ニュースより/小樽の橋の老朽化が進む中、小樽市は橋梁長寿命化修繕計画を策定
小樽には何だか古い橋がたくさんあるようで、その老朽化が問題になっているとのことです。
本日(2014年4月12日付)の北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、小樽市が管理する橋で、建築後50年以上が経過しているものが、全体の29%に上るそうですよ。
ちなみに現在、小樽市が管理する橋梁は136カ所とのことです。
なんで、この記事が気になったかというと、このブログでも、時々小樽の川とそこに架かる橋の様子を紹介したりしていて、“橋”って何だか目に止まるんですよね。
ただ、趣があったり、風情があったりと、外観が目に止まることはあっても、あまり老朽化のことは気にしたことがありませんでした。
小樽市は老朽化が進んでいる橋を修繕して、耐用年数を延ばすため、橋梁長寿命化修繕計画を策定し、2015年度から10年間で35カ所の橋を補修するとのことです。
う〜ん、橋梁長寿命化修繕計画ってよく分かりませんが、劣化が進んでから橋の架け替え工事や大規模な補修をするのではなくて、早めに修繕をすることによって費用を抑えることができるそうで、小樽市のHPに記載があって、
小樽市では、今後多くの橋梁の老朽化が進む中で、計画的な修繕を実施し安全で円滑な交通を確保しつつ、維持管理の効率性を高め、橋梁の長寿命化、修繕・更新費用の縮減を図るため、橋梁の長寿命化修繕計画を策定しましたので公表いたします。
小樽市 : 小樽市橋梁長寿命化修繕計画
ということで、その「小樽市橋梁長寿命化修繕計画」ついての詳細も記載されてますので、興味のあるかたはどうぞ。
その計画策定に際して、優先度を付けているのですが、その中で、私もよく知っている、緑町の市民会館から下りてきたところの「紅葉橋」が3番目だったそうです。
もちろん、橋の安全第1は言うまでもありませんが、長い年月の間に老朽化した、その橋たちの今の状態が何だか気になるんですよね(汗)
(う〜ん、小樽の橋を見て回るか!?)
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コメント
一見老朽化など分からないですよね。特に「紅葉橋」何て周辺下に住む方々にとっては「橋」でも車で通る側にとっては「橋」と言うより「道路」の延長と言う感覚の方が強いですから。さて記事のラストは壮大なる?小梅さんの予告?で終わってますね
「小樽の橋巡り…」お遍路四国八十八箇所巡りより辛いかも
(笑)身勝手に期待してます(笑)
投稿: T75 | 2014年4月16日 (水) 21時39分
T75さん、こんばんは。
確かに、橋とは言っても、普段は橋と意識しないで通ってますよね。
なかなか下から見ることってないですからね。
いや〜、記事の最後、何となく書いてしまいましたが(笑)、意識して回ろうとすると大変ですが、目に止まった橋は、記録に残しておこうかな、なんてことを思ってます。
(あ〜、言っちゃった(^-^;)
投稿: 小梅太郎 | 2014年4月16日 (水) 22時26分