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2013年10月

2013年10月31日 (木)

10月の小樽猫(2013年)

「今月の小樽猫」のコーナー、「10月の小樽猫」です。

小樽も秋が深まってますが、まだそれほど冷え込みは厳しくはありません。
そんな中、猫たちの様子はどうでしょうか。
今月出会った猫たちです。

草むらから様子を見る猫

歩いていたら,何やら草むらから視線が…

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だいぶ警戒されてしまいました(^-^;

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振り返る猫

茶トラの猫が、振り返ってこちらを見ていましたよ。

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その後、何事もなかったように塀に上り、パトロール中かな。

Otaru_dsc08126


エリザベスカラー猫

目の前に表れた黒猫は、

Otaru_20131010113002

なんと、エリザベスカラーをしてました(笑)

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そして、そのまま平然と去っていきました(^-^;

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注意の貼り紙

こんな貼り紙がありましたよ。

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動かない猫

後ろ向きで座っている猫がいたのですが、

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いくら呼んでも、振り返ってくれませんでした(^-^;


ポカポカ休憩中の猫

ポカポカの日差しを浴びて、休憩中の猫がいました。

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起きてるのかな?

Otaru_dsc08134


仲良く睨む猫

とても中の良さそうな猫たちがいましたよ。

Otaru_dsc08139

けど、揃ってこちらを睨んでました(^-^;


通り過ぎる猫

遠くに平然と道路を歩く猫がいましたよ。

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そのままこちらに歩いてきたのですが、

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こちらをまったく気にも留めずに、

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そのまま通り過ぎていきました(笑)

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以上、10月の小樽猫でした。
小樽はもうすぐ雪が降ります。


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2013年10月30日 (水)

小樽は秋シャコ漁の季節、そして恒例の「小樽しゃこ祭」も開催予定

小樽は北海道を代表するシャコ(蝦蛄)の産地で、小樽など、石狩湾で獲れるシャコは、その身も大きくて美味しいと評判です。

小樽市沿岸のシャコ漁は春と秋に行われますが、今秋は10月15日に漁が解禁になったとのことです。

我が家でも先日、早速この秋の初物の小樽産シャコをいただきましたよ。

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ガサエビと呼ばれるシャコの見た目は結構グロテスクで、苦手な方もいるようですが、味は間違いない美味しさなんですよね。

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自分で殻を剥いたのですが、ちょっと上手くいきませんでした(^-^;

本当に身がプリプリしていて美味しくて、この時期には欠かさず食べています。

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小樽の秋のシャコ漁は12月10日までだそうです。


そして、この小樽産のシャコをPRするイベント「小樽しゃこ祭」が今年も開催されます。

第6回 小樽しゃこ祭~シーフードマーケット~

日時:2013年11月16日(土)・17日(日)
場所:小樽港第3号ふ頭多目的広場
時間:午前10時〜午後3時

6回目となるこのイベントですが、以前は、北運河方面の運河公園で開催されていて、ちょっと交通が不便だったのですが、昨年から運河の先の、小樽港第3号ふ頭多目的広場で開催されていますので、行きやすくなりましたよね。

小樽市HP内のイベント案内によると、

小樽産しゃこのブランド化と知名度アップを図るため開催します。他の地域で取れるものよりも、格別に大きいことで有名な小樽沿岸で漁獲される「秋しゃこ」。しゃこ浜なべや焼きしゃこの実演販売により、「秋しゃこ」を堪能できます。
小樽市 : 年間イベントスケジュール・秋

とのことです。
今回は、シーフードマーケットとあるように、シャコ以外の旬な海産物もたくさん揃えるようですよ。


【関連記事】昨年の「小樽しゃこ祭」の様子はこちらの記事で。
(イベントのタイトルがちょっと変わったようですね)。
第5回 おたる産しゃこ祭

※関連ブログ「小樽で家庭料理」では、こんな記事も書いてます。
シャコ(蝦蛄)の剥き方: 小樽で家庭料理


※小樽観光協会公式サイトによる案内はこちら。
「第6回 小樽しゃこ祭り~シーフードマーケット~」 | めぐる・たべる・おたるぽーたる|北海道|小樽観光協会公式サイト


※「おたる産しゃこ」のサイトはこちらです。
おたる産しゃこ:おたる産の「しゃこ」に関するウェブサイト


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2013年10月29日 (火)

ふと目に留まったので、朝里川橋から朝里川を眺める

ここ数回続けました、朝里方面の紅葉の様子ですが、朝里方面にはなかなか行く機会がなくて、行っても目的地に直行ということが多いんですよね。

ただ、今回はふと車から見えた川の風景が目に留まったので、車を止めました。

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この川は上流の朝里ダムから続く「朝里川」ですね。

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そして、朝里川温泉を通る、道道1号小樽定山渓線(朝里温泉通)に架かるこの小さな橋。

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この橋の名前は「朝里川橋」というようです。

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特に目立った橋や川ではないのですが、こういう眺めはなんとなく目に留まるんですよね。

Otaru_20131026144520

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この時期ですと、紅葉とのコントラストがいい感じですが、夏に見るのも涼しそうでよさそうですね。

こちらは下流です。

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結構流れは早いかも。

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Otaru_20131026144616

このあたりはあまり来ることはないのですが、自然に溢れていて、本当は朝里川温泉周辺をゆっくり散策できたら楽しいでしょうね。

そういえば、この先には朝里川温泉スキー場もありますし、朝里地区は面白そう!


【関連記事】今回、朝里方面に紅葉を見に行った際の記事です。
ちょっと早かったですが「小樽朝里川温泉 宏楽園」の紅葉の様子
朝里ダムから紅葉に彩られるループ橋を眺める
紅葉が綺麗なオタルナイ湖の眺めと近くの展望広場から見た朝里ダム


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2013年10月28日 (月)

ちょっと早かったですが「小樽朝里川温泉 宏楽園」の紅葉の様子

先日、朝里ダムへ行き、ループ橋や朝里ダムによってできた湖「オタルナイ湖」周辺の紅葉を見てきました。

※その様子はこちらの記事で。
朝里ダムから紅葉に彩られるループ橋を眺める
紅葉が綺麗なオタルナイ湖の眺めと近くの展望広場から見た朝里ダム


そして、朝里に行った際に朝里ダムと一緒に紅葉を見に必ず寄るのが「小樽朝里川温泉 宏楽園」です。

建物を撮り忘れたのですが(^-^; 「宏楽園」は小樽の朝里川温泉にある、広い庭園を持つ人気の和風温泉旅館です。
(私は泊まったことがありませんが…)

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庭園は春の桜がとても綺麗で人気があり、秋にはその桜を始め庭の木々が綺麗に色付くんですよね。

で、門をくぐった道沿いには桜の木が続いているのですが…

Otaru_20131026150128

う〜ん、残念ながら桜の木の紅葉には、まだちょっと早かったようです。

それでも手入れの行き届いた庭園内には、綺麗な紅葉があちこちに見られ、とても良い雰囲気でした。

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Otaru_20131026145609

小樽ではこのような庭園内で、紅葉をゆっくり楽しめるところってあまりないかもしれませんね。
見渡せば周囲の山々は綺麗に色付いてますがね(笑)

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全体的には時期が早く、天気も曇りでちょっと残念でしたが、それでも庭園内の綺麗な紅葉を見ることができました。

Otaru_dsc08230

(以上、10月26日(2013年)時点での紅葉の様子です)


そうそう、今回、門からの写真を撮り忘れたのですが、門から続く桜の木の紅葉はこんな感じになります。
(2012年11月5日撮影)
Otaru_dsc01147r


【関連記事】過去の「宏楽園」の紅葉記事です。
小樽朝里川温泉 宏楽園の紅葉
終盤ですが、小樽朝里川温泉 宏楽園の紅葉


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2013年10月27日 (日)

