臨港線に架かる勝納橋と凍る勝納川【写真追記あり】
天神・奥沢方面から市街地へと流れてくる勝納川は、小樽の川としては於古発川(おこばちがわ)と共に馴染みのある川ですよね。
勝納川の様子といえば、国道5号線の高砂橋や南樽市場周辺からの眺めが見慣れていますが、そこから川の下流の河口付近はあまり印象がないんですよね。
で、この「勝納川」の看板。
場所は、札樽自動車道から下りてきて、近くにケーズデンキのある交差点から臨港線に入ってすぐのところです。
この下に勝納川が流れているということは、ここは橋なわけで、この臨港線に架かる橋は「勝納橋」です。
あまり橋という感じがしないんですが、下にはちゃんと川が流れてます。
って、この時期は水面が凍ってますね。
寒々しい〜
ところで、この横の水色の設備は何でしょうかね?
ちなみに勝納川はこの先、左に大きく曲がり、第二期運河(と言うんですね)へと流れ込み、勝納ふ頭と中央ふ頭の間の海へと流れ出ています。
※先ほどの看板に「二級河川」という表示がありましたが、小樽には一級河川はなく、小樽市のHPによると二級河川は次の7河川とのことです。
小樽市には蘭島川、餅屋沢川、塩谷川、勝納川、朝里川、星置川、キライチ川の7河川があります。
小樽市 : 河川に関することについて
《追記 2017.10.20》
雪のない季節の勝納橋の様子です(2017年9月30日撮影)。
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