
本日(6月7日)、小樽の勝納ふ頭に、これまで小樽港に入港した客船では過去最大級の大型豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」が、初めて寄港しました。
早朝6:00に入港して、18:00までの寄港ということで、その過去最大級という姿を見に行ってきました。
さらに今回は、この「ダイヤモンド・プリンセス」の寄港に合わせて、 「2014 小樽クルーズ ウェルカム・フェスタ」というイベントが開催されていたので、その様子も気になっていたんですよね。
勝納ふ頭へ向かう
船が泊まっているのは勝納ふ頭の新日本海フェリーターミナル横で、そこへは車で行ったのですが、

ふ頭に近づいていくと、その尋常でない大きさにまずは驚きますね。
近づくにつれ、何だが行く手を阻んでいるような圧倒的な存在感です。

普段はこのあたりは一般車の駐車場がないと思っていたのですが、今回はイベントが開催されるということでなのか、ふ頭の客船前に駐車場がちゃんと確保されていました。

実は、最初それを知らなかったのですが、Twitterで駐車場があることを教えてもらいました。感謝です。
で、早速目の前にそびえる大型豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」ですが、

駐車場は船尾側にあったのですが、大きすぎて、全体像が見えませんね(汗)
ダイヤモンド・プリンセスの圧倒的な姿

とにかく大きくて、近くで見ると圧倒されますね。

そして、見るからに豪華でため息が出てきそうです。


「ダイヤモンド・プリンセス」はイギリス籍の船で、全長290mで115,875tとのことです。
小樽ジャーナルの紹介記事にこの船についての詳細が掲載されていたので、引用させていただくと、
ダイヤモンド・プリンセス(英国船籍)は、2004年、長崎の三菱造船所で造られた日本屈指の大型客船。総トン数116,000トン・全長290m・全幅37.5m。巡航速度22ノット(41km/h)。乗客定員2,670人・乗組員数1,100人。2014年に改装され、待望の日本発着クルーズを開始している。
大型客船が小樽寄港!ダイヤモンド・プリンセス (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
とのことで、全長290mと言われてもピンときませんが、どうやら小樽の都通り商店街の全長が300mだそうです。
(参考:「初寄港 ダイヤモンド・プリンセス」…入港します! | 小樽観光案内所スタッフブログ)
あの商店街が、海の上を動いているという訳ですか(汗)


一度でいいから、このような豪華客船に乗ってみたいものですね。

※ダイヤモンド・プリンセスのサイトはこちらです。
ダイヤモンド・プリンセス|客船のご紹介|クルーズの旅・船旅の事ならプリンセス・クルーズ
2014 小樽クルーズ ウェルカム・フェスタ
「ダイヤモンド・プリンセス」の初寄港を歓迎するイベントとして開催された「2014 小樽クルーズ ウェルカム・フェスタ」ですが、客船が停泊しているすぐ前で開催されていて、とにかく賑わっていました。

小樽名物あんかけ焼きそばやジュース、ジャムなど北後志の産品を販売するほか、フリーマーケットや骨董市、習字や折り紙などの体験コーナーが設けられます。特設ステージでは、アマチュアバンドによる演奏やダンス、出港時には、「おたる潮太鼓」の打演による見送りも行われます。
小樽市 : きらっと月間イベント情報


客船の乗客や見物客などで、かなり混雑していて、何だか、小樽で開催されるちょっとしたイベントよりも人が集まっていたような感じですね(汗)

※イベントの内容については、こちらで紹介されていました。
→2014小樽クルーズウェルカム・フェスタ | 小樽観光案内所スタッフブログ
おわりに〜おまけの水天宮からも
帰りに水天宮に寄ってきたのですが、港に停泊中のダイヤモンド・プリンセスは、こんな感じに見えました。


何だか大きすぎて、比率がおかしいですよね。

ということで、今年も小樽港には大型クルーズ客船が何隻も寄港する予定で、先日の5月25日に入港した客船「ハンセアティック」を皮切りに、今回の「ダイヤモンド・プリンセス」と続き、この後も10月20日の「コスタ・ビクトリア」まで、過去最高となる延べ38回の寄港が予定されているそうです。
※詳細は小樽市HPに掲載されています。
→小樽市 : 2014年 小樽港クルーズ客船寄港予定

今年も様々な大型客船が、豪華で雄大な姿を小樽港に現し、その非日常的な様子とともに市民を楽しませてくれますね。
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