紅葉が綺麗なオタルナイ湖の眺めと近くの展望広場から見た朝里ダム

Otaru_20131026143355

先日、朝里ダム周辺の紅葉を見に行き、前回は「朝里ダムから紅葉に彩られるループ橋を眺める」ということで、ループ橋とその周辺の紅葉の様子を紹介しました。

朝里の奥、朝里川温泉と定山渓温泉を結んでいる道道1号小樽定山渓線の途中にループ橋があり、それを渡ると朝里ダムがあります。

今回は、この朝里ダムにせき止められてできた人造湖「オタルナイ湖」の眺めです。

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朝里ダムの上は歩けるようになっていて、そこからオタルナイ湖をゆっくりと眺めることができます。

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オタルナイ湖の周囲は山々に囲まれていて、この時期は紅葉が綺麗なんですよね。

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(クリックすると拡大します)

こちらは、すぐ近くからオタルナイ湖とダムを眺めたところです。

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ちなみに、このオタルナイ湖と周辺のループ橋については、第8回小樽市都市景観賞(平成7年)を受賞しています。

小樽市のHPよりその受賞作品「オタルナイ湖周辺とループ橋」の概要を引用させていただくと、

自然とダムの空間をダイナミックに体験させる北海道では初めてのループ橋は、土木構造物のスケールの大きさを感じさせる。また、市民公募によリオタルナイ湖と名付けられた人造湖の周辺はレクリエーションゾーンなどを整備して、周辺への配慮もされている。
小樽市 : 第8回 小樽市都市景観賞作品

とのことです。

朝里ダムからループ橋の眺めについては、前回のこちらの記事をどうぞ。
朝里ダムから紅葉に彩られるループ橋を眺める


さて、この朝里ダムの近くの高台には朝里ダム展望広場というのがあります。

Otaru_dsc08214

昨年は11月半ばに行ったところ展望広場への道が冬期閉鎖になっていたのですが、今年は間に合いました。

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ここからは、ダム全体を眺めることができるんですよね。

Otaru_20131026143046

いや〜、雄大な眺めです。

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(ループ橋を側を見たところ)

ダムの風景というのは、非日常的で何だかワクワクする眺めですよね。
天気は今ひとつでしたが、何とか今年も朝里ダムの紅葉を見ることができました。


【関連記事】朝里ダムについては、こんな記事も書いてます。
朝里ダムからループ橋を眺める
朝里ダム《前編》/ループ橋〜ダムの上へ
朝里ダム《後編》/ダムの上からの景色と展望広場


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2013年10月26日 (土)

朝里ダムから紅葉に彩られるループ橋を眺める

さて、相変わらず小樽の紅葉の話題が続いてますが、今日は朝里方面に行ってきました。

お目当ては、朝里ダム周辺の紅葉の様子です。

Otaru_20131026141647

特にこの朝里ダムから見たループ橋の眺めが、周囲の紅葉と相まってとても素敵な眺めなんですよね。

ちなみに、朝里川温泉と定山渓温泉を結んでいる道道1号小樽定山渓線を進んでいくと、途中にループ橋(「朝里大橋」というそうです)があり、その先に朝里ダムがあります。

Otaru_dsc08194
(車の中からです)

朝里ダムの完成は、1993年(平成5年)秋とのことで、比較的新しいダムですよね。

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ダムの上は歩けるようになっているので、普段はなかなか見ることのできない、ダムの上からの風景をゆっくり見ることができます。

Otaru_20131026141459

そして、ここからループ橋を眺めます。

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天気があまり良くなくて残念でしたが、周囲が見事に色付いていて、ちょうど紅葉の見ごろで綺麗でした。

Otaru_20131026142117
(クリックすると拡大します)

ちなみに、ダムの放水をしていたのですが、高いところが苦手な私は覗き込むだけで足が震えてしまいます(゚ー゚;

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かなりの迫力ですよ。

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そして、ループ橋と反対側には、ダムによってできた人造湖「オタルナイ湖」が広がっています。

Otaru_dsc08204

ここもなかなか良い眺めなのですが、長くなったのでそれはまた次回ということで(^-^;

(以上、10月26日(2013年)時点での紅葉の様子です)


【関連記事】朝里ダムについては、こんな記事も書いてます。
朝里ダムからループ橋を眺める
朝里ダム《前編》/ループ橋〜ダムの上へ
朝里ダム《後編》/ダムの上からの景色と展望広場


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2013年10月25日 (金)

小樽公園の紅葉の様子

紅葉の話題が続いてますが、本日は小樽公園の紅葉の様子です(撮影は10月22日です)。

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昨日の記事(「紅葉で綺麗に色付く小樽公園の白樺林と趣ある坂牛邸」)は、小樽公園の南側(入船町側)にある白樺林の紅葉の様子でしたが、今日は主に見晴台と呼ばれる高台周辺の様子です。

まずは、小樽港の眺めです。

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手前の木々が色付いてますが、ちょっと時間が午後の遅い時間だったので、写真が暗いですね。残念。

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公園内の木々の中を歩くと、なかなか落ち着いたいい雰囲気でした。

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小樽公園のこのあたりには2週間ほど前にも立ち寄ったのですが、随分と色付いてきました。

Otaru_20131022150931

※その時の記事はこちらです。
→「小樽公園の見晴台から海を眺める〜紅葉にはまだ早かったです

こちらは近くの小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂です。

Otaru_20131022151154

ちょっとこれも写真が暗いですが、庭の木々の紅葉と建物がとてもいい雰囲気です。

こちらは公園内の桜ヶ丘球場ですね。

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こちらは、体育館側から花園グランドとその向こうを見たところ。

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公園全体が秋色に変わってきましたね。

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ということで、以上の様子は10月22日(2013年)時点でのものなんですが、実は小樽は今日一日雨…
そして週末も天気が悪そうなんですよね。

ちょうどこれからが紅葉の見頃本番だと思うのですが、タイミングが合わずにちょっと残念です。

(以上、10月22日(2013年)時点での紅葉の様子です)


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2013年10月24日 (木)

紅葉で綺麗に色付く小樽公園の白樺林と趣ある坂牛邸

紅葉の話題が続いてます。

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本日は小樽公園の南側(入船町側)にある白樺林の紅葉の様子です(撮影は10月22日です)。

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この時期は、立ち並ぶ白樺が綺麗に色付くんですよね。

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ここの白樺林は、冬の間は真っ白な雪の中に白い幹が立ち並び、初夏の新緑から夏場は鮮やかな緑を見せてくれる、散歩にも気持ちの良いお気に入りの場所なんです。

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ここはいつも静かで、のんびりと落ち着いた時間が流れてます。

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そして、この一帯の雰囲気をさらに趣あるものにしているのが、この白樺林のすぐ近くに建つ、こちら。

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小樽市指定歴史的建造物の「坂牛邸」です。

このブログでも何度も出てきてますが、坂牛邸は昭和2年(1927年) 建築の田上義也(たのうえ よしや)氏設計による建物で、平成22年からはその設計者の田上義也記念室として公開されています。

ちょっと写真が暗いのが残念ですが、この素敵な建物と周囲の紅葉がとてもいい雰囲気なんですよね。

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さらのこの坂牛邸や白樺林以外も周囲は綺麗に色付いてきてました。

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小樽公園といっても随分と端ですが、このあたりも紅葉が綺麗ですね。

(以上、10月22日(2013年)時点での紅葉の様子です)


【関連記事】こんな記事も書いてます。
・白樺林についてはこちら。
小樽公園の白樺林の紅葉と坂牛邸
冬の青空と白樺林
晴れた3月の小樽公園の白樺林と花園グラウンドの風景
冬の小樽公園の白樺林
白樺林

・坂牛邸についてはこちら。
再び坂牛邸へ
冬の坂牛邸


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2013年10月23日 (水)

