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2014年1月

2014年1月31日 (金)

駅なかマート「タルシェ」と和菓子の「六美」のコラボ商品「タルジェンヌ」、そしてポイントカードの話

JR小樽駅ですっかりお馴染みになった、駅なかマート「タルシェ」は、小樽・後志中心の加工品やスイーツを集めたセレクトショップということで、ほんとにバラエティに富んだ品揃えが楽しくて、私もちょこちょこと店内を覗いてます。

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(すいません。あんまり購入はしてませんが…)

先日、そのタルシェのこんな生クッキーのお菓子をいただきました。

名前は「タルジェンヌ」。

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この生クッキーは、昭和6年創業の小樽の老舗和菓子屋「六美」とタルシェのコラボ商品で、小樽駅リニューアルに伴って発売された商品とのことです。
(JR小樽駅が改修工事を終えて、全面オープンしたのは2012年4月25日です)

しっとりとした食感が特徴の生クッキーで、小樽ワインが香るレーズンが入っていて、美味しいですよ。

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ひょっとしてこれはタルシェのオリジナル商品なのかな?

実は、先日(2014年1月24日付)の北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、タルシェのオリジナル商品の販売が好調だそうです。

オリジナル商品が売っているとは知りませんでしたが、タルシェでは「季節を先取りする商品」をテーマに、地元の菓子店などとタイアップしたオリジナル商品を販売しているそうですよ。


そして、タルシェについてもう一つ、実はポイントカードがあるんです。

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って、正直あまり利用してないのですが(汗)、改めて内容を見てみると、有効期限は発行月から1年で、お買い上げ1000円毎に1個押印され、スタンプ10個でタルシェのソフトクリーム。
ん?ソフトクリーム?

さらに、20個で500円割引券、30個で1000円割引券ということですが…
(2014年1月現在のポイントカード記載内用より)

いや〜、そこまでの金額を購入するのは結構時間がかかりますよね。
1年ではちょっと難しそうです。

先ほどの新聞記事では、ポイントカードを始めたのが2012年8月で、2013年末で利用者が1000人を超え、そのうち8割が小樽市民だそうですが、果たしてその人数が多いのか少ないのか…

ただですね、これは全然知らなかったのですが、誕生日プレゼントがあったんです。
カード作成時に誕生日を登録したのですが、思いがけないサービスは、嬉しいですよね。

ちなみに、そのプレゼントが先ほどのタルジェンヌでした。

Otaru_20140126211151

タルシェのサイトはこちらです。
駅なかマート「タルシェ」

【関連記事】
菓匠 おたる 六美
小樽駅が改修工事終了で全面オープン


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2014年1月30日 (木)

ちょっとした風景〜歴史的建造物等の屋根の雪おろし作業

今日の小樽は気温がグッと8℃くらいまで上がって、道路の雪もかなり解けてました。
昨日は氷点下で、今日はこの気温ですからね。身体がついていきません。

とはいえ、冬はまだま続きますし、またドガドカと雪も積もるでしょうね(^-^;

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上の写真は、先日たまたま目にした、小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂の雪おろし作業の様子です。

冬の雪かきは、北国に住んでいる以上、避けては通れませんが、屋根の雪おろしは特に大変ですよね。
それに危ないですしね。

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我が家は屋根の雪が落ちるので、ほとんど屋根の雪下ろし作業はないのですが、ひとシーズンに数回、近所の車庫の屋根の雪おろしを手伝ったりしてます。
やっぱり大変です(^-^;

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小樽は歴史的建造物を含め、古い建物が多いので、屋根の雪おろし作業が必要な建物も多そうですね。

それに、古く貴重な建物ですと、作業も気を使いそうです。


そしてもう一箇所、運河の中央橋の先の建物でも、屋根の雪おろしをしていたのですが、こちらは、更に大掛かりでしたよ。

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左右二箇所で、ビニールシートで雪を下にどんどんと滑らせてました。

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これは効率がいいですね。
下ではブルドーザーが待ちかまえて、どんどんと運んでました(^^)

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市内あちこちで、このような作業が行われてますが、まだまだ雪かきシーズンは続きますので、皆さん、気をつけて作業してください!

私も気をつけて雪かき作業をしたいと思います。


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2014年1月29日 (水)

小樽駅前の「エキモルタオ」で限定ケーキを買ってきました

エキモルタオ(EKIMO LeTAO)でケーキを買ってきました。

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小樽駅前の「サンビルスクエア」1Fにあるルタオが「エキモルタオ」です。

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(店舗写真は2013年6〜7月の撮影です)

ルタオの本店などの他の店は、堺町本通りに集中しているのですが、このエキモルタオだけが離れてるんですよね。

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立地的に、JR小樽駅を利用する観光客や、市民の方々も結構利用しているのではないでしょうか。
ちなみに、奥にはカフェスペースもあります。

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実はエキモルタオには定番商品以外に、ここ限定のロールケーキがあるんですよね。

で、“1月のロール”として販売していたのが、
新春抹茶ロール

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商品説明によると、抹茶のスポンジに苺とフランボワーズのコンフィチュール(ジャムのことかな?)をぬり、生クリームとつぶあんを巻き込んでいるそうです。

上品な甘さで、美味しかったです。
つぶあんが入っているのがいいですね。


そして、ここエキモルタオと本店で販売しているという、
和栗のクラシックカシス

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これは栗のムースとカシスの酸味のバランスがいいですね。


他にも定番の苺ショートとシュークリームを買ってきました。

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ルタオというと、ついついドゥーブルフロマージュ系のチーズの利いたケーキに手が出ちゃうんですが、こういった美味しいケーキがたくさんそろってるんですよね。

Otaru_20140127195855

しかも、店舗限定商品となると、気になりますよね〜


TOPページ : チーズケーキの通販、お取り寄せならLeTAO | 小樽洋菓子舗ルタオ


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2014年1月28日 (火)

2月3日は今も人気の消防犬「ぶん公」の命日

運河プラザ前に犬の銅像が建ってます。
消防犬「ぶん公」です。

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何だか最近、続けて新聞に掲載されていたんですが、今も人気があるんですね、消防犬「ぶん公」。

そのぶん公、2月3日に76回目の命日を迎えるそうです。
(参考:2014年1月25日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄)

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ぶん公は、昭和13年(1938年)2月3日に24歳で亡くなったとのことで、その際は新聞に訃報が載ったそうですよ。

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(雪に埋もれかけたぶん公です)

ぶん公は、昭和の初めころに消防本部で飼われていて、実際に消防車に乗って火災現場に出動していたそうで、ホースをくわえて運んだり、野次馬を追い払ったりと活躍もしていたそうです。
そして、その出動回数は1,000回にも及んだといわれています。

その活躍はラジオや雑誌で全国にも伝えられ、絵本の題材にもなっているそうですよ。
(参考:「小樽市 : 消防犬ぶん公」より)

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運河プラザ前のこの銅像の他に、すぐ近くの小樽市博物館運河館には、剥製となったぶん公が展示されてます。

