« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »

2014年2月

2014年2月28日 (金)

「北の雅 おたる雛めぐり2014」が開催中。小樽市内各所で素敵な雛人形が飾られてます

この時期の小樽では、ひな祭りに合わせて「おたる雛めぐり」というイベントを開催してるんですよね。

北の雅 おたる雛めぐり2014

Otaru_20140225225733

開催期間は2月22日(土)〜3月9日(日)まで。

小樽市内45箇所の施設や店舗で、貴重な雛人形や市民寄贈の雛人形を展示しているということで、小樽市内のあちこちで、雅なお雛様を見ることができるんですね。
各店舗等では、関連企画も色々やっているようですよ。

雛めぐりスタンプラリーというのも開催していて、スタンプの数によって応募できるコースが決まっていて、最高30個コースは、お寿司券10,000円分(3名様)の抽選に応募できるそうです!

Otaru_20140223122807

う〜ん、3名か…
って、それ以前に30カ所も回れないか(汗)

けど、普段見ることのできないような、趣のある素敵な、そして貴重なお雛様が市内のあちこちに飾られています。
なかなかない機会ですので、せっかくですから色々見てみたいですね。

Otaru_20140223160742

ちなみにこちらは、先日天狗山に行った時に見た、山頂の「展望レストランてんぐ」の入り口に飾られていたお雛様です。

Otaru_20140223160753

Otaru_20140223135341

市民寄贈のお雛様だそうです。

ひな祭りは3月3日ですが、イベント開催期間は3月9日(日)までです。

公式サイトはこちらです。
おたる 雛めぐり

【関連記事】
昨年の「おたる雛めぐり2013」の様子です。昨年はあちこちに見に行くことができたんですよね。
「おたる雛めぐり2013」開催中
「おたる雛めぐり2013」で数カ所巡ってきました/坂牛邸〜小樽駅〜駅なかマートタルシェ〜都通り
「おたる雛めぐり2013」で数カ所巡ってきました/クラフトショップれん〜運河プラザ〜運河ターミナル〜文学館
続「おたる雛めぐり2013」で数カ所巡ってきました/堺町通り方面【利尻屋みのや〜ホクレンふうど館〜大正硝子館】


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年2月27日 (木)

「2014ミスおたる」は募集期間を3月5日まで延長【追記あり】

先日、当ブログでもお知らせした、小樽観光協会による「2014ミスおたる」募集の話題ですが、どうやら苦戦中のようで、なかなか応募者が集まらないようです。

そのため、2月25日(火)までだった募集期間を、3月5日(水)までに延長したとのことです。

20140201_957632_t

2014年2月26日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄によると、24日の段階で、2人の募集枠に4人しか応募がなかったとのこと…

実はここ数年はこのような応募者の少ない状況が続いていて、締め切り延長は5年連続ということだそうで、ちょっと寂しいですね。

やはり、最近はこういうのには人が集まらないのでしょうかね。

「ミスおたる」は、小樽の観光親善の顔として、小樽の様々なイベントはもちろん、道外でも小樽のPRに活躍されてますから、残りの期間で少しでも多くの募集があるといいですね。


※詳細は小樽観光協会のサイトに掲載されています。
2014ミスおたる募集します!

※「2014年度 ミスおたる募集」ポスター画像は、小樽観光協会様よりお借りしました。

【関連記事】
小樽の観光親善の顔「2014ミスおたる」募集中です!


《追記 2014.3.21》
2014ミスおたるを決定する審査会は、3月10日に運河プラザ3番庫ギャラリーで開かれ、市内在住の18歳から25歳までの8名が審査会に挑んだそうです。

結果、本間美帆(ほんまみほ) さんと田中寛子(たなかひろこ)さんが、「2014ミスおたる」に決まり、一年間、小樽の観光親善の顔として活躍されることになりました。
頑張ってください!

お二人については、小樽観光案内所スタッフブログのこちらの記事で紹介されています。
『2014年度ミスおたる』決定しました! | 小樽観光案内所スタッフブログ

※小樽ジャーナルの関連記事
2014ミスおたる審査会 8名が挑戦 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
2014ミスおたる決定 市長を表敬訪問 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年2月26日 (水)

久しぶりに天狗山にスキーに行ってきましたが、リフトに乗ったのは一回だけ

久しぶりに天狗山にスキーに行ってきました。

Otaru_20140223131235

小樽天狗山スキー場は、市街地を正面に見下ろす絶好のロケーションで、市内各所から車ですぐの距離なんですよね。

Otaru_20140223123840

子供の頃は冬となれば連日スキーに行っていたのもですが、さすがに最近はひとシーズンに数えるほどしか行かず、何とももったいないと、我ながら思っております。

この日は、縁があってライターとして寄稿させていただいてる「おたるくらし」プロジェクトの開催するイベント『小樽スキーの歴史』に参加したのですが、その前にちょこっと滑ってきたというわけです。

Otaru_20140223124148

日曜日で子供たちの姿が多く見られたのですが、スキー場全体としては人は少なく、やっぱりスキー人口は減っているんだな〜、と残念ながら実感してしまいますね。

まあ、リフト待ち“0分”ってかなり魅力ではあるんですけどね(汗)

Otaru_20140223124127

天狗山スキー場は歴史も古く、1923年(大正12年)に第1回全日本スキー選手権が開催されたそうですし、1952年(昭和27年)には北海道で初めてのリフト(民間用)が設置されたそうですよ。

Otaru_20140223124822

今回は、リフトで山頂まで行って、初心者向けの山頂ファミリーコースからロングラインコースを滑って下まで下りてきました。

Otaru_20140223125455

Otaru_20140223125447

山頂付近とファミリーコース周辺は雪景色がとても綺麗なんですよね。

Otaru_20140223125509

ここからロングラインコースのほうはまだ斜面が緩やかですが、ここ以外はとにかくコースが急斜面ばかりなんですよね。

Otaru_20140223125939

眺めはいいのですが…

もう、急なコースは怖くて滑ることができませんね。
それに正直に言いますと、おじさんは最近膝も痛くて(笑)

結局この日は、なんと一回しかリフトに乗りませんでした(汗)
何だか贅沢なスキーですが、それもまた小樽ならではですよね。

Otaru_20140223130439

う〜ん、それにしても、最低でもあと一回は行きたいですね。

ちなみに天狗山スキー場のナイタースキー営業は、2月23日(日)で終了したようです。

リフト運行は、2014年は3月23日(日)までの営業のようですが、ロープウエイは3月31日(日)まで運行となっていて、スキー場がどうなっているのかは…分かりません…(汗)

小樽天狗山ロープウェイのサイトのゲレンデマップがこちらです。
小樽天狗山ロープウェイ | スキーゲレンデマップ

Otaru_20140223130841
(旧コースを見上げたところ)

【関連記事】
天狗山で開催の「おたるくらし」プロジェクトのミニイベント『小樽スキーの歴史』に参加してきました


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年2月25日 (火)

暖かく穏やかな天気と、柔らかそうな雪が覆う勝納川の風景

今週に入って全道的に急に気温が上がってますが、ここ小樽も昨日、今日と気温がプラスとなっていて暖かい日となっています。

Otaru_20140224142740
(穏やかな天気の入船公園。2月24日撮影)

この暖かさで道路なんかは雪解けでグチャグチャになってまるで春のようですが、まだ2月ですからね。また、寒さは戻ってくると思います。

それでも、この暖かさはここ数日は続くとのことですよ。

ただ、暖かくて過ごしやすいのはいいですが、急に気温が上がると、屋根からの落雪が起きやすくなるので、雪かきや軒下を歩くときは要注意ですね。


ところで、気温もそうですが、この時期になると何だか日差しが少し穏やかになった気がします。

Otaru_20140222130829

先日(22日)、天気お良い日に南樽市場に買い物に行った際、横を流れる勝納川を覗いてみたら、穏やかな日差しを浴びた何だか柔らかそうな雪に覆われて、とても綺麗でしたよ(実際は雪が固いですがね…)。

