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2014年4月 9日 (水)

旧北海雑穀株式会社(現 彩や)

観光客で賑わう堺町通りに建つ、歴史的建造物についてここ数回にわたって紹介しています。

今回は、小樽市指定歴史的建造物ではないのですが、こちらの古い木骨石造の建物。

「旧北海雑穀株式会社

注) 平成29年度に小樽市指定歴史的建造物に指定されました(2017年5月18日追記)。

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堺町通りを色内大通り側から於古発川(おこばちがわ)を渡って入ってくると、通りの左手に「旧百十三銀行小樽支店」「旧金子元三郎商店」「旧岩永時計店」「旧第百十三国立銀行小樽支店」、そしてこの「旧北海雑穀株式会社」といった歴史的建造物が建っているんですよね。

ちなみに、この「旧北海雑穀株式会社」以外は、小樽市指定歴史的建造物に指定されてます。

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この建物は、明治40年(1907年)建築ということで、「旧金子元三郎商店」「旧岩永時計店」と同じような佇まいの木骨石造で2階建です。

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建物の前に建物概要の案内板が設置してあるので、その内容を書き起こしますと、

北海雑穀株式会社は資本金20万円を以って明治40年7月10日設立して諸雑穀委託販売を商いとしてはじめました。
建物規模は正面5間、奥行4間で、屋根は瓦、外壁は軟石、窓に飾り鉄扉、両袖に卯立を立て、和風意匠としては木柱、漆喰壁、2階天井は棹縁杉天井で床の間を設けている。洋風意匠として2階上げ下げ窓と飾りカーテンボックス、階段の手摺などがあり、意匠の混在が見うけられます。
明治の風格と趣が残る建物です。

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※クリックすると拡大します。

とのことで、2002年から2003年にかけて建築復元工事が行われたようです。

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両側にうだつがありますね。

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この頃の建物は、窓にも特徴があって、目を引きますよね。

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現在は、「小樽 硝子の灯・彩(いろどり)や」という、とんぼ玉制作体験が人気の、ADVANCE倶楽部が運営している店舗が入ってます。

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ADVANCE倶楽部の店舗の記事はこちら、
旧川田商店(小樽アドバンス倶楽部)
旧梅屋商店(小樽硝子屋本舗〜和蔵〜)

※小樽ADVANCE倶楽部のサイトはこちらです。
小樽ADVANCE倶楽部 | トップページ

【関連記事】ここ数回、堺町通り関連について書いてます。
堺町通り商店街に観光案内所がオープン
小樽堺町通り商店街を案内する「小樽堺町通り商店街 楽しみマップ」が便利かも
「堺町通り」はいつも観光客で賑わってます
旧金子元三郎商店 (現 おたる瑠璃工房 運河店)
旧岩永時計店(現 小樽オルゴール堂 堺町店)
旧第百十三国立銀行小樽支店(現 海鳴楼本店)


《追記 2017.5.18》 
旧北海雑穀株式会社(現 小樽硝子の灯・彩や)は、平成29年(2017年)4月25日付で小樽市指定歴史的建造物に指定されました。
旧北海雑穀株式会社(現 小樽硝子の灯・彩や)が新たに小樽市指定歴史的建造物に【平成29年度】


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