もがみ公園(旧二楽園)の紅葉〜奥の小さな滝もいい雰囲気でした

小樽も秋が深まり市内や周囲の山々の紅葉が進んでます。

この時期、紅葉の様子は日々変わっていくので、ブログでその様子をお伝えするのもタイミングを逃すと、あっという間に時期外れの景色になってしまうんですよね。

なので、当分このブログでは紅葉の様子が続きます(*^-^)

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ということで、今回は最上町の「もがみ公園」の紅葉の様子です。

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前回は天狗山へ向かう千秋通りの坂のナナカマドの紅葉の様子でしたが、「もがみ公園」はその坂の途中にあります。

※その前回の記事はこちら。
→「天狗山へ向かう千秋通りの坂のナナカマドが綺麗に色付き始めました

Otaru_20131022134530

坂のかなり上のほうなので、もうほとんど天狗山ですね(汗)

公園は段々になっていて、中段には遊具が設置してあるのですが、ちょうどこの時は遊具の交換工事中でした。

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工事は11月20日(2013年)までですね。

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さて、このもがみ公園ですが、奥に綺麗に色付いている木々が見えるのですが、さらにその奥には小さな滝が流れてるんですよね。

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とてもこじんまりとした滝ですが、この時期は周囲の紅葉と相まって、なかなか趣のある眺めになってましたよ。

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ここは外からも見えないので、知っている方も少ないかもしれません。
(って、私もブログへのコメントで知ったのですが)

Otaru_20131022134935


ところでこのもがみ公園ですが、ここは「二楽園」と呼ばれていたんですよね。

このことについては、以前に調べて掲載したことがあるので、改めてその時の記事を引用します。

この公園は、元々はこの付近一帯の大地主さんが個人的に造った公園とのことです。
で、この公園のすぐ上には神社があって、その神社で楽しみ、そしてこの公園で楽しむという、2つの楽しみがあるということで「二楽園」と称したそうです。

その後、昭和33年に小樽市に寄付され、この一帯の最上町民の希望により、最上公園と改称したそうです。
(ひらがなで「もがみ公園」と表記されることが多いようです)

※この引用は当ブログの過去記事からですが、そもそもは図書館にあった「緑・最上両町史(続編)」という冊子を参考にしています。
その過去記事はこちらです。
→「もがみ公園と小さな滝

Otaru_20131022135124

ということで、二楽園と呼ばれたこのもがみ公園と、公園内の小さな滝の紅葉の様子でした。

(以上、10月22日(2013年)時点での紅葉の様子です)


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2013年10月22日 (火)

天狗山へ向かう千秋通りの坂のナナカマドが綺麗に色付き始めました

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ここ数日で、一気に小樽市内の紅葉が進んでます。

そんな中、今日は天狗山へと向かう急な坂道「千秋通りの坂」を上ってきたのですが、

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この時期は道路の両側に植えてある街路樹のナナカマドが、道路を縁取るように綺麗に色付くんですよね。

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坂の途中から振り返ると、道路の脇に赤いナナカマドが立ち並び、その先には小樽公園の紅葉した木々が見え、天気がよければさらにその先に小樽港が広がって見えます。

Otaru_dsc08155

坂の上から見るこの眺めは、結構お気に入りなんです。

ただ、坂を上るのは大変です(汗)

ちなみに坂の途中から見える天狗山はというと、

Otaru_20131022134025

残念ながら逆光で紅葉の様子はよく分からないのですが、天狗山も結構色付いてましたよ。


なかなか天気のいい日に都合良く紅葉を見に行くのって難しいですが、今年もこの短い紅葉の期間、できる限り見て回りたいと思ってます。

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(坂のず〜っと上からの眺め)

【関連記事】
・昨年の千秋通りの坂の紅葉の様子はこちらの記事で。
天狗山に続く「千秋通り」の紅葉
・千秋通りの坂についてはこんな記事を書いてます。
天狗山に続く「千秋通りの坂」


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2013年10月21日 (月)

手宮公園に向かう励ましの坂のナナカマドと紅葉には早かった小樽稲荷神社

先日の天気の良い日に、紅葉の様子を見に手宮公園に行ったのですが、手宮公園に向かう坂の両脇のナナカマドの実が赤く綺麗に色付いてました。

Otaru_dsc08144

道路を縁取るようで、綺麗ですね。

ちなみにこの坂、「励ましの坂」という名前がついてます。

Otaru_20131019141214

小樽市のHPに載っていて、当ブログでも紹介したことがあるのですが、改めて引用させていただくと、

手宮のバスターミナルから煤田山(ばいでんやま)の項上にある末広中学校までは、904メートルあり、標高差は83メートル、最大斜度は24パーセントあります。車ではあっという間の道のりも、徒歩では約20分かかります。
小樽市 : おたる坂まち散歩 第1話 励ましの坂(はげましのさか)

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とのことで、あまりにも長くて急で大変な坂で、この坂を誰言うとなく「励ましの坂」というようになったそうですが、実際歩くとかなり大変です。

って、すいません、この日は車でした(笑)
なので今回は、坂の途中の写真はなくて、坂の上からの写真です(^-^;

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ちなみに、この高台を煤田山(ばいでんやま)というのも、この解説を読んで初めて知ったんですよね。


そして、この坂を上ったところには「小樽稲荷神社」があります。

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ここも紅葉が進むと、とても綺麗で雰囲気がいいんですが、まだ早かったですね。

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ちなみにここの木々は保全樹林として、小樽市から指定されています。

Otaru_20131019134042

小樽市のHPから引用させていただくと、

明治43年神社の新築移転当時よりあった樹林で、手宮公園に隣接した貴重な自然林である。
小樽市 : 保存樹木等の指定 一覧

とのことで、種類はクリ、ミズナラ等だそうです。


この日は天気が良かったのですが、残念ながら小樽市内の紅葉の見ごろはもうちょっと先でした。

その後、一気に紅葉が進んできています。
ただ、なかなか紅葉の見ごろといい天気とのタイミングが合わないんですよね(それからこちらの都合もですね)。
機会があればまた見に行きたいと思います。

【関連記事】
手宮公園に向かう「励ましの坂」
小樽稲荷神社と保全樹林の紅葉


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2013年10月20日 (日)

紅葉にはまだ早かったけど、手宮公園からの眺めはやはり良かった

久しぶりに晴れ間が広がった昨日(10月19日)、紅葉の様子を見に手宮公園に行ってきました。

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残念ながら紅葉にはまだ早かったのですが、木々の向こうに見える小樽港を背景にした眺めは相変わらず素晴らしかったです。

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手宮公園は小高い丘の斜面に公園があるので、木々を見下ろすように眺めることができるんですよね。

ここは春には桜が綺麗なんですが、この時期は桜も綺麗に色付きます。

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さらにここには、自然林としては北限といわれる栗林があるのですが、イガもたくさん落ちてましたよ。

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そして、手宮公園の奥にある「手宮緑化植物園」にも行ってきました。

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ここもまた、小樽港を眺めることができるんですよね。

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天気の良いこの日はなかなの景色でしたよ。

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整備された園内でも、あちこちで様々な木々が色付き始めてました。

Otaru_20131019140140

もうちょっと経てば一層綺麗に色付いて、紅葉も見ごろになりそうですね。


【関連記事】
昨年は紅葉のタイミングが合わなかったのですが、手宮公園の紅葉の様子はこちらの記事を。
手宮公園周辺の紅葉はもうちょっと
手宮公園周辺の紅葉〜その後


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2013年10月19日 (土)

ニュースより/おたる屋台村レンガ横丁が存続の危機!?

