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2012年7月

2012年7月31日 (火)

「第四回小樽がらす市」も開催していたんです

7月27日(金)から29日(日)までの3日間、「おたる潮まつり」と同時開催されていたんです。

第四回小樽がらす市

Blogdsc08216

本当は期間中にその様子をお伝えできれば、宣伝にもなったのでしょうが、事後報告になってしまい、ちょっと残念。

けど、せっかくですから、このイベントについてもちょっとだけ紹介しますね。

場所は旧手宮線跡で開催されていました。

Blogdsc08204

中央通りから、日銀通りの区間です。

Blogimg_0274

すっかり「ガラスの街 小樽」のイメージが根付いてますが、地元小樽の工房の他、道内外からの工房等が多数出店していました。

Blogdsc08208

基本はガラス製品の展示販売で、ガラス製作体験(有料)もやってましたよ。

潮まつりに来ていたお客さんも、多数来場していたのではないでしょうか。

Blogdsc08210

このイベントも根付いてきたのでしょうね。
お気に入りのガラス製品を求めて、とても賑わってました。

Blogdsc08212

ガラス製品は人気がありますね。


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2012年7月30日 (月)

「第46回おたる潮まつり」最終日の花火大会おまけ

第46回おたる潮まつりの最後を飾る、花火大会のおまけです。
フィナーレ部分の動画です。

昨年も、動画を載せましたが、昨年同様、今年もちょっとピンボケです(^-^;

更に、今年は風がなく、ちょっと煙ってしまったのが残念でしたが、お時間のある方は見てみてください。

雰囲気は伝わりますでしょうか(*^-^)


(音声が出るので注意してください)

今年の花火は、約1500発上がったそうです。

それにしても、今年もすごい人出でした。
来年もまた盛り上がるといいですね。


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「第46回おたる潮まつり」最終日の花火大会

7月27日(金)から29日(日)までの3日間で開催されていた、「第46回おたる潮まつり」が終わりました。

最終日の29日(日)の夜は、お祭りの最後を飾る、毎年恒例の花火大会があったので、見に行ってきましたよ。

毎年のことなのですが、本当に大勢の見物客が港に集まります。

Blogdsc08257

打上げ場所は色内ふ頭公園。
時間は夜8時〜8時40分の40分間です。

見物場所としては、第3号ふ頭付近が正面になるのでしょうが、とても混雑していそうで、近寄ったことがありません(笑)

いつも、会場手前の道路に架かる橋(月見橋)から見ているのですが、それでもこの混雑です。

Blogdsc08260

ということで、花火の様子をちょっとだけどうぞ。

Blogimg_0279

Blogdsc08274

やはり、花火の写真は難しいですね。
ちょっとでも雰囲気が伝われば嬉しいのですが。

Blogdsc08278

Blogdsc08275

今年は風があまりなく、花火の煙で空が煙ってしまい、花火が見にくくなってしまったのが、ちょっと残念でした。

Blogdsc08289

それでも、今年も十分楽しむことが出来ましたよ。

Blogdsc08279

Blogimg_0287

ということで、今年の「おたる潮まつり」も終わってしまいましたね。
毎年のことですが、終わってしますと寂しいです。

ちなみに、帰りも大混雑で、大変でした(^-^;


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2012年7月28日 (土)

「第46回おたる潮まつり」開催中

7月27日(金)から29日(日)まで、小樽の夏が一番盛り上がるお祭り、

第46回おたる潮まつり

が、開催中です。
初日は祭りの始まりを市内に知らせる(ふれまわる)ために、街なかを踊り歩く「潮ふれこみ」が行われ、夜には花火が上がりました。

で、本日28日(土)は、潮音頭に合わせて、町内会や学校、企業などがそれぞれチームを組んで街のなかを踊って練り歩く、
潮ねりこみ
が、午後1時から9時まで行われ、この日は街中踊り一色になります。

今日はその「潮ねりこみ」とメイン会場の様子を見てきたので、取り急ぎ、ちょっとだけ報告しますね。

Blogdsc08197

踊りのコースは花園グリーンロードを出発し、花園銀座商店街、アーケードのサンモール一番街商店街を通って、

Blogdsc08203

そのまま真っすぐ進んで中央通りまで出て、その中央通りを運河方面に進みます。

Blogdsc08220

そして、港のメイン会場にある、中央ステージまで踊り進みます。

Blogdsc08225

「潮ねりこみ」は、小樽の夏の風物詩ですが、何だかワクワクするんですよね〜。
ドンドコザブン〜♪の曲が流れると(笑)

