どんどんローカル色が強くなってますが、今年もよろしくお願いいたします
さて、新しい年を迎えて、ちょっと“つぶやき”を。
※今回の写真はイメージで、本文とは関係ありません。
最近この「小樽日記」に掲載する内容が、ローカル色を増しているというか、マイナーな場所や話題が多いというか…
実際、小樽という街にいて、メジャーな話題がそうそうないというのも正直な所ですが(汗)
ただ、こうやってブログを続けているうちに、小樽という街について、ありとあらゆる事を写真に撮って、書き留めて、記録として残しておきたいという思いに駆られるようにもなってるんです。
きっとそれらは、ブログを書くために色々と街の様子を見に行くに際して、子供の頃に見たはずの、そこにあったはずの建物が無くなっていたり、また、新たに取り壊されたりする状況を目にしているからだと思います。
古い歴史を感じさせてくれる建物群はもちろん、例えば、時々触れる話題ですが、小樽にはかつて映画館が数多くあって、私が子供の頃でも、減りつつあったとはいえ、まだまだ市内には多くの映画館があったと記憶しています。
ただ、今は、どれ一つとして存在しません。
私が子供の頃には、小樽には大きなデパートが、丸井今井、大国屋、ニューギンザ、と3つありましたが、今はひとつもありません。
現在は小樽築港には大型商業施設の「小樽ウイングベイ」があり、映画館はここに「ワーナー・マイカル・シネマズ 小樽」が入っていて、そこで映画は色々見られ、実際はとても便利になっているとも言えます。
それに、無くなるだけではなく、新たに生まれ変わったり、再活用・再利用されたり、もちろん今なお現役の建物も多くあります。
時代とともに、街の様子が変わっていくのはやむを得ず、様々な背景と事情があることは理解しています。
ただ、そこにあってよく目にしていたり、よく利用して出入りしていた場所や建物等が、無くなってしまったり変わってしまった後、元の姿をすっかり忘れて、記憶から無くなってしまうのは何とも寂しい気がするんですよね。
(私もそういう年齢になってきたということですが)
せっかくこういうブログというのがあるのですから、せめて個人的に気になったものだけでも、どんどん写真に撮って、ブログに書き留めていこうと、新年を迎えて改めて思った次第です。
と、新年ということで、思っていることをつぶやいてみたのですが、ちょっと真面目な話になってしまい、結構恥ずかしいですね
ということで、小樽が好きな皆様(そうでもない皆様も)、今年もよろしくお願いいたします。
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コメント
お正月早々恥ずかしいつぶやき?
イエイエそうじゃないよ(ゝ。∂)
懐かしいと ただ昔話で夫婦のおしゃべりだけで終わらず
記録するのってグー(*^^)v
でも太郎さん、花子さんはまだまだお若いと思いますが・・・!?
投稿: kei | 2013年1月 3日 (木) 21時37分
お正月らしい素敵な風景写真ですね。
今年も楽しみにしています。
投稿: Ray | 2013年1月 3日 (木) 21時40分
小梅太郎さん!ありがとうございます。次々と変わっていく街並みをただなすすべもなく見守ることしかできずに暗澹たる思いを持っていましたから、このブログ「小樽日記」はとても貴重だと思うのです。これからもどんどんディープな小樽を発信していってください。後ろの方からフラフラとついて行きます。
投稿: ままお | 2013年1月 3日 (木) 22時08分
私のようなニワカ小樽ファンにはとても貴重なブログです。
後方からフラフラ着いてきますので、よろしくお願いします。
投稿: どう | 2013年1月 4日 (金) 04時10分
明けましておめでとうございます。
小梅太郎様の意見に大賛成です。
とにかくその時の有様を写真で残すことは、本当に大事だと思います。
去年帰って見た感じでは、小樽はまだまだ古い建物が残っていると思います。
メジャーな場所だけではなく、土地の人しか知らないような場所も含め、記録を残して下さると嬉しいです。
投稿: はは | 2013年1月 4日 (金) 08時49分
自分には苦い記憶ばかり。帰省の都度町内裏道など歩き「おっ!まだこの建物ある!」その度に写真をと思うのですが「まっ次回でいいか」それを繰り返し結局跡形もなく記憶だけの風景に…と言う事が幾度も。その記憶すら年月と共に薄っぺらくなって行きます。大変な事ですが,どうか頑張って下さい!(小梅さんと全く同意見同じ思いです)
投稿: Tokyo1975 | 2013年1月 4日 (金) 13時50分
keiさん、こんばんは。
はははありがとうございます。
珍しく真面目に文章を書いていたら、
何だか恥ずかしくなって(^-^;
今年も色々、どんどん記録していきます!
Rayさん、こんばんは。
ありがとうございます。
今年も色々紹介したいと思ってますので、
よろしくお願いします。
ままおさん、こんばんは。
いや〜、ままおさんに言われると、何だか気恥ずかしいですがありがとうございます!
今後も自分の興味の向くまま、様々な小樽を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
やはり“フラフラ”なんですか
どうさん、こんばんは。
そういって頂けると、とても嬉しいです
今年も引き続き小樽を発信して行きますので、
よろしくお願いいたします。
ははさん、あけましておめでとうございます。
ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです。
そうですね、古い建物はまだまだ残ってますし、メジャーなところは、ちゃんと管理されているので、それ以外の場所もしっかりと! ですね。
今年もよろしくお願いいたします。
Tokyo1975さん、こんばんは。
ありがとうございます。
私も長いこと小樽を離れ、久しぶりに見た小樽の街が大きく変わっていることに驚き、このブログを始めてから、とにかく色々記録しておきたくなり、今、その思いが更に強くなってます。
頑張りますよ〜
投稿: 小梅太郎 | 2013年1月 4日 (金) 22時30分
意味深い重い内容でしたが本質ついてると思います。ローカル色強いからこそ値千金!!
投稿: 夢の彼方へ | 2023年6月 7日 (水) 18時25分
夢の彼方へさん、こんばんは。
ありがとうございます。
たまに、こんなことも書いてます。
投稿: 小梅太郎 | 2023年6月 8日 (木) 02時10分