サンモール一番街の日銀通り側にその入口があり、ちょっとした路地を入っていくような雰囲気のある場所に「おたる屋台村レンガ横丁」はあります。

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私は数回しか行ったことがないのですが、いまでは観光客をはじめ、地元にもすっかりと根付いているようで、夜には賑わいを見せています。

で、急な話なんですが、そのおたる屋台村レンガ横丁が存続の危機に陥っているという記事が、小樽ジャーナルに載ってました。

2004年7月にオープンし、10年にわたって市民や観光客に親しまれてきた、おたる屋台村"レンガ横丁"(稲穂1-4)に、地主から契約を更新しないとの通知が届き、存亡の危機に立たされていることが分かった。
屋台村"レンガ横丁"が消える! 地主が契約の「更新拒絶」 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

2004年にオープンしたこのおたる屋台村レンガ横丁ですが、10年の契約期間満了の2014(平成26)年4月をもって、契約を更新しないとの「更新拒絶」通知が届いたそうです。

う〜ん、土地の貸借についての契約等については詳しいことはよく分からないのですが、何だか難しい状況のようです。
(詳しくは先ほどの、小樽ジャーナルの記事「屋台村"レンガ横丁"が消える! 地主が契約の「更新拒絶」 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)」を参考に)

ただ、いち市民としては、おたる屋台村レンガ横丁は観光客や市民に馴染みのスポットで、しかも小樽では数少ない、観光客も夜にお酒を飲んで楽しめる場所ですから、もし本当にここがなくなるとしたら、なんとも寂しく残念です。

先ほどの記事中にあったのですが、小樽市としてもなんとしても残したいので、経済界と一緒に動いていくそうです。

ちょっと気になるニュースでした。


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2013年10月18日 (金)

於古発川を遡る〜紅葉橋から洗心橋まで

以前からこのブログでは、於古発川(おこばちがわ)の様子が時々出てきますが、これまでは下流の方からこのような記事を書いてます。

於古発川(おこばちがわ)再び
妙見市場下から顔を出した於古発川のその後
於古発川(妙見川)を遡る〜妙見市場から小樽図書館

ということで、今回はさらに小樽図書館の上流にあたる紅葉橋から洗心橋まで、於古発川を遡ってみました。

ちなみに、紅葉橋からの様子については、先日、こちらの記事で紹介しましたので、よければどうぞ。
紅葉橋から於古発川沿いの風情漂う佐野貸家を眺める(紅葉はまだでした)

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紅葉橋から於古発川の下流を見たところです。
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この先に図書館があります。

で、ここから上流に遡っていきます。

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(紅葉橋から上流)

途中の様子です。
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実は川沿いまで家が建っていたりするので、細い道が川まで続いていたり、川沿いに道があったりするんですね。

紅葉橋の次に架かっている橋が、緑小学校に続く「初音橋」です。

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こちらが下流で、
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こちらが上流ですね。
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橋といっても、於古発川が小さいので、橋も気づかないほどですけどね。

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さらに遡っていきます。

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初音橋から遡り、その上流に架かる橋がスーパーチェーンシガのすぐ横の「千歳橋」です。

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ここの橋の名前が分からなかったのですが、地図に載ってました。

こちらが下流で、
Otaru_20131010112235

こちらが上流ですね。
Otaru_20131010112252

そして、さらの遡ったところに架かる橋が「洗心橋」です。

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こちらが下流で、
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こちらが上流ですね。
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このあたりから上流は、少し流れに勢いがあって、川らしくなってますね。

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ちなみにこの洗心橋という名前、なかなか気になる名前ですが、昔この先の松ヶ枝町には遊郭があって、

「当時遊廓で心置きなく遊んだ男衆たちが、せめて心だけでもきれいに洗って帰ろう」、ということから洗心橋という名がついたという説がある。
「小樽遊廓史 - 関西学院大学社会学部 島村恭則ゼミ」より引用

とのことです。

Otaru_20131010112927

そして、於古発川はここからさらに最上町方面へと遡っていくことになります。

Otaru_20131010112738

実際は途中までは最上町と緑町の境を流れていて、途中から最上町へと入っていくようです。

そういえば、以前、ここからさらに上流の「安楽橋」について書いた記事がありました。こちらです。
最上町と緑町の境に架かる小さな橋「安楽橋」と於古発川

ということで、於古発川を今回は紅葉橋から洗心橋まで遡ってみました。
この先は、いつになるかは分かりませんが、また今度ということで。


【関連記事】
・松ヶ枝町にかつてあった遊郭については、こちらの記事でふれてます。
松ヶ枝町の道路はかなり幅広ですが、それには理由がありました


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2013年10月17日 (木)

小樽市教育委員会庁舎は旧小樽市立東山中学校(建物近景写真はありません)

小樽公園の南側に校舎のような建物が建ってますが、ここは旧小樽市立東山中学校ですね。

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東山中学校は2002年(平成14年)3月31日をもって閉校していて、現在は小樽市教育委員会庁舎として利用されているようです。

場所は、近くに小樽市指定歴史的建造物の天上寺がある入船町側と緑町側を結ぶ通りの途中に、小樽公園方面に入っていく分かれ道があり、そこを入っていきます。

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そこには“公園入口”の石碑があり、

Otaru_20131010103457

東山中学校校歌の石碑も飾られています。

Otaru_20131010103516

その先に建物へ続く道路が更に分かれていて、入口の看板には、小樽市教育委員会と一緒に小樽市教育研究所、小樽市こども発達支援センターという名称も掲げられています。

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この時は、怪しい人になってしまうと思い、これ以上建物には近づきませんでしたので、建物アップの写真がないのはご勘弁を。

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ただ、詳しくは分からなのですが、ここには閉校記念室なるものがあるようですね。
(住所が小樽市花園5-10-1で一緒なので、たぶん…)

小樽市HP内に「教育委員会庁舎3階 閉校記念室」についての記載がありました。

平成14年3月31日をもって55年の歴史を閉じた中学校3校(石山中学校、東山中学校、住吉中学校)と、平成24年3月31日をもって138年の歴史を閉じた量徳小学校、平成25年3月31日をもって87年の歴史を閉じた若竹小学校の思い出の品々を展示しています。
小樽市 : 閉校記念室

ということで、入場無料で一般市民も見学できそうですが…

う〜ん、今ひとつ分かりにくいのですが、今度行ってみようかな。

※詳しくは小樽市HP内のこちらです。
小樽市 : 閉校記念室

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(写真を拡大してみました)

ということで、ちょっと中途半端な紹介になってしまったので、機会があったら建物の写真もきちんと撮ってきたいと思います。


【関連記事】天上寺の記事です。
小樽の桜は満開を過ぎて終盤です/再び天上寺へ


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2013年10月16日 (水)

小樽市役所の市庁舎本館は、2013年10月15日で完成から80周年

一日過ぎてしまったのですが、10月15日は、その昔小樽市役所の市庁舎本館の落成式が行われた日ということで、誕生日だそうです。

Otaru_dsc07962

さらに、建てられたのが昭和8年(1933年)なので、今年2013年10月15日で完成から80周年を迎えたそうです。

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この市庁舎本館は、小樽市指定歴史的建造物にも指定されていますが、建築当時はかなりモダンな建物だったでしょうね。

以前もブログで紹介したことがあるのですが、改めて小樽市HP内より概要を引用させていただくと、

小樽の有力者土肥太吉の10万円寄付を機に新築されました。
設計者は小樽市建築課長であった成田幸一郎以下の建築課スタッフで、土肥秀二もかかわったといわれています。
外壁はタイル張りで、正面入口の車寄せ部分とその周辺を茨城産花崗岩積みとした近代建築です。
正面上部に彫刻を施した6本の柱を配し、内部中央階段の正面はステンドグラスで彩られ、重厚な市庁舎となっています。
小樽市 : 小樽市庁舎

とのことです。

Otaru_dsc04517

ちなみに、小樽公園通教会(こちらも小樽市指定歴史的建造物ですね)も成田氏の設計だそうですよ。

完成から80年も経っているということで、老朽化による耐震補強等の色々な問題があるようですが、なにはともあれ、80周年おめでとうございます。ですね(*^-^)

そして、何とかこの重厚で威厳ある姿を今後も残してもらいたいですね。

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(2011年1月の撮影)

そういえば、市役所の建物内って、見学しながらの写真撮影とかさせてもらえないのかな?