Blogimg_0275

Blogdsc08226

メイン会場周辺には食べ物を中心とした様々なお店が出てるんですが、ほんとにものすごい人出でしたよ。

Blogdsc08228

小樽にこれだけの人が集まるのは、正直、ほとんどないですからね(^-^;

Blogdsc08227

踊った方々はもちろん、踊りを見たりして会場に来た皆さん、飲んで食べてと楽しんでいるようでしたよ。

ということで、ざっと今年の「潮まつり」の様子でしたが、明日最終日の夜には、毎年楽しみにしている、祭りの最後を飾る花火大会があります。

う〜ん、見に行きたいんだけど、大勢の見物客が集まるんだろうな〜

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2012年7月27日 (金)

第3回 小樽/北のウォール街アートプロジェクト2012〜北海製罐(株)小樽工場第3倉庫でのライトアップの様子

アートによる小樽の歴史的建造物活用プロジェクト、

『第3回 小樽/北のウォール街アートプロジェクト2012』

が、北運河にある、北海製罐(株)小樽工場第3倉庫を利用して開催されています。

Blogimg_0260
(今回の記事の写真はクリックすると拡大します)

7月21日(土)から始まっていて、7月29日(日)までの期間です。
主催は、NPO 小樽ワークス。

Blogimg_0261

Blogdsc08105

時間は12:00〜21:00 とのことですが、夜間はライトアップされています。
運河側から見る、展示作品です。

で、昨日、その様子を、せっかくなので夜8時くらいに見てきたんです。

Blogdsc08104

運河に面するバルコニーと屋上に、人体オブジェが林立してます。

Blogdsc08103

パンフレットによると、
『小樽に宿すかつての記憶と活気について喚起する、「人」をテーマにした環境芸術作品です。』
とのことです。

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元々ここ運河沿いにあって、他とは異質の、何というか異空間の雰囲気を醸し出しているこの北海製罐の建物を背景に、黒い人形のオブジェがライトに浮かび上がる様子は、何とも不思議な時間と空間を生み出していましたよ。

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この北海製罐(株)小樽工場第3倉庫の建物(大正13年竣工)については、以前もこのブログで紹介したことがあるので、よろしかったらそちらもどうぞ。
→「北海製罐株式会社小樽工場

Blogdsc08108

ちなみに、この建物は普段はこんな様子です。

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このアートプロジェクトは、小樽の歴史的建造物でアートワーク展開するという、興味深いプロジェクトですよね。

ちなみに、過去2回は、
旧三井銀行小樽支店(2010年)
旧小樽商工会議所(2011年)
で、昨年の旧小樽商工会議所でのアートプロジェクトは見に行くことが出来ました。

アートもさることながら、普段入ることのできない歴史的建造物に入ることができるのも魅力です。
って、今回は展示作品でしたけどね。

本日27日(金)から29日(日)までは、小樽で一番賑わうお祭り「潮まつり」が開催しているので、ちょっと北運河まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

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2012年7月25日 (水)

住ノ江町周辺で見かけた気になる建物

ここ何回か、住吉神社のある住ノ江町周辺をふらりふらりと巡った時の記事を書いてますが、その時に見かけて、何となく気になる建物があったんです。


まずはこちら。

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建物の奥行きがなくて、随分と薄いですよね(*^-^)

しかし、正面から見ると、なかなか趣のある建物です。

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石油タンクがあるのですが、建物は今も使われているのかな?

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やっぱり横から見ると、薄いですよね。

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(撮影日の違う写真が混在しているのでご勘弁を)


それと、もうひとつ、どうにも気になった建物がこちら。

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とにかく可愛い外観で、並んだ三角の屋根が何ともいえないですね。

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ごく普通に住まわれている建物なので、詳細は控えておきますね。

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あまりジロジロ見て、写真に撮るのは失礼とは思ったのですが、気になって気になって(^-^;


上の2つの建物自体の背景等ついては、よく分かりませんでしたが、そういうことは置いといても、こういう建物は何だか気になるんですよね。


《追記 2014.10.6》
気になる薄い建物の方については、ディープな小樽のガイドブック「小樽散歩案内」(p.118)に掲載されていて、「丸ヨ石橋商店別邸」として建てられたものだそうです。
石橋商店とは、北の誉酒造の創業者・野口吉次郎が奉公した商家です。

【関連記事】
住ノ江町の気になる薄い建物は「丸ヨ石橋商店別邸」


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2012年7月24日 (火)

カトリック住ノ江教会

前回紹介しました住吉神社の横の坂を上り、途中の道を右折すると、左手にとても趣のある建物が見えてきます。

カトリック住ノ江教会

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木造平屋で、明治30年(1897年)頃に建築されたものだそうです。

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今も、教会として利用されています。

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色々と調べていたら、小樽ジャーナルのホームページに記述があったので、参考にさせてもらいました。

この建物は元々、北海道有数の精米、米穀商だった、共成株式会社の社長の佐々木静二氏が、明治30年頃に建てた邸宅とのことです。

共成株式会社といえば、メルヘン交差点の小樽オルゴール堂の建物が、その共成株式会社の建物ですね。

教会としては、昭和24年(1949年)に、カトリック富岡教会の分教会としてこの邸宅を購入されてから、その歴史を刻んでます。

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そもそもが実にモダンで素敵な邸宅だったようですが、それを更に教会としての建物に改築していったとのことで、なるほど、民家を利用した教会ということなんですね。

Blogdsc07644

一本上の通りから、この建物を見ると、また違った表情を見ることが出来ます。

Blogdsc07637

こちらから見た様子もいいですね。

Blogdsc07638

Blogdsc07640

やはり、今も建物を保存しつつ、教会として利用されているのが素敵ですよね。

(参考:「小樽ジャーナル」ホームページ)


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2012年7月22日 (日)

住吉神社の横の坂

住吉神社の鳥居から境内に入ると、緩やかな坂が続き、途中階段もあってと、社殿は高い位置にあります。

Blogdsc07931

なので、この境内の参道と平行する形で、北側(右側)にも坂道があります。

Blogdsc07947

ちなみに、住吉神社のお祭りの時には、この坂の途中まで露店が並びます。

こんな感じです。

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(お祭りの時の写真)

坂を上っていくと、左側は車庫(何の車庫かな?)と神社の木々が続いていて、

Blogdsc07933

途中、神社の駐車場があります。

Blogdsc07938

ところどころには、境内に入る横道があったりしますね。
例えば、ここは社務所に続く横道です。

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この坂には特に名前もないようですし、特別何がある訳ではないですね

上ってきた坂を振り返るとこんな感じで、

Blogdsc07940

ずっと先には、かろうじて、海と灯台が見えますよ。

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(別の晴れた日に撮影)

坂は左手に拝殿が見えるところで終わって、

Blogdsc07932

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(左手に見える拝殿)

続く道路は右に大きく曲がります。

Blogdsc07943
(道路を右に曲がったところ)

曲がったこの広い道路の先が、前回紹介した「入船町から住ノ江町に上る坂」を上りきったところですね。

実は、その「入船町から住ノ江町に上る坂」とのつながりを書き留めておきたくて、この坂の記事を書いたんです(笑)

そうそう、この住吉神社の横の坂の途中、右折する道を入っていくと、とても趣のある「カトリック住ノ江教会」なんかがあります。

Blogdsc07934

この建物については、個別に紹介したいと思います。


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2012年7月21日 (土)

入船町から住ノ江町に上る坂

久しぶりに、気になる坂についてです。

入船十字街を天狗山方面(松ヶ枝町方面)に入っていくと、すぐに道路は緩やかに左に曲がります。

その右手に、現在は連絡所として使用されている入船交番(「小樽警察署・入船連絡所」というのかな?)があり、

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そのすぐ先に交差点があります。

この交差点の左に視線を移すと、

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結構急な坂道があって、その先には階段が見えるんです。

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特に坂の名前はないようですし、長さも短いのですが、こういう坂道は何だか気になるんですよね(*^-^)

坂の向こうはどうなっているのか、って。
しかも途中から階段ですからね。

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比較的幅の広い坂道を、階段の手前まで上ると、その階段を目の前にして車道は左右に続いています。

ちなみに、右に行くと入船町から奥沢町に抜ける道とぶつかり、左に行くと、以前このブログで紹介したことのある、火の見やぐらのある坂に出て、その先で国道5号線にぶつかります(その時の記事はこちら「住ノ江町の坂と火の見やぐら」)。

さて、それでは階段を上ります。

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多分、ここから住ノ江町ですね。

途中、振り返ると、こんな感じです。

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実はこの坂についてネットで調べていたら、「小樽ジャーナル」のホームページにちょっと記載があって、それによると、この手すりの付いた階段は、106段あるそうです。

