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2012年7月12日 (木)

石原裕次郎「黒部の太陽」全国縦断チャリティ上映会

小樽とも縁のある石原裕次郎さんの、映画「黒部の太陽」の上映会に行ってきました(7月10日)。

「裕次郎の夢〜全国縦断チャリティ上映会」実行委と北海道新聞社の「道新ぶんぶんクラブ」主催で、小樽市民センターで開かれたものです。
この上映会は、8月下旬まで、道内各地を回ってるんですね。

チャリティ上映会ということで、東日本大震災被災地支援のための募金箱が設置されてました。

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ざっくり映画の内容に触れると、石原裕次郎、三船敏郎主演で1968年に公開された、世紀の難工事といわれた黒部ダム建設の苦闘を描いた超大作ですね。

ただし、石原裕次郎さんの「この映画は大きなスクリーンでみてほしい」という思いのため、ソフト化されてないんですね。

なので、今のところ、このような機会がないと見ることが出来なく、“幻の超大作”なんて呼ばれてたりするようです。

今回は完全ノーカット版で、3時間15分の上映時間でした(間に休憩が挟みます)。
見応えがあって面白かったですよ。

さて、映画については、専門ではないのでこのくらいにしておきますが、実は上映前には、石原まき子さんの舞台挨拶がありまして、映画の話の他、石原裕次郎さんと小樽との関わりについてもお話を聞かせてくれたんです。

父親の仕事の関係(山下汽船のサラリーマン)で、昭和12年〜18年(3歳〜9歳)にかけて小樽で過ごしていて、小樽を第2の故郷と呼んでくださっていたとか。

その縁で、人気観光スポットの「石原裕次郎記念館」や、

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今年4月25日にオープンした石原プロ「おもしろ撮影館」があるんですよね。

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そうそう、小樽駅の4番線ホームは「裕次郎ホーム」と愛称がついてます。

私は年代的には、石原裕次郎さんといえば、「太陽にほえろ!」以降なので、映画で大活躍されていた時代とはちょっとずれてるんです。

ただ、今回の映画鑑賞と石原まき子さんのお話を聞いて、あらためて、小樽と石原裕次郎さんとの関わりについて興味を持ちました。

ただ、「石原裕次郎記念館」も「おもしろ撮影館」もまだ入ったことがないんですよね


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コメント

この映画は、高校の時に学校で?全生徒で観た記憶があります。(何故か寺尾聰が女の子に人気でしたね。)
裕次郎は、子ども時代ですね。「太陽にほえろ」は松田優作の世代です。

投稿: John1940 | 2012年7月13日 (金) 06時34分

John1940さん、こんばんは。
石原まき子さんが舞台挨拶で、可愛い(!?)寺尾聰について、話してました(笑)
私は石原裕次郎というと、テレビドラマの世代なんですよね。「太陽にほえろ」の松田優作は子供の頃見てました

投稿: 小梅太郎 | 2012年7月13日 (金) 22時10分

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