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2014年1月21日 (火)

ニュースより/小樽駅前に再々開発案が浮上しているそうです

JR小樽駅前の第1ビルと第2ビルなどを再開発する案が浮上しているそうです。

先日(2014年1月18日付)の北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

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小樽駅前には過去の小樽駅前地区市街地再開発事業で、第1ビルと第2ビル(長崎屋)、そして弟3ビルと建設されたんですよね。
弟3ビルは以前、国際ホテルが入っていて、その後、ホテル閉鎖後、2009年に現在のホテルとマンションが入る「サンビルスクエア」になってます。

以下、新聞記事によると、
駅を降りた駅前広場の右に建つ第1ビルは、1973年12月にオープン。
長崎屋と現在はドン・キホーテが入る第2ビルは、1975年に開業。

ということですが、どちらも老朽化が進んでいて、耐震性に問題がありそうとのことなんです。
さらに、小樽駅の駅前広場はバスターミナルやらタクシー乗り場がある中を歩行者が歩いている状況で、こちらも危険性が指摘されているとのことです。

そういう状況を受けて、2013年10月末に「小樽駅前再々開発街づくり検討協議会」が発足したそうです。
なるほど過去に再開発を行っているので、“再々開発”ですね。

まだ、検討が始まった段階なので、どうなるか分かりませんが、小樽の玄関口「小樽駅」の目の前で、小樽市民はもちろん、観光客の方々も目にし、そして利用するわけですから、是非、いい方向に向かってもらいたいですね。


小樽駅前の再開発事業について、第3ビル周辺の再開発事業について、小樽市のHP内に掲載されていたので、参考のために掲載しておきます。

昭和45年から昭和51年にかけて行われた小樽駅前地区市街地再開発事業では、JR小樽駅前広場をはじめ3棟の施設建築物が新築されました。

 この中の1つである「駅前第3ビル」(以下「第3ビル」という。)は、昭和51年に完成し、ホテル・プール・店舗・銀行などで構成され、駅前の中心的存在として地域の活性化に貢献してきましたが、第3ビルの約6割もの床面積を占めていたホテルが、平成14年5月に営業停止にいたり、その後第3ビルでは、空き店舗が目立つようになり、一刻も早い再生が望まれていました。
小樽市 : 小樽駅前第3ビル周辺地区第一種市街地再開発事業

その後、上記の通り2009年に「サンビルスクエア」がオープンしたんですね。


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コメント

確かに、駅を出てすぐにバスタ―ミナルを横断するのは危険ですよね。昔から変わってないし、観光都市としても如何なものかと思います。
それに、紀伊國屋が入ってる第一ビルも古くなっていますよね。でも新しくしてもテナントが入るかという心配もありますしねぇ~。悩ましいところですよね。

投稿: John 1940 | 2014年1月22日 (水) 11時07分

1.2.3ビルとそれぞれ完成開業した時、自分は小学生から中学生にかけての事でした。嬉しくて本当に良く用もないのに友達と行ってました。あの時の嬉しさや高揚感は忘れ難い物があります。新幹線新駅含め超高齢化小樽の現状しっかり見据えた計画を進めて欲しいですね。

投稿: T75 | 2014年1月22日 (水) 16時06分

John 1940さん、こんばんは。
駅前のバスタ―ミナル周辺は、普段は気にせず歩いてますが、よく見たら危険ですよね。
観光客を含めて、多くの人が行き交ってますからね。
第1ビルはほんと、だいぶ古くなっていて、今もちょっと寂しい雰囲気が漂ってます…
ほんと、新しくテナントとなると、ちょっと心配ですね。


T75さん、こんばんは。
三つのビルができた再開発の頃は、まだまだ小樽に勢いがあって、賑わってたんですよね。
それからほぼ40年たち、いよいよ“再々開発”ということですね。
確かに高齢化がポイントですよね。
いい方向に向かうことを願ってます。

投稿: 小梅太郎 | 2014年1月23日 (木) 00時11分

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