今もまだ遡上が続く小樽運河のサケ
今もまだ遡上が続く小樽運河のサケですが、遅ればせながら、このブログでも取り上げますね。
9月下旬頃から小樽運河に現れたサケは、現在も運河から於古発川(おこばちがわ)下流(下流を妙見川とも言いますね)でたくさん見られます。
(於古発川のサケ)
全国ニュースでも流れたようで、なかり話題になってますが、例年は多くて十数匹程度だったのが、今年は数百匹になっているそうですからね。
確かに、こんなに大々的に報じられるのは聞いたことがないです。
あちこちのニュースを聞いていると、どうやら於古発川では稚魚の放流はされてなく、故郷の川を間違えた“迷いザケ”とのこと。
けど、どうしてこんなに迷い込んできたんでしょうね。
ところで、運河から於古発川に入ったサケは、どうやら最初の橋「堺橋」から上流へは進めないようで、
(堺橋の様子)
その手前でまるで、鯉が群れをなしているように泳いでます。
そして、力つきたサケの姿が結構見られ、この一帯に増え続ける死骸が、近隣の観光関係のお店の悩みの種になっているようです。
今朝の北海道新聞朝刊(2012年10月18日付)には、4度目となる市によるサケの死骸の回収作業の記事が載ってました。
サケの泳ぐ姿は、なかなか目にすることはない、珍しい光景で興味は惹かれますが、何とも切ない光景でもありますね。
※於古発川(おこばちがわ)についてはこちらの記事もどうぞ。
→「於古発川(おこばちがわ)再び」
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コメント
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
投稿: 転職の職務経歴書 | 2013年4月16日 (火) 12時36分