Otaru_20140222130817

雪がマシュマロみたいで、何だか美味しそうな眺めですね(笑)

Otaru_20140222130811

天気が良くて、少しは雪解けが進んだとはいえ、まだまだ周囲は雪深く、まだまだ雪も降るでしょうが、それでも少しずつ春に向かっているのでしょうね。


【お知らせ】
私・小梅太郎が時々寄稿させていただいている、小樽の生活者から見た小樽の魅力を発信するサイト「おたるくらし」に、今回は勝納川についての記事を寄稿させていただいてます。

よければそちらも読んでみてください。
→「小樽の産業が集まった勝納川 | おたるくらし


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年2月24日 (月)

小樽市が企業誘致のために公開したDVD「otaru(Oたル)」の映像が素敵

小樽市産業港湾部産業振興課が、小樽市食関連企業誘致DVD「otaru(Oたル)」の映像を公開しています。

実はですね、「絵になる景色がすぐそこに」をテーマにしたこの映像がとっても素敵なんです。

小樽経済新聞のサイトによると、

企業誘致をはじめ、観光・移住のきっかけや同市民の小樽再発見につながることを目的に制作された同映像。同市の風景を紹介するパートと航空写真を使用し同市を俯瞰(ふかん)するパート、企業誘致を進める銭函地区を紹介するパートの3部作となっている。
小樽市が企業誘致を目的にDVD公開-小樽の魅力を映像で紹介 - 小樽経済新聞

ということで、本来は企業誘致目的のDVDとのことですが、小樽の魅力がギュッとつまっているので、一般の観光客や小樽に興味を持つ方々にも見てもらいたい映像になってるんですよね。

映像を制作したのは、空間デザインや映像制作、まちづくりコンサルティングなどを手掛けるN合同会社とのことで、本当に素敵でスタイリッシュな映像を作られますね。

幸い、その3部作の映像がそれぞれYoouTubeにアップされているので、当ブログでも紹介しちゃいますね。


小樽市食関連企業誘致映像 01."Otaru Scenery"
実写で小樽の素敵な風景を紹介するパート。


小樽市食関連企業誘致映像 02."Otaru PopulandSCAPE"
人口ビルや航空写真を見ながら小樽を俯瞰するパート。


小樽市食関連企業誘致映像 03."Welcome to zenibako, Otaru"
企業誘致エリアである銭函地区について紹介するパート。

※各動画のタイトル部をクリックすると、Youtubeのサイトへジャンプします。

う〜ん、小樽って素敵な街ですね〜!(^-^;


※小樽市HP内での紹介ページはこちらです。
小樽市 : 企業立地のご案内


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

天狗山で開催の「おたるくらし」プロジェクトのミニイベント『小樽スキーの歴史』に参加してきました

ちょっと前に当ブログでも案内したのですが、2月23日(日)に「おたるくらし」プロジェクトが天狗山で開催したミニイベント『小樽スキーの歴史』に参加してきました。

Otaru_dsc09129
(この日は残念ながら、ちょっと天気が悪かったです)


「おたるくらし」プロジェクトは、小樽商科大学の社会貢献・地域連携事業の一つで、小樽の生活者から見た小樽の魅力を、サイトやFacebookページで発信しています。

私・小梅太郎も縁があって、ライターの一員として時々寄稿させていただいてるんですよね。

で、今回、天狗山でミニイベントが開催されるということで、ライターとして参加させていただいているということもありますが、何より個人的にもお気に入りの天狗山において、子供の頃から身近なスキーの話、それも小樽のスキーの歴史についての話が聞けるとなると、とても興味があったんですよね。

Otaru_20140223152019

場所は天狗山山頂の「展望レストランてんぐ」で、往復のロープウェイは無料でした!
ちなみに、今回のイベントは、おたるくらしプロジェクトが企画・監修、中央バス観光商事株式会社(天狗山スキー場を経営)による運営(催行)だったんですね。

Otaru_20140223160753


「小樽スキー100年の歴史」と題するミニトークは、小樽商大の中川先生によるお話でしたが、小樽のスキーの歴史の興味深い話の数々を、貴重な写真や映像と共に解説していただきました。
北海道で一番古いスキーの映像も小樽でのものだそうです。

Otaru_20140223150400

北海道におけるスキー発祥の地についても、一般にはオーストリア人のレルヒ氏が1912年(明治45年)に軍用に講習を行った旭川が発祥とされてますが、同じ日に小樽でもスキー講習会が民間で開かれていたそうです。

小樽は教育目的でスキーが民間に広まったということですが、小樽は山坂が多く、雪が多い地域だったのはもちろん、スキーが急激に広まった大正からの頃は、何せ小樽の人口が多かったというのもその理由だったようですね。

その他にも、初期の冬季オリンピックの小樽出身選手の話など、“スキーの歴史は小樽と共に発展した”みたいな感じで、こうやって、きちんと話を聞くのは初めてだったので、本当に面白くて、改めてじっくり聞き直したい内容でしたよ。

イベントではその他には、天狗山ロープウェイの機械室の見学がありました。

Otaru_20140223152749

何だか、こういう機械室って、ワクワクしちゃうんですよね(笑)

Otaru_20140223152642

ロープウェイの仕組みについての説明もしていただいたのですが…。
ごめんなさい、よく分かりませんでした(汗)
ただ、ロープウェイは安全な乗り物だということはよく分かりました。

Otaru_dsc04637ru
(この写真は過去のものです)


そして、天狗山スキー資料館の見学もしてきました。

Otaru_20140223160805

ちなみに、天狗山スキー資料館に入ってすぐの像は、スキーの神様というとこで、初めて知りました(汗)

Otaru_20140223153005

Otaru_20140223153653

Otaru_20140223153710

スキー資料館の奥にある、天狗の館も見学しましたよ。

Otaru_20140223154236

それにしても、よくこれだけの天狗のお面を集めたものですよね。

Otaru_20140223154728

天狗山スキー資料館と天狗の館については、以前の記事もどうぞ。
天狗山の小樽スキー資料館と天狗の館


ということで、14:00〜16:00までのほぼ2時間、とても興味深く楽しい時間を過ごさせていただきました。

実は今回、イベントの参加者が少なかったようで残念でしたが、是非、小樽市民の方々に参加してもらいたいと思う面白いイベントでしたよ。

そうそう、館ブランジェのケーキとコーヒーもついてました(笑)

Otaru_20140223141742

今後もこのような小樽の隠れた観光地を巡るミニツアーを企画するようですので、是非多くの方に参加してもらいたいなと思いました。


このイベントを企画したプロジェクト、おたるくらしのサイトをまだ見たことのない方は、是非、見てみてください。
私も他のライターの書かれている小樽についての投稿をとても興味深く拝見してます。

おたるくらし | ここかしこが慕わしいまち

小樽に住んでいる、住んでいた、住んでみたい、訪れてみたい、等々、小樽ゆかりの方にはきっと興味深いと思います。

また、Facebookページの方で見ていただければ、現在多くの方々がコメントを寄せているので、Facebookアカウントをお持ちであれば、Facebookページを見ていただくのもいいと思います。
おたるくらし

まあ、宣伝ですね(笑)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年2月22日 (土)

「第16回 小樽雪あかりの路」を「小樽日記」的にまとめてみました

2014年2月7日(金)から2月16日(日)の期間で開催された、今年の「第16回 小樽雪あかりの路」ですが、このブログでもあちこちの様子をお伝えしました。

Otaru_20140210192841


そこで、だいぶ遅くなっちゃいましたが、『小梅太郎の「小樽日記」』で紹介した今年の「第16回 小樽雪あかりの路」関連の記事をまとめたいと思います。

オープニングセレモニー

運河会場でのオープニングセレモニー
「第16回 小樽雪あかりの路」開幕!浅草橋街園でオープニングセレモニー: 小梅太郎の「小樽日記」

天狗山会場でのオープニングセレモニー
「第16回 小樽雪あかりの路」天狗山会場でのオープニングセレモニーも見に行ってたんです: 小梅太郎の「小樽日記」

天狗山のオープニングセレモニーでは、花火とたいまつ滑走の動画を撮ってきました。

天狗山のオープニングセレモニーの花火の動画
冬の天狗山の花火(「第16回 小樽雪あかりの路」のオープニングセレモニーにて)【動画あり】: 小梅太郎の「小樽日記」

天狗山のオープニングセレモニーのたいまつ滑走の動画
子供たちによる天狗山たいまつ滑走【動画あり】(「第16回 小樽雪あかりの路」オープニングセレモニーにて): 小梅太郎の「小樽日記」

