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2014年1月17日 (金)

ニュースより/北海道新幹線の新小樽駅(仮称)周辺計画策定に着手

まだ先のことなので、何とも実感があまりないんですが、北海道新幹線新小樽駅(仮称)の周辺計画についてのニュースが、2014年1月16日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されいました。

新聞記事によると、小樽市は北海道新幹線の新小樽駅(仮称)周辺のまちづくり計画策定に着手するということで、駅舎や駅前広場、駐車場の規模、近隣の施設、観光スポットへつながる交通網のあり方などの計画を、2017年までに完成させるということです。

ちなみに、新小樽駅(仮称)は天神2丁目の旧市じん芥焼却場付近に計画されています。

そこは、国道5号線の奥沢十字街から国道393号線を奥沢水源地方面へと向かい、天神十字街をさらに過ぎたところに位置して、勝納川とまたがる形で計画されているようです。

実際、その周辺には何もなく、もうちょっと奥に行くとほとんど民家もなくなるような場所なんですよね。

だいたいの場所は、この辺のようです。

大きな地図で見る

新聞記事にも書かれていたのですが、そこから市の中心部や現在も観光客で賑わう場所への人の流れを、どうやって作るかが問題です。
加えて、新しい観光スポットの創出ということも考えたいところですが、なかなか難しいですね。

小樽市のHP内の北海道新幹線についてはこちら。
小樽市 : 北海道新幹線

北海道新幹線のページのページはこちら。
北海道新幹線のページ/北海道の公式ホームページ

新青森駅から新函館(仮称)駅の区間は、平成27年度末(2015年度末)の開業が予定されています。新函館(仮称)駅から札幌駅の区間は、平成24年(2012年)に認可・着工され、平成47年度(2035年度)までの開通に向けて工事が進められています。
北海道新幹線の概要

とのことで、開通はまだまだ随分と先ですね。
(けど、計画はしっかりとお願いします)


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コメント

感慨無量。子供の頃「新幹線日本海ルートの実現を!!」と「太平洋ルート側」の苫小牧や室蘭らの市町村と激烈な闘いを覚えてます。子供ながらに「後志側は小樽の親分以外は市もないし勝てないよ〜」と思ってましたが。ただ新幹線の開通はイコール更なるローカル線の衰退と第3セクター化を招きます。東北や九州然り「夢の新幹線」のおかげでローカル線は寸断され町が更に寂れた例は数多くあります。小樽はどうなるか…?天神町の新駅に在来線の接続は?一体どれだけの人が小樽で降りるでしょうか?多分自分はその開業を見届ける事は出来ないでしょうが、どうにも希望より「前途多難」また「過大希望予測」の結果になる予感がします。それ以前に「JR北海道」の大改革。民営化の際、未来永劫黒字はないとわかっていたのに…。犠牲社何ですかね。思い複雑です。

投稿: T75 | 2014年1月18日 (土) 00時53分

 長生きしてぜひ乗ってみたいところですね~

投稿: バド | 2014年1月18日 (土) 18時34分

T75さん、こんばんは。
ほんとですよね。こういうニュースを見ると、ようやく北海道新幹線にも実感がわいてきます。
確かに、新幹線開通後の在来線の行方は気になるところですね。
そういうのも含めて、しっかりとした計画が必要ですよね。
特に最近のJR北海道は…
それにしても、開通はまだまだ先ですね〜


バドさん、こんばんは。
ほんとですね。
まだまだ先ですが、乗りたいですね〜

投稿: 小梅太郎 | 2014年1月18日 (土) 23時10分

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