昨秋の小樽運河のサケは出生地は不明
年末年始のバタバタで、ちょっとブログに載せ損なっていたのですが、昨年末の新聞記事に載っていた話題です。
昨秋、小樽運河から於古発川(おこばちがわ)下流にかけて、過去に例がない程、数多くのサケが遡上して、全国ニュースにもなり、このブログでも取り上げました。
この時のサケについて「おたる水族館」が個体を回収して、その出生を調べていたそうです。
(写真は昨秋の大量遡上の頃のもの)
結果は、出生地は不明。
どこから放流されたものかは残念ながら分からず、新聞記事によると、可能性としては、
自然産卵で誕生した野生の魚か、非公式に放流されたものである可能性もあるとのことでした。
(参考:2012年12月28日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄)
それにしても、この“迷いザケ”、なんで、昨秋だけこんなに迷い込んできたんでしょうね。
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「今もまだ遡上が続く小樽運河のサケ」
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