最上線のバスが通る「緑第二大通り」
通りにはよく名前がついてますよね。
先日、久しぶりに歩く機会のあった、緑町を通るこの通りには「緑第二大通り」という名前がついてます。
(この先は最上町)
この緑第二大通りは、中央バスの最上線が走っています。
ちなみに、中央バスの山手線が走る緑町の大きなバス通りを「緑第一大通り」と呼ぶのに対して、その山側を緑第一大通りと平行に走るこの通りを「緑第二大通り」と呼びます。
って、普段は単に第二大通りと呼ぶことが多いでしょうかね。
緑第二大通りはその先で地獄坂とぶつかり、最上線はそこを下って行き、途中山手線と一度合流し、国道5号線を通って小樽駅へと向かいます。
久しぶりに歩いたこの緑第二大通りは、さほど車の通行量も多くはなく、住宅街を通る道路といった感じですが、気になるのは、緑第二大通りと緑第一大通りを繋ぐ道路がいくつもあるんです。
そして、それぞれに名前が付いているみたいなんですよね。
この「桧通」のように、バス停にもなっている通りもあります。
ちなみに、緑第一大通りにも「柏通」という通り名の付いたバス停がありますね。
こうなると、それぞれの通り名が気になってしまうんですよね〜
機会を見つけて、また歩いてきたいと思います(ちょっと通りが多すぎるけど…)。
ところで、ここの通りの名前には“緑”と付いているものの、単に第二大通りとも呼ばれていますが、実は第一大通りや第二大通りは市街地にもあるんですよね。
現在は、ほとんどそう呼ばれることはないのですが(私も呼んだことはないですが)、都通りの一本海側の大きな通りから、アーケードのサンモール一番街へと続く通りが「第一大通り」。
そして、国道5号線が「第二大通り」で、さらに第三大通りというのもあったそうですよ。
通りの名前も面白いですね。
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コメント
第三大通りは国道5号線に平行な公園通り教会や花園町内会館にはさまれた通りだと思いますが・・・
、そして新しい発見
のある町ですね。
小樽はどこを歩いても懐かしく
投稿: EKO | 2013年8月11日 (日) 22時58分
最上町自宅から商業へ毎日の通学路でした。引っ越し前は緑町に住んでました。第2大通りまだ未舗装の頃馬車が通ってましたよ(笑)。魚屋さんにくじ引き屋…。現公務員住宅(正法寺横)には防空壕が2つありました。建て直し住宅も目につきますが基本的に各通りも時の流れが止まったままの様な昔ながらの風景が残ってます。高校時代良く「ポニーテール」と言う喫茶店に寄ってました。
投稿: T75 | 2013年8月12日 (月) 00時24分
EKOさん、こんばんは。
おお〜、そうですね、第三大通り。
私の持っているある冊子に、小樽警察署から稲穂小、そして公園通り教会を通って入船方面に至る通りとありました!
ありがとうございます。
まだまだ小樽は面白いです(*^-^)
T75さん、こんばんは。
ここが通学路でしたか!
第二大通りが未舗装で馬車ですか!それに防空壕とは。
いや〜、そうなると随分と様子も変わったようにも思うんですが、通り自体は昔ながらの風景で残っているんですね。
すいません、喫茶「ポニーテール」分かりませんです(^-^;
投稿: 小梅太郎 | 2013年8月12日 (月) 22時30分
子供の頃小樽緑町に住んでいました。当時、第一大通りはバスがⅠ日何本か走って(木炭車:後ろに炭を入れるボイラを背負っていたバス)いましたが、多くは馬が馬車を牽いていました。冬は子供達が馬そりの後ろにぶら下がって靴底で滑っていて、いつも御者さんに怒られていました。バスには1年に1度か2度汽車で札幌に行く時などしか乗りませんでした。小樽市内はどこまでも歩いて行きました、子供だったので行動範囲は狭かったと思います。冬は新雪が降ると天狗山にスキーで登り、登り詰めた所から帰りは、洗心橋近くの家の前まで滑り降りていました。
投稿: 三上 正樹 | 2021年2月15日 (月) 23時20分
三上正樹さん、こんばんは。
もうひとつのコメントも読ませていただきました。
当時の第一大通りには、すでにバスが1日何本か走ってたのですね(木炭車ですか!!)。
けど、まだ多くは馬車だったのですね。
なるほど、馬そりの後ろにぶら下がって!!
小樽市内はどこまでも歩きで、あちこち行かれていたのですね。
すでにスキーをされていたのですか!?
やっぱり、天狗山からの帰りは家の前まで滑り降りてくるんですね!!
投稿: 小梅太郎 | 2021年2月16日 (火) 03時17分