花園銀座商店街も色々変わりましたね《前編》
前回、花園銀座商店街(旧レインボータウン)についての話をちょっとだけしましたが(記事はこちら)、昔は本当にこのあたりは歩行者天国で賑わっていて、よく出かけてたものです。
人出が減ってきて、寂しくなってきているのはちょっと残念ですが、今回は、懐かしさも込めつつ、花園銀座商店街を歩いてみたいと思います。
まずは、寿司屋通り側から、花園銀座商店街に入っていきたいと思います。
って、そもそも「寿司屋通り」という名称も、昭和62年(1987年)からとのことで、昔は名前はついてなかったんですよね。
老舗の政寿司、大和家なんかは昔からありましたが、まあ、その話は長くなるので、別の機会ということで、通りに戻ります(^-^;
まず、花園銀座商店街入り口右角には、老舗の水晶あめ玉「澤の露」(明治44年創業)がありますが、実は最近、店舗を隣に移して、入り口が寿司屋通り側に変わってます。
商店街に入ってすぐ右側には比較的大きな建物が続いてますが、その一角(下の写真奥)には確か、アジアスキーのお店がありました。
(アジアイレブンというスキー板は憧れでしたね)
その並びには、現在は向かい側に店舗がある洋菓子の「米華堂」(昭和3年創業)があったはずです。
そして、すぐ先の左手は、現在は高齢者住宅の建物が建ってますが、
以前、ここには映画館「スカラ座」がありましたね。
その向かいには、花園だんごでお馴染みの「新倉屋」(明治28年創業)の本店が現在もあります。
その先には、洋菓子の「館」(昭和11年創業)の本店もありますね。
実は、これから出てきますが、この先には、かまぼこの「かま栄」(明治38年創業)の本店もあり、この通りを「本店通り」と呼ぶこともあるそうです。
(って、すいません。私は知りませんでした…)
そして、その先に、JRの鉄橋が上を走ってます。
前回の記事でも触れましたが、以前はここの通りが一時、レインボータウンという名称で、この鉄橋側面がレインボー色に塗られているのは、その名残のようですね。
この高架下の手前左奥に、老舗寿司店「蝦政鮨」がありましたが、既に店を閉めてます。
ちなみにこの高架下の右には、寿司屋の「栄六」(昭和40年創業)があったのですが、こちらは最近、運河方面に移転したようです。
そういえば、確かここの高架下には、餃子とカレーの店「みよしの」も一時あったと思うのですが…
という感じで、実際はほんの短い距離で、気になった店舗だけを取り上げているのですが、やはり随分と長くなってしまいましたね。
いつものことですいませんが、続きは次回ということで、ご勘弁を。
※で、後編の記事はこちらです。
→「花園銀座商店街も色々変わりましたね《後編》」
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