前出の新聞記事によると、小樽市博物館運河館には、ぶん公の命日の2月3日には好物のキャラメルが届いているそうです。

今も愛されてますね、ぶん公。

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【関連記事】
運河プラザ前の消防犬「ぶん公」はクリスマス衣装でお出迎え


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2014年1月27日 (月)

ちょっとした風景〜晴れた日の小樽公園の白樺林から花園グラウンドの雪景色

先日、晴れ間が見えた日に、小樽公園の入船町側にある白樺林を見に行ってきました。

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ここは季節ごとに訪れているのですが、新緑や紅葉と季節ごとの表情が楽しめるんですよね。

もちろん、この時期は周囲の雪景色と相まってとても綺麗なんです。

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最近はあまり晴れる日がなかったのですが、この時はたまたま青空が広がってくれました。

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振り返ると、天狗山も綺麗に見えますね。

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すぐ向かいには、小樽市指定歴史的建造物の「坂牛邸」も、その素敵な姿を雪景色とともに見ることができます。

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ここから先にある花園グラウンド(小樽公園運動場)までは、冬の間は雪を踏み固めただけの一本道になるんですよね。

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人があまり通らないんですね。

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(振り返ったところです)

で、花園グラウンドに出ます。

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いや〜、晴れた日の雪景色というのは、本当に綺麗です。

こちらは、体育館(小樽市総合体育館)側からの眺めです。

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ここはよく周囲の土手で子供たちが遊んでるんですよね。
この日は誰もいなくて、一面真っ白でした。

寒さは厳しく、雪かきに追われる毎日ですが、やっぱりこういう雪景色は綺麗でいいですね。

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【関連記事】
・昨年の白樺林の紅葉の様子です。
紅葉で綺麗に色付く小樽公園の白樺林と趣ある坂牛邸
・昨年の白樺林の冬の様子です。
冬の小樽公園の白樺林

・坂牛邸についてはこちらの記事をどうぞ。
再び坂牛邸へ
冬の坂牛邸


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2014年1月26日 (日)

ちょっとした風景〜街で見かけた「小樽ツララコレクション2014」【追記あり】

先日、小樽運河食堂の巨大ツララの様子を紹介しましたが、考えてみたら街中で屋根とかからツララが下がっている風景というのは、雪国ならではですよね。

最近、小樽市内でたまたま目にしたツララを何枚か写真に撮ったりもしたので、せっかくなので、それらを集めて「小樽ツララコレクション2014」です(笑)

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ちなみに、ツララは“氷柱”って書くんですよね。
Wikipediaによると、

屋根雪が融けた水が垂れ落ちる時点で寒気に晒され氷結し、上から下へ徐々に成長したものであり、形成過程としては鍾乳洞の鍾乳石と似ている。一旦融けかければならないため、長い氷柱となるためにはただ極寒なだけでなく、寒暖がある程度繰り返される必要がある。
氷柱 - Wikipedia

ということですね。

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やっぱり、大きさは先日の小樽運河食堂の巨大ツララが、私が見た中では今のところ一番でした。

こちらですね。

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Otaru_dsc08782

という感じですが、今後、ツララの写真が撮れたら、この記事に追記していきたいと思います。


【関連記事】
浅草橋の先の小樽運河食堂に巨大ツララを見に行ってきました

「小樽ツララコレクション2014」追記(2013.3.18)

その後に撮った、ツララの写真です。

Otaru_dsc09130

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これはまさに氷の柱ですね。

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こちら小樽も、ここにきて気温が上がり雪解けも始まってきたので、そろそろツララも見納めでしょうか。


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2014年1月25日 (土)

小樽で「国際スポーツ雪かき選手権」が開催、これは楽しそうだ!

普段は厄介な雪かきを、スポーツ競技にしてしまおうというイベントが、本日(1月25日)小樽で開催されました。

第1回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2014」です。

場所は、小樽港の第3号埠頭多目的広場です(中央通りを港へ進み、運河を超えたさらに先です)。

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会場に到着した時には、すでに競技は始まっていて、アナウンスとともに、選手たちが競って雪を運んでいました。

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この場所は相当雪が積もっていたはずなので、会場設営も大変だったのではないでしょうかね!?

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周囲には応援する観客も結構多かったのですが、初めてのスポーツ雪かきという競技のためでしょうか、テレビ局と思われる取材陣があちこちにいて、その様子を撮っていましたよ。

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ルール策定や普及活動のため、市民有志が10月に日本スポーツ雪かき連盟を設立したということで、しっかりとしたオフィシャル・ガイドもあり、大会運営も本格的で、これは楽しく立派なイベントですね(参加費は1名3千円とのことです)。

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競技内容にちょっと触れると、4名1チームで会場にあらかじめ設置された雪の塊を、スコップ2本とママさんダンプ2台を使って、10m離れた陣地に運びタイムを競うというのもの。

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今回は国内外19チームがエントリーしていたようですが、アメリカ、ドイツ、中国、韓国等々、様々な国籍の方々が参加していたようで、まさに国際大会ですね!
(そうそう、オフィシャル・ガイドも英語併記でした)

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普段から雪かきに追われている地元の方々なんかは、作戦を立てながら手際よく運んでいましたし、対して雪かき自体が初めてという参加者もいたようで、悪戦苦闘しながら雪かきする姿は、何だか申し訳ないですが笑みがこぼれて、ついつい応援してしまいます。

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「あ〜、スコップはそんな持ち方じゃなくって!」
「ママさんダンプは下から突っ込んで!」

なんて、見ているこっちも盛り上がっちゃいますね。

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ずっと気温が0℃未満の真冬日が続いていたのですが、昨日から気温が上がってきたので、イベントとしては観客にも良かったかもしれませんが、そのせいで、参加者はかなり雪が重かったのではないでしょうかね。

ただ、普段の雪かきは大変ですが、こうやってスポーツとして競っている様子は、何だかとても楽しそうでしたよ。

競技1日目となったこの日は、この競技の後、雪だるまを作るコンテストもあったようですよ。
そして、2日目にはボランティアで、実際の雪かきを行うそうです。素晴らしいですね。

公式サイトはこちらです。
スポーツ雪かき | 日本スポーツ雪かき連盟 Official Website

サイトによると、

当連盟は、チーム力を磨き、勝敗を競うスポーツならではの楽しさと、参加者だけが得られる達成感や爽快感を与えると同時に、参加者同士、除雪困難地域の住民を巻き込んだ交流イベントを併催することで、共助による除雪問題解決への機運を高め、地域に活力を与えるスポーツ雪かきを全国で同じ悩みを持つ豪雪地帯に普及させることを目的としています。
スポーツ雪かき | 日本スポーツ雪かき連盟 Official Website

ということで、冬の新しいイベントとして、今後もスポーツ雪かきが普及するといいですね。


【おまけ】
会場に着いた時に、ちょうど運がっぱと入れ違いになりました。

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運がっぱも応援にきてたんですね。

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(運がっぱの後ろ姿)

【関連記事】
「第1回国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽2014」って何だ?


