第4回小樽アートプロジェクでの歴史的建造物「和光荘」の見学申込みは間もなく締め切り
第4回小樽アートプロジェクト2013「和光荘」が開催されます。
主催は歴史的建造物の保存・活用に取り組む、NPO小樽ワークスで、今回は潮見台の高台に建つ、小樽を代表する豪邸として有名な「和光荘」での開催です。
期間は2013年9月21日(土)から9月29日(日)まで。
で、今回の目玉は、先日新聞にも掲載されましたが、普段は一般公開されていない「和光荘」の建物内部を見学することができるんです。
但し、予約制で申込みが必要です。
NPO小樽ワークスのサイトによると、往復はがきに必要事項を書いて、9月4日(水)までに申し込むということで、間もなく締め切りです(当日消印有効とのことです)。
見学は無料ですが、応募者多数の場合は抽選になるそうです。
あれ?ひょっとして、当ブログでこうやって告知して応募者が増えると、抽選の倍率が上がってしまうってこと!?(汗)
まあ、そのくらい注目されたほうがいいような気もしますので、まあいっか(笑)
詳しくは、NPO小樽ワークスのサイトに掲載されています。
NPO 小樽ワークス» ブログアーカイブ » 第4回小樽アートプロジェクト2013「和光荘」開催のお知らせ
ちなみに、「和光荘」は北の誉酒蔵の2代目である野口喜一郎の自宅として、大正11年(1922年)に建築された、木造3階建て一部鉄筋コンクリート造りの邸宅で、正面はモダンな洋館で、奥には和風の建物が続く和洋折衷の建物とのことです。
【関連記事】
・和光荘については、このような記事も書いてます。
「小樽を代表する豪華な邸宅「和光荘」(旧野口邸)」
・過去のアートプロジェクトについての記事はこちらです。
「小樽/北のウォール街アートプロジェクト2012」(これは第3回です)
「旧小樽商工会議所」(これは第2回です)
第1回(旧三井銀行小樽支店)は残念ながら見に行くことが出来ませんでした。
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コメント
小樽には歴史的建造物がたくさん残されて、まだ現役で活躍中の建物もあります。大切にしたいですね、私たちの財産でもありますね。
投稿: びわちゃん | 2013年9月 2日 (月) 22時14分
昔住んでいた家から和光荘がよく見えていました。
その時と建物の色が違う気がします。
私の勘違いかもしれませんが、、、
私の父が独身時代にこの建物に昭和天皇が来たようです。
バンドマスターをやっていた父は代表で君が代をトランペットで独奏して迎えたそうです。
あまり昔の話をしない父ですが嬉しかったんでしょうね。
投稿: 桃 | 2013年9月 3日 (火) 01時18分
びわちゃんさん、こんばんは。
本当にそうですよね。
小樽の歴史的建造物も保存・活用されている建物は多いですが、そうでない建物も結構あるんですよね。
大変とは思いますが、やっぱり何とか後世に残してもらいたいですね。
桃さん、こんばんは。
立派で素敵な建物ですよね。
建物の色はどうでしょうか、写真のせいでしょうか?
すいません、ちょっと分かりませんでした。
そうそう、ここは昭和天皇も宿泊されたようですね。
なんと、お父様はバンドマスターで、代表でトランペットの独奏ですか!!!
それは名誉な事で、素晴らしい思い出ですね。
投稿: 小梅太郎 | 2013年9月 3日 (火) 17時49分
このブログを見たのが見学ハガキ締切日、あせって手稲本局で往復ハガキ買って即そこで投函しました。今日24日見てきました。素晴らしかったです。青山別邸、海陽亭を軽く超えてます。情報ありがとうございました。
投稿: teineyamamieru | 2013年9月24日 (火) 19時00分
teineyamamieruさん、こんばんは。
そうですか!間に合って良かったです!
そして、見に行かれたのですね。
そんなに素晴らしかったとは、私はこれからなんですが、とても楽しみです。
お役に立てて良かったです。
投稿: 小梅太郎 | 2013年9月24日 (火) 22時29分