各会場の様子

運河会場
「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜運河会場の様子: 小梅太郎の「小樽日記」

手宮線会場
「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜様々なオブジェにロウソクが灯る手宮線会場: 小梅太郎の「小樽日記」

朝里川温泉会場
「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜自然の中の朝里川温泉会場の様子: 小梅太郎の「小樽日記」

カトリック富岡教会
「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜あかりの路会場「カトリック富岡教会」: 小梅太郎の「小樽日記」

その他の雪あかりの路
「第16回 小樽雪あかりの路」〜その他の雪あかりの路: 小梅太郎の「小樽日記」

その他、こんな記事も書いてます

専用ロウソクと自宅でミニ雪あかりの路の話
小樽雪あかりの路専用ロウソクで、自宅でミニ雪あかりの路はどうですか?: 小梅太郎の「小樽日記」

ニュースより、「第16回 小樽雪あかりの路」の総括
ニュースより/「第16回 小樽雪あかりの路」の来場者数は49万8,000人。使ったロウソクは12万本!: 小梅太郎の「小樽日記」


ということで、今年も幻想的なロウソクの灯りをあちこちで楽しませていただきました。

ボランティアの皆さん、関係者の皆さん、ありがとうございました。そして、おつかれさまでした。
また、来年もよろしくお願いします。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年2月21日 (金)

ニュースより/「第16回 小樽雪あかりの路」の来場者数は49万8,000人。使ったロウソクは12万本!

2014年2月7日(金)から2月16日(日)の10日間の日程で開催された、今年の「第16回 小樽雪あかりの路」。

Otaru_dsc08993

閉幕後のニュースによると、今回の来場者数は49万8,000人で、50万人の大台には届かなかったようですが、それでもたくさんの方が小樽を訪れ、雪の夜に揺れるロウソクの灯りを楽しんでくれたようですね。

小樽ジャーナルの記事によると、

今回の来場者数は49万8,000人で、前回比1,000人・0.2%の微増だったが、外国人観光客(台湾・香港・タイ・中国)の来場が目立ち、今回の来場者数の増に大きく貢献したとしている。
来場者49万8,000人!「第16回小樽雪あかりの路」 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

ということですが、反対に国内では、関東地方の大雪により、道外からの観光客に影響があったようです。

Otaru_dsc08987


このイベントでは、ロウソクの灯りも主役なわけですが、ちなみにそのロウソクの使用本数についても発表があったようです。

小樽経済新聞によると、

10日間の期間中に、メーン会場で約4万本、準メーン会場で約1万本のろうそくが使用されたほか、雪あかりの路専用ろうそく取扱店などで約7万本が販売され、合計約12万本のろうそくが「あかり」となって市内を照らした。
「小樽雪あかりの路」閉幕、12万本のろうそくが照らした10日間 - 小樽経済新聞

ということで、使いましたね!ロウソク!(笑)

Otaru_20140210183117


もちろん課題も色々あったようで、総括については、2014年2月18日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていて、その新聞記事に書いてあり、私も実際に耳にしたことなのですが、このイベントが運河周辺のみで開催されていると思っている観光客の方々が、結構いるようなんですよね。

直接バスで会場にくる観光客の方々も多いのでしょうね。
せめて手宮線会場は運河会場とセットで見てもらいたいので、そのための工夫も考えないといけないのでしょうね。

さらには、今よりもっと小樽のあちこちでロウソクの火が灯り、小樽市内全体が雪あかりの路という会場になるといいですよね。

そして、たくさんのボランティアの皆さん、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。

(最後に、今年の「雪あかりの路」関連記事をまとめようと思ったのですが、長くなったので次回にします)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年2月20日 (木)

小樽の観光親善の顔「2014ミスおたる」募集中です!

小樽観光協会では現在、「2014ミスおたる」を募集中です。

募集期間が平成26年2月1日(土)~2月25日(火)3月5日(水)ということで、もうすぐ締め切りなので、当ブログでも宣伝しちゃいます。
※募集期間を延長しました

20140201_957632_t

任期は、平成26年4月1日~平成27年3月31日の1年間。

資格は小樽市に住む18歳以上の独身女性という他、いくつか条件があるようですが、小樽の“観光親善の顔”として1年間活躍する、明るい女性を募集していますよ!

詳細は小樽観光協会のサイトに掲載されています。
2014ミスおたる募集します!

または、こちらの小樽観光案内所スタッフさんのブログにも掲載されてますね。
『2014 ミスおたる』の募集が始まりました! | 小樽観光案内所スタッフブログ


最近はミス○○というのを廃止しているところが多いようですが、観光の街・小樽では「ミスおたる」があちこちのイベントで大活躍されてるんですよね。

先日の小樽雪あかりの路のセレモニーにも出席していましたし、夏の潮まつりの時は「ミス潮」として、その他小樽の大小様々なイベントはもちろん、道内、さらには道外でも、小樽の観光PRに活躍されてますよね。

最近は、毎年応募者が少ないようですが、たくさんの応募があるといいですね。

審査は3月10日(月)に、運河プラザ・3番庫ギャラリーで行われるということです。

どうですか?気になる方、応募して、小樽の魅力を発信してみませんか!?

※ちなみに私は関係者ではありませんので、念のため(笑)

※「2014年度 ミスおたる募集」ポスター画像は、小樽観光協会様よりお借りしました。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年2月19日 (水)

ニュースより/存続が危ぶまれていた「おたる屋台村レンガ横丁」の存続が決まりました

以前、このブログでもお伝えしたのですが、サンモール一番街の日銀通り側にある「おたる屋台村レンガ横丁」が、存続の危機に陥っているというニュースがありました。

ニュースより/おたる屋台村レンガ横丁が存続の危機!?

2014年2月19日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄によると、小樽市内の建設会社(西條産業)の関連会社が新たに経営を引き受け、屋台村は新しい運営形態で存続することが、2月18日に分かったそうです。

良かったですね〜

Otaru_20131115173853

おたる屋台村レンガ横丁は2004年に、運営会社「おたる屋台」が富士メガネ(札幌)から土地を10年契約で借り受けてオープンしていて、2014(平成26)年4月で契約期間が満了だったんですよね。

以下、新聞記事によると(引用は、どうしんウェブより)

おたる屋台は4月末で満了を迎える土地賃貸借契約の更新を、約1年前から富士メガネ側に要望。しかし、同社はおたる屋台が月額15万円の地代を20回にわたり延滞していたことなどを理由に、交渉にも応じず、屋台村は閉鎖の危機にあった。
北海道「おたる屋台村」存続 市内企業が運営引き継ぐ-北海道新聞[経済]

ということで、何だか問題もあったようですね。さらに、

屋台村のテナントの飲食店12軒は1月上旬、営業継続を訴える嘆願書を富士メガネに提出。同社は「地域経済活性化のためにテナントは守りたい」と、おたる屋台以外の運営先を探すなど打開策を検討してきた。

とのことで、その結果、4月からは小樽市内の建設業西條産業の関連会社が土地を借り受け、運営を引き継ぐことになったそうです。

おたる屋台村レンガ横丁は、結構市民や観光客にも人気のスポットとなっていて、存続を望む声も多かったようなので、本当に良かったですね。

新たな運営形態になるということで、今後にも期待ですね。
って、私も数回しか行ったことがないので、もうちょっと行ってみようと思います(^-^;


小樽ジャーナルのこちらの記事にも、より詳しく説明が載ってますので、参考までに。
レンガ横丁存続に"救世主"! 西條氏が新地主に (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

Otaru_20131115173902


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年2月18日 (火)

子供たちによる天狗山たいまつ滑走【動画あり】(「第16回 小樽雪あかりの路」オープニングセレモニーにて)

Otaru_20140207185255


2月16日(日)で終了した「第16回 小樽雪あかりの路」関連の話題なんですが、ちょっと掲載するタイミングを逃してしまった動画があるので紹介したいと思います。

「第16回 小樽雪あかりの路」は2月7日(金)から始まったのですが、その初日に天狗山会場ではオープニングセレモニーが行われました。

その様子は当ブログでも紹介したのですが、その際のイベントの一つに天狗山スキー学校のスタッフと生徒による、たいまつ滑走が行われたんですよね。

その天狗山で行われた、子供たちによるたいまつ滑走の動画を撮ってきました。

子供たちが手にたいまつを持って、S字を描きながら列をなしてゆっくりとゲレンデの麓まで下りてくると、周囲から拍手が沸いてましたよ!