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2014年1月24日 (金)

浅草橋の先の小樽運河食堂に巨大ツララを見に行ってきました

日銀通りを下りていき、運河に架かる浅草橋を過ぎた右手に、小樽市指定歴史的建造物にも指定されている「小樽運河食堂(旧浪華倉庫)」が堂々と建っています。

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浅草橋側からは分からないのですが、建物の反対側に回ると、

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道路沿いに見事な巨大ツララが出来上がってます!

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実はここの巨大ツララは結構知られていて、毎年出現するんですよね。

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下まで届いているものもありますが、まだ成長しそうです。

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見事なもんです。

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これもまた、冬の風物詩ですね。

運河周辺の倉庫群には、あちこちで大きなツララが見られるんですが、運河の一本海側の道路は車通りが多いので、要注意です。


【関連記事】
・昨年(2013年)の巨大ツララの様子です。
小樽運河食堂の巨大ツララ
・小樽運河食堂が小樽市指定歴史的建造物に指定された時の記事です。
平成24年度の小樽市指定歴史的建造物


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小樽運河の水面に張った氷を見てきました

連日寒い日が続いてますが、小樽では気温が0℃未満の真冬日が続いてます。
いや〜、ほんと寒いです。

1月23日(2014年)付、 北海道新聞朝刊小樽・後志欄によると、小樽市の真冬日は2週間連続となっているそうです。

この連日の寒さで、先日より小樽運河の水面が凍っているとのことで、見に行ってきました。

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なかなか珍しい眺めですよね。

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毎年、寒い日が続くと、水面にハスの葉状の氷が張るのですが、時期的には1月末から2月にかけて結氷するそうで、今年も見ることができました。

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昨年の運河に張った氷の様子はこちらの記事で。
→「小樽運河に氷が張ったというので見に行ってきました

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この日も朝から寒かったのですが、午後から久しぶりに青空が広がったんですよね。

Oltaru_20140123145955

なので、氷が解けてしまわないかと、ちょっと心配ですが、何とかまだ残ってました。

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24日は急に気温が上がるそうなので、運河の氷は解けてしまいそうですね。

※参考までに、真冬日などについてです。

猛暑日、真夏日とは、一日の最高気温がそれぞれ摂氏35℃以上、30℃以上になる日のことで、真冬日とは一日の最高気温が摂氏0℃未満の日のことをいいます。なお、一日の最高気温が摂氏25℃以上になる日は夏日といい、一日の最低気温が摂氏0℃未満になる日を冬日といいます。
気象庁 | 気温について

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2014年1月22日 (水)

昔ながらの人気のパン屋さん「亀十パン」はやっぱり美味しい

小樽には美味しいパン屋さんがたくさんありますよね。

その中でも、昔ながらのパン屋さんで、とても人気のあるパン屋さんのうちの一つが、ここ「亀十パン」ではないでしょうか。

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ちょっと懐かしい感じのする調理パンが本当に美味しくて、ちょこちょこと買ってます。

今回は、たくさん買ってきたので、久しぶりのブログ登場です!

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まずは、お気に入りのタマゴサラダポテトサラダ

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本当は色々と食べたいのですが、どうしてもこれを買っちゃうんですよね。

とにかくパンのきめが細かくて、しっとりでもっちりで、本当に美味しいんです。


そして、これももちっと美味しい、くるみパン

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こちらはあまり見たことがなかったのですが、名前は…、確か明太マヨロールだったかな…(^-^;
(定かでなくてすいません)

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結構、明太子が入っていて、ぴりっと辛さが効いてます。


そして、人気の厚切りクリーム

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厚切りパンの中にはバタークリームがた〜っぷりと入って、かなりの食べ応え!

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けど、クリームが甘ったるくないので、結構食べられちゃうんですよね。
これまたパンがふわもちで、実に美味しいんです。

あと、個別写真を撮ってませんが、上の写真には、ふらんすクリームというパンも入ってます。


ということで、どれもボリュームがあるので、大満足でした。
というか、ちょっと食べ過ぎ…
(あっ、もちろん、いっぺんに全部は食べてません(^-^;)


ちなみに「亀十パン」は、昭和24年(1949年)の創業ということで老舗ともいえますが、なにより庶民に愛されているパン屋さんなんですよね。

開店時間はなんと朝の4時ということで、もちろん私はそんなに朝早くに行ったことはないですが(汗)、皆さん、結構朝早くから買い求めるんでしょうね。

午後に行くと、お店のショーケース内は、選ぶまでもないくらいに商品は少なくなってしまっているので、要注意です。

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場所は国道5号線の入船十字街から海側のメルヘン交差点方面に下っていく入船通り沿いで、生協がある交差点のすぐ先にあります。

日曜・祝日が休みとのことで、食べログはこちら。
亀十パン

正面からの写真がなかったので、以前の写真から。

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(2013年2月27日撮影)

こんなに食べてもまた食べたい(笑)

【関連記事】
久しぶりに亀十パン
亀十パン

※小樽のパン屋さんについての記事はカテゴリー「小樽のパン屋」にまとめてます。


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2014年1月21日 (火)

ニュースより/小樽駅前に再々開発案が浮上しているそうです

JR小樽駅前の第1ビルと第2ビルなどを再開発する案が浮上しているそうです。

先日(2014年1月18日付)の北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

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小樽駅前には過去の小樽駅前地区市街地再開発事業で、第1ビルと第2ビル(長崎屋)、そして弟3ビルと建設されたんですよね。
弟3ビルは以前、国際ホテルが入っていて、その後、ホテル閉鎖後、2009年に現在のホテルとマンションが入る「サンビルスクエア」になってます。

以下、新聞記事によると、
駅を降りた駅前広場の右に建つ第1ビルは、1973年12月にオープン。
長崎屋と現在はドン・キホーテが入る第2ビルは、1975年に開業。

ということですが、どちらも老朽化が進んでいて、耐震性に問題がありそうとのことなんです。
さらに、小樽駅の駅前広場はバスターミナルやらタクシー乗り場がある中を歩行者が歩いている状況で、こちらも危険性が指摘されているとのことです。

そういう状況を受けて、2013年10月末に「小樽駅前再々開発街づくり検討協議会」が発足したそうです。
なるほど過去に再開発を行っているので、“再々開発”ですね。

まだ、検討が始まった段階なので、どうなるか分かりませんが、小樽の玄関口「小樽駅」の目の前で、小樽市民はもちろん、観光客の方々も目にし、そして利用するわけですから、是非、いい方向に向かってもらいたいですね。


小樽駅前の再開発事業について、第3ビル周辺の再開発事業について、小樽市のHP内に掲載されていたので、参考のために掲載しておきます。

昭和45年から昭和51年にかけて行われた小樽駅前地区市街地再開発事業では、JR小樽駅前広場をはじめ3棟の施設建築物が新築されました。

 この中の1つである「駅前第3ビル」(以下「第3ビル」という。)は、昭和51年に完成し、ホテル・プール・店舗・銀行などで構成され、駅前の中心的存在として地域の活性化に貢献してきましたが、第3ビルの約6割もの床面積を占めていたホテルが、平成14年5月に営業停止にいたり、その後第3ビルでは、空き店舗が目立つようになり、一刻も早い再生が望まれていました。
小樽市 : 小樽駅前第3ビル周辺地区第一種市街地再開発事業