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って、実際数えたら、“多分”106段でした

下からは見えなかったのですが、途中、一旦階段は途切れて、車一台分通れる程の道があり、その先にもうちょっと階段が続いてましたよ。

で、上りきったところで、振り返るとこんな感じなのですが…

Blogdsc07665

時間的にちょうど逆光で、残念な写真でした

ところで、坂を上りきったその先はどうなっていたかというと、

Blogdsc07664

がら〜んと幅の広い道路があって、そのずっと先には、

Blogdsc07666

そうです、住吉神社があるんですね。

ここは、住吉神社の横の道路を上りきって、右に曲がった道路になるんですね。

なるほど、こうつながっていたんですね。納得です。


実は、住吉神社のお祭りの時と本日とで、この近辺を巡ってきたんです。
追々、気になるところをいくつか紹介したいと思っています。


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2012年7月19日 (木)

入船市場のお惣菜のお店「酒田商店」

国道5号線の入船十字街を小樽駅よりにちょっと進んだところに、この市場はあります。

入船市場

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地元の常連のお客さんが多い感じの市場で、入りやすい駐車場がすぐ横にあって、私もちょくちょく買い物にきます。

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国道沿いの入り口から入ると、現在はいきなりガラ〜ンとしていて、寂しいのですが、

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中に入っていくと、ご心配なく、

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ちゃんと、様々なお店が並んでいますよ。

で、今回の目的はこちら、お惣菜のお店「酒田商店」。

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実は、先月(6月29日(金) 夜)のことなんですが、BSジャパンの「百年の町なみ」という番組で、“大正ロマンの香り漂う運河の町”と題して小樽を紹介していたんです。

後になって、番組自体をこのブログでお知らせすれば良かったと、ちょっと後悔しました

その番組の中で、一度行ってみたいと思っている、北運河の宿と喫茶「かもめや」の女将さんと、この入船市場の「酒田商店」のご夫婦が紹介されていたんです。

この酒田商店では、時々お惣菜を買っているのですが、今回テレビを見たので、改めて買いに行ってみたというわけです。
(行ったのは先週末のことです)

お店はご夫婦で切り盛りされていて、何ともアットホームな雰囲気なんです。

お惣菜の種類もとても豊富です(仕込みや調理が大変そうですね)。

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今回買ったのは、『熱々、揚げたてだよ〜』って、ご主人が進めてくれた「塩ザンギ」。

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市場を出て、待てずに熱々をひとつ、すぐに食べてしまいました(笑)
これが本当に美味しかったんですよね。

ちなみに「ザンギ」といえば、こちらでは、醤油や生姜、ニンンクで下味を付けたから揚げのことですが、「鶏の唐揚げ」と同等に使われることが多いです。

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後は、いも天と卯の花を買って、家で頂きました。

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どれも美味しかったです。

次は、人気のイカメンチが食べてみたいですね。
(火・木・土のみと書いてました)

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うちの奥さん曰く、

小樽にデパ地下はないけど、市場のお惣菜屋さんは楽しい!


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2012年7月17日 (火)

小樽港第3号ふ頭に「飛鳥 II」が寄港

小樽港第3号ふ頭に寄港した、豪華クルーズ客船「飛鳥 II」を見てきました。

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「飛鳥 II」は50,142トンで、全長241m、全幅29.6m。
国内最大の客船とのことです。

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実際、近くで見ると、本当に大きいんですよね。

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こんな船で旅行できたらいいな〜、なんて、その非日常的な大きさに驚きながら、船を見上げたりしてました(笑)

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更に、小樽は坂の街なので、坂の上から港を見下ろすことができるんですよね。
なので、例えばこんな感じに見えます、

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これは、船見坂の上からで、よく目にするアングルですね。
なかなか、小樽っぽいともいえますね(*^-^)

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「飛鳥 II」は7月17日(火)8:00に入港し、同日16:30に出港しましたが、今月7月30日にも寄港するようです。

今回は、たまたま港まで見に行くことが出来たのですが、毎年、多くのクルーズ客船が、小樽港に寄港してるんですよね。

実は明日18日も、「ふじ丸」(23,235トン)が寄港します。
(7月18日(水)7:00入港、同日18:00出港)

こういう光景は、普段目にする規模を遥かに超えているので、とてもワクワクします

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2012年7月16日 (月)

住吉神社例大祭の百貫神輿

今年の小樽住吉神社例大祭も、終わってしまいましたね。

このブログでも、その住吉神社のお祭りについて紹介しましたが、その追加です。

小樽住吉神社例大祭、7月15日夜の「百貫神輿」の様子です。

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道内最大級といわれているその「百貫神輿」は、やはり迫力がありました。

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やっぱり、神輿はお祭りの華ですね。

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そしてこちらは「百貫神輿」が鳥居を出てきて、国道5号線を渡るところの動画です。


(音声が出ます)

※今年のお祭りの様子の記事は、こちらをどうぞ。
→「住吉神社のお祭りに行ってきました


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2012年7月15日 (日)

住吉神社のお祭りに行ってきました

昨日、紹介しましたが、行ってきました。

小樽住吉神社例大祭

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7月14日(土)から16日(月・祝)の3日間で開催されている、水天宮、龍宮神社につづいて、小樽の三大例大祭の最後を飾るお祭りですね。

小樽総鎮守として、歴史もとても古い住吉神社のこのお祭りは、地元民に“小樽祭り”とも呼ばれて親しまれています。

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入り口の鳥居をくぐり境内に入ってすぐ左には、何とも懐かしい、お化け屋敷がありましたよ。

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社殿までの参道の両側には、木々が立ち並び、いかにも神社らしい鎮守の森といった趣なのですが、このお祭りの時も、いかにも“神社のお祭り”、と言う雰囲気を醸し出してますね。

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それにしても、小樽の例大祭の中では、やはり一番の人出ではないでしょうかね。

露店も境内・市道を合わせ200前後が出店しているようです。

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(境内の階段を上って振り返ったところ)

もちろん、参拝もしてきました。

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そして、今日は夜7時からの、道内最大級といわれている「百貫神輿」を見てきました。

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実は、恥ずかしながら初めて見るのですが、鳥居をくぐって境内から出てくるところを見ていたのですが、なかなかの迫力でした。

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お祭りの雰囲気は最高潮といったところですね。

気がつけば、あたりはすっかり日も暮れて、夜のお祭りもなかなかいい感じです。

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まだまだ、賑わっていましたよ。

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お祭りは、明日16日までです。天気が良ければいいですね。

※住吉神社についてはこちらをどうぞ。
→「住吉神社 前編:大鳥居から参道


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2012年7月14日 (土)

本日14日から「住吉神社のお祭り」で、今月末は「おたる潮まつり」

お知らせを兼ねて、小樽のお祭りについての紹介です。

住吉神社例大祭

本日7月14日(土)から16日(月・祝)の3日間、小樽の三大例大祭の最後を飾る、住吉神社のお祭りが開催されてます。

Blogdsc07547

住吉神社は、小樽総鎮守として歴史もとても古いんですよね。

その住吉神社のお祭りは、昔から“小樽祭り”とも呼ばれていて、市内では一番賑わう例大祭ではないでしょうか。

写真はたまたま今日、車で前を通りかかった時にカメラに収めたものですが、明日か明後日どちらかに行けたらいいな〜、と思ってます。

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※昨年の様子はこちらを。
→「住吉神社のお祭り

※住吉神社についてはこちらを。
→「住吉神社 前編:大鳥居から参道


そしてもうひとつ、7月といえば、小樽で最も大きな、このお祭りが控えてます。

おたる潮まつり

第46回目の今年は、7月27日(金)〜29日(日)の3日間で開催されます。

この時期は、市内にはお馴染みの提灯が飾られて、

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あちこちにポスターも貼られて、お祭りの雰囲気を盛り上げてます。

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潮音頭に合わせて街なかを練り歩く“潮ねりこみ”の風景は、小樽の夏の風物詩になってますよね。

もうすぐ、街中に流れます、
「ドンドコザブンだドンザブン」って(*^-^)

せっかくですから、昨年の様子を写真でどうぞ。

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初日と最終日には、恒例の花火大会もあります。
確か昨年は初日の花火大会を中止にしたんですよね。

潮まつりは今年も都合をつけて、是非行きたいと思ってます。

※昨年の様子はこちら。
おたる潮まつり2日目「潮ねりこみ」


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2012年7月12日 (木)

石原裕次郎「黒部の太陽」全国縦断チャリティ上映会

小樽とも縁のある石原裕次郎さんの、映画「黒部の太陽」の上映会に行ってきました(7月10日)。

「裕次郎の夢〜全国縦断チャリティ上映会」実行委と北海道新聞社の「道新ぶんぶんクラブ」主催で、小樽市民センターで開かれたものです。
この上映会は、8月下旬まで、道内各地を回ってるんですね。

チャリティ上映会ということで、東日本大震災被災地支援のための募金箱が設置されてました。

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ざっくり映画の内容に触れると、石原裕次郎、三船敏郎主演で1968年に公開された、世紀の難工事といわれた黒部ダム建設の苦闘を描いた超大作ですね。

ただし、石原裕次郎さんの「この映画は大きなスクリーンでみてほしい」という思いのため、ソフト化されてないんですね。

なので、今のところ、このような機会がないと見ることが出来なく、“幻の超大作”なんて呼ばれてたりするようです。

今回は完全ノーカット版で、3時間15分の上映時間でした(間に休憩が挟みます)。
見応えがあって面白かったですよ。

さて、映画については、専門ではないのでこのくらいにしておきますが、実は上映前には、石原まき子さんの舞台挨拶がありまして、映画の話の他、石原裕次郎さんと小樽との関わりについてもお話を聞かせてくれたんです。

父親の仕事の関係(山下汽船のサラリーマン)で、昭和12年〜18年(3歳〜9歳)にかけて小樽で過ごしていて、小樽を第2の故郷と呼んでくださっていたとか。

その縁で、人気観光スポットの「石原裕次郎記念館」や、

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今年4月25日にオープンした石原プロ「おもしろ撮影館」があるんですよね。

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そうそう、小樽駅の4番線ホームは「裕次郎ホーム」と愛称がついてます。

私は年代的には、石原裕次郎さんといえば、「太陽にほえろ!」以降なので、映画で大活躍されていた時代とはちょっとずれてるんです。

ただ、今回の映画鑑賞と石原まき子さんのお話を聞いて、あらためて、小樽と石原裕次郎さんとの関わりについて興味を持ちました。

ただ、「石原裕次郎記念館」も「おもしろ撮影館」もまだ入ったことがないんですよね


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2012年7月10日 (火)

久しぶりの小樽猫です

久しぶりの小樽猫です。

昨年の11月まで、“今月の小樽猫のコーナー”と称して、小樽市内で見かけた猫達を紹介していたんですよね。

実際、冬の間はどうしてるのかな?と思いつつ、ほとんど見かけることはなくなって、春になってからはようやく見かけるようになったのですが、どうもタイミングよくカメラに収めることができなかったんです。

それでも、ここ数ヶ月で、何とかカメラに収めることのできた写真があります。

小樽には猫が似合うと、勝手に思っているので(笑)、“小樽猫”再開です


旧手宮線跡にて

旧手宮線で、ニャーゴ、ニャーゴ鳴きながら、近寄ってきましたよ。

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かなり人懐っこいですね(*^-^)

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道路横断中

結構大きな道路を渡ろうとしてましたよ。

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ちょっとハラハラして見ていたのですが、無事渡りました。

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それにしても、のんびり渡ってました


市場の前

南樽市場の真ん前で、お休み中。

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結構、買い物客が覗き込んでましたが、動じることなく寝てました(^-^;

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見張り猫

入り口の前で見張り中。

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近づくと、ニャ〜と鳴くのは、警戒中?

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食事中

店先でご飯を貰ってました。

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近づいたら睨まれた(笑)
すいません。食事の邪魔でしたね。

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猫好きなので、街に出るとついつい、探してしまうんですよ、小樽猫。


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2012年7月 8日 (日)

旧作左部商店蔵

先日から続けてます、国道5号線の奥沢十字街から海方面に向かう(旧)岡川薬局がある通りを、JRの陸橋をくぐって更に進むと、臨港線にぶつかります。

そのすぐ手前、左手に、歴史を感じさせながらも、外観がとても綺麗な蔵が建ってます。

旧作左部商店蔵

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明治初期の建築で、土蔵造2階建。
小樽市指定歴史的建造物に指定されている蔵です。

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いつもの案内板の内容ですが、ほぼ同内容の小樽市ホームページより引用させてもらいます。

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『1世紀以上にわたり厳しい風雪に耐えてきた建物です。
蔵は、母屋に付属し、物を格納するため、耐火構造にすることが必要でした。
小樽の蔵は、はじめ土蔵造りが多く、明治後期から次第に外壁に石を張り付ける木骨石造に変わりました。
本建築は、屋根や壁など土蔵造りの特徴を伝える代表的なもので、妻壁(三角形になった壁面)の植物をあしらう模様は、外壁のアクセントになっています。
平成15年に外観が修復されています。 』

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なるほど、小樽の蔵といえば、木骨石造が多いですが、この建物は土蔵造りなんですね。
その姿・形はこれぞ“蔵”といった風情ですよね。

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よくネットや書籍で、かなり古い状態の写真を目にしますが、上記の通り、外観が修復されてるんですね。

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ただ、わがままなもので、こうなると、修復前の状態も見てみたかったですし、個人的に写真を撮っておきたかったですね

しかし、このように修復されて、きちんと保存されるのは、いいことですよね。


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2012年7月 6日 (金)

南小樽駅を出てすぐの陸橋と天神南小樽停車場線アンダーパス

国道5号線の奥沢十字街から海方面に向かう道の途中、前回記事の(旧)岡川薬局を過ぎると、JRの陸橋が見えてきます。

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このブログを始めてから、何気ない、こういう場所が気になるようになったんですよね(^-^;

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別に、鉄道好きという訳ではないのですが、小樽の歴史的背景をちょっとかじると、その繁栄に大きな役割を担った鉄道のこと等を知ることとなり、そうすると、こういうただの陸橋も、昔はどうだったのかな〜、なんて思ってしまいます。

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歩いてみて、この壁の煉瓦なんかを見ると、どうなのかな〜、とか(笑)
ただ古く見えるだけかな?

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以前紹介した、入船陸橋の橋脚なんかは、特に歴史を感じさせるものでしたからね。

線路としての位置は、南小樽駅と小樽築港駅の間で、南小樽駅を出てすぐのところです。

ちなみにこの道路は、線路の下をくぐるようになっていますが、ここは、天神南小樽停車場線アンダーパスという名前がついてました。

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天神南小樽停車場線とは、市内を巡る道道697号線のことですね。

ちょっと先に住吉郵便局の交差点がありますが(左折するとすぐ南小樽駅です)、

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この辺り、今来た道の手前が若松町で、右が信香町で左が住吉町です。

そのまま進むと、臨港線に出ますが、信香町のこの付近と言えば、それこそ江戸末期から明治にかけて、漁場として、小樽で最初に人々が集まった中心部ですね。

この先に小樽市指定歴史的建造物の「旧作左部商店蔵」が建っているのですが、それは別の機会ということで。

今回は、特になんてことのない風景でしたね(*^-^)


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2012年7月 4日 (水)

(旧)岡川薬局でオリジナルポークカレーと岡川ラーメン

タイトルを見ると、『薬局でカレー?』なんて、思われそうですが、そうなんです(笑)

小樽市指定歴史的建造物でもある「(旧)岡川薬局

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昭和5年(1930年)建築の木造3階建。
場所は国道5号線の奥沢十字街から、海方面に向かう道路沿いに建ってます。

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ここに入っているカフェが「Cafe White」で、前から入ってみたいと思っていたのですが、今回やっと行くことができました。

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ちなみにこの(旧)岡川薬局は、「Cafe White」を中心に『(食)べれて、(借)りれて、(泊)まれる、まちの縁側。』のキャッチコピーで、この歴史的建造物を再活用しています。

ライブ等のイベントも開催していますし、2階には和室部分を利用したゲストハウスもあるそうで、建物内をレンタルスペースとして貸し出したりもしているようですよ。

Cafe Whiteも、通常メニューに加えて、出店者を募ってそのメニューが追加されていく仕組みのようで、様々な面白い仕組みで運営されているみたいです。

そして、それらを合わせて、今もこの建物「(旧)岡川薬局」の名前で運営されてるんですね。

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と、前置きが長くなってしまいました(^-^;

まずは、建物内に入ると、歴史を感じさせる趣のある外観とは対照的に、店内は白を基調とした、実にオシャレな空間です。

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2階部分もあり、2階へは靴を脱いで階段を上がります。

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2階には直接床に座る席もあったり、クッションとかが置いあったりと、ゆったりと過ごすことができる感じのスペースですね。

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ちなみに、1階の厨房は調剤室ですね(笑)

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で、今回はお昼に食事に行ったわけですが、オーダーしたのはまずは噂で美味しいと聞いていた、

オリジナルポークカレー(800円)

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このトロトロに煮込んだ豚肉がたまりませんね。
何だか、バクバク食べられちゃうカレーって感じで、美味しかったです。

