開始に合わせて雨が上がった高島漁港納涼大花火大会。けどフィナーレがどしゃ降りに
8月18日(日)に高島漁港納涼大花火大会に行ってきました。
今年で26回目だそうです。
けど、会場の高島漁港に到着する前から雨が降り出して、時折どしゃ降りになる生憎の天気となり、会場に到着後は花火大会は開催されるのだろうかと不安に空を見ながら、開始時間の午後8時まで50分程傘をさしながら待ちました。
(花火開始前の神輿)
開始時間が近づいても雨が降り続いていて、中止もちょっと覚悟したのですが、なんと午後8時直前に雨が上がるという奇跡の状況!
周囲でも「晴れた、晴れた」と喜びの声が上がる中、ちょっと遅れて午後8時過ぎに無事花火大会はスタートしました。
※花火の写真はやっぱり難しいですね。雰囲気だけでも伝わればいいのですが。
花火の最中は、時折雨が落ちてきたものの、何とがもってくれていました。
この花火大会の特徴でもあるのが、地域の故人を偲ぶ追悼花火にもなっていることで、打ち上げ前には故人のエピソードなんかを放送するんですよね。
この高島漁港納涼大花火大会は、打ち上げ場所と観客の場所がとても近いのが特徴で、小さめの花火も目の前で見ているようで、打ち上がるところから見ることができ、大きな花火の迫力はそれはもの凄く、あまりに近いので打ち上がった花火が真上に見えて、首が痛いくらいです(汗)
さらに迫力を増すのが、その音。
大きな花火ですと、お腹に響くような迫力です。
風によって花火の燃えかすが飛んできたり、打ち上げ後の火薬の匂いが漂ってきたりするのも、ここならではですね。
1時間に約3400発もの花火が上がったそうです。
そして、いよいよ次がフィナーレといった頃からなんですが、なんと再び雨が降り出してしまい、しかもどしゃ降り状態に。。。
雨の中でも、怒濤のフィナーレを見ることができて、観客から歓声と拍手がわき起こり、本当に綺麗で迫力満点の花火だったのですが、気がついたらびしょ濡れでした(^-^;
(傘はさしていたんですけどね)
ということで、他にも海上から飛び出す花火におったまげたり、ナイアガラ花火の後に煙で全く見えなくなったりとか色々あったのですが、ひとまず今年の高島漁港納涼大花火大会の様子でした。
【関連記事】昨年の様子はこちらの記事をどうぞ。
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コメント
花火大会相次ぐ瞬間雷雨中止。最早過去の常識や対策では対応出来ない気象激変時代。関東から西は夏に限って言えば最早亜熱帯気候。北海道とて例外ではありませんね。10年位前の夏帰省時、湿度高く寝苦しく「本当にこれ小樽かあ!?」と驚いた事があります。
投稿: T75 | 2013年8月20日 (火) 15時24分
T75さん、こんばんは。
確かに昔に比べて、気温等の気候は変わってきてるのでしょうね。
夏もそうですが、冬もそうですよね。
なににつけ極端です。
投稿: 小梅太郎 | 2013年8月21日 (水) 02時22分