Otaru_dsc06767

【関連記事】こんな記事を書いてます。
小樽市役所
旧小樽組合基督教会(現小樽公園通教会)

関連ブログではこんな記事も書いてます。
道央各市の市役所の老朽化が進んでいるそうで、中でも地元小樽の市役所が最も古かった | ローカルブロガーのメモ帳


※小樽市役所のFacebookページのアルバムに、関連写真が掲載されていました。
1933年(昭和8年) 市役所庁舎(現庁舎)新築落成


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2013年10月15日 (火)

紅葉橋から於古発川沿いの風情漂う佐野貸家を眺める(紅葉はまだでした)

(紅葉橋から見る於古発川)
Otaru_20131010105714

紅葉橋の坂と紅葉橋

先週の天気の良い日に、小樽公園の周辺を散歩してきたのですが、小樽公園を抜けると小樽市民会館と公会堂の前を左の緑町方面に下っていく坂があります。

Otaru_20131010105518

この坂は「紅葉橋(もみじばし)の坂」といいます。

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そして、坂を下りきったところに架かる橋が「紅葉橋」です。

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(橋の先から振り返ったところ)

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紅葉にはちょっと早かったですね。

下を流れているのは於古発川(おこばちがわ)ですね。

紅葉橋から風情漂う佐野貸家を眺める

そして、紅葉橋から於古発川の下流のほうを眺めたのが、冒頭の風景です。

昭和の香りのする、なんとも風情漂う景観を形作ってます。

Otaru_20131010105703

この風景は当ブログでも何度か紹介していますが、川沿いの三角屋根が可愛い手前から同じ作りの3軒の建物を「佐野貸家」といって、昭和8年(1933年)の建築ということです。
(参考:「小樽の建築探訪」(小樽再生フォーラム編/北海道新聞社))

なにより、長い風雪に耐えて今もなお現役というのが素晴らしいですね。
(現在も普通の住宅として住まわれているようです)

(建物の反対側より)
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ちなみに、於古発川の下流方面は、この先小樽図書館の脇を通って妙見市場の下を流れていきますが(下流を妙見川ともいいますね)、上流はというと、

Otaru_20131010105750

この先は緑小学校の横や洗心橋の下を通って最上町方面に続いています。


【関連記事】こんな記事も書いてます。
紅葉橋の坂
於古発川(妙見川)を遡る〜妙見市場から小樽図書館

※Amazonで「小樽の建築探訪」をチェックする。


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2013年10月14日 (月)

小樽の美味しいハチミツがありました「おたるはちみつ」

小樽の美味しいハチミツがありました。

その名も「天然 おたるはちみつ」。

Otaru_20131003125946

製造は塩谷にある岩崎みつばち園とのことで、勉強不足で申し訳ないのですが、小樽に養蜂業を営むところがあって、こういうハチミツがあるとは全然知りませんでした。

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パッケージを見ると、これはアカシアのハチミツですね。

さらにパッケージによると、

“おたるはちみつ”は、ミツバチがおたる周辺の山野の花から蜜を集め、巣に蓄えたものを採取した純粋はちみつです。

Otaru_20131003130013

とのことで、確かに小樽のハチミツです。

Otaru_20131003125955

あまりに詳細が分からなかったので、ちょっと調べてみたところ、小樽ジャーナルの記事に次のような記載がありました。

小樽養蜂業『岩崎みつばち園』が始まったのは40年前。東京へ修学旅行へ行った時に道具を買い、それから始めたと言う。塩谷伍助沢に養蜂箱30個を設置、長橋・祝津・余市・古平など200箱を設置している。
小樽産蜂蜜の考察 ミュージアム・ラウンジ「小樽の養蜂業」 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

Otaru_20131011122032

また、同じく小樽ジャーナルの別の記事にも小樽のハチミツについての記載があったので参考までに。
展示巣箱のはちみつ試食会 総合博物館 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

Otaru_20131011121942

今のところは、パンやヨーグルトにかけて美味しくいただいてます。
ハチミツは色々と使えるので、今後も美味しくいただきたいと思います。


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2013年10月13日 (日)

ポプラ並木が印象的な入船公園は市民の憩いの場、そして少年野球が盛んです

小樽の入船町は海側から山側まで細長く位置しているのですが、この公園は山側の入船5丁目にあります。

入船公園

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公園に入ってすぐのポプラ並木が印象的ですよね。

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入船公園にはグランドがあって、
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テニスコートも併設されていて、
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公園らしく遊具も設置されています。
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ゲートボールもやってました。
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周囲は木々に覆われて、親子連れがよく見られ、放課後や休日ともなれば、子供たちの歓声が聞こえてくる、結構広い公園らしい公園ですね(*^-^)

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(公園の上からグランドを見たところ)

入船公園に入ると看板があって、地区公園と表示されてます。

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詳しいことは知りませんが、公園は法律で区分されているようで、小樽で地区公園となると、色内埠頭公園や平磯公園などがそれに当たるようですよ。
(参考:小樽市HP内「小樽市 : 都市計画施設(公園一覧表)」)

実はこの入船公園のグランドでは、少年野球の大会がよく開催されているようで、シーズンともなれば休日に子供たちの声が響き渡ります。

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グランドのネットには“このグランドは少年用です”という案内板が掲げられているんですね。知りませんでした。

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“小樽少年野球連盟”の看板がかかった物置(?)もありましたよ。

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ひょっとして、少年野球の聖地!?

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実は私も子供の頃に、この入船公園で野球をやったものです。懐かしいです。


ちなみにこの入船公園の場所は、本堂が小樽市指定歴史的建造物でもある天上寺の横の緩やかな坂道を上っていった途中にあります、

この坂道は、正面に天狗山がでんと構えているのを見ることができて、お気に入りの坂道なんです。
その眺めについては、こちらの記事をどうぞ。
→「天上寺の横から上る緩やかな坂道の正面には天狗山が


入船公園の駐車場は、グランドとは反対側の出入口にあります。

Otaru_20131010113935

そうそう、ここから小樽公園はすぐ近くです。

この入船公園、春にはちらほらと桜も咲き、秋にはのんびり散策したりできる公園なんですが、冬になると辺りは雪で覆われて、かろうじて歩いて踏み固められた一本道ができるだけになります(^-^;


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2013年10月12日 (土)

天上寺の横から上る緩やかな坂道の正面には天狗山が

小樽の街を一望できる天狗山は、つまりは街のいたる所から見ることができます。

小樽市内の見る場所によって、天狗山の見え方も様々なので、私はついつい出かけた先々で天狗山方面を見上げてしまいます。

そんな、天狗山を眺めることのできるお気に入りの場所の一つが、今回の坂道なんです。

Otaru_20131010102850

場所は、本堂が小樽市指定歴史的建造物でもある天上寺の門の横から、緩やかに上っていく坂道です。

坂の下の方でも、天狗山が少し見えてますね。

Otaru_20131010102804

特に坂の名前はついてないようです。

坂を上り始めてすぐは、道が少し曲がっているのですが、すぐに比較的道幅の広い、緩やかで真っすぐな見通しのよい坂道になります。

Otaru_20131010102514

で、その先にお目当ての天狗山が、正面にで〜んと構えているのを見ることができるようになるんです。

Otaru_dsc08120
(拡大すると、こんな感じです)

って、まあ、それほど高い山ではないですけどね(^-^;

ここは道幅が広いので、比較的建物とかに遮られることなく天狗山を見ることができるんですよね。

Otaru_20131010101931

なかなか気に入ってます(*^-^)

ある程度上ったところで振り返ると、

Otaru_20131010101707

真っすぐ続く坂の先には、海が見えました!

