龍徳寺本堂〜小樽で最古の寺院本堂
小樽で最古の寺院本堂とのことで、小樽市指定歴史的建造物にも指定されています。
「龍徳寺本堂」
場所は、国道5号線を小樽築港を過ぎて小樽市街地方面に進んでいくと、勝納川の手前で大きく右にカーブしていて、このカーブの左手にあります。
この日はあいにくの天気だったのですが、見てきました。
このあたりの住所は、奥沢、若松、真栄、新富、潮見台等の町境になっていますが、このお寺があるのは、真栄になります。
明治9年(1876年) 建築の木造1階建です。
いつもの案内板もあります。
内容については、小樽市ホームページより引用させてもらいます。
『龍徳寺本堂は、市内で最古の寺院本堂です。とのことです。
寺院設立の発願は、安政4(1857)年、函館の高龍寺18世和尚によります。
創設の地は信香町、次いで若松、さらに現在地へと移転しました。
現本堂は、棟梁北見八百蔵(佐渡)、脇棟梁古山仁三郎(新潟)によって建てられました。
屋根は入母屋造り、平入りでほぼ旧態を残しています。本堂左手の金比羅殿(棟梁加藤忠五郎)と鐘楼は、明治22年の創建です。
境内には市指定保存樹木の夫婦イチョウがあります。 』
とても威厳があって堂々とした、立派な佇まいのお寺ですね。
境内の夫婦イチョウについては、前回のこちらの記事で紹介してます。
→「龍徳寺の夫婦イチョウは小樽市指定の保存樹木」
今回は、外観だけ見てきたのですが、この龍徳寺には、巨大木魚があるとか。
機会があったら見てみたいですね。
それに今回は、天気も悪かったですしね。
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