松ヶ枝町にあった細く急な石段は高台の上まで
先日まで、小樽の紅葉の様子をずっと追いかけていたため、ブログに掲載するタイミングを逃した話題がいくつかります。
(紅葉が終わったと思ったら、いきなり雪が降って冬到来ですしね)
ちょっと時期的にはズレてしまうのですが、それらの掲載もれした話題をいくつか取り上げたいと思います。
まず、今回は松ヶ枝町にある細く急な石段の話です。
石段を上ったのは、1ヶ月ほど前(10月10日)なので季節的に風景の様子が違うのはご勘弁を。
(何たって、ここ数日で雪が積もりましたからね)
場所は山手線のバス通り、松ヶ枝町のバス停の一つ手前、春日台のバス停近くなんですが、歩道から山側に真っすぐ続く急な石段が目に入ります。
いつものごとく、こういう坂を見ると、気になって上らずにはいられないんですよね。
ただ、この石段はかなり上まで続いていて、ちょっと躊躇してしまうくらいです。
(坂が気になるわりには、体力不足は否めません…)
上ってすぐに振り返ると、結構急です。
この石段自体はしっかりしてますね。
途中で左右に細い通りがあって、さらに上っていくと、しっかりとした綺麗な石段は一旦途切れます。
(そこから振り返ったところ)
坂道はさらに続き、その上で左に曲がって、足元がちょっと悪いのですが、さらに先に石段が続いてました。
結局この坂は高台の上まで続いていましたよ。
そして、息を切らせてやっとこさ上りきって、振り返った眺めがこれです。
いや〜、い〜眺めです。
松ヶ枝町は元々天狗山の麓に位置するわけですから、前が開けるとやっぱり眺めはいいですよね。
この石段は、坂の途中の住宅に通じていたり、上りきったところも住宅と住宅の間にひょこっと出るので、生活道路になっているのでしょうね。
けど、冬はどうなるんだ?
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コメント
2枚目の写真にある石垣、友達の家があった場所だったはずです。
昔はたくさんいえが立っていた記憶があります。
こんなに狭い階段なんですね。
もっと広く感じてました。
小梅太郎さんの今度行く所はどこなのか毎回楽しみです。
場所は内緒ですが、私の実家や主人の実家、私の職場がまともに写っていてドキドキです。
投稿: 桃 | 2013年11月13日 (水) 01時21分
冬は滑り台になっていそうですね。それにしても小樽に住む人は必然的に足腰が鍛えられそうですね。冬はアイゼンが欲しいかも~
投稿: ままお | 2013年11月13日 (水) 14時22分
桃さん、こんばんは。
おお〜、この石垣のところに友達の家があったのですか。
このあたりは家も減りましたかね。
階段はかなり狭かったですよ。
え"〜〜!!!なんと、実家とか職場とかも写ってましたか!
小樽のあちこちの様子を写真に収めようとしているので、そういうふうに楽しんでもらえると、嬉しいです(*^-^)
ままおさん、こんばんは。
この坂は冬は大変そうですよね(^-^;
滑ったら、一気に下まで滑ってきてしまいそうです(笑)
確かに、小樽の住民は否が応でも足腰が鍛えられますね。
投稿: 小梅太郎 | 2013年11月13日 (水) 18時29分
坂登り口には昔小さな商店があり赤電話もありました。中段には木造平屋住宅が当時ズラリ。今は跡形もなし。真っ直ぐも行けるし右最上町寄りからも上住宅街に行けますね。たまに松中行く時の通学路(笑)冬でも人ひとり位通れましたよ。子供時代良くこの辺でミニスキージャンプやってました。
投稿: T75 | 2013年11月13日 (水) 19時36分
T75さん、こんばんは。
なるほど、ここに商店、赤電話、ずらりと木造平屋…
う〜ん、気づきませんでしたが、結構様子が変わってますね。
冬も通ってましたか!今も通ってるのでしょうかね。
この冬できたら確認してみます(*^-^)
ミニスキージャンプ!懐かしいです。
昔は坂があるあちこちでやってましたね。
投稿: 小梅太郎 | 2013年11月13日 (水) 22時36分
今朝行って来ました。中腹右側へは雪で通れず(当然ですね、家も人もなく)左側には民家まだ残り通行可。写真を撮り木造平屋住宅あった頃の風景が心に浮かんで来ました。小梅さん良くこんな所を見つけてくれました嬉しかったですよ30年以上も前の我が第2通学路(笑)
投稿: T75 | 2013年12月27日 (金) 13時54分
T75さん、こんばんは。
雪道の中、行かれたんですね!
やはり雪で通れなくなる箇所もあるんですね。
いや〜、ここの階段は、気になる階段でしたから(笑)
第2通学路、懐かしかったでしょうか(*^-^)
投稿: 小梅太郎 | 2013年12月27日 (金) 22時24分
この段階で既に我々の知る風景は激変。驚きました。もっと小ざっぱりとそれなりに整備されていたし。中断平地には繊維会社の平屋木造住宅並んでました。階段入口には確かに小さな商店も。と言ってもタバコがメインでパンやお菓子が少々の若奥様の内職的なお店でしたけど(笑)赤電話は良く利用してました。しかし桃さん楽しい!!24年現在コンプライアンス上考えると思いきったコメントに何だかホンワカ(笑)
投稿: 夢の彼方へ | 2024年3月25日 (月) 00時59分
誤字訂正 ☓中断→○中段。平屋住宅→平屋木造社宅。この小樽日記楽しむにあたり現在との比較Google映像は利用しないと決めてましたが禁破りつい今朝見てしまいました。愕然。雪あれど社宅は一軒もなく松中方面へ抜けられた獣道も草木覆われ明らか。バス通りに面した家々も新しい建屋多く全く別世界の様でした。13年概ね小梅さんの撮影通り。もうググリロケは止めます。心の記憶の目で見なければ!!
投稿: 夢の彼方へ | 2024年3月25日 (月) 13時40分
夢の彼方へさん、こんにちは。
やはり、ここの階段はご存じでしたか。
やはり、当時と随分と変わっているのですね。
昔は住宅がたくさんあったので、もっと整備されていたのですね。商店も覚えてらっしゃいましたか。
桃さんのコメントは楽しいですよね。
なるほどGoogleで比較もできますね。この記事ももう10年以上前ですものね。
どうしても気になったときにだけ、利用するのもありかもしれませんね。
投稿: 小梅太郎 | 2024年3月26日 (火) 17時36分