そして、岡川ラーメン(800円)

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こっちにもトロトロの豚肉が入っていて、岩のりがたっぷりかかっていましたよ。
豚骨醤油味でかなり好きな味でした。

岡川ラーメンは、確か22時以降の限定メニューだったと思ったのですが、現在は17時までは限定5食で食べられるようです。

ということで、いや〜、美味しかったです。
今度は、スープカレーも食べてみたいですね。

それにしても、この「(旧)岡川薬局」、歴史的建造物を見事に活用してますよね。

建物については、こちらの記事もどうぞ。
→「旧岡川薬局

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2012年7月 3日 (火)

旧川田商店(旧 小樽アドバンス倶楽部)

ここ数回、色内大通り沿いに今も残る、古い建物について続けてます。

今回は、現在も店舗として活用されているこの建物です。

旧川田商店

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場所は中央通りを運河方面に進み、色内大通りとの交差点を右折すると、その色内大通り沿いの左手に建っています。

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昭和8年(1933年)建築。
1階は鉄筋コンクリート造りの店で、2・3階は木造の接客用西洋間と和室になっていたとのことです。

小樽市指定歴史的建造物ではなく、建物や当時の店舗の詳細についてはよく分かりませんでした。

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左右非対称の作りや、外壁のタイル張りとテラコッタが印象的です。

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装飾が施された外観は、なかなか素敵で可愛いですよね。

現在は「小樽アドバンス倶楽部」という、ガラス工芸品を扱うお店で、吹き硝子制作体験なんかをやってます。

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いつから現在のこの店舗が入ったのかは分かりませんが、一時ずっと空き店舗だったようなんです。

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このように活用されると嬉しいですね。

ちなみに、通りを挟んだ向かいのお店「小樽硝子屋本舗〜和蔵〜」は、ここと同系列の店舗で、そちらも古い建物「旧梅屋商店」を活用してます。

※参照:「小樽の建築探訪 小樽再生フォーラム編」/北海道新聞社

※小樽アドバンス倶楽部は2017年頃に斜め向かいの「小樽硝子屋本舗〜和蔵〜」内に移転したのですが、その和蔵は2024年4月6日をもって閉店しています(2024.6.27追記)。

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2012年7月 1日 (日)

旧塚本商店

色内大通りは、さすが、かつての小樽の繁栄を支えた通りですね。
今も歴史的建造物がとても多いです。

この建物も、中央通りを運河方面に進み、色内大通りとの交差点を右折すると建ち並ぶ歴史的建造物の一つです。

旧塚本商店

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大正9年(1920年)建築の木造2階建。

木骨鉄網コンクリート造2階建、という説明も目にします。
外壁全体に厚いモルタルが塗られているようですね。

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小樽市指定歴史的建造物に指定されています。

いつもの案内板の内容ですが、小樽市ホームページがより詳しい内容なので、そちらを引用させてもらいます。

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『本建物は、近江(滋賀県)出身の呉服太物商の店舗として建てられました。
小樽では、明治37年5月8日の大火で市街地を焼き尽くしたことから、防火構造の建物が普及しました。
本建物も防火のために、外壁をコンクリートで塗り固め、出入口や窓を防火戸で覆う工夫を施し、幾多の災いをしのいできました。昭和63年には、暖簾を張るなど優れた建物の再活用によって、第1回小樽市都市景観賞に選ばれました。 』

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とにかく、この黒塗りの外壁は目を引きますね。

旧塚本商事の店舗といういことですが、その後、「(株)丸市 後藤商店」となり、ちょっと前までは、正面に立派な「後藤商店」の看板があったんです。

その頃の写真がこちらです。

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(上の2つの写真は2011年6月3日撮影です)

今は看板が取り払われてますね。

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年度詳細は分からなかったのですが、上の引用文にもある、第1回小樽市都市景観賞も、その「(株)丸市 後藤商店」の時に受賞しているようです。

その後、輸入インテリアの店舗が入っていたようですが、今は空き店舗になっていて、テナント募集の案内がありました。

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そこには“建物改修工事:平成24年7月頃完成予定”の表示が。

ん? ということは、もうすぐ改修工事が終わるのかな?
素敵な店舗が入るといいですね。

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ちなみに、この呉服を扱っていた塚本商店の横には、洋物の卸問屋の梅屋商店が並び、対抗関係だったらしいですよ。
(今も梅屋商店の建物は残ってます)


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