その後、上記の通り2009年に「サンビルスクエア」がオープンしたんですね。


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2014年1月20日 (月)

雪かきのお供に老舗の水晶あめ玉「澤の露」

いや〜、皆さん!雪かきやってますか〜!(笑)

毎日雪かきに追われているこちら小樽ですが、重労働の雪かき中のお供にしているのもがあります。
それがこちら、

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これは、明治44年創業という小樽のあめ玉の老舗「澤の露本舗」の「澤の露」、通称「水晶あめ玉」です。

大きく綺麗な飴玉ですよね。
雪かき最中にこれを一個、口の中にポンと入れて、舐めながら作業してるんです。

この水晶あめ玉に使っているのは、砂糖と香料(天然レモンオイル)のみということで、素朴で上品な甘さは、まじりけのない美味しさなんですよ。

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ちなみに、澤の露本舗の商品はこの「水晶あめ玉」のみなんですよね。

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小樽商工会議所会員企業紹介サイトから引用させてもらうと、

創業以来、水飴は一切使用せず、砂糖(サトウキビ糖)と香料(天然レモンオイル)だけで仕上げる「水晶あめ」のみを販売している。もちろん、着色料、保存料等も一切使用しておりません。
澤の露本舗(サワノツユホンポ)|小樽商工会議所会員企業紹介サイト

とのことです。

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(建物の写真は2013年1月7日撮影)

澤の露本舗の場所は、花園銀座商店街入り口の右角にあります(以前と建物の場所は同じなのですが、向きが変わりました。)。

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今回は一番安い、袋入り(300円)を買ってきましたが、黒い缶入りもあって、そちらはなかなかパッケージも渋いですよ。

※澤の露本舗ホームページはこちらです。
http://www.otaruame.com

ということで、雪かき作業中の糖分補給で疲れもとれて…、とまではいきませんが(汗)、美味しい飴玉で、厳しい作業も気分的にちょっと軽くなります。


【関連記事】過去にこんな記事も書いてます。
水晶あめ玉の「澤の露本舗」


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2014年1月19日 (日)

小樽の老舗のお餅屋「みなともち」の豆大福と草大福

建物も趣のある、小樽の老舗のお餅屋さん「みなともち」。

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小樽には古くからの餅菓子屋が多く、そしてどこも美味しくて、皆さんそれぞれにお気に入りのお店があると思うのですが、ここ「みなともち」も古くから人気のあるお店なんですよね。

お店の住所は花園町ですが、入船町に近いです。
場所が説明しにくいのですが、入船十字街から何本か山側の道路を入船通りから入った通り沿いにあります。

Otaru_sn3f0102

今回は、豆大福と草大福を買ってきました。

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(こんな包みです)

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あんは甘すぎず上品な甘さの粒あんで、モチっとした食感がたまらない周りの餅は、厚めでちょっと柔らかく、さすが餅屋さんの美味しさですね。

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豆はたくさん入って程よい固さの豆大福に、よもぎの香りがほんのりと香る草大福。
普段使いで食べたい餅菓子です。

そうそう、こちらのお店は「本店」ということで、小樽駅近くの中央市場内にもお店が出ています。

※みなともちは、1949年(昭和24年)創業とのことです(参考:書籍「小樽さんぽ2」(北海道新聞社))。

※食べログはこちら。
みなともち


【関連記事】以前にもこのような記事を書いてます。
小樽のお餅屋さん/みなともち


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2014年1月18日 (土)

雪かきに追われる毎日ですが、福祉除雪サービスと屋根の雪下ろし助成という登録サービスがあるんですね

いや〜、毎日雪かきに追われているこちら小樽ですが、1月17日午後4時の段階で、小樽の積雪は平年比41%増の96cmとのことです(本日1月18日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄より)。

街中では、市の除雪車もフル稼働といった感じで、毎日あちこちで大型の除雪車が活躍してます。

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けど、こう大雪になると、何より家の周りの除雪が追いつきませんよね。

私も連日の雪かきで結構身体がガタガタですが、こうなると高齢者のお宅は大変だろうなと思います。

そう思っていたら、本日(1月18日)付の北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、小樽市社会福祉協議会による「福祉除雪サービス事業」と「屋根雪下ろし助成事業」というのがあるんですね。知りませんでした。

これらは冬の間、除雪の困難な高齢者世帯などに対してのサービスで、もちろん、対象となる方には条件があるのですが、例えば、福祉除雪サービスは、市民税所得割非課税世帯のうち高齢者(おおむね65歳以上)や身体障害者のみの世帯、などといった感じです。

申請して登録すると、市民ボランティアらが一冬に2〜3回程度、玄関先から公道までの生活路などの除雪や窓近くの除雪を無料でしてくれるそうです。

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屋根の雪下ろしについても同様に高齢者などが対象で、登録者には1万円を上限に助成してくれるとのことです。

詳しくは、小樽市社会福祉協議会のこちらのサイトに掲載されています。
社会福祉法人 小樽市社会福祉協議会|福祉サービス事業|給食、福祉除雪サービス

小樽市のHPにも記載がありました。
小樽市 : 福祉除雪サービス

Otaru_20140103142943

新聞記事によると、本年度の登録世帯数は17日現在、617世帯で過去最多になっているとのことで、今後も需要が増えると見込まれていて、「希望者は早めに登録申請を」と呼びかかけているそうです。

各地区の民生児童委員が申請などの窓口になっているようです。
ただ、こういうのって、高齢者にとっては、申し込んだりする手続きがよく分からなかったりするんですよね。

雪かきに苦労している、一人でも多くの高齢者の助けになるといいですね。

参考:北海道新聞朝刊小樽・後志欄(1月18日付)


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2014年1月17日 (金)

ニュースより/北海道新幹線の新小樽駅(仮称)周辺計画策定に着手

まだ先のことなので、何とも実感があまりないんですが、北海道新幹線新小樽駅(仮称)の周辺計画についてのニュースが、2014年1月16日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されいました。

新聞記事によると、小樽市は北海道新幹線の新小樽駅(仮称)周辺のまちづくり計画策定に着手するということで、駅舎や駅前広場、駐車場の規模、近隣の施設、観光スポットへつながる交通網のあり方などの計画を、2017年までに完成させるということです。

ちなみに、新小樽駅(仮称)は天神2丁目の旧市じん芥焼却場付近に計画されています。

そこは、国道5号線の奥沢十字街から国道393号線を奥沢水源地方面へと向かい、天神十字街をさらに過ぎたところに位置して、勝納川とまたがる形で計画されているようです。

実際、その周辺には何もなく、もうちょっと奥に行くとほとんど民家もなくなるような場所なんですよね。

だいたいの場所は、この辺のようです。

大きな地図で見る

新聞記事にも書かれていたのですが、そこから市の中心部や現在も観光客で賑わう場所への人の流れを、どうやって作るかが問題です。
加えて、新しい観光スポットの創出ということも考えたいところですが、なかなか難しいですね。

