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2013年7月

2013年7月31日 (水)

勝納川に鴨の親子

今日はちょっとほのぼのした風景です。

一週間程前のことですが、南樽市場の海側の真砂橋から勝納川を覗いたら、

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鴨の親子がスイースイ〜〜っと気持ち良さそうに泳いでましたよ。

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見たところ子鴨は全部で6羽。

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母鴨に懸命について行く子や、好き勝手にしている子など、様々ですね。

水に流されそうになっている子も(^-^;

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最後は母鴨に誘導されて、一カ所に集まり休憩してました。

可愛いですね。

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2013年7月30日 (火)

平成25年度「小樽市指定歴史的建造物」に新たに2棟追加〜旧水上歯科医院・旧光亭

このブログでも時々紹介している「小樽市指定歴史的建造物」に、平成25年度は新たに2棟が追加指定されました。

小樽市より7月25日に認定されたようで、北海道新聞には7月26日付で掲載されていましたね。

既に小樽市のHPにも掲載されている、新たに追加指定された建物は、

旧水上歯科医院(現:個人宅)
旧光亭(現:罐友倶楽部)

ということで、今回はざっとですが、この2つの建物について紹介しようと思います。

旧水上歯科医院(現:個人宅)

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南樽駅の近く(住ノ江町)に建つ「旧水上歯科医院」は、実はこのブログでも以前、気になる建物として紹介したことがあるのですが、やっぱり指定されたんだ、という印象の本当に素敵な建物です。

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(写真は以前掲載のものです。2012年8月3日撮影)

昭和7年(1932年)に歯科医院として建築された木造3階建ての建物で、夏の時期はツタが絡まる姿が印象的です。

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小樽市指定歴史的建造物に指定されたとはいえ、現在は個人宅なので、見学には迷惑にならないように気をつけましょうね。

以下に小樽市のHPより引用させていただきます。

昭和7年に歯科医院兼住宅として建てられたこの建物は、当時、小樽の建築請負業で名を馳せた大虎が施工しました。正面中央に玄関を構え、左側には柱頭に彫刻を施した円柱が建ち、そこから伸びるアーチでベランダと玄関を取り囲んでいます。また、左隅を4層とし、上部に連続アーチ窓を配するなど、左右非対称な外観となっています。昭和初期の代表的な医院建築であり、正面の意匠が秀逸な建物です。
小樽市 : 旧水上歯科医院

Otaru_dsc08376r

当ブログの以前の記事はこちらです。
→「旧水上歯科医院

旧光亭(現:罐友倶楽部)

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格調高い和風の建物が目を惹く「旧光亭(こうてい)」は、水天宮の鳥居のある通りを寿司屋通り側に下りていく途中にその佇まいを見せています。
住所は東雲町になるんですね。

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昭和12年(1937年)に東京の料亭「光亭」の小樽店として建てられた、木造2階建ての建物ということで,確かに、この立派な和風の外観は気にはなっていたのですが、なるほど古い歴史ある建物なんですね。

まだこのブログでは取り上げてはいませんでした。
現在は北海製罐が会合等に使う「罐友倶楽部」として使用しているそうです。

Otaru_20130727152628

以下に小樽市のHPより引用させていただきます。

もとは東京信濃町の料亭「光亭」の小樽店として、昭和12年に建てられました。主屋の東側に3つの棟を配置し、中央の棟には「茶室」があります。主屋は入母屋妻入りで、外壁を押縁下見板とした和風の外観が特徴です。2階の大広間には、座敷飾の床、付書院、地袋棚を備え、それと対面して舞台となる檜の板の間が設けられています。市内に残された本格的な数寄屋建築の料亭として貴重な建物です。
小樽市 : 旧光亭

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ということで、以上が今回新たに指定された2つの建物でしたが、いつか機会があれば、建物内を見学させてもらいたいですね。


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2013年7月29日 (月)

第47回おたる潮まつり最終日の花火大会は雨模様《動画あり》

小樽の夏が最高に盛り上がる「第47回おたる潮まつり」が昨日28日(日)、3日間の日程を終えて閉幕しました。

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最終日の昨日は、祭りの最後を飾る恒例の花火大会があったのですが、残念ながら、天気が時々雨も降る生憎の空模様。

それでも毎年見に行っているので、今年も時間に合わせて会場に向かったのですが、時折降る雨の中、どんどんと見物客が会場付近に集まってきてました。

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やっぱり皆さん、楽しみにしてるんですよね。

残念ながら雨は上がらず、というか花火の開始時間とともに結構降り出してしまったのですが、花火はしっかりと上がりました。

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時間は夜8時〜8時40分の40分間、色内ふ頭から約2000発が上がり、雨の中集まった見物客の目を楽しませてくれましたよ。

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雨のため、あまり写真は撮れなかったのですが、最後の頃には雨も上がって、フィナーレを迎えると見物客から拍手が上がり、私も一緒になって拍手をしてました(*^-^)

昨年同様、最後のフィナーレ部分の動画撮りましたので、見てください。
相変わらず、ちょっとボケてますが…(^-^;

雰囲気が伝わってくれると嬉しいです。

花火のあとは、メインステージでの「潮太鼓打演」「閉祭式」「さよなら潮音頭」が行われ、今年の潮まつりも終了してしまいました。

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毎年のことですが、潮まつりが終わると、ちょっと寂しくなるんですよね。
また、来年ですね。


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2013年7月28日 (日)

「北海道焼きそばサミット2013 in 小樽」がおたる潮まつりと同時開催中

第47回おたる潮まつり期間中に、「北海道焼きそばサミット2013 in 小樽」が開催されています。

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すっかり小樽のご当地グルメとして市民に浸透している「小樽あんかけ焼そば」ですが、先日、このブログでも紹介しましたが、北海道内で焼そばで街おこしを目指している、小樽北見旭川の3市の団体が連携して「北海道焼きそば王国連絡協議会」を結成したんですよね。

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そして、「北海道焼きそばサミット2013」と銘打って、3市でそれぞれ開かれる夏祭りに共同出店していて、最初の北見ぼんちまつり(7月19日~21日)が終わり、現在は小樽で7月26日~28日の期間で開催中の「おたる潮まつり」に合わせて出店しているというわけです。

場所は運河プラザ前です。

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(潮まつり中、運河プラザ前はお店がたくさん出てます)

参加している3市団体名は、

小樽「小樽あんかけ焼そば親衛隊
北見「オホーツク北見塩やきそば推進協議会
旭川「旭川しょうゆ焼きそばの会


で、初日に潮まつりを見に行った際、当初は運河プラザ前のお店の写真だけ撮っていたのですが、やはり食べたくなって、日が暮れてから帰り際に食べてきました。

申し訳ないのですが、今回は小樽あんかけ焼そばはちょっと我慢して、滅多に食べられない「オホーツク北見塩やきそば」と「旭川しょうゆ焼きそば」をいただきました。


こちらが「オホーツク北見塩やきそば」で、ガンガン作ってましたよ。

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写真が痛恨の手ブレ!ごめんなさい。

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タマネギの甘みとホタテの旨味!
ホタテは3個も入って、塩味が食べやすくて、これは美味しかったです。

そして「旭川しょうゆ焼きそば」は、とり丸亭というところの限定メニューだそうです。

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旭川しょうゆ焼きそばは、旭川産米粉と道産小麦を配合した米粉麺、旭川産しょうゆダレ、旭川(道北)産の具材を一品以上使用、というのが掟だそうですよ。

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今回はザンギとフライドポテトが乗っていて、全体のボリュームがかなりありましたが、醤油味はさっぱりして美味しかったです。
お好みでバターがついてましたが、しまった使い忘れた…

