観光船のオタモイ航路で祝津、赤岩、オタモイの絶景を見てきました
先日、小樽海上観光船に乗ってきました。
第3号ふ頭のつけ根の観光船乗り場から発着する、小樽観光振興公社の小樽海上観光船は、祝津航路とオタモイ航路があります。
(他に予約の必要な屋形船による小樽港内遊覧もありますね)
ちなみに、今年の観光船の運行は、10月14日(月)で終了となってます。
今回乗ったのはオタモイ航路。
おたる水族館に行くのに祝津航路に乗ったことはあるのですが、オタモイ航路は乗ったことがなかったんですよね。
オタモイ航路では、祝津からの先、赤岩 オタモイの断崖絶壁の光景を眺めることができるんです。
第3号ふ頭を出発して、オタモイを周遊し再び第3号ふ頭に戻ってくるまで約115分。
結構長いです。
料金は大人¥2,390(小人¥1,190)
※運行時間や料金の詳細は、小樽観光振興公社のこちらのサイトで。
→「運航時刻・乗船料金 | 小樽観光振興公社」
では、その観光船からの様子を写真中心で見ていきたいと思います。
まずは、上の写真でもちらっと写ってますが、観光船お馴染みのカモメ(ウミネコ)の群れですね。
100円で餌を買ってあげることができるのですが、カモメも分かったもので、上手に手から取っていきます。
(これがカモメの餌です。ねじり煎餅?)
この日は波はそれほどでもなかったのですが、外海に近づくと、さすがに大きくうねるように揺れます。
灯台です。
高島漁港が見えます。
祝津地区が見えてきます。
高島岬の鰊御殿と日和山灯台が見えてきます。
祝津漁港です。
祝津で一旦停泊して、水族館などに行かれる方が降ります。
おたる水族館とホテル「ノイシュロス小樽」。
改めて、オタモイ方面に向かいます。
再び高島岬の鰊御殿と日和山灯台。
おたる水族館の海獣公園が見えます。
トド岩です。
赤岩。
赤岩はロッククライミングで人気のスポットですが、私は絶対無理ですね(汗)
そして、オタモイ海岸です。
現在は土砂崩れがあって、遊歩道が立ち入り禁止となっていてオタモイ海岸に下りることができないんですよね。
個人的には子供の頃によくオタモイ海岸に行っていて、とても思い出のある海岸を今回久しぶりに見ることができて、なかなか感慨深いものがありました。
オタモイ海岸の先の窓岩です(近くまでは寄れません)。
ここで折り返しとなります。
折り返しの様子は省略しますが、所要時間2時間弱は結構長いです。
船も揺れますので、苦手な方はご注意を。
海は綺麗です!
ちなみに、ここの観光船は「祝津号」と「オタモイ号」があるのですが(今回乗船したのは「祝津号」です)、実はこの2隻は老朽化のため今季限りの運行となり、来年度から新造船と交代するとのことです。
それに関しては、こちらの記事に書きました。
→「小樽海上観光船「祝津号」と「オタモイ号」は今季限りの運行です」
そんなこともあって、今回観光船に乗ってきました。
ということで、この「祝津号」と「オタモイ号」の運行も今度の3連休の10月14日(月)までということです。
そうそう、風が強いと欠航になることもあるので、心配なときは事前に確認したほうがいいかもしれません。
※小樽観光振興公社のサイトはこちらです。
「小樽観光振興公社 | 小樽の観光船ならではの絶景をお楽しみ下さい」
以上、長くなってしまいましたが、観光船のオタモイ航路の様子でした。
最後にもう1枚(*^-^)
ランキングに参加しています。
にほんブログ村
スポンサーリンク
| 固定リンク
「 スポット」カテゴリの記事
- ルタオの新店舗「パトス」オープン(2011.05.16)
- 小樽出身の銅版画作家・森ヒロコさんの「森ヒロコ・スタシス美術館」が特別開館中〜8月19日(日)まで(2018.08.19)
- 石原裕次郎さんが愛用したヨット「コンテッサⅢ」が小樽港マリーナの広場に移設されてます(2018.06.24)
- 冬のおたる水族館〜今シーズンの冬期営業は2018年2月25日(日)まで(2018.02.23)
- おたる水族館で人気の「オタリア・イルカショー」を見てきたよ【動画あり】(2018.02.14)
「 海・港・運河・海岸」カテゴリの記事
- 2019年度の小樽港クルーズ客船寄港予定が小樽市HPに掲載〜2019年3月現在、30回の寄港を予定。今年度は初寄港が多い!!(2019.03.05)
- 秋の朝里の海を眺めてきました(2018.10.20)
- 小樽港の勝納ふ頭に寄港した豪華クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」を見に行ってきました〜寄港5周年の潮太鼓大打演も実施(2018.10.01)
- 小樽港第3号ふ頭に停泊中のクルーズ客船「飛鳥II」を見に行ってきました(2018年7月26日)(2018.07.27)
- 第1管区海上保安本部(小樽)の総合訓練を巡視船「そうや」に乗って見学してきました(平成30年度)(2018.07.25)
コメント
こんばんは!

小樽には、こんな観光船があるのですね。
札幌から近いので調べたことも
乗ったこともなかったのですが面白そう
いつか乗ってみたいです!!
カモメ写真、躍動感があって素敵\(^o^)/
投稿: mchan2011 | 2013年10月 8日 (火) 00時46分
海から見る小樽・・・美しさだけではなく厳しさも感じられますね。そしてやっぱり魅力的な小樽です。
祝津も家族で何回も行きました。オタモイ海岸も崖のような坂道を歩いて下りました。トンネルもありましたよね?海側の住人ではなかったのですが小樽に住んでいると思い出には必ず海の大きな存在があります。
千歳から小樽に向かう電車で海が見えてくると「小樽に帰ってきた」と感じます。そして帰りは海が見えなくなるまでふり返っていたりしています
投稿: EKO | 2013年10月 8日 (火) 01時29分
乗り場の建物も、記憶に残っています。というのは、確か当時はロシアの船員がおみあげに、日本の中古車を積んで帰るので、埠頭にたくさん並んでいたのです。
ところで、崖の中腹に石灯篭が立っている所は、噂の?龍宮閣があった場所でしょうか?
投稿: John 1940 | 2013年10月 8日 (火) 03時36分
mchan2011さん、こんばんは。
はい、この観光船は港の第3ふ頭から出てます。
祝津航路ですと、水族館に行く交通手段としても使えますよ。
今年は10月14日(月)で運行終了ですが、機会があったら是非!
カモメも凄いです(^-^;
EKOさん、こんばんは。
オタモイ航路は初めて乗ったのですが、海からの景色は見応えありました!
オタモイ海岸の奥へ続く遊歩道の途中に、岩を中を通る小さなトンネルがありましたね。懐かしいです。
電車から見える海の話、本当にそうですよね!
私も長く小樽を離れていたのですが、小樽に向かう電車の窓から海が見えてくると、帰ってきたと感じたものでした。
John 1940さん、こんばんは。
記憶に残ってますか!
確かに、今回も中古車をこれでもかと積んだ船が停泊してました(^-^;
そうです、この唐門のところに、あの龍宮閣がそびえ立っていたようです。
あらためて、凄い場所に建てたものです(^-^;
投稿: 小梅太郎 | 2013年10月 8日 (火) 18時47分