップということで、店内には何だか古くて懐かしくて、面白い雑貨が並んでましたよ。

Otaru_20140705144228

食器やランプやアクセサリーとか、セルロイドのペンケースや飯ごうとか、はたまた古いミシンに昔のスキーなんかも。
何だか、懐かしさも混じって見ていて楽しかったです(店内写真は撮ってません)。

興味深いところでは、青緑色が特徴の小樽焼の陶器も並んでました。

さらにお店の入り口横からは、店の裏の石蔵に続く通路があって、

Otaru_20140705143838

(通路奥から入り口側を見たところ)
Otaru_20140705144025

その先の入り口から蔵の中に入ると、そちらには大きな家具類が並んでいます。

Otaru_20140705144031

こちらもなかなか面白いので、お店に行った際には、せっかくですから裏の蔵も覗いてみるといいと思います。

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お店は落ち着いた雰囲気ですが、ちょっとワクワクするような空間でもありますね。

ちなみに、このOLDECO(オルデコ)のある場所は、隣に小樽市指定歴史的建造物の旧早川支店を活用する雑貨屋「vivre sa vie + mi-yyu(ビブレ サ ヴィ プラス ミーユ)」、向かいには先日、小樽市指定歴史的建造物に指定されたばかりの旧前堀商店に入る「古道具や i」といったお店があって、ちょっとした雑貨屋スポットになってますね。

※「古道具や i」も閉店してました。移転したのかどうかの情報は未確認です(追記 2017.9.28)

Otaru_20140705144354

※OLDECO(オルデコ)のサイトはこちら。
ホーム - oldeco ページ!アンティークや古道具を取り入れた、愛すべき生活・人生のススメ。

サイト内にはギャラリーもあって、色々な商品を見ることができますよ。

Otaru_20140705144321

※ちなみに小樽焼はもう焼かれてないので貴重ですよね。
参考:消える小樽焼!道内最古の小樽白勢窯に幕! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

【関連記事】
色内大通りの渋い木造の建物にはヴィンテージアイテムのお店が入ってます
旧早川支店(現「vivre sa vie + mi-yyu」)
レンガ風のタイル張りが印象的な「旧前堀商店」(現 古道具や i )
色内2丁目の旧早川支店周辺の気になる建物
色内大通り/竜宮通り〜中央通り

全然関係ないですが、裏の石蔵に続く通路の横の、ドクダミの花が綺麗でした。

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2014年7月 7日 (月)

レンガ風のタイル張りが印象的な「旧前堀商店」

先日7月2日に、新たに2棟が平成26年度「小樽市指定歴史的建造物」に追加指定されました。

それに関する記事はこちら。
平成26年度「小樽市指定歴史的建造物」に新たに2棟追加されました〜旧前堀商店・旧丸ヨ白方支店

そのうち旧前堀商店については、これまで個別の建物について紹介したことがなかったので、改めて紹介してみたいと思います。

旧前堀商店

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色内大通り沿いの、中央通りの交差点からちょっと手宮側に入っていったところに建つ、チョコレート色のレンガ風のタイル張りが印象的な建物です。

Otaru_20140705143309

小樽市HPの紹介によると、昭和初期の建築ということですが、別の書籍によると、大正8年(1919年)頃という表記もあります。

Otaru_20140705143314

木骨鉄網コンクリート造一部木骨石造3階建で、建物詳細について、小樽市のHPより引用させてもらうと、

この建物は、銅鉄商「前堀商店」を営んでいた堀岡長太郎により建てられた店舗兼住宅です。一部に鉄骨の使用が推察されます。奥には倉庫に利用されていた木骨石造の建物も連なっています。正面は赤褐色のレンガ風タイル仕上げで、縦長の鋼製の窓を配し重厚な印象を与えています。また、上部の黄色いタイルで縁取られた飾り模様はアクセントになっています。内部の洋間には古代ギリシャ様式の柱が配されるなど内外ともに装飾性が高く、当時のモダンな様式を今に伝えています。
小樽市 : 旧前堀商店

ということで、確かにレンガ風タイル仕上げと、縦長の窓が特徴的で目を引きますね。

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Otaru_20140705143401

現在は「古道具や i」という店舗が入っているのですが、ちょっと前までは空き店舗だったと思います。
(古道具や“アイ”って読むのかな?)