ということで、思いがけず道内の北見と旭川のご当地焼そばを美味しく食べることが出来ました。

う〜ん、地元のあんかけ焼そばも食べたくなりました。

次回のサミットは、旭川夏まつり(8月1~3日)とのことです。

※「北海道焼きそばサミット2013 in 小樽」についてはこちらのサイトで。
北海道焼きそばサミット2013 in 小樽 « あんかけ焼そば

※各団体のサイトはこちらです。
あんかけ焼そば」(小樽)
オホーツク北見塩やきそば推進協議会 ブログ
旭川しょうゆ焼きそば

※当ブログの前回の記事はこちらです。
小樽あんかけ焼そば親衛隊が愛Bリーグの準会員に。さらに北見、旭川と「北海道焼きそば王国連絡協議会」結成


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2013年7月27日 (土)

第47回おたる潮まつり「潮ねりこみ」をちょっとだけ見てきました。そうしたら…

小樽の夏を彩る「第47回おたる潮まつり」2日目の27(土)は、大勢の市民が潮音頭に合わせて市内を練り歩く「潮ねりこみ」が行われました。

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「潮ねりこみ」は市の中心部が踊りに溢れ、祭りのハイライトとも言えますね。

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残念ながら、今回はちょっと時間がなくて、花園グリーンロードを出発してから、花園銀座商店街までのちょっとしか見ることが出来なかったのですが、それでもやっぱり、潮まつりの踊りを見ていると、何だかワクワクしてきますね。

(花園グリーンロード)
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(花園グリーンロードを出発するところ)
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実は朝方までもの凄い雨が降っていたのですが、何とか止んでくれて、その後も時折パラパラと降っていたのですが、何とかもってくれました。

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ちなみに、潮ねりこみのコースは、花園グリーンロードを出発し、花園銀座商店街、アーケードのサンモール一番街商店街を通って、そのまま真っすぐ進んで中央通りまで出て、その中央通りを運河方面に進み、小樽港第3号ふ頭基部のメイン会場の中央ステージへと練り歩きます。

今年は、80梯(てい)団以上の、約5800人が市内を踊り歩いたそうです。
(2013年7月27日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄より)

毎年、申し込み不要で一人でも参加できる「とびいりDE踊り隊」なんてのもあるんですよね。

※昨年の潮ねりこみの様子はこちらです。
「第46回おたる潮まつり」開催中


で、沿道から潮ねりこみを見学していたら、なんと前方から「ミス潮」の2人が歩いてくるではないですか。

ちょっとドキドキしながら、写真いいですか?と訪ねたら、快く応じていただけました。

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潮まつりの浴衣姿が素敵ですね。
ありがとうございました。

ちなみに2人は「ミスおたる」でもあり、潮まつりの時は「ミス潮」として活動しているんですよね。

観光の街・小樽はイベントも色々と多いので、小樽の様々なPR活動に大活躍されてます。

潮まつりの公式サイト内に、2013年「ミス潮」紹介ページがありました。
→「2013年「ミス潮」紹介 | おたる潮まつり公式サイト

Otaru_20130727153933

その他、潮まつりについて詳しくは公式サイトで。
→「おたる潮まつり公式サイト

そして、初日の様子はこちらの記事で。
→「「第47回おたる潮まつり」が始まりました

明日28日(日)の最終日には、「潮わたり」に「みこしパレード」、そして夜には花火大会が行われます。
晴れるといいですね。


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「第5回小樽がらす市」も開催中

「第5回小樽がらす市」が、 7月26日(金)・27(土)・28日(日)の3日間の日程で、旧国鉄手宮線跡地にて開催されています。

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昨日から始まった「おたる潮まつり」と同時開催ですね。

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場所は旧手宮線の中央通りから、小樽市立文学館・美術館の建つ日銀通りまでの区間です。

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日銀通りから入ってすぐの旧色内駅前には、いつもの「風鈴通り」が設けられて、涼しげな夏を演出していますよ。

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線路脇にはずら〜っと、道内外(遠くは長崎市から)の37工房のお店が並んでいます。

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様々なガラス製品が並んでいて、見ていても楽しいですね。
(って、すいません、見ているだけで購入しませんでした(^-^;)

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制作体験ができる工房もあるようです。

ガラスの街・小樽にふさわしいイベントで、潮まつりと一緒に楽しんでいるお客さんも多そうで、とても賑わっていました。

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Otaru_20130726182154

詳しくは、第5回小樽がらす市のサイトで(小樽市HP内)。
→「小樽市 : 第5回小樽がらす市

【関連記事】
・昨年の様子はこちらです。
「第四回小樽がらす市」も開催していたんです
・今年初日の潮まつりの様子です。
「第47回おたる潮まつり」が始まりました


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2013年7月26日 (金)

「第47回おたる潮まつり」が始まりました

いよいよ小樽の夏が一番盛り上がるお祭り「第47回おたる潮まつり」が、本日7月26日(金)より3日間の日程で始まりました。

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初日の今日は、雨が降りそうな天気予報だったのですが、何とか天気がもってよかったです。

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早速、ちょっと行ってきたのですが、さすがに小樽で最も盛り上がるお祭りです。
初日からとにかく凄い人出でした。

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小樽じゃないみたい(^-^;

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初日は祭りの始まりを市内に知らせる(ふれまわる)ために、街なかを踊り歩く「潮ふれこみ」が18:00から行われ、

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さらに、20:00からは花火も上がりました。

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花火は最終日にも上がります。
(花火が上がり出してすぐ、混雑を避けて帰ってきてしまいました(^-^;)

他にも色々とイベントが開催されています。
詳しくはこちらの公式サイトで。
おたる潮まつり公式サイト

明日27日(土)は街中が踊りに溢れる「潮ねりこみ」が行われ、最終日28日(日)には「潮わたり」に「みこしパレード」、そして夜には花火大会が行われます。

今年も熱い3日間ですね!

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2013年7月25日 (木)

松ヶ枝町の道路はかなり幅広ですが、それには理由がありました

松ヶ枝町は天狗山の麓に位置する坂の上の住宅街で、このブログではちょっと前から松ヶ枝町界隈をぷらりぷらりと紹介してまきましたが、実際に松ヶ枝町に行ってみると、その随分と広い道路が目に入ります。

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例えば、ここは道道697号天神南小樽停車場線の奥沢・天神方面に抜ける道路ですが、ここもとにかく広いです。

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それほど交通量が多いわけではないので、必要以上に広い道路、といった感じでです。

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その周辺の道路も、どもこ幅が広いですね。

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実はこれには、昔、松ヶ枝町に遊郭があったことに由来しているそうです。

以下は、北海道新聞に折り込まれる、小樽のフリーペーパー「kazeru.(カゼル)」(2010年8月20日付)に掲載された情報と、サイト「小樽遊廓史 - 関西学院大学社会学部 島村恭則ゼミ」(引用はこちらからさせていただきました)を参考にさせていただいてます。

その昔、住ノ江町にあった遊郭が、1896年(明治29年)に大火が発生し、それを機に、当時は人里離れた山奥でもあった松ヶ枝町へと移されたそうです。

そもそも、松ヶ枝町に遊郭があったということを知りませんでした。

ちなみに、その頃手宮(梅ヶ枝町)にあった遊廓を「北廓」といい、対して松ヶ枝町の遊廓を「南廓」とも呼んでいたそうです(以下に引用です)。

13年間もの間栄華を極めた住ノ江遊廓は、天狗山山麓の、人里離れた山奥の入舟町の奥、松ヶ枝町へと移されることになる。明治40年に誕生した梅ヶ枝町の遊廓と存在した時期が重なるため、この松ヶ枝町の遊廓が「南廓」、対して梅ヶ枝町の遊廓は「北廓」とも呼ばれる。

