南小樽駅を出てすぐの陸橋と天神南小樽停車場線アンダーパス
国道5号線の奥沢十字街から海方面に向かう道の途中、前回記事の(旧)岡川薬局を過ぎると、JRの陸橋が見えてきます。
このブログを始めてから、何気ない、こういう場所が気になるようになったんですよね(^-^;
別に、鉄道好きという訳ではないのですが、小樽の歴史的背景をちょっとかじると、その繁栄に大きな役割を担った鉄道のこと等を知ることとなり、そうすると、こういうただの陸橋も、昔はどうだったのかな〜、なんて思ってしまいます。
歩いてみて、この壁の煉瓦なんかを見ると、どうなのかな〜、とか(笑)
ただ古く見えるだけかな?
以前紹介した、入船陸橋の橋脚なんかは、特に歴史を感じさせるものでしたからね。
線路としての位置は、南小樽駅と小樽築港駅の間で、南小樽駅を出てすぐのところです。
ちなみにこの道路は、線路の下をくぐるようになっていますが、ここは、天神南小樽停車場線アンダーパスという名前がついてました。
天神南小樽停車場線とは、市内を巡る道道697号線のことですね。
ちょっと先に住吉郵便局の交差点がありますが(左折するとすぐ南小樽駅です)、
この辺り、今来た道の手前が若松町で、右が信香町で左が住吉町です。
そのまま進むと、臨港線に出ますが、信香町のこの付近と言えば、それこそ江戸末期から明治にかけて、漁場として、小樽で最初に人々が集まった中心部ですね。
この先に小樽市指定歴史的建造物の「旧作左部商店蔵」が建っているのですが、それは別の機会ということで。
今回は、特になんてことのない風景でしたね(*^-^)
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コメント
歴史的建造物も良いですが、たまにはこういう何気ない風景?(建造物)も良いですね。何だかホッとします。
小樽という街を支えている感じがして、確かにこういう物が無いと、私は小樽へは行けなかったのですね。(何度も列車で通ってますよね(笑))。
稲穂横断歩道橋とか、入船地下歩道(何故か印象的です(笑))も好きですねぇ~。
投稿: John1940 | 2012年7月 7日 (土) 18時00分
John1940さん、こんばんは。
私も何気ない風景が大好きで、よくふらふら歩いて、カメラに収めたりするのですが、これがなかなか記事にするのが難しい
けど、確かにそういうところも“小樽”ですから、今後も「何気ない風景」も載せていきたいと思います。
入船地下歩道か〜(笑)
投稿: 小梅太郎 | 2012年7月 7日 (土) 19時31分
決して「何て事ない風景」何かではありませんよ!(^^)vその辺りに友人が居たので良く歩いてました。鈴木自動車板金工場が凄まじい古い建物だった頃です(笑)心にしっかり刻まれた風景です。
投稿: Tokyo1975 | 2012年7月 8日 (日) 06時34分
Tokyo1975さん、こんばんは。
ありがとうございます。
それぞれの場所は、関わりのある方々にとっては、懐かしくも大切な風景なんですよね。
これからも、そんな小樽の街並をカメラに収め、ブログに載せていきたいと思います(*^-^)
投稿: 小梅太郎 | 2012年7月 8日 (日) 18時46分
レンガが使われているならかなり古い橋脚じゃないでしょうか…。
コンクリートよりオシャレで好きです
天神南小樽停車場線アンダーパスって名前なんですね
何度も通った事ありますが初めて知りました。。
投稿: BRAVIA | 2012年8月11日 (土) 03時58分
BRAVIAさん、こんにちは。

最近、何だかこういうところも気になるようになってきました
天神南小樽停車場線アンダーパスって名前で、呼んだことはないですよね
投稿: 小梅太郎 | 2012年8月11日 (土) 13時04分