※「古道具や i」は閉店しました。移転したのかどうかの情報は未確認です(追記 2017.9.28)

Otaru_20140705144309

さらにその前は「ロイヤルパフォーマンスBBC」というライブバーだったようで、建物正面には表示が残ってました。

(2012年1月8日撮影)
Otaru_dsc03207

ちなみに、ここの近くには、旧早川支店(現「vivre sa vie + mi-yyu」ビブレ サ ヴィ プラス ミーユ)や海猫屋といったお店もあり、周囲には古い建物や倉庫が残っている、落ち着いた雰囲気の地区ですね。

Otaru_20140705142937

※タイトルから(現 古道具や i )の記載を削除しました(追記 2017.9.28)。

【関連記事】
平成26年度「小樽市指定歴史的建造物」に新たに2棟追加されました〜旧前堀商店・旧丸ヨ白方支店
色内大通り/竜宮通り〜中央通り
色内2丁目の旧早川支店周辺の気になる建物


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2014年7月 6日 (日)

小樽公園の脇から菁園中学校横へと続く「団子坂」

小樽公園の桜ヶ丘球場横の道路を、球場裏手の方へ進んでいくと、途中で左手に入っていく道があります。

Otaru_20140630145712

ちょうど、こどもの国ゾーン(旧こどもの国)の裏手にあたるのですが、その道に入っていくと、この時期、なにやら鬱蒼と茂っている木々の間に、急な下り坂が現れます。

Otaru_20140630145828

Otaru_20140630145858


この坂道には名前がついていて、「団子坂」と呼ばれています。

実はこの団子坂は、昨年も掲載しているのですが、先日、小樽公園にいった際に久々に下ってみたので、また掲載してしまいますね。

Otaru_20140630145925
(坂を下りだして、すぐに振り返ったところ)

下ってすぐは、細い坂道に木の階段が設置されているものの、結構足元がおぼつかない感じで、いきなりへっぴり腰です(汗)

Otaru_20140630145956

途中からは舗装道路になるのですが、あまりの急勾配の上、舗装道路に砂利がのっているので、滑って転びそうになるくらいです。

Otaru_20140630150019

(振り返ると、下りてきた道はかなり鬱蒼としてますね)
Otaru_20140630150032

正直、真っすぐ下りられないくらいで、実際、ジグザグに下りてきました(汗)

Otaru_20140630150049

ちなみに、この「団子坂」という名前の由来については、小樽市HP内の『広報おたる連載「おたる坂まち散歩」(HTML版)』に掲載されているので、引用させていただくと、

小樽公園は昔から、春はお花見、夏は運動会や野球、秋は会社・団体の観楓会、そして冬はスキーと市民の憩いの場所でした。茶店も数軒あって、どこもにぎわっていたのです。「東山」にも、大正〜昭和初めには茶店があって、そこの名物に「桃太郎団子」がありました。2センチほどの団子にみつをつけ、きな粉をまぶしたその味を今も知っている方はいるでしょうか。
 この団子をお目当てにした人々にとってのひどく急な近道は、いつの頃からか「団子坂」と呼ばれるようになったのでした。
小樽市 : おたる坂まち散歩 第2話 団子坂(だんござか)

ということで、以前は団子屋さんがあったのですね。

坂を下る途中の左には、菁園中学校があり、そのあたりからは徐々に坂も緩やかになってきます。

その先は通りとぶつかって坂も終わりですが、

Otaru_20140630150304

振り返って見て、今下ってきた坂道を、改めて上る気には…

Otaru_20140630150231

なりませんね(汗)

ということで、昨年の記事と同じような内容になってしまいましたが、小樽公園の脇から菁園中学校横へと続く、下るのも大変な「団子坂」でした。


【関連記事】
菁園中学校の横から小樽公園へ抜ける急な坂道「団子坂」


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第3号ふ頭に寄港したクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」を船見坂から眺める

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船見坂の上から、第3号ふ頭に停泊中のクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」を眺めてきました。

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ふ頭との比率を見ても、大きいですね。

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今年も小樽港に次々とクルーズ客船が寄港し、その雄大な姿を小樽市民に見せてくれていますが、実は本日(7月5日)は、第3号ふ頭と勝納ふ頭に同時に2隻のクルーズ客船が寄港してたんですよね。

勝納ふ頭には、77,441tの「サン・プリンセス」。
第3号ふ頭には、26,594tの「ぱしふぃっくびいなす」が停泊していました。

残念ながら、勝納ふ頭の「サン・プリンセス」は見に行けなかったのですが、船見坂から見た第3号ふ頭の「ぱしふぃっくびいなす」は、近くまで見に行ってきました。

Otaru_20140705140113

大きさは勝納ふ頭の「サン・プリンセス」の方が大きいのですが、こちらの「ぱしふぃっくびいなす」も巨大ですね。

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後ろ姿だけなんですが、大きくて、そして綺麗ですね。

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本日寄港した2隻は、その日の夕方に出港していきました。

本年度のクルーズ客船は、過去最多となる延べ38回の寄港が予定されているそうで、まだまだこれからも、様々なクルーズ客船がその豪華で雄大な姿を小樽港に現してくれます。