スキー場が小樽雪あかりの路の会場の一つになっているというのも、これもまた小樽ならではですね。

Otaru_20140207183338

ただ、寒かったです(^-^;


【関連記事】
「第16回 小樽雪あかりの路」天狗山会場でのオープニングセレモニーも見に行ってたんです
冬の天狗山の花火(「第16回 小樽雪あかりの路」のオープニングセレモニーにて)【動画あり】

Otaru_20140207201520


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年2月17日 (月)

「第16回 小樽雪あかりの路」〜その他の雪あかりの路

小樽の冬の風物詩「第16回 小樽雪あかりの路」が2月16日(日)で終了してしまいましたね。

今年も小樽の雪の夜をロウソクの灯りが素敵に照らし、多くの観光客と市民の方々を楽しませてくれたようです。

このブログでも、運河会場や手宮線会場などの様子をお伝えしましたが、他にも規模は大小様々ですが、市内各所の「あかりの路会場」でロウソクの火が灯されていたんですよね。

さらに、この雪あかりの路イベント期間中は、玄関先でロウソクを灯して、このイベントを楽しんでいる家庭も多くて、何だか小樽の街全体でイベントを盛り上げている、そんな手作りの雰囲気がとてもいいんですよね。

ということで、小樽雪あかりの路は終わってしまいましたが、これまで紹介していないあかりの路会場や、市内で目にした雪あかりの写真を貼っていきたいと思います。


北海道後志総合振興局小樽合同庁舎前
Otaru_dsc08941
Otaru_dsc08942

旧遠藤又兵衛邸前
Otaru_dsc08943

小樽警察署前
Otaru_dsc08944
Otaru_dsc08945
Otaru_dsc08946

NTT東日本-北海道小樽支店(あかりの路会場)
Otaru_20140214174421
Otaru_20140214174443

小樽・蕎麦屋・籔半
Otaru_dsc09095

都通り
Otaru_20140210182002
Otaru_dsc09102

サンモール一番街内
Otaru_20140215181854

水道局
Otaru_20140214173250
Otaru_20140214173255

運河プラザ内
Otaru_20140210194157

小樽フラワー
Otaru_dsc09100

運がっぱ
Otaru_20140210190720
Otaru_20140210181211

ウマ!
Otaru_dsc09097

我が家!(笑)
Otaru_20140211172448


ロウソクの灯りって、何だかホッとしますよね、

小樽市内全体がロウソクの灯りに包まれていた「小樽雪あかりの路」の期間中でしたが、イベントが終わるとやはり何とも寂しいですね。

ただ、今年も綺麗でした。
皆さん、また、来年もよろしくお願いします。


【関連記事】
「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜運河会場の様子
「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜様々なオブジェにロウソクが灯る手宮線会場
「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜自然の中の朝里川温泉会場の様子
「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜あかりの路会場「カトリック富岡教会」


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (5) | トラックバック (0)

「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜あかりの路会場「カトリック富岡教会」

Otaru_20140210174535

2014年度は2月7日(金)から開催していた、小樽の冬の風物詩「第16回 小樽雪あかりの路」も2月16日(日)で終わってしまいましたね。

小樽の冬の夜をロウソクの灯りが照らす幻想的なイベントで、多くの観光客や市民の方々が楽しんだようですが、もちろん私もあちこちに見に行ってました。

イベントは終わってしまいましたが、今回は見に行った中からまだ紹介していない、あかりの路会場「カトリック富岡教会」の様子です。

Otaru_20140210174611

小樽商大へ向かう地獄坂(商大通り)の途中に建つこの富岡教会は、小樽市指定歴史的建造物にも指定されていて、とても素敵な教会です。

Otaru_dsc08934

富岡教会の雪あかりの路は、教会の建物への照明と相まってロウソクの灯りがとても幻想的で、より一層素敵な光景になるんですよね。

Otaru_dsc08933

Otaru_dsc08935

Otaru_20140210174706

Otaru_dsc08936

毎年見に来ているのですが、本格的にカメラを構えた方々の姿もよく見られます。

ただ、開催期間は2月9日・10日の2日間だけだったようです。

Otaru_dsc08940

やっぱり、富岡教会の雪あかりの路は綺麗でした。

この会場には、来年もまた是非見に行きたいと思います。

【関連記事】
「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜運河会場の様子
「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜様々なオブジェにロウソクが灯る手宮線会場
「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜自然の中の朝里川温泉会場の様子

Otaru_20140210174544

・カトリック富岡教会についてはこちらの記事をどうぞ。
カトリック富岡教会


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年2月16日 (日)

「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜様々なオブジェにロウソクが灯る手宮線会場

現在、小樽で開催中の「第16回 小樽雪あかりの路」。

Otaru_20140210184325

雪の夜をロウソクの灯りが幻想的に照らす、小樽の冬の風物詩ともなっているこのイベントも、(この記事を書いている段階で)残すところあと一日となってしまいました。

開催期間は2014年2月7日(金)から2月16日(日)までで、ロウソクに火が灯されるのは毎日17時〜21時です。

今年も色々と見て回ってますが、今回は手宮線会場の様子を紹介したいと思います。
主に先日10日の夜の様子です。

Otaru_20140215181509

手宮線会場はその名の通り、明治13年に北海道で最初(日本では3番目)に開通した鉄道の線路跡地を会場にしていますが、元々雪のない時期は散策路になっているので、周囲はとても静かなんですよね。

そんな静かな環境の中で、ロウソクの灯りが揺れる光景はとても素敵です。

Otaru_dsc08950

Otaru_dsc08951

Otaru_dsc08952

Otaru_dsc08979

手宮線会場には様々なオブジェが作られていて、そこにロウソクが灯されているんですよね。
その様子がなんとも綺麗でもあり、楽しくもあるんです。

Otaru_dsc08954

Otaru_dsc08955

Otaru_dsc08960

Otaru_20140210183117

Otaru_20140210183258

Otaru_20140210183543

Otaru_20140210183430

Otaru_20140210183902

Otaru_20140210183915

線路跡が見えるトンネルも人気ですね。

Otaru_20140210184119

Otaru_20140210184259

Otaru_20140210184244

この“雪の華灯り”というオブジェもお馴染みですが、綺麗ですよね。

Otaru_20140210184254

Otaru_dsc08971

Otaru_20140210184552

“ふくろうの森”というオブジェは、何だかお気に入りです。

Otaru_20140210184652

途中のハートのオブジェには、記念撮影のための列ができてました。

Otaru_dsc08961

途中でモチ、ジャガイモ、カボチャなんかを焼いて、振る舞ってました。

Otaru_dsc08962

これが熱々で美味しいんですよね。

休憩所もあります。

Otaru_dsc08974

Otaru_dsc08975

Otaru_dsc08972

Otaru_dsc08978

ということで、ちょっと写真が多くなってしまいましたね。

小樽雪あかりの路もあと一日です。
素敵なイベントですので是非!(ただ、お出かけの際は暖かく!)

