小樽の高島漁港で、8月19日(日)午後8時より約1時間にわたって、3,500発の花火が打ち上げられました。
「高島納涼大花火大会」です。
今年で25回目だそうで、1988年に地元の子供達のためにと、手持ちの花火で始まった催しが、ここまで大きくなったそうですよ。
この花火大会の特徴でもあるのが、地域の故人を偲ぶ追悼花火。
7回目から一部の花火を追悼花火とするようになり、現在は全体の7割ほどを占めているそうです。
さて、それでは、花火大会の様子です。
実は今回、初めて見に行ったんです。
イベント専用の駐車場はないということで、バスで行きました。
中央バスの「高島3丁目」で下車して、漁港に向かうのですが、高島漁港の前には大きな建物が建っているので、漁港の様子が分かりません。
暗い中、その建物を通り過ぎると、
すでに、凄い人でした(^-^;
美味しそうな匂いを漂わせる露店が並び、ビールが売られ、漁港の岸壁はすでに見物客や場所取りのシートで埋まっていました。
確か1時間程前に行ったのですが、もうこの熱気、この状態です。
なるほど、人気があるわけです。
この高島納涼大花火大会が小樽で一番という方も多いですからね。
ちなみに、漁港の正面中央にある弁天島付近上空に花火が打ち上がります。
そうそう、場所取りは結構苦労したのですが、恐らく地元の方が、場所を開けてくださって、何とか確保できました。
(こういうのって、嬉しいですよね)
さらに教えていただいたのですが、花火が始まる前に、通路を御神輿が通るんです。
なので、それまでは通路を開けておかないといけないらしく、御神輿が通り過ぎた後は、通路に陣取ってもいいそうですよ。
こういうのも、初めて行くと分からないものですよね。
(美味しそうなものがいっぱいありましたよ)
そして、いよいよ花火が始まるのですが、その頃には本当に辺りは通路も埋まる程の大混雑でした。
花火はとにかく大迫力でした。
打ち上げ場所と、見ている場所がとても近いので、眼前に花火が広がります。
近すぎて、首が痛いくらいです(笑)
音も凄いですし、火薬の匂いもしてきます。
どうにも花火の写真は上手く撮れなくて、申し訳ないのですが、そもそも、花火によっては大きすぎて、カメラに納まりきらないくらいでした
追悼花火の前には、故人のエピソードなんかを放送していましたよ。
海面から扇形に飛び出す花火(漁港に投げ入れられる水中花火というそうです)は、どこから上がるのかが分からないので、その大きな音とともに、ビックリの迫力。
(ビックリしてシャッターを切ったのでブレブレ)
漁港中央の弁天島から左右に流れる、約200mのナイヤガラ花火なんかも綺麗でした。
ということで、ナイヤガラ花火の動画です。
ちょっとピンボケはご勘弁を。
雰囲気が伝われば嬉しいのですが。
いや〜、初めて行きましたが、高島納涼大花火大会、凄いです。迫力満点です。
これは来年も是非見に行きたいものです。
花火が終わった帰りはというと、道路は混雑してましたが、アナウンスはなかったと思うのですが、臨時バスが出てたのかな?
大きな遅れもなく、無事帰ってこれました(*^-^)
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