※2014年度のクルーズ客船の小樽港への寄港予定については、小樽市のHPに詳細が掲載されています。
小樽市 : 2014年 小樽港クルーズ客船寄港予定

【関連記事】
小樽港の勝納ふ頭に過去最大級の大型豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」が初寄港: 小梅太郎の「小樽日記」
小樽港の勝納ふ頭にクルーズ客船「コスタ・ビクトリア」が、第3号ふ頭には「にっぽん丸」が寄港: 小梅太郎の「小樽日記」(2013年度)
小樽港に寄港した客船としては過去最大の「サン・プリンセス」が寄港: 小梅太郎の「小樽日記」(2013年度)


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2014年7月 4日 (金)

何だか気になる天上寺の向かいの長くて急な石段

坂の街・小樽ですから、外に出るとあちこち坂だらけで、中には名前のついた有名な坂もあるのですが、もちろんほとんどが名もないただの坂道です。

ただ、時々、どうにもこうにも気になる坂道があるんですよね。

今回の気になる坂道は、花園町にある、坂というか長い石段です。

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※写真は一部2013年4月30日撮影です。

このずっと上まで続く長くて急な石段は、実は前から気になっていたんですよね。

場所は入船町にある小樽市指定歴史的建造物の天上寺の門から出て、通りを挟んだ正面にあるんです。

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桜や紅葉の季節に天上寺に行くと、いつも気になっていたんです。

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Otaru_20140630143812

実はこの石段、以前、上ったことがあるんです。

ただ、上ってみたら、抜け道とかではなくて、坂の上にある各住宅への生活道路だったんです。
用もないのに入ってしまい、何だかすいませんでした。

Otaru_dsc05527

けど、ついついこういう趣のある石段は、上ってみたくなるんですよね(汗)

Otaru_20140630143806

ということで、今回の気になる坂道は、花園町にある長くて急な石段でした。


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2014年7月 3日 (木)

平成26年度「小樽市指定歴史的建造物」に新たに2棟追加されました〜旧前堀商店・旧丸ヨ白方支店

このブログでもよく取り上げている「小樽市指定歴史的建造物」ですが、今年は新たに2棟が追加されました。

2014年7月3日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄によると、7月2日に新しく指定されたのは、

旧前堀商店(現:店舗兼住宅)
旧丸ヨ白方支店(現:店舗)

とのことで、小樽市のHPを見たら、既にこの2つの建物についての詳細が掲載されていたので、一部引用させていただき、簡単に紹介したいと思います。

旧前堀商店(現:店舗兼住宅)

Otaru_dsc05363r

※建物写真はちょっと前のもので、現在は店舗が入っているのかな?

場所は色内大通り沿いに建つ、レンガ風のタイル張りが印象的なこの建物は、木骨鉄網コンクリート造一部木骨石造3階建てで、昭和初期の建築とのことです。
(「旧早川支店(現「vivre sa vie + mi-yyu」)」の向かいですね)

Otaru_dsc03206r

建物詳細について、小樽市のHPより引用させていただきます。

この建物は、銅鉄商「前堀商店」を営んでいた堀岡長太郎により建てられた店舗兼住宅です。一部に鉄骨の使用が推察されます。奥には倉庫に利用されていた木骨石造の建物も連なっています。正面は赤褐色のレンガ風タイル仕上げで、縦長の鋼製の窓を配し重厚な印象を与えています。また、上部の黄色いタイルで縁取られた飾り模様はアクセントになっています。内部の洋間には古代ギリシャ様式の柱が配されるなど内外ともに装飾性が高く、当時のモダンな様式を今に伝えています。
小樽市 : 旧前堀商店

以前、次の記事中でこの建物に触れたことがあります。
色内2丁目の旧早川支店周辺の気になる建物

※後日書いた、旧前堀商店についての記事です(追記 2017.9.28)。
レンガ風のタイル張りが印象的な「旧前堀商店」


旧丸ヨ白方支店(現:店舗)

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こちらの建物は、ご存知の方も多いかもしれません。

場所は、アーケードの都通りに建つ、現在は輸入衣料・雑貨店の「December3」が入っている建物ですね。

木造一部木骨石造3階建てで、明治末期〜昭和6年の建築とのことです。
新聞記事によると、建物が昭和6年で、隣の倉庫が明治末期に完成したものだそうです。

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建物詳細について、小樽市のHPより引用させていただきますと、

