色内大通りを端から端まで/予告編
色内大通りと言えば、かつての小樽の繁栄を支えていた通りで、日銀通り(浅草通り)との交差点付近には金融機関の建物が集中していて、「北のウォール街」と呼ばれていたのは有名です。
その辺りには、明治後期から大正時代に建てられた建物が、今も数多く残っていて、観光スポットとしても紹介されたりしています。
色内大通りは、日銀通りとの交差点の先で、堺町本通りと繋がっていて、こちらも観光客で賑わっていますね。
(日銀通りとの交差点)
(この先が堺町本通り)
では、この色内大通りは、その反対側はどこまで続くのかと言うと、実は手宮方面まで続いてるんですよね。
途中からは旧手宮線跡の線路と平行するように通りが走ってるのですが、通りはこの線路の終点の旧手宮駅、つまり現在駅跡に建てられている、小樽市総合博物館の手前まで続いてるんです。
(通りの先にある小樽市総合博物館の敷地内)
(ここが手宮側の端で、左にマックスバリュがあります)
(ここから色内大通りになります)
ちなみに、途中、田中酒造店の古い建物や、国指定重要文化財の「旧日本郵船(株)小樽支店」の建物があります。
(田中酒造)
(旧日本郵船(株)小樽支店)
実は先日、色内大通りをじっくりと歩いてきたんです。
手宮側の端から、堺町本通りまでを、カメラ片手にキョロキョロしながら(笑)
せっかくですから、通りについても詳しく、そして通り沿いの未紹介の歴史的建造物なんかも個別に紹介したりと、何回かに分けて色内大通り沿いを紹介しようと思います。
久しぶりに連載物ですね(笑)
かなり回数が多くなりそうなので、途中、別の旬の話題の記事になったりと、途切れ途切れの紹介になりそうで、撮った写真も時期外れになりそうですが、ご了承願いますね。
ということで、まず次回は、
「色内大通り/手宮側の端〜旧日本郵船」
です。お楽しみに(*^-^)
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コメント
おお!楽しみですね。
賑やかな堺町方面は苦手なので、大体は手宮方面に来ます。この前、初めてマックスバリュで買い物をしましたよ。
投稿: John1940 | 2012年5月 5日 (土) 05時32分
色内は以前勤めていた会社があったのでどんな場所が紹介されるのか楽しみです
投稿: あゆ | 2012年5月 5日 (土) 09時15分
John1940さん、こんばんは。
マックスバリュまで、行かれたのですね。
中心街を離れていっても、有名無名の古い建物などが当たり前にあって、さすが歴史のある通りですよね(*^-^)
ただ、あまり楽しみにされると、プレッシャーが
あゆさん、こんばんは。
このあたりも詳しいのですね。
色々と気になる建物なんかがあって、
ちょっとずつ紹介していくことになると思いますので、よろしくお願いします(*^-^)
投稿: 小梅太郎 | 2012年5月 5日 (土) 18時52分
こんにちは。
マックスバリュの所まで色内大通りとは知らなかったです。 この通りは古い建物が多くていい所ですね
投稿: BRAVIA | 2012年5月 6日 (日) 18時02分
BRAVIAさん、こんばんは。
昔は線路と運河の間で、手宮まで続く重要な道路だったのでしょうね。
今回は盛りだくさんになりそうです(^-^;
投稿: 小梅太郎 | 2012年5月 6日 (日) 20時31分