小樽市のHP内の北海道新幹線についてはこちら。
小樽市 : 北海道新幹線

北海道新幹線のページのページはこちら。
北海道新幹線のページ/北海道の公式ホームページ

新青森駅から新函館(仮称)駅の区間は、平成27年度末(2015年度末)の開業が予定されています。新函館(仮称)駅から札幌駅の区間は、平成24年(2012年)に認可・着工され、平成47年度(2035年度)までの開通に向けて工事が進められています。
北海道新幹線の概要

とのことで、開通はまだまだ随分と先ですね。
(けど、計画はしっかりとお願いします)


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2014年1月16日 (木)

ニュースより/今季初めてのイベント「小樽ゆき物語」は大好評だったようです

昨年11月から始まった「小樽ゆき物語」は、年をまたいで先日1月13日(月・祝)まで開催されていました。

この「小樽ゆき物語」は、一昨年の「小樽ロングクリスマス」に代わって、今年から始まった冬のロングランイベントですが、どうやら大好評のうちに終了したようです。

本日(2014年1月16日)付の北海道新聞朝刊小樽・後志欄によると、64日間の期間中、メイン会場でもある運河プラザの12月の来場者は約2万6900人と、前年同月比で約1.5倍だったそうですよ。

私もサンタ市に行ったり、ワイングラスタワーやオブジェ「SNOW PALLET 5」を見に何度か足を運びました。

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そして、12月21日(土)〜12月23日(月)の3日間の日程で、前回に引き続き開催されたイベント「冬の流星」

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これは小樽運河に光の玉「いのり星」を浮かべ、幻想的な光景を見せてくれるイベントで、私も「いのり星」を放流しに行ってきました。

当日は見物客でとても賑わっていたものの、先ほどの新聞記事によると、どうやらのチケットを購入しての参加者は約900人と目標の3割程度だったようです。

う〜ん、運河に光の玉が浮かぶ様子は本当に綺麗なんですが、放流するだけにしては、ちょっと高いかもしれないですね。
(前売り券は900円で、当日販売(運河プラザと会場のみ)は1000円。今回はメッセージプレートとホタテの稚貝の味噌汁がついてました!)

他にも色々とイベントが開催されていましたし、小樽市民が参加するイベントもあったようです。

そうそう、確かに、観光客の方々はもちろん、市民が関われるイベントがいいですよね。

イベント情報が掲載されていた、主催の小樽観光協会のHPへのアクセスも大幅に増えたようで、やっぱりイベントが大きくなればなるほど、その確かな情報が掲載されているサイトというのは、イベントに参加しようと思っている方々にとっては重要ですよね。

ということで、初開催で大好評だった今回の「小樽ゆき物語」。
こうなると、次回も楽しみですね。


※カテゴリー「小樽ゆき物語」を作り関連記事をまとめました。
→カテゴリー「小樽ゆき物語


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2014年1月15日 (水)

臨港線に架かる勝納橋と凍る勝納川【写真追記あり】

天神・奥沢方面から市街地へと流れてくる勝納川は、小樽の川としては於古発川(おこばちがわ)と共に馴染みのある川ですよね。

勝納川の様子といえば、国道5号線の高砂橋や南樽市場周辺からの眺めが見慣れていますが、そこから川の下流の河口付近はあまり印象がないんですよね。

で、この「勝納川」の看板。

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場所は、札樽自動車道から下りてきて、近くにケーズデンキのある交差点から臨港線に入ってすぐのところです。

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この下に勝納川が流れているということは、ここは橋なわけで、この臨港線に架かる橋は「勝納橋」です。

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あまり橋という感じがしないんですが、下にはちゃんと川が流れてます。

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って、この時期は水面が凍ってますね。
寒々しい〜

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ところで、この横の水色の設備は何でしょうかね?

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ちなみに勝納川はこの先、左に大きく曲がり、第二期運河(と言うんですね)へと流れ込み、勝納ふ頭と中央ふ頭の間の海へと流れ出ています。


※先ほどの看板に「二級河川」という表示がありましたが、小樽には一級河川はなく、小樽市のHPによると二級河川は次の7河川とのことです。

小樽市には蘭島川、餅屋沢川、塩谷川、勝納川、朝里川、星置川、キライチ川の7河川があります。
小樽市 : 河川に関することについて


《追記 2017.10.20》
雪のない季節の勝納橋の様子です(2017年9月30日撮影)。

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【関連記事】
勝納川は第二期運河へ


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2014年1月14日 (火)

餅菓子は買えなかったのですが、ツルヤ餅菓子舗の建物はやっぱり味わい深い

すいません、先に言いますと、お店が閉まっていて、餅菓子類は買うことができなかったのですが、どうにもこの味わい深い建物を掲載せずにはいられません。

ツルヤ餅菓子舗

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(撮影は2014年1月7日)

小樽には昔ながらの餅菓子屋さんが多いですが、ここも老舗で大正時代から続いているとか。
雰囲気のある建物が素敵で、どうにも目に留まります。

Otaru_20140107142713

建物の脇の奥には、これまた渋い煙突が立ってます。

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建物の角にも何やら看板が。

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何とも味がありますね(*^-^)

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ツルヤの餅菓子は我が家でも時々買ってくるのですが、豆大福や草餅、大きな豆餅なんかが美味しいですよね。
ただ、いかんせん早く行かないと、餅菓子はすぐに売り切れちゃうんですよね。

ちなみに、以前はこんな記事を書いてます。
→「ツルヤ餅菓子舗

次はちゃんと餅菓子も紹介したいですね。


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2014年1月13日 (月)

再び相生町の踏切にて、銭湯の旧山田湯を確認

以前、“相生町の踏切からの風景”ということで、相生町(山田町)と花園町を繋ぐ踏切からの風景を紹介したことがあるんです。

その相生町の踏切は、JR小樽駅から花園橋の下を通り過ぎた先にあり、旧手宮線の線路跡も見ることができます。

※その時の記事はこちら。
→「相生町の踏切からの風景〜相生町(山田町)と花園町を繋ぐ踏切

先日,再びその相生町の踏切の様子を見に行ってきました。

(花園町側から見たところ)
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(撮影は2014年1月7日)

(小樽駅方面)
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(南小樽駅方面)
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実は、前回の記事のコメントで、ここに以前、銭湯「山田湯」があり、その建物は今も残っているということだったので、再確認してきたんです。

私は残念ながらその山田湯のことは分からないのですが、踏切の海側横の建物がどうやら旧山田湯の建物のようです。
(一番上の写真の右の建物)

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壁をよく見ると、

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この跡は、どうやら“山田湯”と書いてあったのではないでしょうかね?