そして、移される際、大火を防ぐ目的もあって、松ヶ枝町の通りは広すぎるほどの道幅になったそうです(以下に引用です)。

大火の教訓があってか、松ヶ枝町の通りは広すぎるほどの道幅を持ち、町並みは整然とした印象を受ける。

なるほど〜、ですね。
戦後まもなく遊廓が廃止されて、松ヶ枝町一帯は現在の閑静な住宅街へと姿を変えていったそうです。

入船町と松ヶ枝町の境には、銭湯の「大門湯」がありましたが(1997年(平成9年)になくなったようです)、その「大門」というのは、江戸時代に遊郭に出入りする門のことだそうですよ(「kazeru.(カゼル)」(2010年8月20日付)より)。

ということで、松ヶ枝町の広い道路にはこんな背景があったのですね。

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ただ、冬になると、この両脇に雪が高く積まれて、道路幅は普通の片側1車線道路幅になってしまうんですよね(^-^;


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2013年7月24日 (水)

松ヶ枝町の喫茶店「松苑」で根室のご当地メニューのエスカロップをいただく

天狗山近くの住宅街である松ヶ枝町にはお店自体が少ないのですが、中央バス山手線の松ヶ枝町のバス停から1本山側に上ったところに喫茶店があります。

松苑(しょうえん)

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実は結構前からある喫茶店のようですよ。

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店内に入ると、カウンターはありますが、ボックス席中心の昔ながらの喫茶店、といった感じの雰囲気です。

さて、エスカロップですが、ここ松苑でエスカロップを出しているというのは知らなくて、知ったのはこのブログでも時々登場する小樽の紹介本「小樽さんぽ」に掲載されていたからなんです。

さらに言うと、エスカロップ自体を知らなかったんですけどね(^-^;

ということで、ここで改めて、道東の根室市のご当地メニューというエスカロップについて、根室市観光協会のサイトから引用すると、

「漁師が早く食べられて、ある程度ボリュームのあるメニュー」として作られた、水産都市根室ならではの独創的なメニューです。
 名前の由来は「肉の薄切り」。イタリア料理の名前からつけられたとう説もあります。
 タケノコ入りのバターライスに薄切りのトンカツをの、デミグラスソースをかけたメニューです。
根室市観光協会 市内宿泊施 お宿マップ

とのことで、その根室市のご当地メニューをここ松苑で食べられるというわけですね。

で、これです。

ジャ〜ン!
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バターライスにトンカツにデミグラスソースですね。
ちなみに、スープ、サラダ付きで850円。

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注文してから、厨房でカツを揚げている音が聞こえていたので、熱々です。
厚さがやや薄めのカツは、サクサクとしてバターライスと一緒に食べやすいですね。

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デミグラスソースということでしたが、ひと口口にしてみると、甘くてちょっと酸味が感じられる予想外のソースでした。
(本場根室のエスカロップを食べたことがないので、比較はできませんが)

ただ、これがカツとバターライスと合わさってクセになる味で、人気があるというのも分かります。

とにかくボリューム感もたっぷりで、お腹いっぱい(*^-^)
(正直に言いますと、おじさんにはボリュームあり過ぎでした(^-^;)

今回は最初からエスカロップが目的だったのですが、一応メニューを見せてもらうと、定食、麺類、カレーにグラタン等々、なんでもありのメニューの豊富さです。

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これは、ここにくれば色んなメニューが食べられるので、ここを馴染みにしているお客さんも多そうですね。

営業時間:9:30〜21:30

食べログはこちら:「松苑 - 南小樽/喫茶店 [食べログ]

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(お店情報は2013年7月時点でのものです)



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2013年7月23日 (火)

松ヶ枝町の山の中の金毘羅大本院と紫陽花

天狗山の麓ともいえる松ヶ枝町の、さらに自然豊かな山の中に、「金毘羅さん」と呼ばれて親しまれる高野山真言宗の「金毘羅大本院」があります。

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松ヶ枝町の住宅街を天狗山に向かうように上っていくと、途中、金毘羅大本院へと上り口となる石柱が見えてきます。

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ここから木々に囲まれる静かな坂道をしばらく進むと、

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門が見えてきます。

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そうそう、ここはちょっと前に記事にした、「小樽市水道松ヶ枝配水センター」のすぐ近くなんです。

※その時の記事はこちら。
松ヶ枝町の気になる四角い建物は「小樽市水道松ヶ枝配水センター」

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そして、境内へと入ると金毘羅大本院の建物があります。

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社殿内部や歴史についてはちょっと分かりませんが、7月9日(火)・10日(水)の2日間には例大祭が行われていて、その時の様子が小樽ジャーナルで紹介されてました(「こんぴらさんの"火渡り" 無病息災を祈る! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)」)。

その記事の中にこのお寺についての記述があったので、引用させていただきます。

「こんぴらさん」の愛称で親しまれる御本尊の名は、「金比羅大権現」と言い、江戸時代中期に全国へと信仰が広がる。海上交通の守り神として信仰され、漁師、船員など海事関係者の崇敬を集めている。現在、4代目秋山宥澄氏が住職を勤める同寺院は、大正15年に小樽に建立。当時盛大に遷座法要(御本尊を移動する際に行なう)が行なわれた。

とのことです。

そうそう、この時期は、門をくぐると紫陽花がたくさん咲いていて、なかなかいい雰囲気なんですよね。

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ちなみに、最初の石柱を通る道には入らず、その横に真っすぐ天狗山を正面に見ながら上る急な坂道があります。

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この坂道には「松ヶ丘通り」という名前がついてますね。

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この坂道をず〜〜〜っと上って行き,高さ的に金毘羅大本院が左手の木々の中にちらちら見えるくらいまで上ると、

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裏参道がありましたよ。

それにしても、随分と上ってきましたね(^-^;

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2013年7月22日 (月)

小樽あんかけ焼そば親衛隊が愛Bリーグの準会員に。さらに北見、旭川と「北海道焼きそば王国連絡協議会」結成

元々、昔から市民には馴染みがあってよく食べられてましたが、様々なPR活動によって、すっかり小樽のご当地グルメとしても市民に浸透した「小樽あんかけ焼そば」。

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その「小樽あんかけ焼そば」をPRしながら、小樽という街のさらなる活性化を目指しているのが「小樽あんかけ焼そば親衛隊」という市民団体なんですよね。

で、先日ニュースであったのですが、その「小樽あんかけ焼そば親衛隊」がB-1グランプリを主催する愛Bリーグ(B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会)の準会員になったそうです。

準会員はB-1グランプリへの出展はできないようですが、全国各地のイベントに参加することが多くなりそうとのことで、小樽あんかけ焼そばの知名度もグッと上がりそうですね。

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※愛Bリーグのサイトはこちら。
愛Bリーグ(アイビーリーグ)|B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会
参考までに、B-1グランプリ公式サイトはこちら。
ご当地グルメでまちおこしの祭典!! B-1グランプリ公式サイト

ちなみに、焼そばでいえば、「オホーツク北見塩やきそば」の「オホーツク北見塩やきそば推進協議会」が正会員となっているそうです。


で、焼そばで街おこしを目指している、その北見とここ小樽、さらに旭川の各団体が連携して「北海道焼きそば王国連絡協議会」を結成するとのことですよ(2013年7月18日付 北海道新聞朝刊より)。

「北海道焼きそばサミット2013」と銘打って、3市でそれぞれ開かれる夏祭りに共同出店するとのことで、既に北見で開かれた、北見ぼんちまつり(7月19日~21日)で出店したようです。

さらにここ小樽では7月26日~28日の「潮まつり」、そして旭川夏まつり(8月1~3日)と続きます。

ちなみに、参加している団体名は、
北見「オホーツク北見塩やきそば推進協議会
小樽「小樽あんかけ焼そば親衛隊
旭川「旭川しょうゆ焼きそばの会

よく見ると、「やきそば」、「焼そば」、「焼きそば」とちょっとずつ表記が違って、何だかこだわりが見えて面白いですね。

それにしても、何だか北海道全体で、焼そばが熱いです!