いいですね〜、ここでも海が見えます。小樽ですね。

ちなみに坂を上っていくと、途中右側にはには入船公園があります。

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バス停があるのですが、昔はここはバスは通ってなかったと思うのですが、今はバス通りになってるんですね。

Otaru_20131010101858

右に曲がった先が入船公園です。
(入船公園についてはまた別の機会に)

ということで、天狗山を眺めることのできるお気に入りの坂道でした。

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【関連記事】
ポプラ並木が印象的な入船公園は市民の憩いの場、そして少年野球が盛んです
天上寺本堂
※これからは紅葉の季節ですが、天上寺は桜が人気で、こんな記事も書いてます。
天上寺の桜(平成24年度)
小樽の桜は満開を過ぎて終盤です/再び天上寺へ


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2013年10月11日 (金)

小樽公園の見晴台から海を眺める〜紅葉にはまだ早かったです

紅葉の様子の確認がてら、昨日のお昼に小樽公園の周りを散歩してきました。

紅葉にはまだでしたが、天気が良かったので、公園内の見晴台と呼ばれる高台の眺めの良い場所へ向かいましたよ。

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ここには駐車場や「お食事処 見はらし亭」があります。

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で、海側の眺めはというと、

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ギリギリ海が見える感じですね。

もうちょっと街並も見えるといいのですが、それでも色付き始めた木々とのコントラストが綺麗です。

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おっ、フェリーが出港していきます。

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なかなか良い眺めですね。

公園内の紅葉は少しずつ色付いてます。

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すぐ近くの小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂の庭はだいぶ色付いてきていました。

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秋も深まりつつあるということで、山々が紅葉で色付くのももうすぐですね。

このブログでも、あちこちの紅葉を見に行くことが出来たら、また載せたいと思います。

そうそう、ここにきてちらほらと雪虫が飛び始めてます。

この時期の風物詩で、雪虫が飛び交うとそろそろ雪が降るなんていわれてますが、実際に目の前をたくさん飛ばれると、ちょっとうっとうしいですけどね(^-^;

【関連記事】昨年の小樽公園の紅葉の様子です。
小樽公園の紅葉
小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)と紅葉


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2013年10月10日 (木)

石蔵を利用した「麺処 龍仁」にラーメンとあんかけ焼きそばを食べにいきました

龍宮神社のすぐ近く、というか神社の敷地内の石蔵を利用したラーメン屋さんに行ってきました。

麺処 龍仁(たつじん)

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この石蔵は、約80年くらい前に建てられたということですよ。
お店自体は2012年1月のオープンなので、まだ新しいですね。

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石蔵のお店と行っても、店内はとても綺麗で落ち着いた感じです。

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実は初めて行ったのですが、今回はラーメンはもちろんですが、もう一つの目的があんかけ焼そば!

先日発売になった、小樽商大生が作った「小樽あんかけ焼そば事典」を見て、龍仁のあんかけ焼そばのビジュアルが目に焼き付いていたんですよね。

それがこちら、

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海鮮醤油あんかけ焼きそば(880円)

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イカが丸ごと乗ってます(笑)

カット用にと、別に皿とナイフとフォークが出てきました。

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それにしても、相変わらずどの店もなんですが、小樽のあんかけ焼そばはボリュームがあります。

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食べていくと、あんは固いわけではないのに、最後まで緩むこともなく、味付けもしつこくなくて最後まで美味しくいただけました。
もちろんイカも柔らかく美味しかったです。

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今回は醤油でしたが、他に味噌と塩があるんですよね。

さらに、海鮮にはイカが乗ってますが、他にも肉盛りあんかけ焼きそばなるものが同じく3種類の味であってと、組み合せがたくさんあるんですよね。
どれも食べてみたいですね。

遅ればせながら、メニューがこちらです。

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(クリックすると拡大します)


龍仁は麺にこだわりがあるということで、もちろんラーメンもいただきました。

ちなみにラーメンに至っては、「濃厚らーめん」と「和風らーめん」があって、それぞれに味が数種類あり、さらに麺も3種類(熟成麺、新生麺、極細麺)から選ぶということで、これは一層悩みます(笑)

今回は、豚骨ベースに丸鶏、昆布を使ったという濃厚スープの「濃厚らーめん」で、麺はメニューでおすすめとあった熟成麺にしました。

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濃厚醤油らーめん(750円)

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しっかりとして濃厚な醤油味は、麺によく絡んで美味しかったですね。

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チャーシューも美味しかったですし、そうそう、穂先メンマを使っているということですが、長〜いです。

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う〜ん、できることなら、色々な組み合せをひと通り食べてみたいものですね。
他にも、ランチセットやソース焼そばなんかもあるようです。

ごちそうさまでした。

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(お店情報は2013年10月時点のものです)

※食べログ情報はこちら→麺処龍仁

【関連記事】
小樽商大生が作った「小樽あんかけ焼きそば事典」発売中
冬の龍宮神社
龍宮神社のしめ縄は、先日新調されたものでした


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2013年10月 9日 (水)

手宮に行くとついつい立ち寄ってしまうパン屋さん「GABBEH(ギャベ)」

手宮方面に出かけると、ここのパン屋さんについつい寄りたくなるんです。

ということで、「GABBEH(ギャベ)」に行ってきました。

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このブログでは既に何度か登場してますが、好きなんですよね、このパン屋さん。

場所は手宮仲通沿いで手宮市場のすぐ近くです(住所でいうと豊川町ですね)。
小さな店なので、注意してないと素通りしてしまうかも。

こじんまりとした店内の棚にパンが並んでいます。

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小さなお店なんですが、何故か居心地がいいんですよね。

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そうそう、お店のご主人と奥さんは、夫婦で仙台から小樽に移住してきたそうです。
奥には陶器が並んでいるのですが、仙台の友人が焼いたものだとか。

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今回買ったのは、買ってすぐに食べちゃったあんぱん(つぶあん)と、

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(かじりかけですいません)

あとは天然酵母チーズ、天然酵母クルミ、そしてラスクも美味しいんですよね。

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天然酵母のパンはモチモチしていて、噛むほどに味わい深くてやっぱり美味しかったです。


ということで、「GABBEH(ギャベ)」にはまた、手宮方面に出かけた時に買いに行きたいと思います。
なので、そのうちまたブログに登場します(笑)

その時に、初めてこのブログに訪れてくれる方もいますからね!(*^-^)

Otaru_20131003111842

※食べログ情報はこちら:ギャベ

【過去の記事はこちら】
手宮の小さな美味しいパン屋さん「GABBEH(ギャベ)」
手宮のパン屋さん「GABBEH(ギャベ)」


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2013年10月 8日 (火)

入船市場にミツウマ長靴専門店

ミツウマの長靴専門店「長靴屋おたる」が入船市場内に、10月5日オープンしました。

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ミツウマといえば、市民にも馴染みの老舗の長靴メーカーですが、専門店となると、札幌にある1軒に続いて道内2軒目だそうです。

店舗は国道5号線側から入船市場に入ってすぐ右側です。

Otaru_20131005160020

入船市場はこれまでも入口付近は店舗が入ってなくて、「長靴屋おたる」の反対側はまだがらんとしているのですが、少しでもお店が入って活気がでるのはいいですよね。

Otaru_20131005160030

10月4日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、それによると、

店内は約20平方メートル。カラフルな女性用やブーツのようなデザインの紳士用など30種類を扱う。

とのことで、先日、ちょっとだけ覗いてきたのですが、価格は5千円前後ということで、確かにミツウマの長靴は量販店のものに比べると高価なんですが、ものが良いと人気でもあるんですよね。

じつは私も、ノーマルなタイプですが、ミツウマの長靴の愛用者です(^^)

ただ、それもだいぶ履き込んでいるので、そろそろ買い替えたいんですよね〜

Otaru_20131008153229


※2015年(平成27年)7月からは新南樽市場に移転して、「ながぐつ屋」として営業しています(2017.1.19追記)。
新南樽市場内にある小樽で唯一のミツウマ長靴専門店「ながぐつ屋」


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2013年10月 7日 (月)

観光船のオタモイ航路で祝津、赤岩、オタモイの絶景を見てきました

先日、小樽海上観光船に乗ってきました。

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第3号ふ頭のつけ根の観光船乗り場から発着する、小樽観光振興公社の小樽海上観光船は、祝津航路とオタモイ航路があります。
(他に予約の必要な屋形船による小樽港内遊覧もありますね)

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ちなみに、今年の観光船の運行は、10月14日(月)で終了となってます。

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今回乗ったのはオタモイ航路
おたる水族館に行くのに祝津航路に乗ったことはあるのですが、オタモイ航路は乗ったことがなかったんですよね。

オタモイ航路では、祝津からの先、赤岩 オタモイの断崖絶壁の光景を眺めることができるんです。

第3号ふ頭を出発して、オタモイを周遊し再び第3号ふ頭に戻ってくるまで約115分。
結構長いです。

料金は大人¥2,390(小人¥1,190)
※運行時間や料金の詳細は、小樽観光振興公社のこちらのサイトで。
→「運航時刻・乗船料金 | 小樽観光振興公社

Otaru_20131005123103


では、その観光船からの様子を写真中心で見ていきたいと思います。

まずは、上の写真でもちらっと写ってますが、観光船お馴染みのカモメ(ウミネコ)の群れですね。

Otaru_201310051106101

100円で餌を買ってあげることができるのですが、カモメも分かったもので、上手に手から取っていきます。

(これがカモメの餌です。ねじり煎餅?)
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この日は波はそれほどでもなかったのですが、外海に近づくと、さすがに大きくうねるように揺れます。

Otaru_20131005111006

灯台です。
Otaru_img_0877

高島漁港が見えます。
Otaru_img_0880

祝津地区が見えてきます。
Otaru_20131005112951

高島岬の鰊御殿と日和山灯台が見えてきます。
Otaru_img_0888

祝津漁港です。
Otaru_20131005112539

祝津で一旦停泊して、水族館などに行かれる方が降ります。
Otaru_20131005112425

おたる水族館とホテル「ノイシュロス小樽」。
Otaru_dsc08066

改めて、オタモイ方面に向かいます。

再び高島岬の鰊御殿と日和山灯台。
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おたる水族館の海獣公園が見えます。
Otaru_img_0894

トド岩です。
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赤岩。
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赤岩はロッククライミングで人気のスポットですが、私は絶対無理ですね(汗)

Otaru_img_0897

そして、オタモイ海岸です。
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現在は土砂崩れがあって、遊歩道が立ち入り禁止となっていてオタモイ海岸に下りることができないんですよね。

Otaru_img_0926

個人的には子供の頃によくオタモイ海岸に行っていて、とても思い出のある海岸を今回久しぶりに見ることができて、なかなか感慨深いものがありました。

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オタモイ海岸の先の窓岩です(近くまでは寄れません)。
Otaru_img_0916

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ここで折り返しとなります。

折り返しの様子は省略しますが、所要時間2時間弱は結構長いです。
船も揺れますので、苦手な方はご注意を。

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海は綺麗です!
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ちなみに、ここの観光船は「祝津号」と「オタモイ号」があるのですが(今回乗船したのは「祝津号」です)、実はこの2隻は老朽化のため今季限りの運行となり、来年度から新造船と交代するとのことです。

Otaru_dsc08109

それに関しては、こちらの記事に書きました。
→「小樽海上観光船「祝津号」と「オタモイ号」は今季限りの運行です

そんなこともあって、今回観光船に乗ってきました。

ということで、この「祝津号」と「オタモイ号」の運行も今度の3連休の10月14日(月)までということです。

Otaru_20131005125242

そうそう、風が強いと欠航になることもあるので、心配なときは事前に確認したほうがいいかもしれません。

※小樽観光振興公社のサイトはこちらです。
小樽観光振興公社 | 小樽の観光船ならではの絶景をお楽しみ下さい

以上、長くなってしまいましたが、観光船のオタモイ航路の様子でした。

最後にもう1枚(*^-^)
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2013年10月 6日 (日)

小樽海上観光船「祝津号」と「オタモイ号」は今季限りの運行です

第3号ふ頭のつけ根にある観光船乗り場からは、祝津航路とオタモイ航路を運行する小樽観光振興公社の小樽海上観光船が発着してます。

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4月26日(金)から始まった今年(2013年度)の運行は、10月14日(月)で終了となります。

実は、この観光船として長い間活躍してきた赤と白の「祝津号」と「オタモイ号」は、今季限りで引退なんですよね。

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春先の小樽ジャーナルに、このような記事が載ってました。

昭和57年に公社設立当時に海上観光事業に使う船として、昭和51年に建造した船を購入した。37年間、小樽の海上観光を引っ張って来た。船体、エンジンの老朽化が進んでいる。
海路にも春! 観光船運航の安全祈願祭 (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

とのことで、この2隻の船は今季限りの運行となったようで、来年度から新造船(一隻体制)と交代するとのことです。

もうすぐ終了だけど、あまり話題になってないな〜と思っていたら、北海道ファンマガジンのサイトで紹介されてました。
さよなら「祝津号」「オタモイ号」―小樽の観光船あと半月で引退 | ファンログ | 北海道ファンマガジン

そこで、最後の記念にと、先日久しぶりにこの観光船に乗ってきました。

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定員80名のこの船は、中に入ると、デッキに長いベンチ式の座席がぐるりとあって、ここで風を受けながら海からの景色を眺めることになります。

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ちなみにトイレ付きですね。
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転落注意です。
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船自体は結構小さいので、波があると揺れます(^-^;

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前方に階段で下りていく入口があるのですが、ここも客室で、下りていくと座席が並んでいます。

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ちょっと低い位置から眺めることになりますが、窓を通しての眺めなので、

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やはり上のデッキ部のほうが気持ちが良いですし、眺めも楽しめますね。

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以前、祝津のおたる水族館に行くにの乗船したことがあるのですが、今回は初めてオタモイ航路で巡ってきたので、その様子はまた別の機会にでも紹介したいと思います。

相変わらず、カモメが凄かったですよ。

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ということで、この「祝津号」と「オタモイ号」も今度の3連休の10月14日(月)までということです。

Otaru_dsc08111

※運行時間や料金の詳細は、小樽観光振興公社のこちらのサイトで。
運航時刻・乗船料金 | 小樽観光振興公社

【関連記事】
今季限りの「祝津号」「オタモイ号」(小樽海上観光船)の運行が始まりました


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2013年10月 5日 (土)

小樽運河プラザ3番庫で開催の「フィルム一本勝負2013@フィルムの街小樽」を見てきました

小樽運河プラザ3番庫で「フィルム一本勝負2013@フィルムの街小樽」という写真展が開かれているということで、見に行ってきました。

Otaru_20131005103812
※写真展なので、さすがに作品である写真自体は撮ってませんのでご了承を。

この作品展は、小樽を拠点に活動するフィルムカメラ愛好家でつくる「イッポンズ」という会の作品展だそうで、その内容がとてもユニークです。

Otaru_20131005103826

各メンバーが、それぞれ市内7つの駅(銭函・朝里・小樽築港・南小樽・小樽・塩谷・蘭島)を起点に、同時刻から2時間以内に36枚撮りのフィルム1本を使い切るという、なるほどフィルム一本の真剣勝負の撮影会だそうです。

そして、その全ての作品を展示しているそうですよ。

ただ、決められたルールの中とはいえ、さすが専門家ですね。
ハッと目を引く写真がたくさんありました。

私はブログで写真をたくさん使ってますが、知識や技術は全くなくて、最近はiphoneで撮影したものをブログで使用しているくらいです(^-^;

なので詳しいことは分かりませんが、展示されていた小樽の街並や風景のある瞬間を切り取った写真はとても素敵で、そこが自分の知っている場所だったりすると、一層目を引きました。

ただ、期間が10月1日(火)〜6日(日)ということで、もうすぐ終了ですのでご注意を。
時間は9:00〜18:00までで、入場は無料です。

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(小樽運河プラザ)


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ウイングベイ小樽に「しまむら」等がオープンして、1番街3階は11年ぶりにほぼ全面オープン

ウイングベイ小樽に9月26日、衣料品量販店チェーンの「しまむら」がオープンしました。

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北海道新聞にも掲載されていて、オープニングセールも賑わったようですし、元々人気のお店ですから、皆さんすでに買い物に出かけたのではないでしょうか。

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しまむらの他に、しまむら関連店舗が2店舗、加えて靴屋、古着屋、雑貨屋などがオープンして、更には10月11日にはナムコの遊戯施設も営業を始めるそうです。

このしまむら等の店舗がオープンしたのが、ウイングベイ小樽の小樽築港駅よりの1番街3階のフロアーなんですが、このフロアーがほぼ全面オープンするのはなんと11年ぶりだそうです。

Otaru_20131004153933

やっぱりこれだけ大きな施設で、フロアーが閉鎖されていたり、空きスペースばかりは寂しいですからね。
これを機会に、ウイングベイ小樽がさらにお客さんで賑わうといいですね。

(参考:2013年9月27日北海道新聞朝刊小樽・後志欄)


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2013年10月 4日 (金)

フレッシュネスバーガー ウイングベイ小樽店は閉店。変わって「カフェ可否茶館」がオープン

今日、ウイングベイ小樽に行ったのですが、1階のイオンを過ぎて5番街に入ったところ、何やらいつもと風景が違うような…

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あっ、フレッシュネスバーガーがない!

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(クリックすると拡大します)

シャッターには貼り紙が貼ってあって、フレッシュネスバーガーウイングベイ小樽店は9月30日をもって閉店してしまったようです。

その案内によると、変わって10月5日(土)より「カフェ可否茶館」が入るとのことですね。

確かにこの日はオープン前日だったので、すでにカフェ可否茶館の看板類も設置済みでした。

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それにしても、他のハンバーガーチェーン店とは、ちょっと趣の異なるフレッシュネスバーガーがなくなってしまうのは残念ですね。

そういえば、先日は生協小樽南店内のマクドナルドが8月31日(土)をもって閉店してましたよね。

う〜ん、小樽ではファストフード系のハンバーガー屋さんは人気がないのかな〜


【関連記事】
生協小樽南店内のマクドナルドが閉店してました


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2013年10月 3日 (木)

小樽港の色内ふ頭がそのまま公園になっている「色内埠頭公園」

小樽港に並ぶふ頭の一番手宮よりに位置する色内ふ頭は、そこ自体が公園として整備されています。

色内埠頭公園

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個人的には場所的にあまり行くことのない公園なのですが、先日、天気の良い日に行ってきました。

Otaru_20130909140952

広々としたスペースをもつ多目的広場(ここは無断使用はダメのようです)の他、遊戯広場、休憩広場、散策路などがあり、とても綺麗に整備された公園ですね。

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柵などが、錨やロープをくくりつける柱(係船柱(けいせんちゅう)というにかな?)の形になっているんですね。

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それにふ頭ということで目の前が海なので、停泊している船舶が間近に見られたるするのも、この公園ならではですね。

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周囲の岸壁では、釣りをしている方も多く見られます。

この公園は、小樽運河周辺のコースを走る「おたる運河ロードレース大会」の大会会場になってますし、「おたる潮まつり」の花火の打ち上げ場所にもなってますよね。

散歩で来るにはちょっと遠いですが、駐車場も完備してあるので、ちょっとのんびりするのに車で来たりするのがいいですね。

Otaru_20130909140513

【関連記事】
「第25回運河ロードレース大会」を観戦してきました
第47回おたる潮まつり最終日の花火大会は雨模様《動画あり》


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2013年10月 2日 (水)

今年の冬のロングランイベントは「小樽ゆき物語」に変わります

ちょっと気が早い話題ですが、小樽の初冬のイベントとして開催されていた「小樽ロングクリスマス」は、2005年から開催してきて8回目の昨年で終わってしまったんですよね。

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(昨年の「小樽ロングクリスマス」のメッセージツリー)

今年,それに変わる新しいロングランイベントとして企画されているのが、

小樽ゆき物語 第1章 Otaru Snow Story 2013-2014

というイベントだそうです。
期間は2013年11月11日(月)~2014年1月13日(月・祝)までとなってます。

期間が「小樽ロングクリスマス」はクリスマスまででしたが、今回の「小樽ゆき物語」は年をまたいでますね。

主催は小樽観光協会で、小樽観光協会の公式サイトにも、“Coming Soon”ということでページが準備されてました。
(10月2日現在、コンテンツはまだないようです)
小樽ゆき物語 第1章 Otaru Snow Story 2013-2014 | めぐる・たべる・おたるぽーたる|北海道|小樽観光協会公式サイト
Coming Soon ...

小樽市のHPにても、イベントの案内が掲載されています。

小樽の冬を彩る新しいイベントです。冬の運河を彩る幻想的なイルミネーションを楽しめる「冬の流星」(12月21日〜23日)、小樽ならではの食を楽しめる「machi・nabe100選」、見る人のこころを癒す「ガラスアートギャラリー」や「運河プラザ・サンタ市」の企画のほかに、雪降る小樽を照らすさまざまな演出が行われます。
小樽市 : 年間イベントスケジュール・秋

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(昨年の「小樽ロングクリスマス」の浮き玉ツリー)

ちなみに、「ワイングラスタワー」という企画が開催されるということで、運河プラザにシンボルとしてワイングラスを3000個使用した「ワイングラスタワー」を展示するため、現在「ワイングラスタワー」のデザインを募集しているようですよ。

募集期間は10月11日(金)までということで、詳細は小樽観光協会公式サイトに記載されています。
→「[小樽ゆき物語]ワイングラスタワー デザイン案募集 | めぐる・たべる・おたるぽーたる|北海道|小樽観光協会公式サイト

それと、昨年好評だった小樽運河に光の玉を浮かべる幻想的なイベント「冬の流星」は引き続き開催されるようです。

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全体的には、一般市民としては、何が行われるのか、昨年と何が変わるのかは、まだちょっと分からないのですが、期間の長いイベントですから、期間中に色々と観光客も市民も楽しめるイベントになるといいですね。


【関連記事】昨年の「小樽ロングクリスマス」の様子です。
運河プラザの浮き玉ツリーとメッセージツリー/「小樽ロングクリスマス2012〜Final」
小樽運河の「Christmas Story 冬の流星」を見てきました


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2013年10月 1日 (火)

小樽港第3号ふ頭の非日常的な外観が目を引く建物・上屋31号

小樽港の第3号ふ頭の南側(海に向かって右側)には、何やら基地のような、要塞のような長い建物が建っています。

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どうやら倉庫のようですが、地図を見ると、市営上屋31号と記載されています。

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ここで「上屋」とは何か分からなかったので、ちょっと調べてみたところ、

上屋 は「うわや」と読み、コトバンクから引用すると、

港湾の荷さばき用倉庫。保管をおもな目的とする倉庫とは区別される。港湾管理者の公共施設のほか,通運会社などのものもある。保税上屋は保税地域の一種で,税関手続の便宜のため外国貨物の積卸し,運搬または一時的蔵置を行う場所として税関長が許可したものである。
上屋 とは - コトバンク

とのことで、ここはそういう施設なんですね。

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それにしても、この建物、シンプルだけど迫力があって、非日常的な外観が目を引きますよね。

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上と下の近くから撮った写真ですが、第3ふ頭は普段は立ち入り禁止区域なのですが、以前、ここに帆船「海王丸」が接岸した時に、近くで見学できるようにと開放してくれて、その時にこの倉庫の写真も撮りました。

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※その時の記事はこちらです。
帆船「海王丸」が小樽港に寄港

それにしても、青空の写真のほうは9月に撮影したものなんですが、その日は天気がよかったんですよね。

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海と空がとても綺麗でした。

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