Otaru_20140210185113


【関連記事】
「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜運河会場の様子
「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜自然の中の朝里川温泉会場の様子


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2014年2月15日 (土)

「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜自然の中の朝里川温泉会場の様子

小樽の冬の風物詩、「第16回 小樽雪あかりの路」が現在開催中です。

2014年は2月7日(金)から始まったこのイベントも、2月16日(日)までなのでもうあとわずかですね。

私もあちこち見に行き楽しんでますが、14日には朝里川温泉会場に行ってきました。

Otaru_dsc09087

Otaru_20140214185417

朝里川温泉会場は準メーン会場と位置づけられてますが、実は行くのは初めてなんです。

朝里川のほとりや、川の中にもロウソクの火が灯るという、自然の中でのイベントとなるので、メーン会場の運河会場と手宮線会場とはまた違った魅力なんですよね。

Otaru_dsc09071

今回はバスで行ったのですが、バスを下りてすぐ近くから会場となる朝里川の方へと下りていくと、もう辺りは雰囲気たっぷりのロケーションです。

Otaru_dsc09073

Otaru_dsc09075

Otaru_20140214183504

会場に着くと、ほんと自然の中に作られたといった感じなので、ちょっと会場の奥へ進むと人口の灯りがほとんど届かなくなるんですよね。

Otaru_dsc09082

Otaru_20140214183900

それがまた、ロウソクの灯りが際立ってほんと綺麗でした。

Otaru_dsc09081

Otaru_20140214185300

Otaru_20140214185603

そして、何と言っても川の中にも置かれたロウソクの灯りがいいですね。

Otaru_20140214185205

Otaru_20140214185239

近づくと、川の流れる音が聴こえて、その中で揺れるロウソクの灯りが何とも幻想的で、これは素敵な光景ですね。

Otaru_dsc09089

Otaru_dsc09091

ただし、写真は難しいです!
実際、撮った写真はほとんどブレてました(汗)

写真の愛好家に方にはたまらない撮影スポットなんでしょうね。
(私の技術ではちょっと無理でした…)

会場周辺には、カフェやどら焼き屋、韓国屋台(建物内)なんかがあるので、冷えた身体を暖めて、ゆっくり休憩もできますね。

Otaru_dsc09094

Otaru_dsc09074

今回は小樽駅から朝里川温泉行きのバスで行きましたが(約30分)、近くには17:30以降に無料になる大きな駐車場があります。

そうそう、15日午後7時半からは花火の打ち上げがあるそうで(約6分程度、悪天候時は中止の場合あり)、ちょっと見てみたかったですね。

Otaru_20140214185610

ということで、小樽雪あかりの路も今週末で終了です。

まだの方も、またの方も、是非冬の夜のこのイベントを楽しんでください。
そして、出かける時は暖かい格好をして出かけましょう(笑)


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年2月13日 (木)

「第16回 小樽雪あかりの路」に行ってきました〜運河会場の様子

小樽の冬をロウソクの灯りが照らす「第16回 小樽雪あかりの路」が現在開催中です。

Otaru_20140210192118

開催期間は、2014年2月7日(金)から2月16日(日)までなので、もうイベントも終盤に入ってますね。
ロウソクに火が灯されるのは毎日17時〜21時です。

初日のオープニングセレモニーに続き、先日10日の夜にあちこちと見てきたので、その様子を紹介したいと思います。


まず今回は、運河会場の様子です。

運河会場は雪あかりの路のメーン会場となっているのですが、日銀通り(浅草通り)から下りてきた浅草橋周辺の浅草橋街園は、さすがに人であふれてました。

Otaru_dsc08987

観光客の方々は、まずはここに訪れるみたいですね。
ここに灯りがハートの形になっている、撮影スポットがあるんですよね。

それに、浅草橋からの眺めは定番ですしね。

Otaru_dsc08989

水面に揺れる浮き玉キャンドルが綺麗です。

Otaru_dsc08993

Otaru_20140210192841

運河沿いのオブジェは、人通りが多くて写真に収めるのはなかなか難しいですね。

Otaru_dsc08994

Otaru_dsc08997

Otaru_dsc08998

こちらは中央橋から。

Otaru_20140210193325

ここは中央橋街園ですね。

Otaru_dsc09004

Otaru_dsc09005

ちなみに、ここから更に北側の運河は、会場にはなってないので、ひっそりとしてます。

Otaru_dsc09006


【関連記事】
・浅草橋街園でのオープニングセレモニーの様子です。
「第16回 小樽雪あかりの路」開幕!浅草橋街園でオープニングセレモニー

※小樽雪あかりの路公式サイトはこちら。
小樽雪あかりの路

いや〜、運河と倉庫群とロウソクの灯り。
何回見ても、綺麗ですね。

Otaru_dsc08999


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年2月12日 (水)

小樽雪あかりの路専用ロウソクで、自宅でミニ雪あかりの路はどうですか?

2014年2月7日(金)から始まった、冬の小樽の夜にロウソクの灯りが暖かく揺れるイベント「第16回 小樽雪あかりの路」も日程の半分を過ぎ後半に入りました。

このベントでは、雪の中でロウソクが灯るわけですが、雪あかりの路専用ロウソクというのが一般にも販売されているんですよね。

Otaru_20140207163923

1袋9本入りで、500円です。
確かに、普通のロウソクだとすぐに消えてしまうんですよね。

運河プラザをはじめ、市内の各所で販売されてます。コンビニなどにもありますね。

Otaru_20140123150856

ロウソクの売上の一部は、雪あかりの路の運営に活用しているということなので、イベント期間は既に半分が過ぎてますが、これから自宅でミニ雪あかりの路をするのなら、このロウソクを購入するのもいいですよね。

実は我が家でも、毎年ミニ雪あかりの路をやってるんです。

Otaru_20140211172454

今年はちょっと手抜きなので、写真はこれのみで(笑)

Otaru_20140211172448

さらに、今年は知人から以前の残ったロウソクをいただいてしまったので、購入してません。
なので、ロウソクのアップの写真がありません。ごめんなさい(^-^;

ちなみに、夕方から夜9時くらいまでロウソクを灯していると、2日くらいはもつでしょうか。

「第16回 小樽雪あかりの路」は、今週末の2月16日(日)までです。
せっかくですから、穏やかな天気が続くといいですね。

※小樽雪あかりの路公式サイトはこちら。
小樽雪あかりの路


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2014年2月11日 (火)

小樽天狗山の麓でスープカレーを堪能/小樽天狗山カレー&カフェ「ケラン(Celan )」

※ケラン(Celan)は2018年6月に閉店してます。

先日、夜の小樽天狗山に「第16回 小樽雪あかりの路」のオープニングセレモニーを見に行ったのですが、その際、冷えた身体と空腹を満たすために、天狗山の麓のカレーのお店に行ってきました。

小樽天狗山カレー&カフェ「ケラン(Celan )

Otaru_dsc08909

ここケランは2012年6月にオープンして以来、天狗山の麓というロケーションもあって気になってたんですが、やっと行きました。
そもそも、天狗山の麓周辺に一般的なレストランってなかったですからね。

Otaru_20140207190438

カレーのお店ということで、スープカレーとルーカレーの両方を揃えているのですが、今回は俄然スープカレーが食べたかったんです。

正直に言いますと、スープカレーって食べる機会があまりないんですよね。
小樽にはスープカレーのお店がそんなにあるわけではないので、なおさらケランのスープカレーが食べてみたくて気になっていたというわけです。

Otaru_20140207191406

店内はテープル席が3つとカウンター席がある、こじんまりとして落ち着いた暖かみのある雰囲気でした。

Otaru_20140207192127
(クリックすると拡大します)

メニューは色々あったのですが、今回注文したのが、

ぱりぱりチキンと野菜のスープカレー」(1180円)
Otaru_20140207193836

とろっとポークと野菜のスープカレー」(1250円)
Otaru_20140207193830

もう、見るからに美味しそうですね!