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「小樽あんかけ焼そば」のサイトはこちら。

あんかけ焼そば


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2013年7月21日 (日)

北照高校が春夏連続で夏の甲子園出場決定!おめでとうございます!

札幌円山球場で行われた、第95回全国高校野球選手権南北海道大会決勝戦で、北照が駒大苫小牧を10—4で下し、春夏連続で、夏は3年ぶり3度目となる甲子園出場を決めました。

北照高校、おめでとうございます。

試合は最終回を4—4同点でむかえるという接戦で、非常にいい試合でしたが、最終回に北照が大量6点をとって、試合を決定づけました。

結構、ハラハラ、ドキドキ、手に汗握る試合展開でしたよ。

終盤まで粘り強く落ち着いて試合を運び、最後に畳み掛ける北照の集中力は、春にも甲子園に出場しているという経験からくるものなのでしょうかね。

南北海道大会の決勝ということで、対戦相手の駒大苫小牧は今やプロ野球界のエースともなった、楽天・田中投手の母校ということもあって応援したい気持ちもあるのですが、やっぱり地元・小樽の北照を応援しますよね(^-^;

北照は春のセンバツで8強という素晴らしい成績だったので、夏の甲子園も頑張ってもらいたいです。

すぐに市内にはまた、「がんばれ北照」ののぼりが立つのかな。
応援してます!

Otaru_dsc04897r
(今春のセンバツのときののぼりです)

参考:
朝日新聞デジタル:高校野球 南北海道大会 - 第95回全国高校野球選手権大会
北照、春夏連続の甲子園!終盤の大量得点でマー君の母校撃破 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

※北北海道からは、帯広大谷が初出場を決めています。


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2013年7月20日 (土)

ニュースより/市内の小中高校生対象の「まちなみ公募展2013」を初開催

ちょっと前にニュースでお知らせがあったのですが、小樽市内の学校に通う小中高校生を対象に、小樽運河や小樽市指定の歴史的建造物を入れた風景を書いてもらう「まちなみ公募展2013」が小樽再生フォーラム主催で初開催されるそうです。

小樽ジャーナルの記事によると、

同フォーラムは、小樽運河を守る会の精神を継承する30名程の市民団体で、1985年に発足。町並み保存を通した町づくりを市民に伝え、活性化に繋げたいと、活動の一環として同公募展を開催。
小樽運河や歴史的建造物が題材 "まちなみ公募展2013" (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

とのことで、小樽の町並み保存運動を展開している小樽再生フォーラムは、2009年から2012年の4回では、運河と倉庫を題材に「親と子のスケッチ会」を開催していたのを、今年5回目は公募展にしたとのことで、より主体的に描いてもらうことになるのですね。

受付期間は郵送受付が2013年11月4日(月)〜11月15日(金)(必着)
持ち込み受付が11月16日(土)10:00〜13:00 運河プラザ三番庫

とのことで、入賞作品の展示会が、11月20日(水)〜24日(日)に市立小樽美術館市民ギャラリーで開催されるそうです。

詳しくは、小樽再生フォーラムのこちらのサイトで、

まちなみ公募展 - otaru-saiseifrm ページ!

このイベントを通して、子供たちに自分の住む街・小樽にはこんな歴史のある素敵な建物があるんだと、気づいてもらうことができそうですね。

それに、子供たちが描く建物や風景を通して、大人たちも小樽の街を再確認することができるのではないでしょうかね。

(その他参考:2013年7月12日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄)


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2013年7月19日 (金)

帆船「海王丸」が小樽港に寄港

帆船「海王丸」が小樽港に寄港しています。

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場所は小樽港第3号ふ頭で、海に向かって右側に接岸しています。

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やっぱりカッコいいですね〜

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停泊期間は7月19日(金)〜23日(火)までで、23日の14:00に出港予定だそうです。

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(クリックすると拡大します)

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実は今回は、普段は確か立ち入り禁止区域になっているふ頭沿いに入ることができ、海王丸のすぐ近くまで行って見学することができるんです。

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近くで見ると、思った以上に大きく、そして優雅です。

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船体は真っ白で、4本マストがそびえ立っていて、美しいですね。

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残念ながら、一般公開はしておらず、帆は貼らないようです。

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それでも、これだけ間近で見学できると、何だかワクワクしますね。

出港まではもうちょっと期間があるので、興味のある方は港まで見に行ってみてはいかがでしょうか。
小樽駅から中央通りを港に向かって歩いていくと、マストが見えてきますよ。

※独立行政法人航海訓練所の帆船「海王丸」についてはこちらのサイトで。
→「海王丸概要 | 航海訓練所

ちなみに「海王丸」に次いで、8月15日(木)〜20日(火)までは、帆船「日本丸」が小樽に寄港する予定だそうです。

※昨年の日本丸が寄港した時の記事がこちらです。
小樽港に寄港中の帆船「日本丸」を見てきました


実はこの日(19日)は帆船「海王丸」と同時に、巨大豪華客船「サン・プリンセス」が先月の6月19日に続き、本日一日限りで小樽港に寄港していたんです(入港6:00〜出港18:00)。

Otaru_20130719165308

停泊場所は前回と同じ勝納ふ頭で、相変わらず圧倒的な大きさでした。

サン・プリンセスは、来年は小樽発着で12回運行予定とのことなので、たくさん見ることができますね。

【関連記事】
小樽港に寄港した客船としては過去最大の「サン・プリンセス」が寄港

※小樽市のHPに、今年度の小樽港へのクルーズ客船の寄港予定が掲載されていますので、参考まで。
小樽市 : 2013年 小樽港クルーズ客船寄港予定


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2013年7月18日 (木)

タルシェ・小樽すりみ屋の揚げたてカマボコ

先日、小樽駅に行ったついでに、駅なかマート「タルシェ」に入っている「小樽すりみ屋」に寄ってカマボコを買ってきました。

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「タルシェ」は小樽・後志中心の加工品やスイーツを集めたセレクトショップですが、小樽すりみ屋はその右側の一角にあり、そこにはこじんまりとしたキッチンがあって、その場でカマボコなんかを揚げているんですよね。

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商品は小樽揚げと名がついてるんですが、その中から今回買ってきたのは、お買い得品となっている、バラエティーセット(500円)です。

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今回は家に帰って食べましたが、買ってすぐにどこかで休憩しながらとか、電車の中で食べても良さそうですね。

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そのままおやつに、つまみに、おかずに、ものによっては煮物や炒め物に使ってもいいですよね。

小樽はカマボコ屋さんが結構あるんですが、作り立てのカマボコってホントに美味しいんです。


そして小樽駅のタルシェですが、ここにはあちこちの様々な人気商品が集まっているので、見ているだけでも楽しいんですよね(って、売り上げにあまり貢献していない…)。

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小樽駅に行ったときには、よく覗いてます(*^-^)


《追記 2013.09.21》
2013年9月より、「小樽すりみ屋」にかわって、若鶏半身揚げで人気の「小樽なると屋」が入りました。
「小樽すりみ屋」は閉店してしまったようで、ちょっと残念でしたね。


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2013年7月17日 (水)

先日開催された「おたる☆浅草橋オールディーズナイト」も見てきたんです

おたる☆浅草橋オールディーズナイト」が今年から会場を小樽港第3号ふ頭多目的広場に変更し、7月13日(土)・14日(日)・15日(祝)の3日間の日程で開催されていました。

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実はちょっとだけ見に行ったので、その報告です。

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今年で10回目を迎える野外ライブ・イベント「おたる☆浅草橋オールディーズナイト」は、昨年までは運河に架かる浅草橋前の広場「浅草橋街園」で開催されていたのですが、今年から会場を観光船乗場の向かいの「小樽港第3号ふ頭多目的広場」に変更して、かなり広くなったんですよね。