積丹郡余別村(現積丹町)で創業した酒醸造店「丸ヨ白方」の支店として建てられました。木造の店舗兼住宅と木骨石造の倉庫で構成されています。店舗兼住宅は、タイル張りの外壁に西洋建築の様式を模した軒飾りを施すなど、随所に洋風の特徴がみられます。アーチを設けた3階の窓と2階の窓を一体のデザインとし連続的に配置することで、垂直性を印象付けています。歴史ある商店街の中でも特色ある外観を残している建物です。
小樽市 : 旧丸ヨ白方支店

とのことで、確かにアーケード側の建物は、とてもモダンなんですよね。
2階は元の名前を用いて「ギャラリー白方」として利用されています。

そして、奥に石造倉庫が繋がっていて、蔵の上には「丸ヨ」と表示されています。

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このブログで、この建物について、以前書いた記事はこちらです。
旧 白方商店(現 December3)

※後日書いた、旧丸ヨ白方支店についての記事です(追記 2017.9.28)。
都通りの輸入雑貨店「December3」は、小樽市指定歴史的建造物の「旧丸ヨ白方支店」


今回の新たな2件の追加で、小樽市指定歴史的建造物は計75件となったそうです。

ちなみに、歴史的建造物に指定されると、外観の補修工事を行う場合、市から費用の3分の1(上限600万円)が補助されるとのことです。


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2014年7月 2日 (水)

夏の高校野球の南北海道大会小樽支部予選で波乱!なんと強豪・北照が敗退

本当は今回は、“小樽桜ヶ丘球場で高校野球の小樽支部予選が開催されていました”というだけの記事を書こうとしていたのですが、何だか波乱が起こったようです。

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小樽桜ヶ丘球場で6月28日から始まった、夏の甲子園出場をかけた第96回全国高校野球選手権の南北海道大会小樽支部予選は、7月2日に代表決定戦が行われました。

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小樽はAブロック、Bブロックに分かれていて、それぞれで代表決定戦が行われます。

Aブロックで決勝まで順当に勝ち上がってきた北照は、小樽潮陵との対戦でした。

ニュースで知ったのですが、その結果は、なんと、

北照 2-9 小樽潮陵(7回コールド)

結果を聞いて、ちょっと驚きました。

最近は、甲子園にたびたび出場していて、北海道でもすっかり強豪校として知られる北照ですからね。

しかも北照は、春季北海道大会でも優勝してましたから、夏の甲子園出場のかかるこの大会も本命視されていたんですよね。

もちろん、勝利した小樽潮陵高校も、実はよく北照とは接戦を演じていたとのことで、実力があったのでしょうね。

試合観戦はしてないので、詳しい試合内容は知りませんが、コールドというのもビックリしました。

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※桜ヶ丘球場を場外から見たところ(って、見える場所があるんですよね)。


ちなみに、もう一方のBブロック代表決定戦の結果は、
小樽水産 9-4 倶知安

ということで、小樽潮陵と小樽水産は、7月17日から札幌円山球場で行われる南北海道大会に出場することになります。

2校とも、頑張ってもらいたいですね。

Otaru_20140626143526

参考:北海道高等学校野球連盟


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2014年7月 1日 (火)

桜ヶ丘球場裏の道路の真ん中には木が立ってる

小樽桜ヶ丘球場の外野側の裏手には道路が走っているのですか、その道路の途中がこんなんなってます。

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道路の真ん中に、木が立ってるんです。

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後から木を避けるように、道路を作ったんでしょうかね。

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知らないで来て、道路の真ん中に立つ木が、いきなり目の前に現れたら、ちょっと驚きます。


ちなみにこの道路は、小樽公園内を通り抜けることのできる道路なんですよね。

市民会館の脇から公園内に入り、やや上りながら、桜ヶ丘球場の三塁側をぐるりと回り、

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外野側の裏手からは下っていき、

Otaru_20140630144418
(球場の外野の裏手)

先ほどの道路の真ん中の木の脇を通りすぎてからは球場を離れ、

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その先は、入船側の小樽市教育委員会(旧東山中学校)前に抜けます。


結構、この道路を利用する車は多いんですよね。
途中には公園用の駐車場もあるんです。

桜ヶ丘球場では、ちょうど夏の高校野球の小樽支部予選が開催されていて、7月2日が代表決定戦なんですよね。

Otaru_20140630144543

初めて車で行く方は、道路の真ん中の木に注意ですね(^^;;

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