そうそう、ここケランでスープカレーをたのむ際に、メニューが決まったら、スープの味を2種類から選ぶそうです。

その2種類はトマトスープとスパイススープで、トマトの甘味と酸味が利いたマイルドなトマトスープは洋風スープ感覚で、11種類のスパイスが入ったスパイススープはよりカレーらしいというお話だったので、今回はスパイススープでたのみました。

辛さも選べるんですが、例えば中辛であれば、市販の普通の中辛の感覚よりちょっと辛いということで、初めてなので無理をせず、今回は中辛を。

ライスはサイズが大・中・小とあるのですが、なんと値段は一緒でしたよ。
今回は中をたのみました。

Otaru_20140207193906

ということで、スープカレーはこれまでも数えるほどしか食べてないので、あまり他店との比較はできないのですが、これが実に美味しかったです。

Otaru_20140207194002

スパイシー加減と辛さは、私にはバッチリの加減でしたよ。

そして、何と言っても「ぱりぱりチキンと野菜のスープカレー」の皮がパリパリになっている鶏!

Otaru_20140207194057

Otaru_20140207194323

中はジューシーです。

そして、「とろっとポークと野菜のスープカレー」のトロッとして柔らかな豚!

Otaru_20140207194026

Otaru_20140207194634

ほろほろです。

これはたまりませんね(笑)

それに今回のはどちらも野菜がたくさん入っているメニューで、様々な野菜がたっぷりで、ゴロゴロというよりはちょうど良い大きさで入っていて、食べやすかったです。

そういえば、ライスにはレモンがつていましたが、これをライスに絞っていただくとのことで、酸味が加わって、これまた美味しかったです(これって一般的なのかな?)。

Otaru_20140207194155

他にも、サイドメニューもいくつかあったので、機会があったらゆっくりと他のメニューも食べてみたいですね。
もちろん、ルーカレーも。

夜に行ったのですが、店内には大きな窓があって、お昼時の天気のいい日は眺めも良さそうです。
そうそう、ケランという名は、美味しいという意味のアイヌ語「ケアラン」から名付けたそうです(小樽ジャーナルより)。

Otaru_dsc08908

いや〜、ケランのスープカレーを堪能して、大満足でした。

(お店情報は2014年2月時点でのものです)

▼食べログ情報
Celan

※ケラン(Celan)は2018年6月に閉店してます(参照:小樽天狗山カレー&カフェ Celan(ケラン) - ホーム)。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年2月10日 (月)

冬の天狗山の花火(「第16回 小樽雪あかりの路」のオープニングセレモニーにて)【動画あり】

小樽の冬の風物詩ともなっているイベント「第16回 小樽雪あかりの路」が、2014年2月7日(金)から2月16日(日)までの10日間の日程で開催中です。

初日の7日には、天狗山会場で行われたオープニングセレモニーを見に行き、その様子は当ブログでもお伝えしました。
「第16回 小樽雪あかりの路」天狗山会場でのオープニングセレモニーも見に行ってたんです

Otaru_dsc08897


で、その際に打ち上げ花火が600発上がったんです。

今回は、その冬の天狗山に上がった花火の動画です。
3本の動画をつなぎ合わせているのと、ちょっとボケているのはご勘弁を(^-^;

会場は天狗山山麓だったのですが、花火はすぐ近くのゲレンデ(コース名はバンビコース)から上がったので、かなりの間近で見ることができました。

ちょ〜っと(いや、か〜なり)寒かったのですが(^-^; 夜の雪景色の中上がる花火は、とても綺麗でしたよ。

その雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです(*^-^)


「小樽雪あかりの路」は、雪景色の中で揺れるロウソクの灯りが幻想的で、手づくり感あふれるとても素敵なイベントです。
私も大好きで、このブログでもいつも数回に渡り取り上げてます。

今年も当分は、小樽雪あかりの路の話題が続きそうです。

Otaru_20140207201507


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年2月 9日 (日)

「第16回 小樽雪あかりの路」天狗山会場でのオープニングセレモニーも見に行ってたんです

先日より、小樽の冬の夜をロウソクの灯りが照らす幻想的なイベント「第16回 小樽雪あかりの路」が始まりました。

期間は2014年2月7日(金)から2月16日(日)までの10日間ですが、皆さん、この週末に見に行かれたでしょうか。

このブログでも、初日に運河会場の浅草橋街園で行われた、オープニングセレモニーの様子を紹介しました。
「第16回 小樽雪あかりの路」開幕!浅草橋街園でオープニングセレモニー


実はその後、初日の運河会場や手宮線会場の見学はそこそこに、18:30から行われた天狗山会場でのオープニングセレモニーも見に行ってたんです。
久しぶりに行動的でした!(笑)

Otaru_20140207183332

実は、近くの運河ターミナルから、中央バスのオープニングセレモニー無料送迎バスが運行されていたんですよね。

17:00からの運河会場浅草橋街園のオープニングセレモニーと時間をずらしていたので、はしごできるようになってました(って、市長や関係者が掛け持ちするためですよね)。

天狗山会場のセレモニーは、天狗山山麓で行われているのですが、いくつかイベントがあって、よりセレモニーらしいんですよね。

まずは来場者に温かなココアサービスがあり、

Otaru_dsc08892

冷えた身体を温めることができました。

Otaru_dsc08893

そして、勇壮な天狗太鼓打演があり、

Otaru_dsc08894

挨拶なんかもあったのですが、寒い中、結構人が集まってましたよ。

Otaru_dsc08902

子供たちによる、たいまつ滑走も行われました。

Otaru_20140207185154

Otaru_20140207185255

スキー場でもある天狗山ならではですよね。

そして、メーンイベントの打ち上げ花火が600発上がりました!

Otaru_tenbuyama_hanabi1

すぐ近く(バンビコース)で上がってるんですよね。

Otaru_tenguyama_hanabi

冬の花火は空気が澄んでいるせいか、何だかより綺麗に見えます。
何より、雪景色の中の花火は、何とも新鮮です。

ただ、寒い!
夜の天狗山は、ナイターもやっているのでゲレンデの眺めがとても綺麗で、イベントの雰囲気もいいのですが、とにかく寒かったです。

それに、イベントが終わってから、一休みするところが欲しいですね。
天狗山の麓での一般客の休憩場所は、小さなプレハブ(?)式の休憩場所しかないんですよね。
休憩場所、何とかお願いします(^-^;

天狗山会場では、雪あかりの路期間中、山頂でライトアップを実施しているとのことですが、この時は行きませんでした。

以下に、山麓の様子の写真を貼っておきます。

Otaru_20140207201356

Otaru_20140207201513

Otaru_dsc08887

Otaru_dsc08890


ということで、寒いとはいえ、やっぱり天狗山会場でのオープニングセレモニーはなかなか楽しかったです。
特に花火を間近で見ることができ、寒い中、頑張って行ってよかった(*^-^)


※小樽雪あかりの路のサイトはこちらです。
小樽雪あかりの路

※実は天狗山会場オープニングセレモニーを見に行ったのは2回目でした。
以前の様子はこちらをどうぞ。
第14回小樽雪あかりの路/天狗山会場オープニングセレモニー
その年(一昨年)の天狗山会場の山頂の様子はこちらをどうぞ。
「第14回小樽雪あかりの路」天狗山会場とナイタースキー


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年2月 8日 (土)

様々なガラス製品の展示販売に制作体験もできる「第5回 冬の小樽がらす市」開催中

小樽はガラスの街というイメージも浸透していますよね。
一年を通して、様々なガラス関連のイベントが行われていますが、現在開催中なのが、

第5回 冬の小樽がらす市

Otaru_201402071631582

開催期間は2014年2月7日(金)〜9日(日)です。

現在開催中の「小樽雪あかりの路」に合わせての開催となってますが、小樽がらす市の開催期間は上記の3日間のみの開催なので、気になる方はお見逃しのないように。

Otaru_20140207163241

場所は運河プラザ3番庫で、時間は15:00〜21:00までです。

Otaru_20140207163720

運河プラザ3番庫は、運河プラザに入って左奥に入り口があります。

Otaru_20140207163704

小樽市内の13のガラス工房が出店し、様々なガラス製品の展示販売を行っている他、

Otaru_20140207163548

会場内では制作体験も色々とやっているようですよ。

Otaru_20140207163638

Otaru_20140207163610

その他、制作体験や買い物をすると、その場で景品が当たるというスタンプラリーも開催しているとのことです。

「小樽雪あかりの路」のロウソクに火が灯るのは、17:00からなので、その前に立ち寄るのもいいですし、「小樽雪あかりの路」は屋外でのイベントなので、冷えきった身体を温めて一休みするのに運河プラザに行って、そしてこのがらす市に立ち寄ってみるのもいいですね。