現在、この建物がどうなっているのかは分かりませんが、比較的新しい建物だったんですね。

駐車場が1Fで、2Fが風呂になっていたそうですが、残念ながら2003年に廃業したようです。

参考:小樽ジャーナル


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2014年1月12日 (日)

鮭節などを扱う堺町本通りの海産物加工販売のお店「馳走もの彦蔵」が美味しそう

観光客で賑わう堺町本通りは時々行くものの、お土産屋さんなどは普段はほとんど入ることはないのですが、あるお店が目に留まり入ってみました。

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海産物加工販売のお店「馳走もの彦蔵」。

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外の「鮭節」の看板が目に入ったんですよね。

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彦蔵は昨年できた新しいお店のようで、流水理という会社の店舗とのことです。
流水理のサイトによると、

彦蔵では地元小樽の近海ものを中心とした水産加工品を多数取り揃えております。
蟹、貝、活魚、調味料、干物、昆布、珍味、魚卵、等ご家庭でお使い頂ける品の他に、贈答品も取り揃えておりますのでご利用ください。
商品紹介|小樽の海産物製造販売 シーフードカフェ 株式会社流水理

ということで、“北海道の特選うまいもの販売”と称して店内には様々な海産物加工品が並んでます。

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店内には鮭が吊るされていて、鮭の商品に力を入れているようですね。

Otaru_dsc08602

で、気になっていた、お勧めという鮭節(35g350円)を買ってきました。

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お店ではミニおにぎりの試食をさせていただいたのですが、これがなかなか旨味が凝縮していて美味しく、普通の削り節として色々と使えそうですね。

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鮭節で出汁をとるのにはもったいないので、そのまま振りかけて食べることにします(汗)

そして、実は行ったのは年末で、正月用の昆布巻きも探していたんで、鮭の昆布巻きも買ってきました。

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写真を撮り忘れたのですが、中に1本入っているので、輪切りにしていただきます。

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甘さが押さえられていて、上品な味わいは食べ飽きない美味しさでした。

鮭製品の他にも、色々と水産加工品を扱っているので、色々と食べてみたいですね。


そうそう、2階は「CAFE DONBURI DO.?」という、カフェ&シーフードレストランということで、店名からも分かるように海鮮丼などを食べることができるようです。
ここはまだ入ったことがありません。

流水理のサイトはこちら。
小樽の海産物加工販売・カフェ運営|株式会社流水理


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2014年1月11日 (土)

中央通りの旧手宮線入口に雪の機関車が設置されてました

中央通りの旧手宮線の入口に、雪の機関車が登場してました。

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どなたが作ったんでしょうか、線路に沿って設置されてましたよ(*^-^)

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旧手宮線といえば、1880年(明治13年)に道内で初めて、日本では3番目に建設された鉄道ですよね。

小樽駅から真っすぐ小樽運河のある海に向かって行くと、途中、通りを横切るように旧手宮線跡は今も残っています。
(って、この時期はほぼ雪に埋もれますが…)

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小樽のお馴染みの冬のイベント「小樽雪あかりの路」は、今年(2014年)も2月7日(金)から16日(日)の10日間の日程で開催されます。

ここ旧手宮線跡も、小樽運河沿いと共にメイン会場として、雪像が作られロウソクの明かりが灯ることになるんですよね。
楽しみですね。

※雪あかりの路のサイトはこちら。
小樽雪あかりの路

それまでは、この通りを歩く観光客らの歩行者を、この可愛い機関車の雪像が楽しませてくれますね。

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こういうちょっとした遊び心は、寒く厳しい冬にホッと和ませてくれます。


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2014年1月10日 (金)

ルタオのパン〜人気のショコラ入り「ロイヤルクロワッサンリング」と、ほんのり甘い「北海道生クリーム食パン」

小樽で観光客にも人気のスイーツ店といえば、小樽洋菓子舗ルタオがありますよね。

先日、ルタオのパン(ルタオブレッドシリーズ)から2点、ネットでお取り寄せしてみました。

▶︎小樽洋菓子舗ルタオ

チョコがたっぷりロイヤルクロワッサンリング

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まずは、こちらが「ロイヤルクロワッサンリング」。

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そうそう、パンと言っても箱入りで冷凍で届くんですよね(常温で解凍します)。

直径は16cmで、価格は 1,050 円(税込)の限定商品です。

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チョコがたっぷりで、見た目が贅沢感がありますね。
こういうのをスイーツブレッドって言うんですか?

ルタオのサイトによると、

ルタオ自家製の天然椿酵母を使ったルタオブレッド。その中でも人気を誇る「クロワッサン食パン」の生地に、ルタオ人気No.1のチョコレート「ロイヤルモンターニュ」を入れました。
ロイヤルクロワッサンリング : チーズケーキの通販、お取り寄せならLeTAO | 小樽洋菓子舗ルタオ

とのことで、まずクロワッサン食パンは、サクサク感というよりはしっとりと詰まっている感じで、噛むほどに味わい深く、風味豊かで美味しいですね。

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そして、上記にある「ロイヤルモンターニュ」というのは、ダージリン紅茶のショコラなんですね。
これが中にゴロっと入っていて、なかなかの食べ応えです。

トッピングで乗っている、クルミはカリッとした食感で、これもいいアクセントになっているのではないでしょうかね。

チョコと言ってもそんなに甘ったるいわけではなくて、結構上品な甘さで、おじさんにも美味しくいただけました。


ほんのり甘い北海道生クリーム食パン

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そして、もう一品が「北海道生クリーム食パン」。

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1本1.5斤で価格は1,575 円(税込)と、結構高価です。

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この食パンも冷凍で届き、常温で解凍するんですよね。

軽くトーストしていただいたのですが、ほんのり甘みがあって、もちっとしっとり味わい深いパンですね。
さすがにフッワフワとまではいかなかったですが、実は外側のミミがサクサクとして美味しかったのが印象的でした。

※北海道生クリーム食パン詳細については、ルタオのサイトで。
→「北海道生クリーム食パン : チーズケーキの通販、お取り寄せならLeTAO | 小樽洋菓子舗ルタオ

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ただ、厳選素材ということではあるのですが、ちょっと高価かな(汗)


TOPページ : チーズケーキの通販、お取り寄せならLeTAO | 小樽洋菓子舗ルタオ


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2014年1月 9日 (木)

運河プラザの「ワイングラスタワー」周囲に散りばめられたプレートと、雪に埋まった「スノーパレット5」

昨日(1月8日)、運河プラザに行ってきました。

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まだ、ちょっと明るいですね。

昨年11月から始まった「小樽ゆき物語」は、年をまたいで1月13日(月・祝)まで開催中で、運河プラザ前には浮き玉ツリーが飾られ、運河プラザ内には約3,000個のワイングラスを使った「ワイングラスタワー」が、まだ展示されてます。

Otaru_20140108162107

さて、このワイングラスタワーの周囲に何やら四角いものがちりばめられています。

Otaru_20140108162119

これ、実は先日、小樽観光案内所スタッフさんのブログのこちらの記事で知ったのですが、
『冬の流星』…その後の「ガラスプレート」は? | 小樽観光案内所スタッフブログ

これは、昨年末の12月21日(土)〜12月23日(月)の3日間で開催されたイベント「冬の流星」で、放流引換券購入者にプレゼントされ、メッセージが書かれたガラス製のプレートでした。

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イベント当日は、そのガラスプレートにメッセージを書いて、運河沿いに設置された木の枝に吊るせるようになっていたんです(記念に持ち帰ってもいいとのことでした)。