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ちなみにこの広場は、潮まつりでも使われますし、そう言えば、今年の冬の「第5回 おたる産しゃこ祭」の会場としても使われてましたね。

場所が広いので、演奏する側も聴く側も、ゆったりと楽しめる感じでしたよ。

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会場では食べ物やビールの露店も出ていました。

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こちらは子供向けですね。
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見に行ったのは14日の午後なんですが、とても良い天気で、ちょっと暑いくらいで、ビールが美味しそうでした〜
(その後に用事があったので飲みませんでしたが…。残念)

ステージからは夏にぴったりのベンチャーズが流れてました(*^-^)
照明がついてからの夜のステージも見てみたいですね。

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観光客で賑わう運河からも近いので、音楽を聴き付けて“何だろ〜”って会場に足を運ぶ方も多そうですし、来年以降も楽しみです。
さらに人が集まって、露店の数も増えるくらいだといいですね。

そう言えば、何だか昔のポートフェスティバルの野外ライブをちょっとだけ思い出しました。


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2013年7月16日 (火)

住吉神社例大祭の百貫神輿の様子(動画有り)

小樽まつりとして市民に親しまれる住吉神社のお祭りも、16日(火)で終わってしまいました。

このブログでもその様子を紹介しましたが、祭りの華ともいえる迫力の百貫神輿渡御の様子について、動画がありますので追加で紹介したいと思います。


まずは、こちらが神社の本殿を出てきて、参道を進んでいく百貫神輿ですが、とにかく担ぎ手と見物客でもの凄い混雑ぶりでした。


(音声が出ます)

道内最大級といわれているこの百貫神輿に、今年は約200人の担ぎ手が集まり交代しながら担いでいるそうです。


そしてこちらは百貫神輿が鳥居を出てきて、国道5号線を横断するところの動画です。


(音声が出ます)

やっぱり神輿は盛り上がりますね。

祭りの雰囲気が少しでも伝わったのならいいのですが。

小樽まつりが終わるとちょっと寂しいですが、次は潮まつりが待ってますね!


小樽の住吉神社のサイトはこちら。
→「小樽住吉神社:小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

※今年の祭りの様子の記事はこちらをどうぞ。
夕暮れ時の住吉神社のお祭りへ。百貫神輿は迫力でした


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2013年7月15日 (月)

夕暮れ時の住吉神社のお祭りへ。百貫神輿は迫力でした

小樽の三大例大祭の最後を飾る住吉神社のお祭りに、夕暮れ時に行ってきました。

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住吉神社のお祭りは7月14日(日)・15日(祝)・16日(火)の3日間で開催されています。

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小樽総鎮守の住吉神社のお祭りは“小樽祭り”として市民に親しまれていて、市内の例大祭の中でも最も盛り上がりを見せるお祭りですよね。

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そして、やっぱりもの凄い混雑ぶりでした(^-^;

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住吉神社の境内の参道は両側を木々に覆われているので、いかにも神社のお祭りと言った雰囲気を醸し出してます。

露店も多くて、境内の参道脇の他、横の市道にも広がり、毎年200前後が出店しているそうです。

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で、本祭となるこの日(15日)は、19時から百貫神輿が神社本殿前を出るということで、見てきました。

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境内の階段を下りてくるところから見ることができましたよ。

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近くで見るとなかなかの迫力で、祭りの雰囲気は最高潮といったところですね。

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そしてさらに階段を下りていく神輿を見ていたのですが、参道はもの凄い人だかりになっていました。

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その後もまだまだお祭りは賑わってましたよ。

正直に言いますと、小樽でもまだまだこんなにお祭りに人が集まるんだな〜なんて、ちょっと嬉しくなります(*^-^)

ちなみに小樽の三大例大祭は、この住吉神社のお祭りの他、水天宮と龍宮神社のお祭りです。

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小樽の住吉神社のサイトはこちら。
→「小樽住吉神社:小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

【関連記事】
今年の水天宮のお祭りの様子はこちら。
本格的なお祭りの季節〜水天宮のお祭りが始まりました
今年の龍宮神社のお祭りの様子はこちら。
龍宮神社のお祭りです
昨年の住吉神社のお祭りの様子はこちら。
住吉神社のお祭りに行ってきました
住吉神社例大祭の百貫神輿


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2013年7月14日 (日)

小樽運河プラザ第三倉庫の「ZAKKA SAKKA carnival(雑貨作家カーニバル)」は大盛況

先日イベントの紹介で触れましたが、本日7月14日(日)小樽運河プラザ第三倉庫で開催されたイベント「2013 ZAKKA SAKKA carnival(雑貨作家カーニバル)」をちょっとだけ覗いてきました。

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場所は運河の近く、運河プラザに入って左奥にある第三倉庫。

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小樽・札幌の雑貨作家22人の作品を展示販売するというこのイベントですが、行ってみると、

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もの凄い盛況ぶりで会場内は混雑していましたよ。

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陶芸・アクセサリー・バッグ・帽子・ステーショナリーなどをそれぞれの作家さんたちが各ブースで販売していました。

実は奥さんと一緒に見に行ったのですが、さすがに私より興味深く見ていましたし、素敵で可愛いい雑貨がたくさん並んでましたよ。

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ただ、申し訳ないことに今回は何も買わずに、ぐるっとひと通り見て回ってきただけでした(^-^;

なので、出展商品等の詳細写真は撮ってないのはご勘弁です。

この日一日限りというのが残念なくらいのイベントですね。

※主催者をはじめ関係者の皆さん、お疲れさまでした(*^-^)


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2013年7月13日 (土)

7月のイベントより/第5回小樽がらす市・第4回堺町ゆかた風鈴まつり

前回も触れましたが、本当に7月の小樽はイベント目白押しで、個人的に気になるものもいくつかあり、この週末も色々と開催されているようですが、前回に続き7月に開催されるちょっと気になるイベントを今回は2つ。


第5回小樽がらす市

道内外の約40のガラス工房が集まり展示販売を行うイベント「第5回小樽がらす市」が、 7月26日(金)・27(土)・28日(日)の3日間、旧国鉄手宮線跡地にて開催されます。

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日程は「おたる潮まつり」と同時開催になるので、一緒に楽しむのもいいですよね。

制作体験もできるようですよ。

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(昨年のイベントの様子より)

詳しくは、第5回小樽がらす市のサイトで(小樽市HP内)。
→「小樽市 : 第5回小樽がらす市

お気に入りのガラス製品が見つかるかもしれませんね。

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【関連記事】
「第四回小樽がらす市」も開催していたんです」(昨年の様子です。)
おたる潮まつりのポスターがあちこちに貼り出されてます

第4回堺町ゆかた風鈴まつり

堺町本通りの夏を彩るイベント「第4回堺町ゆかた風鈴まつり」が7月13日(土)〜8月18日(日)のロングランで始まりました。

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期間中は風鈴を探す「ふうリン坊を探せ!」なるゲーム等をはじめ、様々なイベントが企画されているようですよ。

詳しくは、小樽堺町ゆかた風鈴まつりのサイトで。
→「小樽堺町ゆかた風鈴まつり

堺町通りの賑わいと、古い倉庫等の建物が並ぶ街並は、浴衣姿もなかなか似合うんですよね。

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(一昨年のイベント中の写真より)

観光客の方々にも喜ばれそうですね。

【関連記事】2011年のイベントです。
第2回堺町ゆかた提灯まつり


昨日今日と紹介した以外にも、色々とあちこちでイベントが開催されています。
なかなかどれも行くというわけにはいかないですが、興味のあるイベントには出かけてみたいですね。


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2013年7月12日 (金)

7月のイベントより/浅草橋オールディーズナイト・雑貨作家カーニバル・住吉神社のお祭り

7月の小樽はイベントが多くて、何やら市内は賑やかです。
様々なイベントがあちこちで告知されてますが、その中から今週末に開催されるちょっと気になるイベントを3つ。


会場を変えて「おたる☆浅草橋オールディーズナイト」開催

今年で10回目を迎える野外ライブ・イベント「おたる☆浅草橋オールディーズナイト」が、7月13日(土)・14日(日)・15日(祝)の3日間の日程で開催されます。

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会場は、これまでは運河に架かる浅草橋前の広場、浅草橋街園で開催されていたのですが、今年から場所が変わって、小樽港第3号ふ頭多目的広場で開催されます。

3日間で約51組が出演予定とのことで、オールディーズといっても、ジャンルは様々とのこと。

場所がかなり広くなり、会場には露店も出るということで、飲み食いしながら野外で音楽を楽しむことができる、さらに大きなイベントになりそうですね。

開催時間は12:00〜21:00で入場無料。

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(2011年の浅草橋街園でのイベントの様子)

おたる☆浅草橋オールディーズナイトのサイトはこちら。
→「おたる☆浅草橋オールディーズナイトHP

2013 ZAKKA SAKKA carnival(雑貨作家カーニバル)

小樽・札幌の雑貨作家22人の作品を展示販売する「2013 ZAKKA SAKKA Carnival(雑貨作家カーニバル)」が、7月14日(日)に小樽運河プラザ第三倉庫で開催されます。

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陶芸・つまみ細工のアクセサリー・バッグ・帽子などを作家さんたちが各ブースで販売するそうですよ。
女性にはとても気になるイベントではないでしょうか。
(私も気になりますが…)

開催時間は11:00〜18:00で入場無料。

ただ、1日限定というのがちょっともったいないですね。
さて、行けるかな〜

小樽の三大例大祭の最後を飾る住吉神社のお祭り

6月から本格化している小樽の夏祭りですが、この週末からの7月14日(日)・15日(祝)・16日(火)の3日間は、いよいよ小樽の三大例大祭の最後を飾る、住吉神社の例大祭です。

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街中にお祭りを知らせるのぼりが立ってますよ。

昔から、このお祭りが“小樽祭り”と呼ばれるくらい市民に親しまれているので、今年もかなりの人出で賑わうのではないでしょうかね。

ちなみに小樽の三大例大祭というと、この住吉神社のお祭りの他、水天宮と龍宮神社のお祭りです。

【関連記事】
・今年の水天宮のお祭りの様子はこちら。
本格的なお祭りの季節〜水天宮のお祭りが始まりました
・今年の龍宮神社のお祭りの様子はこちら。
龍宮神社のお祭りです
・昨年の住吉神社のお祭りの様子はこちら。
住吉神社のお祭りに行ってきました
住吉神社例大祭の百貫神輿


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2013年7月11日 (木)

気になる急な階段は松ヶ枝中学校へ上る階段

引き続き天狗山の麓、松ヶ枝町です。

これまで紹介したソフトクリーム屋のコムラと、小樽市指定の保存樹木のある創価学会小樽文化会館の前の坂道を更に上っていくと、右側に分かれて上る道が見えてきます。

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その先には階段が続いていて、更に上へと上っています。

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(周囲はかなり鬱蒼としています)

この光景を目にしたら、上らずにはいられません(笑)
(って、実は何があるのかは知っているのですけどね…)

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階段を上ると、右手にはグランドが開けています。

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更に上に見えるのは、

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校舎です。そうです、ここは松ヶ枝中学です。

敷地内に立ち入っていいのかは分からなかったので、これ以上は入りませんでしたが、それにしても高台にありますね。

下るのに振り返ってみると,

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結構上ってきてますよね。

実は反対の最上町側からは舗装された道路が学校まで通ってるんですよね。

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(この坂をず〜っと上っていくと松ヶ枝中学校)

ただ、そちらもかなり急な坂道なんです。

今回は大変そうだったので、そっちからは上りませんでしたが(汗)、それにしても松ヶ枝中学校に限らず、小樽の学校は高いところにあり過ぎですね(^-^;
何か理由があるのかな〜


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2013年7月10日 (水)

松ヶ枝町にある創価学会小樽文化会館の小樽市指定の保存樹木

お気づきかと思いますが、ここ何回か、松ヶ枝町をぷらりぷらりしている、小梅太郎です。

さて、小樽には市指定の保存樹木と保全樹林というのがあるのですが、松ヶ枝町にも保存樹木がありました。

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この立派な保存樹木は、松ヶ枝町にある創価学会小樽文化会館の敷地内にあります。

場所は、松ヶ枝町のバス停の横の坂を真っすぐ上っていくと、天狗山方面へと分かれる四つ角があって、そのすぐ上です。

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(写真の道路を真っすぐ行き、すぐ左が創価学会小樽文化会館)

実は、前回紹介したソフトクリームのコムラのすぐ上なんです。

保存樹木は施設の敷地内にあるのですが、見たところ立ち入り禁止の表示はなかったので、敷地内に入り今回の保存樹木を見てきました。

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一目見て、かなりの存在感です。

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ちなみに市指定の保存樹木と保全樹林について、詳しくは小樽市HP内のこちらに掲載されています。
→「小樽市 : 保存樹木等の指定 一覧

Otaru_20130704143822

ここの樹木は、推定樹齢150年以上の大きな1本のハリギリ(針桐)とのことです。

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小樽市HP内から、ここ創価学会小樽文化会館の保存樹木についての概要を引用させていただくと、

市街地の中では大変貴重な巨木であり、幹の分かれ目にナナカマドが宿り木している珍しい状態を観察できる。肥沃地を好むことから開拓時代はハリギリ(別名センノキ)を目印に開墾を進めたと言われている。推定樹齢150年以上。

とのことで、本当に見上げるばかりの大きさで、実に堂々としています。

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参考までに、ハリギリとはWikipediaによると、

ハリギリ(針桐、学名:Kalopanax septemlobus)は、ウコギ科の落葉高木で広葉樹。幹は直立し、高さ10-20m、大きいものは30mになる。別名、センノキ(栓の木)、ミヤコダラ、テングウチワ、ヤマギリなどがある。
ハリギリ - Wikipedia

ということです。

それにしても、この周辺は背の高い立派な木々が多いですね。

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(周囲の別の木です)

そして、景色も良い(笑)

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【関連記事】
これまでにブログで取り上げた、保存樹木と保全樹林についての記事です。よければ見て下さい。
龍徳寺の夫婦イチョウは小樽市指定の保存樹木
恵美須神社
忍路神社 前編
小樽稲荷神社と保全樹林の紅葉
住吉神社 前編:大鳥居から参道←記事中では触れてませんが、住吉神社の鎮守の森も保全樹林に指定されています。


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2013年7月 9日 (火)

こんなところにソフトクリーム屋さん〜松ヶ枝町のコムラのソフトクリーム

小樽の松ヶ枝町といえば、入船町の山側で最上町と隣り合う、天狗山の麓といった場所に位置する住宅街です。

この住宅街のこんなところに?という場所に、ソフトクリーム屋さんがあるんですよね。

アイスのコムラのソフトクリーム

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いきなりソフトクリームの写真を載せちゃいましたが、場所は中央バス山手線の松ヶ枝町のバス停の横の坂を真っすぐ上っていくと、天狗山方面へと分かれる四つ角があって、そのすぐ左手にあります(分かりにくいです)。

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住宅街にあるお店と言っても、このお店もまた普通のお宅なんですよね。

ソフトクリームの置物と控えめの看板が目印になりますが、なかなか気づかないかも。

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看板には「アイスのコムラ」となってますので、これが店舗名ですね。

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玄関横に小窓があって、こちらで注文してソフトクリームを受け取ります。
いない時はインターホンを押します。

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特別濃厚というわけではないのですが、ミルキーで実に食べやすくて美味しいソフトクリームですね。

あっ、ちょっと柔らかめかもしれないので、暑い時期は溶けるのは早いので要注意です。

普通のソフトクリーム(¥250)の他、カップに入ったソフトや、それにチョコがかかった、チョコパフェ(¥300)もあります。

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(2012年6月の写真です)

こういうお店は、探す楽しみもありますよね。
(食べログはこちら→アイスのコムラ。あっ、冬はやってません)

この日は猫が出迎えてくれました。

Otaru_20130708160217

看板猫かな?


ちなみに、このコムラのソフトクリームは、私が子供の頃からこのスタイルで売っていたと思うので、かなり昔からということになりますね。

Otaru_20130708160005

たまたま子供の頃から知っているお店なのですが、昔は確かケーキを作っていたんですよね。

で、子供たち用にケーキのスポンジ部の切れ端を集めて袋に入れて、安く売ってくれていたと記憶しています。

申し訳ないことに確か“クズケーキ”と呼んでいたと思うのですが、当時はそうそうケーキを食べる機会のない子供たちにとっては、嬉しい美味しいおやつですよね。

時々クリームやチョコレートがたくさんついていて、ラッキー!って大喜びしたりして(笑)
懐かしい話です。

(お店の情報は2013年7月現在のものです)


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2013年7月 8日 (月)

松ヶ枝町の気になる変わった建物は高圧量水器室(?)

前回記事は松ヶ枝町の高台に建つ、旧小樽市水道松ヶ枝配水センターの建物についてでしたが、位置的にはその高台から下りてきた場所にあたる、住宅の合間に、これまた変わった建物が建ってます。

Otaru_20130707173720

小さな建物ですが、何かの施設のようですね。

Otaru_dsc07510

屋根の形が面白いですが、全くなんの建物か分からず、古い地図を見てみると「高圧量水器室」と書かれていました。

“量水器”という単語で調べてみると、

管路を流れる液体の体積を積算指示する計量器で,水道水やガソリンの取引に使用。前者は水道メーターと呼ばれている。
量水器 とは - コトバンク

ということで、実はこの近くにはさらに、立ち入り禁止ですが高区配水池もあって、その奥の高台に建つ「松ヶ枝配水センター」と合わせて、この辺り一帯が市の水道関連の施設になっていたんですね。

Otaru_dsc07509

別の位置から建物への通路がありましたが、ここの通路は一般のお宅への通り道だったかもしれません。もしそうだとしたら大変失礼致しました。

Otaru_20130707173526

現在、松ヶ枝配水センターが使われていないので、これらの施設ももう使われていないのでしょうね、きっと。

ちなみに“配水池”を調べてみると、

上水道の配水量を調整するために、一時蓄えておく池。
配水池 とは - コトバンク

ということでした。

いや〜、それにしても今回は地味(マニアック?)な建物紹介でしたね(^-^;


【関連記事】
潮見台浄水場
入船町の上水道配水センター


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2013年7月 7日 (日)

松ヶ枝町の気になる四角い建物は「小樽市水道松ヶ枝配水センター」

松ヶ枝町というと入船町のさらに山側で、天狗山の麓とも言える場所に位置していますが、その松ヶ枝町のさらに高台の上に、何やら四角い建物が建っています。

小樽市水道松ヶ枝配水センター

Otaru_20130704151442

何とも気になる建物ですが、この松ヶ枝配水センターは、現在は確か閉鎖されているんですよね。

Otaru_dsc07472

そのあたりの事情は全く分からなかったのですが、となると、この建物は現在はどうしてるのでしょうかね?
これまた気になります。

建物自体も周囲が高い木々で覆われていて、全貌をよく見ることができませんでした(汗)

Otaru_dsc07508

というのも近くまで行ってもみたのですが、立ち入り禁止ということで、それ以上入ることはもちろんしませんでしたし、何せ周囲の木が鬱蒼と茂っていて、ほとんど山の中でしたから(汗)

結構、あちこちに回ってみたのですが、このくらいが精一杯でした。

Otaru_dsc07505

それにしても、この四角い形の建物は何だか気になります。

そういえば、子供の頃、ここら辺を“水道山”と呼んでいた記憶があるのですが、記憶違いかな〜


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2013年7月 5日 (金)

小樽市民会館は今年で開館50周年

前回記事で、市立小樽図書館は現在の建物に改築されて、今年(2013年)で30周年を迎えているという話を書きましたが(記事はこちら)、小樽の施設では「小樽市民会館」も今年で開館50周年という区切りの年を迎えてます。

Otaru_dsc07532r
(以下、写真が2011年6月16日撮影と古いのでご了承を)

小樽市民会館は昭和38年(1963年)11月3日の文化の日にオープンしているんですね。

Otaru_dsc07531r

なので、正確には今年の11月3日で50周年ですね。

Otaru_dsc07533r

集会室やホールを備えてますが、市民会館のホールは1,216人収容で、昔はよく、コンサートとか見に行ったものです。

Otaru_dsc04103r
(これと次の写真は2012年2月14日撮影です)

それにしても、やはりかなり年季が入ってますね。

Otaru_dsc04105r
(建物の海側)

ちなみにこの市民会館のすぐ近くには、小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂が建っていますが、元々は現在市民会館が建つ場所に、その公会堂が建っていたそうです。

公会堂は小樽市民会館の建設に伴って、昭和35年(1960年)に移築されたとのことです。


【関連記事】こんな記事も書いてます。
久しぶりに小樽市民会館へ
小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)と紅葉

小樽市民会館のサイトはこちらです。
→「小樽市民会館・小樽市民センター・小樽市公会堂

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2013年7月 4日 (木)

市立小樽図書館は現在の建物に改築されて30周年

市立小樽図書館は、現在の建物に改築されてから、今年3月で30周年を迎えたそうです。

Otaru_dsc05959

急に話題が市立小樽図書館とは唐突な感もあるのですが、実は数ヶ月前に新聞にも掲載されていて、その際、記録としてブログに書いておこうと思いつつ、のびのびになっていた話題なんです。

Otaru_dsc05950

個人的には、「読書は?」と聞かれたなら、「ほとんど…」、と答える具合なので(^-^; 図書館にはあまり縁がないとも言えるのですが、たまにこのブログを書くにあたって,調べ物をしに利用したりもしています。

と、見栄を張ってますが(汗)、だいたいは持っている書籍とネットで調べて済ましてしまうので、図書館にある郷土資料室なんかはもっと活用したほうがいいですね。

Otaru_dsc05949


ちなみに、小樽図書館は1916年(大正5年)に区立小樽図書館として現在地に開館したとのことで、歴史は古いんですね。

1922年(大正11年)には、市制施行によって市立小樽図書館と改称し、1923年(大正12年)に現在の前の建物の図書館が完成したそうです。

その後、老朽化により1983年(昭和58年)3月1日に現在の新図書館が開業したとのことで、今年で30周年なんですね。

Otaru_dsc05961

昔の建物の写真があればよかったのですがね〜
(現在の1階閲覧室奥の上に飾られているステンドグラスは、昔の図書館をイメージしたものだそうですよ)


以上、参考は「2013年4月20日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄」及び、2006年11月1日付 小樽ジャーナルの記事「市立小樽図書館が90周年に! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)」からです。

小樽市HP内の市立小樽図書館のサイトはこちらです。
小樽市 : 市立小樽図書館

Otaru_dsc05960

そうそう、ちなみにすぐ横には、このブログで時々登場する於古発川(おこばちがわ)が流れていて、過去にこんな記事も書いてます。
於古発川(妙見川)を遡る〜妙見市場から小樽図書館

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2013年7月 3日 (水)