Otaru_20140207163651

お気に入りの一品が見つかるかもしれませんね。
(すいません、私は一通り見るだけで帰ってきてしまいました…汗)

小樽市HP内のこちらのサイトで、出店者等が詳しく掲載されていますので参考までに。
小樽市 : 第5回 冬の小樽がらす市

ちなみに夏にも「小樽がらす市」がありすが、そちらは野外の旧手宮線跡地で開催されてるんですよね。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

「第16回 小樽雪あかりの路」開幕!浅草橋街園でオープニングセレモニー

始まりました!小樽の冬をロウソクの灯りが照らす「第16回 小樽雪あかりの路」。

Otaru_20140207173726

開催期間は、2014年2月7日(金)から2月16日(日)までの10日間で、その間、小樽の夜は幻想的な灯りに包まれ、観光客で賑わうことになりますね。

このブログでも、期間中は色々とその話題を取り上げることになると思いますが、まずは初日の2月7日、メーン会場の運河会場の浅草橋街園(浅草橋の広場)で開催された、オープニングセレモニーの様子を見てきました。

Otaru_dsc08862

ゴスペルの歌声のあと、雪あかりの路実行委員長や小樽市長の挨拶があり、

Otaru_dsc08856

Otaru_dsc08861

その後、小樽観光協会会長や「ミスおたる」も加わって、浮き玉キャンドルへの点灯式をやってました。

Otaru_dsc08868

Otaru_dsc08873

寒い中、結構人が集まってましたよ。

ただ、やっぱり周囲の皆さんは、かなり寒そうにしていたので、もうちょっと短くても良かったかな(汗)

それと、このセレモニーが終わらないと運河沿いを歩いてはいけないと思っている方や、イベントが運河でしかやってないと思っている方も多いようでした(周囲で、そのような会話がちらほら聞かれました)。

すっかりお馴染みになったこのイベントとはいえ、まだまだイベント内容の告知やパンフレットを手にしてもらう工夫などが必要なようです。

なんて、関係者ではないですが(汗)、小樽市民としてちょっと思いました。

で、この後、正式に「第16回 小樽雪あかりの路」がスタート!という訳ですね。

浮き玉キャンドル準簿中
Otaru_dsc08848

まだ時間的に早かったです(セレモニー前)
Otaru_dsc08852

Otaru_20140207173447

この日は時間がなくて、ここの運河会場や旧手宮線沿いの「手宮線会場」等の様子はちょっとしか見ることができませんでした。

Otaru_20140207173519

Otaru_dsc08878

実はこの足で、時間差で行われていた、天狗山でのオープニングセレモニーにも行ったのですが、その話はまた後日。

ということで、いよいよ始まった「第16回 小樽雪あかりの路」。
とても素敵なイベントなので、多くの方々に小樽に訪れてもらいたいですね。

ロウソクに火が灯されるのは、毎日17時〜21時ということで、当然なんですが、夜になるとこれまたさらに寒いです。
この日も本当に寒かったので、お出かけの際は暖かい格好で!


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年2月 6日 (木)

寒い冬にロウソクの灯りが暖かなイベント「第16回 小樽雪あかりの路」がいよいよ始まります

冬の小樽にロウソクの火が灯る、素敵なイベント「第16回 小樽雪あかりの路」がいよいよ始まります。

(写真は昨年の様子です)
Otaru_20130210183814ru

開催期間は、2014年2月7日(金)から2月16日(日)までの10日間。
ロウソクに火が灯されるのは、毎日17時〜21時です。

会場は、例年通りメーン会場が、小樽運河沿いの浅草橋から中央橋にかけての「運河会場」と、旧手宮線沿いの「手宮線会場」。
準メーン会場として「朝里川温泉会場」。そして、天狗山会場、堺町会場など市内各所に「あかりの路会場」が設置されます。

まだ手元にはパンフレットはないのですが、公式サイトでイベント内容が詳しく紹介されています。

▼小樽雪あかりの路のサイト
小樽雪あかりの路

初日(7日)は運河の浅草橋街園と天狗山会場でオープニングセレモニーが開催されるようです。
運河の浅草橋街園は17:00~
天狗山会場は、山麓会場にて18:30~

オープニングセレモニーについては、小樽観光案内所スタッフさんのブログで。
『小樽雪あかりに路』のオープニングセレモニー | 小樽観光案内所スタッフブログ

ということで、今年も小樽の寒い雪の中、暖かで幻想的なロウソクの灯りがゆらゆらと灯ります。

(写真は昨年の様子です)
Otaru_20130210194747ru

私もまずはメイン会場の手宮線会場と運河会場を見に行こうと思ってます。
結構な人出なんですよね。

市内あちこちにある、手作りの「あかりの路会場」も素敵ですし、公式の会場の他にも、小樽市内であちこちの各家庭の玄関先でロウソクに火が灯されていたりして、何だか市民みんながイベントに参加している感じでいいですよね。

我が家も今年も玄関先でミニ雪あかりをやろうかと検討中です(*^-^)

ちなみに、お隣・札幌の超メジャーイベント「第65回さっぽろ雪まつり」は一足先に2月5日(水)~11日(火・祝)の日程で開幕しています。

さっぽろ雪まつりとは違った、ボランティアに支えられている手作り感いっぱいのイベント「小樽雪あかりの路」にも、是非、足を伸ばしてもらいたいですね。

私も何回かは見に行きたいと思ってますが、とりあえず明日は寒さが厳しいようなので、見に行く予定の皆さんは、お出かけの際は“これでもか”というくらいに暖かな格好でいくのがいいと思います。

(写真は昨年の様子です)
Otaru_dsc03703ru

Otaru_20130210193154ru

もし、よろしかったら、過去の「小樽雪あかりの路」の記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてますのでご覧ください。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年2月 5日 (水)

ニュースより/小樽市は転出超過数が全国14位で人口流出が止まりません

Otaru_dsc08687

昨日の除雪費がピンチという話題に続き、ちょっと暗い話題なんですが、小樽市の人口流出が止まらないそうです。

この話題はここ数年ずっと続いてますが、先日、2014年2月1日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に、総務省が1月30日に発表した2013年の住民基本台帳に基づく人口移動報告について掲載されていました。

ちょっと固い内容ですが、新聞記事によると、小樽市は、市外への転出者が市内への転入者を上回る転出超過数が、前年比129人増の921人だそうです。
これは、転出超過数で全国14位ということで、流出が止まりません。

転入が3279人、転出が4200人で、転出者の5割近くが、実はお隣の大都市・札幌に転入しているそうです。
う〜ん、はやりというか…

ちなみに、次のような記事がありました。

都道府県別で、北海道は道外への転出者が道内への転入者を上回る転出超過数が前年比1409人増の8154人で全国最多となった。
人口流出、北海道が最多8154人 転入超過、札幌が全国2位-北海道新聞[暮らし・話題]

ということで、北海道全体でも道外への人口流出が進んでいる中、道内では札幌は転入超過で、その数は1万88人と東京23区に次ぎ全国2位だそうです。
道内では、やはり札幌に集中してるんですね。

ちなみに、転出超過数は釧路市が9位、函館市が10位、そして小樽市の14位、さらに室蘭市が17位と続いてしまっているそうで、道内の全179市町村のうち、87%の156市町村が転出超過だそうです。

う〜ん、小樽だけではなく、北海道全体でも厳しいんですね。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年2月 4日 (火)