「冬の流星」は「小樽ゆき物語」のイベントの一環で、小樽運河に光の玉「いのり星」を浮かべる幻想的な光景が人気で、実は私も抽選で当たった放流引換券を手に、小樽運河に光の玉「いのり星」を浮かべに行ってきたんです。

※その際の様子はこちらをどうぞ。
イベント「小樽ゆき物語 冬の流星」で小樽運河に「いのり星」を流してきました

イベントの様子。
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そしてもちろん、ガラスプレートを吊るしてきました。

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ちょっと話が長くなりましたが、そのプレートが現在、運河プラザ内のワイングラスタワーの周囲に散りばめられているということなんですね。

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自分の書いたプレートを探してみようとも思ったのですが、時間もなく、数が多くてすぐにやめました(笑)

「小樽ゆき物語」は1月13日までなので、それまでは見に行くことができるようです。

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ところで、「小樽ゆき物語」のインベントの一環で、個人的に気になっていた、運河プラザの中庭で展示されているアート作品「スノーパレット5(SNOW PALLET 5)」が、ここ最近の大雪で、

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埋まってました(゚ー゚;

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これは、アート作家、澁谷俊彦氏の作品で、普段は丸いドーナツ状のオブジェの下で、赤・緑・黄のぼんやりとした光が雪に浮かぶんです。

実は埋まってしまったようだ、という話は聞いていたのですが、本当に思いっきり埋まってました(^-^;

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まあ、これも作品の一形態なんでしょうね。
何だかこんもりしていて可愛いです(笑)

※ちゃんとした作品の様子はことらをどうぞ。
光が雪に浮かぶ不思議なオブジェ「SNOW PALLET 5」が運河プラザ中庭で展示中/小樽ゆき物語
光が雪に浮かぶ不思議なオブジェ、運河プラザ中庭の「スノーパレット5(SNOW PALLET 5)」の様子


【関連記事】
冬のロングランイベント「小樽ゆき物語」が始まり、運河プラザには「ワイングラスタワー」が展示されてます


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2014年1月 8日 (水)

初詣がてら雪の水天宮へ

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毎年行っているのですが、今年も昨日(1月7日)、ちょっと遅れましたが、初詣がてら水天宮に行ってきました。

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花園公園通り側から鳥居をくぐり、いつもの急な階段を…

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って、階段がありません(汗)

雪が踏み固められただけの細い道があるだけですね。
これは年配の方は大変です。
(ええ、もちろん私も大変でしたw)

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何とか雪の坂道を上り境内に辿り着くと、いつもの静かな空間がそこにありました。

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この日は、どんど焼きの日で、私も住吉神社からこちらの水天宮へと回ってきたんです。

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ここはいつもひっそりとしていて、参拝客は私の他に2人だけでしたが、やっぱりいい雰囲気ですね。

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水天宮の本殿、拝殿は小樽市指定歴史的建造物に指定されてますが、そこでしっかりと参拝もしてきました。

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天気はちょっと悪かったので、いつもの港の眺めは今ひとつでしたが、それでも雪景色の中の港は素敵ですね。

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そうそう、この目の前を下っていく外人坂に続く道は、数人通った跡があるだけで、ほとんどないと言っていい状態でしたよ(汗)

で、帰りも花園公園通り側を下りていったのですが、結構へっぴり腰でした(笑)

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【関連記事】
今年も小樽総鎮守「住吉神社」のどんど焼きへ
外人坂を上って水天宮から小樽港を眺める
冬の水天宮へ」(2013年度の記事です)
水天宮本殿、拝殿


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2014年1月 7日 (火)

今年も小樽総鎮守「住吉神社」のどんど焼きへ

今年も小樽総鎮守「住吉神社」のどんど焼きに行ってきました。

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場所は国道5号線沿いの鳥居をくぐった左側。

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もともと公園のある広場で、近づくと炎が勢いよく燃え上がってました。

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住吉神社のどんど焼きは、1月7日(火)・8日(水)の2日間で行われています。
本日1月7日は午前8時より午後4時までだったのですが、1月8日は午前8時より正午までです。

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どんど焼きについては、住吉神社の公式サイトから、

神社神札御守、破魔矢、注連飾り(しめかざり)等神社に関係するものを、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。住吉神社では第一鳥居脇公園内で執り行います。
行事・例祭のご案内 【 小樽住吉神社公式サイト】

ということで、この日も多くの方々が、持ってきた注連飾り等を炎の中に投じてました。

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(もちろんビニール・プラスチック等は燃やせませんので分別します)

私も持っていったしめ縄を炎の中に投じて、今年一年の無病息災を祈ってきました。

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この時は、先日初詣にきたときとは違って、晴れてはいませんでしたが穏やかな天気で、そのまま参拝のために参道を社殿へと向かう姿も多く見られました。

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【関連記事】
・昨年のどんど焼きの様子です。
小樽総鎮守「住吉神社」のどんど焼き
・今年の住吉神社の初詣の様子です。
吹雪の中、住吉神社に初詣に行ってきました


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2014年1月 6日 (月)

香りも味もクセになる、深澤精肉店の自家製スモーク商品を再び

先月、初めて買ってすっかりお気に入りになった、深澤精肉店自家製スモーク商品を再び買ってきました。

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深澤精肉店は、南樽市場や新南樽市場に対面のお店を持っていますが、自家製の薫製、ハム、ソーセージといったものを作っていて、店頭でも扱ってるんですよね。

で、前回はホルモン系のスモーク商品を買ってきて、すっかりハマってしまったのですが、暮れに年末年始のつまみ用にと、前回と一部種類を変えて買ってきました。

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今回買ったきたのは、人気商品という「豚ナンコツスモーク」。

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豚のノドのナンコツということで、結構固くてコリコリしてます。

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豚レバースモーク

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臭みはほとんど感じられず、美味しいです。

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個人的にレバーは大好きなので、これはチビチビとつまみに最適でした。


鶏皮スモーク」は前回も買って、美味しかったので再び買ってきました。

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やっぱり美味しい!

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う〜ん、どれも相変わらず、香りも味もクセになる美味しさです。

深澤精肉店は「ハム・くんせい工房」のサイトがあり、色々と商品の説明が載ってます。
深澤ハム・くんせい(燻製)工房 -有限会社深澤精肉店-

まだ他にも種類はありますし、ソ−セージ系も食べてみたいですね。

それにしても、スモーク商品がホルモン等のモツ系中心のラインナップって面白いですよね。
ホルモンは大好きなので、大歓迎ですが(笑)


前回の記事でも書きましたが、これらのスモーク商品ってちょっと贅沢感があって、サイドメニューやつまみにはもちろん、お客さんが来たときなんかにオードブルとして最適じゃないですかね(これも前回書きましたが、モツ類が苦手な方は、商品を選んだ方がいいかもしれませんが…)

【関連記事】
深澤精肉店のホルモン系自家製スモークが噛めば噛むほど味わい深くて美味


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2014年1月 5日 (日)