小樽市内3カ所に建てられている石川啄木の歌碑

詩人、歌人、として有名な石川啄木が、小樽と縁があることはよく知られています。

そして、小樽には石川啄木の歌碑が3カ所に建てられているんですよね。

恥ずかしながら、文学関係はちょっと疎いので、石川啄木についての詳細は控えておき、今回はその3カ所の歌碑の建つ場所を、スポットとして紹介したいと思います。

ちなみに石川啄木が小樽に滞在したのは(小樽ジャーナルのサイトからの引用です)、

石川啄木は、1907(明治40)年9月27日に来樽。当時の「小樽日報」の記者として活躍したが、社内での争いで、わずか4ヶ月足らずの1908(明治41)年1月19日に、小樽から釧路へ去った。来樽時、次姉の夫が小樽駅の駅長だったことから、住居が定まるまで一家は小樽駅長官舎に滞在した。小樽駅は、啄木にとってまさにゆかりの地となった。
第3の啄木歌碑誕生!小樽駅に新名所! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)

ということで、実際は小樽にいたのはわずかな期間だったんですね。
そしてこの時、まだ21歳なんですね。

小樽公園内の歌碑

Otaru_dsc05965

場所が分かりにくいのですが、小樽公園の海側の入口から入ると、すぐのところに建ってます。

こころよく/我にはたらく仕事あれ/それを仕遂げて/死なむと思ふ

Otaru_dsc05966

1951年(昭和26年)に建てられたもので、かなり昔からのものなんですね。

水天宮の境内の歌碑

Otaru_dsc06321

水天宮の境内に入って右側の、小樽港を見渡す場所に建っています。

かなしきは/小樽の町よ/歌ふこと/なき人人の/声の荒さよ

Otaru_dsc04047r
(この写真は冬の撮影です)

1980年(昭和55年)建立ですが、2005年(平成17年)に境内の隅にあったのを現在の位置に移設したそうです。

小樽駅近くの歌碑

Otaru_dsc05348

小樽駅前広場から三角市場への階段を上った、すぐ左側に建ってます。

子を負ひて/雪の吹き入る停車場に/われ見送りし妻の眉かな

Otaru_dsc05350

2005年(平成17年)10月23日に、市内3番目の歌碑として建てられました。

Otaru_dsc05349


以上が、小樽に建つ石川啄木の3カ所の歌碑です。

ちなみに、石川啄木が勤めていた小樽日報社は、静屋通りの今の本間内科付近にあったとのことで、その場所に現在は案内板が立ってます。

Otaru_dsc07136

たまには、小樽ゆかりの文学者たちの足跡を辿るのもいいかもしれませんね。

(参考:「おたる案内人 公式テキストブック」より)

【関連記事】
初詣がてら水天宮へ
小樽ゆかりの作家、小林多喜二の文学碑


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2013年7月 2日 (火)

おたる潮まつりのポスターがあちこちに貼り出されてます

7月に入りました。

7月の小樽といえば、小樽で最も大きなお祭り「おたる潮まつり」が控えてます。

第47回となる今年の開催は、7月26日(金)~28日(日)の3日間で、祭りを知らせるポスターも市内のあちこちに貼り出され始めてます。

Otaru_dsc07413

そして、街にはそろそろお馴染みの提灯も下がり始めてますよ。

Otaru_dsc07398

これから徐々に、街全体が潮まつりへと雰囲気を盛り上げていくんですよね。

そして祭りの3日間、小樽は本当に盛り上がります。

もうすぐ、街中に流れます、「ドンドコザブンだドンザブン♪〜」って(*^-^)

初日(26日)と最終日(28日)の花火大会も楽しみですね。

公式サイトはこちらです。
おたる潮まつり公式サイト
公式サイトの中のイベントスケジュールはこちら。
第47回おたる潮まつりイベントスケジュール | おたる潮まつり公式サイト


お祭りと言えば、その前に小樽の三大祭りの最後を飾る「住吉神社例大祭」が7月14日(日)〜16日(火)の期間で開催されますね。

“小樽祭り”とも呼ばれて親しまれているこのお祭りもまた、楽しみです。

※昨年の住吉神社のお祭りの様子はこちら。
→「住吉神社のお祭りに行ってきました


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2013年7月 1日 (月)

美味しい優しい「菜はな」のランチ

小樽の天狗山へと向かう千秋通りの坂を上ってすぐ左にあるカフェが、前から気になっていたんです。

菜はな

Otaru_20130628144545

先日、やっとランチに行ってきました。

Otaru_20130628144511

お店は1930年(昭和5年)建築の古い民家を改装したものだそうで(住所は最上町になります)、本当に民家の玄関に入る感じで建物内に入ると、

Otaru_20130628144422

手前がテーブル席、奥が座敷席となっているとても落ち着いた雰囲気の店内です。

一番奥は庭に面していて、さらにいい感じでしたよ(今回は座れませんでしたが)。


さてさて食事ですが、今回は初めて行ったので、日替わりメニューから頼みました。

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(クリックすると拡大します)

玄米ご飯の菜はなランチ」と「本日のパスタ ハーフ&ハーフ」を注文しましたよ。
ちなみにパスタは大盛りにしてもらいました(+100円)(*^-^)


まずは、こちらが「玄米ご飯の菜はなランチ」。

Otaru_20130628141206

基本的にご飯メニューには玄米が使われていて、専用の圧力釜で2時間かけて炊き上げているそうです。

Otaru_20130628141409

ただ、玄米ご飯が苦手な方には、白米も用意しているとのことです。

菜はなランチには日替わりの料理がついて、この日は「鶏肉の米粉揚げトマトとバジルのソース添え」。

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外はパリパリ、中はしっとり、爽やかな甘酸っぱさが食欲をそそりますね〜

その他にも、豆の味がしっかりする手づくり豆腐。

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出し巻き卵(色が白いんです)。

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豆がたくさんのサラダはドレッシングも美味しいです。

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他に小鉢にお吸い物と、おかずがいっぱいですね。
それに器も素敵です。

この「玄米ご飯の菜はなランチ」は、品数も多くてバランスも良く身体に優しく、そして本当に美味しかったです。

あっ、ただ女性には大満足だと思うのですが、男性にはちょっと量が少ないかもしれませんね。
その時は、ご飯をおかわりですかね(+150円)(笑)


そして、こちらが「本日のパスタ ハーフ&ハーフ」の大盛り。

Otaru_20130628141330

本日のパスタとして、2種類用意されているのですが、どちらも食べたくてハーフ&ハーフにしてしまいました。

この日のパスタは、

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アサリときのことアスパラのトマトパスタ
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真イカ入りタラコスパゲティ
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パスタも素材の味がしっかりしていて、とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。

そうそう、確か季節ごとの旬の素材を用いたパスタをメニューにしているようなので、できるものなら季節ごとに食べにきたいですね。


今回は日替わりメニューでしたが、他のメニューを見ると、1日限定4食のパンプレートや、玄米のオムライスやカレーなどもあり、今度はそっちも食べてみたいです。
女性には日替わりのデザートも気になるところですね。

ここはギャラリーとしても利用されているということで、写真が飾っていました。

店内はゆっくりとのんびりした時間が流れていて、お店の方には申し訳ないのですが、何だか長居してしまいそうな居心地の良さでしたよ。

それに、お店の方の対応がとても感じが良いのも嬉しいですね。

営業時間は11:00〜16:00(L.O.15:30)と、日中だけの営業なんですね。
定休日は水曜日。
ちなみに全席禁煙です。

小樽市内の中心部から離れてますが、お店のすぐ先に専用駐車場があるので、車でも安心です。

Otaru_20130628144559

できたばかりのHPがありました。

菜はなへようこそ | 菜はな

Otaru_20130628144531

食べログはこちら。
菜はな - 小樽/カフェ [食べログ]

Otaru_20130628144505

(お店情報は2013年6月時点でのものです)


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