T75の言う通り信香町に高校で出会い仲良くなった同級生が居てこの陸橋下も何度も彼と歩きました。写真見ても郵便局こんな場所にあったかなあ~😰と記憶かなり曖昧ですが😭 T75は陸橋の下で良く [待て!待て! 汽車来るぞ!]と楽しんでましたよ。因みに信香町友人のお婆ちゃんは新潟県佐渡の出身であの辺りには佐渡もしくは新潟から来た人が多い地域と言う話し覚えてます。でも記憶変です? 郵便局ではなくそこは古民家に酒屋にGSが私の記憶の風景です。あっ記事は11年前で実際に行ってたのはそのはるか前。変わっていて当然ですね(笑)ボケました🤣
投稿: 夢の彼方へ | 2023年5月18日 (木) 19時46分
夢の彼方へさん、
ご友人との思い出は大切ではありますが、
個人的な事が事を多く書き過ぎかと。
公共の場所にて一人ではしゃいでいる感が
強いと思うのは、私だけでしょうか・・・。
投稿: Schwarze Katze | 2023年5月19日 (金) 08時57分
夢の彼方へさん、こんにちは。
そうでしたか、この陸橋下も通られていたんですね。
あ〜!確かに、この陸橋下は電車がくるとかなり近くて、音も迫力あるんですよね。
なるほど、友人のおばあちゃんが新潟県佐渡の出身で、あの辺りには新潟からきた人が多いという話があったのですね。
小樽は新潟とも関わりが深いですものね。興味深い話です。
この交差点一つでも、かつてとはだいぶ変わっているかもしれませんね。
Schwarze Katzeさん、こんにちは。
コメントの捉え方は人それぞれとなり、すべての方が納得するのは難しいかもしれませんが、この場はあくまで私が管理するブログのコメント欄で、コメントは読者が思ったことを自由に書き込んでもらって構いません(もちろん、特定の個人や団体に対して、攻撃や誹謗中傷するような内容は、どんな理由があれ管理人判断で即削除します)。
管理人としては、友人との個人的な思い出話も大歓迎で、現状が特に多すぎるとは捉えておりませんし、そのコメントも楽しく読ませていただいています(もちろん、頻度や文章量に程度はあります)。
Schwarze Katzeさんにとっては気になったかもしれませんが、何卒ご理解していただければ幸いです。
投稿: 小梅太郎 | 2023年5月19日 (金) 12時25分
分かりました。
早い話が、私が特定の方の当ブログコメントを
読まなければよいだけのこと。
或いは、当ブログを見なければよいだけの話。
これからもお元気で当ブログの継続を祈ります。
投稿: Schwarze Katze | 2023年5月19日 (金) 13時22分
小梅太郎様
おはようございます^^
太郎さんの書く文章が大好きで、アップされるお写真もいつも楽しみにしています。大ファンです!
このブログの他の楽しみが、小樽由来の方々が投稿されるコメントを読み、交流までできることです。
でもちょっと変わってきたような・・・
夢の彼方へさんはご自身でSNSを立ち上げて思い出を語るか、それなりの場所に赴いた方がよろしいのかと思っています。
特定のコメントを読まなければいいのですが、望郷の念が強いので、小樽由来の方のコメントも読みたい気が先走っています。
これからも太郎さんのブログを応援しています!ですが私がコメントを寄せることはしばらくなくなりそうです。
長文になり申し訳ございませんでした。
投稿: wissen der Mond | 2023年5月20日 (土) 06時50分
wissen der Mondさん、こんばんは。
いつも読んでいただきありがとうございます。
当ブログのコメント欄は、とくに制限を設けず開放していて、読者の皆さんが思ったことを自由に書いてもらってますが、不特定多数の読者が集うブログにおいては、色々と難しいなと実感しているところです。
お気を使わせてしまっていますが、どうぞ、これからもブログをよろしくお願いいたします。
投稿: 小梅太郎 | 2023年5月21日 (日) 00時57分