年末年始と雪が降り続き、小樽の積雪はもうすぐ100cm

いや〜、小樽では雪が降り続いてます。
あまりに大雪でまいってます。

昨日(4日)、吹雪の中、住吉神社へ初詣に行った様子をブログでお伝えしましたが、雪はその後も断続的に降り続いてます。

Otaru_20140104151111

吹雪の中の初詣の様子はこちらを。
→「吹雪の中、住吉神社に初詣に行ってきました

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年明けに70cm前後だった小樽の積雪も、アメダスによると今日(5日)の昼で98cmまでになったようです(その後少し減ってます)。

もうすぐ積雪も100cmですよ!
ここ数日でとんでもなく降ってるんですよね。

それに、小樽のアメダスは勝納町にあるので、山側はもっと積もってますよね。
小樽のアメダスはこちら→「小樽のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp

もちろん、こちらは連日の雪かきでヘトヘトです。

Otaru_20140105151036

天気予報では明日も雪。
これ、いつまで降り続くんでしょうかね。

そろそろ連日の雪かき三昧には疲れてきました(^-^;
そろそろ勘弁して〜


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2014年1月 4日 (土)

吹雪の中、住吉神社に初詣に行ってきました

正月三が日は雪かき三昧となり(そもそも年末にサボったせいなのですが)、それ以外は家でゴロゴロしていたのですが、遅ればせながら、小樽総鎮守の住吉神社に初詣に行ってきました。

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って、元々毎年正月はゆっくりして、少し遅めに初詣に行ってるんです。

で、今日の昼間にちょっと晴れ間が見えたので、思い切って出かけてきたのですが、途中からあやしい雲行きになり、住吉神社についた頃には、

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ほとんど猛吹雪でした(泣)

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年明け4日目ということと、吹雪の天候だったので、さすがに参拝客はまばらでした。

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それでも雪の中、ぽつぽつと参拝に来られている方が見られ、ちょうど前方には着物姿の方がいて、雪の中とても素敵でした。

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ちょっと雪で大変そうでしたが。

いつも静かな住吉神社の境内ですが、雪降るこの時期は、参道脇の木々が雪に覆われ、より一層神聖な空気が流れているように感じられます。

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いや、それにしても雪降り過ぎです。

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手水舎も寒そうで、確か昨年は水は凍っていたのですが、

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今年は凍ってませんでしたので、清めてから拝殿へ向かいました。

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冷たかった〜!

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初詣の間は、拝殿の前面に囲いができてますね。

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しっかりお参りしてきました。

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お守りやおみくじ等は、その横の神輿殿内で扱っています。

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今年ののおみくじは、まあ、それなりです(笑)

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小吉でした。

あいにくの吹雪でしたが、木々に覆われた境内の中はそれほど風はなく、しんしんと降る雪の中での参拝でした。

今年が良い年でありますように。

※実は、このまま水天宮にも行こうと思ったのですが、あまりの雪に断念して帰ってきました(^-^;

※住吉神社の公式サイトはこちら。
小樽住吉神社:小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

【関連記事】
・昨年の初詣の様子はこちら。
冬の住吉神社へ(遅い初詣です)
・年末にも紹介した大絵馬が飾られてます。
住吉神社の大絵馬と年末大雪の小樽〜皆様、良いお年を


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2014年1月 3日 (金)

ある小樽の家庭の正月の食卓から/くじら汁と飯寿司

“ある小樽の家庭”って、まあうちのことですが(笑)、こちら小樽では新年早々雪かきに追われていて、私・小梅太郎もかなり疲労困憊ですが、それはそれとして、美味しい正月の料理もしっかりいただいております(あっ、お酒もですね(*^-^))。

で、昨年も(一昨年も)正月に同内容で掲載しているんですが、今年も載せちゃいます。

正月の食卓から、我が家の正月には欠かせない料理です。

くじら汁」と「飯寿司(イズシ)」

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実は、姉妹ブログの「小樽で家庭料理」と重複してしまうところではあるのですが、こちら小樽日記にてもちょっとだけ紹介したいと思います。

くじら汁

くじら汁は我が家では、私の生まれるずっと前から正月には欠かさず食卓に上る料理なんです。

Otaru_20140102124844

これが北海道の伝統料理かどうかは分かりませんが、年末になると普段は売ってない塩蔵のくじらの脂身が、市場やスーパーで一斉に並び出すんですよね。

ただ、ご近所さんでも食べたことのない方や、あっても苦手な方もいて、必ず食べられているというわけではないようですけどね。

このくじらの脂身を使った我が家のくじら汁は、けんちん汁にくじらの脂身が入った感じですね。

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根菜や山菜が一杯入って、鍋一杯に作るくじら汁は、正月の間、数日間食べても飽きない美味しさです。

ちなみに、我が家の雑煮は、このくじら汁の味にちょっと手を加えて餅を入れて雑煮にしています。

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※姉妹ブログの「小樽で家庭料理」にざっくりとですが、くじら汁の作り方を掲載しているのでどうぞ。
正月の料理から~くじら汁: 小樽で家庭料理

飯寿司(イズシ)

これは寒い時期、特に正月には食べたい、北国の冬の郷土料理ですね。

作るのは難しそうで我が家では作ってないのですが、毎年ご近所さんの自家製飯寿司をいただいているんです。

今年もハタハタの飯寿司と鮭の飯寿司をいただきました。ごちそうさまです。

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飯寿司はご飯・麹・魚・野菜を漬けて発酵させて作る冬の保存食で、ハタハタ、鮭、ニシン、ホッケ、サンマなどが使われるようです。

独特の発酵臭や酸味が苦手な方もいるようですが、それがまた美味しいんですよね。


ということで、今年も正月に美味しいくじら汁と飯寿司をいただくことができました。
ごちそうさまでした。

【過去の正月関連記事】
正月の食卓から/飯寿司とくじら汁
正月の料理から〜くじら汁
正月の料理から〜飯寿司


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2014年1月 2日 (木)

正月早々、雪かきに追われているこちら小樽です

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2014年になりましたが、まずは「小樽日記」として正月の小樽の天候の話題です。

というのも、12月は雪が少ないなんて言われながら、年末から降り続いた小樽の雪は、断続的ながら年が明けても降っていて、小樽のアメダスによると積雪も70cm前後となっているようです。

実際に生活しているものの実感としては、もっと積もっている感じがするんですよね。

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それに、道路脇や家庭の玄関脇は、除雪の雪が高く積まれているので、なおさらです。

で、この大雪のため、元日から雪かき2時間コースで、続く本日2日も同じく2時間コースと、何だか新年早々雪かきに追われて、クタクタです。
さらに明日も雪かきの続きか…(泣)

まあ、年末に積もった際にちょっと怠けてしまったツケが、早速年明けにきている、といったところなんですけどね(^-^;

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そうそう、そんな状態なので初詣にはまだ行ってないのですが(寒いし、雪かきだし…)、遅れてでも行こうとは思っています。

ということで、気温も0℃以下を推移しているようで、雪と寒い日が続く、こちら小樽です。


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2014年1月 1日 (水)

2014年 新年のご挨拶/小梅太郎の「小樽日記」

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今年もよろしくお願いします。

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