春の勝納川に恒例の鯉のぼり、今年は大漁旗も
先日、たまたま雪解け水で勢いを増す勝納川の様子を紹介したのですが(記事はこちら)、その記事の中で“毎年恒例の鯉のぼりはいつからなんだろう?”という話をしていたら、どうやらその記事を投稿した日、4月14日に鯉のぼりが設置されたようです。
(南樽市場の海側に架かる真砂橋より)
毎年恒例の勝納川の鯉のぼり。
場所は南樽市場の横なんですが、今日、南樽市場に買い物に行った時に見てきました。
今日はある程度風も吹いていて、270匹の鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでましたよ。
今年からは、50枚の大漁旗も一緒に飾られていて、何だか賑やかさを増していました。
小樽ジャーナルによると、
2002年に、若松2丁目会(関本正栄会長)の有志が、自宅に眠っているこいのぼり20匹を川に吊り下げたのがきっかけ(後略)
勝納川を泳ぐこいのぼり 色鮮やかな大漁旗も登場! (小樽ジャーナル http://otaru-journal.com)
とのことで、毎年、4月の第2日曜日から設置しているそうです。
(真砂橋から下流)
この勝納川の鯉のぼりは、すっかり春の訪れを告げるこの時期の風物詩になってますね。
5月5日のこどもの日まで飾られているそうです。
【関連記事】
「勝納川の鯉のぼり」(2011年度)
「春の勝納川に鯉のぼり〜真砂橋から」(2012年度)
「再び勝納川の鯉のぼり〜高砂橋から」(2012年度)
「雪解け水で勢いの増す春の勝納川」(2013年度)
そうそう、ウミネコも一緒に見物してました(*^-^)
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コメント
春の勝納川に恒例の鯉のぼりとありますが、40年前にはありませんでした。(;ω;)よく読んでいくと2002年から始まったのですね。

北海道は、長い冬が終わり、雪が融けて、いよいよこれからがゴールデンウィークにかけて草木も萌えいづる一番素敵な季節ですね。
父母がいたころは、夏休みや冬休み等はいつも帰省しておりましたが、この季節には帰ったことがありません。本当に懐かしい季節です。
投稿: 柳澤 恵美子 | 2013年4月21日 (日) 20時31分
柳澤さん、こんばんは。
確かに、恒例と言っても2002年からとなると、まだまだ歴史が浅いですね
そうですね。こちらは雪解けも一気に進み、風景に木々の緑色が増えてきました。
ゴールデンウィークあたりからは、桜も梅も花々が一気に咲きだす、待ちに待った本当にいい時期になりますね(*^-^)
投稿: 小梅太郎 | 2013年4月21日 (日) 21時36分