ニュースより/小樽市の除雪費が今年度も足りなくなりそうとのこと

今年も小樽は何だか雪が多いです。

先日は気温が上がって、雪がちょっと解けたりしたんですが、まだ2月ですからね、これからまだまだ雪は降り続きます。
今日も午後から、かなり気合い入れて降ってますしね(汗)

そんな小樽の市内のあちこちでは、市の除雪車が作業に追われてますが、どうやら小樽市の除雪費が今年度もピンチだそうです。
“今年度も”というのは、昨年も除雪費が足りなくって増額しているんですよね。

先日(2014年2月1日付)の北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

Otaru_dsc08657

あまり数字を見てもピンとこないのですが、新聞記事によると、小樽市の今年度の当初予算の除雪費9億4500万円が足りなくなりそうとのことで、これまでで既に予算の約7割を執行していて、昨年度に続き専決処分で数億円の除雪費を増額する方針だそうです。
(昨年度は、結局過去最高の14億9800万円となったそうですよ)

小樽市内のこの冬の累積降雪量は434cm(平年比13%増)、積雪深は1月31日午後5時現在で、1mを超えてる(平年の2割増)とのことですが、今日(2月4日)のアメダスによる積雪深を見てみると、午後9時の段階で115cmとなってます(さらに積もってる…)。

あちこちの市道で除雪作業が急ピッチで行われていますが、イベント「小樽雪あかりの路」が間もなく、2月7日より開幕するので、それまでには市内で一通りの除雪作業を終わらせるとのことです。

なるほど、訪れた観光客の皆さんには、気持ちよく、そして安全にイベントを楽しんでもらいたいですからね。

Otaru_dsc08738

道路の雪は、道幅は狭くなるし、歩行者は見えなくなるし、何かと危険で生活にも支障をきたしますし、もちろん放っておくことはできないですから、お金がないのは困ったものですが、市には何とか頑張ってもらいたいですね。

参考:2014年2月1日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄

《追記 2014.3.17》
その後、2月5日の専決処分により、3億5千万円を追加して13億円とし、さらに3月上旬の大雪により3億円程度を追加するということで、最終的に除雪費総額は過去最高の約16億円に上る見通しだそうです。
ニュースより/ようやく雪解けが始まりましたが、3月上旬の大雪で小樽市の除雪費が過去最高に


※文中の専決処分について勉強です。

地方自治法に基づき、本来議会の議決が必要な事項について、議決をせずに首長自らが決めること。緊急で、議会を招集する時間がない場合などに限った補充的手段。専決処分した場合は次の議会で報告し、承認を求めなければならないが、承認されなくても、効力に影響はない。災害復旧予算などに使われるケースが多い。
専決処分 とは - コトバンク


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年2月 3日 (月)

「おたるくらし」プロジェクトが、ミニイベント『小樽のスキー』を天狗山で開催

小樽の生活者から見た小樽の魅力を、サイトやFacebookページにて発信する「おたるくらし」というプロジェクトがあります。

▼サイトはこちら。
おたるくらし | ここかしこが慕わしいまち

私・小梅太郎も時々寄稿させていただいているのですが、プロジェクトはかなり好評なようで、Facebookページを中心に、多くの方々に読んでいただいているようです。
ありがとうございます。

数名のライターによる、小樽市民目線の小樽の話題、小樽の紹介、小樽の懐かしい話等々、私も楽しく、そして興味深く各投稿を読ませていただいてます。


で、お知らせですなんですが、その「おたるくらし」で、ミニイベントを開催するとのことです。

テーマは『小樽のスキー

小樽は北海道のスキー発祥の地ともいわれ、北海道初のリフトが開設された小樽天狗山スキー場にて、

小樽のスキーの過去、現在、そして未来を知って、見ていただこうというミニ企画です。(Facebookページ「おたるくらし」より)

日時:2014年2月23日(日曜日)午後14:00〜
(悪天候時は変更)
場所:天狗山の山頂(展望レストランてんぐ)
参加:無料

とのことで、詳しくは「おたるくらし」のFacebookページに掲載されていますので、興味のある方は、まずはFacebookページを見てみてはいかがでしょうか。
→Facebookページ「おたるくらし

定員先着20名ということで、当ブログ掲載時に既に定員いっぱいだったらごめんなさい。

Otaru_dsc04636


今後もこのような、「おたるくらし」で取り上げた、小樽の隠れた観光地を巡るミニツアーを企画していく予定とのことなので、楽しみですね。


※「おたるくらし」のFacebookページはこちらです。
→「おたるくらし

【関連記事】
小樽の生活者の目から見た情報を発信するサイト(ブログ)「おたるくらし」を紹介
・天狗山スキー場については、こんな記事も書いてます。
天狗山スキー場の様子


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2014年2月 2日 (日)

中央ふ頭の雪捨て場に雪山はありませんでしたが、ショベルカーによる融雪作業は続けられてます

Otaru_dsc08836

小樽市内には何カ所かの雪投げ場(雪堆積場)があって、大掛かりな除雪の際には、市内あちこちからダンプやトラックに積まれた雪がその雪投げ場に運ばれています。
(あっ、“雪捨て場”ですね。「投げる」はこちらで「捨てる」のことです)


で、先日、港の方に行ったので、中央ふ頭と勝納ふ頭に架かる勝納大橋付近にある、中央ふ頭の雪投げ場の様子を見に行ってきました。

Otaru_20140201144639

実はですね、この中央ふ頭の雪投げ場には、冬の風物詩にもなっているのですが、除雪のために運ばれた雪をロータリー除雪車が飛ばしてできる、巨大な雪山が海上に出現するんですよね。

しかし。。。

Otaru_dsc08837

あれ?
何だか、先日の気温上昇によって雪解けが進んだのか、それともあまり雪が運ばれてこなかったのか、残念ながら雪山はなくなってました…

せっかく見に行ったのに、残念でした。

周囲を見ても、何だか綺麗になってましたよ。

Otaru_dsc08838


しかし、ショベルカーによる海中で雪を融かす作業は、絶えず続けられていました。

Otaru_20140201144710

雪を融かすために、アームを使って海の中で雪をかき混ぜてるんですが、ザッパンザッパンとしぶきが上がって、なかなかの迫力です。

Otaru_20140201144804

しばし、この作業に見入ってしまいました。

ただ、周囲には雪をごっそり積んだダンプなんかがひっきりなしに往来していますし、元々交通量が多い所の上、歩道がなかったりもするので、徒歩で近づく際には十分注意が必要ですね。

そうそう、何だか、海の上に浮かんだ雪の上をカラスが歩いてました。

Otaru_20140201144713

何をやってるんだろう(笑)


一般家庭でも、雪かきをやってもやっても次々と雪が積もってくるので、雪投げ場の確保には苦労してます。
雪はどんどん降ってきますからね〜


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2014年2月 1日 (土)

市立小樽病院の新病院建設工事現場の巨大クレーン

街中に巨大クレーンが出現してます。

Otaru_dsc08832

すごいですね。

ここは旧量徳小学校跡地に建設中の、市立小樽病院新病院の工事現場です。

Otaru_dsc08828

市内最古で138年の長い歴史を持っていた量徳小学校が、その幕を閉じたのが2012年(平成24年)3月末です。

で、その場所に市立小樽病院の新病院が建設されているのですが、当初から場所の問題や入札の問題等でゴタゴタしていましたが、何はともあれ2014年(平成26年)12月開院予定とのことです。

Otaru_dsc08831

もう今年のうちに出来上がるんですね。早いですね。
(当初、2014年11月中の開院予定だったのが、ちょっと延期したようです)

Otaru_dsc08833

あれ?
ということは、現在の小樽病院はどうなるんだ?
駐車場になるのかな?
となると、今のうちにたくさん写真を撮っておいた方がいいのかな?


※小樽市病院局サイト内の新病院のお知らせはこちらです。
→「新市立病院のお知らせ | 小樽市病院局

【関連記事】
ニュースより/小樽の新市立病院の開院予定は来年(2014年)12月に変更
量徳小学校跡地で新市立病院の建設工事中
ニュースより/量徳小学校の閉校式


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »