忍路神社の向かいの坂が気になったので、上ってみたけど行き止まりでした
先日、忍路に行ってきたのですが、忍路神社の向かいに続く坂道がどうにも気になって、歩いて上ってみました。
しかし、結論から言うと、タイトルの通り、特に何もなくただ坂道を上っただけでした(^-^;
それでも、そこに気になる坂があると、上らずにはいられない!
ということで、単なる記録というだけですが、書き留めておきたいと思います。
それにしても、何故かこういう時って、車ではなく、何となく歩いて上りたくなるんですよね。
それは、まあ、振り返ったときが気持ちいいからでしょうね(*^-^)
残念ながら、振り返っても海は見えませんでしたが、向かいの忍路神社のある森の緑が綺麗ですね。
それにしても、結構急な坂道です。
冬はどうしてるのでしょうかね。
で、舗装道路の上まできましたが、行き止まりでした。
そんなに長い坂ではないのですが、息が切れてしまった…
その先には草木を踏み固めたような人が歩いた跡があったのですが、さすがにそこまでは行きませんでした。
(坂の上からの眺め)
ところで、知っている方もいるかと思いますが、実はこの近くに「観音坂」という坂があるそうなんです。
途中を左に入って行き、民家を離れて山道に入り、しばらく上っていくと観音堂(徳源寺忍路観音堂)があるそうで、どうやらその先は蘭島にも抜けられるとか。
普段は歩く人もほとんどいないとのことで、ちょっと怖そうですが、機会があったら歩いてみたいですね。
※観音坂については、小樽市P内に記載があります。
「小樽市 : おたる坂まち散歩 第22話 観音坂(1) (かんのんざか)」
「小樽市 : おたる坂まち散歩 第23話 観音坂(2)」
「小樽市 : おたる坂まち散歩 第24話 観音坂(3)」
【関連記事】今回行った忍路の記事はこちらです。
「今年も忍路の抜群に綺麗で隠れ家的な海と歴史ある建物を見てきました」
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コメント
ここにも確かな小樽の暮らし人達が居ますね。土地を知らぬ者には先は未知なる坂。行き止まりでも感慨深い物があったと思います。小梅さんが歩き.登り.振り返り.記録した風景を多くの人が見て知るんですから価値ある事です。また知らない小樽1つ発見。(ストーンサークルは寄らなかったんですか?)
投稿: T75 | 2013年9月18日 (水) 13時30分
こんにちわ 初めまして
突然のコメント失礼致します。
のどかな場所で、落ち着きそうな風景で
安らぎますね♪
私、お漬物の日本一を決める大会『T-1グランプリ』を主催している、T-1グランプリ実行委員会と申します。
このたび、「ぜひ『T-1グランプリ』のことを知って頂きたい!!」と思い、失礼かとは思いましたがご連絡させていただきました。
『T-1グランプリ』とは、世代を超えた日本の食文化であるお漬物を通じて日本の食文化を守り、継承していきたい、という主催者の想いで 2010年から始まった、お漬物の日本一を決める日本唯一の大会です。参加者は20代から70代までと幅広く、一昨年は長野県の70代の女 性、昨年は宮城県の30代の女性の作品が見事日本一に輝きました。
今年も昨年に引き続き、個人の部の優勝賞金が100万円、また優勝作品は商品化の予定です。(個人の部は出品料などは一切かからず、またお一 人で何品もご応募いただけます。)
応募自体もとても簡単です。レシピの応募だけでも構いません。
NHKなどメディアでも多数取材していただいておりますので、詳しくは「T-1グランプリ」で検索していただくと、HPがご覧頂けます。
もし宜しければ、ブログ内で周知して頂けないでしょうか?
何卒、宜しく御願い致します。
http://blog.search.goo.ne.jp/search_goo/result/
http://blogs.yahoo.co.jp/
http://www.exblog.jp/
投稿: T-1グランプリ実行委員会 | 2013年9月18日 (水) 17時03分
忍路も歩いてみると好奇心をそそる場所が沢山あるんですね。
労力を惜しまず突き進む・・やはり男の子ですね(*^.^*)
女子(無理がある?)は疲れることを想像し止めちゃうかも。
でも、好奇心を持って私も歩き回りたいです\(;゚∇゚)/
この記事を読んでついつい笑ってしまいました。
投稿: EKO | 2013年9月18日 (水) 18時36分
ちょっと!ちょっと!ちょっとぉーーー!!
あ、こんにちは…
観音坂は、な、な、なんとぉ!ワシの通学路でしたよ!
この坂を抜けて蘭島の海岸線を歩いて
国道沿いの中学校に通ったもんです。
思えば…国道が通行止めになるほどの大雪でも
集団下校を無視して根性で山越えをし
死にかけたもんですよ、あはは…(^^;)ゞ
確かに!あの道は怖いですよ。
あの頂上には観音堂がありまして
昔はイタコさんが利用していたんじゃなかったですかね?(記憶があいまい(^^;)ゞちがったらスンマセン)
中学時代のある日、下校途中に蘭島の友人宅に夕方まで遊んで
気がつけば真っ暗で
それでもあの明かりもない道を
震えながら一人で帰ったもんですよ
今では無理ですなぁ…
それと神社向かいの坂道は
おっしゃる通り
頂上に小道があります。
それを行くと
前回、書いた通称ネコドマリという
岬の裏の小さな湾にたどり着いたもんです。
その小道は昔は観音堂の正面にもたどり着けたもんです。
今はその辺の畑がなくなり
歩く人もなくなり
その小道もなくなりましたけどね。
で、その小山のあたりに鹿がいるんですよ。
冬の狩猟期に鉄砲を持った鹿狩りのハンターが
やってくるんです。
昔は前回書いた通り
小山のあちこちに畑があり
木も小さく背の高い草もなく
畑へ行く小道もあり
小山の頂上に自在に行けたし
そこから見る景色も
木じゃなくて
海が見られたもんですよ。
あ、長くなりました
今じゃ、セミの鳴き声も懐かしいですなぁ…
投稿: ぐち猫 | 2013年9月18日 (水) 21時33分
T75さん、こんばんは。
坂を上ると、ちょっとだけそこに住む方たちの気持ちが分かるような気がします。
そこに特別何もなくても、とりあえずは上って、そして書き留めておきたくなります(*^-^)
今回はストーンサークルには行きませんでした(^-^;
T-1グランプリ実行委員会さん、コメントありがとうございます。
ただ、このブログは漬け物はとくに関連ありませんので、ご勘弁を(^-^;
EKOさん、こんばんは。
静かで小さな地区ですが、忍路は本当に面白いです。
いえいえ、突き進むと言いましても、あまりに大変そうでしたら、すぐに引き返してきます(^-^;
確かに、好奇心をもって歩いていると、色々と楽しそうな風景が見えてきますよね(*^-^)
ぐち猫さん、こんばんは。
実は、ぐち猫さんからコメントがあるかな?って思ってました(*^-^)
やっぱり観音坂はご存知で、しかも通学路だったのですね!それは驚きです。
けど、やっぱり怖いんですね(^-^;
それと、今回のこの坂の先にそのネコドマリがあるんですか。
昔のほうが畑があったりで、行き来がしやすかったのですね。
いや〜、色々と面白い、そして興味深い話をいつもありがとうござます。
投稿: 小梅太郎 | 2013年9月19日 (木) 00時46分
あえて…?最近各ブログに誘導貼り付け訪問者が結構目立ち批判の対象になってます。目的は正に誘導点数稼ぎでしょうが。実は「小梅」さんの反応に注目してました(笑)最低限の礼儀として「忍路」記事にCMしてからならまだ…。T-75グランプリだったらのったんですが(笑)あっ昔緑町現在「スーパーしが」の前に大きい漬物工場がありました(笑)
投稿: T75 | 2013年9月19日 (木) 02時20分
昔、忍路の崖の下に鎖を利用して降りて、釣りに行き、鮫の子供を釣った事がある。この崖の上からの景色は良かったですね。しかし、落ちそうな恐怖感もありましたね。夜は危ないですね。
投稿: | 2013年9月19日 (木) 08時26分
T75さん、こんにちは。
そうですね、特に内容やリンク先に悪意がなければ、そのままでもいいかと思っています。
ただし、内容によっては削除していますけどね(*^-^)
名無しさん、こんにちは。
このあたりは景色が良いところが多そうですが、
その分、危険な場所も多そうですね。
夜は怖そうです。
投稿: 小梅太郎 | 2013年9月19日 (木) 11時57分
猫泊懐かしいです。アクセスルートは臨海試験場の横からしか知りませんでした。
神社向かいの坂からも行けたんですね。
あの坂の向こうには確か畑があったような気がします。
猫どまりには家が一軒だけあって、おじいさんが住んでました。縁もゆかりも無い方でしたが、行くと喜ぶので夏にはお土産を持ってよく遊びに行ったものです。今はもうジャングルかな。観音坂もお気楽極楽コースでよく歩いたものです。頂上の観音様は扉が開いていて普通に見えていた時期も有ったのですが今は閉鎖しているとか。北海道最古の神社かお寺で由来ははっきりしてないとか色々言われてますね。実はその昔観音坂の頂上にUFOが来たのを見ました。7個の赤い光でしばらく静止した後、消えました。
投稿: 元住人 | 2015年3月20日 (金) 17時22分
元住人さん、こんばんは。
猫どまりというのをご存知なんですね(あっ、元住人さんでしたね(^-^;)。
臨海試験場の横からも行けるんですね。
猫どまりには人も住んでいたのですね。今はどうなってるんでしょうかね。
観音坂は、いまだに行ったことがないので、気になってます。観音堂も見てみたいです。
なんとUFO(゚ー゚;
投稿: 小梅太郎 | 2015年3月21日 (土) 01時31分
観音堂の話のついでに、もう一件お付き合い下さい。
情報というほどのものでもありませんが、今回忍路方面へ行くにあたって
古い地図を引っ張り出して気づいたことです。
ご存じかとは思いますが、現行の地理院地図で見ると、神社正面の坂道を
登り切ったあたりから「道」が二股に分かれていますよね。
(「猫泊の方へ行く」点線と「観音堂の方へ行く」点線です)
しかし、平成十八年発行の地理院地図にはこのどちらも描かれておらず、
代わりに「峠を越える」点線が描かれていました。(参考画像)
この点線は、蘭島側のふもと付近で「観音坂」と合流しています。
【参考画像】
http://www.asahi-net.or.jp/~jm6m-hrd/20060801_chiriin_osyoro.jpg
ということは、観音坂のほかに「峠を越える」ルートがもう一本あったという
ことなんでしょうかね。奥が深いです。
投稿: てくすち | 2019年11月 2日 (土) 19時43分
てくすちさん、こんにちは。
本当ですね。現行と違い、神社正面の坂道を上り切ったところから、そのまま峠を越えて、蘭島側近くで観音坂と合流してますね。
小道ができたり、なくなったりしているということなのでしょうかね。
投稿: 小梅太郎 | 2019年11月 4日 (月) 12時27分