« 小樽海上観光船「祝津号」と「オタモイ号」は今季限りの運行です | トップページ | 入船市場にミツウマ長靴専門店 »

2013年10月 7日 (月)

観光船のオタモイ航路で祝津、赤岩、オタモイの絶景を見てきました

先日、小樽海上観光船に乗ってきました。

Otaru_20131005125542

第3号ふ頭のつけ根の観光船乗り場から発着する、小樽観光振興公社の小樽海上観光船は、祝津航路とオタモイ航路があります。
(他に予約の必要な屋形船による小樽港内遊覧もありますね)

Otaru_20131005105359t

ちなみに、今年の観光船の運行は、10月14日(月)で終了となってます。

Otaru_20131005105519

今回乗ったのはオタモイ航路
おたる水族館に行くのに祝津航路に乗ったことはあるのですが、オタモイ航路は乗ったことがなかったんですよね。

オタモイ航路では、祝津からの先、赤岩 オタモイの断崖絶壁の光景を眺めることができるんです。

第3号ふ頭を出発して、オタモイを周遊し再び第3号ふ頭に戻ってくるまで約115分。
結構長いです。

料金は大人¥2,390(小人¥1,190)
※運行時間や料金の詳細は、小樽観光振興公社のこちらのサイトで。
→「運航時刻・乗船料金 | 小樽観光振興公社

Otaru_20131005123103


では、その観光船からの様子を写真中心で見ていきたいと思います。

まずは、上の写真でもちらっと写ってますが、観光船お馴染みのカモメ(ウミネコ)の群れですね。

Otaru_201310051106101

100円で餌を買ってあげることができるのですが、カモメも分かったもので、上手に手から取っていきます。

(これがカモメの餌です。ねじり煎餅?)
Otaru_20131005105743

Otaru_20131005110602

この日は波はそれほどでもなかったのですが、外海に近づくと、さすがに大きくうねるように揺れます。

Otaru_20131005111006

灯台です。
Otaru_img_0877

高島漁港が見えます。
Otaru_img_0880

祝津地区が見えてきます。
Otaru_20131005112951

高島岬の鰊御殿と日和山灯台が見えてきます。
Otaru_img_0888

祝津漁港です。
Otaru_20131005112539

祝津で一旦停泊して、水族館などに行かれる方が降ります。
Otaru_20131005112425

おたる水族館とホテル「ノイシュロス小樽」。
Otaru_dsc08066

改めて、オタモイ方面に向かいます。

再び高島岬の鰊御殿と日和山灯台。
Otaru_img_0891

おたる水族館の海獣公園が見えます。
Otaru_img_0894

トド岩です。
Otaru_img_0895

赤岩。
Otaru_20131005113822

Otaru_20131005114123

赤岩はロッククライミングで人気のスポットですが、私は絶対無理ですね(汗)

Otaru_img_0897

そして、オタモイ海岸です。
Otaru_img_0905

現在は土砂崩れがあって、遊歩道が立ち入り禁止となっていてオタモイ海岸に下りることができないんですよね。

Otaru_img_0926

個人的には子供の頃によくオタモイ海岸に行っていて、とても思い出のある海岸を今回久しぶりに見ることができて、なかなか感慨深いものがありました。

Otaru_img_0922

オタモイ海岸の先の窓岩です(近くまでは寄れません)。
Otaru_img_0916

Otaru_img_0919

ここで折り返しとなります。

折り返しの様子は省略しますが、所要時間2時間弱は結構長いです。
船も揺れますので、苦手な方はご注意を。

Otaru_dsc08086

海は綺麗です!
Otaru_20131005120432

ちなみに、ここの観光船は「祝津号」と「オタモイ号」があるのですが(今回乗船したのは「祝津号」です)、実はこの2隻は老朽化のため今季限りの運行となり、来年度から新造船と交代するとのことです。

Otaru_dsc08109

それに関しては、こちらの記事に書きました。
→「小樽海上観光船「祝津号」と「オタモイ号」は今季限りの運行です

そんなこともあって、今回観光船に乗ってきました。

ということで、この「祝津号」と「オタモイ号」の運行も今度の3連休の10月14日(月)までということです。

Otaru_20131005125242

そうそう、風が強いと欠航になることもあるので、心配なときは事前に確認したほうがいいかもしれません。

※小樽観光振興公社のサイトはこちらです。
小樽観光振興公社 | 小樽の観光船ならではの絶景をお楽しみ下さい

以上、長くなってしまいましたが、観光船のオタモイ航路の様子でした。

最後にもう1枚(*^-^)
Otaru_201310051236422


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


スポンサーリンク

|

« 小樽海上観光船「祝津号」と「オタモイ号」は今季限りの運行です | トップページ | 入船市場にミツウマ長靴専門店 »

スポット」カテゴリの記事

海・港・運河・海岸」カテゴリの記事

コメント

こんばんは!
小樽には、こんな観光船があるのですね。
札幌から近いので調べたことも
乗ったこともなかったのですが面白そう
いつか乗ってみたいです!!

カモメ写真、躍動感があって素敵\(^o^)/

投稿: mchan2011 | 2013年10月 8日 (火) 00時46分

海から見る小樽・・・美しさだけではなく厳しさも感じられますね。そしてやっぱり魅力的な小樽です。
祝津も家族で何回も行きました。オタモイ海岸も崖のような坂道を歩いて下りました。トンネルもありましたよね?海側の住人ではなかったのですが小樽に住んでいると思い出には必ず海の大きな存在があります。
千歳から小樽に向かう電車で海が見えてくると「小樽に帰ってきた」と感じます。そして帰りは海が見えなくなるまでふり返っていたりしています

投稿: EKO | 2013年10月 8日 (火) 01時29分

乗り場の建物も、記憶に残っています。というのは、確か当時はロシアの船員がおみあげに、日本の中古車を積んで帰るので、埠頭にたくさん並んでいたのです。
ところで、崖の中腹に石灯篭が立っている所は、噂の?龍宮閣があった場所でしょうか?

投稿: John 1940 | 2013年10月 8日 (火) 03時36分

mchan2011さん、こんばんは。
はい、この観光船は港の第3ふ頭から出てます。
祝津航路ですと、水族館に行く交通手段としても使えますよ。
今年は10月14日(月)で運行終了ですが、機会があったら是非!
カモメも凄いです(^-^;


EKOさん、こんばんは。
オタモイ航路は初めて乗ったのですが、海からの景色は見応えありました!
オタモイ海岸の奥へ続く遊歩道の途中に、岩を中を通る小さなトンネルがありましたね。懐かしいです。
電車から見える海の話、本当にそうですよね!
私も長く小樽を離れていたのですが、小樽に向かう電車の窓から海が見えてくると、帰ってきたと感じたものでした。


John 1940さん、こんばんは。
記憶に残ってますか!
確かに、今回も中古車をこれでもかと積んだ船が停泊してました(^-^;
そうです、この唐門のところに、あの龍宮閣がそびえ立っていたようです。
あらためて、凄い場所に建てたものです(^-^;

投稿: 小梅太郎 | 2013年10月 8日 (火) 18時47分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 観光船のオタモイ航路で祝津、赤岩、オタモイの絶景を見てきました:

« 小樽海上観光船「祝津号」と「オタモイ号」は今季限りの運行です | トップページ | 入船市場にミツウマ長靴専門店 »