ニュースより/市内の小中高校生対象の「まちなみ公募展2013」を初開催
ちょっと前にニュースでお知らせがあったのですが、小樽市内の学校に通う小中高校生を対象に、小樽運河や小樽市指定の歴史的建造物を入れた風景を書いてもらう「まちなみ公募展2013」が小樽再生フォーラム主催で初開催されるそうです。
小樽ジャーナルの記事によると、
同フォーラムは、小樽運河を守る会の精神を継承する30名程の市民団体で、1985年に発足。町並み保存を通した町づくりを市民に伝え、活性化に繋げたいと、活動の一環として同公募展を開催。
小樽運河や歴史的建造物が題材 "まちなみ公募展2013" (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
とのことで、小樽の町並み保存運動を展開している小樽再生フォーラムは、2009年から2012年の4回では、運河と倉庫を題材に「親と子のスケッチ会」を開催していたのを、今年5回目は公募展にしたとのことで、より主体的に描いてもらうことになるのですね。
受付期間は郵送受付が2013年11月4日(月)〜11月15日(金)(必着)
持ち込み受付が11月16日(土)10:00〜13:00 運河プラザ三番庫
とのことで、入賞作品の展示会が、11月20日(水)〜24日(日)に市立小樽美術館市民ギャラリーで開催されるそうです。
詳しくは、小樽再生フォーラムのこちらのサイトで、
まちなみ公募展 - otaru-saiseifrm ページ!
このイベントを通して、子供たちに自分の住む街・小樽にはこんな歴史のある素敵な建物があるんだと、気づいてもらうことができそうですね。
それに、子供たちが描く建物や風景を通して、大人たちも小樽の街を再確認することができるのではないでしょうかね。
(その他参考:2013年7月12日付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄)
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